JPS63168939A - 偏向ヨ−ク - Google Patents
偏向ヨ−クInfo
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- JPS63168939A JPS63168939A JP84587A JP84587A JPS63168939A JP S63168939 A JPS63168939 A JP S63168939A JP 84587 A JP84587 A JP 84587A JP 84587 A JP84587 A JP 84587A JP S63168939 A JPS63168939 A JP S63168939A
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- JP
- Japan
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- coils
- deflection
- deflecting
- vertical
- magnetic poles
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- 230000005294 ferromagnetic effect Effects 0.000 claims 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 11
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 abstract description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 7
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 3
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 abstract description 3
- 239000010949 copper Substances 0.000 abstract description 3
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、たとえば高解像度のテレビジョン受像機用
の陰極線間のネック部に配設して用いられる偏向ヨーク
に関するものである。
の陰極線間のネック部に配設して用いられる偏向ヨーク
に関するものである。
[従来の技術]
第6図はこの種の偏向ヨークとして従来から知られてい
るサドル−トロイダル形の偏向ヨークの縦断側面図、第
7図は第6図の■−■線に沿った断面図であり、同図に
おいて、(1)はサドル形に巻回された水平偏向コイル
、(2)は高透磁率の円錐状のコアで、セパレータ(4
)を介して上記水平偏向コイル(1)の外側に配設され
ている。(3)はトロイダル形に巻回された垂直偏向コ
イルである。(8)はファンネルである。
るサドル−トロイダル形の偏向ヨークの縦断側面図、第
7図は第6図の■−■線に沿った断面図であり、同図に
おいて、(1)はサドル形に巻回された水平偏向コイル
、(2)は高透磁率の円錐状のコアで、セパレータ(4
)を介して上記水平偏向コイル(1)の外側に配設され
ている。(3)はトロイダル形に巻回された垂直偏向コ
イルである。(8)はファンネルである。
上記構成の偏向ヨークにおいては、その動作時に水平偏
向コイル(1)および垂直偏向コイル(3)に走査のた
めののこぎり被偏向電流が流れ、その際これら両コイル
(1)、(3)に銅損、うず電流損、表皮損といった損
失を発生し、またコア(2)内にもヒステリシス損、う
ず電流損といった鉄損を発生する。これら損失はコイル
に流れる偏向電流の周波数が高ければ高いほど大きく、
このような損失によって偏向ヨークの各部の温度上昇が
大きくなって、コア(2)の特性の劣化やセパレータ(
4)の変形、さらには偏向ヨーク全体の変形に伴なうコ
ンバーゼンス変化を招き、また絶縁物の熱劣化による偏
向ヨークの耐久性の低下を招く問題がある。とくに、画
像の解像度を上げるために水平偏向コイル(1)の周波
数を高くする手段を採った場合に一層上記の問題が大き
い。
向コイル(1)および垂直偏向コイル(3)に走査のた
めののこぎり被偏向電流が流れ、その際これら両コイル
