JPS63169113A - 半導体集積回路 - Google Patents

半導体集積回路

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JPS63169113A
JPS63169113A JP62000663A JP66387A JPS63169113A JP S63169113 A JPS63169113 A JP S63169113A JP 62000663 A JP62000663 A JP 62000663A JP 66387 A JP66387 A JP 66387A JP S63169113 A JPS63169113 A JP S63169113A
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JP
Japan
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mos transistor
type mos
transistor
depletion type
semiconductor integrated
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JP62000663A
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Hisao Ogawa
小川 久夫
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路の抵抗回路網に関し、特にデ
プレション型MO3トランジスタを電流決定要素又は電
圧分割要素として使用する半導体4Afa回路の抵抗回
路網に関する。
〔従来の技術〕
゛ト導体集積回路、特にアナログ集積回路では抵抗素子
をその回路内に含むことがある。この抵抗素子は、その
絶対精度、相対精度、消費電流、占有面積等の必要性に
応じ、種々の形態で実現されている。製造後のトリミン
グを行なわない抵抗素子では、一般的に、高い絶対精度
、相対精度が要求される場合、消費電流が大きくなり、
占有面積が大きくなる傾向があり、又、低消費電流と小
占有面積とは両立しにくいという傾向がある。それは例
えば、拡散層の幅やM OS +−ランジスタのゲート
幅を小さくすると加工精度が悪くなるからである。
現在のMOSトランジスタを主体とする半導体集積回路
の製造工程とよくマツチする抵抗素子としては、デプレ
ション型MOSトランジスタを用いた抵抗回路網が挙げ
られる。
第5図は抵抗に流れる電流を基準電流とし、その電流値
の所定倍の電流をカレントミラー回路を介して取り出す
バイアス回路の例であり、pチャネルエンハンスメント
型MOSトランジスタ53.54.55がカレントミラ
ー回路を構成し、又、基準電流の大きさを決定している
のが、nチャネルデプレション型MOSトランジスタ5
2である。なお、このデプレション型MO3トランジス
タ52は、例えば、半導体集積回路にイオン注入コード
マスク方式のROMを内蔵している場合、メモリトラン
ジスタをデプレション型にするイオン注入工程で同時に
形成でき、特に追加の工程が要求されるものではないの
で、特にスタンダード・セル方式のLSIに好都合であ
る。
デプレションM OS +−ランジスタ52のゲート電
極は、電源電圧の変動に対するトレイン電流の変動を小
さくするため、通常接地電位に接続される。
第6図は端子66に加えられる第1の基準電位から電位
分割により第2の基準電位を端子67に得るための抵抗
分割回路の例であり、デプレション型MO3トランジス
タロ3.62のソース・ドレイン電極間の抵抗比により
第1の基準電位の分割を行なっている。
前述のデプレション型Pw10 S ?−ランジスタは
、その製造工程に起因する必然的な特性のばらつきが比
較的大きく、余裕を持った回路設計が要求され、同時に
厳密な電流・電圧の要求される回路には適用しにくいも
のである。
第7図はnチャネルデプレション型MOI〜ラー ンジ
スタのしきい電圧のバックゲート電圧依存性の一例を示
す特性図で、しきい電圧の平均値(○−0>及び最大値
(×・−・×)、最小値(△・・・△)をプロットしで
ある。しきい電圧のばらつきは、バックゲ−1・電圧が
小さい時、極端に大きくなっている。
1発明が解決しようとする問題点〕 上述した従来の半導体集積回路の抵抗回路網は、デプレ
ション型MOSトランジスタを含んで構成されているの
で、製造工程に起因するばらつきによる電流値の増減又
