JPS63164537A - デイジタル式指向性無線drsのための適応形周波数領域等化器 - Google Patents
デイジタル式指向性無線drsのための適応形周波数領域等化器Info
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- JPS63164537A JPS63164537A JP62270516A JP27051687A JPS63164537A JP S63164537 A JPS63164537 A JP S63164537A JP 62270516 A JP62270516 A JP 62270516A JP 27051687 A JP27051687 A JP 27051687A JP S63164537 A JPS63164537 A JP S63164537A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/01—Equalisers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、特許請求の範囲第1項記載の上位概念に記載
の適応形周波数領域等化器に関する。
の適応形周波数領域等化器に関する。
従来技術
前述の形式の適応形周波数領域等化器はその基本構成に
おいてPrc+c、 ICC″85”誌隘39゜1.1
−Jh39.1.5に記載されている。その個所におい
て140 Mbit、/s 16 QAM方式のための
適応形中間周波数等化器の設定と性能”の六組のもとK
そのような問題が述べられている。
おいてPrc+c、 ICC″85”誌隘39゜1.1
−Jh39.1.5に記載されている。その個所におい
て140 Mbit、/s 16 QAM方式のための
適応形中間周波数等化器の設定と性能”の六組のもとK
そのような問題が述べられている。
例えば多段階式自乗振幅変調を使用する場合にディジタ
ル式指向性無線方式において、多重路伝搬によ多線形の
歪’(l−受けた受信信号の電力密度スペクトルの歪を
予め等化する。周波数領域の歪のこのような等化操作は
、多くの場合に同様に使用されている時間領域等化器と
の共働によりf&逼化される。この場合に例えはいわゆ
る6非最小位相の′″チヤネル状態おける歪を考慮しな
ければならずこの歪はベースバンド等化器により、量子
化された帰還(判定#遠方式)によりすなわち、6最小
位相の”チャネル伝達関数の同様な大きさの出力性能に
よってではなく等化される。
ル式指向性無線方式において、多重路伝搬によ多線形の
歪’(l−受けた受信信号の電力密度スペクトルの歪を
予め等化する。周波数領域の歪のこのような等化操作は
、多くの場合に同様に使用されている時間領域等化器と
の共働によりf&逼化される。この場合に例えはいわゆ
る6非最小位相の′″チヤネル状態おける歪を考慮しな
ければならずこの歪はベースバンド等化器により、量子
化された帰還(判定#遠方式)によりすなわち、6最小
位相の”チャネル伝達関数の同様な大きさの出力性能に
よってではなく等化される。
中間周波数領域において実現されているこれまでの公知
の周波数領域勢化量は、中間周波数領域においてフィル
タプローブから、その調整のための情報を得て(スペク
トル解析、フィルタバンク)そして等化のために、集中
回路素子から成る最小位相の回路網を使用する。多くの
であシこれらはすべて最小位相の場合に、最小位相では
ない場合に比して大幅に大きい出力を示す。
の周波数領域勢化量は、中間周波数領域においてフィル
タプローブから、その調整のための情報を得て(スペク
トル解析、フィルタバンク)そして等化のために、集中
回路素子から成る最小位相の回路網を使用する。多くの
であシこれらはすべて最小位相の場合に、最小位相では
ない場合に比して大幅に大きい出力を示す。
災にこれらの等化装置においては、決められている状態
において適応形時間領域等化器との共働は、ベースバン
ド一時間領域等化器が、その長さが無限ではないために
除去することのできない遠隔エコーを発生するという障
害が発生するおそれがある。
において適応形時間領域等化器との共働は、ベースバン
ド一時間領域等化器が、その長さが無限ではないために
除去することのできない遠隔エコーを発生するという障
害が発生するおそれがある。
