JPS63167119A - 磁気浮上スライド - Google Patents
磁気浮上スライドInfo
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- JPS63167119A JPS63167119A JP61309104A JP30910486A JPS63167119A JP S63167119 A JPS63167119 A JP S63167119A JP 61309104 A JP61309104 A JP 61309104A JP 30910486 A JP30910486 A JP 30910486A JP S63167119 A JPS63167119 A JP S63167119A
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- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims abstract description 8
- 238000005339 levitation Methods 0.000 claims description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16C32/044—Active magnetic bearings
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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-
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- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
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- F16C32/0472—Active magnetic bearings for linear movement
-
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- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、可動体の浮、ヒ間隙、即ち浮上位置の制御
を行なう磁気浮上スライドに関する。
を行なう磁気浮上スライドに関する。
[従来の技術]
従来、磁気浮とスライドにおいては、第2図に示すよう
な断面工字形のレールlの上側部分を抱え込むように形
成された可動体5がレール11−に載り、その可動体5
には口字形鉄心の電磁石9がレール1の上側7ランジ部
2の裏面に下方から対向するように取付けられ、レール
lのヒ側フランジ部2に対する電磁石9の吸引力により
可動体5がレール1から浮上されるでいる形式がある。
な断面工字形のレールlの上側部分を抱え込むように形
成された可動体5がレール11−に載り、その可動体5
には口字形鉄心の電磁石9がレール1の上側7ランジ部
2の裏面に下方から対向するように取付けられ、レール
lのヒ側フランジ部2に対する電磁石9の吸引力により
可動体5がレール1から浮上されるでいる形式がある。
そうして、可動体5についての荷重等の状態変動に対し
ても可動体5のレールlの北側フランジ部2からの浮上
間隙dを一定に保つへ(、その間隙を直接又は間接に検
出して、その検出量により電磁石9の励磁電流が制御さ
れるのである5従来、このような型式の磁気浮上スライ
ドにおける可動体5のレール1の上側フランジ部2から
の浮上間隙dを制御するための手段としては、第3図及
び第4図に示すように可動体5において走行方向に電磁
石9の近くにセンサー11を設け、電磁石9同様レール
lの上側フランジ部2の裏面に対向させ、同裏面をター
ゲットIOとして浮上間隙を間接的に検出して制御する
手段がある。
ても可動体5のレールlの北側フランジ部2からの浮上
間隙dを一定に保つへ(、その間隙を直接又は間接に検
出して、その検出量により電磁石9の励磁電流が制御さ
れるのである5従来、このような型式の磁気浮上スライ
ドにおける可動体5のレール1の上側フランジ部2から
の浮上間隙dを制御するための手段としては、第3図及
び第4図に示すように可動体5において走行方向に電磁
石9の近くにセンサー11を設け、電磁石9同様レール
lの上側フランジ部2の裏面に対向させ、同裏面をター
ゲットIOとして浮上間隙を間接的に検出して制御する
手段がある。
別の形式としては、第3図及び第4図の形式のセンサー
11の取付位置を第5図に示すように電磁石5のコイル
