JPH0737525A - 偏向ヨーク - Google Patents

偏向ヨーク

Info

Publication number
JPH0737525A
JPH0737525A JP5179095A JP17909593A JPH0737525A JP H0737525 A JPH0737525 A JP H0737525A JP 5179095 A JP5179095 A JP 5179095A JP 17909593 A JP17909593 A JP 17909593A JP H0737525 A JPH0737525 A JP H0737525A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
separator
shape
coil
deflection
ferrite core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5179095A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Endo
和彦 遠藤
Hideyuki Kokubu
英行 国分
Takehiro Misonoo
丈裕 御園生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP5179095A priority Critical patent/JPH0737525A/ja
Publication of JPH0737525A publication Critical patent/JPH0737525A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】セパレータとフェライトコアの形状を改良して
偏向効率を高める。 【構成】偏向ヨーク10にあって、内側に装着されるコ
イルセパレータ22の外面形状とセパレータ32の内外
面形状がそれぞれほぼ楕円状にとなるように成形される
と共に、上記セパレータ32の外周面に装着される頭截
円錐形状のフェライトコア36にあってその内面形状は
セパレータ32の外面形状に沿うようにほぼ楕円状に成
形され、その外面形状はほぼ真円となるように成形され
る。セパレータ22,32はともに鞍型形状である。こ
の構成によってセパレータ32はCRT12に接近し、
フェライトコア36はセパレータ32に密着して装着さ
れるから、偏向効率が改善される。同一の偏向量を得る
とすればそれだけ低消費電力となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンピュータ用カラ
ー陰極線管などに適用して好適な偏向ヨークに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ用のカラーディスプレーと
して使用されるカラー陰極線管の偏向ヨークは、周知の
ようにこの偏向ヨークを構成する水平偏向コイルも垂直
偏向コイルも共に鞍型状に巻かれたものが使用され、図
6のように陰極線管(CRT)12のネック部14から
ファンネル部16にかけて装着される。
【0003】偏向ヨーク10は周知のようにセパレータ
(コイルセパレータ)22にコイル線材24が巻回され
た水平偏向コイル20と、同様構成のセパレータ32に
コイル線材34が巻回された垂直偏向コイル30と、垂
直偏向コイル30の外周に装着される磁気回路用のフェ
ライトコア36とで構成される。水平偏向コイル20は
内側に位置するようにCRT12に装着され、その外側
に垂直偏向コイル30が装着される。
【0004】セパレータ22,32は図7のように鞍型
状に成形された胴体部26を有し、ネック部14側に位
置するその右側に下部ベンド部28aが、ファンネル部
16側に位置する左側に上部ベンド部28bが設けられ
ている。コイル線材24,34はこの上下ベンド部28
a,28bを使用して鞍型状に胴体部26の内面29に
巻き付けられる。
【0005】セパレータ22,32はそれぞれ上下一対
使用され、図8のように上下方向から装着されて水平お
よび垂直偏向コイル20,30が構成される。
【0006】図8はCRT12のファンネル部16付近
での管軸と直交する偏向ヨーク面を切断したときの図で
あって、偏向ヨーク10が装着されるネック部14もフ
ァンネル部16も共に断面形状がほぼ真円であるから、
水平偏向コイル用のセパレータ22の内面形状(コイル
を巻くための仕切り用リブのうちCRTと接触する周面
の形状をいう)はほぼ真円である。
【0007】画面の左右(X軸)両端部でのビーム偏向
量(水平偏向量)は中心部より大きくする必要があるた
め、水平偏向コイル20の巻き付け分布はX軸側が密
に、Y軸側が粗となるように巻き付けられる。そのた
め、セパレータ22の外面形状(リブの底面形状であっ
てこれはセパレータ自体の底面でもある)は真円ではな
く楕円形状となされる。
【0008】垂直偏向コイル30のコイル分布は水平偏
向コイル20ほどの粗密をもって巻き付ける必要がない
