JPS63163458A - 感光材料と受像材料の供給方法 - Google Patents
感光材料と受像材料の供給方法Info
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- JPS63163458A JPS63163458A JP30876686A JP30876686A JPS63163458A JP S63163458 A JPS63163458 A JP S63163458A JP 30876686 A JP30876686 A JP 30876686A JP 30876686 A JP30876686 A JP 30876686A JP S63163458 A JPS63163458 A JP S63163458A
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Landscapes
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- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、感光材料に像様露光して得られた画像を感光
材料と受像材料を重ね合わせて受像材料に転写する画像
記録方法における感光材料と受像材料の供給方法に関す
る。
材料と受像材料を重ね合わせて受像材料に転写する画像
記録方法における感光材料と受像材料の供給方法に関す
る。
[発明の技術的背景とその問題点]
感光材料と受像材料とを用いて画像を記録する画像記録
方法として、たとえば本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されているものがある
。この画像記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を
形成し、その後加熱によって現像を行い、潜像が存在す
る部分の重合性化合物を重合して高分子化合物を生成さ
せてマイクロカプセルを硬化させる。ついで色画像形成
物質が転写し得るような受像層を有する受像材料と重ね
て加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの
少なくとも一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料
に転写させて受像材料上に画像を得るものである。
方法として、たとえば本出願人の出願に係わる特願昭6
0−121284号明細書に開示されているものがある
。この画像記録方法は、まず、像様露光を行って潜像を
形成し、その後加熱によって現像を行い、潜像が存在す
る部分の重合性化合物を重合して高分子化合物を生成さ
せてマイクロカプセルを硬化させる。ついで色画像形成
物質が転写し得るような受像層を有する受像材料と重ね
て加圧し、潜像が存在しない部分のマイクロカプセルの
少なくとも一部を破裂させ、色画像形成物質を受像材料
に転写させて受像材料上に画像を得るものである。
そして、上述の感光材料を用い、この感光材料に像様露
光後、加熱現像を行い、次いで受像材料と重ね合わせて
これらを加圧して転写により受像材料に画像を得るまで
を自動により行う画像記録装置としては、例えば、本出
願人の出願に係わる特願昭61−51896号明細書に
開示されている。
光後、加熱現像を行い、次いで受像材料と重ね合わせて
これらを加圧して転写により受像材料に画像を得るまで
を自動により行う画像記録装置としては、例えば、本出
願人の出願に係わる特願昭61−51896号明細書に
開示されている。
この種の装置において、加圧転写後の感光材料と受像材
料は剥離されてからそれぞれ搬送される。
料は剥離されてからそれぞれ搬送される。
そして受像材料は必要に応じて定着装置へ搬送され、感
光材料は廃棄部−・と搬送される。
光材料は廃棄部−・と搬送される。
一般に感光材料はロール巻きの状態から露光部へ供給さ
れるが、感光材料の最終シートの長さは露光及び転写に
対して保障されていない。従って、感光材料が露光に必
要な長さを有さすに露光が行なわれ、さらに転写が行な
われても、受像材料に現われた画像の一部が欠けてしま
う。更に、感光材料が画像記録装置内で確実に搬送され
る長さより短い場合には搬送途中でつまってしまうとい
う問題がある。
れるが、感光材料の最終シートの長さは露光及び転写に
対して保障されていない。従って、感光材料が露光に必
要な長さを有さすに露光が行なわれ、さらに転写が行な
われても、受像材料に現われた画像の一部が欠けてしま
う。更に、感光材料が画像記録装置内で確実に搬送され
る長さより短い場合には搬送途中でつまってしまうとい
う問題がある。
[発明の目的]
本発明の目的は上述の問題を解決することにあり、一部
が欠けた画像を転写することなく、更に、所定長より短
い感光材料最終シートが画像記録装置内で詰まることの
