JPS63164722A - 無線通信装置 - Google Patents

無線通信装置

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JPS63164722A
JPS63164722A JP61313063A JP31306386A JPS63164722A JP S63164722 A JPS63164722 A JP S63164722A JP 61313063 A JP61313063 A JP 61313063A JP 31306386 A JP31306386 A JP 31306386A JP S63164722 A JPS63164722 A JP S63164722A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、複数の無線チャネルのうち空きの無線チャン
ネルを検出して音声あるいはデータ等の送受信を行うマ
ルチチャンネルアクセス方式の無線通信@置に関するも
のである。
(従来の技術) 第11図は、この種の無線通信装置の従来構成を示すブ
ロック図である。同図において、親装置1は無線電話1
12と無線回線を介して接続されると共に、有線電話口
a3と接続されている。
有線電話口4!3から送られて来た信号はハイブリッド
回路4を介して送信15の変調入力となる。
送信1t15で変調された電波は送信アンテナ6より無
I!J電話機2に送出される。
一方、無線電話機2より送出された電波は受信アンテナ
7で受信され、受信IJ8で復調される。
復調された信号はハイブリッド回路4を介して有線電話
回線3に送出される。
シンセサイザ9は無線チャンネルに応じた周波数を送信
I!15および受信機8に出力する。
受信118の出力の一つは受信電界検出回路10に入力
され、電界強度の判定のために使用される。
この回路10は一般にはキャリアスケルチ回路あるいは
ノイズスケルチ回路などと呼ばれる。またもう一つの出
力は受信復調波に含まれるデータ信号として出力され、
131装置1と烈Ia電話□2の組み合わせにより決め
られる識別信号を照合する識別信号検出回路11に入力
される。この識別信号は一般にはIDコードと呼ばれる
これら検出回路の出力およびデータ信号の復調出力は制
御回路12に入力され、接続制御に用いられる。さらに
制御回路12はシンセサイザ9を制御することにより無
線チャンネル制御を行なったり、送信i5に送信データ
信号を変調入力として送出するなどの制御を行なう。
一方、無線電話12にも同様に受信アンテナ13、受信
礪14が設けられており、受信1114の復調出力は受
話器15に出力される。また、送話l116より入力さ
れた音声は送信機17の変調入力となり、送信アンテナ
18により送信される。
シンセサイザ19.受信電界検出回路20.識別信号回
路21は親装置1内のものと同等であり、制御回路22
が無線電話tt12の制御を行なう。スピーカ23は着
呼時呼出音を発するサウンダである。これらの電源系は
、親装置1はACI OOVにACプラグ24を接続し
、!1流安定化回路25の出力を各回路で用いている。
また、この出力は電流制御抵抗26.充電端子27.2
8を介して無!Q電話機2の充電可能な電池29に供給
され、電池29の出力を無線電話機2の電源としている
しかるに、この従来例における着信時の概略制御は第1
2図のフローチャートのように行なわれる。
親装置1は待受時に有線電話回線3からの呼出信号を呼
出信号検出回路30で検出すると(34)、制御チャン
ネル周波数にシンセサイザ9の発振周波数を設定し、送
信n5をオンとし、着信信号を送信させる(35)。こ
の場合、着信信号中には通話チャンネル(S−CH)の
指定信号を含んでいる。
一方、無線電話112は、待受時に一定時間t1の間シ
ンセサイザ19をオンとし、その発振周波数を制御チャ
ンネル周波数に設定するとともに、受信1114をオン
とする(36)。この時、着信信号が受信されると(3
7)、送信l117をオンとしく38)、着信応答信号
を送出しく39)、指定されlζ通話チャンネル(S−
CH)に切替える(45)。ここで、着信信号が受信さ
れない場合は一定時間t2の間のシンセサイザ19及び
受信114をオフとする (40)。この受信l114をオンオフして間欠的に受
信することをバッテリセービングと呼ぶ。
すなわち、受信機オフのときの消費電流を■off 、
オンのときをIonとすると、待受時の平均消費電流■
はI = (1/ll+t2 >  (tIIon+t