ため、垂直偏向コイル用セパレータ32にあって、その
内面形状はセパレータ22の外面形状と同じく楕円形状
であるが、その外面形状は通常真円形状である。したが
ってセパレータ32の外側に装着されるフェライトコア
36もその内外面形状は真円であるので、図9のように
X軸上で切断した厚みは、Y軸上で切断したときの厚み
と同じである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年の電子
機器は低消費電力指向が強い。これを満足するには偏向
効率を改善する必要がある。巻数をあまり変えないで偏
向効率を改善するにはセパレータ22,32をできるだ
けCRT管軸に近づければよいので、例えば水平偏向コ
イル用セパレータ22の楕円率(X,Yの比率)を大き
くすることによって、Y軸側のセパレータ22の肉厚が
薄くなり、その分垂直偏向コイル用セパレータ32をC
RT12に近づけることができる。
【0010】それに伴って垂直偏向コイル用セパレータ
32の内面の楕円率も大きくなるが、このときこのセパ
レータ32の外面形状を真円にすると、楕円の円周と真
円の円周との差分がより大きくなるため、差分の大きい
ところでは逆にCRT12から離れてコイル線材34が
巻き付けられることになる。これでは、充分な偏向効率
の改善とはならない。
【0011】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、垂直偏向コイル用セパレータ
の内外面形状をともに楕円形状にすることに加えて、フ
ェライトコアの内面形状のみをファンネル部の断面形状
に沿うように成形して使用するようにした偏向ヨークを
提案するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、陰極線管のネック部からファ
ンネル部にかけて装着される偏向ヨークにあって、その
内側に装着される偏向ヨーク用コイルセパレータの内面
形状と外面形状がそれぞれ上記陰極線管の外周管面形状
に沿ったほぼ楕円形状となるように成形されると共に、
上記セパレータの外周面に装着される頭截円錐形状のフ
ェライトコアにあってその内面形状は上記セパレータの
外面形状に沿うようにほぼ楕円状に成形され、その外面
形状はほぼ真円となるように成形されたことを特徴とす
るものである。
【0013】
【作用】図1に示すように、垂直偏向コイル用セパレー
タ32の内外面形状はともに水平偏向コイル用セパレー
タ22の外面形状に沿った形状(ほぼ楕円形状)に成形
される。こうすることによって、垂直偏向コイル30を
構成するコイル線材34が全体としてCRT12に近づ
くので、偏向効率が改善される。
【0014】垂直偏向コイル用セパレータ32の外面に
装着されるフェライトコア36も垂直偏向コイル用セパ
レータ32の外面形状と同じ形状に成形される。これに
よってセパレータ32に密着してフェライトコア36を
装着できる。この密着構成によって垂直偏向コイル30
によるフェライトコア36の磁化率が改善されて結果的
に偏向効率が改善される。
【0015】フェライトコア36は内面のみその形状が
ほぼ楕円形状となされ、外面は従来と同じく真円形状で
あるから、現状の成形治具を使用できるため、さほど困
難な成形とはならない。
【0016】
【実施例】続いて、この発明に係る偏向ヨークの一例を
上述したカラー陰極線管に適用した場合につき、図面を
参照して詳細に説明する。偏向ヨーク10としては上述
したように水平偏向コイルも垂直偏向コイルも共に鞍型
状に巻き付けられた構成のものに適用した場合である。
【0017】図1に示すようにこの発明に係る偏向ヨー
ク10においても、従来と同じく水平偏向コイル20と
垂直偏向コイル30とで構成され、これらが図のように
ネック部14からファンネル部16にかけた所定の位置
に装着される。
【0018】この発明では図2にも示すように垂直偏向
コイル用セパレータ32の内面形状は、鞍型状をなす水
平偏向コイル用セパレータ22の外面形状と同じく楕円
形状に成形される。その外面形状も内面形状と同じく楕
円形状である。
【0019】外面形状を楕円状に成形することによって
図からも明らかなようにY軸上でのコイル線材34をC
RT12側に近づけることができるため、垂直偏向効率
が改善される。
【0020】セパレータ32の外側に装着されるフェラ
イトコア36は図3のように一対のコア36A,36B
で構成され、これが図のように組み合わせられてセパレ
ータ32側に装着される。
【0021】フェライトコア36は図3にも示すよう
に、その内面形状がセパレータ32の外面形状に沿うよ
うな楕円形状に成形され、その外面形状はほぼ真円とな
るように成形される。内面が楕円形状で、外面が真円形
状であるため、フェライトコア36の肉厚は図4および
図5に示すように、X軸側が薄くY軸側が厚くなる。
【0022】図5に示すように、ネック部14ではフェ
ライトコア16の内面も外面も共に真円形状であるため
その肉厚は均一であるのに対し、ファンネル部16側の
