JPS63168191A - パチンコ遊技機 - Google Patents
パチンコ遊技機Info
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- JPS63168191A JPS63168191A JP31318886A JP31318886A JPS63168191A JP S63168191 A JPS63168191 A JP S63168191A JP 31318886 A JP31318886 A JP 31318886A JP 31318886 A JP31318886 A JP 31318886A JP S63168191 A JPS63168191 A JP S63168191A
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Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、遊技領域内に設けられた特定の入賞口への
打球の入賞に基づいて補助遊技を行ない特別な遊技状態
を発生可能な補助遊技装置と、遊技領域内の所定の入賞
口への入賞を条件として開成駆動される変動入賞装置を
備えパチンコ遊技機に利用して最も効果のある技術に関
する。
打球の入賞に基づいて補助遊技を行ない特別な遊技状態
を発生可能な補助遊技装置と、遊技領域内の所定の入賞
口への入賞を条件として開成駆動される変動入賞装置を
備えパチンコ遊技機に利用して最も効果のある技術に関
する。
C従来技術]
パチンコ遊技機においては、遊技内容に変化を与えて遊
技に対する興趣を高めるとともに、遊技者へのサービス
の向」−を図るため、種々の変動入賞装置や補助遊技装
置が設けられている。
技に対する興趣を高めるとともに、遊技者へのサービス
の向」−を図るため、種々の変動入賞装置や補助遊技装
置が設けられている。
このうち、変動入賞装置としては、左右に一対の可動片
を有し、遊技領域内に設けられた特定入賞口への打球の
入賞によって1回もしくは2回可動片が開閉動作され、
そのとき飛び込んだ打球が内部の特定入賞口へ入賞する
ことにより、連続して可動片が開閉される利益状態を与
えるようにしたものや、特別な条件の成立により遊技球
の直径の数倍の大きさをもつ入賞口が開成されるように
されたもの等がある。
を有し、遊技領域内に設けられた特定入賞口への打球の
入賞によって1回もしくは2回可動片が開閉動作され、
そのとき飛び込んだ打球が内部の特定入賞口へ入賞する
ことにより、連続して可動片が開閉される利益状態を与
えるようにしたものや、特別な条件の成立により遊技球
の直径の数倍の大きさをもつ入賞口が開成されるように
されたもの等がある。
また、補助遊技装置としては、常時回動駆動される選り
分は部材と特別入賞口を内部に有し、装置内に飛び込ん
だ打球の特別入賞口への偶発的な入賞によって多大な利
益を得るチャンスを与える特別遊技状態を発生させるよ
うにしたものや、遊技領域内の始動入賞口への入賞によ
って、可変表示装置を始動させ、その可変表示の停止時
の態様が所定条件と一致したときに特別遊技状態を発生
させるようにしたもの等がある。
分は部材と特別入賞口を内部に有し、装置内に飛び込ん
だ打球の特別入賞口への偶発的な入賞によって多大な利
益を得るチャンスを与える特別遊技状態を発生させるよ
うにしたものや、遊技領域内の始動入賞口への入賞によ
って、可変表示装置を始動させ、その可変表示の停止時
の態様が所定条件と一致したときに特別遊技状態を発生
させるようにしたもの等がある。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、従来の変動入賞装置や補助遊技装置はも
ちろん、これらの役物を備えたパチンコ遊技機の遊技盤
は、左右対称的な構成にされていた。また、通常遊技盤
の上記中央には″′天釘″と呼ばれる4本の障害釘が設
けられており、遊技盤の中央を狙って打球を発射すると
先ずパ天釘″′に当って左右にはじかれ、盤面に均等に
振り分けられて流下するようになっている。このとき、
“天釘”に当って左右両側部まで大きくはじかれた打球
は遊技領域内で暴れてしまって、無駄球になることが多
い。しかも、変動入賞装置や補助遊技装置等の大型の役
物は遊技盤の中央に配設されることが多い。そのため、
遊技者は遊技盤の左側半分または右側半分のいずれかを
狙って打球を発射するように、打球発射装置の操作ダイ
ヤルを調節することが多い(球の勢いを抑えるため統計
的には左半分を狙う遊技者の方が多い)。
ちろん、これらの役物を備えたパチンコ遊技機の遊技盤
は、左右対称的な構成にされていた。また、通常遊技盤
の上記中央には″′天釘″と呼ばれる4本の障害釘が設
けられており、遊技盤の中央を狙って打球を発射すると
先ずパ天釘″′に当って左右にはじかれ、盤面に均等に
振り分けられて流下するようになっている。このとき、
“天釘”に当って左右両側部まで大きくはじかれた打球
は遊技領域内で暴れてしまって、無駄球になることが多
い。しかも、変動入賞装置や補助遊技装置等の大型の役
物は遊技盤の中央に配設されることが多い。そのため、
遊技者は遊技盤の左側半分または右側半分のいずれかを
狙って打球を発射するように、打球発射装置の操作ダイ
ヤルを調節することが多い(球の勢いを抑えるため統計
的には左半分を狙う遊技者の方が多い)。
従って、遊技廿にとっては、一度打球発射装置の弾発力
を調整してしまうと、あとはわずかな調整をするだけと
なり、遊技が単調となり易いのみならず、技術介入の余
地が少ないため、パチンコ遊技の興趣が低下するという
問題点があった。
を調整してしまうと、あとはわずかな調整をするだけと
なり、遊技が単調となり易いのみならず、技術介入の余
地が少ないため、パチンコ遊技の興趣が低下するという
問題点があった。
また、遊技盤の片側半分のみを狙うような遊技方法が行
なわれた場合には、遊技盤全体の有効利用がなされず、
ひいては遊技盤の片側半分のみが汚れたり片側の役物の
み損傷が激しくなって、結局遊技盤の寿命もしくは交換
時期を早めることになるという問題点がある。
なわれた場合には、遊技盤全体の有効利用がなされず、
ひいては遊技盤の片側半分のみが汚れたり片側の役物の
み損傷が激しくなって、結局遊技盤の寿命もしくは交換
時期を早めることになるという問題点がある。
[発明の目的]
この発明は上記のような問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、パチンコ遊技機における
遊技盤全体の有効利用を図るとともに、打球発射装置に
おける弾発力の調整による飛球調整という遊技者の技術
介入の余地を高め。
で、その目的とするところは、パチンコ遊技機における
遊技盤全体の有効利用を図るとともに、打球発射装置に
おける弾発力の調整による飛球調整という遊技者の技術
介入の余地を高め。
もってパチンコ遊技の興趣を向上させることにある。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するためこの発明は、遊技盤前面の遊技
領域内に設けられた特定の入賞口への打球の入賞に基づ
いて可動片が作動されて打球の飛込みが可能にされると
ともに内部に一般入賞口と権利発生入賞口が設けられて
なる補助遊技装置と、入賞口の開度が変換可能な変動入
賞装置とを備えたパチンコ遊技機において、上記特定入
賞口および可動片を遊技領域の片側にのみ設けるととも
に、その反対側の遊技領域に、少なくとも上記補助遊技
装置内の権利発生入賞口への入賞による権利発生時に出
