JPS631649A - シ−ト状積層物の取出装置 - Google Patents

シ−ト状積層物の取出装置

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JPS631649A
JPS631649A JP14346186A JP14346186A JPS631649A JP S631649 A JPS631649 A JP S631649A JP 14346186 A JP14346186 A JP 14346186A JP 14346186 A JP14346186 A JP 14346186A JP S631649 A JPS631649 A JP S631649A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
bag
laminate
resin
storage case
Prior art date
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Pending
Application number
JP14346186A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiyuki Takamura
高村 佳幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Pack System Ltd
Original Assignee
Fuji Pack System Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Pack System Ltd filed Critical Fuji Pack System Ltd
Priority to JP14346186A priority Critical patent/JPS631649A/ja
Priority to US07/055,630 priority patent/US4823538A/en
Publication of JPS631649A publication Critical patent/JPS631649A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、例えば樹脂袋のようなシート状のものを積
層した収納ケースからそれらを一枚ずつ取出す装置に関
するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする問題点)例え
ば、多数枚の樹脂袋を互いに重ねて収納ケースに積層し
た場合、各樹脂袋は互いに付着していることが多い。こ
の状態の樹脂袋を吸着して一枚ずつ取出すとき、吸着さ
れた一枚目の樹脂袋に二枚口の樹脂袋が付着するおそれ
があるため、袋の供給に支障を来たすことがあった。こ
れは付着性の高いそのほかのシート状のものを積層した
場合も同様である。
そこで、シート状積層物を一枚ずつ確実に取出すことが
できるようにしたものが本発明である。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) すなわち、本発明は後記する実施例の図面に示すように
、シート状積層物21の収納ケース13に対し相対的に
進退可能な吸着部6を設け、収納ケース13にはシート
状積層物21の側縁21a。
21b、21−cを押える支え部18,198を取付け
たものである。
(作用) このように構成された袋取出装置においては、−枚目の
シート21に二枚目以下のシート21が順次付着してい
ると、吸着部6が相対的に動いて一枚目のシート21が
これに吸着された後、−枚目のシート21が相対的に持
ち上げられると同時に、二枚目以下のシート21も追従
して持ち上げられようとするが、各シート21が支え部
18゜19aにより押えられているため、その押え力が
一枚目のシート21と二枚目のシート21との間の付着
力に打ち勝ち、−枚目のシート21のみが吸着部6によ
り持ち上げられて、−枚目のシート21から二枚目のシ
ート21が分離される。そして、−枚目のシート21の
側縁21a、21b。
21cのみが支え部18.19aから扱けるとともに、
二枚目のシート21の側縁21a 、21b 。
21cが支え部18.19aにより押えられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に従って説明する。なお
、本実施例は各種品物を樹脂袋に入れてその口部をシー
ルする袋詰包装機において、その袋供給用に利用される
袋取出装置に具体化している。
第1,3図に示すように、機枠1に対し回動軸2が前後
方向へ水平に延びるように支持され、その後端にはアー
ム3の基端が固定されている。このアーム3の先端に固
着された支持板3aには前後−対のエアシリンダ4が固
定され、それらのピストンロッド4aがアーム3に沿う
方向へ進退可能になっている。この両ピストンロッド4
aの先端に固定された取付板5の一側にはエア吸引式袋
吸着部6が固定されている。
一方、前記取付板5の他側には押え板9が前記袋吸着部
6の横に併設され、その前後両側に固着された雄ねじ棒
9aが取付板5に対し移動可能に挿通されているととも
に、この雄ねじ棒9aには取付板5上に係止されるスト
ッパナツト9bが螺合されている。この雄ねじ捧9aに
は取付板5と押え板9との間において圧縮コイルばね1
0が巻装され、押え板9をピストンロッド4aの前進方
向へ付勢するようになっている。この押え板9に対する
圧縮コイルばね10の弾性力はストッパナツト9bの位
置を変更して調節することができる。
なお、この押え板9は前記袋吸着部6の吸着口6a (
ピストロッド4aの進退方向に対し直交する先端面)よ
りも常にピストンロッド4aの前進方向へ若干突出して
いる。又、前記取付板5にはリミットスイッチ11が取
着され、第4,5図に示すように押え板9が圧縮コイル
ばね10の弾性力に抗して移動したとき、−方の雄ねじ
捧9aに固定された作動板12によりリミットスイッチ
11の作動レバー11aが押されるようになっている。
前記回動@2の下方には袋収納ケース13が機枠1に水
平状態で取着されている。第2図に示すようにこの袋収
納ケース13は移動不能に固定された左壁部14aと、
移動調節可能に固定された前後両壁部13b及び右壁部
130とからなり、その上側が開放されている。この左
壁部13aの内面には植毛部材14が貼り付けられてい
る。この収納ケース13内には樹脂袋21がその口部2