発明が解決しようとする間組点
本発明の課組は、前述の欠点を除去し前記の技術的間組
を、トランスバーサルフィルタの構造のトポロジーを最
小位相のチャネルのためにlに) 最適化するのか非最小位相のチャネルのために最適化す
るのかを決めることにより解決することができる。双方
の(fs形位相)の間の折衷も同様に可能である。低コ
ストの実現のための特別の構成も述べられている。同様
にQAM方式のベースバンドにおける出カスベクトル密
度の等化のための、低コストの基準形成法も述べられて
いる。
を、トランスバーサルフィルタの構造のトポロジーを最
小位相のチャネルのためにlに) 最適化するのか非最小位相のチャネルのために最適化す
るのかを決めることにより解決することができる。双方
の(fs形位相)の間の折衷も同様に可能である。低コ
ストの実現のための特別の構成も述べられている。同様
にQAM方式のベースバンドにおける出カスベクトル密
度の等化のための、低コストの基準形成法も述べられて
いる。
問題を解決するための手段
上記問題は、特許請求の範囲第1項記載の上位概念の適
応形周波数領域等化器において、特許請求の範囲第1項
記載の特徴部分に記載の構成により解決される。
応形周波数領域等化器において、特許請求の範囲第1項
記載の特徴部分に記載の構成により解決される。
有利な実施例は実施態様項に記載されている。
発明の効果
ヨーロッパ特許出願公開第0179393号公報に、ト
ランスバーサルフィルタが、前もって与えられている伝
達関数(等化関数)を任意の精度で、〔その周波数特性
の周期性により決められている〕周波数帯において近似
することができることが記載されている。本発明におい
ては更に前進して、トランスバーサルフィルタのトポロ
ジーと係数値に関して特別の取決めを行うことにより最
小位相の等化関数を得るかまたは線形位相の等化関数を
得るかまたは非最小位相の等化関数を得るかを選定する
ことができる。
ランスバーサルフィルタが、前もって与えられている伝
達関数(等化関数)を任意の精度で、〔その周波数特性
の周期性により決められている〕周波数帯において近似
することができることが記載されている。本発明におい
ては更に前進して、トランスバーサルフィルタのトポロ
ジーと係数値に関して特別の取決めを行うことにより最
小位相の等化関数を得るかまたは線形位相の等化関数を
得るかまたは非最小位相の等化関数を得るかを選定する
ことができる。
実施例
第1図の実施例においては、多数の遅延素子T1が重み
付は素子(乗算器)と加算器とを介して連鎖接続されて
いるトランスバーサルフィルタが示されている。加算器
を介しての接続は正の符号(+)により示され、個々の
乗算係数を衆わす重み付は素子はa−nないしa+nま
たはb−nないしb+n(矢印N−N N および”
+N”)により示されている。入力信号は51(t、)
により示され出力信号は82(t、)により示されてい
る。出力信号82(z)は、1”およびJ”により示さ
れているlみ付は素子を介して出力加算器において加算
される。本発明においては、参照番号4により示されて
いるトランスバーサルフィルタの複素数実施例を得るた
めに次の考察から出発した。
付は素子(乗算器)と加算器とを介して連鎖接続されて
いるトランスバーサルフィルタが示されている。加算器
を介しての接続は正の符号(+)により示され、個々の
乗算係数を衆わす重み付は素子はa−nないしa+nま
たはb−nないしb+n(矢印N−N N および”
+N”)により示されている。入力信号は51(t、)
により示され出力信号は82(t、)により示されてい
る。出力信号82(z)は、1”およびJ”により示さ
れているlみ付は素子を介して出力加算器において加算
される。本発明においては、参照番号4により示されて
いるトランスバーサルフィルタの複素数実施例を得るた
めに次の考察から出発した。
第1図に示されている、複素数の係数を有するトランス
バーサルフィルタの6シクアルイン/パラレルアウト″
構造は、 (11a 、b =On=1.2.”・N’−n
−n n=1 に対しては常に最小位相であシ (2+ an=a−、* bn=七−n n=
0,1,2.・・・Nに対しては常に線形位相であυ (31an=0 、 1)n=Q n=1.2.−
・・Nに対しては常に非最小位相である。
