JPS63164941A - デジタル・サブトラクシヨン・システム - Google Patents
デジタル・サブトラクシヨン・システムInfo
- Publication number
- JPS63164941A JPS63164941A JP61312592A JP31259286A JPS63164941A JP S63164941 A JPS63164941 A JP S63164941A JP 61312592 A JP61312592 A JP 61312592A JP 31259286 A JP31259286 A JP 31259286A JP S63164941 A JPS63164941 A JP S63164941A
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- JP
- Japan
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- image
- dsa
- rays
- fluoroscopic
- subtraction
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims 1
- 239000002872 contrast media Substances 0.000 description 18
- 238000002408 directed self-assembly Methods 0.000 description 18
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 8
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 8
- 238000002594 fluoroscopy Methods 0.000 description 4
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 3
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 2
- 206010073306 Exposure to radiation Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、X線診断画像の表示の分野で利用されろ。
本発日月は、テ゛ジタルφサフ゛′トラクション・シス
テムに関し、とくに透視モニタ機能付きのものに関する
。
テムに関し、とくに透視モニタ機能付きのものに関する
。
(ロ)従来技術
デジタル・サブトラクション・システムとは、X線TV
装置と被検部位における造影剤注入到達時前後の画像間
をデジタル的に差引(サブトラクション)いてサブトラ
クション(i([て「サブ像Jという)を表示するため
のビデオプロセサ部からなり、主に血管像撮影(デジタ
ル・サブトラクション・アンギオグラフイないしDSA
)に用いられる。
装置と被検部位における造影剤注入到達時前後の画像間
をデジタル的に差引(サブトラクション)いてサブトラ
クション(i([て「サブ像Jという)を表示するため
のビデオプロセサ部からなり、主に血管像撮影(デジタ
ル・サブトラクション・アンギオグラフイないしDSA
)に用いられる。
第1図において、X線制御器20、X線管22、イメー
ジφインテンジファ・rア24及びX 線T Vカメラ
26がX線TViiを構成し、デジタル・サブトラクシ
ョン・システム10は上記について言えばビデオプロセ
サ部に当たる。
ジφインテンジファ・rア24及びX 線T Vカメラ
26がX線TViiを構成し、デジタル・サブトラクシ
ョン・システム10は上記について言えばビデオプロセ
サ部に当たる。
なお、20aは透視制御回路、20bは撮影制御回路、
10cは表示装置としてのTVモニタである。
10cは表示装置としてのTVモニタである。
従来のDSAm影プロトコルは、造影剤注入へのタイミ
ングによって第4図と第5図との2つのモードに分けら
れる。
ングによって第4図と第5図との2つのモードに分けら
れる。
■ アフターインジェクションモード(AI)このモー
ドは、第4図に示tように、DSAシ−ケンスがスター
トすると、まず造影剤を注入し造影剤が診断部位に達す
る直前まで待ってマスク像を作成し表示する。 そして
、マスク像作成にほぼ連続に(造影剤到達時S像のライ
ブ像との間で)サブトラクションを開始し、サブ像を表
示する。 シーケンススタートからマスク像作成まで
の待ち時間を1′ンジエクシヨンデイレイ (ID)と
呼ぶ。 ID期間中はDSA用X線はぼく射せず、休
止している。
ドは、第4図に示tように、DSAシ−ケンスがスター
トすると、まず造影剤を注入し造影剤が診断部位に達す
る直前まで待ってマスク像を作成し表示する。 そして
、マスク像作成にほぼ連続に(造影剤到達時S像のライ
ブ像との間で)サブトラクションを開始し、サブ像を表
示する。 シーケンススタートからマスク像作成まで
の待ち時間を1′ンジエクシヨンデイレイ (ID)と
呼ぶ。 ID期間中はDSA用X線はぼく射せず、休
止している。
■ ビフォアインジェクションモード(BI)このモー
ドは、第5図に示すように、DSAシーケンスがスター
トすると、まずX線をばく射しマスク堡を作成し表示す
る。 そして、その直後に造影剤を圧入し造影剤が診断
部位に達するまで1寺って(その8専のライブイ9λの
闇″75)サブトラクションを開始し、サブ像を表示す
る。 マスク像作成役からサブ像表示までの待ち時間を
インジェクションディ°レイ(ID)と呼び、IDXU
闇中はDSA用xfaは出ない。