2の左側縁21aを左壁部13aの植毛部材14に合わ
せた状態で上下方向へ積層され、樹脂袋21の大きさに
応じて前後両壁部13b及び右壁部13Cの位置を調節
するとこができるようになっている。
前記収納ケース13の右壁部13c上にはヒンジ15を
介して取付板16が支持され、この取付板16の前後両
端部には傾動杆17の基端部が固定されている。この傾
動杆17は前後両壁部13b内側でその内面に沿って左
壁部13aの内面付近まで延び、その先端部には第一支
え部18が取着されている。又、この傾動杆17の中間
部には板ばね19の基端部が固定されている。この板ば
ね19は傾動杆17の下方で右壁部13c付近まで延び
、その先端部が第二支え部19aとなっている。そして
、前記第一支え部18は樹脂袋21の口部22において
その左側縁21aと前後両側II 2 l bとの間の
両隅部を傾動杆17の自重により押さえ、又前記第二支
え部19aは樹脂袋21の底部23にJ3いて右側縁2
1cと前後両側縁21iとの間の両隅部を板ばね19の
弾性により押さえている。
このように構成された袋取出装置においては、アーム3
が垂立する袋供給位置で袋吸着部6が収納ケース13の
上方に位置して樹脂袋21の口部22に対応するととも
に、押え板9も袋吸着部6のcj側においヱ同様に樹脂
袋21の上方に位置している。アーム3はこの袋供給位
置と、第6図の想像線で示すように回動軸2とともに左
方へ回動し1て水平になる袋開放位置との間を往復動す
るよ)になっている。
次に、このように構成された袋取出装置の作用を・詳述
する。
第1,3図は、その回動アーム3が袋供給位置にあり、
エアシリンダ4のピストンロッド4aがtl速して袋吸
着部6が上昇している状態を示す。
この状態から、エアシリンダ4のピストンロッド4aが
前進すると、押え板9及び袋吸着部6が下降する。この
下降により、まず押え板9が第4゜5図に示すように収
納ケース13内の樹脂袋21に当接し、圧縮コイルばね
10の付勢に抗して持ち上げられる。次に、袋吸着部6
も樹脂袋21の口部22に当接し、−枚目の樹脂袋21
の口部22が吸引されて同表21が袋吸着部6に吸着さ
れる。さらに、押え板9及び袋吸着部6は一枚目の樹脂
袋21に押え付けられ、その侵押え板9の作動板12に
よりリミットスイッチ11が作動されると、エアシリン
ダ4のピストンロッド4aが1p退し、押え板9及び袋
吸着部6が上昇し始める。
この上昇当初、−枚目の樹脂袋21に二枚目以下の樹脂
袋21が順次付者していると、−枚目の樹脂袋21が持
ち上げられると同時に、二枚目以下の樹脂袋21も追従
する。このとき、−枚目及び二枚目以下の樹脂袋21の
左側縁21aが植毛部材14に接触してそれらの間に植
毛が入り、各樹脂袋21.の左側縁21aがたとえ付着
していても互いに分離される。その後、さらに−枚目の
樹脂袋21が持ち上げられて二枚目以下の樹脂21も同
時に持ち上げられようとするが、各樹脂袋21が第一及
び第二支え部18.19aにより押さえられているため
、その押え力が一枚目の樹脂袋21ど二枚目の樹脂袋2
1との間の付着力に打ち勝ち、−枚目の樹脂袋21のみ
が袋吸着部6により持ち上げられて、−枚目の樹脂袋2
1から二枚目の樹脂袋21が分離される。そして、まず
−枚目の樹脂袋21の口部22においてその左側縁21
a及び前後両側縁21bのみが第一支え部18から抜け
、次いで一枚目の樹脂袋21の底部23においてその右
側縁21c及び前後両側縁21bのみが第二支え部19
aから抜ける。各側縁21a 、21b 、21cが各
支え部18,198から抜けると、二枚目の樹脂袋21
の各側縁21a。
21b、21cが各支え部18.19aにより押えられ
、第6.7.8図に示す状態で袋吸着部6が停止する。
−方、押え板9は圧縮コイルばね10の弾性力により下
方へ復帰し、その作動板12がリミットスイッチ11の
°作動レバー11aから離れる。
この状態が少しの間維持された後、第6図の想像線で示
すように、回動アーム3が袋供給位置から袋開放位置へ
回動し、−枚目の樹脂袋21のみが収納ケース13から
確実に取出される。その後、樹脂袋21の口部22の開
放、樹脂袋21へ品物の供給、樹脂袋21の口部22の
閉塞、樹脂袋21内の脱気、同口部22のシールが順次
行われて袋詰が完了する。
なお、本実施例は下記のように構成することも可能であ
る。
(イ)前記実施例において、その植毛部材14は各樹脂
袋21の口部22の左側縁21aを互いに分離し易くす
る機能を果たすが、これは補助的なものであり、各支え
部18.19aだけでも充分に分its能を果たすこと
ができるので、同植毛部材14は必ずしも必要ではない
(ロ)前記実施例においては、樹脂袋21の口部22側
及び底部23側に対応してそれぞれ支え部18.19a
を設けたが、袋吸着部6により吸着される口部22側に
だけ対応して支え部18を設けてもよい。
(ハ)前記実施例においては、樹脂袋21の四隅部に対
応して支え部18.19aを設けたが、そhJX外(7
)樹脂袋216’lf!I縁21a 、21b 、21
Cに対応して別の支え部を設けてもよい。又、各側縁2
1a、21b、21c全体に対応して支え部を設けても
よい。
く二)前記実施例においては、傾動杆17に支え部18
.19aを設けたが、袋収納ケースη3内の四隅部にそ
れぞればねで付勢した支え部を設けてもよい。
(ホ)袋吸着部6や押え板9等をアーム3に固定し、袋
収納ケース13を昇降可能にする。
発明の効果 要するに本発明によれば、シート状積層物21が互いに
付着していても、支え部18.198の働きにより、シ
ート状積層物21を一枚ずつ確実に取出すことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係る袋取出装置において袋の吸着前
の状態を示す断面図、第2図は袋収納ケースのみを示す
平面図、第3図は第1図のX−X線断面図、第4図は同
装置において袋の吸着途中の状態を示す断面図、第5図
は第4図のY−Y線断面図、第6図は同装置において袋
の吸着後の状態を示す断面図、第7図は第6図の2l−
Zi線断面図、第8図は第6図の22−22線断面図で
ある。 袋吸着部6、収納ケース13、植毛部材14、傾動杆1
7、第一支え部18、板ばね19、第二支え部19a1
樹脂袋(シート状積層物)21、口部22、底部23、
側縁21a 、21b 、21特許出願人   株式会
社フジバックシステム代 理 人   弁理士  恩1
)博宣第8図 2]b21b 第5図 第71!1 第8図   ′″″′″