の空隙にしたものがある。
11の取付位置を第5図に示すように電磁石5のコイル
の空隙にしたものがある。
更に別の形式としては、第6図に示すようにセンサー1
1を可動体5の上面部6の下面に取付け。
1を可動体5の上面部6の下面に取付け。
レール1の上側フランジ部2の上面に対向させ、浮上間
隙を直接検出するものがある。
隙を直接検出するものがある。
[発明が解決しようとする問題点コ
第3図及び第4図又は第5図に示されている従来形式の
ものは、可動体5に加わる荷重が増大すると、可動体5
の電磁石9がレール]の北側フランジ部2を下方に強く
吸引するので、レール1に撓みが生じ、ターゲット10
の偏位のため、基準面、即ちレール1の下側フランジ部
:3の下面に対しての可動体5の上面の高さに影響が生
じる。
ものは、可動体5に加わる荷重が増大すると、可動体5
の電磁石9がレール]の北側フランジ部2を下方に強く
吸引するので、レール1に撓みが生じ、ターゲット10
の偏位のため、基準面、即ちレール1の下側フランジ部
:3の下面に対しての可動体5の上面の高さに影響が生
じる。
しかも、センサー11の検出精度を高めるべく1、上部
フランジ部2の下面の被検出面は研削仕l二げされねば
ならない。しかし、上部フランジ部2の下面に磁極の相
互突出を得るための突条が必要となるために、被検出面
の研削仕上げは面倒となる。
フランジ部2の下面の被検出面は研削仕l二げされねば
ならない。しかし、上部フランジ部2の下面に磁極の相
互突出を得るための突条が必要となるために、被検出面
の研削仕上げは面倒となる。
更に第3図及び第4図に示されている形式では、センサ
ー11の検出間隙は、St電磁石とセンサー11との位
置のずれのため、電磁石9と上側フランジ部2の下面と
の間隙と正確に一致するものではなく、精度上不都合で
ある。そこで、その点の問題を解消するべく、センサー
11の取付位置を第5図に示されているようにすると、
コイルの空隙には制限があり1組立・保守に不便があっ
たり、コイルの巻数が限定される。
ー11の検出間隙は、St電磁石とセンサー11との位
置のずれのため、電磁石9と上側フランジ部2の下面と
の間隙と正確に一致するものではなく、精度上不都合で
ある。そこで、その点の問題を解消するべく、センサー
11の取付位置を第5図に示されているようにすると、
コイルの空隙には制限があり1組立・保守に不便があっ
たり、コイルの巻数が限定される。
そうして、第3図乃至第5図、特に第5図に示されてい
る形式は、センサー11が電磁石9の発熱の影響を受け
る点でも、精度上不都合である。
る形式は、センサー11が電磁石9の発熱の影響を受け
る点でも、精度上不都合である。
上述の形式とは別に、浮上間隙dを直接検出するべく第
6図に示された形式もあるが、これでは。
6図に示された形式もあるが、これでは。
センサー11の保護のために、センサー11より凸出し
たストッパ12が必要となり、且つ浮」−間隙dも大き
くなる。
たストッパ12が必要となり、且つ浮」−間隙dも大き
くなる。
この発明は、そのような従来の形式の諸欠点を排除しよ
うとするものである。
うとするものである。
[問題点を解決するための手段]
この発明においては、上側フランジ部、下側フランジ部
及びウェブ部より構成されたレールの上側部分を抱え込
むように形成された可動体がレールーヒに載り、可動体
に設けられた電磁石のレールに対する吸引力により可動
体がレールから浮」−される磁気浮上スライドにおいて
、可動体のレールからの浮上間隙に対応する被検出体と
なるターゲットとの間隙を検出して、電磁石の励磁電流
を制御するよう検出信号を出すセンサーを可動体に設け
、且つセンサーの被検出体となるターゲットをセンサー
に対向してレールの下側フランジ部に形成又は設置し、
可動体・レール間の浮上間隙を制御するのである。
及びウェブ部より構成されたレールの上側部分を抱え込
むように形成された可動体がレールーヒに載り、可動体
に設けられた電磁石のレールに対する吸引力により可動
体がレールから浮」−される磁気浮上スライドにおいて
、可動体のレールからの浮上間隙に対応する被検出体と
なるターゲットとの間隙を検出して、電磁石の励磁電流
を制御するよう検出信号を出すセンサーを可動体に設け
、且つセンサーの被検出体となるターゲットをセンサー
に対向してレールの下側フランジ部に形成又は設置し、
可動体・レール間の浮上間隙を制御するのである。
[作 用]
電磁石を励磁すると、レールの上側フランジ部に対し吸
引力が働き、可動体は、それによりレールより浮上し、
走行自在となる。
引力が働き、可動体は、それによりレールより浮上し、
走行自在となる。
センサーは、可動体のレールからの浮上間隙に対応する