現される特別入賞口を設け、この特別入賞口への入賞に
より上記変動入賞装置を作動させるように構成するもの
である。
領域内に設けられた特定の入賞口への打球の入賞に基づ
いて可動片が作動されて打球の飛込みが可能にされると
ともに内部に一般入賞口と権利発生入賞口が設けられて
なる補助遊技装置と、入賞口の開度が変換可能な変動入
賞装置とを備えたパチンコ遊技機において、上記特定入
賞口および可動片を遊技領域の片側にのみ設けるととも
に、その反対側の遊技領域に、少なくとも上記補助遊技
装置内の権利発生入賞口への入賞による権利発生時に出
現される特別入賞口を設け、この特別入賞口への入賞に
より上記変動入賞装置を作動させるように構成するもの
である。
[作用]
上記した手段によると、通常は特定入賞口のある左半分
もしくは右半分の遊技領域を狙って打球を発射させ、ま
た補助入賞装置内の権利発生入賞口への入賞後は、特別
入賞口がある反対側の遊技領域を狙って打球を発射させ
ることで、より多くの利益を得ることができるようにな
るため、遊技領域の左半分も右半分も同等に使用される
ようになって、遊技盤全体の有効利用を図るとともに、
打球発射装置における弾発力の調整による飛球調整とい
う技術者の技術介入の余地を高め、もってパチンコ遊技
の興趣を向上させるという上記目的を達成することがで
きる。
もしくは右半分の遊技領域を狙って打球を発射させ、ま
た補助入賞装置内の権利発生入賞口への入賞後は、特別
入賞口がある反対側の遊技領域を狙って打球を発射させ
ることで、より多くの利益を得ることができるようにな
るため、遊技領域の左半分も右半分も同等に使用される
ようになって、遊技盤全体の有効利用を図るとともに、
打球発射装置における弾発力の調整による飛球調整とい
う技術者の技術介入の余地を高め、もってパチンコ遊技
の興趣を向上させるという上記目的を達成することがで
きる。
[実施例]
第1図は、この発明が適用されたパチンコ遊技機の遊技
盤1の構成例を示すもので、その前面には、遊技機の下
部に設けられた打球発射装置(図示省略)によって発射
された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイドレー
ル3が配設されている。このガイドレール3と遊技盤1
前面のガラス板とによって囲まれた空間に遊技領域2が
設けられている。
盤1の構成例を示すもので、その前面には、遊技機の下
部に設けられた打球発射装置(図示省略)によって発射
された打球を遊技盤1の上方部まで案内するガイドレー
ル3が配設されている。このガイドレール3と遊技盤1
前面のガラス板とによって囲まれた空間に遊技領域2が
設けられている。
そして、この遊技領域2の中央には補助遊技装置4が設
置され、その上部にはそれぞれ障害釘11aによって所
定間隔に開かれたいわゆるパ天″、“天の左”、′天の
右”と呼ばれる入賞口12a。
置され、その上部にはそれぞれ障害釘11aによって所
定間隔に開かれたいわゆるパ天″、“天の左”、′天の
右”と呼ばれる入賞口12a。
12b、12cが設けられている。さらに、天の入賞口
12aの上方には、横方向に一列に“大針”と呼ばれる
4本の障害釘11bが植設されている。
12aの上方には、横方向に一列に“大針”と呼ばれる
4本の障害釘11bが植設されている。
また、補助遊技装置4の下部には、一対の可動翼片51
を有する変動入賞装5!25が一体に設けられ、補助遊
技装置4の左右両側方には各々一般入賞口としての入賞
具8が、また、その下方にはそれぞれチューリップ式打
球入賞装置9が設置されている。
を有する変動入賞装5!25が一体に設けられ、補助遊
技装置4の左右両側方には各々一般入賞口としての入賞
具8が、また、その下方にはそれぞれチューリップ式打
球入賞装置9が設置されている。
さらに、変動入賞装置5の下方には、内部に特別入賞口
61を有する変換入賞装置6が設置され、その両側やや
下方位置には入賞ロアa、7bを構成する入賞具が設け
られている。この実施例では入賞ロアa、7bのうち7
aが始動入賞口、また7bが一般入賞口とされている。
61を有する変換入賞装置6が設置され、その両側やや
下方位置には入賞ロアa、7bを構成する入賞具が設け
られている。この実施例では入賞ロアa、7bのうち7
aが始動入賞口、また7bが一般入賞口とされている。
そして、遊技盤1の下部には、上方から落下してくる途
中で上記各入賞領域8,9.12a〜120等に入賞で
きなかった打球を遊技盤1の後方へ回収するアウト穴1
0が設けられている6さらに、遊技盤1の表面の適宜位
置には、上記障害釘11aやllbの他にも上方より落
下してくる打球の方向を無作為に変更させる障害釘が多
数配設されているとともに、打球の落下速度および方向
を制御する転動誘導部材(いわゆる風車)17a、17
b、17c、17dが遊技領域2の縦中心線に対して略
対称的に設けられている。
中で上記各入賞領域8,9.12a〜120等に入賞で
きなかった打球を遊技盤1の後方へ回収するアウト穴1
0が設けられている6さらに、遊技盤1の表面の適宜位
置には、上記障害釘11aやllbの他にも上方より落
下してくる打球の方向を無作為に変更させる障害釘が多
数配設されているとともに、打球の落下速度および方向
を制御する転動誘導部材(いわゆる風車)17a、17
b、17c、17dが遊技領域2の縦中心線に対して略
対称的に設けられている。
また、遊技盤1の両側部には、後述の特別遊技態様発生
時に点灯もしくは点滅される表示ランプ18a、18b
が取り付けられている。
時に点灯もしくは点滅される表示ランプ18a、18b
が取り付けられている。
上記補助遊技装置4は、遊技盤1の裏面にこれと略同一
平面をなすように取り付けられる取付基板41と、この
取付基板41の中央に形成され、この開口部の端部より
後方へ膨出する箱形の基枠42とを有しく第2図参照)
、この基枠42の底壁奥部にロボットの形状を樗した可
変表示装置43が配置されている。さらに、上記取付基
板41には、開口部の上辺および両側辺に沿って前方へ
突出する隔壁41aが形成され1周囲の遊技領域2から
基枠42の内部への打球の進入を阻止する構造となって
いる。隔At 41. aの上辺は中央に向かって下り
傾斜され、入賞口12b、12cへ入賞した打球を誘導
する案内面を構成している。そして、上記隔壁41aの
左側壁に切欠き41bが形成され、この切欠き41b内
に可動片44が垂直姿勢をもって配設されている。この
可動片44は、下端に取り付けられた支軸44aにより
回動可能に支持され5図示しない駆動手段によって、第
1図に一点鎖線Aで示すごとく、外側へ約900回動さ
れるように構成されている。
平面をなすように取り付けられる取付基板41と、この
取付基板41の中央に形成され、この開口部の端部より
後方へ膨出する箱形の基枠42とを有しく第2図参照)
、この基枠42の底壁奥部にロボットの形状を樗した可
変表示装置43が配置されている。さらに、上記取付基
板41には、開口部の上辺および両側辺に沿って前方へ
突出する隔壁41aが形成され1周囲の遊技領域2から
基枠42の内部への打球の進入を阻止する構造となって
いる。隔At 41. aの上辺は中央に向かって下り
傾斜され、入賞口12b、12cへ入賞した打球を誘導
する案内面を構成している。そして、上記隔壁41aの
左側壁に切欠き41bが形成され、この切欠き41b内
に可動片44が垂直姿勢をもって配設されている。この
可動片44は、下端に取り付けられた支軸44aにより
回動可能に支持され5図示しない駆動手段によって、第
