JPS63165039A - 自在継手の成形方法およびその成形装置 - Google Patents
自在継手の成形方法およびその成形装置Info
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- JPS63165039A JPS63165039A JP31374286A JP31374286A JPS63165039A JP S63165039 A JPS63165039 A JP S63165039A JP 31374286 A JP31374286 A JP 31374286A JP 31374286 A JP31374286 A JP 31374286A JP S63165039 A JPS63165039 A JP S63165039A
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 11
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 19
- 238000003825 pressing Methods 0.000 abstract description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 5
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K1/00—Making machine elements
- B21K1/76—Making machine elements elements not mentioned in one of the preceding groups
- B21K1/762—Coupling members for conveying mechanical motion, e.g. universal joints
- B21K1/765—Outer elements of coupling members
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、シャフト一体式のレブロ型ジ、インドなどの
自在継手の7ウターレースを成形するための方法および
装置の改良に関する。
自在継手の7ウターレースを成形するための方法および
装置の改良に関する。
(従来の技術)
例えば、レブロ型ジ重インドのアウターレースは第3図
(a)、 (b)に示すようにシャフト1の先端にカッ
プ状の本体部2が設けられてあって、本体部2の内周面
3には交互に傾斜方向が変わる溝(クロス溝)4が形成
されているものである。
(a)、 (b)に示すようにシャフト1の先端にカッ
プ状の本体部2が設けられてあって、本体部2の内周面
3には交互に傾斜方向が変わる溝(クロス溝)4が形成
されているものである。
従来、この種のアウターレースの溝4はコイニング加工
により成形されており、具体的には、シャフト部とカッ
プ部とからなる素材のカップ部外周面を径外方向から押
圧してカップ部内周面に沿って配設されているマンドレ
ルにより内周面に溝を圧印するものである。また。
により成形されており、具体的には、シャフト部とカッ
プ部とからなる素材のカップ部外周面を径外方向から押
圧してカップ部内周面に沿って配設されているマンドレ
ルにより内周面に溝を圧印するものである。また。
同時に次の工程の切削加工時に加工基準となるセンタ溝
がカップ部の底面に加工される。このセンタ溝はカップ
部の背面に背圧を加えて、カップ部内部に配設されてい
るセンタスペーサによりカップ部底面に圧印して形成さ
れるものである。
がカップ部の底面に加工される。このセンタ溝はカップ
部の背面に背圧を加えて、カップ部内部に配設されてい
るセンタスペーサによりカップ部底面に圧印して形成さ
れるものである。
そして、これらの加工を行なう装置としては第4図で示
すものがあった。
すものがあった。
下型5には、素材6のカップ部6aの内周面6bに溝を
圧印するためのマンドレル7がカップ部6aの内周面6
bに沿って配設されている。そして、8はマンドレル7
を支持する裏金で、裏金8の上部にセンタスペーサ9が
設けられている。さらに、加工後に素材6を下型5から
突き出すノックアウトプレート10とノックアウトピン
11が設けられている。
圧印するためのマンドレル7がカップ部6aの内周面6
bに沿って配設されている。そして、8はマンドレル7
を支持する裏金で、裏金8の上部にセンタスペーサ9が
設けられている。さらに、加工後に素材6を下型5から
突き出すノックアウトプレート10とノックアウトピン
11が設けられている。