ドは、第5図に示すように、DSAシーケンスがスター
トすると、まずX線をばく射しマスク堡を作成し表示す
る。 そして、その直後に造影剤を圧入し造影剤が診断
部位に達するまで1寺って(その8専のライブイ9λの
闇″75)サブトラクションを開始し、サブ像を表示す
る。 マスク像作成役からサブ像表示までの待ち時間を
インジェクションディ°レイ(ID)と呼び、IDXU
闇中はDSA用xfaは出ない。
(ハ)発明が解決しようとする聞M点
菓5図のように、Bエモードではマスク像作成1、ID
I間中ずつとマスク像が表示されているため、この闇に
退者が動いたり造影剤が予定より早く診断部位に到達し
ていても、まったく認識できない。 DSAs影では、
撮影中に患者が動くとサブトラクション像がモーション
アーチファクト(偽像)を含むので、このようなことが
ないように、注意されている。
I間中ずつとマスク像が表示されているため、この闇に
退者が動いたり造影剤が予定より早く診断部位に到達し
ていても、まったく認識できない。 DSAs影では、
撮影中に患者が動くとサブトラクション像がモーション
アーチファクト(偽像)を含むので、このようなことが
ないように、注意されている。
また、第4図のように、AIモードではシーケンスがス
タートしてからマスク像作成までのID期間中まったく
表示がないため、BIモード同様に患者の動きや造影剤
の動きを認識出来ない。
タートしてからマスク像作成までのID期間中まったく
表示がないため、BIモード同様に患者の動きや造影剤
の動きを認識出来ない。
本発明の目的は、DSA49%影中に、造彫刻が診断部
位に達するまでの待ち時間中に透視用X線を照射して透
視像により愚者の動きや造影剤の動きを常時モニタでき
る、デジタル・サブトラクション・システムを提供する
ことである。
位に達するまでの待ち時間中に透視用X線を照射して透
視像により愚者の動きや造影剤の動きを常時モニタでき
る、デジタル・サブトラクション・システムを提供する
ことである。
ここで、透視用X線とは、DSA用X線照射に使用され
る管電圧及び管電流とは別の条件が用いられ、比較的信
い線量のもので足りる。
る管電圧及び管電流とは別の条件が用いられ、比較的信
い線量のもので足りる。
(ニ)問題点を解決するための手段
前記した目的は、システムコントローラにDSA用X線
と透視用X線とのばく射切換え手段を有し、DSAS−
シーケンススタート後でDSA用Xttのばく射体止X
1IP、J’!内に、切換えにより透視用X線をばく射
させ、その間透視像をTVモニタにより表示させること
により、達成云きる。
と透視用X線とのばく射切換え手段を有し、DSAS−
シーケンススタート後でDSA用Xttのばく射体止X
1IP、J’!内に、切換えにより透視用X線をばく射
させ、その間透視像をTVモニタにより表示させること
により、達成云きる。
(ホ)作用
DSA用1をばく射させていない闇に、被検者の動静を
監視できるように、IJij量の低い透視用X線を切り
換えによりばく射させ、透視像を観察する。 そこで被
検者の動きが顕著であるとき、耶影は失敗のためやり直
す必要があるので、直ぐDSAシーケンスを中断させ、
X線の無駄な被ばくを退ける。
監視できるように、IJij量の低い透視用X線を切り
換えによりばく射させ、透視像を観察する。 そこで被
検者の動きが顕著であるとき、耶影は失敗のためやり直
す必要があるので、直ぐDSAシーケンスを中断させ、
X線の無駄な被ばくを退ける。
(:へ)実施例
本発明の好適な実施例は、第1図から第3図について説
明される。
明される。
第1図はその1実施例を示した嶽賂構成例示図である。
システムコントローラ10aにDSA用X tJ、透視
用X線のば(射切り換えスイッチSWが配置される。
用X線のば(射切り換えスイッチSWが配置される。
この切り換えスイッチSWを使用して、前述した2つの
モードについてそれぞれ実施例が詳述される。
モードについてそれぞれ実施例が詳述される。
■ アフターインジェクションモードについて。
第2図のタイムチャーFに示すように、DSAシーケン
スが開始されるとすぐ造影剤が注入される。 そして、
造影剤が診断部位に達するまでの待ち時間中に透視用X
線を出し、モニタには透視像を表示しておく。 これに
よりマスク像を撮る前に患者が大きく動いて診断部位が
視野からはずれたり、造影剤が予想より早く診断部位に
達してしすった場合などに透視像で確認し、即座にシー
ケンスを中断することができる。
スが開始されるとすぐ造影剤が注入される。 そして、
造影剤が診断部位に達するまでの待ち時間中に透視用X
線を出し、モニタには透視像を表示しておく。 これに
よりマスク像を撮る前に患者が大きく動いて診断部位が
視野からはずれたり、造影剤が予想より早く診断部位に
達してしすった場合などに透視像で確認し、即座にシー
ケンスを中断することができる。
このようにして無駄な被ばくを避けることができる。
待ち時間が柊了したらX線をDSA用に切り換え、マス
ク像を作成し表示する。 そして統けてサブトラクショ
ンを開始し、サブ像を表示する。
待ち時間が柊了したらX線をDSA用に切り換え、マス
ク像を作成し表示する。 そして統けてサブトラクショ
ンを開始し、サブ像を表示する。
■ ビフォアインジェクションモードについて。
菓3図のタイムチャートに示すように、DSAシーケン
スか開始されると、まずDSA用X線によりマスク像が
作成されモニタに表示される。
スか開始されると、まずDSA用X線によりマスク像が
作成されモニタに表示される。
マスク作成直後に造影剤が注入される。 マスク像の表
示期間を任意時間設定し、マスク像表示終了時点から透