1図に一点鎖線Aで示すごとく、外側へ約900回動さ
れるように構成されている。
可動片44が外側へ回動されると、周囲の遊技領域2と
基枠42の内部空間とが連通され、打球が飛込み可能と
なる。基枠42の底壁中央には、第2図に示すように打
球が一つ通過可能な大きさの連動入賞口45が形成され
、連動入賞口45の下方には、そこへ入賞した打球を遊
技盤の背部へ誘導する誘導樋46が設けられている。ま
た、底壁42aの前端両側部にはそれぞれ切欠きが形成
され、この切欠きが一般入賞口47とされている。
基枠42の内部空間とが連通され、打球が飛込み可能と
なる。基枠42の底壁中央には、第2図に示すように打
球が一つ通過可能な大きさの連動入賞口45が形成され
、連動入賞口45の下方には、そこへ入賞した打球を遊
技盤の背部へ誘導する誘導樋46が設けられている。ま
た、底壁42aの前端両側部にはそれぞれ切欠きが形成
され、この切欠きが一般入賞口47とされている。
一般入賞口47の下方には案内樋48が形成され、ここ
へ流入した打球を遊技盤の背部へ案内し、−絞入賞球と
して処理するようになっている。
へ流入した打球を遊技盤の背部へ案内し、−絞入賞球と
して処理するようになっている。
さらに、基枠42の底壁42aは前方へ向かって下り傾
斜するように形成されており、可動片44が開いたとき
に基枠42内に飛び込んだ打球は。
斜するように形成されており、可動片44が開いたとき
に基枠42内に飛び込んだ打球は。
たいてい底壁42a上に落下してから前方へ向かって移
動して、上記連動入賞口45または左右の一般入賞口4
7のいずれかに入賞する。ただし、飛込み球のうちいく
つかは直接一般入賞口47に流入することもある。
動して、上記連動入賞口45または左右の一般入賞口4
7のいずれかに入賞する。ただし、飛込み球のうちいく
つかは直接一般入賞口47に流入することもある。
なお、第2図に一点鎖線で示すように、可変表示装置4
3の前方、基枠42の中間位置に、略水平姿勢をなす分
流棚49を設けておいて、基枠42内に飛び込んだ打球
を一旦分流棚49で受けIEめてから底壁42a上に流
下させるようにしてもよい。このようにすると、入賞球
の流下経路を多様化できると共に、連動入賞口45へ入
賞するか否かの結果が判定するまでの時間が長くなるた
め。
3の前方、基枠42の中間位置に、略水平姿勢をなす分
流棚49を設けておいて、基枠42内に飛び込んだ打球
を一旦分流棚49で受けIEめてから底壁42a上に流
下させるようにしてもよい。このようにすると、入賞球
の流下経路を多様化できると共に、連動入賞口45へ入
賞するか否かの結果が判定するまでの時間が長くなるた
め。
入賞に対する期待感を高めることができる。
基枠42内に配置された上記可変表示装置¥43は、実
施例では「0」から「9」までの数字を2個表示するセ
グメント型表示器43aを備え、通常2つの表示は各々
ランダムな周期でrOJから「9」まで順番に変化され
、前記始動入賞ロアaへ打球が入賞すると表示が停止さ
れる。そして、その表示内容が予め設定した所定の状態
(例えばro、OJやrl、IJのような“ぞろ目”)
に一致すると、上記可動片44を約0.7秒間開かせる
ようになっている。しかも、停止したときの表示が上記
“ぞろ目”のうち特にr3,3Jまたはr7,7Jにな
ったときは、0.7秒間の開動作を6回繰り返すように
可動片44を制御するようになっている。
施例では「0」から「9」までの数字を2個表示するセ
グメント型表示器43aを備え、通常2つの表示は各々
ランダムな周期でrOJから「9」まで順番に変化され
、前記始動入賞ロアaへ打球が入賞すると表示が停止さ
れる。そして、その表示内容が予め設定した所定の状態
(例えばro、OJやrl、IJのような“ぞろ目”)
に一致すると、上記可動片44を約0.7秒間開かせる
ようになっている。しかも、停止したときの表示が上記
“ぞろ目”のうち特にr3,3Jまたはr7,7Jにな
ったときは、0.7秒間の開動作を6回繰り返すように
可動片44を制御するようになっている。
可動表示装置43の上部には、ロボットの目を模した一
対のランプ43bが設けられ、遊技内容とは無関係に点
滅駆動され意匠的効果を高めるようになっている。さら
に、基枠42の後壁上部両側には、上記連動入賞口45
へ入賞した打球を検出する検出器(図示省略)からの信
号によって点灯もしくは点滅駆動される権利発生表示用
ランプ51が設けられている。また、補助遊技装Wt4
の上部には、変動入賞袋[5の開放中の入賞個数もしく
は開放時間を表示するためのセグメント型表示器55(
第1図参照)が設けられている。
対のランプ43bが設けられ、遊技内容とは無関係に点
滅駆動され意匠的効果を高めるようになっている。さら
に、基枠42の後壁上部両側には、上記連動入賞口45
へ入賞した打球を検出する検出器(図示省略)からの信
号によって点灯もしくは点滅駆動される権利発生表示用
ランプ51が設けられている。また、補助遊技装Wt4
の上部には、変動入賞袋[5の開放中の入賞個数もしく
は開放時間を表示するためのセグメント型表示器55(
第1図参照)が設けられている。
ところで、上記補助遊技装置4内に設けられた連動入賞
口45へ入賞した打球は、遊技盤1の背面に沿って略垂
直方向に配設され上端が前記誘導樋46の後端に対向さ
れてなる連動[20によって、前記変換入賞装置6の背
部まで誘導されるようになっている。
口45へ入賞した打球は、遊技盤1の背面に沿って略垂
直方向に配設され上端が前記誘導樋46の後端に対向さ
れてなる連動[20によって、前記変換入賞装置6の背
部まで誘導されるようになっている。
第3図〜第5図に、上記変換入賞装置6の具体的な構成
例を示す。
例を示す。
変換入賞装置6の本体を構成する構成基板60の前面上
部には、台形状をなす鎧部60aが設けられ、この鎧部
60aの下方には球一つ通過可能な間隔をおいて入賞受
枠62が設けられている。
部には、台形状をなす鎧部60aが設けられ、この鎧部
60aの下方には球一つ通過可能な間隔をおいて入賞受
枠62が設けられている。
入賞受枠62の上端は各々内側に向かって折曲されて一
対の案内片62a、62bが形成されており、この案内
片62aと上記鎧部60aとの間隙が入賞口63a、6
3bとされている。なお、特に限定されるわけではない
が、入賞口63a、G3bに対応して、遊技盤1の前面
には一対の障害釘lieからなる入賞確率制御部材が設
けられている(第1図参照)。
対の案内片62a、62bが形成されており、この案内
片62aと上記鎧部60aとの間隙が入賞口63a、6
3bとされている。なお、特に限定されるわけではない
が、入賞口63a、G3bに対応して、遊技盤1の前面
には一対の障害釘lieからなる入賞確率制御部材が設
けられている(第1図参照)。
上記案内片62a、62bの端部に対応して。
構成基板60には、2次入賞口64a、64bが設けら
れているとともに、入賞受枠62の内部空間下部に、前
記特別入賞口61が設けられている。
れているとともに、入賞受枠62の内部空間下部に、前
記特別入賞口61が設けられている。
特別入賞口61へ入賞した打球は、構成基板60の裏面
下部に設けられた排出樋60bより遊技盤の後方へ排出
されるとともに、排出樋60bの途中に設けられた検出
器81(第5図参照)によって検出されるようになって
いる。
下部に設けられた排出樋60bより遊技盤の後方へ排出
されるとともに、排出樋60bの途中に設けられた検出
器81(第5図参照)によって検出されるようになって
いる。
さらに、上記入賞受枠62の内側には、流路変換部材6