バーサルフィルタの6シクアルイン/パラレルアウト″
構造は、 (11a 、b =On=1.2.”・N’−n
−n n=1 に対しては常に最小位相であシ (2+ an=a−、* bn=七−n n=
0,1,2.・・・Nに対しては常に線形位相であυ (31an=0 、 1)n=Q n=1.2.−
・・Nに対しては常に非最小位相である。
上記条件は最小位相の場合または非最小位相の場合に対
して十分条件であるが必要条件ではない。
して十分条件であるが必要条件ではない。
これは、係数値に対して特別に構成を決めるかまたは特
別に限界を決めることにより周波数領域等化器を、決め
られているチャネル状態に対して最適化するかまたは形
成する(例えは切換える)ことができることを意味する
。しかしながらコストの面で簡単にされた、実数の実施
例の方が興味深い。
別に限界を決めることにより周波数領域等化器を、決め
られているチャネル状態に対して最適化するかまたは形
成する(例えは切換える)ことができることを意味する
。しかしながらコストの面で簡単にされた、実数の実施
例の方が興味深い。
一般的に、実数の実施例において次のことが成立つ。
一般にトランスバーサルフィルタの遅延時間素子の電気
的長さT1は、等化すべきスペクトルの中で伝達関数の
周期的繰返しが発生しないように決められている。実現
された等化関数が簡単な1スロープイコライザ゛”また
は″グンプイコライず(Buckelencntzer
rer )″の場合には遅延素子を決める際に、コスト
の面で非常にto) 都合の良い、実数の実現を可能にする他の事象が発生す
る。
的長さT1は、等化すべきスペクトルの中で伝達関数の
周期的繰返しが発生しないように決められている。実現
された等化関数が簡単な1スロープイコライザ゛”また
は″グンプイコライず(Buckelencntzer
rer )″の場合には遅延素子を決める際に、コスト
の面で非常にto) 都合の良い、実数の実現を可能にする他の事象が発生す
る。
第2図の実施例において等化量は、係数a。=1および
a−0≦1が割当てられている、単一の遅延素子T1か
ら成る。第2図は、遅延時間全特別に選定してスローブ
イコライfまたはパンブイコライブを形成する、特別の
実施例を示す。
a−0≦1が割当てられている、単一の遅延素子T1か
ら成る。第2図は、遅延時間全特別に選定してスローブ
イコライfまたはパンブイコライブを形成する、特別の
実施例を示す。
すなわちTl=5/ (4fzp ) (タだしZFは
中間周波数)に選定すると非最小位相のスローブイコラ
イずが発生し、例えはT1=ろ/(2f、F)に選定す
ると非最小位相のパンブイコライブが発生する。
中間周波数)に選定すると非最小位相のスローブイコラ
イずが発生し、例えはT1=ろ/(2f、F)に選定す
ると非最小位相のパンブイコライブが発生する。
第2図は、遅延素子が、“余弦″′−周波数特性の零通
過点がスペクトルの中央に位置しておシ、スペクトルの
中で周期的繰返しが発生しないように選定されている非
常に簡単な非最小位相のスロープイコライザを示す。
過点がスペクトルの中央に位置しておシ、スペクトルの
中で周期的繰返しが発生しないように選定されている非
常に簡単な非最小位相のスロープイコライザを示す。
適応形係数の値が常に1よシ小さい場合にはIOC・8
6.第46.5.1頁ないし46.5゜5頁)を有する
)ベースバンド一時間領域等化器と共働する、このよう
な簡単なスロープイコライザで十分である。
6.第46.5.1頁ないし46.5゜5頁)を有する
)ベースバンド一時間領域等化器と共働する、このよう
な簡単なスロープイコライザで十分である。
第2図におけるトランスバーサルフィルタにおける遅延
時間の簡単な変更によりいわゆる―バンプイコライザを
実現することができる。
時間の簡単な変更によりいわゆる―バンプイコライザを
実現することができる。
この場合には6零通過点”ではなく“余弦状”周波数特
性の極大または極小値がスペクトルの中央に位置する。
性の極大または極小値がスペクトルの中央に位置する。
第3図は、16 QAM / 140 Mbi Z /
6方式の特性曲線を示す。相対的ノツチ周波数に相刈
的エコー振幅すまたは、デシベル単位で示されているダ
ンtングB(ノツチ深度)は依存する。
6方式の特性曲線を示す。相対的ノツチ周波数に相刈