ない感光材料と受像材料の供給方法を提供することにあ
る。
が欠けた画像を転写することなく、更に、所定長より短
い感光材料最終シートが画像記録装置内で詰まることの
ない感光材料と受像材料の供給方法を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段]
本発明の方法は上述の目的を、感光材料に像様露光後、
該感光材料と受像材料とを重ね合わせて受像材料に画像
を転写する画像記録方法における感光材料と受像材料の
供給方法であって、ロール状の前記感光材料を所定の長
さに切断して供給すると共に、前記感光材料の長さ検出
手段によって所定の露光部より短く所定の搬送可能最小
長より長い前記感光材料を検出して受像材料の供給のみ
を停止し、前記検出手段によって所定の搬送可能最小長
より短い前記感光材料を検出して該感光材料の搬送と前
記受像材料の供給を停止することによって達成している
。
該感光材料と受像材料とを重ね合わせて受像材料に画像
を転写する画像記録方法における感光材料と受像材料の
供給方法であって、ロール状の前記感光材料を所定の長
さに切断して供給すると共に、前記感光材料の長さ検出
手段によって所定の露光部より短く所定の搬送可能最小
長より長い前記感光材料を検出して受像材料の供給のみ
を停止し、前記検出手段によって所定の搬送可能最小長
より短い前記感光材料を検出して該感光材料の搬送と前
記受像材料の供給を停止することによって達成している
。
すなわち、感光材料は、露光が行なわれうる長さではな
いが廃棄部までの搬送が可能な長さである場合、受像材
料の供給を停止させることにより転写を行なわれずに廃
棄される。また、感光材料が搬送経路の搬送可能最小長
よりも短い場合は前記検出手段による検出と同時に感光
材料の搬送を停止させ、受像材料の供給も停止させる。
いが廃棄部までの搬送が可能な長さである場合、受像材
料の供給を停止させることにより転写を行なわれずに廃
棄される。また、感光材料が搬送経路の搬送可能最小長
よりも短い場合は前記検出手段による検出と同時に感光
材料の搬送を停止させ、受像材料の供給も停止させる。
[実施態様コ
以下、図面に基づいて本発明の実施態様を説明する。
第1図は本発明の方法が実施されている画像記録装置の
断面図である。
断面図である。
ハウジング1の上面には原稿を載置する透明な支持ガラ
ス板2を備え、このガラス板2の下方には露光−置6を
備えている。露光装置6は)1ウジング1内に固定され
ており、ガラス板2は図示しない駆動手段により露光装
置3上を矢印Aで示す水平方向に往復移動する。
ス板2を備え、このガラス板2の下方には露光−置6を
備えている。露光装置6は)1ウジング1内に固定され
ており、ガラス板2は図示しない駆動手段により露光装
置3上を矢印Aで示す水平方向に往復移動する。
感光材料Sはロール状に巻回されてマガジン4内に収納
され、一対の繰り出しロール5によりマガジン4から引
き出される。このマガジン4の着脱は上部カバー67を
その右端を中心に回動して開いてから行なわれる。マガ
ジン4から引き出された感光材料Sは、搬送ロール7.
8.9により露光部へと搬送され、露光されながらカッ
タ乙により所定長に切断される。
され、一対の繰り出しロール5によりマガジン4から引
き出される。このマガジン4の着脱は上部カバー67を
その右端を中心に回動して開いてから行なわれる。マガ
ジン4から引き出された感光材料Sは、搬送ロール7.
8.9により露光部へと搬送され、露光されながらカッ
タ乙により所定長に切断される。
露光像を有し、シート状に切断された感光材料Sは、続
いて搬送ロール10.11により加熱現像装置12に搬
送される。
いて搬送ロール10.11により加熱現像装置12に搬
送される。
加熱現像装置12は、断熱性のハウジング16内に、中
空円筒状の加熱ロール14と、4つのベルト支持ロール
15と、支持ロール15に張架され加熱ロール14の外
周に約240°の角度で巻き付けた無端ベルト16とを
備え、感光材料Sをベルト16と加熱p−ル14との間
に挾持しながら搬送して、加熱ロール14内に備えたハ
ロゲンランプ17により約120°で加熱している。
空円筒状の加熱ロール14と、4つのベルト支持ロール
15と、支持ロール15に張架され加熱ロール14の外
周に約240°の角度で巻き付けた無端ベルト16とを
備え、感光材料Sをベルト16と加熱p−ル14との間
に挾持しながら搬送して、加熱ロール14内に備えたハ
ロゲンランプ17により約120°で加熱している。
加熱現像装置12によって加熱現像されハウジング13
から排出された感光材料Sは、搬送ロール18により重
ね合わせ部19へ搬送され、受像紙カセット20もしく
は手差し部21から供給される受像紙0と重ね合わされ
、加圧転写装置22へ搬送される。
から排出された感光材料Sは、搬送ロール18により重
ね合わせ部19へ搬送され、受像紙カセット20もしく
は手差し部21から供給される受像紙0と重ね合わされ