21 off)となり、通常1 on> > I of
fであるので、■を小さくすることができる。
親装置1は無線電話機2からの電波を受信電界検出回路
10で検出すると(41)、着信信号の送出を停止する
(42)。このとき、無線電話機2からの電波が検出さ
れなければ一定回数nまで着信信号を送出しつづける(
43)。一定回数送出するのは無f@ 電話機2が間欠
受信しているためで、t2の間は信号を受信することが
できないためであり、t2より2信号長分長く送出すれ
ばよい。
なお、n回で打ち切るのは、無Fi1電話l1i2が電
源断あるいは距離が離れ過ぎている場合などに、無用に
制御チャンネルを占有することを避けるためである。
次に、IDが一致すると(44)、着信信号で指定した
5−CHに切り替える。ここで、IDが一致しない場合
は、他の組の無線電話橢の応答であるので、有線電話回
1i13からの呼出しがなくなるのを待って(57)、
待受けに戻る。
5−CHに切替えた後、親装置1はベル鳴動信号を送出
する(47)。これを受信すると(37)、無1電話機
2はサウンダ23から呼出し音を送出する(49)。そ
こで、これに応答してスイッチ31のオン操作によって
オフフックすると(50)、無線電話機2はオフフック
信号を送出しく51)、通信状態となる(50)。
一方、親装置1はオフフック信号を受信すると(52)
、ベル鳴動信号送出を停止しく53)、ツインリレー3
3を閉じて有線電話回線3との通話ループを形成して通
話状態となる(54)。
なお、送信回数がnとなった時は有線電話回線からの着
信が終了したことを検出してから(56)待受に戻るこ
とにより、不要な着信動作を再度行なうことを防止して
いる。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、この種の装置では第13図に記号1゜2及び
1−12−で示すように1つの有線回線3に複数個並列
接続されることがある。また、第14図に示すように、
ローセット58を介して同一家屋内や事務所内に極めて
近接した状態で別個の有線回1i13,3−に接続され
ることが多い。
ところが、このような使用態様において、各組の親装置
はそれぞれ独立して空きチャンネルを検出しているため
、無線電話機からの待受は時に空きチャンネルを予め検
出させておいたとしても、各組の無線電話機がほぼ同時
に発信した場合には、その空きチャンネルは早く応答し
た方の組に占有されてしまい、遅く応答した方の組は再
度空きチャンネルの検出動作を行なわなければならなく
なり、無?j電話機からの応答に遅れが生じてしまうと
いう問題がある。
また、第13図の構成において有線回線3から着信があ
った場合、あるいは第14図の構成で2つの有線回線3
.3−からほぼ同時に着信があった場合、2つの粗製@
1,1−がほぼ同時に制御チャンネルでの電波を送出し
てしまい、その相互干渉によって無線電話112.2−
との回線接続が不能になるという問題点がある。
さらに、各組の無線通信装置は無線周波数の遠近に関係
なく空きチャンネルを使って通話を行なうため、設定さ
れた通話チャンネルが隣接した周波数のチャンネルにな
ることが起こり得る。すると、この隣接チャンネルを使
用している一方の無線電話機が他方のIl電話橢の位置
まで移動してきて極めて接近した状態になると、隣接チ
ャンネル同志での干渉が生じ、通話品質が低下するとい
う問題がある。
これらの問題点は、2IIINの無線通信装置が近接し
て配置される場合に限らず、3組以上の場合でも同様に
起きる。
このような問題は、空きチャンネルや通話チャンネルを
管理する各11装置に共通の基地局を設けることにより
解消することができる。しかし、基地局を設けなければ
ならないため、無線通信装置の組が少ない場合には経済
的に見合わなくなるという問題が発生する。
本発明の目的は、経済的な構成で、近接配置される複数
組の無線通信装置における通信を良好に行なうことがで
きる無線通信装置を提供することにある。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) 本発明は、各無線通信装置の親装置相互間で無線回線の
接続制御に関する情報を送受する情報伝達手段を設ける
ことにより、上記目的を達成している。
(作用) 親装置相互間では、空きチャンネルや視在使用中の通話
チャンネルの情報および接続動作の開始信号などの情報
が送受される。
従って、親装置ではこれらの情報を参照して干渉が起こ
らないような通話チャンネルを設定したり、接続動作開