的エコー振幅すまたは、デシベル単位で示されているダ
ンtングB(ノツチ深度)は依存する。
曲線a)は、 7つのタップ(これらのうちの1つのタ
ップは巡回的である( Pro、 IOC・86゜第4
6.5.1ないし第46.5.5頁))を有する、変形
されたベースバンド等化器を示し曲線b)は、第2図に
示されている付加的スローブイコライずを非最小位相タ
イプとして示しく11) 曲線C)は、第2図における実施例を最小位相タイプと
して示している。第6図に示されている特性曲線におい
ては、スロープイコライサカチャネルの歪により発生さ
れる、双方のナイキスト周波数におけるレベル差を除去
することを前提としている。
ップは巡回的である( Pro、 IOC・86゜第4
6.5.1ないし第46.5.5頁))を有する、変形
されたベースバンド等化器を示し曲線b)は、第2図に
示されている付加的スローブイコライずを非最小位相タ
イプとして示しく11) 曲線C)は、第2図における実施例を最小位相タイプと
して示している。第6図に示されている特性曲線におい
ては、スロープイコライサカチャネルの歪により発生さ
れる、双方のナイキスト周波数におけるレベル差を除去
することを前提としている。
1つの簡単な実現に対して次の考察が成立つ。
遅延素子は原則的に(例えはヨーロッパ特許出願公開第
0179393号公報に記載されているように) SA
W技術(5urface acouszicWave=
i面波音波)を用いて実現することができ、ナイキスト
による、スペクトル形成により共通して補足することが
できる。隣接のチャネル干渉に依存して、双方の関数の
分離および、集中素子を有する遅延素子の、従来の方法
による実現も有意義であることがある。
0179393号公報に記載されているように) SA
W技術(5urface acouszicWave=
i面波音波)を用いて実現することができ、ナイキスト
による、スペクトル形成により共通して補足することが
できる。隣接のチャネル干渉に依存して、双方の関数の
分離および、集中素子を有する遅延素子の、従来の方法
による実現も有意義であることがある。
基準形成(スペクトル解析)は特別の意味を有する。第
4図は、ベースバンドにおけるフィルタプローブが大幅
に低いコストで実現される装置を示す。
4図は、ベースバンドにおけるフィルタプローブが大幅
に低いコストで実現される装置を示す。
第4図の実施例において21により入力側が示されZF
により、例えば7 Q MHzまたは140MHzの中
間周波数の入力側であることもあることが示されている
。入力側21には増幅器22が後置接続され、増幅器2
2にはSAWフィルタ3が後置接続されている。トラン
スバーサルフィルタは番号4で示されている。トランス
バーサルフィルタ4はこの実施例においてはただ2つの
遅延素子T1から成りこれらの遅延素子T0はスイッチ
S1およびS2を介して加算器7に接続されている。加
算器7には、係数a1に設定することができる乗算器8
が後置接続されている。乗算器8の出力側は加算器9に
接続され加算器9の第2の入力側は遅延素子T1の中央
のタップに接続されている。引続いて増幅器10が後置
接続され増幅器1002つの出力側に乗算器11および
12がそれぞれ接続され乗算器11および12は電圧制
御発振器13 (VCO)により制御される・乗算器1
2には・位相iを発生する位相回転素子14が前置接続
されている。鎖#!BBによりこの回路部分の後にベー
スバンドが存在することが示されている。同相信号は工
により示され自乗信号は0により示されている。同相信
号工と自乗信号Qとは双方ともに±90°−ハイブリッ
ド回路Hf介して伝送される。±90°−ハイブリッド
回路Hにはフィルタプローブ5および6がそれぞれ後置
接続されフィルタプローブ5および6の出力信号は整流
器15および16を介して差積分器17に接続されてい
る。ベースバンドBBはQMHzと(1+ρ)・17M
H2との間にある。スイッチS1およびS2が1/1の
位置にある場合には等化操作は行われない。スイッチS
□およびS2が2/1の位置にある場合には、例えばT
l=’5/(4f2F)である非最小位相のスロープイ
コライザが形成される。スイッチS1およびS、が位置
1/2にある場合には最小位相のスロープイコライザが
