JPS63168843A - 光ヘツド - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野１ この発明は、光デイスク装置の光ヘッドに関し、特に、
光ヘッド送りをリニヤモータで行う光デイスク装置にお
けるトラッキング駆動、および、７オーカンング駆動を
行う８！枯に関する。

［従来の技術１ 光ヘッド送りをリニヤモータで行う従来の光ディスクｖ
装置においては、リニヤモータを！Ｒｒ反する磁気回路
と、光ヘッドの対物レンズのフォーカシング制御、およ
び、トラッキング制御を行う対物レンズ駆動機構の磁気
回路とが別個独立して設けられている。すなわち、リニ
ヤモータを構成する磁気回路は光デイスク装置のシャー
シに固定され、対物レンズ駆動磯慴の磁気回路は、光ヘ
ツド内に固定され、光へラドとともに可ｇＪ部の構成要
素となっていた。

［発明が解決しようとする問題点１ 上記従米の光ヘッドでは、リニヤモータの磁気回路と対
物レンズ駆動８！横の磁気回路が別個であるから、構造
が複雑であり、部１拍、α敗も多いという問題があり、
また、光ヘッドが磁気回路を持つので、可動部の重量ら
重く、高速アクセスを行う上での障害となっていた。

この発明は、上記従来の問題点を解決するためになされ
たもので、ｌＩ’Ｊ逍が簡単で、部品点数が少なく、さ
らに、可動部の軽量化が図られて、高速アクセスの実現
が９　ＪＪ、な光ヘッドを得ることを目的とする Ｅ問題点を解決するための手段］ 本発明では上記問題点を解決するために、光デイスク装
置のシャーシに固定された光ヘッド送り用リニヤモータ
のｂｆｌ気回路を横切る位置で光ヘッドに設けられで＼
光ヘッド送りおよびトラッキング駆動を兼用してイブう
送り・トラッキング駆動兼用コイルと、同じく前記リニ
ヤモータの磁気回路を横切る位置で光ヘッドに設けられ
て、光ヘッドの７オーカンング駆動を行うフォーカシン
グコイルとを備えた栃造とした。すなわち、光ヘッド送
り用リニヤモータの磁気回路を、トラッキング駆動用の
磁気回路、および、フォーカシング駆動用の磁気回路に
兼用させた。

［作用１ 上記構成において、光ヘッド送り用リニヤモータの磁気
回路が、トラッキング駆動用の磁気回路、および、フォ
ーカシング駆動用の磁気回路を兼ねているので、尤ヘッ
ド側の磁気回路が省略できる。

したがって、ｆミ造が簡単で、部品点数が削減され、さ
らに、可動部が小形、軽量化され、高速アクセスの実現
が容易となる。

［実施例１ 以下、本発明の一実施例を第１図〜？ｔＳ９図を参照し
て説明する。

第１図は光デイスク装置の概略の全体構成を示す平面図
、ｆｉ２図は光ヘッドの斜視図、第３図は同正面図、Ｐ
ＩＳ４図は第１図における■−■線Ｉ！ｆＩ面図である
。各図において、１は光へノド、２は光へノド１の本体
ベース、３はガイドシャフトである。前記本体ベース２
は左右のガイドシャフト３にそって矢印（イ）で示す光
ヘッド送り方向（ディスク半径方向）に案内される。

光ヘッド１の前記本体ベース２には、平行な上下２枚の
板ばね４，４がねじで固定され、この板ばね４の先端に
対物レンズホルダ５が取り付けられ、この対物レンズホ
ルダ５に対物レンズ６が保持されている。

前記対物レンズホルダ５には左右に張り出したｙｉ７が
固定され、この腕７にフォーカシングフイル８が取り付
けられている。このフォーカシングコイル８を第５図に
拡大しで示す。下側巻線部８ａがフォーカシング制御の
ための駆動力を生ずる部分である。

また、９は光ヘッド送り用のりニヤモータを構成する磁
気回路で、光デイスク装置のシャーシ１０に固定されて
いる。この磁気回路９は、光へラド送り方向に沿う配置
で左右両側に２組設けられており、それぞれ、ヨーク１
１．１２に固定された２個の永久磁石１３，１４、この
２個の永久磁石１３．１４の中間に配置され、シャーシ
１ｏから浮いたヨーク１５とからなっている。なお、前
記７ｆ−カシングコイル８は、内側の永久磁石１４と中
央のヨーク１５との間に位置している。

また、光へノド１の本体ベース２には、ｆｆ１４図に示
すように、シャーシ１０から浮いた訪ソ中央のヨーク１
５を囲む送り・トラッキング累動兼用コイル（以下、」
ρ用コイルと略す）１６が固定されている。

