JPS63166525A - タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ - Google Patents

タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ

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Publication number
JPS63166525A
JPS63166525A JP61309426A JP30942686A JPS63166525A JP S63166525 A JPS63166525 A JP S63166525A JP 61309426 A JP61309426 A JP 61309426A JP 30942686 A JP30942686 A JP 30942686A JP S63166525 A JPS63166525 A JP S63166525A
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JP
Japan
Prior art keywords
frame
cylinder
roller
fixed
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61309426A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Mogi
茂木 一雄
Yasushi Aihara
相原 泰
Haruyuki Takagi
高木 晴幸
Yoshioku Takahashi
高橋 良奥
Hiroshi Harada
洋 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Yokohama Rubber Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Yokohama Rubber Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd, Yokohama Rubber Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61309426A priority Critical patent/JPS63166525A/ja
Publication of JPS63166525A publication Critical patent/JPS63166525A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Tyre Moulding (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、タイヤ成形機用サービサートレイに係わり
、更に詳しくは帯状材料をサービサートレイに容易に供
給することが出来ると共に、帯状材料の幅方向の位置決
め精度を向上させたタイヤ成形機用サービサートレイに
関するものである。
〔従来技術〕
一般に、事前に所定の長さに切断されたサイドウオール
や、手中ツブトレンド等のタイヤ構成部材(帯状材料)
は、成形ドラムに巻付ける前に、一旦サービサートレイ
に供給し、幅方向の位置決めの後成形ドラムに供給する
ことが行われている。
ところで、従来では帯状材料の幅方向の位置決めを正確
に行うために、帯状材料の幅と、ガイド部材の間隔とを
一致させると、サービサートレイ上に帯状材料を供給す
る作業がやりにくいため、帯状材料の幅よりやや広(ガ
イド部材の間隔を設定したり、片側のガイド部材のみを
使用して位置決めを行っていた。
然しなから、このような位置決め方法では、正確な幅方
向の位置決めができず、従って帯状材料の組付は精度に
問題が生じ、また自動的にサービサートレイに帯状材料
を供給する装置では、帯状材料がガイド部材に引っ掛か
る等のトラブルが発生し、生産性を阻害すると言う問題
があった。
〔発明の目的〕
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところはサービサートレイ上に
帯状材料を自動的に供給することが出来るようにして、
供給作業を確実に行い得るようにし、また帯状材料の幅
方向の位置決め精度を向上させると共に、帯状材料の組
付は精度を向上させ、更に帯状材料の幅方向のセット位
置変更も容易に行うことが出来るタイヤ成形機用サービ
サートレイを提供するものである。
〔発明の構成〕
この発明は上記目的を達成するため、成形ドラムに対し
て接近、隔離可能なフレーム上に、帯状材料の搬送面を
構成する回転可能な複数のローラを配設し、前記フレー
ムの幅方向に移動可能な一対の帯状材料のガイドユニッ
トを設け、前記帯状材料の搬送面に、フレームの幅方向
に回転自在な上下一対のローラユニットを複数組配設し
、このローラユニットを構成する一方の回転ローラは、
前記搬送面を構成する複数のローラの上面より若干下方
に位置し、他方の回転ローラは、昇降可能で、かつ前記
一方のローラとの間で帯状材料を挟持可能に構成し、前
記ローラユニットを構成する上下回転ローラの少なくと
も一方を、回転駆動するように構成し、帯状材料をサー
ビサートレイに容易に供給することが出来ると共に、帯
状材料の幅方向の位置決め精度を向上させるようにした
ことを要旨とするものである。
〔発明の実施例〕
以下添付図面に基いて、この発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明を実施した帯状材料S(この実施例で
はサイドトレッド)の供給装置の全体正面図を示し、こ
の供給装置は連続する帯状材料sb、sb’ と、所定
長に切断された帯状材料Sa、Sa’ とを選択して、
前方及び後方に移送可能で、且つ転勤自在な搬送面を備
えた搬送装置300と、前記所定長に切断された帯状部
材Sa、Sa’を搬送装置300側に移送可能な材料引
込み装置100と、前記材料引込み装置100の下方に
配設され、材料引込み装置IQOと同期して成形ドラム
1へ接近、隔離可能なサービサートレイ200とが架台
2上に設置された状態で構成されている。
前記搬送装置300は、架台2上にレール3が敷設され
、このレール3上を搬送装置300のフレーム301に
固着して成るブラケット302に取付けた軸受303を
介してエアシリンダー(図示せず)によって前後に摺動
可能に構成されている。
また前記材料引込み装置100は、第1図及び第2図に
示すように、フレーム301の先端に連結された直方体
フレーム4の上面に、レール5と材料引込み装置100
のフレーム101の下面に取付けた軸受102とを介し
て摺動可能に載置され、また前記直方体フレーム4に固
定したブラケット6.7に、エアシリンダー8の基端部
を固定し、このエアシリンダー8のシリンダーロッド9
が、フレーム101に固着したプラテン)101aに連
結されている。
また直方体フレーム4の下部には、前記サービサートレ
イ200が組込まれている。前記直方体フレーム4は、
直方体フレーム4の後部下方に取付けたブラケット10
と、搬送装置のフレーム301の前方端に取付けたブラ
ケット304とがピン11を介して回動可能に連結され
ている。第1図において、12はモーターシリンダーで
、搬送装置300のフレーム301に固着した架台30
5に取付けたブラケット13にビン14を介して支持さ
れ、モーターシリンダー12のロッド12aは直方体フ
レーム4の後部上方に取付けたブラケット15にピン1
6を介して連結されている。
この発明の概略構成は、以上のように構成されているの
で、搬送装置300は架台2に取付けたレール3と軸受
303を介して成形ドラム1に向って前進・後退可能で
あり、同時に搬送装置300の前進・後退に伴って、直
方体フレーム4に装着された材料引込み装置100及び
サービサートレイ200も同時に前進・後退するもので
ある。
また前記モーターシリンダー12のシリンダーロッド1
2aが前進すると、ピン11を支点にして、直方体フレ
ーム4が旋回下降するため、直方体フレーム4に装着さ
れた材料引込み装置100とサービサートレイ200も
同時に旋回下降する。逆にモーターシリンダー12のシ
リンダーロッド12aが後退するとピン11を支点にし
て、直方体フレーム4が旋回上昇し、材料引込み装置1
00とサービサートレイ200も同時に旋回上昇する。
このため、搬送装置300が成形ドラム1側に前進した
状態で、モーターシリンダー12のシリンダーロッド1
2aを前進させることによって、引込み装置100とサ
ービサートレイ200は第1図の一点鎖線で示す様に、
成形ドラム1に接近可能であり、逆にモーターシリンダ
ー12のシリンダーロッド12aを後退させ、且つ搬送
装置300を後退させることによって、第1図で実線で
示す様に成形ドラム1から離反させることが出来のであ
る。
次に、前記材料引込み装置100の構成を第2図、第3
図、第4図参照しながら詳細に説明する。
先ず、材料引込み装置100のフレーム101は、第2
図及び第3図に示すように、4個の軽量溝形鋼101b
、101b’ 、101b”。
I Q 1 b”と、座板101c、101c”座板1
01dと鋼管101eとの溶接構造により、一体的に構
成されている。
103.103’ はフリーローラーでフレーム101
に回転自在に取付けられている。1゜4.104° は
、フレーム101に支持された回転駆動ローラーで、ス
プロケットIQ5.105°が側端部に取付けられてお
り、フレーム101に固定したシャフト106に回転自
在に支持されている。材料引込み装置100の搬送装置
300側には、ローラー駆動ユニット100Aが設けら
れ、このローラー駆動ユニット100Aに於ける107
.107’ はモーターで、フレーム101に取付けた
ブラケット108゜108°に固定されており、モータ
ー軸にはスプロケット109,109’が取付けられて
いる。またフレーム101に固定したブラケット110
.110’には、ピン111.111’を介してアイド
ラースプロケット112.112゛が回転自在に装着さ
れ、同様にフレーム101に固定したブラケット113
,113’には、ピン114,114°を介してアイド
ラースプロケッ)115,115’が回転自在に装着さ
れている。
また116,116°はチェーンであり、モーター10
7.107°の軸に取付けたスプロケット109,10
9°、アイドラースプロケット112,112“、アイ
ドラースプロケット115.115’  と駆動ローラ
ー104,104゛のスプロケット105.105“と
をフレーム101の開口部101f、101f’ 。
101f”、1o1f  を通して無端状に連結されて
いる。これを動作させるには、モーター107.107
°を第2図の矢印の方向(反時計方向)に回転させると
、モーター107,107”の軸に取付けたスプロケッ
ト109.109゛、アイドラースプロケット112.
