JPS63165167A - 複数通帳格納印字装置 - Google Patents

複数通帳格納印字装置

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JPS63165167A
JPS63165167A JP61221361A JP22136186A JPS63165167A JP S63165167 A JPS63165167 A JP S63165167A JP 61221361 A JP61221361 A JP 61221361A JP 22136186 A JP22136186 A JP 22136186A JP S63165167 A JPS63165167 A JP S63165167A
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Susumu Oba
進 大場
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複数通帳格納印字装置、すなわち、銀行取引に
使用される複葉紙折り綴じ込み通帳の印字装置に関し、
特に1冊の通帳が印字中でも、他通帳の受付は装填格納
を可能とした複数通帳格納印字装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の印字装置における印字用紙の多重積装填方法とし
ては、単葉紙については公知である。なお、この種の装
置として関連するものには、例えば、特開昭60−13
581号公報に記載された装置を挙げることができる。
一方、銀行取引に供せられる通帳の如き複葉紙折り綴じ
込み冊子の多重積装填方法としては、上記通帳を閉じた
状態で装填する方法があるが、開頁した状態で装填して
も支障なく、装填位置から該通帳を一通づつ繰り出す方
法あるいは装置は知られていなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述の如く1通帳を開頁した状態で多重積装填する場合
、上記通帳が折り綴じ込み冊子であるために1通帳中央
部分に「綴じ凹凸」が生じ、これが多重積装填状態の通
帳を一冊づつ繰り出す際の大きな障害となっている。
更に、上記通帳表面には、一般に公知の磁気テープが貼
付され、該通帳の唯一性を示すデータが記録されている
が、これを前述の如く多重積装填した場合、装填時に各
通帳の前記磁気テープに記録されているデータを、装填
と同時に読取ることができないという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、従来の複数通帳格納印字装置における上
述の如き問題を解消し、多重積装填状態の通帳を一冊づ
つ繰り出す場合にも、支障なく繰り出すことが可能であ
り、かつ1通帳を追加装填する際、装填動作後、遅滞な
く前記磁気テープに記録されているデータを読取り可能
とした複数通帳格納印字装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の上記目的は、通帳搬送手段と印字手段とを有す
る通帳印字装置において、軸を中心として回転可能に構
成された放射状通帳格納溝を有する通帳一時格納部材を
設け、前記通帳搬送手段を前記通帳一時格納部材に接続
したことを特徴とする、複数通帳格納印字装置によって
達成される。
〔作用〕
本発明においては、印字を行うために連続して装填され
る通帳を、前記通帳一時格納部材の放射状通帳格納溝内
に格納することにより、各通帳を分離しておくことがポ
イントである。
上記通帳一時格納部材は、複数の通帳格納溝の一つに通
帳が装填されると、次の通帳が装填可能な如く回転し、
これにより1次々に、通帳が装填できるようになり、多
重積装填と等価の機能を果たすことになるものである。
また、前記通帳一時格納部材の前方に磁気テープ読取り
部を設けた場合には、通帳を通帳格納溝に格納する動作
と並行して、該通帳に貼付けられている磁気テープデー
タを読取ることによって、読取りデータ、すなわち、当
該通帳に関する固有識別データと、通帳格納位置との対
応付けが、即座に可能になる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す、複数通帳格納印字装
置の要部を示す斜視図である。図において、1は図に示
すY軸に平行な軸を中心に回転可能な円柱形の溝車であ
り、該溝車1には上記軸を中心とする放射状の通帳格納
溝2が、多数設けられている。上記溝車1の手前側のX
−Y平面内には、通帳挿入案内板3が、前記通帳格納溝
2の延長上に設けられている。該通帳挿入案内板3の通
帳挿入路途中には、公知の磁気テープ読取り部4が設け
られている。
前記溝車1に関して、上記通帳挿入案内板3と直角の方
向のx−y面内には、通帳搬送路6が設けられており、
該通帳搬送路6の入口側には、前記溝車1の通帳格納溝
2内の通帳を、上記通帳搬送路6内に搬送するための通
帳挾みローラ5が設けられている。また、上記通帳搬送
路6内には、公知の通帳搬送ローラ7と印字ヘッド8と
が設けられている。
上述の各構成要素の相対位置関係を、第2図にその側面
図として示す。
なお、本実施例において扱う通帳9は、第4図に示す如
き、複葉状に用紙を折り綴じて成る冊子状の通帳であり
、表面には公知の磁気テープ10が貼付され、ここに口
座番号等の該通帳を他から識別するためのデータが書き
込まれている。
以下、第5図(a)〜(f)に従って、上述の如く構成
された本実施例の動作を説明する。
溝車1の初期位置は、該溝車1の通帳格納溝2が通帳案
内板3と同一面内に来る状態である。印字を行う通帳9
を1通帳案内板3に沿って挿入すると、溝車1が上記初
期位置にあるとき、上記通帳9はそのまま、通帳格納溝
2内に格納されることになる(第5図(a)、(b))
このとき、上記通帳9上の磁気テープlo内の情報は、
前記磁気テープ読取り部4を通過する際に読取られ、通
帳固有の識別情報と当該通帳9が現在挿入されている通
帳格納溝2位置(番号)との対応付けが行われる。この
対応付は結果はテーブル化しておいて、例えば1通帳格
納溝2がら通帳9を取出すときに参照するようにすれば
良い。
第5図CQ)に示す如く、通帳9が通帳格納溝2内に格
納されると、これを検知して前記溝車1が回転を開始し
、上記通帳9を格納した通帳格納溝2が前記通帳搬送路
6に対向する位置まで回転して停止する(第5図CQ)
、(d))。
次に、通帳挾みローラ5が上記通帳9を挟み込んで回転
することにより、該通帳9を上記通帳搬送路6内に吸入
して(第5図(e)、(e’))、その後は、前記通帳
搬送ローラ7等により、印字ヘッド8まで、上記通帳9
を搬送する。
通帳9に印字すべきデータについては、前述の如く、通
帳格納溝2の位置(番号)と、前記通帳9に貼付された
磁気テープ10から読取ったデータにより、これらの間
の対応付けが確定していることから、誤りなく印字が行
われる(第5図(f))。印字終了した通帳9は、前記
