JPS6316318A - クロツク切替回路 - Google Patents

クロツク切替回路

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JPS6316318A
JPS6316318A JP61161104A JP16110486A JPS6316318A JP S6316318 A JPS6316318 A JP S6316318A JP 61161104 A JP61161104 A JP 61161104A JP 16110486 A JP16110486 A JP 16110486A JP S6316318 A JPS6316318 A JP S6316318A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
gate
output
signal
input
Prior art date
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Pending
Application number
JP61161104A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Adachi
安達 道生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPS6316318A publication Critical patent/JPS6316318A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデジタル回路におけるクロック切符回路に関す
る。
〔従来の技術〕
第5図はこの種のクロック切替回路をブラックボックス
で示したもので、入力クロックCLKIとCLK2をリ
セット信号RESETと選択信号DATAで選択し、出
力クロックCLKOとして出力するものである。
第6図は従来のこの種のクロック切替回路の回路図、第
7図はその夕・イミング図である。
このクロック切替回路は、リセット信号RESETを反
転するインバータ11と、選択信号DATAとリセット
信号RESETの反転信号RESETの論理積をとるア
ンドケート12と、アンドゲート13の出力信号を反転
するインバータ13と、インバータ13の出力信号が”
H”のとき人力クロックCLKIを出力するアンドゲー
ト14と、アンドゲート12の出力信号がH”のとき人
力クロック(:LK2を出力するアンドゲート15と、
アンドゲート14または15の出力である入力クロック
CLKIまたCLK2を出力クロックCLKOとして出
力するオアゲート16で構成されている。
この回路では、リセット状態(リセット信号RESET
 =  H”)では出力クロックCLKOとして大力ク
ロックC:LK1が選択されている。そしてリセットが
解除されてから、選択信号DATA= ”L”→”H”
と変化すると出力クロックCLKOとして入力クロック
CLKIが選択されるが、選択信号DATAの変化の際
に符号20のようなスパイクが発生する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のクロック切替回路は、出力クロックCL
KOにスパイクが発生するが、このスパイクは選択信号
DATAを変化させるタイミングにより出るときも出な
いときもあり、また入力クロックCLKIとCLK2の
位相差、濁液数差によっても発生する場合と、そうでな
い場合があり、さらにデバイス間のばらつきや電源電圧
変動、温度変動により発生したり、しなかったりし、こ
のため出力クロックCLKOを後段の回路のクロックと
して使用するとき、この後段の回路の動作が一意的に決
まらなくなってしまうという欠点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のクロック切替回路は、全く非同期な第1、第2
のクロックと、選択信号を入力し、リセット状態では第
1のクロックを、リセット解除状態では選択信号の第1
.第2の論理レベルに応じて第1のクロック、第2のク
ロックをそれぞれ出力クロックとして出力するクロック
切替回路であって、 リセット状態の解除後、選択信号の論理レベルの変化を
その変化後の出力クロックの最初の立上りによりラッチ
するラッチ回路と、 第1のゲート信号、第2のゲート信号が第2の論理レベ
ルのときそれぞれ第1.第2のクロックを出力する第1
.第2のゲート回路と、第1.第2のゲート回路から出
力された第1または第2のクロックを出力クロックとし
て出力する第3のケート回路と、 リセット状態のとき第2の論理レベルにあり、リセット
状態が解除された後、ラッチ回路の出力信号か第2の論
理レベルに変化する毎にその変化後の第1のクロックの
較初の立上りにより第1の論理レベルに変化し、第2の
ゲート信号が第1の論理レベルに変化する毎にその変化
後の第1のクロックの最初の立下りにより第2の論理レ
ベルに変化する前記第1のゲート信号を出力する第1の
ゲート開閉回路と、 リセット状態のとき第1の論理レベルにあり、リセット
状態が解除された後、第1のゲート信号が第1の論理レ