、加圧転写装置22へ搬送される。
加圧転写装置22は圧接した一対の加圧ロール23と、
それぞれの加圧ロール23に圧接したバツクアップロー
ル24とからなり、感光材料Sと受像紙Cのシワを防止
するためのプレード72が入口部に備えられ、その先端
が加圧ロール26に弾性的に接している。重ね合わされ
た感光材料Sと受像紙Oは約550 k g / c
mの圧力で加圧される。そして感光材料Sに記録された
画像が受像紙0に転写されると、重ね合わされた感光材
料Sと受像紙0は剥離装置25に搬送される。
それぞれの加圧ロール23に圧接したバツクアップロー
ル24とからなり、感光材料Sと受像紙Cのシワを防止
するためのプレード72が入口部に備えられ、その先端
が加圧ロール26に弾性的に接している。重ね合わされ
た感光材料Sと受像紙Oは約550 k g / c
mの圧力で加圧される。そして感光材料Sに記録された
画像が受像紙0に転写されると、重ね合わされた感光材
料Sと受像紙0は剥離装置25に搬送される。
剥離装置25は搬送ロール26と剥離爪27とからなり
、剥離爪27が搬送ロール26の下流で揺動することに
より、先端が感光材料Sと受像紙Cとの間に入り込んで
両者を引き剥す。
、剥離爪27が搬送ロール26の下流で揺動することに
より、先端が感光材料Sと受像紙Cとの間に入り込んで
両者を引き剥す。
剥離装置25によって受像紙0から剥離された感光材料
Sは、搬送ロール28,29.30によって廃棄トレイ
61へ搬送され廃棄されると共に収納される。一方、画
像を転写された受像紙0は感光材料Sから剥離された後
、搬送ロール62によって定着装置66へ搬送される。
Sは、搬送ロール28,29.30によって廃棄トレイ
61へ搬送され廃棄されると共に収納される。一方、画
像を転写された受像紙0は感光材料Sから剥離された後
、搬送ロール62によって定着装置66へ搬送される。
そして、受像紙0は、定着装置63に備えた例えば紫外
線ランプ64によって紫外線を照射されて画像が定着さ
れ、搬送ロール65により取出トレイ36上に排出され
る。
線ランプ64によって紫外線を照射されて画像が定着さ
れ、搬送ロール65により取出トレイ36上に排出され
る。
感光材料Sは画像記録毎にマガジン4から引き出されて
切断されるが、感光材料Sの最終シートが画像記録を行
なうのに不十分な長さのときは、受像紙0の供給を行な
わないように制御されている。この制御を第2図を用い
て説明する。カッタ乙の上流及び露光装置3の下流には
それぞれセンサSWl及びsw2が距1IIIQ隔てて
備えてあり、距離Qは受像紙Cの長さa。a工より短く
、搬送可能長より短い。感光材料Sが搬送されセンサS
W2がその先端を検出すると感光材料Sは搬送を一旦
停止される。このとき感光材料Sの後端がすでにセンサ
SW工より下流にありセンサSW工に検出されていなけ
れば、露光をせずまた受像紙0も供給しない。感光材料
Sの後端がセンサSW□より上流にあるときは、センサ
SW工が感光材料Sを検出すると共に搬送を再開しカウ
ントを開始する。
切断されるが、感光材料Sの最終シートが画像記録を行
なうのに不十分な長さのときは、受像紙0の供給を行な
わないように制御されている。この制御を第2図を用い
て説明する。カッタ乙の上流及び露光装置3の下流には
それぞれセンサSWl及びsw2が距1IIIQ隔てて
備えてあり、距離Qは受像紙Cの長さa。a工より短く
、搬送可能長より短い。感光材料Sが搬送されセンサS
W2がその先端を検出すると感光材料Sは搬送を一旦
停止される。このとき感光材料Sの後端がすでにセンサ
SW工より下流にありセンサSW工に検出されていなけ
れば、露光をせずまた受像紙0も供給しない。感光材料
Sの後端がセンサSW□より上流にあるときは、センサ
SW工が感光材料Sを検出すると共に搬送を再開しカウ
ントを開始する。
そしてカウント数が’InaX−Qの長さに対応した値
になったときカッタ6が作動して、感光材料Sを露光し
ながら受像紙Cに対応した長さOmaxに切断する。し
かし、所定のカウント数に達する前にセンサSW工が感
光材料Sの後端を検出すると、感光材料Sを加熱現像装
置12に搬送せず、また受像紙0も供給しない。
になったときカッタ6が作動して、感光材料Sを露光し
ながら受像紙Cに対応した長さOmaxに切断する。し
かし、所定のカウント数に達する前にセンサSW工が感
光材料Sの後端を検出すると、感光材料Sを加熱現像装
置12に搬送せず、また受像紙0も供給しない。
さらに、感光材料Sは搬送可能か否かを判断される。感
光材料Sの搬送可能長はS′でありS’−Qの長さに対
応したカウント数になった時、感光材料Sが搬送可能で
あると判断して、受像紙Cを供給せずに感光材料Sを図
示した搬送経路で廃棄トレイ31まで搬送するか、また
は図示しない搬送経路で直接廃棄トレイ31に廃棄する
。カウント数がs−Qの長さに対応する値に満たなかっ
た時、感光材料Sが搬送可能な長さでないと判断して、
