JPS63164437A - 半導体薄片の処理装置 - Google Patents

半導体薄片の処理装置

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JPS63164437A
JPS63164437A JP62317661A JP31766187A JPS63164437A JP S63164437 A JPS63164437 A JP S63164437A JP 62317661 A JP62317661 A JP 62317661A JP 31766187 A JP31766187 A JP 31766187A JP S63164437 A JPS63164437 A JP S63164437A
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JP
Japan
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tank
valve
supply
supply valve
liquid
Prior art date
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Application number
JP62317661A
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English (en)
Inventor
ヨセフ・ベル・テッテリングトン
ウイリアム・アーデン
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Filing date
Publication date
Application filed by Philips Gloeilampenfabrieken NV filed Critical Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
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    • HELECTRICITY
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体薄片の処理に適当な装置、特に酸腐食液
浴における処理後、半導体薄片のゆすぎまたは洗浄に用
いる装置に関する。
通常、半導体薄片を支えるプラスチック材料のジグは、
酸腐食液浴における処理後、ゆすぎ浴またはタンクに配
置し、このゆすぎ浴には脱イオン水を、例えば7.6c
m(3インチ)薄片の場合、5I!/分または10.2
cm(4インチ)薄片の場合、TR1分の比較的に高い
流速で連続的に供給し、廃水は浴またはタンクの頂部か
ら単に溢れさせている。
ジグは、タンク内における脱イオン水の固有抵抗が、薄
片が酸腐食液浴から十分に清浄にされると思われる所望
値、例えば5メガオームに達するまで、ゆすぎタングに
維持される。かかるゆすぎプロセスは、当然に多量の脱
イオン水を消費する。
また、ジグ当りに要するゆすぎ時間は、特にジグのプラ
スチック材料がある手段において汚染される場合には、
むしろ長<(30分まで)することができる。
第1の観点において、本発明は半導体薄片の処理に適当
な装置を提供することであり、本発明の装置は半導体薄
片を支えるジグを収容するタンク;処理液体をタンクに
供給する第1供給ライン;制御口における流体圧力の偏
差に応答して作動する第1供給ラインを通して供給する
液体を制御する供給弁;および流体を制御口に供給して
供給弁の作動を制御する第2供給ラインからなり、この
装置において第2供給ラインを制御弁を介してタンクの
入口に連通し、および制御弁をタンク内の変化に応答し
て作動させて制御口における流体圧力を制御し;そして
供給弁の作動を制御するように構成したことを特徴とす
る。
液体のタンクの供給をタンク内における変化によって制
御するために、処理用の液体の供給を正確に制御でき、
この結果として処理液体の使用量を節約できる。
特に、制御弁はタンク内に存在する重量に応答して供給
弁を開放するように配置することができる。
1例の配置において、タンクには半導体薄片を支えるジ
グのような目的物を支持するプラットフォームを収容で
き、このプラットフォームは半導体薄片を支えるジグの
重量を作用下で移動し制御弁を作動して供給弁を開放す
るようにタンク内に固定する。一般に、プラットフォー
ムは1個の弁部材、および制御弁の1個の弁座を支持し
ており、他の弁部材および制御弁の他の弁座は第2供給
ラインと連通ずるタンクの入口を構成している。この配
置においては、第1供給ラインを介しての処理液体の供
給はタンク内で処理すべき目的物、例えば半導体薄片を
支えるジグの位置によって制御し、これによって処理液
体を節約できるようにする。
また、装置は液体をタンクに供給する他の第1供給ライ
ン、液体流れを他の第1供給ラインを介して制御する他
の供給弁および他の制御弁とおよび他の供給弁の制御口
と連通ずる他の第2供給ラインからなり、他の制御弁は
タンク内の液体レベルの変化に応答して作動する。また
、配置において、制御弁をタンク内の液体レベルの変化
に応答して作動できるようにできる。いずれの場合にお
いても、制御弁または他の制御弁は可動部材に取付けた
フロートにより作動し、液体レベルがタンクの底部上の
予定高さを越える場合に、フロートがタンク内における
液体レベルにより移動できるようにする。可動部材はフ
ロートから懸垂し、かつタンクの壁に摺動自在に取付け
られたロッドまたはタンクに連通するフロート チャン
バーからなり、ロッドは第2供給ラインまたは他の第2
供給ラインの出口と協同して制御弁または他の制御弁を
形成する低端部を有しており、ロッドはタンクの底部上
の予定高さにフロートを支持し、このためにロッドの低
端部を第2供給ラインの出口に掛合し、タンク内におけ
る液体レベルがフロートを浮かすのに、および第2供給
ラインまたは他の第2供給ラインの出口と離脱するよう
にロッドの低端部を持ち上げるのに十分に上昇するまで
、制御弁または他の制御弁を閉鎖する。
フロート−制御供給弁は、処理すべき目的物の導入前に
、タンクを予定レベルにすみやかに満たすようにする。
フロート制御供給弁を設ける場合には、薄片を支えるジ
グをタンク中に位置して他の供給弁の開放を防止する場
合に、フロートを上昇位置に維持する手段をタンク内に
設けることができる。このために、例えば処理すべき目
的物の重量下で可動するプラットフォームをタンクに設
け、ロッドをプラットフォームに連結でき、このために
フロートを目的物がプラットフォーム上に位置する場合
に上昇位置に維持する。このような配置は、目的物をフ
ロート制御供給弁を開放しないでタンク中においてなお
処理しながら、液体をタンクから排出できるようにする
場合に特に望ましい。
かかる排出容易さを得るために、供給弁は閉鎖部材を支
持でき、この閉鎖部材は該部材がタンクの出口を封止す
る供給弁の開放および閉鎖状態のいずれかに相当する第
1位置と、閉鎖部材が出口を介して液体を排出する供給
弁の他の開放および閉鎖状態に相当する第2位置との間
の供給弁を作動することによって可動する。あるいは、
また装置は液体供給を上記性の第1供給ラインを介して
制御する他の供給弁、および上記性の供給弁の制御口に
連通して上記性の供給弁を制御する供給弁の第2供給ラ
インからなり、上記性の供給弁は制御弁によって制御し
、このために上記性の供給弁の1つが開く場合には他の
弁が閉じ、上記性の供給弁は上記性の供給弁の作動によ
り可動する閉鎖部材を支持し、このために上記性の供給
弁が閉じる場合には閉鎖部材はタンクの出口を閉じ、お
よび上記性の供給弁が開放する場合には閉鎖部材は液体
を出口を介してタンクから排出する。一般に、第1供給
ラインは各供給弁を介して液体をタンクに下方に向は噴