始タイミングを設定することができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図であり、従
来構成の粗製W11の制御回路12に信号入力ライン6
0と信号出力ライン61およびアースラインを設け、こ
れらのラインを第2図に示すようにケーブル62として
束ねて近接の他の粗製′e11−の制御回′!B12と
:]ネクタ59,59−1’接続し、各信号ラインを用
いて突きチャンネルや使用中の通話チャンネルの情報な
どの接続制御に関する情報を相互に送受するように構成
したものである。
なお、第11図と同一部分は同一記号で表わしている。
第3図は、このような構成において2組の親装置1.1
′のうち親装置1の待受は時の動作を示すフローチャー
トであり、無Il!電話n2からの発信も無く、また有
線回線3からの着信も無ければ、以下のような動作を行
なう。すなわち、まず、空きチャンネルメモリ(図示せ
ず)に記憶されている空きチャンネルがあるか否かを判
定しくステップ65)ある場合にはその空きチャンネル
に通話チャンネルを設定しくステップ66)、受信電界
強度によって実際に空きチャンネルとなっているか否か
を判定する(ステップ67)・。その結果、実際に空き
チャンネルとなっている場合、別の親装置1′からその
空きチャンネルに関して塞がり情報を青ているか否かを
チェックする(ステップ68)。すなわち、親装置1−
と1対となった無線電話12−が親装置1から離れてい
る場合は、親装置1が無線電話機2′からの受信電界強
度が弱いことを理由に空きチャンネルとして判定したと
しても別の無線電話機2−がその空きチャンネルを使用
している可能性もある。そこで、親装置1は受信電界強
度によって空きチャンネルであることを検出したならば
、別の親装置1−からその空きチャンネルの塞がり情報
を得ているか否かによって、その空きチャンネルがいず
れの親装置1゜1′も使用していない空きチャンネルで
あるか否かを検出する。この結果、親装置!1−からの
塞がり情報を得ていなければ、このとき判定した空きチ
ャンネルでの発着信を行なうべく待受は時の初期状態に
戻る。
しかし、空きチャンネルメモリに記憶していた空きチャ
ンネルが空きでなかった場合は、別の親装置1−に該チ
ャンネルが使用中であることを示す塞がり情報を送信し
くステップ69)、この後新たな空きチャンネルの検出
動作に移行する。諌た、空きチャンネルとして判定した
場合でも別の粗製@1−から塞がり情報を受信している
場合には、このチャンネルは使用できないため、新たな
空きチャンネルの検出動作に移行する。
一方、空きチャンネルメモリに空きチャンネルが記憶さ
れていなかった場合でも、新たな空きチャンネルの検出
動作に移行する。新たな空きチャンネルの検出動作では
、まず空きチャンネル検出をランダムに行なうために置
駒を発生する(ステップ70)。次に、乱数によって設
定したチャンネルが別の親装置1′で空きチャンネルと
して記憶し使用しようとしているチャンネルか、あるい
は実際に使用しているチャンネルか否かを親装置1−か
うケーブル62を介して送られてきた情報によって判定
する(ステップ71)。この結果、親8m!1−が使用
しようとしているチャンネルあるいは使用中のチャンネ
ルであれば、再び乱数を発生し、再度同様の空きチャン
ネル検出を行なう。
しかし、乱数によって設定したチャンネルが親装置1′
で使用しようとしているチャンネル、又は実際に使用し
ているチャンネルでなければ、該チャンネルが親装置1
の使用予定のチャンネルまたは使用中のチャンネルと相
互変調等による干渉を起こし易いチャンネルか否かを判
定しくステップ72)、干渉の恐れがある場合は再び乱
数発生によって空きチャンネルの検出動作に移行する。
しかし、干渉の恐れがない場合はその通話チャンネルを
設定し、そこでの受信電界強度によって該空きチャネル
が実際に使用していないチャンネルか否かを判定する(
ステップ73)。この結果、空きチャンネルでなければ
別の親装置1−に対してそのチャンネルが空いてといな
いという塞がり情報を送信しくステップ74)、再度乱
数発生による空きチャンネル検出動作を行う。
しかし、空きチャンネルであれば、そのチャンネルの番
号を空きチャンネルメモリに記憶しくステップ75)、
さらに別の親装置1′に対して記憶したチャンネルの番
号を送信しくステップ76)、次いで制御チャンネル(
C−CH)に切替えて発着信確認動作に移る(ステップ
77)。
このようにして自己が使用しようとしているチャンネル
あるいは現在使用しているチャンネルの情報を他の親装