また、１７は４５°　ミラーで、このミラー１７は、本
体ベース２と一体の枠体２ａに固定されている。

また、シャーン１０側のディスク半径方向外方には、デ
ィスク半径方向（光ヘッド送り方向）の配列で、コリメ
ータレンズ１８、ビームスプリッタ１９、レーザーダイ
オード２０．そして、ビームスプリッタ１９から直角方
向にシリンドリカルレンズ２１、尤センサ２２等の光学
系が設けられている。なお、２３は光ディスクを示す。

上記構成において、磁気回路９のバイアス磁界中の兼用
コイル１Ｇに電流が流れると、兼用コイル１６にディス
ク半径方向（矢印（イ））の力が作用し、」た用コイル
１６を固定した本体ベース２ががイドシャフト３に沿っ
てディスク半径方向に駆動される。このようにして、兼
用コイル１Ｇは、光ヘッドの送り駆動、および、（ラッ
キング駆動の両方の機能を果たす。すなわち、光へッ１
ｒ送り用の制御信号に基づいて」た用フィル１Ｇにｒ、
＋制御電流が流れると、送り駆動となり、トラッキング
制御信号に基づいて兼用コイル１６に制御電流が流れる
と、トラッキング駆動となる。

一方、フォーカシングコイル８に制御電流が流れると、
フォーカシングフイル８の下側巻Ｍ部８ａが磁気回路９
のバイアス磁界中にあるので、フォーカシングコイル８
に上下方向の力が作用し、７オーカンング駆動が行なわ
れる。この状況を第６図〜第９図）二より図解すると、
第６図、第７図は対物レンズ下降時を示し、対物レンズ
６を保持する、ｔｔ物レしズホホル７が板ばね４の反力
に抗して下降している。第８図、第９図は対物レンズ上
昇時を示し、Ｎ物しンズホルグ７が上昇している。

上記のごとく、尤へノド送り駆動用のりニヤモータの磁
気回路９が、トラッキング駆動用、およブ、７↑−カシ
ング駆動用の磁気回路９をｊｋねでいるので、尤ヘッド
１にそれらの磁気回路を設ける必要がない。したがって
、構造が簡単となり、部品点数も減少し、可動部の重量
も軽減されている。また、トラッキング駆動は、光ヘッ
ド送り駆動用のリニヤモータｌ″Ｊ体を利用するので、
従来の尤へノド側に単独にＩＰ、独に設けたものと比べ
、トラッキング制御が容易である。

さらに、実施例の場合、半導体レーザ２０がらコリメー
タレンズ１８までの光学系が、光へ、ド１　’ＩＱでな
く、／ヤーン１０側に固定されているので、これらの光
′ｒ系を尤ヘッド１１１Ｊ１に設けたものと比べて、可
動部の−Ｊωの軽量化が図られている。

ただし、上記光学系は光へラド１側に設けてもよ−１゜ ［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、光ヘッド送り駆動
ＩＩＩのリニヤモータの磁気回路を、トラッキング駆動
用、および、フォーカシング駆動用の磁気回路に兼用さ
せたので、光へノド側の磁気回路を省略することが可能
となり、平１が造が、としく簡単となり、また、部品点
数が削減された。さらに、可動部が小形、軽量化され、
高速アクセスの実現が容易となった。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すもので光デイスク装置
の概略の全体構成を示す平面図、第２図は光ヘッドの斜
視図、第３図は光ヘッドの正面図、第４図は第１図にお
ける■−ＩＶ線断面図、第５図はフォーカシングフィル
の斜視図、第６図は対物レンズ下降時を示す光へノドの
正面図、第７１２１は同側面図、第８図は対物レンズの
上昇時を示す尤へノどの正面図、第９図は同側面図であ
る。 １・・・光ヘッド、２・・・本本ベース、４・・・板ば
ね、５・・対物レンズホルグ、８・・・フォーカシング
コイル、９・・・磁気回路、１０・・・シャーシ、！３
．１４・・・永久磁石、１６・・・送り・トラッキング
駆動」ｋ用フィル（兼用コイル）。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 光ディスク装置のシャーシに固定された光ヘッド送り用
   リニヤモータの磁気回路を横切る位置で光ヘッドの本体
   ベースに設けられて、光ヘッド送りおよびトラッキング
   駆動を兼用して行う送り・トラッキング駆動兼用コイル
   と、同じく前記リニヤモータの磁気回路を横切る位置で
   光ヘッドの対物レンズホルダに設けられて、光ヘッドの
   フォーカシング駆動を行うフォーカシングコイルとを備
   えたことを特徴とする光ヘッド。