塀するために配置する1または2個以上のスプレーヘッ
ドに連通し、および蓄圧器を設けて関連供給弁を閉じた
後、一定期間維持するスプレーヘッドに液体を供給する
ことができるようにする。この配置は、特にスプレーヘ
ッドに連通ずる供給弁を制御する制御弁がタンク閉鎖部
材と関連する供給弁を制御するのに有利であり、この場
合脱イオン水で満された(例えばフロート−制御供給弁
を経て満された)タンクに突進させる処理すべき目的物
、例えば酸腐食液を除去する半導体薄片を支えるジグを
処理して半導体を効果的に洗浄し、次いで自動的に目的
物に応答してプラットフォーム上に位置し、同時に汚水
を排出し、目的物に補充(fresh)脱イオン水を噴
霧して更に洗浄する。
通常、各第2供給ラインを各第1供給ラインと流れ制限
装置を介して連通させ、各制御弁が開放する場合に液体
の比較的に小さい容量の流れをタンクに通す。一般に、
各供給弁は供給弁の開放および閉鎖状態のいずれかにお
いて制御口を閉鎖し、かつ供給弁の他の開放および閉鎖
状態のバイアス手段に対して関連制御弁を閉鎖すること
によって生ずる制御口における流体圧力の増加に応答し
て移動する可動ピストンからなる。各制御弁はニードル
弁からなる。
本発明の他の観点において、本発明は半導体薄片を処理
する装置を提供するもので、装置は処理すべき半導体薄
片を支えるジグ、処理液体をタングに供給する供給ライ
ン、供給ラインを介して供給する液体を制御する弁およ
び半導体薄片を支えるジグを支持するプラットフォーム
からなり、プラットフォームをタンク内に設け、半導体
薄片を支えるジグの重量下で供給弁を開放または閉鎖す
るように移動するようにしたことを特徴とする。
装置は、更に処理液体をタンクに供給する他の供給ライ
ン、および他の供給ラインを通る液体流れを制御する他
の供給弁からなり、他の供給弁はタンク内の液体レベル
の変化に応答して作動し、および他の供給弁はタンクの
壁の摺動自在に取付けられたロッドまたはタンクに連通
ずるフロートチャンバーにより支持されたフロートによ
って制御し、ロッドはフロートをタンクの底部上の予定
高さに支持し、かつ他の供給弁の可動部材と協同する低
端部を有し、タンクにおける液体レベルが予定レベルを
越え、かつフロートが上昇して可動部材と離脱°するよ
うにロッドの低端部が持ち上げられて他の供給弁を閉鎖
するまで、他の供給弁を開放状態に維持する。また、膨
張部材をタンクの出口を閉鎖する第1位置に閉鎖部材を
維持するように配置でき、膨張部材の膨張および収縮を
上記供給弁の作動により制御でき、このために上記供給
弁の開放は膨張部材を押しつぶしてタンクから液体を排
出するようにし、および供給弁の閉鎖は膨張部材を膨張
させてタンク出口を封鎖する。
装置は、半導体薄片のような目的物をゆすぐ処理液体、
例えば脱イオン水を供給でき、この供給はタンクに位置
する処理する目的物の重量により制御され、このために
処理液体を過度に消費する必要がない。同様に、装置は
供給弁の作動によりタンクを排出でき、同時に処理液体
をスプレーヘッドに供給して更に目的物を処理でき、同
時に汚染または使用済み処理液体を排出することができ
る。
上述する装置は任意に組合わせて用いることができ、特
に半導体薄片を処理するシステムは特定の処理段階を行
うのに用いる多数の処理タンクから構成でき、少なくと
も1つのタンクは本発明の他の観点による装置の部分を
形成する。
例えばかかるシステムは半導体薄片を支えるジグを最初
にゆすぎまたは冷却する1または2個以上の第1タンク
、第1タンクからのジグを受ける第2タンク、および第
2タンクからのジグを受ける第3タンクからなり、上記
第2タンクは第2タンク上に配置したスプレーヘッドに
液体を供給するように供給弁を開放し、同時に使用済み
処理液体を第2タンクから排出するように排出口を開放
するようにタンク閉鎖部材を移動させる半導体薄片を支
えるジグの重量下で移動するプラットフォームを含んで
おり、および上記第3タンクは処理液体を第3タンクに
供給する供給弁を開放させるジグの重量下で移動するプ
ラットフォームを含んでいる。第1、第2および第3タ
ンクは上述するようにフロート−制御供給弁を介して充
填し、各タンクはそれ自体のフロート−制御供給弁と関
連することができる。あるいは、またフロート−制御供
給弁を第2タンクに連通ずるフロート チャンバーに設
けることができる、このためにフロート−制御弁は、第
2タンクを排出する場合に、すべて作動する。更に、第
2および第3タンクからの廃液を第1タンクに供給する
ことができる。変形システムにおいて、第2タンク閉鎖
ドアを、例えばプランジャによって手動的に作動するこ
とができ、液体のスプレーヘッドへの供給は第2タンク
と連通ずるフロート チャンバーにおけるフロート制御
供給弁によって制御することができる。
次に、本発明を添付図面に基づいて説明する。
添付図面は線図的に示しており、縮尺に記載していない
。断面図は明らかに説明するためのもので、クロス−ハ
ツチングを示していない。
第1図は、例えば半導体薄片から残留腐食液酸を除去す
るために、かかる薄片を洗浄する本発明の装置の1つの
構造例を線図的に示している。
第1図に示すように、装置は洗浄またはゆすぐべき薄片
を支えるプラスチック材料のジグ(図に示していない)
を受はタンク1からなる。薄片を洗浄またはゆすぐ脱イ
オン水はタンク底部の入口1′に第1供給ラインまたは
管2に沿って設けられたいる脱イオン水供給(図に示し
ていない)からタンクに供給する。供給弁3を第1供給
管2に設けて第1供給管2に沿う脱イオン水の流れを制
御する。供給弁3は供給弁3の制御口4における流体圧
の変化によって制御される。供給弁30制御口4を第2
供給ラインまたは管5と連通させる。
第1図に示すように、第2供給ラインまたは管5は第1
供給管2から分岐し、流れ制限装置6を介して第1供給
管2に連結し、脱イオン水の比較的に遅い流れまたは細
流を第2供給管5を介して供給する。勿論、第2供給管
5は第1供給管3に連結するのに必ずしも必要としない
が、しかし分離する比較的に遅い流れの脱イオン水供給
、または空気または他の非反応性ガス供給に直接に連結
する必要がある。
また、第2供給管5をタンク1の底部の補助入口8に連
結する。制御弁7を補助入口8を閉鎖または開放するた
めにタンク1の補助入口8に設けて制御口4における個
々の流体圧を高めまたは低下させ、供給弁3を作動させ
る。
制御弁7はタンク1内の変化に応答して、特にタンク1
内の重量の変化に応答して作動する。第1図に示す装置
において、制御弁7はタンク1内のシリコン薄片を支え
るジグの位置により生ずる重量の増加に応答して閉じる
第1図に示す装置において、シリコン薄片を支えるジグ
を支持するプラットフォーム9の状態の可動部材をタン
ク1内に設ける。プラットフォーム9に加わる任意の付
加重量が存在しない場合、プラットフォーム9はプラッ
トフォームの2個の対向端部9′および9′のうち端部
9′近くに配置された支点またはビボッ)9a上で釣合
い、このために薄片を支えるジグがプラットフォーム9
上に位置する場合に、重力の中心が支点またはピボッ)
9aから離れて移動し、プラットフォーム9は制御弁7
の近くに加えられる重力の作用によって支点9を中心に
して傾きまたは回転し、後述するように制御口4におけ
る流体圧が増加して第1供給弁3が作動する。支点9a
は軸に沿いプラットフォーム9を介して延在するピボッ
ト ロッド12で置替えることができ、半導体薄片を支
えるジグがプラットフォーム上に位置する場合にプラッ
トフォーム9は上記軸のまわりを傾むく。必要に応じて
、ピボット ロッド12はタンクの側壁に設け、その軸
のまわりをプラットフォームまたはタンクの側壁に対し
て回転してプラットフォームを旋回することができる。
第1図に示す装置において、プラットフォーム端部9′
に隣接するプラットフォームの下側に制御弁7の弁部材
