JPS63167217A - センサ信号処理回路 - Google Patents

センサ信号処理回路

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Publication number
JPS63167217A
JPS63167217A JP61312589A JP31258986A JPS63167217A JP S63167217 A JPS63167217 A JP S63167217A JP 61312589 A JP61312589 A JP 61312589A JP 31258986 A JP31258986 A JP 31258986A JP S63167217 A JPS63167217 A JP S63167217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
converter
output voltage
amplification degree
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP61312589A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takagi
進 高木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
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Publication of JPS63167217A publication Critical patent/JPS63167217A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、指数関数的に増加するセンサ出力電圧を処理
するに適したセンサ信号処理回路に係り、特にセンサ出
力信号の小信号領域における制度向上を計るセンサ信号
処理回路に関する。
従来の技術 第3図は従来のセンサ信号処理回路のブロック図である
。センサ1の出力電圧は、ローパスフィルタ2を通して
A/Dコンバータ3に加えられ、このA/Dコンバータ
3でA/D変換された後マイクロコンピュータでそのデ
ジタル量が算出される。この算出された結果によりセン
サの置かれている状態を認識して、各種制御処理を行っ
ている。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような回路ではセンサ出力電圧が指数関数
的に変化する場合、その出力レベルが低い範囲でのA/
D変換値の精度が得にくい。例えば、センサ出力電圧の
最大値が5Vのものに対して8ビツトのA/Dコンバー
タを使用した場合、1ビツトの情報即ち最小分解能は5
V/2”″−2抛Vであるため、A/D変換値には最大
20mVの検出誤差が生じ、第1表に示す如くセンサ出
力電圧が小さくなるほど検出誤差は大きくなり、20m
V未満では検知不可能となってしまう。この場合±5χ
の読み取り精度が要求されるとしたら、センサ出力電圧
が0.4 V〜5Vまでの範囲しか使用できない。
この検出範囲を拡大するために10ビツトのA/Dコン
バータを使用したとすると、最小分解能は5/2” #
5mVとなり、第1表に示す如く前記8ビツトのA/D
コンバータを用いた時の2On+V以下の出力電圧を読
み取ることができ、±5χ精度範囲も0.1v〜5vと
広くなるが、それでも、低い出力レベルでは検出誤差は
大きく、また±5%の精度範囲も十分に得られないとい
った問題があった。
センサ出力電圧に対する検出誤差 第1表 本発明は、このような従来の問題点を鑑みなされたもの
で、センサ出力電圧の低いレベルにおいても、ビット数
の少ないA/Dコンバータをもちいて精度を向上させる
ことを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、増幅器により増
幅されたセンサ出力信号をA/DコンバータによりA/
D変換するセンサ信号処理回路において、前記センサ出
力信号のレベルを検出する検出手段と、該検出手段で検
出されたレベルに応じて前記増幅器の増幅度を可変する
手段と、前記A/Dコンバータで変換された値を該増幅
度に応じた値で除算する手段とを設けたことを特徴とす
るセンサ信号処理回路である。
作   用 本発明によれば、センサ出力信号レベルが小さければ増
幅度を大きくし、レベルが大きければ増幅度を小さくし
てA/Dコンバータに入力しているため、小信号領域で
も十分な精度をもって変換できる。
発明の実施例 以下、図面を用いて本発明の一実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図である第1図に
おいて、第3図と同等機能を有する部分には同一符号を
付した。
図に示すように、11はセンサlの出力レベルを検出す
る検出手段であり、コンパレータ12.13を有する。
コンパレータ12.13の夫々の基準電圧Eいr!、8
は夫々例えば0.05V、0.5Vに設定される。
この基準電圧E、、 E、はセンサ出力電圧を第2図に
示すように夫々センサ出力電圧の変化が極めて小さい領
域A、やや小さい領域B、大きい領域Cに区分するため
の基準値である。14は検出手段11で検出されたレベ
ルに応じて増幅器17の増幅度を可変する増幅度調整手
段であり、トランジスタ15.16を有する。18はA
/Dコンバータ、19はポートp、、 p、  の状態
からセンサ出力電圧の領域を判定し、各領域ごとの増幅
度に応じた値でA/D変換器18の出力から求められた
値を除算する機能を有するマイクロコンピュータである
。尚、増幅器17の抵抗Rl= Raは次の関係を満た
す値に設定される。
注)本実施例ではR,=■ 次に、この動作について説明する。
先ず、センサ1の出力電圧がo、 o s v以下のA
領域であれば、コンパレータ12.13の出力は共に1
H”となり、マイクロコンピュータ190入カポート2
0のポートp、、 R2に加えられると共に、トランジ