上型12には、固定カム13が取付けられており、上型
12の下降に伴ない固定カム13のカム面13aに摺接
して、カップ部6aの外周面6Cを押圧するポンチ14
が外周面6Cに沿って配設されている。また、カップ部
6aの背面8dに当接するワーク押え部材15が前記上
型12にウレタン等の弾性部材16を介して取付けられ
ている。
12の下降に伴ない固定カム13のカム面13aに摺接
して、カップ部6aの外周面6Cを押圧するポンチ14
が外周面6Cに沿って配設されている。また、カップ部
6aの背面8dに当接するワーク押え部材15が前記上
型12にウレタン等の弾性部材16を介して取付けられ
ている。
そして、上型12を下降させることにより、ポンチ14
とマンドレル7が協働してカップ部6a内周面6bに溝
を圧印し、さらにワーク押え部材15とセンタスペーサ
9が協働してカップ部8aの底部6eにセンタ溝を圧印
することになる。
とマンドレル7が協働してカップ部6a内周面6bに溝
を圧印し、さらにワーク押え部材15とセンタスペーサ
9が協働してカップ部8aの底部6eにセンタ溝を圧印
することになる。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来技術では次のような問題点を有
していた。
していた。
カップ部6aに溝を圧印するためにカップ部6aの外周
面6cを押圧する力は上型12の下降に伴なうものであ
るため非常に大きなものとなっている。そのため、マン
ドレル7と協働して溝を圧印すると、カップ部6aの外
壁部が素材6の軸方向(図中上下方向)へ流動すること
になり、この流動によりワーク押え部材15が弾性部材
16の弾性力に抗して上方へ移動され、第5図で示すよ
うに素材6が浮き上がってしまい隙間が生じてセンタス
ペーサ9によるセンタ溝が正確な位置に精度よく圧印で
きないという問題点があった。
面6cを押圧する力は上型12の下降に伴なうものであ
るため非常に大きなものとなっている。そのため、マン
ドレル7と協働して溝を圧印すると、カップ部6aの外
壁部が素材6の軸方向(図中上下方向)へ流動すること
になり、この流動によりワーク押え部材15が弾性部材
16の弾性力に抗して上方へ移動され、第5図で示すよ
うに素材6が浮き上がってしまい隙間が生じてセンタス
ペーサ9によるセンタ溝が正確な位置に精度よく圧印で
きないという問題点があった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、溝加工のときの素材の浮き上がり
を防止して、切削加工の基準となるセンタ溝を精度よく
圧印することにある。
目的とするところは、溝加工のときの素材の浮き上がり
を防止して、切削加工の基準となるセンタ溝を精度よく
圧印することにある。
(問題点を解決するための手段)
以上の問題点を解決して目的を達成する手段として、上
型の下降に伴ない、素材のカップ部の外周面を径外方向
から押圧して前記カップ部の内周面に沿って配したマン
ドレルにより内周面に溝を圧印するとともに、前記カッ
プ部の背面に油圧による背圧を加え、さらに前記上型の
ストローク下死点直前から上型によりカップ部の背面を
強圧して前記カップ部の軸線上に配したセンタスペーサ
によりカップ部の底部にセンタ溝を圧印するものである
。
型の下降に伴ない、素材のカップ部の外周面を径外方向
から押圧して前記カップ部の内周面に沿って配したマン
ドレルにより内周面に溝を圧印するとともに、前記カッ
プ部の背面に油圧による背圧を加え、さらに前記上型の
ストローク下死点直前から上型によりカップ部の背面を
強圧して前記カップ部の軸線上に配したセンタスペーサ
によりカップ部の底部にセンタ溝を圧印するものである
。
また、その成形装置としては、上型に設けた固定カムの
下降により素材のカップ部の径内方向へ移動してカップ
部の外周面を押圧するポンチと、該ポンチと協働してカ
ップ部内周面に溝を圧印するマンドレルと、前記ポンチ
の押圧時に前記カップ部の背面に背圧を加えるワーク押
え部材と、該ワーク押え部材によるカップ部の背面に加
えられる背圧を制御し、かつ前記上型のストローク下死
点直前においてピストンが上型に当接して前記ワーク押
え部材に前記カップ部の背面を強圧させる油圧シリンダ
と、前記ワーク押え部材と協働して前記カップ部の底面
にセンタ溝を圧印するセンタスペーサと、から構成され
るものである。
下降により素材のカップ部の径内方向へ移動してカップ
部の外周面を押圧するポンチと、該ポンチと協働してカ
ップ部内周面に溝を圧印するマンドレルと、前記ポンチ
の押圧時に前記カップ部の背面に背圧を加えるワーク押
え部材と、該ワーク押え部材によるカップ部の背面に加