7aを支持すると共に入口8は協同弁座7bを支持し、
このためにプラットフォーム9がその上に位置する重力
によって傾く場合に、弁部材7aは弁座7bと掛合して
制御弁7を閉じる。制御弁7はニードル弁として示すこ
とができる。弁座および弁部材の配置は逆にすることが
できる。
勿論、他のタイプの弁を用いることができ、弁部材7a
を独立させることができ、プラットフォーム9により単
に作用するようにできる。
供給弁3は、弁の開放および閉鎖を弁の制御口における
流体圧によって制御できる任意のタイプにすることがで
きる。第1図に示す装置において、供給弁3は可動ピス
トン13からなり、このピストン13はチャンバー14
に配置され、かつピストンの拡大ヘッド端131におけ
るくぼみに収容されているばね15により押圧されて供
給弁3の出口16を閉鎖する位置(第1図に実線で示し
ている)に押圧され、そして液体を供給弁3を介してタ
ンクlに流れるのを防止する。ピストンの拡大ヘッド端
131は比較的に狭いネック132により通常制御口4
を閉じる閉鎖部材133に連結する。0−リング17ま
たは類似シールをピストン へラド131に設け、閉鎖
部材133に液密封止を形成する。
制御弁7が上述するようにプラットフォーム9上に位置
する半導体薄片を支えるジグのような重量によって閉鎖
させる場合には、制御口4における液体圧がばね15の
押圧力に抗し、かつ押圧力に抗してピストン13を開放
状態(第1図に破線で示す)に移動させるのに十分に高
められた、供給源からの脱イオン水は第1供給ライン2
および供給弁3を通し、入口1′を介してタンク1に流
れてタンクを満たす。タンク1には一定の水頭を得るた
めに一定ヘッドまたは溢流管17を設けることができ、
または過剰の水はタンク1の頂部1′上から単に溢れさ
せることができる。
脱イオン水で予じめ満されたタンク1′を具えた第1図
に示す装置の場合には、プラットフォーム9を支点また
はヒボッ)9a上に釣合わせ、制御弁7を開放し、脱イ
オン水の細流を流れ制限装置6を通し第2供給ライン5
を介しておよび新しいタンクに水を維持する開放制御弁
7を介してタンクに流し、過剰の水は一定ヘッドまたは
溢流管17を介してタンクから流出させるか、またはタ
ンクの頂部1′上から溢れさせる。ゆすぎまたは洗浄す
べきシリコン薄片を支えるジグのような重量がプラット
フォーム9上に位置する場合に、プラットフォーム9が
弁部材7aおよび弁座7bを支承する支点9aを中心に
して傾むきまたは旋回し、制御弁7を閉じるように掛合
して制御口4における流体圧を高め、このためにピスト
ン13は開放状態(第1図において破線で示す)に押圧
されるばねに抗して押圧され、脱イオン水は管2を通し
て流れ、入口1aを介してタンクに流れる。それ故、タ
ンクを使用しない間はタンク中の脱イオン水は制御弁7
を通る細流による補充状態に維持し、ゆすぎまたは洗浄
するのに要する大流は、ゆすぐべき薄片を支えるジグが
プラットフォーム9上に実際に位置するまで起きないよ
うにする。
第2図は本発明の装置の第2の構造例を示している。
第2図に示すように、装置は第1図に示す供給弁3と同
じまたは類似するタイプの2個の供給弁3′および3′
を用いている。
各供給弁3′および3′を、第1図に関して上述するよ
うにそれ自体の第1供給ライン2′および2′ (2個
のライン2′および2′を同じ脱イオン水供給に連結で
きるけれども)およびそれ自体の第2供給ライン5′お
よび5′に連結する。
各第2供給ライン5′および5′を関連供給弁3′およ
び3′の制御口4′および4′におよびタンクの各入口
8′および8′に各制御弁7′および7′を介して連通
ずる。
第2図に示す装置においては、供給弁3′および関連制
御弁7′は入口1′を介して脱イオン水をタンク1にす
みやかに充填しやすくでき、および同時に関連制御弁7
′は排出および噴霧を容易にする。
第1図に示す装置におけるように、制御弁7′および7
′は制御弁の部分に加えられる重量の変化に応答して作
動する。制御弁7′の場合には、重量はロッド19のl
端19aに設けられているフロート18からなる。ロッ
ド19はタンク内に垂直に(すなわち、タンク内の任意
の液体の表面に垂直に)延在し、ブラケット20により
タンクの側壁に設けてその長さに平行に摺動できるよう
にしてフロート18をタンク1の液体レベルにより上下
に移動するようにする。ロッド19の他端または他端1
9bは制御弁7′の弁部材7′aを形成するように形成
し、およびタンクが空になる場合にタンク10入口8′
に形成される制御弁7′の弁座7’ b内に着座する。
ロッド19の長さは、フロート18がタンクの底部より
予じめ定められた高さに位置するように選択する。それ
故、最初にタンクの水が空になったとすると、制御弁7
′はフロートおよびロッド全体の重量の作用で閉じる。
第1図に関して記載する装置におけるように、閉鎖制御
弁7′により生ずる制御口4′における流体圧は供給弁
3′を開放して脱イオン水を第1供給管2′を通し、入
口1′を介して流れてタンク1を満たす。
タンク1内の液体レベルが上昇する場合には、液体レベ
ルはフロート18のレベルに達する。一旦、フロート1
8が浮き始めると、ロッドおよびフロート18および1
9組合せ体の重量は制御弁7′をもはや閉鎖できなくな
り、制御弁7′は開き、液体の細流を第2供給管2′お
よび入口8′を介してりンクに流す。制御弁7′の開放
により生ずる制御口4′における減少流体圧は、第1弁
ピストン13′をばね15′の押圧力下でタンクlを更
にすみやかに満たすのを防止する閉鎖条件を戻す。入口
8′を通る脱イオン水の細流は新しいタンク内に水を保
持する役目をし、また適度の過剰水はタンク1の頂部1
′上から溢れさせるかまたは一定ヘッドまたは溢流管(
図に示していない)を通して流出させる。フロート18
およびワンド19組合せ体は分離フロート チャンバー
21に配置され、このチャンバー21は開口22を介し
てタンクの主要部分と連通ずる。
他の供給弁3′は、支点9aおよび制御弁7′の相対位
置を逆にする以外は第1図に示す装置の供給弁3におけ
る極めて類似しているようにプラットフォーム9上に位
置する重量により制御され、このために支点9aはプラ
ットフォームのフロートチャンバー21または端部9′
に近付け、制御弁7′をプラットフォームの他の端部9
′に隣接させる。
他の供給弁3′を一列のスプレーヘッド23と連通ずる
ように配置する第1供給しライン2′は、第2図に示す
ようにタンク上に設けて脱イオン水をタンクに噴霧でき
るようにする。2列のスプレーへラド23を設けること
ができ、このうちの1列のスプレーヘッドをタンクの1
つの頂端部1′上にまたは頂端部1′に配置し、他の列
のスプレーヘッドをタンクの反対の頂端部1 上にまた
は頂端部1 に配置する(第6図参照)。各列は、例え
ば3個のスプレーヘッド23を有するようにできる。蓄
圧器23aは第1供給ライン2′を介して供給する脱イ
オン水を貯蔵して、供給弁3′を再閉鎖した後ある時間
にわたり脱イオン水をスプレーヘッド23に供給する圧
力ヘッドを得るために設ける。
上述するように、供給弁3′および3′は第1図に示す
供給弁3と同じタンプにできる。第2図から明らかなよ
うに、供給弁3′はタンクの底部に支持されているブラ
ケット28に設け、供給弁3′と比べた場合にさかさま
に配置し、このために入口8′および第2供給ライン2
′に連通ずる制御口4′はタンク1から遠く離れている
。第2図に示しているように、タンク1の底部は主また
は排出口24を有している。排出口24は適当なシーフ
ぺ例えば0−リング シール26を有するタンク閉鎖部
材25で閉鎖される。タンク閉鎖部材25は、供給弁3
′のチャンバー14′の端面141′に設けられた孔(
孔には適当なシールを設ける)を通連接棒27を介して
ピストン13′に連結し、このために閉鎖部材25はピ