112゛、アイドラースプロケット115,115゛と
チェーン116.116’を介して、複数個の回転駆動
ローラー104.104′に取付けたスプロケット10
5.105°が回転駆動され、回転駆動ローラー104
,104° も回転される。
フリーローラー117.117’ は、回転駆動ローラ
ー104,104’間に配設されており、また118.
118°はフレーム101に垂直に取付けたガイド用フ
リ、−ローラーである。
119.119”、119”、119’”は、フレーム
101dに取付けたブラケットを示し、フリーローラー
120,120′を保持している。また、100Bは材
料引込み装置100の前部(成形ドラム1側)に設けた
第1のピンチローラ−ユニットであり、100Cは材料
引込み装置100の後部に設けた第2のピンチローラ−
ユニットである。
121.121’及び121a、  121a’は、フ
リーローラーを示し、アーム122.122”及び12
2a、122a’ に取付けたロッド123,123°
及び123a、123a’に回転自在に装着されている
。アーム122゜122”及び122a、122a’ 
の端部は、フレーム101に固定したブラケット124
゜124aにピン125,125aを介して回転自在に
取付けられている。126.126’ 。
126a、126a″はエアシリンダーであって、フレ
ーム101に固定したブラケット128.128’ 、
128a、128a’にピン129.129aを介して
取付けられ、シリンダーロッド127.127aに、コ
ネクター130.130a、ピン131,131aを介
してアーム122.122’ に連結されている。
次に、これを動作させるには、シリンダー126.12
6’ 、126a、126a’のシリンダーロッド12
7.127aを前進させるとアーム122,122’ 
 122a、122a’がピン125,125aを中心
に旋回下降し、アーム122. 122’ 、  12
2 a、  122 a’の先端に取付けたフリーロー
ラー、121.121’ 、1lla、125a’が第
2図で一点鎖線で示す位置に旋回下降し、駆動ローラー
104.104’ に接近する。
逆にシリンダーロッド127,127aを後退させると
、アーム122,122’、122a、122a’がピ
ン125.125aを中心に旋回上昇し、アーム122
.122°、122a、122a“の先端に取付けたフ
リーローラ121,121’、121a、121a’が
第2図で実線で示す位置に旋回上昇する。
132.132”、はフレーム101の下部に取付けた
センサーである。
材料引込み装置100は、上記のように構成されている
から、定尺に切断されたサイドトレッドSaをフリーロ
ーラー103及び複数個の駆動ローラー104の上に乗
せ、次にモーター107を矢印の方向に回転させ、駆動
ローラー104を回転駆動し、同時にシリンダー126
のロッド127を前進させて、ローラー121を一点鎖
線で示す位置に旋回下降し、サイドトレンドSaを駆動
ローラー104に押圧することによって、サイドトレッ
ドSaを引込む。
つづいて、複数個の駆動ローラー104と複数個のフリ
ーローラー117に支えられ、且つ垂直に取付けたフリ
ーローラー118にガイドされて後方に移送され、セン
サー132でサイドトレンドSaの先端を検出すると、
シリンダー126aのロッド127aが前進し、ローラ
ー121aが一点鎖線で示す位置に旋回下降し、サイド
トレッドSaの先端部を駆動ローラー104に押圧し、
更に、サイドトレッドSaを後方に移送し、ブラケット
119.119’ に保持された複数個のフリーローラ
ー120を介して搬送装置300側に移載させるもので
ある。
同様にもう一方のサイドトレンドSa’  も第4図に
示すように、フリーローラー103゛及び複数個の駆動
ローラー104゛の上に乗せ、次にモーター107゛を
回転させ駆動ローラー104゛を回転駆動し、同時にシ
リンダー126゛のロッド127゛を前進させ、ローラ
ー121’を旋回下降し、サイドトレッドSa”を駆動
ローラー104゛に押圧することによって、サイドトレ
ッドSa”を引込む。
つづいて複数個の駆動ローラー104” と複数個のフ
リーローラー117゛に支えられ、且つ垂直に取付けた
フリーローラー118“にガイドされて後方に移送され
、センサー132′でサイドトレッドSa’ の先端を
検出するとシリンダー126a’ のロッド127a”
 が前進し、ローラー1218’ が旋回下降し、サイ
ドトレッドSa’ の先端部を駆動ローラー104゛に
押圧し、更にサイドトレッドSaを後方に移送し、ブラ
ケット119”、119”’に保持された複数個のフリ
ーローラー120゛を介して搬送装置300に移載させ
るものである。
尚、サイドトレッドの剛性が大きいときは、第2のピン
チユニット100Cは取付不要である。
次に搬送装置300の構成を、第5図、第6図、第7図
、第8図、第9図を参照しながら説明する。
306はX、Y方向(第6図に於いて前後左右方向)に
回転自在に構成されたパイディローラーであって、ロッ
ド307を介して、フレーム301に適当な間隔で取付
けられている。
300Aは材料の受渡しユニットを示し、308はフレ
ーム301の側面に固定したブラケットで、ロッド30
9aを支持している。
前記ロッド309aに回動自在に取付けたボス309に
固着された一対のプレート310゜310“には、複数
個のフリーローラー311及びパイディローラー312
が取付けられている。更にボス309にはアーム313
が固着されている。314はエアシリンダーで、フレー
ム301に固定したブラケット315.ピン316を介
して回動自在に取付けられ、シリンダーロッド317の
コネクター318はアーム313の先端部とピン319
を介して連結されている。
シリンダー314のロッド317を前進させると、コネ
クター318.ピン319.アーム313を介して、ボ
ス309が回動し、一対のプレート310.310° 
も一点鎖線で示す位置に旋回し、フリーローラー311
の先端部は材料引込み装置lOOの後部のフリーローラ
ー120と接近して、サイドトレッドSaの受入れを容
易にし、他端のパイディローラー312は搬送装置30
0の複数組のパイディローラー306の1組に接近して
、サイドトレッドSaの搬送装置への進入を容易にする
逆にシリンダー314のロフト317を後退させるとコ
ネクター318.ピン319.アーム313を介して、
ボス309が回動して、一対のプレート310.310
’  も実線で示す位置に復帰し、サイドトレッドSの
搬送装置上での通過を可能にする。300Bはピンチロ
ーラ−ユニットである。
320はフレーム301の両側面に固定された架台で、
シャフト321を軸受322,322゜を介して回動自
在に保持している。シャフト321にはローラー323
,323’及びスプロケット324が固定されている。
325はモーターで、フレーム301の側面に固着した
座板326に固定されている。327はモーター325
の軸に取付けられたスプロケットで、チェーン328に
よりスプロケット324と連結されている。329,3
29”はエアシリンダーで架台320に固定され、シリ
ンダーロッド330.330’ はコ字型ブラケット3
31.331゛ に連結されている。332.332”
はフリーローラーで、ロッド333,333′を介して
ブラケット331.331°に取付けられている。33
4a、334bはセンサーで架台320に固着したブラ
ケット335a、335bに取付けられている。