置との間で送受し合い、また他の親装置が使用予定のチ
ャンネルまたは使用中のチャンネルと干渉しないような
空きチャンネルを検出してそれぞれの親装置と無a W
詰装置での通話チャンネルを設定することにより、複数
組の無線通信装置が近接配置されている場合であっても
相互干渉を起こすことなく良好な通話を行うことができ
る。また、別の親装置で使用予定の空きチャンネルまた
は使用中のチャンネルとはことなる空きチャンネルを検
出して記憶しておくため、複数の無線電話装置の同時発
信があっても新たに空ぎチャンネルを検出するという動
作を行わなくても流み、応答遅れを解消することができ
る。
なお、空きチャンネル検出において、空きチャンネルメ
モリに記憶する空きチャンネルの数は1つとしているが
、複数であってもよい。また、親装置相互間で送受し合
う情報は公知の伝送形態を適宜に用いることができるも
のである。
また、親装置相互間の接続【j、第4図に示すように有
線回線と一緒に束ねたケーブル64.64”をローゼッ
ト63まで引き延ばし、ローゼットチロ3内において情
報送受用の信号線同志を接続する構成でもよい。このよ
うにすれば、各親装置1゜1′に設けるコネクタの数を
1個のみにすることができる。
第5図は本発明の第2の実施例を示すブロック図であり
、第1図の実施例では2本で構成した信号60.61を
この実施例では1本の信号ライン60′で構成し、かつ
この1本の信号ライン60−に2つのスイッチ回路78
.79を並列に接続し、常時はスイッチ回路78をオン
にしておいて別の親装置からの情報を受信可能な状態に
しておき、別の親装置に情報を送信する時のみスイッチ
回路78をオフ、他方のスイッチ回路79をオンとする
ようにしたものである。また、音声信号用の信号ライン
82.83を付加し、かつこれらの信号ライン82.8
3と送信1i5の入力および受信機8の出力との間にス
イッチ回路80゜81を付加し、これらのスイッチ回路
80.81をオンすることにより、有線口I!3を介さ
ずに無線電話機同志での通話を可能としものである。こ
の場合、ハイブリッド回路4は動作していないため、ス
イッチ回路84と抵抗85で側音経路を作っておく必要
がある。
第6図は本発明の第3の実施例を示すブロック図であり
、第1図および第5図で図示していないダイオードブリ
ッジ86の低電位側を親装置1のアース電位としたもの
である。このように構成すれば、親装置相互間のアース
電位は有線口1?J3を介して接続されることになるた
め、情報送受用の信号ライン60のみで接続することが
できる。
第7図は本発明の第4の実施例を示すブロック図であり
、親装置相互間を有線の信号ライン接続する代わりに微
弱電波を用いた無線回線によって接続したものである。
す゛なわち、信号ライン61から出力された情報信号は
送受信機99の送信は88で変調され、アンテナ共用器
89およびアンテナ90を介して別の親装置に送信され
る。一方、別の親装置から送信された情報信号はアンテ
ナ90およびアンテナ共用器89を介して受信機87で
受信されて復調の後、信号ライン60を介して制御回路
12に入力される。
第8図は本発明の第5図の実施例を示すブロック図であ
り、第9図はその動作を説明するためのフローチャート
である。この実施例は第1図の実施例に対し通話中にお
ける電波の干渉をAM成分によって検出する検出回路9
4を設け、電波の干渉を検出した場合は(第9図ステッ
プ95)、通話を継続したまま別の親装置1−に空きチ
ャンネルの情報を要求し、別の親装置1′から受けた空
きチャンネル切替に従って通話チャンネルを切替え(ス
テップ96〜98)、この新たな通話チャンネルで通話
をI!続させるようにしたものである。
このようにすることにより、親装置1は干渉の生じない
空きチャンネルを極めて短時間に知ることができ、チャ
ンネル切替え時の通話″a所所間間話者に感じさせない
でチャンネル切替えを行うことができる。
第10図は、第1図の実施例における空きチャンネル検
出動作の変形例を示すフローチャートであり、この例は
待受は時に空きチャンネルを記憶しておく代わりに、発
着信があった時に空きチャンネルを検出するものである
。すなわち、ヰ数の発生後(ステップ70)、この乱数
で指示したチャンネルが親装置1−で使用中のチャンネ
ルか、あるいは親装置1′から塞がり情報を受けたチャ
ンネルなのかを判定しくステップ91)、干渉のないこ
とを確認のうえ(ステップ72)、実際に空きチャンネ
ルとなっているか否かを受信電界強度によって判定しく