えられる背圧を制御し、かつ前記上型のストローク下死
点直前においてピストンが上型に当接して前記ワーク押
え部材に前記カップ部の背面を強圧させる油圧シリンダ
と、前記ワーク押え部材と協働して前記カップ部の底面
にセンタ溝を圧印するセンタスペーサと、から構成され
るものである。
(作用)
このようにすると、素材のカップ部の外周面を強い力で
押圧しても、油圧によりカップ部の背面に背圧を加えて
いるため素材が浮き上がることがなく、さらに上型のス
トローク下死点直前から上型により大きな力でカップ部
の背面を押圧するため、センタスペーサによりカップ部
の底部の正確な位置にセンタ溝が印加されることになる
。
押圧しても、油圧によりカップ部の背面に背圧を加えて
いるため素材が浮き上がることがなく、さらに上型のス
トローク下死点直前から上型により大きな力でカップ部
の背面を押圧するため、センタスペーサによりカップ部
の底部の正確な位置にセンタ溝が印加されることになる
。
また、成形装置においても同様に、ポンチとマンドレル
が協働して素材のカップ部内周面に溝を圧印するときに
油圧シリンダの大きな力によりワーク押え部材を下方へ
押圧してカップ部の背面に背圧を加えるため、素材の浮
き上がりが防止でき、さらに上型のストローク下死点に
おいて油圧シリンダのピストンを上型に当接さることに
より、直接上型の力でワーク押え部材を介してカップ部
の背面を強圧してセンタスペーサによりカップ部の底部
の正確な位置にセンタ溝が圧印されることになる。
が協働して素材のカップ部内周面に溝を圧印するときに
油圧シリンダの大きな力によりワーク押え部材を下方へ
押圧してカップ部の背面に背圧を加えるため、素材の浮
き上がりが防止でき、さらに上型のストローク下死点に
おいて油圧シリンダのピストンを上型に当接さることに
より、直接上型の力でワーク押え部材を介してカップ部
の背面を強圧してセンタスペーサによりカップ部の底部
の正確な位置にセンタ溝が圧印されることになる。
(実施例)
つぎに本発明の実施例を第1図および第2図に基づいて
説明する。なお、従来の技術で説明した部材と同一また
は相当する部材には同一の符号を付し詳細な説明を省略
する。
説明する。なお、従来の技術で説明した部材と同一また
は相当する部材には同一の符号を付し詳細な説明を省略
する。
本実施例の要部は、上型12に設けられた油圧シリンダ
17であって、この油圧シリンダ17は上型12内部に
形成されたシリンダ部18にピストン19が摺接してお
り、ピストン18の下端にワーク押え部材15が固定さ
れているものである。なお、ピストン18とワーク押え
部材15は一体に形成されたものであってtよい。
17であって、この油圧シリンダ17は上型12内部に
形成されたシリンダ部18にピストン19が摺接してお
り、ピストン18の下端にワーク押え部材15が固定さ
れているものである。なお、ピストン18とワーク押え
部材15は一体に形成されたものであってtよい。
そして、上型12が下降し、上型12のストローク下死
点より約2.51直前において、ピストン19の上面1
9aとシリンダ部18の上面18aとが当接するように
設定されている。
点より約2.51直前において、ピストン19の上面1
9aとシリンダ部18の上面18aとが当接するように
設定されている。
以上の構成に係る作用について説明する。
素材6のカップ部6aをマントじルアとセンタスペーサ
9とに被せて下型5内に収容した後、上型12を下降さ
せる。上型12の下降に伴なって固定カム13が下降し
カム面13aによりポンチ14が素材6の径内方向へ移
動してカップ部8aの外周面6cを押圧する。そして、
マンドレル7によりカップ部8aの内周面8bに溝が圧
印される。
9とに被せて下型5内に収容した後、上型12を下降さ
せる。上型12の下降に伴なって固定カム13が下降し
カム面13aによりポンチ14が素材6の径内方向へ移
動してカップ部8aの外周面6cを押圧する。そして、
マンドレル7によりカップ部8aの内周面8bに溝が圧
印される。
このとき、カップ部6aの背面6dにワーク押え部材1
5が当接し、油圧シリンダ17により背面edに背圧が
加えられて、前記溝の圧印時の素材6の浮き上がりが防
止される。さらに、上型12のストローク下死点の約2
.5■直前に油圧シリンダ17のピストン18の上面1
9aがシリンダ部18の上面18aに当接し、上型12
とワーク押え部材15とが剛体的に接続されて、素材6
のカップ部6aの背面8dを強圧し、カップ部りa内部
のセンタスペーサ9がカップ部6aの底部8eに切削加
工時の加工基準となるセンタ溝を精度良く圧印すること
になる。
5が当接し、油圧シリンダ17により背面edに背圧が