後端検出と同時に搬送を停止し、上部カバー67を開い
て感光材料Sは取り除かれる。このように感光材料Sが
画像記録に不十分な長さのときは、受像紙0を供給せず
、また表示部にも感光材料Sがなくなったことを表示す
る。
光材料Sの搬送可能長はS′でありS’−Qの長さに対
応したカウント数になった時、感光材料Sが搬送可能で
あると判断して、受像紙Cを供給せずに感光材料Sを図
示した搬送経路で廃棄トレイ31まで搬送するか、また
は図示しない搬送経路で直接廃棄トレイ31に廃棄する
。カウント数がs−Qの長さに対応する値に満たなかっ
た時、感光材料Sが搬送可能な長さでないと判断して、
後端検出と同時に搬送を停止し、上部カバー67を開い
て感光材料Sは取り除かれる。このように感光材料Sが
画像記録に不十分な長さのときは、受像紙0を供給せず
、また表示部にも感光材料Sがなくなったことを表示す
る。
なお、本発明において感光材料とは、像様露光によって
生じた潜像を現像し、受像材料へ転写を行なっているも
のであればどの様な材料であっても良い。
生じた潜像を現像し、受像材料へ転写を行なっているも
のであればどの様な材料であっても良い。
このような材料の例としては、例えば像様露光により重
合性化合物を像様に硬化させ、その後圧力を加えて可視
像を得るタイプのものとして、本出願人のB!を願に係
わる特開昭57−179836号公報に開示された材料
が上げられる。この材料は支持体上にビニル化合物、光
重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有する合成
高分子樹脂壁カプセルを担持したものである。
合性化合物を像様に硬化させ、その後圧力を加えて可視
像を得るタイプのものとして、本出願人のB!を願に係
わる特開昭57−179836号公報に開示された材料
が上げられる。この材料は支持体上にビニル化合物、光
重合開始剤、および着色剤プリカーサ−を含有する合成
高分子樹脂壁カプセルを担持したものである。
又、ハロゲン化銀を含有させ像様露光を与えた後熱現像
を行なってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させ
て同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特願昭60−121284号明細書に開示された材
料が上げられる。
を行なってハロゲン化銀を現像し、この現像に対応させ
て同時に重合性化合物を硬化させ、その後圧力を加えて
可視像を得るタイプのものとして、本出願人の出願に係
わる特願昭60−121284号明細書に開示された材
料が上げられる。
前記特願昭<5O−121284号に開示された材料は
、熱現像を行なった後受像層を有する受像材料に色画像
形成物質を転写させて受像材料上に画−却一 像を得るもので、支持体上に少くとも感光性ハロゲン化
銀、還元剤、重合性化合物および色画像形成物質が塗設
されており、少くとも該重合性化合物および色画像形成
物質が同一のマイクロカプセルに封入されているもので
ある。
、熱現像を行なった後受像層を有する受像材料に色画像
形成物質を転写させて受像材料上に画−却一 像を得るもので、支持体上に少くとも感光性ハロゲン化
銀、還元剤、重合性化合物および色画像形成物質が塗設
されており、少くとも該重合性化合物および色画像形成
物質が同一のマイクロカプセルに封入されているもので
ある。
また、他の感光材料の例としては、例えば、特開昭58
−58543号「熱現像カラー感光材料」明細書に記載
されているように、支持体上に少なくとも感光性ハロゲ
ン化銀、有機銀塩酸化剤、バインダー並びに感光性ハロ
ゲン化銀および/または有機銀塩酸化剤に対して還元性
であり、かつ感光性ハロゲン化銀、および/または有機
銀塩酸化剤と加熱により反応して親水性色素を放出する
色素供与性物質を有する感光材料を挙げることができる
。このような熱現像感光材料は、画像露光後に熱現像を
行うだけで、篇光部分に銀画像とその銀画像に対応する
部分において移動し得る親水性色素とを同時に得ること
ができる。すなわち、上記熱現像感光材料を画像露光し
、これを加熱現像すると露光された感光性ハロゲン化銀
を触媒とじて有機銀塩酸化剤と還元性の色素供与性物質
の間で酸化還元反応が起こり、脳光部に銀画像が生ずる
。
−58543号「熱現像カラー感光材料」明細書に記載
されているように、支持体上に少なくとも感光性ハロゲ
ン化銀、有機銀塩酸化剤、バインダー並びに感光性ハロ
ゲン化銀および/または有機銀塩酸化剤に対して還元性
であり、かつ感光性ハロゲン化銀、および/または有機
銀塩酸化剤と加熱により反応して親水性色素を放出する
色素供与性物質を有する感光材料を挙げることができる
。このような熱現像感光材料は、画像露光後に熱現像を
行うだけで、篇光部分に銀画像とその銀画像に対応する
部分において移動し得る親水性色素とを同時に得ること