スタ15.16をオンさせる。これにより、増幅器17
の増幅度は、 R重+R4 R4 即ち、100倍となるためセンサ1の出力電圧は100
倍に増幅されてA/Dコンバータ18でA/D変換され
、マイクロコンピュータ19に読み取られる。
また、センサ1の出力電圧がo、 o s v以上で0
゜5V以下のB jl域であれば、コンパレータ12の
出力は“L”、コンパレータ13の出力は“H”となり
、マイクロコンピュータ19の入力ボート20のボート
P1、R2にそれぞれ加えられると共に、トランジスタ
15をオフ、トランジスタ16をオンさせる。
これにより増幅器17の増幅度は、 RI+Rffi+I?4 R++Rz 即ち、10倍となるためセンサ1の出力電圧は10倍に
増幅されてA/Dコンバータ18でA/D!換され、マ
イクロコンピュータ19に読み取られる。
また、センサ1の出力電圧が0.5v以上の0M域であ
れば、コンパレータ12.13の出力は共に“L”とな
り、マイクロコンピュータ19の入力ポート20のボー
トPI、P2にそれぞれ加えられると共に、トランジス
タ15.16をオフにする。これにより増幅器17の増
幅度は、 R1+ R2+ R3+ R2 H,+R,−1R。
即ち、1倍となるためセンサ1の出力電圧は、そのまま
A/Dコンバータ18でA/D変換されてマイクロコン
ピュータ19に読み取られる。
一方、マイクロコンピュータ19はボートPISP2の
状態からセンサlの出力電圧領域を判別し、各領域に応
じてA/Dコンバータ18から読み取った値を除算する
。例えば、センサ出力電圧がA領域であればA/D変換
値を百分の−とし、B領域であれば同じ(十分の−とし
、またC領域であれば同じく一分の−とする。
従って、センサ出力電圧が非常に低い値、例えば0.O
I V (Atl域)を示しているときには増幅器17
で100倍に増幅されて1vとしてA/D変換されるが
マイクロコンピュータ19では、該出力電圧がA%p域
であることを判別し、該変換値を100で除算して0.
OIVとして検出することができる。
本実施例におけるセンサ出力電圧と検出誤差について、
従来例の第1表と対比すると、第2表に示すように、8
ビツトA/Dコンバータを用いた場合センサ出力電圧が
小さくなっても検出誤差は小さく、±5%の読み取り精
度は0.004〜5vとなり、10ビツトA/Dコンバ
ータを用いた場合は前期8ビツトA/Dコンバータを用
いた場合に比して、更に検出誤差は小さくなり、±5%
読み取り精度も広くなる。
センサ出力電圧に対する検出誤差 第2表 本実施例では、入力領域A、B、Cの3領域に分割した
例を示したが必要により領域を増減してもよく、また各
領域の増幅度及びそれに対応する除算値も任意に設定可
能である。
発明の効果 以上、詳細に説明したように、本発明によればA/Dコ
ンバータのビット数を増加させることなくセンサ出力電
圧の低いレベルにおける精度の向上を計ることができ、
精度範囲も広くなる。  −
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はセンサの
出力電圧特性、第3図は従来のブロック図である。図に
おいて、1はセンサ、2はローパスフィルタ、3はA/
Dコンバータ、4はマイクロコンピュータ、11は検出
手段、12.13ハコンパレータ、14は増幅度調整手
段、15.16はトランジスタ、17は増幅器、18は
A/Dコンバータ、19はマイクロコンピュータ、Vc
cは直流電圧、ElはA領域の基準電圧、E2はB領域
の基準電圧である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 増幅器により増幅されたセンサ出力信号をA/Dコンバ
    ータによりA/D変換するセンサ信号処理回路において
    、前記センサ出力信号のレベルを検出する検出手段と、
    該検出手段で検出されたレベルに応じて前記増幅器の増
    幅度を可変する手段と、前記A/Dコンバータで変換さ
    れた値を該増幅度に応じた値で除算する手段とを設けた
    ことを特徴とするセンサ信号処理回路。
JP61312589A 1986-12-27 1986-12-27 センサ信号処理回路 Pending JPS63167217A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61312589A JPS63167217A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 センサ信号処理回路

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JP61312589A JPS63167217A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 センサ信号処理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63167217A true JPS63167217A (ja) 1988-07-11

Family

ID=18031019

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61312589A Pending JPS63167217A (ja) 1986-12-27 1986-12-27 センサ信号処理回路

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133425A (ja) * 1983-01-20 1984-07-31 Rion Co Ltd デ−タの処理方法及び処理装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59133425A (ja) * 1983-01-20 1984-07-31 Rion Co Ltd デ−タの処理方法及び処理装置

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