加えられて、前記溝の圧印時の素材6の浮き上がりが防
止される。さらに、上型12のストローク下死点の約2
.5■直前に油圧シリンダ17のピストン18の上面1
9aがシリンダ部18の上面18aに当接し、上型12
とワーク押え部材15とが剛体的に接続されて、素材6
のカップ部6aの背面8dを強圧し、カップ部りa内部
のセンタスペーサ9がカップ部6aの底部8eに切削加
工時の加工基準となるセンタ溝を精度良く圧印すること
になる。
第6図は、本実施例の実験結果を示すものであって、横
軸は上型12とワーク押え部材15とが剛体的に接続さ
れたところから上型12のストローク下死点までの距#
1lx(上記実施例ではX= 2.5mm )であり、
縦軸はカップ部6aの内周面の溝と底部6eのセンタ溝
との同軸度を示したものと、プレス機の成形荷重を示し
たものである。
軸は上型12とワーク押え部材15とが剛体的に接続さ
れたところから上型12のストローク下死点までの距#
1lx(上記実施例ではX= 2.5mm )であり、
縦軸はカップ部6aの内周面の溝と底部6eのセンタ溝
との同軸度を示したものと、プレス機の成形荷重を示し
たものである。
この実験結果からX = 2.5mmとするときわめて
同軸度が精度良く加工できることがわかる。
同軸度が精度良く加工できることがわかる。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように本発明は、素材のカップ部内
周面に溝を印加するときに、油圧によりカップ部背面に
背圧を加えるとともに、上型のストローク下死点直前゛
から上型によりカップ部背面を強圧してセンタスペーサ
によりカップ部底面にセンタ溝を圧印するようにしたた
め、切削加工時の加工基準となるセンタ溝を正確な位置
に精度良く成形することができる。
周面に溝を印加するときに、油圧によりカップ部背面に
背圧を加えるとともに、上型のストローク下死点直前゛
から上型によりカップ部背面を強圧してセンタスペーサ
によりカップ部底面にセンタ溝を圧印するようにしたた
め、切削加工時の加工基準となるセンタ溝を正確な位置
に精度良く成形することができる。
そのため、寸法精度の良い自在継手を提供することかで
きる。
きる。
さらに、本発明の装置にあっては、方法と同様に切削加
工時の加工基準となるセンタ溝を精度良く成形できると
ともに、一つの油圧シリンダにより、ワーク押え部材が
カップ部背面を押圧する力を油圧と上型による強圧との
二段階に変えることができるため、装置の簡単化が図れ
る。
工時の加工基準となるセンタ溝を精度良く成形できると
ともに、一つの油圧シリンダにより、ワーク押え部材が
カップ部背面を押圧する力を油圧と上型による強圧との
二段階に変えることができるため、装置の簡単化が図れ
る。
第1図は、本発明の一実施例の成形装置を示す縦断面図
、 第2図は、第1図のA部拡大図、 第3図(a)は、本発明により成形しようとする自在継
手のアウターレースの一例を示す正面図、$3図(b)
4*、第3図(a)+7)m−m線断面図、 第4図は、従来の成形装置の一例を示す縦断面図、 第5図は、第4図のB部拡大図、 第6図は、第1図の成形装置を用いた自在継手の成形の
実験結果を示すグラフである。なお、第1図、第2図、
第4図、第5図は中心線に対し左右対称であるため左側
のみ図示する。 5 ・・・ 下型 6 ・・・ 素材 6a ・・・ カップ部 6b ・・・ 内周面 8c ・・・ 外周面 6d ・・・ 背面 6e ・・・ 底部 7 ・・・ マンドレル 9 ・・・ センタスペーサ 12 ・・・ 上型 13 ・・・ 固定カム 14 ・・・ ポンチ 15 ・・・ ワーク押え部材 17 ・・・ 油圧シリンダ 第1図 第6− X(mm)
、 第2図は、第1図のA部拡大図、 第3図(a)は、本発明により成形しようとする自在継
手のアウターレースの一例を示す正面図、$3図(b)
4*、第3図(a)+7)m−m線断面図、 第4図は、従来の成形装置の一例を示す縦断面図、 第5図は、第4図のB部拡大図、 第6図は、第1図の成形装置を用いた自在継手の成形の
実験結果を示すグラフである。なお、第1図、第2図、
第4図、第5図は中心線に対し左右対称であるため左側
のみ図示する。 5 ・・・ 下型 6 ・・・ 素材 6a ・・・ カップ部 6b ・・・ 内周面 8c ・・・ 外周面 6d ・・・ 背面 6e ・・・ 底部 7 ・・・ マンドレル 9 ・・・ センタスペーサ 12 ・・・ 上型 13 ・・・ 固定カム 14 ・・・ ポンチ 15 ・・・ ワーク押え部材 17 ・・・ 油圧シリンダ 第1図 第6− X(mm)
Claims (2)
- (1)上型の下降に伴ない、素材のカップ部の外周面を