ができる。すなわち、上記熱現像感光材料を画像露光し
、これを加熱現像すると露光された感光性ハロゲン化銀
を触媒とじて有機銀塩酸化剤と還元性の色素供与性物質
の間で酸化還元反応が起こり、脳光部に銀画像が生ずる
。
このステップにおいて、色素供与性物質は有機銀塩酸化
剤により酸化されて酸化体となる。この酸化体は色素放
出助剤の存在下で開裂し、その結果移動し得る親水性色
素が放出される。従って、露光部分においては銀画像と
移動し得る親水性色素とが得られ、この色素を受像材料
に転写することによりカラー画像が得られる。
剤により酸化されて酸化体となる。この酸化体は色素放
出助剤の存在下で開裂し、その結果移動し得る親水性色
素が放出される。従って、露光部分においては銀画像と
移動し得る親水性色素とが得られ、この色素を受像材料
に転写することによりカラー画像が得られる。
また、別の熱現像感光材料としては、例えば特開昭59
−152440号「画像形成方法」明細書に記載されて
いるように支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、
バインダー並びに還元性であり、一般には加熱により移
動し得る親水性色素を放出するが、感光性ハロゲン化銀
と反応して上記色素を放出しなくなる不動性の色素供与
性物質を含む感光層を有する熱現像感光材料を挙げるこ
とができる。このような熱現像感光材料は画像露光後に
熱現像を行うだけで、露光部分に銀画像を該銀画像に対
応する部分以外の部分に移動し得る親水性色素を同時に
得ることができる。
−152440号「画像形成方法」明細書に記載されて
いるように支持体上に少なくとも感光性ハロゲン化銀、
バインダー並びに還元性であり、一般には加熱により移
動し得る親水性色素を放出するが、感光性ハロゲン化銀
と反応して上記色素を放出しなくなる不動性の色素供与
性物質を含む感光層を有する熱現像感光材料を挙げるこ
とができる。このような熱現像感光材料は画像露光後に
熱現像を行うだけで、露光部分に銀画像を該銀画像に対
応する部分以外の部分に移動し得る親水性色素を同時に
得ることができる。
さらにまた、他の感光材料の例としては、例えば、米国
特許2,983,606号、 同3,362,821号、同3,485.628号、同
3,415,644号、同3,415,645号、同3
,573,043号、同3,594,164号、同3,
594,165号、同5,698,896号、同3,6
28.952号、同3,728,113号、同3,90
7,563号、同4,076,529号、同4,199
,354号、同3,928,312号、同4,135,
929号、同4,053,312号、同4,198,2
35号、同4.33i 6.322号、同4,139,
379号、同4,199,354号、同4,421,8
46号、英国特許1,496,363号、同2,090
,990号、リサーチ・ディスクロージャー13024
(1975年)、同15157、同15162 (1
976年)、特開111i(54−130927号、同
56−142530号、同56−164542号、同5
7−’119345号、同58−57646号、同58
−37645号等られる。このカラー拡散転写感光材料
は、支持体上に塗設された色素像形成物質と組合わされ
た少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含む画像供与
層を露光後、アルカリ性処理液と接触せしめ、現像を行
ない像様分布した拡散性色素又はその前躯体の少なくと
も1部を前記画像供与層の表面と重ね合わされたもしく
は重ね合わされるようになっている受像層に拡散転写さ
せてカラー画像を形成するものである。
特許2,983,606号、 同3,362,821号、同3,485.628号、同
3,415,644号、同3,415,645号、同3
,573,043号、同3,594,164号、同3,
594,165号、同5,698,896号、同3,6
28.952号、同3,728,113号、同3,90
7,563号、同4,076,529号、同4,199
,354号、同3,928,312号、同4,135,
929号、同4,053,312号、同4,198,2
35号、同4.33i 6.322号、同4,139,
379号、同4,199,354号、同4,421,8
46号、英国特許1,496,363号、同2,090
,990号、リサーチ・ディスクロージャー13024
(1975年)、同15157、同15162 (1
976年)、特開111i(54−130927号、同
56−142530号、同56−164542号、同5
7−’119345号、同58−57646号、同58
−37645号等られる。このカラー拡散転写感光材料
は、支持体上に塗設された色素像形成物質と組合わされ
た少なくとも1つのハロゲン化銀乳剤層を含む画像供与
層を露光後、アルカリ性処理液と接触せしめ、現像を行