通帳搬送ローラ7等により、通帳搬送路6の後方に移送
される。
ここで、前記通帳格納溝2から通帳搬送路6内に通帳9
を移動させる際、既に、他の通帳により通帳搬送路6が
占有されている場合には、先の通帳の印字が終了し、通
帳搬送路6内に存在しなくなるまで、空いている前記通
帳格納溝2内への通帳9の挿入受付けを繰り返すことに
よって、通帳9の受付けは、溝車1の全通帳格納溝2が
満杯になるまで(第3図参照)1行われることになる。
上記溝車1の通帳格納溝2の数は、格納通帳数を何冊に
するかで、適宜、決定すれば良い。
上記実施例によれば、通帳9への印字が実施中で、通帳
搬送路6が占有されている場合でも、印字の必要がある
他の通帳を、次々と1本装置内に受付は格納することが
可能となり、オペレータにとっては1作業が完結するこ
とになる。
更に、磁気テープ読取り部4を具備したことにより、あ
る通帳と当該通帳9が現在挿入されている通帳格納溝2
との対応付けが行われるので、上記通帳格納溝2のある
位置から取出された通帳に対して、当該通帳9に対する
次の操作が即座に実行可能になるという効果がある。
上記実施例においては、通帳挿入案内板3を水平方向(
x−y平面内)に固定的に設けた例を示したが、上記通
帳挿入案内板3は、水平方向に限らず、オペレータが作
業し易い方向で、かつ、前記溝車1の通帳格納溝2が設
定される位置(角度)に自由に移動可能に構成すること
も可能である。
こうすることにより、オペレータは、通帳9を本装置に
挿入する際1通帳挿入案内口を、作業上最適の挿入位置
となる如く調整した上で、先の実施例と同様に使用する
ことができる。
〔発明の効果〕
以上述べた如く、本発明によれば、通帳搬送手段と印字
手段とを有する通帳印字装置において。
軸を中心として回転可能に構成された放射状通帳格納溝
を有する通帳一時格納部材を設け、前記通帳搬送手段を
前記通帳一時格納部材に接続したので、多重積装填状態
の通帳を一冊づつ繰り出す場合にも、支障なく繰り出す
ことが可能であり、かつ、通帳を追加装填する際、装填
動作後、遅滞なく前記磁気テープに記録されているデー
タを読取り可能とした複数通帳格納印字装置を実現でき
るという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す複数通帳格納印字装置
の要部を示す斜視図、第2図にその側面図、第3図は溝
車の全通帳格納溝が満杯になった状態を示す図、第4図
は本発明の対象とする複葉折り綴じ冊子状の通帳を示す
側面図、第5図(a)〜(f)は実施例の動作説明図で
ある。 1:溝車、2:通帳格納溝、3:通帳挿入案内板、4:
磁気テープ読取り部、5:通帳挾みローラ、6:通帳搬
送路、7:通帳搬送ローラ、8:印字ヘッド、9:通帳
、10:磁気テープ。 第     2     図 第     3     図 第     4    図 第     5     図 第    5    図 (d)   (、) 手続補正書(方式)(] 1.事件の表示 昭和61年 特  許fi @221361号2、発明
の名称 複数通帳格納印字装置 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所  東京都千代田区神田駿河台四丁目6番地=1
1を基、□)(510)株式会社日立製作所代表者 三
  1) 勝  茂 4、代理人 6、 補正により増加する発明の数   すI。 )明細書第10頁第3行〜第4行の「第5図〜(f)は
実施例の動作説明図である。」を。 5図は本発明の実施例における動作説明図で。」に補正
する。 第    5    図(その1) 第    5    図(その2) (dj              (e)(f)1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、通帳搬送手段と印字手段とを有する通帳印字装置に
    おいて、軸を中心として回転可能に構成された放射状通
    帳格納溝を有する通帳一時格納部材を設け、前記通帳搬
    送手段を前記通帳一時格納部材に接続したことを特徴と
    する、複数通帳格納印字装置。
JP61221361A 1986-09-19 1986-09-19 複数通帳格納印字装置 Granted JPS63165167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221361A JPS63165167A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 複数通帳格納印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61221361A JPS63165167A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 複数通帳格納印字装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63165167A true JPS63165167A (ja) 1988-07-08
JPH0439435B2 JPH0439435B2 (ja) 1992-06-29

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ID=16765586

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JP61221361A Granted JPS63165167A (ja) 1986-09-19 1986-09-19 複数通帳格納印字装置

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JP (1) JPS63165167A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126390A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳・伝票取引装置
JPH02126389A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳・伝票取引装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02126390A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳・伝票取引装置
JPH02126389A (ja) * 1988-11-05 1990-05-15 Oki Electric Ind Co Ltd 通帳・伝票取引装置

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JPH0439435B2 (ja) 1992-06-29

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