5が配置されており、この流路変換部材65はその下部
に固着された回動軸65aによって回動自在に支持され
ている。そして、この流路変換部材65の上端には縁受
部65bが形成されているとともに、背面下端には構成
基板60に形成された円弧状のガイド孔60c(第1図
参照)を貫通して後方へ突出する作動ピン65cが植設
されている。
5が配置されており、この流路変換部材65はその下部
に固着された回動軸65aによって回動自在に支持され
ている。そして、この流路変換部材65の上端には縁受
部65bが形成されているとともに、背面下端には構成
基板60に形成された円弧状のガイド孔60c(第1図
参照)を貫通して後方へ突出する作動ピン65cが植設
されている。
なお、構成基板60の背面には、前記連動値20を介し
て、補助遊技装置4の連動入賞口45より誘導されて来
た入賞球を流下させる流下樋66aと、この流下樋66
aの下端に連続して形成された収納枠66bが固着され
ている(第4図参照)。
て、補助遊技装置4の連動入賞口45より誘導されて来
た入賞球を流下させる流下樋66aと、この流下樋66
aの下端に連続して形成された収納枠66bが固着され
ている(第4図参照)。
収納枠66b内には、V字状をなす球受片67aを左右
に有する回動部材67が収納され、この回動部材67は
、後壁66cに植設された回動支軸68を貫通孔67b
に挿入させることにより回動自在に支持されている。
に有する回動部材67が収納され、この回動部材67は
、後壁66cに植設された回動支軸68を貫通孔67b
に挿入させることにより回動自在に支持されている。
また、上記回動部材67には、上記貫通孔67bよりも
上方に縦方向に長い長孔67cが形成されており、この
長孔67c内に前記流路変換部材65の下端の作動ピン
65cが係合されるようになっている。さらに、回動部
材67の前面中央には、永久磁石71が固着され、から
これに対応して上記収納枠66b内の後壁66cにも永
久磁石72が固着されている。そして、これらの永久磁
石71と72は互いに対向する面に同極がくるように磁
極の向きが設定されており、これによって、回動部材6
7が永久磁石71と72が最も接近する垂直な姿勢にな
ると、磁石の反発によって左もしくは右へ回動され、常
に傾いた姿勢に保持されるようになっている。
上方に縦方向に長い長孔67cが形成されており、この
長孔67c内に前記流路変換部材65の下端の作動ピン
65cが係合されるようになっている。さらに、回動部
材67の前面中央には、永久磁石71が固着され、から
これに対応して上記収納枠66b内の後壁66cにも永
久磁石72が固着されている。そして、これらの永久磁
石71と72は互いに対向する面に同極がくるように磁
極の向きが設定されており、これによって、回動部材6
7が永久磁石71と72が最も接近する垂直な姿勢にな
ると、磁石の反発によって左もしくは右へ回動され、常
に傾いた姿勢に保持されるようになっている。
また、収納枠66bの下端にはストッパ66dが突設さ
れていて、上記永久磁石71.72の反発力によって傾
倒された回動部材67の回動範囲を規制するようになっ
ている。さらに、回動部材67の上端には上記貫通孔6
7bと長孔67cの延長線上に案内片67dが形成され
、この案内片67dの後端には5字状の検知片67eが
固着されている。そして、この検知片67eは、上記流
下樋66aおよび収納枠66bを後方から覆うように装
着される略十字形のカバープレート691弓形成された
円弧状のガイド孔69aに挿入されるとともに、カバー
プレート69の背面に取り付けられた反射型光センサ等
からなる検出器82によって検知片67eが検出される
ようになっている。
れていて、上記永久磁石71.72の反発力によって傾
倒された回動部材67の回動範囲を規制するようになっ
ている。さらに、回動部材67の上端には上記貫通孔6
7bと長孔67cの延長線上に案内片67dが形成され
、この案内片67dの後端には5字状の検知片67eが
固着されている。そして、この検知片67eは、上記流
下樋66aおよび収納枠66bを後方から覆うように装
着される略十字形のカバープレート691弓形成された
円弧状のガイド孔69aに挿入されるとともに、カバー
プレート69の背面に取り付けられた反射型光センサ等
からなる検出器82によって検知片67eが検出される
ようになっている。
つまり、検出器82がオンされると回動部材67が左に
傾いていることが、また検出器82がオフされると右に
傾いていることが検知される。なお。
傾いていることが、また検出器82がオフされると右に
傾いていることが検知される。なお。
特に限定されないが、この実施例では、上記検出器82
からの検出信号に基づいて、前記構成基板60の前面上
部の鎧部60a内に配設された一対の表示ランプ73の
うち回動部材67の傾いた側と逆の側のランプを点灯さ
せるようになっている。
からの検出信号に基づいて、前記構成基板60の前面上
部の鎧部60a内に配設された一対の表示ランプ73の
うち回動部材67の傾いた側と逆の側のランプを点灯さ
せるようになっている。
ここで、回動部材67が第1図に示すように左側に傾い
ていると、変換入賞袋[6の左側の入賞口63aへ入賞
した打球は流路変換部材65の縁受部65bに受は止め
られて、左側の2次入賞ロ64aに流入し、−設入賞球
として処理される。
ていると、変換入賞袋[6の左側の入賞口63aへ入賞
した打球は流路変換部材65の縁受部65bに受は止め
られて、左側の2次入賞ロ64aに流入し、−設入賞球
として処理される。
一方、この状態で右側の入賞口63bへ入賞した打球は
、流路変換部材65に阻止されずそのまま下方の特別入
賞口61へ入賞することになる。従って、上記の場合、
ランプ73の点灯している側の入賞口より入賞すると特
別入賞球が発生することが容易に分かることになる。
、流路変換部材65に阻止されずそのまま下方の特別入
賞口61へ入賞することになる。従って、上記の場合、
ランプ73の点灯している側の入賞口より入賞すると特
別入賞球が発生することが容易に分かることになる。
構成基枠60の裏面には上記2次入賞口64a。
64bの下辺に対応して誘導11II60Cが形成され
ており、2次入賞口64a、64bに入賞した打球は誘
導棚60cより上記収納枠66bの肩部66eを経て、
遊技盤の背部に設けられた入賞球案内棚(図示省略)上
に流下して一般入賞球として処理される。
ており、2次入賞口64a、64bに入賞した打球は誘
導棚60cより上記収納枠66bの肩部66eを経て、
遊技盤の背部に設けられた入賞球案内棚(図示省略)上
に流下して一般入賞球として処理される。
一方、流下樋66aより収納枠66b内に流入した打球
は、第6図(A)、(B)に示すように。
は、第6図(A)、(B)に示すように。
回動部材67の上端の案内片67dに衝突して向きを変
え、反対側の球受片67aの上に乗る。すると、その球
の重みによって回動部材67が回動され、垂直になった
ところで球受片67a上の球が、カバープレート69の
下端両側に形成された切欠き69bと収納枠66bとが
なす排出口を通って後方へ流出される。その後、同動部
材67は、磁石71と72の反発力で元の姿勢と逆の傾
き状態になるまで回動し、ス1〜ツバ66dに当接して
停止する。
え、反対側の球受片67aの上に乗る。すると、その球
の重みによって回動部材67が回動され、垂直になった
ところで球受片67a上の球が、カバープレート69の
下端両側に形成された切欠き69bと収納枠66bとが