ターゲットとの間隙を検出し、電磁石の励磁電流を、延
いては電磁石の吸引力をその検出信号の増減に応じるよ
う制御する6その結果、センサーとターゲットとの間隙
、延いては可動体のレールからの浮上間隙が所定の大き
さに保たれる。
ターゲットとの間隙を検出し、電磁石の励磁電流を、延
いては電磁石の吸引力をその検出信号の増減に応じるよ
う制御する6その結果、センサーとターゲットとの間隙
、延いては可動体のレールからの浮上間隙が所定の大き
さに保たれる。
[実 施 例コ
この発明の実施例を図面に従って説明する。
第1図において、固定側のレール1は、断面上字形とな
って上側フランジ部2.下側フランジ部3及びウェブ部
4を形成しており、それは一体のものでもよいが、好ま
しくは、平面状レールとそれを支える断面逆丁字形支持
台とから構成され。
って上側フランジ部2.下側フランジ部3及びウェブ部
4を形成しており、それは一体のものでもよいが、好ま
しくは、平面状レールとそれを支える断面逆丁字形支持
台とから構成され。
全体として断面上字形となっている。
可動体5は、レール1の−I−側フランジ部2及びウェ
ブ部4の上部、即ちレールlの上側部分を抱え込むよう
に形成されており、上面部6、両側の側壁部7,7、そ
れに続く下面壁部8,8により構成され、レールlに沿
って摺動走行するようになってている。
ブ部4の上部、即ちレールlの上側部分を抱え込むよう
に形成されており、上面部6、両側の側壁部7,7、そ
れに続く下面壁部8,8により構成され、レールlに沿
って摺動走行するようになってている。
下面壁部8,8の上面には、適宜数のコ字形鉄心の電磁
石9がレールlの上側フランジ部2の裏面に向って下方
から対向するように可動体5の長手方向適宜箇所に配設
されている。
石9がレールlの上側フランジ部2の裏面に向って下方
から対向するように可動体5の長手方向適宜箇所に配設
されている。
そうして、レールlの上側フランジ部2に対する電磁石
9の吸引力により可動体5がレールlの一ヒ側フランジ
部2から浮上されるのである。
9の吸引力により可動体5がレールlの一ヒ側フランジ
部2から浮上されるのである。
レールlの下側フランジ部3には、長手方向にターゲッ
トが設けられ、それは下側フランジ部3と一体成形のも
のでもよいが、別体の長尺物であるターゲットto、t
oを下側フランジ部3の両側縁に沿って設置するのが好
ましい。
トが設けられ、それは下側フランジ部3と一体成形のも
のでもよいが、別体の長尺物であるターゲットto、t
oを下側フランジ部3の両側縁に沿って設置するのが好
ましい。
ターゲット10に対向して可動体5の下面壁部8゜8の
下面には、センサー11が取付けられ、センサー11は
、可動体5が走行するときターゲットIO上を走行する
位置にあって、可動体5の長手方向適宜箇所、例えば電
磁石9の配設箇所に相当する箇所に配設されている。
下面には、センサー11が取付けられ、センサー11は
、可動体5が走行するときターゲットIO上を走行する
位置にあって、可動体5の長手方向適宜箇所、例えば電
磁石9の配設箇所に相当する箇所に配設されている。
可動体5の浮上時において、可動体のE面部6の下面と
レールの上側フランジ部2の、上面との間隙dは、セン
サーUの先端とターゲット10の上面との間隙d′より
狭くしてあり、 d’=d+k(kは一定) の関係
にある。
レールの上側フランジ部2の、上面との間隙dは、セン
サーUの先端とターゲット10の上面との間隙d′より
狭くしてあり、 d’=d+k(kは一定) の関係
にある。
センサー11は、ターゲット10との間隙d゛を検出し
、その検出信号により1間隙d′の増減に応じてその増
減が反対になる吸引力を得るように電磁石9の励磁電流
を制御する電源装置が装備されている。
、その検出信号により1間隙d′の増減に応じてその増
減が反対になる吸引力を得るように電磁石9の励磁電流
を制御する電源装置が装備されている。
上下方向浮上に加えて、それと同様にレールlの上側フ
ランジ部2の両側面に対し可動体5の両側壁部7,7の
夫々の内面に水平左右方向に対向して電磁石とセンサー
とを設けることもできる。
ランジ部2の両側面に対し可動体5の両側壁部7,7の
夫々の内面に水平左右方向に対向して電磁石とセンサー
とを設けることもできる。
上記の磁気浮上スライド作用について述べる。
電磁石9のコイルに電源装置から通電されると。
電磁石9は励磁され、その励磁電流の大きさに応じた電
磁石9とレールlの上側フランジ部2との吸引力により
可動体5は浮上する。浮上間隙は、励磁電流の増減で増
減する。そうして、その状態において、可動体5は、レ
ールl上を走行し得るのである。