ステップ73)、空きチャンネルとなっていればこのチ
ャンネルの塞がり情報を親装置1′に送受してから、無
I!電話n2に該空きチャンネルへのチャンネル切替え
を指定しくステップ93)、通話に移行するものである
なお、上記各実施例では親装置および無線電話機の組を
2組としているが、3組以上の場合についても同様に適
用することができる。ただし、回線の接続制御に関する
′rfi報は各親装置毎にタイミングをずらして送受し
、干渉や競合のないようにする必要がある。
また、無511M話はの代わりに無線でデータを送受す
るデータ端末を配置したシステムにも適用できる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、親装置相互間で無
線回線の接続制御に関する情報を送受し合って無線回線
の接続を行うため、高価な基地局を設けることなく経済
的な構成で、相互干渉や応答遅れのない良好な通信を行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示すブロック図、第2
図は第1図の親装置同志の接続関係を示すブロック図、
第3図は第1図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャート、第4図は親装置同志の接続形態の他の例を示
すブロック図、第5図は本発明の第2の実施例を示すブ
ロック図、第6図は本発明の第3の実施例を示すブロッ
ク図、第7図は本発明の第4図の実施例を示すブロック
い、第8図は本発明の第5図の実施例を示すブロック図
、第9図は第8図の実施例の動作を説明するためのフロ
ーチャート、第10図は第3図のフローチャートの変形
例を示すフローチャート、第11図は従来の無線通信装
置の構成を示すブロック図、第12図は第11図の従来
装置の動作を説明するためのフローチャート、第13図
および第14図は親装置が近接配置される場合の有線回
線に対する接続例を示すブロック図である。 1・・・[S置、2・・・無!8電話機、3・・・有線
回線、5.17・・・送信機、8.14・・・受信機、
10.20・・・受信電界検出回路、12.22・・・
制御回路、58゜63・・・ローゼット、59・・・コ
ネクタ、60・・・信号入力ライン、61・・・信号出
力ライン、62.64・・・ケーブル1.78〜81.
84・・・スイッチ回路、86・・・ダイオードブリッ
ジ、87・・・受信様、88・・・送信慈、99・・・
送受信門、94・・・検出回路。 第1図 第2図 第4図 第5図 第8図 第13図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線回線に接続される親装置と、この親装置と無
    線回線で接続される無線端末装置とから成る無線通信装
    置を複数組近接して配置し、各無線通信装置は共通する
    複数の無線チャンネルの中から空きの無線チャンネルを
    受信電界強度によって検出し、親装置と無線端末装置と
    の接続を行う無線通信において、 各無線通信装置の親装置相互間で無線回線の接続制御に
    関する情報を送受する情報伝達手段を設けたことを特徴
    とする無線通信装置。
  2. (2)情報伝達手段は有線の信号線と、この信号線を介
    して情報の送受を行う送受信回路とで構成されるもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    無線通信装置。
  3. (3)情報伝達手段は微弱電波による無線の信号回線と
    、この信号回線を介して情報の送受を行う送受信回路と
    で構成されるものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の無線通信装置。
  4. (4)情報伝達手段は有線の信号線と、この信号線を介
    して情報の送受及び音声信号の送受を行う送受信回路と
    で構成されるものであることを特徴とする特許請求の範
    囲第(1)項記載の無線通信装置。
  5. (5)情報伝達手段で送受される接続制御に関する情報
    は、各組の無線通信装置が現在使用している通話チャン
    ネルおよび空きチャンネルの情報である特許請求の範囲
    第(1)項〜第(4)項のいずれかに記載の無線通信装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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