径外方向から押圧して前記カップ部の内周面に沿って配
したマンドレルにより内周面に溝を圧印するとともに、
前記カップ部の背面に油圧による背圧を加え、さらに前
記上型のストローク下死点直前から上型によりカップ部
の背面を強圧して前記カップ部の軸線上に配したセンタ
スペーサによりカップ部の底部にセンタ溝を圧印するこ
とを特徴とする自在継手の成形方法。 - (2)上型に設けた固定カムに係合し、該固定カムの下
降により素材のカップ部の径内方向へ移動してカップ部
の外周面を押圧するポンチ該ポンチと協働してカップ部
内周面に溝を圧印するマンドレルと、 前記ポンチの押圧時に前記カップ部の背面に背圧を加え
るワーク押え部材と、 該ワーク押え部材によるカップ部の背面に加えられる背
圧を制御し、かつ前記上型のストローク下死点直前にお
いてピストンが上型に当接して前記ワーク押え部材に前
記カップ部の背面を強圧させる油圧シリンダと、 前記ワーク押え部材と協働して前記カップ部の底面にセ
ンタ溝を圧印するセンタスペーサと、 から構成される自在継手の成形装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31374286A JPS63165039A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自在継手の成形方法およびその成形装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31374286A JPS63165039A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自在継手の成形方法およびその成形装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63165039A true JPS63165039A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18044980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31374286A Pending JPS63165039A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 自在継手の成形方法およびその成形装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63165039A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2792230A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-20 | Gkn Automotive Ag | Procede et dispositif pour fabriquer des parties de joint exterieures formees sans enlevement de matiere |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP31374286A patent/JPS63165039A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2792230A1 (fr) * | 1999-04-16 | 2000-10-20 | Gkn Automotive Ag | Procede et dispositif pour fabriquer des parties de joint exterieures formees sans enlevement de matiere |
WO2000063568A3 (de) * | 1999-04-16 | 2001-01-11 | Gkn Automotive Ag | Verfahren und vorrichtung zum fertigstellen von spanlos umgeformten gelenkaussenteilen |
US6398886B1 (en) | 1999-04-16 | 2002-06-04 | Gkn Automotive Ag | Method and device for completing outer joint elements that are formed without cutting |
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