形成されスイッチS1およびS2が2/2の位置にある
場合には線形位相のスローブイコライずが形成される。
により、例えば7 Q MHzまたは140MHzの中
間周波数の入力側であることもあることが示されている
。入力側21には増幅器22が後置接続され、増幅器2
2にはSAWフィルタ3が後置接続されている。トラン
スバーサルフィルタは番号4で示されている。トランス
バーサルフィルタ4はこの実施例においてはただ2つの
遅延素子T1から成りこれらの遅延素子T0はスイッチ
S1およびS2を介して加算器7に接続されている。加
算器7には、係数a1に設定することができる乗算器8
が後置接続されている。乗算器8の出力側は加算器9に
接続され加算器9の第2の入力側は遅延素子T1の中央
のタップに接続されている。引続いて増幅器10が後置
接続され増幅器1002つの出力側に乗算器11および
12がそれぞれ接続され乗算器11および12は電圧制
御発振器13 (VCO)により制御される・乗算器1
2には・位相iを発生する位相回転素子14が前置接続
されている。鎖#!BBによりこの回路部分の後にベー
スバンドが存在することが示されている。同相信号は工
により示され自乗信号は0により示されている。同相信
号工と自乗信号Qとは双方ともに±90°−ハイブリッ
ド回路Hf介して伝送される。±90°−ハイブリッド
回路Hにはフィルタプローブ5および6がそれぞれ後置
接続されフィルタプローブ5および6の出力信号は整流
器15および16を介して差積分器17に接続されてい
る。ベースバンドBBはQMHzと(1+ρ)・17M
H2との間にある。スイッチS1およびS2が1/1の
位置にある場合には等化操作は行われない。スイッチS
□およびS2が2/1の位置にある場合には、例えばT
l=’5/(4f2F)である非最小位相のスロープイ
コライザが形成される。スイッチS1およびS、が位置
1/2にある場合には最小位相のスロープイコライザが
形成されスイッチS1およびS2が2/2の位置にある
場合には線形位相のスローブイコライずが形成される。
この例においては、中間周波数f7JF=140MH2
であ!0160AM/140 Mbi/s シスfムヲ
用いておシロールオフ係数ρ=0.5であることから出
発している。
であ!0160AM/140 Mbi/s シスfムヲ
用いておシロールオフ係数ρ=0.5であることから出
発している。
すなわち第4図は、中間周波数部分に切換えられている
トランスバーサルフィルタ4の係数設定のための設定基
準をベースバンドBBから得ることのできる、簡単な1
つの例を示している。
トランスバーサルフィルタ4の係数設定のための設定基
準をベースバンドBBから得ることのできる、簡単な1
つの例を示している。
第1図は、複素数形トランスバーサルフィルタの公知の
構成を示す回路図である。第2図はただ1つの遅延素子
を有しこの遅延素子の回路定数が、非最小位相スローブ
イコライf(例えばT1= 5/(4fZF )かまた
は非最小位相のパンゾイコライデ(例えばTl = 3
/ (2fZF )が形成されるように決められている
トランスバーサルフィルタの特別の実施例の回路図であ
る。 第6図は、7つの複素数タップと、最小位相タイプまた
は非最小位相タイプの簡単な1つのスローブイコライず
とを有するベースバンド等化量を備えている1 60A
M / 140 Mbl / s方式の特性曲線を示す
線図である。第4図は、ベースバンド(BB)から、ト
ランスバーサルフィルタの調整のための制御基準を得る
回路の回路図である。 ”−n”’ a+n r b−n ”’ b+n”’乗
算係数、−N−°。 +N・・・トランスバーサル素子の数、T1・・・遅延
素子、+・・・加算器、5l(t)・・・入力信号、8
2(t、)・・・出力信号、1・・・SlまたはS2の
スイッチ位置、2・・・SよまたはS2のスイッチ位置
、3・・・SAWフィルタ、4・・・トランスバーサル
フィルタ、5.6・・・フィルタプローブ、γ・・・加
算器、8・・・乗算器、9・・・加算器、10・・・増
幅器、11.12・・・乗算器、13・・・電圧制御発
振器(vco)、14・・・位相回転素子(π/2)、
15.16・・・整流器、17・・・差積分器、21・
・・入力側、22・・・増幅器、BB・・・ベースバン
ド、H・・−J:90°−ハイブリッド回路、■・・・