(1)、(3)に銅損、うず電流損、表皮損といった損
失を発生し、またコア(2)内にもヒステリシス損、う
ず電流損といった鉄損を発生する。これら損失はコイル
に流れる偏向電流の周波数が高ければ高いほど大きく、
このような損失によって偏向ヨークの各部の温度上昇が
大きくなって、コア(2)の特性の劣化やセパレータ(
4)の変形、さらには偏向ヨーク全体の変形に伴なうコ
ンバーゼンス変化を招き、また絶縁物の熱劣化による偏
向ヨークの耐久性の低下を招く問題がある。とくに、画
像の解像度を上げるために水平偏向コイル(1)の周波
数を高くする手段を採った場合に一層上記の問題が大き
い。
また、陰極線管の設置場所の雰囲気温度が高いと、それ
だけ偏向ヨークの各部の温度上昇も大きいのでで、用途
の多様化の結果として、このような環境条件下での需要
が急増していることからみて偏向ヨークに対する温度上
昇の低減対策が要望されている。
だけ偏向ヨークの各部の温度上昇も大きいのでで、用途
の多様化の結果として、このような環境条件下での需要
が急増していることからみて偏向ヨークに対する温度上
昇の低減対策が要望されている。
第8図は偏向ヨークの温度上昇の低減対策の1つとして
、たとえば実開昭53−134818号公報などに開示
されているスロット付コアを有する偏向ヨークの縦断正
面図を示す。同図において、(5)はコア(2)の内面
に形成したスロットであり、このスロット(5)内に水
平偏向コイル(1)ならびに垂直偏向コイル(3)を収
納することにより、コア(2)内面とファンネル(6)
外面との間の空隙磁束が上記両コイル(1)、(3)と
鎖交することによって生じるうず電流積を小さく抑える
構成としている。
、たとえば実開昭53−134818号公報などに開示
されているスロット付コアを有する偏向ヨークの縦断正
面図を示す。同図において、(5)はコア(2)の内面
に形成したスロットであり、このスロット(5)内に水
平偏向コイル(1)ならびに垂直偏向コイル(3)を収
納することにより、コア(2)内面とファンネル(6)
外面との間の空隙磁束が上記両コイル(1)、(3)と
鎖交することによって生じるうず電流積を小さく抑える
構成としている。
また、スロット付コアにおいては一般にコイル材として
実開昭57−107283号公報で示されているように
、リッツ線のような細線を用いることによって磁束によ
るうず電流積の低減を図っている。
実開昭57−107283号公報で示されているように
、リッツ線のような細線を用いることによって磁束によ
るうず電流積の低減を図っている。
しかしながら、スロット付コアの場合はコアに多くのス
ロットを形成するための金型の製造コストが非常に高く
つくばかりでなく、歪とセルフコンバーゼンスとの両立
のための管軸方向の巻線分布の可変が困難になるなどの
問題があり、さらにスロット(5)の両側に形成される
歯(7)の隣接間において磁束の短絡が生じて隣接歯間
の漏洩磁束の増大によりコイルのインダクタンスが大き
くなり、偏向感度を向上させるためにコアの内径を小さ
くしても上記のようなインダクタンスの上昇によって偏
向感度の向上度合が抑えられてしまう問題がある。
ロットを形成するための金型の製造コストが非常に高く
つくばかりでなく、歪とセルフコンバーゼンスとの両立
のための管軸方向の巻線分布の可変が困難になるなどの
問題があり、さらにスロット(5)の両側に形成される
歯(7)の隣接間において磁束の短絡が生じて隣接歯間
の漏洩磁束の増大によりコイルのインダクタンスが大き
くなり、偏向感度を向上させるためにコアの内径を小さ
くしても上記のようなインダクタンスの上昇によって偏
向感度の向上度合が抑えられてしまう問題がある。
[発明が解決しようとする問題点1
以上のように、画像の高解像度のためや高い雰囲気温度
の環境条件下での使用のための偏向ヨークの温度上昇の
低減対策として従来から実施されている対策では、コイ
ル断面積の増加、コア体積の増加、冷却用ファンの新設
あるいは容量の増加、さらにはスロット付コアの採用な
どを要し、構造面ならびにコスト面で不利であるととも
に、いずれにしても130 KH2のような高周波で走
査する偏向ヨークにおいては十分な冷却効果を得られな
い欠点があった。
の環境条件下での使用のための偏向ヨークの温度上昇の
低減対策として従来から実施されている対策では、コイ
ル断面積の増加、コア体積の増加、冷却用ファンの新設