は抵抗値の増減が直接回路動作、即ち、半導体集積回路
の消費電流の増減あるいは、基準電圧の増減等として表
われるため、設計マージンの少ないものには適用できな
いという欠点がある。
本発明の目的は、デプレション型MO8トランジスタを
用いた半導体集積回路の抵抗回路網のばらつきを実質的
に低減することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の半導体集積回路の抵抗回路網は、n(又はp)
チャネルデプレション型MO3トランジスタと、このM
OSトランジスタのソース(又はドレイン)と接地端子
間に挿入されてバックゲートバイアス電圧を供給する第
1の抵抗素子と、前記n(又はp)チャネルデプレショ
ン型MOSトランジスタのドレイン(又はソース)と電
源端子間に挿入された第2の抵抗素子とを含んでいると
いうものである。
(:実施例〕 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の第1の実施例の回路図である。
この実施例は、nチャネルデプレション型MOSトラン
ジスタ12と、このM OS ?−ランジスタ12のソ
ースと接地端子間に挿入されてバックゲートバイアス電
圧を供給する第1の抵抗素子11と、nチャネルデプレ
ション型MOSトランジスタ12のドレインと電源端子
16間に挿入された第2の抵抗素子(13)とを含んで
なるカレントミラー回路である。
詳述すると、第2の抵抗素子13と、14゜15はpチ
ャネルエンハンスメント型MO3トランジスタで、それ
ぞれのゲート電極が共通に接続され、nチャネルデブレ
ショ型M OS 1−ランジスタ12のトレイン電極に
接続されることによりカレン1〜ミラ一回路を構成して
いる。pチャネルエンハンスメント型MOSトランジス
タ13゜14.15のチャネル長は一般的に同一寸法と
され、14.15のチャネル幅は13のチャネル幅の所
定倍に設計され、13に流れるドレイン電流の所定倍の
トレイン電流を14.15にそれぞれ流すこととなる。
pチャネルエンハンスメン1〜型MOSトランジスタ1
3に流れるドレイン電流はnチャネルデプレション型M
OSトランジスタ12及び第1の抵抗素子11とにより
決定されている。
nチャネルデプレション型MOSトランジスタ12はそ
のドレイン電極が、pチャネルエンハンスメント型MO
Sトランジスタ13のゲート電極及びドレイン電極に接
続され、又そのゲート電極がソース電極と共通接続され
、第1の抵抗素子11の一端に接続される。又第1の抵
抗素子11の他端は接地端子に接続される。
従って、nチャネルデプレションq M OS l−ラ
ンジスタ12のソース電極は、第1の抵抗素子11で発
生する電位降下をバックゲートバイアス電圧として印加
さるることとなり、このためデプレション型MOSトラ
ンジスタにおける製造工程に起因するしきい電圧のばら
つきを軽減できるものである。
第1の抵抗素子11は、MO3型半導体集積回路の製造
工程と一致するように形成されるが、主として、ソース
、ドレイン領域を形成する時に同時に形成できる拡散層
抵抗、あるいはゲート電極の形成と同時に形成できる多
結晶シリコン抵抗、あるいは、イオン注入によるイオン
注入抵抗等が利用できる。
尚、この実施例ではnチャネルデルジョン型M OS 
+−ランジスタ12のゲート電極は自身のソース電極と
接続されるとしたが、他のバイアス点、例えば接地電位
にゲート電極をバイアスしてもよい。
第2図は本発明の第2の実施例の回路図である。
第1の基準電位を与える電源端子26からnチャネルデ
プレション型MOSトランジスタ22とnチャネルデプ
レション型MOSトランジスタ23からなる第2の抵抗
素子を利用した電位分割により第2の基準電位を出力端
子27に得る抵抗分割回路であり、nチャネルデプレシ
ョン型MOS1−ランジスタ22のソース電極と接地端
子との間に、nチャネルデプレション型MOSトランジ
スタ21が、ゲート電極とドレイン電極を共通として、
nチャネルデプレション型MOSトランジスタ22のソ
ース電極に、又、ソース電極を接地端子にそれぞれ接続
して挿入される。nチャネルデプレション型MO3トラ
ンジスタ21は第1の抵抗素子に相当するもので、それ
に流れるドレイン電流に応じてnチャネルデプレション
型MOSトランジスタ22をバックゲートバイアスする
尚、第2の実施例において、nチャネルデプレション型
MOS)−ランジスタ21.22のゲート電極は、それ
ぞれ自身のソース電極に接続するようにしてもよく、あ