なす排出口を通って後方へ流出される。その後、同動部
材67は、磁石71と72の反発力で元の姿勢と逆の傾
き状態になるまで回動し、ス1〜ツバ66dに当接して
停止する。
上記のようにして回動部材67の傾きが変化されると、
長孔67cに係合された作動ピン65cを逆方向へ揺動
させることになり、これによって流路変換部材65が逆
方向に傾倒される。つまり、連動機20より収納枠66
b内に打球が入ってくる度ごとに、回動部材67および
流路変換部材65は、第6図(A)の状態と(B)の状
態に交互に切り換わることになる。
長孔67cに係合された作動ピン65cを逆方向へ揺動
させることになり、これによって流路変換部材65が逆
方向に傾倒される。つまり、連動機20より収納枠66
b内に打球が入ってくる度ごとに、回動部材67および
流路変換部材65は、第6図(A)の状態と(B)の状
態に交互に切り換わることになる。
上記のごとく動作される変換入賞装置6内に入賞口63
a、63bより打球が飛び込んで、運よく特別入賞口6
1に入賞すると、変動入賞装置5が作動されることにな
る。
a、63bより打球が飛び込んで、運よく特別入賞口6
1に入賞すると、変動入賞装置5が作動されることにな
る。
変動入賞装置5は、第1図に示すごとく、支軸52.5
2によって通常は垂直な姿勢に保持されている一対の可
動翼片51.51と、この可動翼片の内側に開口された
一般入賞口53とを有し。
2によって通常は垂直な姿勢に保持されている一対の可
動翼片51.51と、この可動翼片の内側に開口された
一般入賞口53とを有し。
上記特別入賞口61への入賞があると1図示しないソレ
ノイドが作動される。すると、支軸52゜52が回動さ
れ、可動翼片51.51が第1図に一点鎖線Bで示すご
とく外側へ約90’各々回動されて打球が飛び込み可能
な状態となる。可動翼片51.51の内側へ飛び込んだ
打球はすべて一般入賞口53へ入賞し、賞品球払出装置
(図示省略)によって所定数の賞品球が払い出される。
ノイドが作動される。すると、支軸52゜52が回動さ
れ、可動翼片51.51が第1図に一点鎖線Bで示すご
とく外側へ約90’各々回動されて打球が飛び込み可能
な状態となる。可動翼片51.51の内側へ飛び込んだ
打球はすべて一般入賞口53へ入賞し、賞品球払出装置
(図示省略)によって所定数の賞品球が払い出される。
次に、上記補助遊技装置4、変動入賞装置5および変換
入賞装置6を備えた第1図に示す遊技盤における制御手
順を、第7図の制御フローチャートを用いて説明する。
入賞装置6を備えた第1図に示す遊技盤における制御手
順を、第7図の制御フローチャートを用いて説明する。
遊技盤の制御をCPU (マイクロコンピュータ)を用
いて行なう場合、先ず遊技開始に伴って特別入賞口61
への入賞球数を記憶するメモリのクリャア等、制御装置
内の初期設定を行なう(ルーチンR1)。それから、始
動入賞ロアaへの入賞があったか否か判定しくルーチン
R2)、入賞がなければルーチンRIOへ進み、特別入
賞口61への入賞があったか否か判定する。ここで、特
別入賞球があればルーチンR11で特別入賞記憶用メモ
リをインクリメント(加算)してから、また特別入賞球
がなければそのままルーチンR12へ進み、特別入賞記
憶があるか否か判定し、なければルーチンR2へ戻って
上記手順を繰り返す。
いて行なう場合、先ず遊技開始に伴って特別入賞口61
への入賞球数を記憶するメモリのクリャア等、制御装置
内の初期設定を行なう(ルーチンR1)。それから、始
動入賞ロアaへの入賞があったか否か判定しくルーチン
R2)、入賞がなければルーチンRIOへ進み、特別入
賞口61への入賞があったか否か判定する。ここで、特
別入賞球があればルーチンR11で特別入賞記憶用メモ
リをインクリメント(加算)してから、また特別入賞球
がなければそのままルーチンR12へ進み、特別入賞記
憶があるか否か判定し、なければルーチンR2へ戻って
上記手順を繰り返す。
しかして、ルーチンR12で特別入賞記憶があると判定
されると、ルーチンR13へ進み、表示ランプ18a、
18bを点滅させて特別遊技態様が発生したことを知ら
せる。それから、変動入賞装置5の駆動ソレノイドを作
動させての可動翼片51.51を開かせる(ルーチンR
15)、上記表示ランプの点滅および可動翼片51の開
成を所定時間(例えば6秒間)行なったならば、それら
の作動を停止してから、ルーチンR16へ進んで特別入
賞記憶メモリの記憶をデクリメント(減算)し、ルーチ
ンR2へ戻る。このように、実施例の遊技盤では、補助
遊技袋[4を始動させる条件たる始動入賞ロアaへの入
賞とは無関係に、特別入賞口61への入賞があれば変動
入賞袋[5が開成駆動されるようになっている。
されると、ルーチンR13へ進み、表示ランプ18a、
18bを点滅させて特別遊技態様が発生したことを知ら
せる。それから、変動入賞装置5の駆動ソレノイドを作
動させての可動翼片51.51を開かせる(ルーチンR
15)、上記表示ランプの点滅および可動翼片51の開
成を所定時間(例えば6秒間)行なったならば、それら
の作動を停止してから、ルーチンR16へ進んで特別入
賞記憶メモリの記憶をデクリメント(減算)し、ルーチ
ンR2へ戻る。このように、実施例の遊技盤では、補助
遊技袋[4を始動させる条件たる始動入賞ロアaへの入
賞とは無関係に、特別入賞口61への入賞があれば変動
入賞袋[5が開成駆動されるようになっている。
上記手順を繰り返している間に、始動入賞ロアaへの入
賞があり、ルーチンR2でイエス(YES)と判定され
ると、ルーチンR3へ移行して、通常は可変表示動作(
数字の回転)が行なわれている可変表示装v143の表
示が停止される。それから、停止された2つの数字が一
致したか否か判定され(ルーチンR4)、一致しなけれ
ばルーチンRIOヘジャンプして前述した動作を行なう
。
賞があり、ルーチンR2でイエス(YES)と判定され
ると、ルーチンR3へ移行して、通常は可変表示動作(
数字の回転)が行なわれている可変表示装v143の表
示が停止される。それから、停止された2つの数字が一
致したか否か判定され(ルーチンR4)、一致しなけれ
ばルーチンRIOヘジャンプして前述した動作を行なう
。
しかして、可動表示装置43において停止された2つの
数字が一致した場合には、ルーチンR5へ進み、ここで
一致した数字が「3」または「7」であるか否か判定す
る。そして、「3」または「7」でない場合には、権利
発生表示用ランプ50を2秒間点滅(もしくは灯点)し
て、補助遊技装置4の可動片44を一回(0,7秒)だ
け開かせてから(ルーチンR6,R7)、ルーチンR1
0へ進む。
数字が一致した場合には、ルーチンR5へ進み、ここで
一致した数字が「3」または「7」であるか否か判定す
る。そして、「3」または「7」でない場合には、権利
発生表示用ランプ50を2秒間点滅(もしくは灯点)し
て、補助遊技装置4の可動片44を一回(0,7秒)だ
け開かせてから(ルーチンR6,R7)、ルーチンR1
0へ進む。
一方、ルーチンR5の判定で、一致した数字が「3」ま
たは「7」であった場合には、権利発生表示用ランプ5
0を12秒間点滅(もしくは点灯)して、補助遊技袋[
4の可動片44を0.7秒ずつ6回開閉動作させてから
ルーチンRIOへ進み、前述した動作を繰り返す。
たは「7」であった場合には、権利発生表示用ランプ5
0を12秒間点滅(もしくは点灯)して、補助遊技袋[
4の可動片44を0.7秒ずつ6回開閉動作させてから
ルーチンRIOへ進み、前述した動作を繰り返す。
ここで、上記可動片44の開閉動作中に補助遊技袋!!