次にピンチローラ−ユニット300Bの動作について説
明する。
定尺に切断されたサイドトレッドSaが引込み装置10
0から受渡しユニッ)300Aを介して送り込まれてく
ると、センサー334bでサイドトレッドSaの前方の
先端部を検知し、モーター325が第5図の矢印の方向
(反時計方向)に回動駆動し、スブロケッ)327.チ
ェーン328.スプロケット324を介してシャフト3
21に固定したローラー323.323°が回動駆動さ
れる。
同時にシリンダー329.329°のロッド330.3
30’を前進させローラー332゜332°を一点鎖線
で示す位置(第7図)に下降し、サイドトレッドSaを
ローラー332゜332゛ とローラー323,323
° とで挾持する。このためサイドトレッドSaは複数
組のパイディローラー306に支持され、後方に移送さ
れる。
続いて、サイドトレッドSaの後端部がセンサー334
aで検知されると、モーター325の回転を一担停止し
、つぎに矢印と反対方向に回転させる。このため、サイ
ドトレッドSaはサービサートレイ200側に移送され
る。
次に、ガイドユニッ)3QOCについて説明する。
図において、336,336“、336”はガイドフレ
ームであり、各ガイドフレーム336.336’ 、3
36″には複数個のフリーローラー337がピン338
を介して回転自在に取付けられている。339,339
’ はフレーム301に取付けた軸受レールで、ガイド
フレーム336,336’、336’の下面に取付けた
直線形軸受340,340° と係合して、ガイドフレ
ーム336,336’、336”を巾方向に摺動自在に
保持している。
341はネジ軸であり、両端をフレーム31Oに固定し
た軸受342,342’ を介して回転自在に取付けら
れている。ネジ軸341の中央部には右ネジ341aと
左ネジ341bとが加工され、各々ガイドフレーム33
6゛に固着したナツト343a及びガイドフレーム33
6゛に固着したナツト343bが螺合している。
座板326に固定されたモーター344の軸には、歯付
プーリー345が取付けられ、前記ネジ軸341に固定
された歯付プーリー346に歯付ベルト347を介して
歯付ブーIJ −345に連結されている。この為、モ
ーター344を回転させると、歯付ブー+J −345
、歯付ベルト347.歯付ブーIJ −346を介して
ネジ軸3417!15回転され、右ネジ341 a、左
ネジ341bと螺合したナツト343a、343bに固
着したガイドフレーム336’ 、336”は、第8図
に示すように互いに接近あるいは隔離する方向に移動す
るのである。
同様の機構でガイドフレーム336.336”をモータ
ー348を正転させると、歯付プーリー349.歯付ベ
ルト350.歯付プーリー351を介してネジ軸352
が正転又は逆転され、互いに接近あるいは隔離する方向
に移動する。
このガイドフレーム336.336°、336”の位置
設定は、ポテンショ−メーター(図示なし)の位置検出
により自動的に行えるようになっている。353.35
3’ はシリンダーで、ガイドフレーム336.336
“の上部に固着したプレート354.354”に取付け
られ、シリンダーロッド355.355’ には円形部
材356,356’が固定されている。
更にガイドフレーム336.336”の下部には、L字
形ブラケット357.357’ の上面の水平ブラケッ
ト357 a、  357 a’ がパイディローラー
306の上面よりわずかに下方に位置する様に取付けら
れている。
このためシリンダー353.353’ のロッド355
.355’ を前進させると、円形部材356.356
°が一点鎖線で示す位置に下降し、L字形ブラケフ)3
57.357”の水平部357 a、  357 a’
 とで連続したサイドトレッドsbを挟持することが出
来る。
逆にシリンダー353.353’ のロッド355.3
55’を後退させると、円形部材356.356’が上
昇し、サイドトレッドsbの通過を阻害しない実線で示
す位置に復帰する。
ガイドユニット300Cは以上の様に構成されているた
め、連続したサイドトレッドsbの使用時、サイドトレ
ンドsbの巾方向セント位置及びサイドトレンドsb自
体の巾寸法変更するに際し、以下に示す様に容易に且つ
精度良く行うことが出来る。
第10図(a)に於いて、sb、sb’ は、サイズ変
更前のサイドトレッドであり、Sbo、Bbooはサイ
ズ変更後のサイドトレッドSである。サイドトレッドS
の材料変更時は、後方の巻出し部で材料の内側面を一致
させて材料を継ぎあわせる。次に外側ガイドフレーム3
36゜336 ”’を外側に移動させて、サイズ変更後
のサイドトレッドSboが通過できるようにする。
特にサイズ変更前のサイドトレッドsb、sb゛ より
サイズ変更後のサイドトレッドsb0゜Sbo’ の巾
が広い場合には、このことが重要である。サイドトレン
ドSが巻出されて、サイズ変更前のサイドトレンドsb
、sb’ がガイドフレーム336,336°、336
”、336°°゛を通過して前方に移動し、サイズ変更
後のサイドトレッド5t)o、Sbo’ がガイドフレ
ーム336.336’  336″、336”9に導入
される。
この状態でシリンダー353,353°のロッド355
.355’を前進させ、円形部材356.356′を下
降させ、L字形ブラケット357.357°の水平部3
57 a、  357 a’とでサイドトレッド5l)
o、Sb6”を挟持し、つづいてモーター344を回転
させ、歯付プーリー345.歯付ベルト347.歯付プ
ーリー346を介してネジ軸341が回転され、右ネジ
341 a、左ネジ341bと螺合したナツト343a
、343bに固着したガイドフレーム336’ 、33
6”が巾方向所定の位置に移動する。
このためサイドトレンドsb、、sb0°は、垂直な状
態を保持したままで巾方向所定の位置に移動することが
出来る。この後、モーター348を回転させ歯付プーリ
ー349.歯付プーリー350.歯付プーリー351を
介してネジ軸352が回転され、ガイドフレーム336
゜336°°”が巾方向所定の位置に移動し、サイドト
レッド5t)o、sbo’ の外側面に接触し、材料の
巾方向のズレを防止する(第10図b)。
次に、サービサートレイ200の構成を、第2図、第1
1図、第12図、第13図を参照しながら説明する。
前記サービサートレイ200は、圧着装置200Aと、
切断機構200Bと、材料アドバンス機構2000と、
横送りピンチ機構200Da、200Dbと、材料移送
ピンチ機構200Ea、200Ebと、ドライブ機構2
00Fとで構成されている。
圧着装置200Aの圧着ローラ201は、表面をゴム又
はウレタンでライニングして構成され、フレーム4にピ
ン202を介して回動自在に取付けられたv字型アーム
203の一方の端部に固定した軸204に回転自在に取
付けられている。
エアシリンダー205は、ピン206を介してフレーム
4に取付けられ、シリンダロッド207はコネクター2
08.ピン209を介してV字形アーム203に取付け
られている。圧着装置200Aはこの様に構成されてい
るので、シリンダー205を作動させ、シリンダーロッ
ド207を前進させると、コネクター208゜ピン20
9を介してV字形アーム203がピン202を中心に旋
回し、V字形アーム203の他端に固定した軸204に
取付けた圧着ロール201が旋回下降し、サイドトレッ
ドSをドラム1上に押圧する。逆にシリンダーロフト2
07を後退させるとコネクター208.ピン209を介
してV字形アーム203がピン202を中心に旋回上昇