るいは他の適当なバイアス点、例えば自身のドレイン電
極に接続することが可能であることは言うまでもない。
第3図は本発明の第3の実施例の回路図である。
この実施例は第1の抵抗素子としてpn接合ダイオード
31を用いている。他は第1の実施例と同一である。第
1.第2の実施例ではnチャネルデプレション型MOS
トランジスタ12.23が自身に流れるドレイン電流の
大きさに依存してバックゲートバイアスされるのに対し
、第3の実施例のnチャネルデプレション型MOSトラ
ンジスタ32は比較的一定のバックゲートバイアス下に
置かれる特色がある。
第4図は第3図におけるpn接合ダイオード31をCM
O3半導体集積回路と同じ製造工程で形成する場合の半
導体チップの断面図である。
シリコンからなるp型半導体基板101中に、n型ウェ
ル領域102が形成され、更に、pチャネルM OS 
+−ランジスタのソース、ドレイン領域の形成と共にn
型ウェル領域102内にn拡散層103、及びp型半導
体基板lot中にn拡散層104が形成され、更にnチ
ャネルMO3トランジスタのソース、ドレイン領域の形
成と共にn型ウェル領域102内にn拡散層105が形
成されており、n拡散層103とn型ウェル領域102
との間でpn接合ダイオード31を構成するものである
尚、バックゲートバイアス電圧を与える第1の抵抗素子
11、nチャネルデプレション型MOSトランジスタ2
1における電位降下の大きさは、使用するnチャネルデ
プレション型MOSトランジスタのしきい電圧の値にも
依存するが、はぼ50mVあればしきい電圧のばらつき
を従来の半分以下にすることができ、実用上、回路特性
の改善に有効である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、半導体集積回路の抵抗回
路網の抵抗素子として動作するデプレション型MO3ト
ランジスタを、パックゲートバイアス電圧が印加された
状態で動作させることにより、本来デプレション型Mo
5t−ランジスタが持つ製造工程に起因するばらつきを
小さくできるので、デプレション型M OS ?−ラン
ジスタを使用する抵抗回路網の適用性を拡大できる効果
がある。
実施例の回路図、第4図は第3図のpn接合ダイオード
の構成を示す半導体チップの断面図、第5図、第6図は
それぞれ従来例の回路図、第7図はデプレション型MO
Sトランジスタのしきい電圧VTのバックゲート電圧V
BG依存性を示す特性図である。
11・・・第1の抵抗素子、12.22,32゜52・
・・nチャネルデプレション型MOSトランジスタ、1
3.33,53,14,34.54゜15.35.55
・・・pチャネルエンハンスメント型MO3トランジス
タ、16,26.36゜56.66・・・電源端子、2
1.22.23・・・nチャネルデプレション型MOS
トランジスタ、27.67・・・出力端子、31・・・
pn接合ダイオード、32.53.62.63・・・n
チャネルデプレション型M OS 1−ランジスタ、1
01・・・p型半導体基板、102−n型ウェル領域、
103,104.・−n拡散層、105・・・n拡散層
第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)n(又はp)チャネルデプレション型MOSトラ
    ンジスタと、このMOSトランジスタのソース(又はド
    レイン)と接地端子間に挿入されてバックゲートバイア
    ス電圧を供給する第1の抵抗素子と、前記n(又はp)
    チャネルデプレション型MOSトランジスタのドレイン
    (又はソース)と電源端子間に挿入された第2の抵抗素
    子とを含んでなることを特徴とする半導体集積回路の抵
    抗回路網。
  2. (2)第1の抵抗素子はゲートとドレイン(又はソース
    )を接続したn(又はp)チャネルデプレション型MO
    Sトランジスタである特許請求の範囲第(1)項記載の
    半導体集積回路の抵抗回路網。
  3. (3)第1の抵抗素子はPN接合ダイオードである特許
    請求の範囲第(1)項記載の半導体集積回路の抵抗回路
    網。
JP62000663A 1987-01-05 1987-01-05 半導体集積回路 Expired - Lifetime JPH06105865B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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