磁石9とレールlの上側フランジ部2との吸引力により
可動体5は浮上する。浮上間隙は、励磁電流の増減で増
減する。そうして、その状態において、可動体5は、レ
ールl上を走行し得るのである。
この際、レール1の上側フランジ部2上面と可動体5の
上面部6下面との間隙dは、センサー11とターゲット
lOとの間隙d′としてセンサー11により検出される
。間隙dと間隙d′とは同時に同量増減するので、可動
体5とへの荷重等で間隙dに変動が生じると、I′Il
隙d′にも同じ変動が生じる。そこで間隙dを一定に保
つべく、センサー11は間隙d′の変動を検出し、その
検出信号によす電磁石9の電源装置を制御する。
上面部6下面との間隙dは、センサー11とターゲット
lOとの間隙d′としてセンサー11により検出される
。間隙dと間隙d′とは同時に同量増減するので、可動
体5とへの荷重等で間隙dに変動が生じると、I′Il
隙d′にも同じ変動が生じる。そこで間隙dを一定に保
つべく、センサー11は間隙d′の変動を検出し、その
検出信号によす電磁石9の電源装置を制御する。
その結果、間隙d°の増減と逆に電磁石9の励磁電流が
増減され、荷重等の如何に拘らず間隙d′即ち間隙dを
を一定に保つ電磁石9の吸引力がレールlの上側フラン
ジ部2に対して働くことになる。
増減され、荷重等の如何に拘らず間隙d′即ち間隙dを
を一定に保つ電磁石9の吸引力がレールlの上側フラン
ジ部2に対して働くことになる。
可動体5の両側壁部とレールの上側フランジ部両側面と
の間において電磁石を設けた場合には、可動体は、上下
方向と同様に水平横方向にも電磁石の吸引力によりレー
ルに対し一定位置関係を保ち無接触となって、レールに
より案内され、その走行は安定したものとなる。
の間において電磁石を設けた場合には、可動体は、上下
方向と同様に水平横方向にも電磁石の吸引力によりレー
ルに対し一定位置関係を保ち無接触となって、レールに
より案内され、その走行は安定したものとなる。
[発明の効果]
この発明による磁気浮上スライドは、レールに対する可
動体の浮上間隙を検出するためのセンサーが電磁石の発
熱の影響を受けない部分に、同じくターゲットが荷重に
より変形されない部分に夫々取付けられているので、間
隙の制御の精度が高ν)。
動体の浮上間隙を検出するためのセンサーが電磁石の発
熱の影響を受けない部分に、同じくターゲットが荷重に
より変形されない部分に夫々取付けられているので、間
隙の制御の精度が高ν)。
電磁石とセンサーとが一緒に取付けられていないので、
センサーの取付けに電磁石のコイルの空隙が問題となら
ず、コイルの巻数も制限されない。
センサーの取付けに電磁石のコイルの空隙が問題となら
ず、コイルの巻数も制限されない。
しかも、それにも拘らず、両者の位置が長手方向にずれ
ていないので、間隙の検出精度は高い。
ていないので、間隙の検出精度は高い。
更に、ターゲットがレールの下側フランジの側縁に別体
として設置した構成では、ターゲットの高精度の加工も
容易である。
として設置した構成では、ターゲットの高精度の加工も
容易である。
センサーの取付位置が可動体の上面部の下面でないので
、その保護のストッパも大きな浮上間隙も不要であり、
又、d’=d十k (kは一定)とすれば、センサー
の保護は確保される。
、その保護のストッパも大きな浮上間隙も不要であり、
又、d’=d十k (kは一定)とすれば、センサー
の保護は確保される。
断面工学形のレールを平面状レールと断面3@T字形台
とから構成すれば、レールの加工は、非常に容易となる
。
とから構成すれば、レールの加工は、非常に容易となる
。
第1図は、この発明による磁気浮上スライドの横断面図
、 第2図は、磁気浮上スライドの基本型の斜視図、第3図
は、従来例の磁気浮上スライドの横断面図。 第4図は、第3図の[V−[V線における断面図、第5
図は、センサーの取付位置の一従来例を示す電磁石の断
面図、 第6図は、別の従来例の磁気浮上スライドの横断面図で
ある。 1:レール 2;ヒ側フランジ部3:下側フ
ランジ部 4;ウェブ部 5:可動体 6:上面部 7:側壁部 8:下面壁部 9:電磁石 lO:ターゲット11:センサ
ー 12:ストッパd、d’:間隙
、 第2図は、磁気浮上スライドの基本型の斜視図、第3図
は、従来例の磁気浮上スライドの横断面図。 第4図は、第3図の[V−[V線における断面図、第5
図は、センサーの取付位置の一従来例を示す電磁石の断
面図、 第6図は、別の従来例の磁気浮上スライドの横断面図で
ある。 1:レール 2;ヒ側フランジ部3:下側フ
ランジ部 4;ウェブ部 5:可動体 6:上面部 7:側壁部 8:下面壁部 9:電磁石 lO:ターゲット11:センサ
ー 12:ストッパd、d’:間隙