し、圧着ロール201も旋回上昇し、第2図で実線に示
す位置に復帰する。
ガイドロッド210は、フレーム4に固着した座板21
1及び212に各々固定したブロック213及び214
を介して支持されている。
ガイドロッド210に摺動可能に嵌合したスライドブロ
ック215には、プレート216が固着され、プレート
216の先端部下面には切断刃217が固定されている
エアシリンダー218は、フレーム4の一部を構成する
L型w4219に固定され、シリンダーロッド220は
コネクター221.ピン222を介して、プレート21
6の後端部に連結されている。次に、L字形ブラケット
223は、フレーム4の先端部に取付けられている。
切断機構200Bは、上記の様に構成されているので、
シリンダー218のロッド220を前進させると、シリ
ンダーロッド220にコネクター221.ピン222を
介して連結されたプレート216がガイドロッド215
に案内されて前進し、切断刃217も第2図で一点鎖線
で示す位置に前進し、L字形ブラケット223の上面に
当接して、サイドトレッドSを切断することが出来る。
逆にシリンダーロッド220を後退させると、プレート
216がガイドロッド215に案内されて後退し、切断
刃も後退し、第2図で実線で示す位置に復帰する。
224は、X、Y方向に回転自在に構成された複数個の
パイディローラー、225は全方向に回転自在な球を有
するボールキャスターであり、サイドトレッドSの搬送
面226はパイディローラー224とボールキャスター
225で構成されている。
227a、227b、227c、227dはガイドプレ
ートである。ネジ軸228は、フレーム4の両側面に固
定された軸受229,229゛に回転自在に支持されて
おり、ネジ軸228の両側に右ネジ228 a、左ネジ
228bが加工され、且つ歯付プーリー230が取付け
られている。
モーター231は、フレーム4に固定されたブラケット
232に取付けられ、モーター231の軸に歯付ブー+
7−233が固定されている。
歯付ベルト234は、歯付プーリー230と歯付プーリ
ー233とを連結している。235aはネジ軸228の
右ネジ228aに螺合するネジ穴を有したブロックでガ
イドプレート227aの下面に固定されている。同様に
ガイドプレート227dの下面にはネジ軸228bに螺
合するネジ穴を有したブロック235bが固定されてい
る。
ネジ軸236は、フレーム4の両側面に固定された軸受
237,237′に回転自在に支持され、ネジ軸236
には、対象的に右ネジ236a、左ネジ236bが加工
され、且つ歯付プーリー238が取付けられている。モ
ーター239は、フレーム4に固定されたブラケット2
40に取付けられ、モーター239の軸に歯付ブーIJ
−241が固定され、歯付ベルト242は、歯付プーリ
ー238と歯付プーリー241とを連結している。
ガイドプレート227b、227cの下面には、各々ネ
ジ軸236の右ネジ236 a、左ネジ236bに螺合
するネジ穴を有したブロック243a、243bが固定
されている。またガイドプレート227a及び227b
にはポテンショ−メーター(図示しない)が取付けられ
、幅方向の位置制御が出来るようになっている。
この様に構成されているので、モーター231を正転及
び逆転させると歯付プーリー233゜歯付ベル)234
.歯付ベルト230を介して、ネジ軸228が正転及び
逆転され、ネジ228a、228bと各々螺合したブロ
ック235a。
235bを介してガイドプレート227a、227dが
互いに接近及び隔離される。同様にモーター239を正
転及び逆転させると歯付プーリー241.歯付ベルト2
42.歯付プーリー238を介してネジ軸236が正転
及び逆転され、ネジ236a、236bは各々螺合した
ブロック243a、243bを介してガイドプレー12
27b、227cが互いに接近及び隔離される。ガイド
プレート227a及び227bにはポテンショ−メータ
ーが取付けられ、幅方向の位置制御がなされるため、ガ
イドプレート227aと227b及びガイドプレート2
27Cと227dは互いに対象的に所定の位置に自動的
に移動することが可能である。
次に横送りピンチ機構200Da、200Db、材料移
送ピンチ機構200Ea、200Eb、ドライブ機構2
00Fについて説明する。
次に、伝動軸244は、フレーム4に固着したブロック
245,245’に各々取付けた軸受ユニッl−246
,246’ を介して回転自在に支持されている。モー
ター247は、フレーム4に固着したブラケット248
に固定されており、モーター軸に取付けた歯付プーリー
と歯付ベルト(図示なし)を介して伝動軸244に固定
した歯付プーリー249に連結されている。
両側面にベルト用溝部を有する回転ローラー250 a
、  250 a’ 及び250b、250b’は、ピ
ン251 a、  251 a’及び25 l b。
25 l b’ を介してフレーム4に回転自在に支持
され、各回転ローラー250 a、  250 a’及
び250b、250b’ の上面はサイドトレッド搬送
面226よりわずかに下方に位置する様に取付けられて
いる。
ベルトプーリー252a、252bは、伝動軸244に
固定され、ロープベルト253a。
253bを介して回転ローラー2503,250bの側
面のヘルド溝に連結されている。更に回転ローラー25
0a、250bの反対側の側面のベルト溝と回転ローラ
ー250a’ 、25Qb’ の側面のベルト溝とをロ
ープベルト254a、254bで連結している。
回転プーリー255a、255bは、フレーム4に固定
された軸256a、256bに回転自在に取付けられて
いる。各回転プーリー255a、255bの端部にはベ
ルト溝255 a’255 b’が加工されている。2
57a、257bはベルトプーリーで伝動軸244に固
定され、ロープベルト258a、258bを介して回転
プーリー255a、255bのベルト溝255a’ 、
255b’ に連結されている。
ドライブ機構200Fは、上記のように構成されている
ため、以下のような動作を行うものである。
即ち、モーター247を回転させると、歯付プーリー2
49を介して伝動軸244が回転される。伝動軸244
に固定したベルトプーリー252a、252b及び回転
ローラー2508゜250b及び回転ローラー250a
、250bの側面のベルト溝に連結されたロープベルト
253a、253bを介して回転ローラー250a、2
50bが回転され、更に回転ローラー250a、250
bの反対側の側面のベルト溝と回転ローラー250a’
 、250b’ の側面のベルト溝を連結してロープベ
ル)254a、254bを介して回転ローラー2503
’ 、250b° も回転される。
同時に伝導軸244に固定されたベルトプーリー257
a、257b、ロープベルト258 a。
258 b、ベルト溝255a’ 、255b’を介し
て回転プーリー255a、255bも回転される。
以上の様にモーター247を回転させると、回転ローラ
ー250 a、  250 b、  250 a’ 。
250 b’及び回転プーリー255a、255bを同
時に回転させることが出来る。259a。
259bは回転レスエアシリンダー(ロッドが回転しな
い機構のシリンダー)でフレーム4に固着した溝形ti
A260a、260bに固定されている。261a、2
61bは回転ローラーでシリンダーロッド262a、2
62bに固定したブラケット263a、263bにビン
264a、264bを介して回転自在に取付けられてい
る。