あるいは容量の増加、さらにはスロット付コアの採用な
どを要し、構造面ならびにコスト面で不利であるととも
に、いずれにしても130 KH2のような高周波で走
査する偏向ヨークにおいては十分な冷却効果を得られな
い欠点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、コストの上昇を抑えながら偏向感度の向上と
温度上昇の低減を図ることができる偏向ヨークを提供す
ることを目的とする。
たもので、コストの上昇を抑えながら偏向感度の向上と
温度上昇の低減を図ることができる偏向ヨークを提供す
ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明にかかる偏向ヨークは、コアの内面にその磁極
面がファンネルの外面に沿うような突状磁極を形成し、
この突状磁極のまわりに水平偏向コイルと垂直偏向コイ
ルの少なくとも1方を巻回したことを特徴とする。
面がファンネルの外面に沿うような突状磁極を形成し、
この突状磁極のまわりに水平偏向コイルと垂直偏向コイ
ルの少なくとも1方を巻回したことを特徴とする。
[作用]
この発明によれば、コアの内面に形成の突状磁極の磁極
面がファンネルの外面に沿う形状であるから、空隙アン
ペアターンが小さくて偏向感度に優れている。また上記
突状磁極のまわりは磁束密度が小さく、ここにコイルを
巻回することにより磁束がコイルと鎖交することにとも
なって発生するうず電流積を小さくして、その分だけ偏
向ヨーク全体の温度上昇を抑制することができる。
面がファンネルの外面に沿う形状であるから、空隙アン
ペアターンが小さくて偏向感度に優れている。また上記
突状磁極のまわりは磁束密度が小さく、ここにコイルを
巻回することにより磁束がコイルと鎖交することにとも
なって発生するうず電流積を小さくして、その分だけ偏
向ヨーク全体の温度上昇を抑制することができる。
さらに、上記突状磁極の磁極面の曲率を変更しやすく、
これによってビンクッション形あるいはバーシル形の磁
界分布を簡単、自由に形成して、歪とセルフコンバーゼ
ンスの両立を容易に実現できる。
これによってビンクッション形あるいはバーシル形の磁
界分布を簡単、自由に形成して、歪とセルフコンバーゼ
ンスの両立を容易に実現できる。
[実施例]
以下、この発明の一実施例を図面にもとづいて詳述する
。
。
第1図はこの発明の一実施例による偏向ヨークの縦断正
面図を示し、同図において、第6図および第7図で示す
偏向ヨークと同一の構成には同一符号を付している。
面図を示し、同図において、第6図および第7図で示す
偏向ヨークと同一の構成には同一符号を付している。
第1図において、(2a) 、 (2a)は水平偏向磁
界用の突状磁極であり、(2b) 、 (2b)は垂直
偏向磁界用の突状磁極であり、これら突状磁極(2a)
、 (2a)および(2b) 、(2b)は、円錐状
のコア(2)の内面で互いに直交するx−X軸およびY
−Y軸に沿ってそれぞれ相対向する状態に形成されてい
る。そして、上記水平偏向磁界用の突状磁極(2a)
、 (2a)のまわりにはそれぞれ水平偏向コイル(1
)、(1)が巻回されているとともに上記垂直偏向磁界
用の突状磁極(2b)、(2b)のまわりにはそれぞれ
垂直偏向コイル(3)、(3)が巻回されている。
界用の突状磁極であり、(2b) 、 (2b)は垂直
偏向磁界用の突状磁極であり、これら突状磁極(2a)
、 (2a)および(2b) 、(2b)は、円錐状
のコア(2)の内面で互いに直交するx−X軸およびY
−Y軸に沿ってそれぞれ相対向する状態に形成されてい
る。そして、上記水平偏向磁界用の突状磁極(2a)
、 (2a)のまわりにはそれぞれ水平偏向コイル(1
)、(1)が巻回されているとともに上記垂直偏向磁界
用の突状磁極(2b)、(2b)のまわりにはそれぞれ
垂直偏向コイル(3)、(3)が巻回されている。
上記両コイル(1)および(3)は第2図(A)で明示
したような両端フランジ(Ela) 、 (8a)付の
矩形成形枠(θ)の外周に第2図(B)で示すように巻
回した上で、上記矩形成形枠(8)の内部貫通孔(8b
)を上記の各突状磁極(2a)および(2b)に挿入し
て保持される。
したような両端フランジ(Ela) 、 (8a)付の
矩形成形枠(θ)の外周に第2図(B)で示すように巻
回した上で、上記矩形成形枠(8)の内部貫通孔(8b
)を上記の各突状磁極(2a)および(2b)に挿入し
て保持される。