ベルに変化する毎に、その変化後の第2のクロックの最
初の立下りにより第2の論理レベルにラッチ回路の出力
信号が第1の論理レベルに変化する毎にその変化後の第
2のクロックの最初の立下りにより第1の論理レベルに
変化する前記第2のゲート信号を出力する第2のゲート
開閉回路とを有する。
このように1選択信号を出力クロックの立上りでラッチ
し、かつ先に出力されていたタロツクが、そのクロック
の立下りのタイミングでゲートで阻止され、これを待っ
て他方のクロックがその立下りのタイミングでゲートを
通過するようにすることにより、出力クロックにスパイ
ク紮発生させることなく、クロック切替ができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図は本発明のクロック切替回路の一実施例の回路
図、第2図はそのタイミング図である。
フリップフロップ1は選択信号DATAを出力クロック
CLKOの立上りでラッチする。ゲート開閉回路2,3
は全く同じ機能を有するものであり、D1= ”H”の
ときはGKの立下りに同期してQ→”L”となり、また
DI=  L”のときは、D2=”L”のときに限りG
Kの立下りに同期してQ→”H“となるものである。ア
ンドゲート4はゲート信号灯が”H”のとき入力クロッ
クCLKIを出力し、アンドゲート5はゲート信号Q2
が”H”のとき人力クロックCLK2を出力する。オア
ゲート6はアンドゲート4,5から出力された入力クロ
ックC:LKO,CLKIを出力クロックCLKOとし
て出力する。
次に、本実施例の動作を第2図を参照しながら説明する
まず、リセット信号RESEτ=”H”でクロック切替
回路はリセット状態にあり、選択信号DATAは”L”
であるものとする、このとき、ゲートイ言号Q1=  
”H“、ゲート信号Q2=  ”L”となっており、出
力クロックCLKOには入力クロックCLKIが出力さ
れている。この状態で時刻t1にリセット信号RESE
Tを”L”にしてリセット状態を解除し、時刻t2に選
択信号DATAをH”にしたものとする。
選択信号DATA= ”L”−”H”となった後、時刻
t3のクロック孔KOの最初の立上りエツジで選択信号
DA TAはラッチされ、内gB選択信号A= ”L”
→”H”9反転内部選択信号A=”H”→”L”となる
。内部選択信号A=”L”→”H”となったあとケート
開閉回路2の入力はD1= ”H”であるから、クロッ
ク入力CK、すなわち時刻t4の入力クロックCLI+
: 1の最初の立下りに同期して出力Q、すなわちゲー
ト信号Qi= ”H”→”L”となり、アンドゲート4
の出力には入力クロックCLKIが現われなくなる。こ
のとき、アンドゲート5の出力には入力CLK2は未だ
現われていない。次に、ゲート開閉回路3をみると反転
内部選択信号X= ”L”となっているから入力DI=
 ”L”、また、すでにケート信号Q1= ”L”とな
っているから、入力D2= ”L”、従って、クロック
入力面、すなわち時刻t5の入力クロックCLK2の最
初の立下りで出力頁。
すなわち、ゲート信号Q2= L″→″H″となり、ア
ンドゲート5の出力には入力クロックCLK2が現われ
る。
よって、これで、出力クロックCLKOに対する入力ク
ロックCLKIからCLK2への切替が、スパイクを発
生させることなく完了した。入力クロックCLK2から
CLKIへの切替も回路の対称性により、選択信号DA
TA=  H″→″L″とすることにより、入力クロッ
クCLKIからCLK2への切替と全く同様に、出力ク
ロックCLKOにスパイクを発生させることなく行なう
ことができる。
第3は本発明の他の実施例の回路図、第4図はそのタイ
ミング図である。
本実施例は、第1の実施例のゲート開閉回路?、3とし
てそれぞれ入力クロックCLKI、 CLK2のゲート
信号Ql、 Q2を生成する、K入力にアンドゲートを
有するJK−フリップフロップ7.8を備えたものであ
る。 JK−フリップフロップ7.8は明らかに第11
Aのゲート開閉回路2,3に同じ機能を持っている。
次に、本実施例の動作を第4図を参照しながら説明する
まず、リセット信号RESET = ”H”で、クロッ
ク切替回路はリセット状態にあり、選択信号DATAは
”L”にあるものとする。このとき、出力信号QI= 
 L″、Q1=  ”H”、またQ2=  H″、Q2
=”L”となっており、アンドゲート4がオン、アンド
ゲート5がオフ、したがって出力クロックCLKOには
入力クロックCLKIが出力されている。この状態で時
刻t1にリセット信号RESETを”L”にしてリセッ
トを解除し、時刻t2に選択信号DATA ’;(”H
”にしたものとする、選択信号DATA=  ”L”→
”H”となった後、時刻t3の出力クロックCLKOの
最初の立上りエツジで選択信号DATAはフリップフロ
ップ1でラッチされ、内部選択信号A=”L”−”H”
9反転内部選択信号A= ”H”→”L”となる。この
とき、JK−フリップフロップ7の入力状態をみるとJ
入力=”H”、に入力=”L”であるから、時刻t4の
入力クロー2りCLKIの最初の立下りでQ1= ”L
”−”H”、Q1=  ”H” −”L”となり、アン