フェライトコア36にあってはX軸側とY軸側とでは内
径の違いによって肉厚も違ってくる。つまり、ファンネ
ル部16側では Xa〉Ya Xb=Yb であり、その結果肉厚Wy,Wxも Wy〉Wx の関係になる。
【0023】このような形状とすることによってセパレ
ータ22はCRT12に密着して装着され、フェライト
コア36もセパレータ22に密着して装着されるから、
コイル線材34によって磁化されるフェライトコア36
の磁化率が大幅に改善され、これが最終的には水平偏向
効率および垂直偏向効率の改善に寄与することになる。
フェライトコア36に対する磁化力はコイル線材34と
の距離の2乗に比例して大きくなるためである。
【0024】偏向効率が改善されるため、従来と同一の
偏向量を得るのであれば、効率が向上した分だけ低消費
電力で稼動できるようになる。
【0025】上述したようにフェライトコア36の外面
形状はほぼ真円であるため、従来から使用されている成
形治具(焼成工程で使用されるコアを受けるポット状の
治具)をそのまま使用して成形できる。
【0026】因みに、フェライトコア36の外面形状も
その内面形状と同じく楕円形状にすることも考えられる
が、そうすると従来から使用されているこの成形治具は
使用できなくなる。かりにこの成形治具の内面形状を楕
円形状にしたものでコアを成形すると、焼成時熱膨張率
の違いによってコアの収縮率が相違し、その結果コアの
厚みが変形したり、成形治具の内面形状に合致したコア
が成形されるとは限らなくなり、コアの歩留まりが大幅
に低下するおそれがある。
【0027】上述したように従来の成形治具を使用する
場合にはその外面形状がほぼ真円であるため、焼成時に
熱膨張率がほぼ一定になるから従来例と同じく設計値通
りのコアを成形できる。コアの歩留まりも高くなる。
【0028】上述したこの発明に係る偏向ヨーク10は
水平偏向コイルが鞍型状に巻き付けられ、垂直偏向コイ
ルがトロイダル状に巻き付けられた偏向ヨークにも適用
できる。この種偏向ヨークは家庭用テレビジョン受像機
などに多用されている。
【0029】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る偏向ヨー
クでは水平および垂直偏向コイル巻回用セパレータの内
面および外面形状さらにはフェライトコアの内面形状を
ほぼ楕円形状に近似した形状に選定したものである。
【0030】これによれば、垂直偏向コイル巻回用のセ
パレータをCRTに密着して装着でき、コイル線材をC
RTに近づけて巻き付けることが可能になる。さらに、
垂直偏向コイル用セパレータに対して磁路形成用のフェ
ライトコアを密着して装着することができるから、偏向
効率が大幅に改善されて省電力化が可能になるほか、フ
ェライトコアの内面形状のみ非真円形状にしたためその
成形も差ほどの困難を伴わず、現状の工程と殆ど変わら
ないなどの特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る偏向ヨークの一部の要部断面図
である。
【図2】偏向ヨークの縦断面図である。
【図3】フェライトコアの斜視図である。
【図4】フェライトコアの正面図である。
【図5】フェライトコアの部分断面図である。
【図6】従来の偏向ヨークの要部断面図である。
【図7】セパレータの一例を示す斜視図である。
【図8】従来の偏向ヨークの縦断面図である。
【図9】フェライトコアの要部断面図である。
【符号の説明】
10 偏向ヨーク 12 CRT 14 ネック部 16 ファンネル部 20 水平偏向コイル 22,32 セパレータ 24,34 コイル線材 36 フェライトコア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管のネック部からファンネル部に
    かけて装着される偏向ヨークにあって、 その内側に装着される偏向ヨーク用コイルセパレータの
    内面形状と外面形状がそれぞれ上記陰極線管の外周管面
    形状に沿ったほぼ楕円形状となるように成形されると共
    に、 上記セパレータの外周面に装着される頭截円錐形状のフ
    ェライトコアにあってその内面形状は上記セパレータの
    外面形状に沿うようにほぼ楕円状に成形され、その外面
    形状はほぼ真円となるように成形されたことを特徴とす
    る偏向ヨーク。
  2. 【請求項2】 上記陰極線管に装着されるコイルセパレ
    ータは一対使用され、水平偏向コイルも、垂直偏向コイ
    ルも共に鞍型状に上記それぞれのコイルセパレータに巻
    回されたことを特徴とする請求項1記載の偏向ヨーク。
JP5179095A 1993-07-20 1993-07-20 偏向ヨーク Pending JPH0737525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179095A JPH0737525A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 偏向ヨーク