4内に打球が飛び込み、それが運よく連動入賞口45へ
入賞すると、連動機20を通って下方の変換入賞装置1
6まで誘導され、流路変換部材65を反対側へ傾動させ
ることになる。
4内に打球が飛び込み、それが運よく連動入賞口45へ
入賞すると、連動機20を通って下方の変換入賞装置1
6まで誘導され、流路変換部材65を反対側へ傾動させ
ることになる。
ところで、実施例の遊技盤1は左右対称であって始動入
賞ロアaおよび補助遊技装置4の可動片44が片側(左
側)にのみ設けられている。そして、変換入賞装置6は
通常時に流路変換部材65が第1図とは逆の状態すなわ
ち右に傾いた姿勢になるように設定しておく。このとき
、入賞口63aへの入賞球は特別入賞口61へ入賞する
が、入賞口63bへの入賞球は2次入賞ロ64bへ入賞
して一般入賞球となる。
賞ロアaおよび補助遊技装置4の可動片44が片側(左
側)にのみ設けられている。そして、変換入賞装置6は
通常時に流路変換部材65が第1図とは逆の状態すなわ
ち右に傾いた姿勢になるように設定しておく。このとき
、入賞口63aへの入賞球は特別入賞口61へ入賞する
が、入賞口63bへの入賞球は2次入賞ロ64bへ入賞
して一般入賞球となる。
このような状態で遊技者が遊技を開始すると、遊技者は
入賞口63aへの入賞があれば、変動入賞装置5が作動
されるチャンスを得るし、始動入賞ロアaへの入賞があ
れば補助遊技装置4が作動されて補助遊技を享受できる
ため、遊技盤の左側の領域へ打球が集まるように、打球
発射装置の弾発力を調整することになる。このようにし
て、遊技盤の主に左半分の領域に打球が集まるように調
整して遊技を続けているうちに、始動入賞ロアaへの入
賞によって可変表示装置43が停止され。
入賞口63aへの入賞があれば、変動入賞装置5が作動
されるチャンスを得るし、始動入賞ロアaへの入賞があ
れば補助遊技装置4が作動されて補助遊技を享受できる
ため、遊技盤の左側の領域へ打球が集まるように、打球
発射装置の弾発力を調整することになる。このようにし
て、遊技盤の主に左半分の領域に打球が集まるように調
整して遊技を続けているうちに、始動入賞ロアaへの入
賞によって可変表示装置43が停止され。
運よく表示が一致して可動片44が開かれ、打球が補助
遊技装置4内に飛び込み、更に、幸運にも連動入賞口4
5へ打球が入賞したとする。すると、変換入賞装置6内
の流路変換部材65が第1図に示すごとく左側に傾いた
姿勢に変換される。
遊技装置4内に飛び込み、更に、幸運にも連動入賞口4
5へ打球が入賞したとする。すると、変換入賞装置6内
の流路変換部材65が第1図に示すごとく左側に傾いた
姿勢に変換される。
これによって、変換入賞装置6は、右側の入賞口63b
へ入賞した打球は必ず特別入賞口61へ入賞する状態に
移行する。従って遊技者は遊技盤の右半分の遊技領域に
打球が集まるように弾発力を調整することによって、特
別入賞口61への入賞による変動入賞装置5の作動のチ
ャンスを増大させることができる。しかも、一旦流路変
換部材65が左へ傾いた状態では、右側の遊技領域へ打
球を集め、始動入賞ロアaへの入賞を減らすようにして
やれば、始動入賞ロアaへの入賞に基づく可変表示装置
4の表示停止回数も減り、再度の表示一致による連動入
賞口45への入賞すなわち、流路変換部材65の復帰(
右側への傾動)の確率も大幅に減る。
へ入賞した打球は必ず特別入賞口61へ入賞する状態に
移行する。従って遊技者は遊技盤の右半分の遊技領域に
打球が集まるように弾発力を調整することによって、特
別入賞口61への入賞による変動入賞装置5の作動のチ
ャンスを増大させることができる。しかも、一旦流路変
換部材65が左へ傾いた状態では、右側の遊技領域へ打
球を集め、始動入賞ロアaへの入賞を減らすようにして
やれば、始動入賞ロアaへの入賞に基づく可変表示装置
4の表示停止回数も減り、再度の表示一致による連動入
賞口45への入賞すなわち、流路変換部材65の復帰(
右側への傾動)の確率も大幅に減る。
ここで1例えば変換入賞装置6の入賞口63a。
63bの入口に設けられた入賞確率制御部材としての障
害釘11c、llcを、入賞口63a側が狭く、63b
側が広くなるように予め調整されていたとする。
害釘11c、llcを、入賞口63a側が狭く、63b
側が広くなるように予め調整されていたとする。
すると、連動入賞口45への入賞によって流路変換部材
65が左側に傾いた状態では、右側の遊技領域へ打球を
集めることにより、変動入賞装置5の作動チャンスが大
幅に増大される。しかも。
65が左側に傾いた状態では、右側の遊技領域へ打球を
集めることにより、変動入賞装置5の作動チャンスが大
幅に増大される。しかも。
この遊技状態は左側に打球を集めている場合に比べてよ
り長い時間継続されるようになる。
り長い時間継続されるようになる。
従って、予め入賞口63aよりも63bの方が広くなる
ように調整ルでおくことによって、遊技者は左側半分の
遊技領域を狙った遊技と右側半分の遊技領域を狙った遊
技を繰り返すことにより、そのような遊技をしない場合
に比べて多大の利益を得ることができるようになる。そ
の結果、遊技者が技術介入する余地が生じ遊技の興趣が
高まるとともに、遊技領域の右側半分も左側半分も同等
に使用されるようになって遊技盤全体の有効利用が可能
となる。
ように調整ルでおくことによって、遊技者は左側半分の
遊技領域を狙った遊技と右側半分の遊技領域を狙った遊
技を繰り返すことにより、そのような遊技をしない場合
に比べて多大の利益を得ることができるようになる。そ
の結果、遊技者が技術介入する余地が生じ遊技の興趣が
高まるとともに、遊技領域の右側半分も左側半分も同等
に使用されるようになって遊技盤全体の有効利用が可能
となる。
しかも、上記実施例では、権利発生中における。
再度の連動入賞口45への入賞によって再び流路変換部
材65が元の状態(右側)へ回動されて入賞チャンスが
少ない状態に変換されるため、遊技に対する緊張感が得
られスリル性が向上される。
材65が元の状態(右側)へ回動されて入賞チャンスが
少ない状態に変換されるため、遊技に対する緊張感が得
られスリル性が向上される。
また、上記実施例の制御フローでは、特別入賞口61へ
の入賞球の数を記憶しておいて、入賞した数だけ変動入
賞装置5を開かせるようにしているので、遊技者に不満
を与えることがない。
の入賞球の数を記憶しておいて、入賞した数だけ変動入
賞装置5を開かせるようにしているので、遊技者に不満
を与えることがない。
さらに、上記実施例においては、遊技内容が多様化され
、長時間遊技を続けても興味が低下しないとともに、入
賞口63a、63bの入り口の入賞確率制御部材として
の障害釘11c、llcの間隔を適宜調整することによ
り、遊技店と遊技者の利益のバランスを容易に調整する
ことができる。
、長時間遊技を続けても興味が低下しないとともに、入
賞口63a、63bの入り口の入賞確率制御部材として
の障害釘11c、llcの間隔を適宜調整することによ
り、遊技店と遊技者の利益のバランスを容易に調整する
ことができる。
前記実施例では、変換入賞装置6内に配設された流路変
換部材65が、比較的下端部に近い位置に固着された回
動軸65aによって回動可能に支持されているが1例え
ば第8図に示すように上端部に近い位置に固着された回
動軸65aによって。
換部材65が、比較的下端部に近い位置に固着された回
動軸65aによって回動可能に支持されているが1例え
ば第8図に示すように上端部に近い位置に固着された回
動軸65aによって。
振り子のごとく左右に回動できるように構成してもよい
。また、第1図の実施例における左右の2次入賞口64
a、64bを連続させ、第8図に示すごとく横方向に長
い1つの2次入賞ロ64としてもよい。
。また、第1図の実施例における左右の2次入賞口64
a、64bを連続させ、第8図に示すごとく横方向に長
い1つの2次入賞ロ64としてもよい。
なお、第3図の装置と同等の部位、部品には同一の符号
を付して重複説明は省略する。
を付して重複説明は省略する。
次に、第1の実施例における特別入賞球検出器81の取
付は構造を、第9図および第10図を用いて説明する。
付は構造を、第9図および第10図を用いて説明する。
第9図は、第3図に示されている変換入賞装置6の下半
分を切断して示すもので、構成基板60に形成された特
別入賞口61を囲むように、基板の裏面には一対のガイ
ド片91a、91bが設けられている。このガイド片9
1a、91bは後方に設けられた前記収納枠66bに対
応して湾曲され、かつその下端は特別入賞口61の下辺
に一致されている。
分を切断して示すもので、構成基板60に形成された特
別入賞口61を囲むように、基板の裏面には一対のガイ
ド片91a、91bが設けられている。このガイド片9
1a、91bは後方に設けられた前記収納枠66bに対
応して湾曲され、かつその下端は特別入賞口61の下辺