ドゲート4の出力には入力クロックCLKIが現われな
くなる。ここで、アンドゲート5はまだオフしている0
次に、JK−フリップフロップ8の入力状態をみると、
J入力=9L”、に人力=”H”となっているから時刻
t5の入力クロックCLK2の最初の立下りで、Q2=
  ”H″→”L”、Q2= ”L”→″H”となり、
アンドゲート5の出力には入力クロックCLK2が現わ
れる。
よって、これで出力クロックC:LKOに対する入力ク
ロック孔に1からCLK2への切替が、スパイクを発生
させることなく完了した。入力クロックCLK2からC
:LKlへの切替も回路対称性により、選択信号DAT
A =  ”H”→”L”とすることにより、入力クロ
ックCLK 1からCLK2への切替と全く同様に、出
力クロックCLKOにスパイクを発生させることなく行
なうことができる。
〔発■すJの効果〕
以、ヒ説明したように本発明は、選択信号)選択されて
いるクロックでラッチする回路と、全く非同期な入力ク
ロックのそれぞれのゲート信号を生成するゲート開閉回
路を有し、選択信号を出力クロックの立上りでラッチし
、かつ、先に出力されていたクロックが、そのクロック
の立下りのタイミングでゲートで阻止され、これを待っ
て他方のクロックがその立下りのタイミングでゲートを
通過するようにすることにより、出力クロックにスパイ
クを発生させることなくクロック切替ができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のクロック切替回路の一実施例の回路図
、第2図はそのタイミング図、第3図は本発明の他の実
施例の回路図、第4図はそのタミング図、第5図はクロ
ック切替回路をブラックボックスで示す図、第6図はク
ロック切替回路の従来例の回路図、第7図はそのタイミ
ング図である。 1・・・フリップフロップ、 2.3・・・ゲート開閉回路、 4.5・・・アンドゲート、 6・・・・・・オアゲート。 7.8・・・JKフリップフロップ、 C:LKl、 CLK2・・・入力クロック、C:LK
Q・・・出力クロック、 DATA・・・選択信号、R
ESET・・・リセット信号、A・・・内部選択信号、
Ql、02・・・ゲート信号。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 全く非同期な第1、第2のクロックと、選択信号を入力
    し、リセット状態では第1のクロックを、リセット解除
    状態では選択信号の第1、第2の論理レベルに応じて第
    1のクロック、第2のクロックをそれぞれ出力クロック
    として出力するクロック切替回路であって、 リセット状態の解除後、選択信号の論理レベルの変化を
    、その変化後の出力クロックの最初の立上りによりラッ
    チするラッチ回路と、 第1のゲート信号、第2のゲート信号が第2の論理レベ
    ルのときそれぞれ第1、第2のクロックを出力する第1
    、第2のゲート回路と、 第1、第2のゲート回路から出力された第1または第2
    のクロックを出力クロックとして出力する第3のゲート
    回路と、 リセット状態のとき第2の論理レベルにあり、リセット
    状態が解除された後、ラッチ回路の出力信号が第2の論
    理レベルに変化する毎にその変化後の第1のクロックの
    最初の立下りにより第1の論理レベルに変化し、第2の
    ゲート信号が第1の論理レベルに変化する毎にその変化
    後の第1のクロックの最初の立下りにより第2の論理レ
    ベルに変化する前記第1のゲート信号を出力する第1の
    ゲート開閉回路と、 リセット状態のとき第1の論理レベルにあり、リセット
    状態が解除された後、第1のゲート信号が第1の論理レ
    ベルに変化する毎にその変化後の第2のクロックの最初
    の立下りにより第2の論理レベルに変化し、ラッチ回路
    の出力信号が第1の論理レベルに変化する毎にその変化
    後の第2のクロックの最初の立下りにより第1の論理レ
    ベルに変化する前記第2のゲート信号を出力する第2の
    ゲート開閉回路とを有するクロック切替回路。
JP61161104A 1986-07-08 1986-07-08 クロツク切替回路 Pending JPS6316318A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008103863A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Nec Corp クロック非同期切替装置およびノイズキャンセル回路ならびにノイズキャンセル方法およびプログラム
US8013637B2 (en) 2007-03-20 2011-09-06 Fujitsu Semiconductor Limited Clock signal selection circuit
JP4853983B1 (ja) * 2011-03-15 2012-01-11 拓也 田村 エクササイズ計算盤

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