ストン13’により作動する。それ故、制御弁7′が開
き、供給弁3′が閉じている場合には、ばね15’はピ
ストン13′を閉鎖状態に押圧しく第2図に実線で示す
ように)、このために閉鎖部材133′は制御口4′を
封止し、およびタンク閉鎖部材25は排出口24を封止
する。逆に、第1供給弁3′と開放するようにプラット
フォーム9上に位置する薄片を支えるジグにより、制御
弁7′を閉じる場合には、タンク閉鎖部材25をピスト
ン13′で移動して(第2図においてタンクにまたは上
方に)排出口24を開き、脱イオン水をタンク1から排
出する。同時に、供給弁3′を開放して新鮮な脱イオン
水をスプレーヘッド23に供給してジグにより支えられ
ている薄片を更にゆすぐ。
タンクが排出口24を介して排出される場合に、プラッ
トフォーム9の端部9′をロッド19に連結してフロー
ト18を上昇位置に維持する。
第3図は第2図に示す装置の構造の変形を示しており、
供給弁3′を第2図における供給弁3′と同じタンプの
2個の分離供給弁3′aおよび3′bで置替え、これら
答弁は共通の第2供給ライン5′を介し、同じ制御弁7
′で制御する。説明の目的のために、第3図は使用状態
において、レグ100をプラットフォーム9上に位置し
、プラットフォーム9か傾き、制御弁7′を閉じる装置
について示している。
この装置において、供給弁3′aは脱イオン水のスプレ
ーヘッド23への供給を制御するために設け、および供
給弁3’bは制御弁4’bで流体圧変化に応答して排出
口24の開放を制御するように設け、第1供給管に連結
しない。第3図に示すように、3個の供給弁3t、3t
aおよび3’bはすべて、ピストン13′bの接続と同
じ供給弁の端部においてタンク閉鎖部材25の連接棒2
7に配置すると同様に配置する。従って、制御口4’b
は第1供給弁3’bの端面142′の中心からそらすか
、またはチャンバー14′bの側壁に設けてばね15′
bから離れている閉鎖部材133’ bの側に連通ずる
第2図に示す装置の使用について説明する。
先づ、脱イオン水供給を第1供給管2′および2″に連
結し、主弁(図に示していない)を開いて水を第1供給
管2′および2″に供給し、およびタンク1は、最初、
空にしてふく。
タンクlが空である場合、フロート18およびロッド1
9m合せ体の重量が制御弁7′を閉じるように作用しピ
ストン13′を開放状態に移動させて脱イオン水を入口
1′を介してタンクに供給する。
タンクにおいて、脱イオン水のレベルがフロート18に
達する場合、フロート18は液体レベルに伴って上昇し
始め、ロッド19の端部19bが弁座7’bから離れ、
制御口4′における液体圧が減少し、ばね15′の押圧
力によりピストン13′をその閉鎖状態に戻す(第2図
に実線で示している)。このために、入口1′を介して
の脱イオン水の供給は、タンク内の液体レベルがフロー
トの位置により定められた予定レベルに達する場合に停
止する。制御弁7′が開き、脱イオン水の細流が第2供
給ライン5′および補助入口8′を介してタンクに進入
しタンク内に水を補給する。溢流管(図に示していない
)をタンク内に設けることができ、または過剰の水をタ
ンク1の頂端l′から溢れさせることができる。
タンクが充満した場合には、薄片を支えるジグ100は
タンクの水中に突進し、プラットフォーム9上に位置す
る。ジグ1000重量は第3図に示すようにプラットフ
ォームを傾かせて制御弁7′を閉鎖し、制御口4′にお
ける流体圧をピストン13’の押しつけにより増大させ
てばね15′の押圧に抗してその開放状態になる(第2
図に破線で示している)。上述するように、タンク閉鎖
部材25はピストン13′により移動し排出口24が開
き、脱イオン水を排出口24を介してタンクから排出す
る。同時にピストン13′がその開放状態1゛こ移動す
ることにより、水はスプレーヘッド23に供給ライン2
′を介して供給されてジグに支えられている半導体薄片
がゆすがれる。
上述するように、プラットフォーム9の端部9″がロッ
ド19に連結し、水が開放排出口24を通して排出する
際にタンク内の脱イオン水のレベルが降下するにもかか
わらず、プラットフォーム9が薄片のジグの重量下で回
動する場合にフロート18は上昇位置に残留する。勿論
、ロット19が浮き始め−るフロート18により上昇す
る場合に、フロート18およびプラットフォーム9は、
その連結がプラットフォーム9を傾けないで制御弁7′
を閉じるように配置する。むしろ、この配置は、制御弁
7′がフロートの重量で閉じる場合に、プラットフォー
ム9が他の手段で僅かに傾くようにできる(このため端
部9′は端部9′より低い)。
薄片が所望時間にわたりスプレーヘッド23により噴霧
された後、ジグ100はプラットフォームから持ち上げ
られ、制御弁7′は開放状態に戻り、制御弁7′はフロ
ート18の重量下で閉鎖する。蓄圧器23aは、ジグが
プラットフォーム9から持ち上げられた後の短い間、ス
プレーヘッド23への水の供給を維持する圧力ヘッドを
与え、このためにジグがタンクlから持ち上げられる際
に薄片のゆすぎを継続する。制御弁7′の閉鎖は供給弁
3′を開放し、次のジグのためにタンクを再充填する。
第3図に示す装置の使用および作動は第2図に示す装置
の場合に実質的に同じであるが、ただ異なる点は分離し
、しかも共通に制御される供給弁3′aおよび3’bを
タンク閉鎖部材25の移動の制御のために、および水を
スプレーヘッド23に供給するために使用していること
である。
勿論、上述する配置を種々異なるように組合せることが
できる。例えば、第2および第3図に示すフロー)18
により制御される急速充填装置を、タンク1の充填を制
御するのに設けることができる。フロート制御急速充填
容易さはプラットフォーム9と組合せて設けることがで
き、プラットフオーム9の端部9′をフロートロッド1
9に連結するが、しかし支点または回動点9aを第1図
に示すように位置し、このためにジグがプラットフォー
ム9上に位置する前に、脱イオン水の急速充填供給を第
1供給ライン2を介して、フロートにより制御する。し
かし薄片を支えるジグがプラットフォーム9上に位置す
ると、フロート18の作用によりプラットフォーム9の
端部9′を下方に傾けて制御弁7′を閉じ、および第1
供給弁3′を開き、脱イオン水のタンクへの供給を高め
る。それ故、かかる配置においては、タンクlがタンク
lの底部上のフロート18の高さによって定められた予
定レベルに充填された後、タンク中における脱イオン水
は、使用されていない場合に、第2供給ライン5を介し
て開放制御弁7′を通る細流によって補充されるが、し
かし薄片を支えるジグがプラットフォー9上に位置する
場合には、ジグの重量はプラットフォームを傾かせて制
御弁7′を閉じ、制御口4′における流体圧を高め、供
給弁3′を開放して水をタンクに供給し、薄片を十分に
ゆすぐことかできる。
フロート制御急速充填および噴霧容易さを排出口24を
省いて得ることができ、また噴霧および排出容易さを得
ることができる。
第2図に示す装置では、供給弁3′および3′への水供
給ライン2′および2′に手動オン/オフ切替弁(図に
示していない)を設けることによって上述する装置の1
つを選択することができ、このために急速充填容易さ、
または噴霧および排出容易さ、またはこれらの組合せを
得ることができる。また第3図に示す装置において、第
1水供給ライン2’、2’および供給ライン5′に手動
弁を設けて3つの容易さ、すなわち、急速充填、排出お
よび噴霧容易さの1つまたは組合せを得ることができる
上述する各装置において、供給弁3を制御口4における
液体圧で制御する。これらの供給弁は、例えばブレード
 プラスチック デザイン アンド フアプリケーショ
ン リミテッド(Plads Pla−stics D
esign and Fabrications Lt
d)から市販されている弁を用いることができる。かか
る市販の19.05 mm(3/4インチ)弁では、脱
