JPS63166251A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
- Publication number
- JPS63166251A JPS63166251A JP31411686A JP31411686A JPS63166251A JP S63166251 A JPS63166251 A JP S63166251A JP 31411686 A JP31411686 A JP 31411686A JP 31411686 A JP31411686 A JP 31411686A JP S63166251 A JPS63166251 A JP S63166251A
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- Japan
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- heat sink
- resin
- semiconductor device
- insulating layer
- insulating material
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000011347 resin Substances 0.000 claims abstract description 16
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は半導体装置、特にその放熱板に関するもので
ある。
ある。
第6図、第7図、第8図は従来の半導体装置の内部平面
図、内部側面図、裏面外観平面図であり、第9図は完成
斜視図、第10図は放熱板の斜視図である。
図、内部側面図、裏面外観平面図であり、第9図は完成
斜視図、第10図は放熱板の斜視図である。
図において、1はリードフレーム、2〜5は外部リード
、6〜9は外部リード2〜5とそれぞれ一体化された内
部電極、10〜13は内部電極6〜9に固着された半導
体チップ、14〜17は所要の回路を形成する内部リー
ド、18はモールド成形樹脂による絶縁物、19は外部
への熱の放散の役目をする平板から成る放熱板、20は
内部電極6〜9と放熱板19との間の絶縁層、21は外
部冷却フィン(図示せず)への取付穴、22.23は絶
縁層21の厚みを一定に保つ為の接続板である。
、6〜9は外部リード2〜5とそれぞれ一体化された内
部電極、10〜13は内部電極6〜9に固着された半導
体チップ、14〜17は所要の回路を形成する内部リー
ド、18はモールド成形樹脂による絶縁物、19は外部
への熱の放散の役目をする平板から成る放熱板、20は
内部電極6〜9と放熱板19との間の絶縁層、21は外
部冷却フィン(図示せず)への取付穴、22.23は絶
縁層21の厚みを一定に保つ為の接続板である。
次にa作について説明する。リードフレーム1の状態で
内部電極6〜9に半導体チップ10〜13を固着し、内
部リード14〜17により、所要の回路を形成後、平板
より成る放熱板19を背面に設置し、その−面を露出し
た状態で外部リード2〜5以外を絶縁物18にて樹脂モ
ールドを行った後、リードフレーム1の不要な部分を取
除き、半導体装置が完成する。
内部電極6〜9に半導体チップ10〜13を固着し、内
部リード14〜17により、所要の回路を形成後、平板
より成る放熱板19を背面に設置し、その−面を露出し
た状態で外部リード2〜5以外を絶縁物18にて樹脂モ
ールドを行った後、リードフレーム1の不要な部分を取
除き、半導体装置が完成する。
半導体装置は外部リード2〜5に必要な配線を行い、放
熱板19の面を冷却フィン取付側に配置して、取付穴2
1にて取付け、所要の電力を供給する事ができる。内部
電極6〜9と放熱板19との絶縁及び放熱の為の熱伝導
は絶縁層20を介して行われ、絶縁層20と放熱板19
との接合は(放熱板19が平板であるため)絶縁M20
を形成するモールド成形樹脂の接着力によっている。
熱板19の面を冷却フィン取付側に配置して、取付穴2
1にて取付け、所要の電力を供給する事ができる。内部
電極6〜9と放熱板19との絶縁及び放熱の為の熱伝導
は絶縁層20を介して行われ、絶縁層20と放熱板19
との接合は(放熱板19が平板であるため)絶縁M20
を形成するモールド成形樹脂の接着力によっている。
従来の半導体装置は以上のように構成されているので、
モールド成形41B!11程度の樹脂接着力では絶縁層
20と、放熱板19との接合力が十分でなく、外力をは
じめとして、ヒートサイクルテスト・耐湿テスト等の外
的要因により、放熱板19が絶縁層20から外れ易く、
放熱機能を維持できなくなり、また冷却フィンへ取付け
る際、締付はネジをほんのわずか締め過ぎても、取付穴
周辺が欠けたり、割れたり、ヒビが入ったりするなどの
問題点があった。
モールド成形41B!11程度の樹脂接着力では絶縁層
20と、放熱板19との接合力が十分でなく、外力をは
じめとして、ヒートサイクルテスト・耐湿テスト等の外
的要因により、放熱板19が絶縁層20から外れ易く、
放熱機能を維持できなくなり、また冷却フィンへ取付け
る際、締付はネジをほんのわずか締め過ぎても、取付穴
周辺が欠けたり、割れたり、ヒビが入ったりするなどの