に一致されている。
そして、ガイド片91a、91bの直下には、第10図
に示すように構成基板60の裏面より突出された一対の
L字状保持片92a、92bが設けられ、保持片92a
、92bの下方には、コ字状をなす載置板93が突設さ
れている。特別入賞球検出&#81はこの載置板93上
に載置され、かつ保持片92aと92bとによって両側
から挟み込まれるようにして安定に保持される。検出器
81は、一対の投受光器からなる光センサにより構成さ
れており、全体として載置板93と同じコ字状をなして
いる。そして、構成基板60の裏面には、保持片92a
、92bに対応した位置に突出部94が形成されており
、特別入賞口61より流出して検出器81の内側を通過
する入賞球の中心が常に検出光軸を横切って流下するよ
うに誘導するようになっている。なお、検出器81を通
過した入賞球は、排出樋60bに落下して、方向変換さ
れ、遊技盤の後方へ誘導される。
に示すように構成基板60の裏面より突出された一対の
L字状保持片92a、92bが設けられ、保持片92a
、92bの下方には、コ字状をなす載置板93が突設さ
れている。特別入賞球検出&#81はこの載置板93上
に載置され、かつ保持片92aと92bとによって両側
から挟み込まれるようにして安定に保持される。検出器
81は、一対の投受光器からなる光センサにより構成さ
れており、全体として載置板93と同じコ字状をなして
いる。そして、構成基板60の裏面には、保持片92a
、92bに対応した位置に突出部94が形成されており
、特別入賞口61より流出して検出器81の内側を通過
する入賞球の中心が常に検出光軸を横切って流下するよ
うに誘導するようになっている。なお、検出器81を通
過した入賞球は、排出樋60bに落下して、方向変換さ
れ、遊技盤の後方へ誘導される。
また、第11図および第12図には、特別入賞球検出m
81の取付は構造の他の実施例を示す。
81の取付は構造の他の実施例を示す。
この実施例では、特別入賞口61の周囲に設けられた上
記ガイド片91a、91bの下端に、互いに平行な垂下
片95a、95bが形成され、各垂下片95a、95b
の外側面には鉛直方向に沿って形成された係合キー96
と円筒状の係合突起97とが設けられている。この係合
キー96と係合突起97を有する垂下片95a、95b
に、コ字状をなすホルダ98を介して検出器81が装着
されるようになっている。そこで、ホルダ98の両腕部
には、上記係合キー96に係合可能な係合!+Sff
98 aと、上記係合突起97に係合可能な係合穴98
bを有する係止部98cが形成されている。
記ガイド片91a、91bの下端に、互いに平行な垂下
片95a、95bが形成され、各垂下片95a、95b
の外側面には鉛直方向に沿って形成された係合キー96
と円筒状の係合突起97とが設けられている。この係合
キー96と係合突起97を有する垂下片95a、95b
に、コ字状をなすホルダ98を介して検出器81が装着
されるようになっている。そこで、ホルダ98の両腕部
には、上記係合キー96に係合可能な係合!+Sff
98 aと、上記係合突起97に係合可能な係合穴98
bを有する係止部98cが形成されている。
さらに、第12図に拡大して示すように、上記ホルダ9
8の係合溝98aの下方には嵌合突起98dが形成され
ている。また、上記係止部98cは。
8の係合溝98aの下方には嵌合突起98dが形成され
ている。また、上記係止部98cは。
ホルダ98の両腕部よりも少し内側に膨出され、係止部
98cの下面(点線のハツチングEで示す)が検出器8
1との接触面とされている。
98cの下面(点線のハツチングEで示す)が検出器8
1との接触面とされている。
一方、特別入賞球検出器81の側面には、上記嵌合突起
98dに対応して嵌合凹部81aが形成されており、凹
部81aが嵌合突起98dに嵌合されることにより、前
後および下方への移動が阻止された状態で検出器81は
ホルダ98の内側に保持されるようになっている。この
とき、検出器81の上面のハツチングFで示す箇所がホ
ルダ98の係止部98cの下面Eに当接して上方への移
動が阻止される。なお、上記ホルダ98への検出器81
の組付けは、ホルダ98を弾性変形させることによって
行なえるようにしである。
98dに対応して嵌合凹部81aが形成されており、凹
部81aが嵌合突起98dに嵌合されることにより、前
後および下方への移動が阻止された状態で検出器81は
ホルダ98の内側に保持されるようになっている。この
とき、検出器81の上面のハツチングFで示す箇所がホ
ルダ98の係止部98cの下面Eに当接して上方への移
動が阻止される。なお、上記ホルダ98への検出器81
の組付けは、ホルダ98を弾性変形させることによって
行なえるようにしである。
検出器81の取付は構造は上記実施例に限定されず9種
々の変形例が考えられる。
々の変形例が考えられる。
なお、上記実施例においては、特定の入賞ロアaへの入
賞によって始動される可変表示装置43を設け、この可
変表示装置における表示が所定の態様に一致した場合に
補助遊技装置4の可動片44を作動させるようにしてい
るが、可変表示装置43を省略して始動入賞ロアaへの
入賞によって補助遊技装置4の可動片を一回もしくは2
回開閉させるようにしてもよい。
賞によって始動される可変表示装置43を設け、この可
変表示装置における表示が所定の態様に一致した場合に
補助遊技装置4の可動片44を作動させるようにしてい
るが、可変表示装置43を省略して始動入賞ロアaへの
入賞によって補助遊技装置4の可動片を一回もしくは2
回開閉させるようにしてもよい。
また、上記実施例の制御フロー(第7図)では、特別入
賞口61への入賞によって変動入賞装置5を6秒間開か
せるようにしているが、時間管理の代わりに入賞個数で
管理し、入賞球が所定数(例えば6個)に達するまで変
動入賞装置5を開かせるようにしてもよい。あるいは、
第1図に示されている変動入賞装置5を省略して、特別
入賞口61への入賞があったときには、左右のチューリ
ップ式入賞装置9を一定時間もしくは所定入賞個数に達
するまで開かせるようにしてもよい。
賞口61への入賞によって変動入賞装置5を6秒間開か
せるようにしているが、時間管理の代わりに入賞個数で
管理し、入賞球が所定数(例えば6個)に達するまで変
動入賞装置5を開かせるようにしてもよい。あるいは、
第1図に示されている変動入賞装置5を省略して、特別
入賞口61への入賞があったときには、左右のチューリ
ップ式入賞装置9を一定時間もしくは所定入賞個数に達
するまで開かせるようにしてもよい。
さらに、特別入賞口61を変換入賞装置6内に設ける代
わりに、つまり変換入賞装置6を省略してその位置(遊
技盤の下部)に通常は閉塞状態にされているが、補助遊
技装置4内の連動入賞45への入賞によって開状態にさ
れる特別入賞口61を設けるようにしてもよい。
わりに、つまり変換入賞装置6を省略してその位置(遊
技盤の下部)に通常は閉塞状態にされているが、補助遊
技装置4内の連動入賞45への入賞によって開状態にさ
れる特別入賞口61を設けるようにしてもよい。
また、上記実施例では、始動入賞ロアaおよび可動片4
4を、遊技盤の中心線に対して左に設けているがこれと
は逆に、右側に始動入賞ロアaと可動片66を設けるよ
うにしてもよいことはいうまでもない。
4を、遊技盤の中心線に対して左に設けているがこれと
は逆に、右側に始動入賞ロアaと可動片66を設けるよ
うにしてもよいことはいうまでもない。
[発明の効果]
以上説明したように、この発明は、遊技盤前面の遊技領
域内に設けられた特定の入賞口(始動入賞口)への打球
の入賞に基づいて可動片が作動されて打球の飛込みが可
能にされるとともに内部に一般入賞口と権利発生入賞口
が設けられてなる補助遊技装置と、入賞口の開度が変換
可能な変動入賞装置とを備えたパチンコ遊技機において
、」−記特定入賞口(始動入賞口)および可動片を遊技
領域の片側にのみ設けるとともに、その反対側の遊技領
域に、少なくとも上記補助遊技装置内の権利発生入賞口
への入賞による権利発生時に出現される特別入賞口を設
け、この特別入賞口への入賞により上記変動入賞装置を
作動させるように構成したので1通常は特定入賞口のあ
る左半分もしくは右半分の遊技領域を狙って打球を発射
させ、また補助入賞装置内の権利発生入賞口への入賞後
は、特別入賞口がある反対側の遊技領域を狙って打球を
発射させることで多くの利益を得ることができるように
なるため、遊技領域の左半分も右半分も同等に使用され
るようになって、パチンコ遊技機の遊技盤全体の有効利
用が図られるとともに、打球発射装置における弾発力の
調整による飛球調整という技術者の技術介入の余地が高
められ、これによってパチンコ遊技の興趣が向上される
・という効果がある。
域内に設けられた特定の入賞口(始動入賞口)への打球
の入賞に基づいて可動片が作動されて打球の飛込みが可