また、回転レスエアシリンダー265a、265bは、
でフレーム4に固着した溝形鋼266a、266bに固
定され、回転ローラー267a、267bは、シリンダ
ーロッド268 a。
268bを介して回転自在に取付けられている。
またセンサー271a、271bは、溝形鋼266a、
266bに固着したブラケット272a、272bに固
定されている。273もセンサーでL字形のブラケット
223の下面に固定したブラケット274に取付けられ
ている。
L字形ブラケット223にはセンサー273に対応した
位置に貫通した孔が加工されている。
なお、以上説明した横送りピンチ機構200Da、20
0Db、材料移送ピンチ機構200Ea、200Eb、
ドライブ機構200Fは各々左右対象に2式に装着され
ているが、説明は省略する。
次に動作について説明する。
定尺に切断されたサイドトレッドSaを後方の搬送装置
300からサービサートレイ200に供給するに際し、
モーター247を回転させて回転ローラー250a、2
50b、250a’ 。
250 b’及び回転プーリー255a、255bを回
転させる。サイドトレッドSaが移送されて来て、その
先端部をセンサー271bで検知するとシリンダー26
5bを作動させシリンダーロッド268bを前進させブ
ラケット269b、  ピン270bを介して回転ロー
ラー267bを下降し、回転中の回転プーリ255bに
サイドトレッドSaを押圧する。
このため、回転プーリ255bの回転によりサイドトレ
ンドSaは更に前方に移送される。
続いてサイドトレンドSaの先端部をセンサー271a
で検知すると、シリンダー265aを作動させシリンダ
ーロッド268aを前進させ、ブラケット269 a、
 ピン270aを介して回転ローラー267aを下降し
、回転中の回転プU −255aにサイドトレッドSa
を押圧し、サイドトレッドSaを前方に移送する。
サイドトレンドSaの先端部がL字形ブラケット223
の孔275まで移送されると、センサー273が検知し
、シリンダー265a、265bを作動させ、シリンダ
ーロッド268 a。
268bを後退させ、回転ローラー267a。
267bを上昇させ、サイドトレッドSaの回転プーリ
ー255a、255bへの押圧が開放されて、サイドト
レッドSaの前方への移送が停止する。
この状態でシリンダー259a、259bを作動させ、
シリンダーロッド262a、262bを前進させて、ブ
ラケット263a、263b、ピン264a、264b
を介して回転ローラー261a、261bを下降し、回
転中の回転ローラー250a、250b、250a’ 
250 b’ にサイドトレッドSaを押圧する。
このため、回転ローラー250a、250b。
250 a’ 、  250 b’の回転により、サイ
ドトレッドSaは横方向に移送され、ガイドブレート2
27bに当接し、ガイドプレート227bに添って直線
的に整列される。
なお、この時サイドトレッドSaのガイドプレート22
7bとの当接面が変形しない様に、シリンダー259a
、259bの押圧を適切に設定することが望ましい、こ
の後、シリンダー259a、259bを逆に作動させて
回転ローラー261a、261bの押圧を開放し、モー
ター231を回転させて、外側のガイドブレート227
aを所定の位置に移動させ、サイドトレンドSaの外側
端面に当接させる。
次に材料アドバンス機構2000を第2図。
第11図、第12図、第13図を参照しながら説明する
移動フレーム276は、角形鋼管276aとその両端に
固着した側板276b、276b’と側板276b、2
76b’ に連結して固着した部材276Cとで構成さ
れている。移動フレーム276は側板276b、276
b’ に各々固定された軸受277a、277a”、2
77b、277b’ とフレーム4の内側に固定した軸
受レール278a、278bを介して前後に摺動自在に
装着されている。279a、279bはT字形の材料支
持板で、移動フレーム276の突起部276d、276
d’ に固定され、その上面はサイドトレンドの搬送面
226よりわずかに下方に位置し、その下面はL字形ブ
ラケット223の上面とほぼ一致するようになっている
また材料支持板279a、279bには、ボールキャス
ター225に対応して複数個の孔279a′、279b
’が設けである。エアシリンダー280は、フレーム4
に固着したブラケット281に固定され、シリンダーロ
ッド282は移動フレーム276に固着したブロック2
76eに取付けられている。ボス283a、283bは
、移動フレーム276b、276b。
に固定された軸284に囲動自在に取付けられ、ボス2
83a、283bの上部には、ブラケッ)285a、2
85a’  285b、287b’が固着され、移動フ
レーム276の部材276Cに固定されたシリンダー2
86a、286a’286b、286b’ のシリンダ
ーロッド287a、287a’ 、287b、287b
’  とコネクター288a、288a’ 、288b
、288b’ 、ピン289a、289a’ 、289
b、289b’ を介して連結されている。
290a、290bは複数個の材料押え板で、ボス28
3a、283bに固着した部材2912.291bに固
定されている。
座板292 a、  292 a’  292 b、 
 292b°はフレーム4に固着され、この座vi、2
92a、292a’  292b、292b’には、複
数個のボールキャスター225が取付けられ、またボー
ルキャスタ225の上面は、サイドトレッドの搬送面2
26を構成している。
エアシリンダー293a、293a’ 、293b、2
93b’ は、フレーム4に固着された溝形鋼294a
、294a’ 、294b、294b’ に固定され、
シリンダーロッド295a。
295a’ 、295b、295b’ は昇降部材29
6a、296a’ 、296b、296b’に固定され
ている。
昇降部材296 a、  296 a’ 、  296
 b。
296 b’ の上面には、複数個、のボールキャスタ
ー225が固定され、各々の下面の突起部297a、2
97bにはロッド298a、298bが固定され、各々
の溝形鋼294に固着された部材299a、299bに
摺動自在に装着されている。
次に動作について説明する。エアシリンダー293a、
 293a’ 、 293b、 293b’を作動させ
、シリンダーロッド295a、295a’ 、295b
、295b’ を前進させると昇降部材296a、29
6a’ 、296b、296b’が各々ロッド298a
、298b、部材299a、299bに案内されて上昇
し、昇降部材296a、296a’ 、296b、29
6b°の上面に固定された複数個のボールキャスター2
25も上昇し、その上面は材料支持板279a、279
bに設けた複数個の孔279 a’279 b’ から
突起し、サイドトレンド搬送面226を構成し、材料の
搬送を抵抗なく容易に行える様にしている。
次いで、シリンダー286a、286a’ 。
286b、286b’を作動させ、シリンダーロッド2
87 a、  287 a’ 、  2 B 7 b、
  2 B7b’ を前進させると、コネクター288
 a。
288a’ 、288b、288b’ 、ピン289a
、 289a’ 、 289b、 289b’ 、ブラ
ケット285 a、  285 a’ 、  285 
b、  285b゛を介してボス283a、283bが
軸284を中心に回動し、ボス283a、283bに固
着した部材291a、291bに固定した複数個の材料
押え板290a、290bが旋回下降し、材料支持板2