ない像様分布した拡散性色素又はその前躯体の少なくと
も1部を前記画像供与層の表面と重ね合わされたもしく
は重ね合わされるようになっている受像層に拡散転写さ
せてカラー画像を形成するものである。
第1図は本発明の方法を適用した画像記録装置の断面図
、 第2図は感光材料搬送制御の説明図である。 図中符号:
、 第2図は感光材料搬送制御の説明図である。 図中符号:
Claims (1)
- 感光材料に像様露光後、該感光材料と受像材料とを重ね
合わせて受像材料に画像を転写する画像記録方法におけ
る感光材料と受像材料の供給方法であつて、ロール状の
前記感光材料を所定の長さに切断して供給すると共に、
前記感光材料の長さ検出手段によつて所定の露光長より
短く所定の搬送可能最小長より長い前記感光材料を検出
した場合には、受像材料の供給のみを停止し、前記検出
手段によつて所定の搬送可能最小長より短い前記感光材
料を検出した場合には、該感光材料の搬送と前記受像材
料の供給を停止することを特徴とする感光材料と受像材
料の供給方法。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30876686A JPS63163458A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 感光材料と受像材料の供給方法 |
DE3752079T DE3752079T2 (de) | 1986-09-22 | 1987-09-10 | Bildaufnahmegerät |
EP87113259A EP0261509B1 (en) | 1986-09-22 | 1987-09-10 | Image recording apparatus |
EP92101486A EP0486471B1 (en) | 1986-09-22 | 1987-09-10 | Image recording apparatus |
DE87113259T DE3788836T2 (de) | 1986-09-22 | 1987-09-10 | Bildaufnahmegerät. |
US07/099,811 US4809049A (en) | 1986-09-22 | 1987-09-22 | Image recording apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30876686A JPS63163458A (ja) | 1986-12-26 | 1986-12-26 | 感光材料と受像材料の供給方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63163458A true JPS63163458A (ja) | 1988-07-06 |
Family
ID=17985039
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30876686A Pending JPS63163458A (ja) | 1986-09-22 | 1986-12-26 | 感光材料と受像材料の供給方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63163458A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312841U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-08 | ||
JPH0449166A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | 用紙搬送装置 |
CN102189826A (zh) * | 2010-02-25 | 2011-09-21 | 佳能株式会社 | 喷墨记录装置 |
-
1986
- 1986-12-26 JP JP30876686A patent/JPS63163458A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0312841U (ja) * | 1989-06-22 | 1991-02-08 | ||
JPH0449166A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-18 | Iwatsu Electric Co Ltd | 用紙搬送装置 |
CN102189826A (zh) * | 2010-02-25 | 2011-09-21 | 佳能株式会社 | 喷墨记录装置 |
US8789909B2 (en) | 2010-02-25 | 2014-07-29 | Canon Kabushiki Kaisha | Ink jet recording apparatus |
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