能にされるとともに内部に一般入賞口と権利発生入賞口
が設けられてなる補助遊技装置と、入賞口の開度が変換
可能な変動入賞装置とを備えたパチンコ遊技機において
、」−記特定入賞口(始動入賞口)および可動片を遊技
領域の片側にのみ設けるとともに、その反対側の遊技領
域に、少なくとも上記補助遊技装置内の権利発生入賞口
への入賞による権利発生時に出現される特別入賞口を設
け、この特別入賞口への入賞により上記変動入賞装置を
作動させるように構成したので1通常は特定入賞口のあ
る左半分もしくは右半分の遊技領域を狙って打球を発射
させ、また補助入賞装置内の権利発生入賞口への入賞後
は、特別入賞口がある反対側の遊技領域を狙って打球を
発射させることで多くの利益を得ることができるように
なるため、遊技領域の左半分も右半分も同等に使用され
るようになって、パチンコ遊技機の遊技盤全体の有効利
用が図られるとともに、打球発射装置における弾発力の
調整による飛球調整という技術者の技術介入の余地が高
められ、これによってパチンコ遊技の興趣が向上される
・という効果がある。
また、特別入賞口を、2つの状態間で変換され入賞球の
流下経路を変更可能な流路変換と2次入賞口とを備えた
変換入賞装置内の上記2次入賞口の逆の流下経路終端に
設け、上記補助遊技装置内の権利発生入賞口への入賞球
によって上記流路変換部材を変換動作させるように構成
したので、通常遊技状態においても変動入賞装置が開か
れるチャンスが生じ、これによって遊技に対する期待感
が高められる。
流下経路を変更可能な流路変換と2次入賞口とを備えた
変換入賞装置内の上記2次入賞口の逆の流下経路終端に
設け、上記補助遊技装置内の権利発生入賞口への入賞球
によって上記流路変換部材を変換動作させるように構成
したので、通常遊技状態においても変動入賞装置が開か
れるチャンスが生じ、これによって遊技に対する期待感
が高められる。
さらに、特定入賞口(始動入賞口)への入賞によって始
動される可変表示装置を設け、この可変表示装置におけ
る表示が所定の態様に一致した場合に上記補助入賞装置
の可動片を作動させるようにしたので、遊技内容が多様
化され長時間遊技を続けても飽きたりすることが少ない
。
動される可変表示装置を設け、この可変表示装置におけ
る表示が所定の態様に一致した場合に上記補助入賞装置
の可動片を作動させるようにしたので、遊技内容が多様
化され長時間遊技を続けても飽きたりすることが少ない
。
第1図は、本発明に係るパチンコ遊技機の遊技盤の構成
の一実施例を示す正面図、 第2図は、その遊技盤における補助遊技装置の要部の構
成例を示す一部断面斜視図、 第3図は、変換入賞装置の構成例を示す斜視図、第4図
は、その変換入賞装置の分解斜視図、第5図は、同じく
変換入賞装置の断面側面図、第6図は、変換入賞装置の
2つの変換状態を示す作用説明図、 第7図は、第1図の実施例の遊技盤における制御手順の
一例を示すフローチャート、 第8図は、変換入賞装置の他の構成例を示す斜視図、 第9図は、特別入賞検出器の取付は構造の一例を示す一
部断面斜視図、 第10図は、その要部の拡大斜視図、 第11図は、特別入賞検出器の取付は構造の他の実施例
を示す分解斜視図。 第12図は、その要部の拡大斜視図である。 1・・・・遊技盤、2・・・・遊技領域、4・・・・補
助遊技装置、5・・・・変動入賞装置、6・・・・変換
入賞装置、7a・・・・特定入賞口(始動入賞口)、1
1c・・・・入賞確率制御部材(障害釘)、20・・・
・連動機、43・・・・可変表示装置、44・・・・可
動片、45・・・・権利発生入賞口(連動入賞口)、6
1・・・・特別入賞口、64a、64b・・・・2次入
賞口(一般入賞口)、65・・・・流路変換部材。 第2図 第3 図 6シa 第5図 第6図 (A) (B) 66σ 第9図
の一実施例を示す正面図、 第2図は、その遊技盤における補助遊技装置の要部の構
成例を示す一部断面斜視図、 第3図は、変換入賞装置の構成例を示す斜視図、第4図
は、その変換入賞装置の分解斜視図、第5図は、同じく
変換入賞装置の断面側面図、第6図は、変換入賞装置の
2つの変換状態を示す作用説明図、 第7図は、第1図の実施例の遊技盤における制御手順の
一例を示すフローチャート、 第8図は、変換入賞装置の他の構成例を示す斜視図、 第9図は、特別入賞検出器の取付は構造の一例を示す一
部断面斜視図、 第10図は、その要部の拡大斜視図、 第11図は、特別入賞検出器の取付は構造の他の実施例
を示す分解斜視図。 第12図は、その要部の拡大斜視図である。 1・・・・遊技盤、2・・・・遊技領域、4・・・・補
助遊技装置、5・・・・変動入賞装置、6・・・・変換
入賞装置、7a・・・・特定入賞口(始動入賞口)、1
1c・・・・入賞確率制御部材(障害釘)、20・・・
・連動機、43・・・・可変表示装置、44・・・・可
動片、45・・・・権利発生入賞口(連動入賞口)、6
1・・・・特別入賞口、64a、64b・・・・2次入
賞口(一般入賞口)、65・・・・流路変換部材。 第2図 第3 図 6シa 第5図 第6図 (A) (B) 66σ 第9図
Claims (3)
- (1)遊技盤前面の遊技領域内に設けられた特定の入賞
口への打球の入賞に基づいて可動片が作動されて打球の
飛込みが可能にされるとともに内部に一般入賞口と権利
発生入賞口が設けられてなる補助遊技装置と、入賞口の
開度が変換可能な変動入賞装置とを備えたパチンコ遊技
機において、上記特定入賞口および可動片を遊技領域の
片側にのみ設けるとともに、その反対側の遊技領域に、
少なくとも上記補助遊技装置内の権利発生入賞口への入
賞による権利発生時に出現される特別入賞口を設け、こ
の特別入賞口への入賞により上記変動入賞装置を作動さ
せるように構成したことを特徴とするパチンコ遊技機。 - (2)上記特別入賞口は、内部に2次入賞口を有すると
ともに、2つの状態間で変換され入賞球の流下経路を変
更可能な流路変換部材を備えた変換入賞装置内の上記2
次入賞口とは逆の流下経路終端に設けられ、上記補助遊
技装置内の権利発生入賞口への入賞球によって上記流路
変換部材が変換動作されるように構成したことを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のパチンコ遊技機。 - (3)上記特定入賞口への入賞によって始動される可変
表示装置を設け、この可変表示装置における表示が所定
の態様に一致した場合に上記補助入賞装置の可動片を作
動させるように構成したことを特徴とする特許請求の範
囲第1項もしくは第2項記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31318886A JPS63168191A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31318886A JPS63168191A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63168191A true JPS63168191A (ja) | 1988-07-12 |
Family
ID=18038161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31318886A Pending JPS63168191A (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63168191A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359984A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-15 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機の中央入賞装置 |
JPS6382687A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | 株式会社 三共 | 弾球遊技機 |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP31318886A patent/JPS63168191A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6359984A (ja) * | 1986-09-01 | 1988-03-15 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機の中央入賞装置 |
JPS6382687A (ja) * | 1986-09-27 | 1988-04-13 | 株式会社 三共 | 弾球遊技機 |
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