79a、279bにサイドトレッドを押圧して挾持する
続いてエアシリンダー293a、293a’ 。
293b、293b’を逆に作動させ、シリンダーロッ
ド295a、295a’ 、295b。
295 b’を後退させると昇降部材296 a。
296a’ 、296b、296b’が第12図。
第13図に示す二点鎖線で示す位置に下降し、ボールキ
ャスター225の上面が材料支持板279a、279b
の下面より下方に位置する。
この状態でシリンダー280を作動させ、シリンダーロ
ッド282を前進させると、移動フレーム276が軸受
277a、277a”、277b、277b’及び軸受
レール278a、278bを介して第2図の二点鎖線で
示す位置に前進し、サイドトレンドSを前方に送り出す
ことが出来る。
この後、シリンダー286a、286a’ 、286b
、286b’を逆に作動させ、シリンダーロッド287
a、287a’ 、287b、287b゛を後退させ、
複数個の材料押え板290a、290bを旋回上昇し、
サイドトレンドSの材料支持板279a、279bへの
押圧を開放し、サイドトレッドSを成形ドラム1に供給
すると共に、シリンダー280を逆に作動させ、シリン
ダーロッド282を後退させて、移動フレーム276を
後退させる。
続いて再びシリンダー293a、293a’ 。
293b、293b’を逆に作動させ、シリンダーロッ
ド295 a、  295 a’ 、  295 b。
295 b’ を上昇させ、その上面に取付けた複数個
のボールキャスター225でサイドトレッド搬送面22
6を構成する。
次にこの発明にかかる実施例の全体の動作について説明
する。
■、搬送装W300をレール3、ブラケット302及び
軸受303を介して成型ドラム1に向かって前進させ、
且つモーターシリンダー12を作動させ、シリンダーロ
ッド12aを前進させるとピン11を支点にして、直方
体フレーム4が旋回下降して、直方体フレーム4に装着
された材料引込み装置100とサービサートレイ200
も旋回下降する。
この状態でサイドトレッドSa、Sa’ を成形ドラム
1に巻つけ、その両端部を継ぎ合せる。
この後シリンダー8を作動させ、シリンダーロッド9を
前進させると、サイドトレッドSa。
Saoの継ぎ合せ作業の邪魔にならぬよう後退していた
引込み装置100がレール5、軸受102を介して二点
鎖線で示す位置に前進する。
このとき、引込み装置f 100の先端のフリーローラ
ー103は成形ドラム1より前方に位置する。
01次に、片側のサイドトレッドSaの先端部を引込み
装置100の先端部のフリーローラー103及び回転駆
動ローラー104上に乗せ、続いてモーター107を回
転させ、ローラー駆動ユニッl−100Aを駆動させ、
同時にシリンダー126のロッド127を前進させ、第
1のピンチローラ−ユニットを作動させてサイドトレッ
ドSaを後方に引込み移送する。
■、移送中のサイドトレッドSaの先端部をセンサー1
32で検知すると、シリンダー126aが作動し、シリ
ンダーロッド127aが前進し、第2のピンチローラ−
ユニットが作動し、同時に材料受渡ユニット300Aの
シリンダー314が作動し、シリンダーロッド317が
前進し、一対のプレート310.310’ が二点鎖線
で示す位置に旋回上昇し、フリーローラー311の先端
部は材料引込み装置100の後部のフリーローラー12
0と接近してサイドトレッドSaの受入れを容易にし、
他端のパイディローラー312は搬送装置300の複数
組のパイディローラー306の1組に接近して、サイ 
′ドトレソドSaの搬送装置300への進入を容易にす
る。このためサイドトレッドSaは更に後方に移送され
、材料受渡しユニット300Aを介して搬送装置300
に移載される。
00次に、センサー334bでサイドトレッドSaの前
方の先端部を検知すると、モーター325が第5図の矢
印の方向に回転駆動し、ローラー323が回転駆動され
同時にピンチローラ−ユニット300Bのエアシリンダ
ー329が作動する。そして、シリンダーロッド330
が前進してローラー332が下降し、サイドトレッドS
aを回転駆動されているローラー323に押圧する。こ
のため、サイドトレッドSaは複数組のパイディローラ
ーに支持されて、後方に移送される。つづいてサイドト
レッドSaO後端部をセンサー334aで検知すると、
モーター325の回転を一旦停止し、同時に材料受渡し
ユニット300Aのエアシリンダー314を作動させて
シリンダーロッド317を後退させ、一対のプレート3
10.310°を実線で示す位置に復帰させ、サイドト
レッドSaの搬送装置300上でのサービサートレイ2
00側への通過を可能にする。もう一方のサイドトレッ
ドSa” も上記と全く同様にして搬送装置300に移
送され、センサー334a’ で検知され、搬送装置3
00上に停止する。
■、つづいて、シリンダー8を作動させ、シリンダーロ
ソド9を後退させて、引込み装置100を後退させる。
更にモーターシリンダー12を作動させてシリンダーロ
ッド12aを後退させ、材料引込み装置100とサービ
サートレイ200を旋回上昇させ、次に搬送装置300
を成形ドラム1から離れる方向に後退させると共に、引
込み装置100、サービサートレイ200及び搬送装置
300を二点鎖線で示す位置から実線で示す位置に移動
させる。
00次にモーター325を逆回転させて、サイドトレン
ドSaを搬送装置300からサービサートレイ200側
に送り出す。サイドトレッドSaがサービサートレイ2
00側に移送されるに際し、モーター231を正転させ
て外側のガイドプレート227a、227bを互いに隔
離させ、各ガイドプレート227aと227b及び22
7Cと227dに引っかかることもな(、容易にサービ
サートレイ100に送りこまれる。
同時にドライブ機構200Fのモーター247を回転さ
せ、回転ローラー250a、250a’250b、25
0b’及び回転プーリー255a、255bを回転駆動
させる。
■、サイドトレンドSaの先端部を材料移送ピンチ機構
200Ebのセンサー271bで検知すると、シリンダ
ー265bが作動し、シリンダーロッド268bを前進
させて回転ローラー267bを下降させ、回転中の回転
プーリー255bにサイドトレッドSaを押圧し、サイ
ドトレッドSaを前方に移送する。
続いて、サイドトレッドSaの先端部をセンサー271
aで検知すると、材料移送ピンチ機構200Eaのエア
シリンダー265aを作動させ、シリンダーロッド26
8aを前進させ、回転ローラー267aを下降させ、回
転中の回転プーリー255aにサイドトレッドSaを押
圧し、更に前方に移送する。
エアシリンダー293a、293a’ を作動させ、シ
リンダーロッド295a、295a”を作動させ、シリ
ンダーロッF295a、295a“を前進させて、昇降
部材296a、296a’ の上面に固定された複数個
のボールキャスター255を材料支持板279aの複数
個の孔279a’ から突起させて、座板292a。
292 a’ に固定したボールキャスター255とで
サイドトレンド搬送面226を構成する。
このためサイドトレッドSaは抵抗なく容易に前方に移
送される。
サイドトレッドSaの先端部がL字形ブラケット223
の孔275まで移送されると、センサー273が検知し
、材料移送ピンチ機構200Ea、200Ebのシリン
ダー265a、265bが作動し、シリンダーロッド2
68 a。
268bが後退し、回転ローラー267a、267bが
上昇し、サイドトレッドSaの回転プーリー255a、
255bへの押圧が開放され、サイドトレッドSaの移