つぎに、上記構成の偏向動作を簡単に説明すると、上記
水平偏向コイル(1)および垂直偏向コイル(3)にそ
れの長手方向で第1図中の00マークで示す方向に走査
のための高周波ののこぎり波偏向電流を流した場合、第
1図の点線で示すような水平偏向の磁力線(8a)およ
び一点鎖線で示すような垂直偏向磁力線(8b)の経路
が形成されることになるが、このとき上記水平偏向コイ
ル(1)および垂直偏向コイル(3)の存在箇所の磁束
密度は小さいので、磁束が各コイル(1)、(3)と鎖
交することで発生するうず電流損は小さくなる。
水平偏向コイル(1)および垂直偏向コイル(3)にそ
れの長手方向で第1図中の00マークで示す方向に走査
のための高周波ののこぎり波偏向電流を流した場合、第
1図の点線で示すような水平偏向の磁力線(8a)およ
び一点鎖線で示すような垂直偏向磁力線(8b)の経路
が形成されることになるが、このとき上記水平偏向コイ
ル(1)および垂直偏向コイル(3)の存在箇所の磁束
密度は小さいので、磁束が各コイル(1)、(3)と鎖
交することで発生するうず電流損は小さくなる。
また、上記の各突状磁極(2a) 、 (2a)および
(2b)、(2b) ノ先端磁極面(2al)、(2a
l)および(2bl)、 (2bl)がファンネル(6
)の外面に沿っているので、両面間の空隙の磁気抵抗は
小さくなり、偏向感度指向が小さく、偏向感度がアップ
する。
(2b)、(2b) ノ先端磁極面(2al)、(2a
l)および(2bl)、 (2bl)がファンネル(6
)の外面に沿っているので、両面間の空隙の磁気抵抗は
小さくなり、偏向感度指向が小さく、偏向感度がアップ
する。
さらに、上記突状磁極(2a)および(2b)の第1図
中Hで示す突出長さを大きくすればコイル(1)および
(3)の銅面績を大きくでき、それゆえにコイル(1)
および(3)の長さ/径の比を十分大きく設計できる。
中Hで示す突出長さを大きくすればコイル(1)および
(3)の銅面績を大きくでき、それゆえにコイル(1)
および(3)の長さ/径の比を十分大きく設計できる。
以上の点から総合して、コイル(1)および(3)に発
生する銅損やうず電流損といった損失を小さくできると
ともに偏向感度を向上することができる。
生する銅損やうず電流損といった損失を小さくできると
ともに偏向感度を向上することができる。
第3図は歪とセルフコンバーゼンスの両立を実現するた
めの構成の一例であって、たとえば水平偏向磁界に対し
てビンクッション形の磁界を必要とする場合は、突状磁
極(2a)の磁極面(2al)を管軸中心0に対して凹
の曲率をもたせ、かつ垂直偏向磁界に対してバーシル形
の磁界を必要とする場合は、突状磁極(2b)の磁極面
(2bl)を管軸中心0に対して凸の曲率をもたせれば
よい。
めの構成の一例であって、たとえば水平偏向磁界に対し
てビンクッション形の磁界を必要とする場合は、突状磁
極(2a)の磁極面(2al)を管軸中心0に対して凹
の曲率をもたせ、かつ垂直偏向磁界に対してバーシル形
の磁界を必要とする場合は、突状磁極(2b)の磁極面
(2bl)を管軸中心0に対して凸の曲率をもたせれば
よい。
なお、上記実施例における突状磁極(2a)および(2
b)は磁極@Wを一定にしたが、第4図で示すように突
状m1M(2a)および(2b)の先端部分のみ広幅(
Wl)に形成したものであってもよい。
b)は磁極@Wを一定にしたが、第4図で示すように突
状m1M(2a)および(2b)の先端部分のみ広幅(
Wl)に形成したものであってもよい。
また、上記実施例では突状磁極(2a)および(2b)
に対するコイル(1)および(3)の巻回に成型枠(8
)を用いてコイル巻回を容易にしたが、突状磁極(2a
)および(2b)のまわりに直接にコイル(1)および
(3)を巻回してもよい。
に対するコイル(1)および(3)の巻回に成型枠(8
)を用いてコイル巻回を容易にしたが、突状磁極(2a
)および(2b)のまわりに直接にコイル(1)および
(3)を巻回してもよい。
さらに、水平偏向フィル(1)と垂直偏向コイル(3)
のいずれか1方を突状磁極以外の部位に巻回してもよい
。第5図(A)は水平偏向磁界用の突状磁極(2a)に
スロワ) (5a)を形成して水平偏向コイル(1)を
トロイダル形に巻回した例であり、第5図(B)は垂直
偏向コイル(3)を通常どおりトロイダル形に巻回した
例である。
のいずれか1方を突状磁極以外の部位に巻回してもよい