問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、絶縁層と放熱板の接合力を増し、外力をはじ
め、ビートサイクルテスト・#4湿テスト等の外的要因
によっても放熱板が絶縁層から外れることなく、放熱機
能を維持する事ができると共に、冷却フィンへ取付ける
際、多少取付はネジを締め付は過ぎても、欠けたり、割
れたり、ヒビが入ったりすることがなく、初期の特性を
維持できろ半導体装置を得る事を目的とする。
たもので、絶縁層と放熱板の接合力を増し、外力をはじ
め、ビートサイクルテスト・#4湿テスト等の外的要因
によっても放熱板が絶縁層から外れることなく、放熱機
能を維持する事ができると共に、冷却フィンへ取付ける
際、多少取付はネジを締め付は過ぎても、欠けたり、割
れたり、ヒビが入ったりすることがなく、初期の特性を
維持できろ半導体装置を得る事を目的とする。
この発明に係る半導体装置は、放熱板の取付穴部に筒形
の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂モールドした
ものである。
の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂モールドした
ものである。
この発明における半導体装置は、放熱板の取付穴部に筒
形の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂モールドす
ることにより、形成される絶縁層と放熱板との接合がよ
り強固になす、締付強度も大幅に向上する。
形の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂モールドす
ることにより、形成される絶縁層と放熱板との接合がよ
り強固になす、締付強度も大幅に向上する。
息下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図〜第5図において、1はリードフレーム、2〜5
ば外部リード、6〜9は外部リード2〜5とそれぞれ一
体化された内部電極、10〜13は内部電極6〜9に固
着された半導体チップ、14〜17は所要の回路を形成
する内部リード、18はモールド成形m脂による絶縁物
、24は取付穴部に円筒形の突出部分24aを有し、他
の部分と同時に一面が露出するように樹脂モールドされ
外部への熱の放散の役目をする放熱板、20は内部電極
6〜9と放熱板24との間の絶縁層、21は外部冷却フ
ィン(図示せず)への取付穴、22.23は絶縁層21
の厚みを一定に保つ為の接続板である。
ば外部リード、6〜9は外部リード2〜5とそれぞれ一
体化された内部電極、10〜13は内部電極6〜9に固
着された半導体チップ、14〜17は所要の回路を形成
する内部リード、18はモールド成形m脂による絶縁物
、24は取付穴部に円筒形の突出部分24aを有し、他
の部分と同時に一面が露出するように樹脂モールドされ
外部への熱の放散の役目をする放熱板、20は内部電極
6〜9と放熱板24との間の絶縁層、21は外部冷却フ
ィン(図示せず)への取付穴、22.23は絶縁層21
の厚みを一定に保つ為の接続板である。
次に動作について説明する。リードフレーム1の状態で
内部電極6〜9に半導体チップ10〜13を固着し、内
部リード14〜17により所要の回路を形成後、放熱板
24を背面に設置した状態で外部リード2〜5以外を絶
縁物18で樹脂モールドを行う。
内部電極6〜9に半導体チップ10〜13を固着し、内
部リード14〜17により所要の回路を形成後、放熱板
24を背面に設置した状態で外部リード2〜5以外を絶
縁物18で樹脂モールドを行う。
樹脂モールドを行うと、放熱板24の取付穴部に設けた
円筒形の突出部分24龜は半導体装置内部に隠れ、外観
上は従来品と全く変わらなくなるが、絶縁物18との接
着面積が増大するとともに、突出部分24為が取付ネジ
締付時に間隔片の役割を果す。
円筒形の突出部分24龜は半導体装置内部に隠れ、外観
上は従来品と全く変わらなくなるが、絶縁物18との接
着面積が増大するとともに、突出部分24為が取付ネジ
締付時に間隔片の役割を果す。
tM脂封止後、接続板22.23を絶縁物18がら引抜
くと共にリードフレーム1を最終製品形状に仕上げ半導
体装置が完成する。
くと共にリードフレーム1を最終製品形状に仕上げ半導
体装置が完成する。
以上のようにこの発明によれば、放熱板取付穴部に円筒
形の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂封止するよ
うに構成したので、絶縁物との接着面積が増大し、形成
された絶縁層と放熱板との接合がより強固なものが得ら
れ、外力をはじめ、と−トサイクルテスト、耐湿テスト
等に耐えると共に放熱機能を維持でき、また筒形の突出
部分が取付ネジ締付時に間隔片の役割を果し、半導体装
置の欠け、割れ、ヒビ等を防止することができるという
効果がある。
形の突出部分を設け、他の部分と同時に樹脂封止するよ
うに構成したので、絶縁物との接着面積が増大し、形成
された絶縁層と放熱板との接合がより強固なものが得ら
れ、外力をはじめ、と−トサイクルテスト、耐湿テスト
等に耐えると共に放熱機能を維持でき、また筒形の突出
部分が取付ネジ締付時に間隔片の役割を果し、半導体装
置の欠け、割れ、ヒビ等を防止することができるという
効果がある。