送が停止する。
00次いで、横送りピンチ機構200Da、200Db
のエアシリンダー259a、259bを作動させ、シリ
ンダーロッド262a、262bを前進させて、回転ロ
ーラー261a、261bを下降させ、回転中の回転ロ
ーラー250a、250a’ 、250b、250b’
 にサイドトレンドSaを押圧する。
このためサイドトレッドSa横方向に移送され、内側の
ガイドプレー)227bに当接し、ガイドプレート22
7bに添って、直線的に整列される。この後ドライブ機
構200Fのモーター247の回転を停止し、回転ロー
ラー250a、250a’ 、250b、250b’ 
及び回転ブー’)−255a、255bの回転を停止し
、同時に横送りピンチ機構200Da、200Dbのエ
アシリンダー259a、259bのロッド262a、2
62bを後退させて回転ローラー261a、261bを
上昇させ、サイドトレッドSaの押圧を解放する。
更に、モーター231を逆転させて、外側のガイドプレ
ート227a、227bを互いに接近させて、自動的に
所定の位置に移動させ、サイドトレッドSaの外側端面
に当接させる。このためサイドトレッドSaはガイドプ
レート227a、227bにガイドされて、蛇行するこ
となく真直に成形ドラム1に供給されるようになる。
08次に搬送装置300を成形ドラム1に向かって前進
させ、更にモーターシリンダー12を作動させ、シリン
ダー12aを前進させて、材料引込み装置100とサー
ビサートレイ200とが旋回下降し、成形ドラム1に接
近する。
この時、材料アドバンス機構200Cのシリンダー28
6 a、  286 a’ 、 286 b、  28
6b゛を作動させ、シリンダーロッド287a。
287a’ 、287b、287b’を前進させ、複数
個の材料押え板290 a、  290 bを旋回下降
させて、材料支持板279a、279bにサイドトレッ
ドSa、Sa”を押圧・挾持し、サイドトレッドSa、
Sa’ の前方への移動を防止している。
[相]、続いて、エアシリンダー2932,293a’
  293b、293b’ を逆に作動させ、シリンダ
ーロッド295a、295a”、295b、295b’
を後退させ、昇降部材296 a。
296a’ 、296b、296b’を下降させ、昇降
部材296a、296a’ 、296b、296b′に
固定したボールキャスター225の上面が材料支持板2
79a、279bの下面より下方に位置する。この状態
でシリンダー280を作動させ、シリンダーロッド28
2を前進させると、移動フレーム276が前進し、材料
支持板2792.279bに材料押え板290a、29
0bで押圧されたサイドトレッドSa。
Saoが成形ドラム1上に引き出される。
つづいて圧着装置200Aのエアシリンダー205を作
動させ、シリンダーロッド207を前進させて、圧着ロ
ール201を旋回下降させて、サイドトレッドSa、S
a’ の先端部を成形ドラム1上に押圧し、成形ドラム
1を回転させて、サイドトレッドSa、Sa″を巻きつ
ける。
この後、エアシリンダー205を逆に作動させ、シリン
ダーロッド207を後退させて圧着ロール201を旋回
上昇させて、実線で示す位置に退避させて、サイドトレ
ッドSa、Sa’ の各々両端部を継ぎ合わせる。この
後、シリンダー8を作動させて引込み装置lOOを前進
させ、サイドトレッドSa、Sa’ を順次供給し、再
度以上に説明した動作を繰返し行う。
■、連続したサイドトレッドsb、sb’ は、搬送装
置300の後方から供給され、複数組のパイディローラ
ー306上を、ガイドフレーム336.336“、33
6”、336”’に取付けた複数個のフリーローラー3
37に案内され、サービサートレイ200では複数個の
パイディローラー224及び複数個のボールキャスター
225上をガイド部227a、227a’ 、227b
、227b’ に案内されて成形ドラム1上に供給され
る。
なお、この場合は昇降部材296a、296a’ 、 
 296 b、  296 b’を常時下降させ、昇降
部材296a、296a’ 、296b、296b′に
固定したボールキャスター225の上面が材料支持板2
79a、279bの下面より下方に位置させておく。こ
のためサイドトレッドsb、  sb’ の搬送面22
6はパイディローラー224とフレーム4に固着された
座板292a、 292a’ 、 292b、 292
b’に固定したボールキャスター225とで構成してい
る。
■6wL送装置300を成形ドラム1に向かって前進さ
せ、更にモーターシリンダー12を作動させて、シリン
ダーロッド12aを前進させ、材料引込み装置100と
サービサートレイ200を旋回下降させる。この場合材
料引込み装置100は使用しないので、常時シリンダー
8を作動させ、ロッド9を後退させ引込み装置100を
後方に位置させ、継ぎ合せ作業等の邪魔にならぬ様にし
ておく。
■、材料アドバンス機構2000のシリンダー286a
、286a’ 、286b、286b’を作動させ、シ
リンダーロッド287a、287a’ 、287b、2
87b’を前進させ、複数個の材料押え板290a、2
90bを旋回下降させて、材料支持板279a、279
bにサイドトレッドsb、 sb’の先端部を押圧挾持
する。
この状態でシリンダー280を作動し、シリンダーロッ
ド282を前進させると、移動フレーム276が前進し
、材料支持板279a、279bに材料押え板290a
、290bで押圧されたサイドトレッドsb、sb’ 
が成形ドラム1上に引き出される。
つづいて圧着装置200Aのエアシリンダー205作動
させて、シリンダーロッド207を前進させ、圧着ロー
ル201を旋回下降させて、サイドトレッドsb、sb
’先端部を成形ドラム1上に押圧し、同時にシリンダー
286a。
286 a’ 、  286 b、  286 b’ 
を逆に作動させ、材料押え板290a、290bを旋回
上昇させ、押圧を開放し、成形ドラムlを所定角度回転
し、サイドトレンドsb、sb’ を巻きつける。
次にシリンダー280を逆に作動し、シリンダーロッド
282を後退させて、移動フレーム276を後退させ、
材料支持板279a、279b及び材料押え板290a
、290bを後退させ、再びシリンダー286 a、 
 286 a’ 。
286b、286b’を前進作動させ、材料押え板29
0a、290bを旋回下降させて、材料支持板279a
、279bにサイドトレッドsb、sb’ を押圧する
この状態で、切断機構200Bのエアシリンダー218
を作動させて、シリンダーロッド220を前進させると
、切断刃217が第2図で二点鎖線で示す位置に前進し
、L字形ブラケット223の上面でサイドトレッドsb
、sb’を切断する。この後、更に成形ドラム1を回転
させ、切断されたサイドトレッドsb、sb’の後端部
を巻きつける。つづいて切断機構200Bのエアシリン
ダー218を逆に作動させて、切断刃218を実線で示
す位置に復帰し、同時に圧着装置200Aのエアシリン
ダー205も逆に作動させ、圧着ロール201を旋回上
昇させて、実線で示す位置に退避させて、サイドトレッ
ドsb、sb’ の各々の両端面を成形ドラム1上で継
ぎ合わせる。
■、この後、モーターシリンダー12を作動させて、シ
リンダーロッド12aを後退させ、材料引込み装置10
0とサービサートレイ200を旋回上昇させ、次に搬送
装置300を成形ドラム1から離れる方向に後退させ、
実線で示す位置に移動させる。
以上説明した動作を繰返して行い、連続したサイドトレ