イオン水供給において207.00 X103Pa(3
0psi)の圧力で301/分の流れを得ることができ
、このために流れ制限装置6を関連する第2供給ライン
を通して81/分の最小流れを得るように設計または選
択する。通常、流れ制限装置6は150 ml!/分の
流れを得るように設計することができる。普通、上述す
る供給弁3は閉鎖している、すなわち、ばね15の押圧
力が作用して弁3を閉じているが、通常開放弁を用いる
ことができる。勿論、上述すると反対に作用するように
制御弁7を配置する、例えばベル クランク(bell
 crank)またはレバー配置に取付けた重量が作用
して弁を閉じる場合に、フロートが浮き始めるまで制御
弁7を開放するようるフロートをベル クランクまたは
レバー配置に連結するようにして、およびプラットフォ
ーム9を設けるようにして、薄片を支えるジグの重量は
プラットフォーム9を傾けて制御弁7を開放する。
上述する装置の変形において、供給弁を、制御口におけ
る流体圧を制御するように作用する制御弁で作動しない
、または可動部材に作用する重量が供給弁の開放または
閉鎖に移動することによって単に作用するいずれかの弁
で置替えることができる。このために、例えばかかる供
給弁はチャンバーからなることができ、このチャンバー
内には弁部材を回動自在に取付けて、通常、弁を通る通
路を閉鎖(または開放)するようにし、供給弁部材を弁
チャンバーの外側に配置した可動部材に直接に連結し、
このために重量が可動部材に作用する場合に、弁部材を
移動して弁を開放(または閉鎖)する。かかる第1弁と
してはトルベック゛コントロール  バルブ リミテッ
ド(Torbeck ControlValve Lt
d)から市販されている「改良トルベック(modib
ied TORBECK) J  (登録標商)平衡フ
ロート弁MK n (F)を示すことができる。
第4図は本発明の装置の他の変形構造を示しており、こ
の場合第1〜3図に示している供給弁を上記改良トルベ
ック弁の如き可動外部部材により直接に作動する供給弁
で置替えることができる。
第4図に示している装置は第2図に示している装置とほ
ぼ同じである。このために、急速充填容易さを得る改良
供給弁30′を供給弁3′と置替え、ロッド19の端部
19bをタンクの底部から外に突出(適当な液密シール
を介して)させて供給弁30′の可動部材をその通常の
閉鎖状態から移動させ、弁30′を開放させてタンクl
を入口1′を介して充填する。第2図に示している装置
では、フロート18が液体レベルと共に上昇してタンク
内の液体レベルに達する場合には、ロッド19は持ち上
げられて弁部材がその閉鎖状態に戻り、供給弁30′か
らの液体の供給を防止する。
第4図に示す装置は第2図に示す装置の容易さと同様に
作用する噴霧容易さを有している。このために、薄片の
ジグがプラットフォーム9上に位置する場合に、プラッ
トフォーム9を支点9aを中心にして傾けてプラットフ
ォームの端部9′′を下げ、そしてプラットフォームの
下側に設けている棒部材または可動部材33を下げる。
棒部材33はタンクの底部を貫通して突出(適当な液密
シールを介して)し、第2供給弁30′の可動部材31
′を押し下げて供給弁30′を開き、水をスプレーヘッ
ド23に送る。
排出容易さは第2図に示す装置の場合と異なる、第4図
に示す装置では、タンク閉鎖部材25を膨張しうるベロ
ー34により排出口24を封止するように位置させて保
持し、ベロー34を膨張し、弁30′が閉じる場合、供
給弁30′に連結する液体供給ライン2′に連通ずるバ
イアス供給ライン35を介してベローに供給された脱イ
オン水の圧力によって排出口24を閉鎖する位置に閉鎖
部材25を保持する。
プラットフォーム9上に薄片を支えるジグが位置するこ
とによって供給弁30′が開放すると、ベロー内の水圧
が低下し、ベローが押しつぶされて排出口24が開く。
第2図に示す装置では、プラットフォーム9の端部9′
をフロート ロッド19に連結し、フロートを上昇位置
に維持して上述するようにタンクlが排出される場合に
供給弁30′を開放状態に保つようにする。
供給弁30′および30′には、例えば1.5mm直径
の小孔を設け、供給弁を閉じ、特に急速充填を容易にす
るために、タンクの脱イオン水を補充する場合に、細流
を供給弁に通す。あるいは、また小孔をタンクの底に開
けて150 mIl/分の排出流を得るようにし、この
ためにフロート制御弁30′はかかる排出流を要求に応
じて供給できる。
第4図に示す装置の使用において、タンク1を先づ空に
し、主供給弁(図に示していない)を開放して脱イオン
水を第1供給管2.2′に供給し、フルートおよびロッ
ド組合せ体18および19の重量が作用してロッドの端
部19bが供給弁30′の可動部材31′を押し下げて
弁30′を開放し、入口1′を介してタンクlを満たす
ようにする。
タンク内の液体レベルがフロート18に達する場合に、
フロートは液体により上昇し始め、ロッドを上昇させ、
そして可動部材31′が弁部材を常に閉鎖状態に戻す。
小孔を弁部材に設け、脱イオン水の細流をタンクlに供
給して水を新しく補充し、過剰の水はタンク10頂端上
から溢れされるか、または第1図に示す管17のような
一定ヘッドまたは溢流管を介してタンク1から流出させ
る。
タンクlが満たされた場合には、半導体薄片を支えるジ
グをプラットフォーム9上に配置してプラットフォーム
を傾かせ、このために端部9′を下方に移動させて棒部
材33が可動部材31′を押し下げ、そして供給弁30
′を開放し、脱イオン水をスプレーヘッド23に供給し
て半導体薄片をゆすぎ、同時にベロー34内の流体圧が
減少し、そしてタンク閉鎖部材25を移動して脱イオン
水をタンクlから排出する。半導体薄片を所望時間、例
えば30秒間にわたってスプレーヘッドによってゆすい
だ後、ジグをタンク1から持ち上げてプラットフォーム
9を元の位置に戻し、可動部材31′を通常閉鎖状態に
戻す。供給弁30′を閉じると、ベロー34内の圧力が
増加してベローを膨張させ、そしてタンク閉鎖部材25
を閉鎖状態に戻す。タンク1の排出中、フロート18は
プラットフォームの端部9′をロッド19に連結するた
めに上昇状態に維持する。しかしながら、ジグがプラッ
トフォーム9から移動する場合には、フロートおよびロ
ッド18および19組合せ体の重量が作用して可動部材
31′を押し下げて供給弁30′を開放し、そしてタン
クを再充填する。
必要に応じて、蓄圧器23a(第2図参照)をスプレー
へラド23に通ずる第1供給ライン2′に設けて供給管
31′が再閉鎖した後の予定時間にわたりスプレーヘッ
ドへの脱イオン水供給を維持することができ、このため
にジグがタンクから持ち上げられる際に半導体薄片は継
続してゆすがれる。
勿論、半導体薄片から残留腐食液酸またはアルカリを除
去するために、−回置上のゆすぎまたは洗浄操作を行う
ことができる。このために、先づ半導体を支えるジグを
通常脱イオン水浴に浸して残留腐食液を冷却し、次いで
最終洗浄浴において、薄片を支えるジグが脱イオン水で
ゆすがれるまで、すなわち、水の抵抗率が所望値、例え
ば5メガオームに達するまで、ジグを1または2回以上
のゆすぎまたは洗浄浴に移動させる。
1例として、半導体薄片の洗浄またはゆすぎシステムに
1または2回以上の第1冷却および排出容易さく第2図
に示すように)、並びに急速充填容易さを与えることが
でき、更に最終ゆすぎタンクを設けることができる。
第5図は1つのシステムを線図的に示している。
第5図に示しているように、例えば4個までのシリコン
薄片を支えるジグを収容できるように配置することので
きる第1洗浄または冷却タンク1aを設けることができ
る。第1タンク1aに続いて噴霧および排出容易さを支
える第2タンク1bを有する本発明における装置41、
例えばフロート制御急速充填設備を具えたまたは具えて
いない第2または4図に示す装置を設ける。最後に、タ