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5179095A JPH0737525A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 偏向ヨーク

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0737525A true JPH0737525A (ja) 1995-02-07

Family

ID=16059967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5179095A Pending JPH0737525A (ja) 1993-07-20 1993-07-20 偏向ヨーク

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0737525A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0886297A2 (en) * 1997-06-20 1998-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Cathode ray tube
KR20030035008A (ko) * 2001-10-29 2003-05-09 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 편향 장치
WO2002075770A3 (en) * 2001-03-16 2003-10-02 Koninkl Philips Electronics Nv Deflection yoke
US10781031B2 (en) 2012-05-11 2020-09-22 Phillips-Medisize A/S Dispensing device

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0886297A2 (en) * 1997-06-20 1998-12-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Cathode ray tube
EP0886297A3 (en) * 1997-06-20 1999-06-02 Kabushiki Kaisha Toshiba Cathode ray tube
US6087767A (en) * 1997-06-20 2000-07-11 Kabushiki Kaisha Toshiba CRT with non-circular cone and yoke
WO2002075770A3 (en) * 2001-03-16 2003-10-02 Koninkl Philips Electronics Nv Deflection yoke
KR20030035008A (ko) * 2001-10-29 2003-05-09 삼성에스디아이 주식회사 음극선관용 편향 장치
US10781031B2 (en) 2012-05-11 2020-09-22 Phillips-Medisize A/S Dispensing device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0737525A (ja) 偏向ヨーク
JP2001507160A (ja) 偏向ヨークと幾何歪み補正
JPS645349Y2 (ja)
US6380698B1 (en) Deflection yoke with improved deflection sensitivity
US3045139A (en) Magnetic deflecting yoke for cathoderay tubes
US6590329B2 (en) Deflection yoke with a low power consumption
JPH0427659B2 (ja)
JPH10125257A (ja) 偏向ヨーク
KR100295452B1 (ko) 음극선관용 편향요크
US20050225414A1 (en) Ferrite core, deflection yoke, and color picture tube apparatus
JPH0121474Y2 (ja)
JPH06119884A (ja) 偏向ヨークの補正コイル
JPS58100342A (ja) 偏向装置
JPH06125476A (ja) 偏向コイル
EP0977239A2 (en) Deflection yoke, cathode ray tube apparatus using thereof and display device
KR20010007408A (ko) 편향 요크 및 편평형 음극선관
JP2000057969A (ja) 偏向ヨークコア、その製造方法及び偏向ヨーク
JPH0613001A (ja) 電子レンズ
JP2002260554A (ja) 偏向ヨーク及び表示装置
JPH1186748A (ja) 偏向ヨーク
JPS601729A (ja) 偏向ヨ−ク
JPH11120935A (ja) 偏向ヨーク
JPH0487240A (ja) 偏向ヨーク
JP2002373602A (ja) 偏向ヨーク
JP2003086117A (ja) 偏向ヨーク及び偏向ヨーク用コア

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090519

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110519

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120519

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130519

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250