ンドsb、sb“は成形ドラム1に供給され巻きつけら
れる。
連続したサイドトレッドsb、sb’ のサイズを変更
して使用する場合についての動作を説明する。
成形タイヤサイズが異なると、サイドトレッドの形状(
幅や厚さ等)が異なり、成形ドラムl上での幅方向セン
ト位置も異なるのが一般的である。
■、使用中のサイドトレッド(サイズ変更前のサイドト
レッド)Sb、Sb’ を次に成形するタイヤサイズに
対応した形状の異なるサイドトレッド(サイズ変更後の
サイドトレッド)Sb。、sb、’ に変更するに際し
、後方の巻き出し部で、サイズ変更前のサイドトレッド
Sb。
Sbo とサイズ変更後のサイドトレンドSbo。
Sbooとを、各々の内側面を一致させて継ぎ合わせる
■次に、ガイユニット300Cのモーター348を正転
させて、外側のガイドフレーム336゜336 ”’を
互いに隔離させ、外側に移動させる。
このため、サイズ変更後のサイドトレッドsb。、Sb
o’がサイズ変更前のサイドトレッドsb、sb’ よ
り広幅でも容易に進入が可能となる。この状態でサイド
トレッドsb、sb’を前方に引出すと、サイズ変更後
のサイドトレッド5l)o、Sb6° も引出され、ガ
イドフレーム336.336°及び336”、336”
9に進入し、つづいて、サイズ変更前のサイドトレンド
sb、sb’ は、ガイドフレーム336゜336°及
び336”、336”°を通過すると、サイドトレッド
sb、sb’ の引出しを停止する。この時サイドトレ
ッドsb、sb’及びSb0.sb、”は内側のガイド
フレーム336”336”に取付けたフリーローラー3
37に案内されて真直に整列されている(第10図(a
))。
00次に、シリンダー353.353’を作動させて、
シリンダーロッド355.355°を前進させて、円形
部材356,356’ を下降させ、L字形ブラケット
357.357’ とでサイドトレッドsb、、Sbo
 ’ を挾持する。
この状態で、モーター344を正転あるいは逆転させて
内側ガイドフレーム336’、336″を幅方向所定の
位置に移動させる。
この為、ナイズ変更後のサイドトレッドsb、。
Sbo’ は、パイディローラー306上を真直な状態
を保持したま、まで、巾方向所定の位置に移動される。
この後、モーター348を逆転させて、外側のガイドフ
レーム336.336”’を互いに接近させ、巾方向所
定の位置に移動し、ガイドフレーム336,336”1
に取付けたフリーローラー337に当接する。このため
サイズ変更後のサイドトレッド5k)o、Sbo“ は
ガイドフレーム336.336°及び336”、336
”’に各々取付けた複数個のフリーローラー337に案
内されて、幅方向所定の位置を保持しながら、真直に前
方へ引出すことが出来る。
この後、サイズ変更前のサイドトレッドSb。
sb゛ はサービサートレイ200の前方に引出され、
切断機構200Bで切断し、除去する。
〔発明の効果〕
この発明は、上記のように成形ドラムに対して接近、隔
離可能なフレーム上に、帯状材料の搬送面を構成する回
転可能な複数のローラを配設し、前記フレームの幅方向
に移動可能な一対の帯状材料のガイドユニットを設け、
前記帯状材料の搬送面に、フレームの幅方向に回転自在
な上下一対のローラユニットを複数組配設し、このロー
ラユニットを構成する一方の回転ローラは、前記搬送面
を構成する複数のローラの上面より若干下方に位置し、
他方の回転ローラは、昇降可能で、かつ前記一方のロー
ラとの間で帯状材料を挟持可能に構成し、前記ローラユ
ニットを構成する上下回転ローラの少なくとも一方を、
回転駆動するように構成したため、サービサートレイ上
に帯状材料の供給作業が容易になり、特に自動供給を確
実に行うことが出来、また帯状材料の幅方向の位置決め
精度を向上させることが出来ると共に、帯状材料の組付
は精度をも向上させることが出来、更に帯状材料の幅方
向のセント位置変更も容易に行うことが出来る効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例の全体組立側面図、第2図は第1図
の前方部部分組立図、第3図は第2図のm−m矢視図、
第4図は第3図のIV−IV矢視一部断面図、第5図は
第1図の後方部部分組立図、第6図は第5図のVl−V
l矢視図、第7図は第6図の■−■矢視図、第8図は第
6図の■−■矢視図、第9図は第6図のIX−IX矢視
図、第10図は動作説明図、第11図は第2図のXI−
XI矢視図、第12図は第11図(7)XII−x■矢
視断面図、第13図は第11図のxm−xm矢視断面図
である。 l・・・成形ドラム、4・・・フレーム、224・・・
ローラ(パイディローラ)、226・・・搬送面、22
7a〜227d・・・ガイドプレート、250a、25
0b、250a’ 、250b’・・・回転ローラ、2
・59a、259b・・・回転レスシリンダー、261
a、261b、261a’ 。 250 b’ ・・・回転ローラ、S・・・帯状材料(
サイドトレッド)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 成形ドラムに対して接近、隔離可能なフレーム上に、帯
    状材料の搬送面を構成する回転可能な複数のローラを配
    設し、前記フレームの幅方向に移動可能な一対の帯状材
    料のガイドユニットを設け、前記帯状材料の搬送面に、
    フレームの幅方向に回転自在な上下一対のローラユニッ
    トを複数組配設し、このローラユニットを構成する一方
    の回転ローラは、前記搬送面を構成する複数のローラの
    上面より若干下方に位置し、他方の回転ローラは、昇降
    可能で、かつ前記一方のローラとの間で帯状材料を挟持
    可能に構成し、前記ローラユニットを構成する上下回転
    ローラの少なくとも一方を、回転駆動するように構成し
    たことを特徴とするタイヤ成形機用サービサートレイ。
JP61309426A 1986-12-29 1986-12-29 タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ Pending JPS63166525A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61309426A JPS63166525A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ

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JP61309426A JPS63166525A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ

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JPS63166525A true JPS63166525A (ja) 1988-07-09

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ID=17992863

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JP61309426A Pending JPS63166525A (ja) 1986-12-29 1986-12-29 タイヤ成形機用サ−ビサ−トレイ

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