同相信号、Q・・・自乗信号、S1、S2・・・スイッ
チ、ZFI’・・・中間周波数。
構成を示す回路図である。第2図はただ1つの遅延素子
を有しこの遅延素子の回路定数が、非最小位相スローブ
イコライf(例えばT1= 5/(4fZF )かまた
は非最小位相のパンゾイコライデ(例えばTl = 3
/ (2fZF )が形成されるように決められている
トランスバーサルフィルタの特別の実施例の回路図であ
る。 第6図は、7つの複素数タップと、最小位相タイプまた
は非最小位相タイプの簡単な1つのスローブイコライず
とを有するベースバンド等化量を備えている1 60A
M / 140 Mbl / s方式の特性曲線を示す
線図である。第4図は、ベースバンド(BB)から、ト
ランスバーサルフィルタの調整のための制御基準を得る
回路の回路図である。 ”−n”’ a+n r b−n ”’ b+n”’乗
算係数、−N−°。 +N・・・トランスバーサル素子の数、T1・・・遅延
素子、+・・・加算器、5l(t)・・・入力信号、8
2(t、)・・・出力信号、1・・・SlまたはS2の
スイッチ位置、2・・・SよまたはS2のスイッチ位置
、3・・・SAWフィルタ、4・・・トランスバーサル
フィルタ、5.6・・・フィルタプローブ、γ・・・加
算器、8・・・乗算器、9・・・加算器、10・・・増
幅器、11.12・・・乗算器、13・・・電圧制御発
振器(vco)、14・・・位相回転素子(π/2)、
15.16・・・整流器、17・・・差積分器、21・
・・入力側、22・・・増幅器、BB・・・ベースバン
ド、H・・−J:90°−ハイブリッド回路、■・・・
同相信号、Q・・・自乗信号、S1、S2・・・スイッ
チ、ZFI’・・・中間周波数。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中間周波数状態(ZF)においてトランスバーサル
フィルタ(4)が、調整可能の係数(a_n+jb_n
、nは−Nから+N)と、前記係数を設定するスペクト
ル評価手段とを有する、ディジタル式指向性無線(DR
S)のための適応形周波数領域等化器において、 前もつて与えることのできる、前記係数(a_n+jb
_n)の制御により前記トランスバーサルフィルタ(4
)の伝達関数が最小位相タイプ(mp)または線形位相
タイプ(lp)または非最小位相タイプ(nmp)とな
ることを特徴とする、ディジタル式指向性無線(DRS
)のための適応形周波数領域等化器。 2、等化器とただ2つの遅延素子(T_1)を有し1つ
の調整可能の係数(a_1)が設定されておりスイッチ
(S_1、S_2)により最小位相(mp)と線形位相
(lp)と非最小位相(nmp)との伝達関数の間での
切換えを行うことができるようにした特許請求の範囲第
1項記載のディジタル式指向性無線(DRS)のための
適応形周波数領域等化器。 3、純粋に非最小位相(nmp)の動作においては1つ
の遅延素子とスイッチ(S_1、S_2)とを省略して
、ただ1つの遅延素子(T_1)を設ける特許請求の範
囲第2項記載の、ディジタル式指向性無線(DRS)の
ための適応形周波数領域等化器。 4、遅延素子(T_1)の回路定数を、等化器が、等化
すべき周波数帯に対してスロープイコライザとして作用
する(例えばT_1=5/(4F_Z_F))特許請求
の範囲第2項または第4項記載のディジタル式指向性無
線(DRS)のための適応形周波数領域等化器。 5、遅延素子(T_1)の回路定数を、等化器が、等化
すべき周波数帯に対してバンプイコライザとして作用す
る(例えばT_1=3/(2f_Z_F))特許請求の
範囲第2項または第6項記載のディジタル式指向性無線
(DRS)のための適応形周波数領域等化器。 6、トランスバーサルフィルタ(4)の係数(a_n+
jb_n)のための設定基準を、復調されたベースバン
ド−同相信号(I)および自乗信号(Q)から、前記同
相信号(I)および自乗信号(Q)を±90°−ハイブ
リッド(H)を介して統合しフィルタプローブ(5、6
)に供給して得るようにした特許請求の範囲第1項ない
し第5項のうちのいずれか1項に記載のディジタル式指
向性無線(DRS)のための適応形周波数領域等化器。
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