Claims (5)
- (1)上側フランジ部、下側フランジ部及びウェブ部よ
り構成されたレールの上側部分を抱え込むように形成さ
れた可動体がレール上に載り;レールに対する電磁石の
吸引力により可動体がレールの上面との間に浮上間隙を
あけてレールから浮上されるよう電磁石が可動体に設け
られ;被検出体となるターゲットとの間隙を検出して、
電磁石の励磁電流を制御するよう検出信号を出すセンサ
ーが可動体に設けられ;且つセンサーの被検出体となる
ターゲットがセンサーに対向してレールの下側フランジ
部に設けられた磁気浮上スライド - (2)浮上間隙がセンサーとターゲットとの間隙より小
さい特許請求の範囲第1項に記載の磁気浮上スライド - (3)上側フランジ部が平面状レールから成り、ウェブ
部と下側フランジ部とが一体となって上側フランジ部を
支える別体の断面逆T字形支持台となっている特許請求
の範囲第1項又は第2項に記載の磁気浮上スライド - (4)ターゲットが長尺材で下側フランジ部に取付けら
れて構成された特許請求の範囲第1項乃至第3項に記載
の磁気浮上スライド - (5)ターゲットが下側フランジ部に一体成形されて構
成された特許請求の範囲第1項乃至第3項に記載の磁気
浮上スライド
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309104A JPS63167119A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気浮上スライド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61309104A JPS63167119A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気浮上スライド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63167119A true JPS63167119A (ja) | 1988-07-11 |
Family
ID=17988935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61309104A Pending JPS63167119A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 磁気浮上スライド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63167119A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009197337A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-09-03 | Animato:Kk | 作業着 |
WO2010063261A1 (de) | 2008-12-04 | 2010-06-10 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Lageranordnung mit magnetlagerabschnitt sowie verfahren zur regelung einer oder der lageranordnung |
US7969054B2 (en) | 2005-05-23 | 2011-06-28 | Central Japan Railway Company | Superconductivity utilizing support mechanism, and permanent magnet utilizing support mechanism |
CN103388621A (zh) * | 2012-05-13 | 2013-11-13 | 芜湖市宝艺游乐科技设备有限公司 | 直线磁悬浮轴承 |
CN107968601A (zh) * | 2017-12-06 | 2018-04-27 | 中车青岛四方机车车辆股份有限公司 | 一种悬浮电磁铁及磁浮车辆 |
EP3569528A1 (de) * | 2018-05-16 | 2019-11-20 | Schneider Electric Industries SAS | Transportsystem |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61309104A patent/JPS63167119A/ja active Pending
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