視用X線を出し、1寺ち時開終了まで)秀視像からマス
ク像を罵算したサブ像をモニタに表示する。
示期間を任意時間設定し、マスク像表示終了時点から透
視用X線を出し、1寺ち時開終了まで)秀視像からマス
ク像を罵算したサブ像をモニタに表示する。
これによりサブトラクションが開始されるまでに愚者が
動いたり、造影剤が予想より早く診断部位に達した場合
などに透視像で確二3し、患者の位置を直したり設定よ
り早くサブトラクションを開9、古させカニリする、二
とができる。
動いたり、造影剤が予想より早く診断部位に達した場合
などに透視像で確二3し、患者の位置を直したり設定よ
り早くサブトラクションを開9、古させカニリする、二
とができる。
よって失敗を未然に防ぐことが可能となる。
待ち時開が終了したらX線をDSA用に切り換えサブト
ラクションを開始しサブ像を表示する。
ラクションを開始しサブ像を表示する。
なお、ビフォアインジェクションモードの場合に、透視
像からマスク像を厘算したサブ像を表示する代わりに透
視像そのものを表示してもよい。
像からマスク像を厘算したサブ像を表示する代わりに透
視像そのものを表示してもよい。
(ト)効 果
造影剤が達するまで常時患者の動き、造影剤の動きをモ
ニタできる。
ニタできる。
シーケンスを中断すべきかの判断かできるため、無駄な
被ばくが避けられる。
被ばくが避けられる。
シーケンスを変更すべきかの判断かできるため、失敗を
未然に防げる。
未然に防げる。
造影剤到達までの時開の長い静脈注入では、とくに有効
である。
である。
第1図は本発明の1実施例を示した概略横威例示図、第
2図及び第3図は本発明の動作例タイムチャート、第4
@及び第5図は従来例のタイムチャートである。 10はデジタル・サブトラクション・システムないしビ
デオプロセッサ、10aはシステムコントローラ、SW
はDSA用X線、透視用X線はく射切り換えスイッチで
ある。
2図及び第3図は本発明の動作例タイムチャート、第4
@及び第5図は従来例のタイムチャートである。 10はデジタル・サブトラクション・システムないしビ
デオプロセッサ、10aはシステムコントローラ、SW
はDSA用X線、透視用X線はく射切り換えスイッチで
ある。
Claims (1)
- システムコントローラにDSA用X線と透視用X線との
ばく射切換え手段を有し、DSAシーケンススタート後
でDSA用X線のばく射休止期間内に、切換えにより透
視用X線をばく射させ、その間透視像をTVモニタによ
り表示させることを特徴とする、デジタル・サブトラク
ション・システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312592A JPS63164941A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | デジタル・サブトラクシヨン・システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61312592A JPS63164941A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | デジタル・サブトラクシヨン・システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63164941A true JPS63164941A (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=18031054
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61312592A Pending JPS63164941A (ja) | 1986-12-27 | 1986-12-27 | デジタル・サブトラクシヨン・システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63164941A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095320A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyota Motor Corp | スペーサを兼ねた集電電極を備えた燃料電池セルモジュール |
JP2011155997A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Shimadzu Corp | X線撮影方法およびx線撮影装置 |
-
1986
- 1986-12-27 JP JP61312592A patent/JPS63164941A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007095320A (ja) * | 2005-09-27 | 2007-04-12 | Toyota Motor Corp | スペーサを兼ねた集電電極を備えた燃料電池セルモジュール |
US8034512B2 (en) | 2005-09-27 | 2011-10-11 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Tubular fuel cell with coil current collector |
JP2011155997A (ja) * | 2010-01-29 | 2011-08-18 | Shimadzu Corp | X線撮影方法およびx線撮影装置 |
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