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シート状積層物(21)の収納ケース(13)に対
    し相対的に進退可能な吸着部(6)を設け、収納ケース
    (13)にはシート状積層物(21)の側縁(21a、
    21b、21c)を押える支え部(18、19a)を取
    付けたことを特徴とするシート状積層物の取出装置。 2、支え部はシート状積層物(21)の一側縁(21a
    )の両隅部を押える第一支え部(18)を備えている特
    許請求の範囲第1項に記載のシート状積層物の取出装置
    。 3、支え部はシート状積層物(21)の相対向する両側
    縁(21a、21c)の両隅部を押えるそれぞれ一対の
    第一及び第二支え部(18)(19a)を備えている特
    許請求の範囲第1項に記載のシート状積層物の取出装置
JP14346186A 1986-05-30 1986-06-19 シ−ト状積層物の取出装置 Pending JPS631649A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14346186A JPS631649A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 シ−ト状積層物の取出装置
US07/055,630 US4823538A (en) 1986-05-30 1987-05-29 Bagging machine

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14346186A JPS631649A (ja) 1986-06-19 1986-06-19 シ−ト状積層物の取出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS631649A true JPS631649A (ja) 1988-01-06

Family

ID=15339242

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14346186A Pending JPS631649A (ja) 1986-05-30 1986-06-19 シ−ト状積層物の取出装置

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JP (1) JPS631649A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0220817U (ja) * 1988-07-22 1990-02-13

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