ンク1cを有する第1図に示すタンプの最終ゆすぎ装置
42を設け、その作動は第1図に示す装置におけるよう
にジグがプラットフォーム9上に位置することによって
ひき起す。タンク1a、1bおよびICのそれぞれの最
初の充填は第2または4図におけるようにフロート制御
供給弁を介して行うことがでる。しかしながら、第5図
に示すように噴霧および排出タンク1bおよび最終ゆす
ぎタンクICの最初の充填はフロート制御供給弁を介し
て行うことができると共に、第1ゆすぎまたは冷却タン
ク1aには最終タンクICから廃水をタンクICの頂端
上から溢れる水を集めるタンクICを囲むトラフ43を
介して供給でき、およびかかる水を排水管44を介して
最初の冷却タンク1aに供給できる。第1タンク1aに
最終タンクlcからの廃水を充填するために、第1タン
ク1aにおける所望の水レベルをトラフ43のへりより
低くする必要がある。この事は図に示すようにタンク1
aより高いレベルにタンクICを取付けおよびトラフを
囲むことにより、またはタンク1cの頂部近くにトラフ
43を配置することにより達成できる。
第5図に示す装置の操作は次のように行うことができる
。先づ、最初に半導体薄片を支えるジグを脱イオン水で
満した最初のまたは冷却するタンク1aに浸して薄片上
の残留腐食液を稀釈および冷却する。タンク1aを分割
する場合にはく第7図参照)、ジグを各タンク区分に順
次に突進させる。
次いで、ジグを噴霧および排出タンク1bに移動させる
。この場合、第2または4図に示す装置を設ける場合に
は最初にタンクを水で満たすようにする。プラットフォ
ーム9上のジグの重量は供給弁3′を開放し、タンク閉
鎖部材25を移動して水をタンク1bから排出し、同時
に水をスプレーヘッド23に供給する。タンク1bから
排出する水を排水管を介して最初の冷却タンク1aにお
ける水を補給する。なぜならば、第2タンク1bからの
廃水はジグを最初に位置するタンク1aにおける水より
腐食液であまり汚染されていないためである。しかしな
がら、最終ゆすぎタンク1cからの廃水または排水は清
浄にして用いるのが好ましい。このために、スプレーベ
ッド23は水を薄片に向けて残留腐食液をゆすぎ落す。
所望時間にわたって噴霧した後、ジグをプラットフォー
ム9から持ち上げ、そして弁3′および3′を閉じてタ
ンクを再び満たすようにする。蓄圧器23aを設ける場
合には、ジグをプラットフォーム9から持ち上げた後、
しばらくの間、噴霧を継続する。
次いで、ジグを最終ゆすぎタンク1cに移動させる。最
終ゆすぎタンクlc内のプラットフォーム9上における
ジグの重量は第1供給弁3′を開放し、高い流れの水を
タンクlcに供給する。適当な伝導率計で測定されるよ
うに、タンクIC内の水の抵抗率が予定値、例えば薄片
が腐食液から十分に清浄されると思われる5メガオーム
に達するまでジグをタンクICに設置しておく。上述す
るように、最終ゆすぎタンクICからの廃水が有効な第
1冷却段階を達成するのに十分に純粋である場合には、
最終タンクICO頂端上から溢れる水は排水管44を介
して最初の冷却タンク1aに供給することができる。
第6および7図は異なるゆすぎタンクの組合せを有する
半導体薄片を洗浄またはゆすぎする他の変形システムを
示している。第6および7図に示す装置は第4図に示す
タイプの供給弁、例えばトルベック弁を用いているけれ
ども、勿論、第1〜3図に示すタイプの供給弁を制御弁
と組合せて用いることができる。
第7図から明らかなように、システムは3個のゆすぎタ
ンク1dを有する第1または最初のゆすぎ装置50、タ
ンク1eを用いる噴霧および排水装置51およびタンク
ifを有する最終ゆすぎ装置52から構成されている。
噴霧および排水装置51は、後述するように噴霧および
排水装置51が通常手動できるタンク閉鎖部材25を有
する以外は第4図に示す装置と同様にできる。最終ゆす
ぎ装置は第1図に示す装置と同じジグ引金装置を組合せ
るが、しかしプラットフォーム9の傾けまたはジグの重
量が作用して供給弁30fの可動部材31f上に直接に
作用する可動棒部材33fを移動する第4図に示す装置
を用いる。
第6右よび7図に示すように、最初のゆすぎまたは冷却
装置50、および噴霧および排出装置51の急速充填は
タンク1eに連通ずるフロート チャンバー216に配
置するフロート制御弁システムによって制御し、このた
めに液体のタンク1dへの供給をタンク1eにおける液
体レベルによって制御する。
第7図に示すように、フロート チャンバー216は3
個の別々の供給弁30d、30’ eおよび30′eを
有しており、これら多弁は第4図に関連して上述するタ
イプであり、多弁は個々のフロー)18d、18’ e
および18′eと個々のo−7ド19d、 19’ e
および19′eの組合せ体によってフロート18と同様
にして制御され、およびフロート18およびロッド19
組合せ体は第4図に示す装置における弁30′を制御す
るように作用する。
脱イオン水は、第1主供給ライン61を介して最初の冷
却タンク1dおよびゆすぎタンク1eに供給し、供給ラ
イン61は分岐して3個の第1供給ライン2d。
2′eおよび2′eを形成し、これらの各ラインは第1
供給弁30d、30’ eおよび3o1feの各1個を
介して制御される。供給弁30dにより制御される第1
供給ライン2dは、脱イオン水を3個の冷却タンク1d
のそれぞれに供給するように配置し、また供給弁30′
eにより制御される第1供給ライン2′eは脱イオン水
を供給して噴霧および排出タンク1eに満たすように配
置し、および供給弁30′eにより制御される第1供給
ライン21eは脱イオン水をタンク1eのスプレーヘッ
ド23に供給するように配置する。最終ゆすぎタンク1
fは、脱イオン水を第1供給ライン2fを通して供給さ
れ、この供給は可動部材33fにより作動する他の供給
弁30[を介して制御される。かかる可動部材33fは
適当な液密シールを介してタンクに突出し、かつタンク
に位置して弁30fを開放し脱イオン水をタンクに供給
するジグの重量下で移動する。
噴霧および排出タンク1eには第4図に示す装置のよう
にジグ引金プラットフォーム9を設けることができるか
ら、第6および7図に示す装置においてタンク閉鎖部材
(図に示していない)はタンク閉鎖部材の1端邪に連結
するプランジャ65により手動に操作することができる
。後述するように、処理液体のスプレーヘッド23への
供給はフロート制f&II 弁30 ’ eで制御し、
このためにタンク閉鎖部材25による出口24の開放は
フロート1s Tj eを下げて弁30′eを閉じ、液
体をスプレーヘッド23に供給する。この装置では、便
宜上、プランジャ65およびタンク閉鎖部材25をフロ
ート チャンバー218に配置している。
勿論、3個の各供給弁30d、30’ eおよび30’
e、およびそれぞれのフロー) 18d、 18’ e
および18′eは、供給弁により制御するために各タン
ク1dおよび1eに関連する各フロート チャンバーに
配置することができる。また、3個の個々の供給弁を設
けることができるけれども、単一供給弁30を使用する
ために各タンク1dおよび1eに、およびスプレーヘッ
ド23に供給する水を制御するようにでき、必要に応じ
て、制御する個々のタンクにおける水レベルを異なる最
大レベルにすることができる。
第6および7図に示す装置の操作において、最初、タン
クld、leおよび1rは空になっており、個々の供給
弁30d、30’ eおよび30′eに作用するフロー
ト18d、18’ eおよび18′eの重量は供給弁3
0d。
30′eおよび30′eを開放して脱イオン水をタンク
1dおよび1eに供給しているものとする。最終ゆすぎ
タンクifは、最初に、例えばきれいなジグを用い、所
望時間にわたって可動部材33fを押圧することによっ
て満すことができる。一旦、タンク1dおよび1eにお
ける水のレベルが予定高さに達すると、フローN8d、