第1図はこの発明の一実施例による半導体装置を示す内
部平面図、第2図は同内部側面図、第3図は同裏面外観
平面図、第4図は完成斜視図、第5図はこの発明の一実
施例による放熱板を示す斜視図、第6図は従来の半導体
装置を示す内部平面図、第7図は同内部側面図、第8図
は同裏面外観図、第9図は同完成斜視図、第1O図は従
来の放熱板を示す斜視図である。 図中、1はリードフレーム、2〜5は外部IJ −ド、
6〜9は内部電極、10〜13は半導体チップ、14〜
17は内部リード、18は絶縁物、20は絶縁層、21
は取付穴、22.23は接続板、24は放熱板、24m
は筒形突出部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
部平面図、第2図は同内部側面図、第3図は同裏面外観
平面図、第4図は完成斜視図、第5図はこの発明の一実
施例による放熱板を示す斜視図、第6図は従来の半導体
装置を示す内部平面図、第7図は同内部側面図、第8図
は同裏面外観図、第9図は同完成斜視図、第1O図は従
来の放熱板を示す斜視図である。 図中、1はリードフレーム、2〜5は外部IJ −ド、
6〜9は内部電極、10〜13は半導体チップ、14〜
17は内部リード、18は絶縁物、20は絶縁層、21
は取付穴、22.23は接続板、24は放熱板、24m
は筒形突出部である。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 金属板に半導体チップを固着し内部リードにより所要回
路を形成し熱放散を良くするために冷却フィン取付面側
に放熱板を設け、これらを上記放熱板の一面を露出する
ように樹脂封止した半導体装置において、上記放熱板の
取付穴部に筒形の突出部分を設けたことを特徴とする半
導体装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31411686A JPS63166251A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31411686A JPS63166251A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 半導体装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166251A true JPS63166251A (ja) | 1988-07-09 |
Family
ID=18049435
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31411686A Pending JPS63166251A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | 半導体装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63166251A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9117751B2 (en) | 2005-08-22 | 2015-08-25 | Applied Materials, Inc. | Endpointing detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP31411686A patent/JPS63166251A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9117751B2 (en) | 2005-08-22 | 2015-08-25 | Applied Materials, Inc. | Endpointing detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
US9583405B2 (en) | 2005-08-22 | 2017-02-28 | Applied Materials, Inc. | Endpointing detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
US10276460B2 (en) | 2005-08-22 | 2019-04-30 | Applied Materials, Inc. | Endpointing detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
US11183435B2 (en) | 2005-08-22 | 2021-11-23 | Applied Materials, Inc. | Endpointing detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
US11715672B2 (en) | 2005-08-22 | 2023-08-01 | Applied Materials, Inc. | Endpoint detection for chemical mechanical polishing based on spectrometry |
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