。第5図(A)は水平偏向磁界用の突状磁極(2a)に
スロワ) (5a)を形成して水平偏向コイル(1)を
トロイダル形に巻回した例であり、第5図(B)は垂直
偏向コイル(3)を通常どおりトロイダル形に巻回した
例である。
[発明の効果]
以上のとおり、この発明によるときは、コア内面を突極
構造とすることによって偏向感度の向上を図ることがで
きるとともに偏向コイルを磁束密度の小さな部位に巻回
配置して、うず電流損を大幅に減少できて、偏向ヨーク
全体の温度上昇を抑制することができる。
構造とすることによって偏向感度の向上を図ることがで
きるとともに偏向コイルを磁束密度の小さな部位に巻回
配置して、うず電流損を大幅に減少できて、偏向ヨーク
全体の温度上昇を抑制することができる。
また、スロット付コアに比べて構造簡単で、製造コスト
も安くできる。
も安くできる。
第1図はこの発明の一実施例による偏向ヨークの縦断正
面図、第2図(A)、(B)は偏向コイルの巻回手段を
説明するための斜視図、第3図は突状磁極の磁極面形状
を説明するための要部の拡大正面図、第4図は別の実施
例における要部の拡大正面図、第5図(A)、(B)も
それぞれ別の実施例を示す縦断正面図、第6図は従来の
サドルートロイダル形の偏向ヨークの縦断正面図、第7
図は第6図■−■線に沿った断面図、第8図は従来のス
ロット付コアをもつ偏向ヨークの概略縦断正面図である
。 (1)・・・水平偏向コイル、(2)・・・コア、(3
)・・・垂直偏向コイル、(2a) 、 (2b)・・
・宋状磁極、(6)・・・ファンネル。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
面図、第2図(A)、(B)は偏向コイルの巻回手段を
説明するための斜視図、第3図は突状磁極の磁極面形状
を説明するための要部の拡大正面図、第4図は別の実施
例における要部の拡大正面図、第5図(A)、(B)も
それぞれ別の実施例を示す縦断正面図、第6図は従来の
サドルートロイダル形の偏向ヨークの縦断正面図、第7
図は第6図■−■線に沿った断面図、第8図は従来のス
ロット付コアをもつ偏向ヨークの概略縦断正面図である
。 (1)・・・水平偏向コイル、(2)・・・コア、(3
)・・・垂直偏向コイル、(2a) 、 (2b)・・
・宋状磁極、(6)・・・ファンネル。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- (1)水平偏向コイルと、垂直偏向コイルと、強磁性の
円錐状のコアとを有する偏向ヨークにおいて、上記コア
の内面に、フアンネル外面に沿う形状の磁極面をもつ突
状磁極を形成し、この突状磁極のまわりに上記水平偏向
コイルと垂直偏向コイルの少なくとも1方を巻回したこ
とを特徴とする偏向ヨーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP84587A JPS63168939A (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | 偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP84587A JPS63168939A (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | 偏向ヨ−ク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168939A true JPS63168939A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=11484970
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP84587A Pending JPS63168939A (ja) | 1987-01-06 | 1987-01-06 | 偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168939A (ja) |
-
1987
- 1987-01-06 JP JP84587A patent/JPS63168939A/ja active Pending
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