18’ eおよび18’ eは液体レベルにより上昇し
始めて供給弁30d、30’ eおよび30′eを閉鎖
する。上述するように、各供給弁30d。
30′eおよび30′eの弁部材には小孔を設け、供給
弁30d、30’ eおよび30′eを閉じた場合に液
体の細流をタンク1dおよび1eに供給することができ
る。
洗浄またはゆすぐ半導体薄片を支えるジグは、最初に、
第1ゆすぎおよび冷却タンク1dのそれぞれに順次に進
行させて任意の残留腐食液酸を稀釈し、かつ少なくとも
1部分除去し、更に腐食作用の進むのを防止する。
次いで、ジグを噴霧およびゆすぎタンクlel:移動さ
せる。プランジャ65を押し下げてタンク蘭鎖ドアー(
図に示していない)を開放して脱イオン水をタンク1e
から排出させる。脱イオン水がタンク1eから排出する
際に、結局、フローN8d、18’ eおよび18′e
は降下し、供給弁30d、30’ eおよび30′eを
開放し、水をスプレーヘッド23に供給してタンク排出
口のジグに噴霧し、そして脱イオン水を最初の洗浄タン
クldに供給し、水を次のジグのために補給し、過剰の
水をタンク1dの頂端上から溢れさせる。ジグを予定時
間にわたって噴霧した後、ジグはタンク1eから持ち上
げられ、ジグ−誘導最終ゆすぎタンク1fに移動する。
ジグの重量は可動部材33fを押し下げ、第1供給弁3
0fを開放して脱イオン水の急速な流れをタンク1に供
給する。
スプレーヘッド23がタンク1eのゆすぎ落す短い期間
後、プランジャ65を上げ、次の操作のためにタンク1
eを補充する。導電率計(conductivity 
meter) 54が水についての所望抵抗率、例えば
5メガオームを記録するまで、ジグをタンクIfに維持
する。
比較試験を(1)普通の半導体薄片をゆすぎシステムお
よび(2)本発明の装置を用いて行った。普通のシステ
ム(1)を用いる場合、ジグを酸腐食液浴からゆすぎ浴
に移動させ、タンクに脱イオン水を速い流速、特に8β
/分で供給し、過剰の水または廃水をタンクの頂部上か
ら単に溢れさせる。第5図または第6および7図に示す
と同様の本発明の装置(2)を用いる場合には、半導体
薄片を支えるジグを酸腐食液浴から最初のゆすぎまたは
冷却タンクのそれぞれに順次に、次いで噴霧および排出
タンクに移動させ、噴霧および排出タンクにおいてジグ
をタンク排出口の開放後30分間にわたって噴霧し、最
後にジグをジグ−誘導最終ゆすぎ浴に移動させた。いず
れの場合においても、2つの半導体薄片を支えるジグ(
1つはきれいなジグ、および他の1つは汚れたジグ)を
ゆすいだ。汚れたジグは、引続く段階を順次3回繰返し
行い酸腐食液がジグのプラスチック材料に吸収されるこ
とによって汚染された。このために、きれいなジグを炉
に入れ、炉から除去し、酸腐食液に浸し、脱イオン水浴
またはタンク中に突進させ、最後に脱イオン水で30秒
間にわたり噴霧し、ゆすいだ。
上述する試験の結果として、普通の方法を用いた場合に
は、きれいなジグを急速流の浴でゆすぐのに少なくとも
約8z分を要し、および汚れたジグについてはタンク1
fにおける脱イオン水が5メガオームの抵抗率に達する
のに少なくとも25分を要した。これに対して、本発明
の装置を用いた場合には、きれいなジグを最終ゆすぎ浴
でゆすぐのに約1分(7V2分以下)を要し、また汚れ
たジグについては脱イオン水が同じ5メガオームの抵抗
率に達するのに約8z分(16%分以下)を要したのに
すぎない。それ故、ゆすぎプロセスに要する全時間は、
特に汚れたまたは汚染されたジグは洗浄する薄片を支え
るのに使用する本発明の装置を用いることによって著し
く短縮することができる。
また、ゆすぎ時間を短縮でき、および上述するように脱
イオン水の急速流を自動釣に制御できるために、脱イト
ン水の使用量を著しく減少することができる。
プラットフォーム9は半導体薄片を支えるジグを支持す
るために設けるので、プラットフォーム9は通常長方形
の頂面9bおよび側面9c (第1図)を有し、下方に
開いたトレー状構造に形成されている。プラットフォー
ム9には少なくとも頂面9b上に孔の予定パターン(図
に示していない)を形成して、入口1′を介してタンク
に供給される水の混合を容易にする。また、シリコン薄
片を支えるジグをジグの下側から上に向けて上昇する開
ロタイブにする場合には、プラットフォーム9にその頂
面9b上に適当に離間した突出体(図に示していない)
を設け、薄片をジグにおいてその支持体から僅かに上げ
て支持し、薄片を十分にきれいにすることができる。
勿論、装置は半導体薄片を洗浄する以外の目的に用いる
ことができ、例えば装置を目的物を液体と接触させて洗
浄または処理することができ、特に使用する洗浄または
処理液体く勿論、水を必ずしも必要としない)が高価で
あり、および高度のきれいさまたは汚染物を含まないこ
とが、ゆすいだまたは洗浄した目的物に要求される任意
の他の方法に用いることができる。
本明細書および特許請求の範囲を逸脱しないかぎり当業
者により種々変更を加えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1構造の本発明の装置の断面図、第2図は第
2構造の本発明の装置の断面図、第3図は第2図に示す
装置の変形構造の装置の断面図、 第4図は他の構造の本発明の装置の断面図、第5図は本
発明の装置の部分を形成する1個または一連のタンクを
含む半導体薄片を洗浄するシステムを断面として示す説
明用線図、および第6および7図はそれぞれ本発明の装
置の部分を形成する1個または一連のタンクを含む半導
体薄片を洗浄する1部分を切欠にした側面図および平面
図である。 1、 la、 lb、 lc、 ld、 le、 if
 −・・タンク1′・・・タンク底部の入口 1′・・・タンク1の頂端 2、2d、 2’ e、 2 ’ e、 6L・・第1
供給ライン2’、2’・・・第1供給管 3.3 ’ 、3’ 、3’ a、3 ’ b、30’
 、30 ’ 、30f、30d、30’ e。 30′e・・・供給弁 4、4’ 、4’ 、4’ b・・・制御口5、5’ 
、5’・・・第2供給ライン(第2供給管)6・・・流
れ制御装置   7.7’ 、?’・・・制御弁7a、
7’ a =−弁部材   7b、7’ b ・・・弁
座8、8’ 、8’・・・補助入口 9・・・プラット
フォーム9b・・・プラットフォーム9の頂面 9C・・・プラットフォーム9の側面 9’、9’・・・プラットフォームの2個の対向端部9
a・・・ピボットまたは支点 12・・・ピボット ロッド 13、 13’ 、13 ’・・・可動ピストン14、
 14’・・・チャンバー 15. 15’ 、15 
’・・・ばね16・・・供給弁3の出口  17・・・
0−リング(溢流管)18、18d、  18’ e、
 18’ e −・−70−ト19、19d、 19’
 e、 19’ e ・・・D ラド19a・・・ロッ
ド19の1端 19b・・・ロッド19の他端20、2
8・・・ブラケット 21.216・・・分離フロート チャンバー22・・
・開口       23・・・スプレーヘッド23a
・・・蓄圧器     24・・・排出口25・・・タ
ンク閉鎖部材  26・・・O−リングシール27・・
・連接棒      31.31f・・・可動部材33
、33f・・・棒部材    34・・・ベロー35・
・・バイアス供給ライン 41・・・装置       42・・・最後ゆすぎ装
置43・・・トラフ      44・・・排出管50
・・・第1または最初のゆすぎ装置51・・・噴霧また
は排水装置 52・・・最終ゆすぎ装置  54・・・導電率計65
・・・プランジャ    100・・・ジグ131・・
・拡大ヘッド端(ピストン ヘッド)132・・・狭い
ネック   133.133’・・・閉鎖部材141′
・・・チャンバー14′の端面特許出願人   エヌ・
ベー・フィリップス・フルーイランペンファブリケン 代理人弁理士  杉  村  暁  秀代理人弁理士 
 杉  村  興  作りり・6・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体薄片を支えるジグを収容するタンク;タンク
    に処理液体を供給する第1供給ライン;制御口における
    流体圧の変化に応答して作動する第1供給ラインを通し
    て供給する液体を制御する供給弁;および液体を制御口
    に供給して供給弁の作動を制御する第2供給ラインから
    なり、第2供給ラインを制御弁を介してタンクの入口に
    連通し、および制御弁をタンク内の変化に応答して作動
    させて制御口における液体圧を制御し、そして供給弁の
    作動を制御することを特徴とする半導体薄片の処理装置
    。 2、制御弁をタンク内に位置する重量に応答して供給弁
    を開放するように配置した特許請求の範囲第1項記載の
    装置。 3、タンクに半導体薄片を支えるジグを支持するプラッ
    トフォームを含み、プラットフォームをタンク内に設け
    、プラットフォームを半導体薄片を支えるジグの重量下
    で可動するようにして制御弁を作動して供給弁を開放す
    るようにした特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、プラットフォームは一方の弁部材および制御弁の弁
    座を支持し、他方の弁部材および制御弁の弁座は第2供
    給ラインに連通するタンクの入口からなる特許請求の範
    囲第3項記載の装置。 5、液体をタンクに供給する他の第1供給ライン、他の
    第1供給ラインを通して液体流れを制御する他の供給弁
    、および他の制御弁におよび他の供給弁の制御口に連通
    する他の第2供給ラインからなり、他の制御弁をタンク
    内の液体レベルの変化に応答して作動するようにした特
    許請求の範囲第1〜4項のいずれか一つの項記載の装置
    。 6、制御弁をタンク内の液体レベルの変化に応答して作
    動させた特許請求の範囲第1項記載の装置。 7、制御弁を可動部材に設けたフロートにより作動させ
    て、液体レベルがタンクの底部上の予定高さを越えた場
    合に、タンクにおける液体レベルによりフロートを移動
    するようにした特許請求の範囲第5または6項記載の装
    置。 8、可動部材をフロートから懸垂させ、かつタンクの壁
    にまたはタンクに連通するフロートチャンバーに摺動自
    在に取付けたロッドか らなり、ロッドは第2供給ラインの出口と協同し制御弁
    を形成する低端部を有し、ロッドをタンクの底部上の予
    定高さにおいてフロートを支持し、ロッドの低端部が第
    2供給ラインの出口と掛合して、タンクにおける液体レ
    ベルがフロートを浮かすのにおよびロッドの低端部を第
    2供給ラインの出口と離脱して上がるのに十分に上昇す
    るまで、弁を閉鎖するようにした特許請求の範囲第7項
    記載の装置。 9、薄片を支えるジグをタンク中に位置させて前記他の
    供給弁の開放を防止する場合に、フロートを上昇位置に
    維持する手段をタンク内に設ける特許請求の範囲第7ま
    たは8項記載の装置。 10、供給弁は、閉鎖部材がタンクの出口を閉じる供給
    弁の開放および閉鎖状態のいずれか一方に相当する第1
    位置と、閉鎖部材が液体を出口を通じて排出する供給弁
    の開放および閉鎖状態の他方に相当する第2位置との間
    で供給弁の作動により可動する閉鎖部材を支持する特許
    請求の範囲第1〜9項のいずれか一つの項記載の装置。 11、装置は、液体を前記他の第1の供給ラインを介し
    て制御する他の供給弁、および前記他の供給弁を制御す
    る前記他の供給弁の制御口に連通する供給弁の第2供給
    ラインを含み、前記他の供給弁は制御弁で制御し、1つ
    の供給弁が開く場合に他の供給弁を閉じ、他の供給弁は
    他の供給弁の作動により可動する閉鎖部材を支持し、こ
    のために前記他の供給弁が閉じる場合に、閉鎖部材はタ
    ンクの出口を閉じ、および前記他の供給弁が開く場合に
    、閉鎖部材は出口を介してタンクから液体を排出する特
    許請求の範囲第1〜9項のいずれか一つの項記載の装置
    。 12、前記第2供給ラインは第1供給ラインに流れ制限
    装置を介して連通させ、制御弁が開く場合に液体の比較
    的に小容量の流れをタンクに通す特許請求の範囲第1〜
    11項のいずれか一つの項記載の装置。 13、供給弁は可動ピストンからなり、該ピストンは供
    給弁の開放および閉鎖状態の一方において制御口を封止
    し、および連通する制御弁を閉じることによって生ずる
    制御口における液体圧の増加に応答して供給弁の開放お
    よび閉鎖状態の他方に押圧手段に抗して可動する特許請
    求の範囲第1〜12項のいずれか一つの項記載の装置。 14、制御弁をニードル弁とした特許請求の範囲第1〜
    13項のいずれか一つの項記載の装置。 15、処理すべき半導体薄片を支えるジグを収容するタ
    ンク、タンクに処理液体を供給する供給ライン、供給ラ
    インを通じて液体供給を制御する供給弁、および半導体
    薄片を支えるジグの重量下で供給弁を開放または閉鎖す
    るように可動するタンク内に取付けたプラットフォーム
    からなることを特徴とする半導体薄片の処理装置。 16、装置は、液体をタンクに供給する他の供給ライン
    、および他の供給ラインを通して液体流れを制御するタ
    ンク内の液体レベルの変化に応答して作動する他の供給
    弁を含む特許請求の範囲第15項記載の装置。 17、他の供給弁をタンクに連通するタンクまたはフロ
    ートチャンバーの壁に摺動自在に取付けたロッドで支持
    したフロートで制御し、ロッドはタンクの底部上の予定
    高さにフロートを支持し、かつ他の供給弁の可動部材と
    協同する低端部を有し、そしてタンクにおける液体レベ
    ルが予定レベルを越えるまで他の供給弁を開放状態に維
    持し、およびフロートは可動部材から離脱してロッドの
    低端部を持ち上げて他の供給弁を閉じる特許請求の範囲
    第16項記載の装置。 18、膨張部材を配置して閉鎖部材をタンクの出口を閉
    鎖する第1位置に維持し、膨張部材の膨張および収縮を
    前記供給弁の作動により制御し、このために前記供給弁
    が開放する場合に、膨張材料を押しつぶして液体をタン
    クから排出し、および前記供給弁が閉鎖する場合に、膨
    張部材は膨張してタンク出口を封止するように構成され
    た特許請求の範囲第15、16または17項記載の装置
    。 19、第1供給ラインを、供給弁を介してタンクに下方
    に向けて液体を噴霧するように配置した1または2個以
    上のスプレーヘッドに連通させた特許請求の範囲第16
    〜18項のいずれか一つの項記載の装置。 20、蓄圧器を設けて、関連供給弁が閉鎖した後、ある
    時間にわたり維持すべきスプレーヘッドに液体を供給す
    るようにした特許請求の範囲第19項記載の装置。 21、特定の処理段階を行うのに用いる複数の処理タン
    クからなり、少なくとも1つのタンク形成部分を任意の
    1つの上記特許請求の範囲に規定する装置として半導体
    薄片処理システムを構成した特許請求の範囲第1〜20
    項のいずれか一つの項記載の装置。
JP62317661A 1986-12-19 1987-12-17 半導体薄片の処理装置 Pending JPS63164437A (ja)

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