JPS63163175A - 尖頭値保持回路 - Google Patents

尖頭値保持回路

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JPS63163175A
JPS63163175A JP31086186A JP31086186A JPS63163175A JP S63163175 A JPS63163175 A JP S63163175A JP 31086186 A JP31086186 A JP 31086186A JP 31086186 A JP31086186 A JP 31086186A JP S63163175 A JPS63163175 A JP S63163175A
Authority
JP
Japan
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peak value
voltage
transistor
value holding
current
Prior art date
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Pending
Application number
JP31086186A
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English (en)
Inventor
Jun Takayama
純 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、尖頭値保持回路に関する。
〔従来の技術〕
第4図に従来の尖頭値保持回路の6例を示す。
本復未例は、電源11を有し、入力端子30に信号が入
力され、入力端子30と尖頭値保持出力端子31との電
位差がトランジスタ1が導通するに足シるベース、エミ
ッタ間電圧以上になるときトランジスタ1は導通する。
トランジスタ2及びトランジスタ3は、トランジスタ3
のベースに接続される基準電圧源7の電圧とトランジス
タ2のベース電圧との電位差によって電流源9の電流を
トランジスタ2又はトランジスタ3に切シ替える電流ス
イッチを構成する。
トランジスタ4、ダイオード5及びダイオード6は入力
信号電圧をトランジスタ2.3の電流スイッチが基準電
圧源7と比較し得る電圧までレベルシフトする。電流源
10はトランジスタ4、ダイオード5及びダイオード6
にバイアス電流を流すためにある。コンデンサ8は尖頭
値保持出力端子31に接続され、トランジスタ1が導通
するときトランジスタ1からの電流によって充電され尖
頭値を保持する。
第5図は第4図の各部の波形を示す。入力端子30の入
力信号がトランジスタ4.ダイオード5及びダイ万一ド
6によってレベルシフトされたトランジスタ2のペース
電圧を波形S5に示し、基準電圧源7の電圧を波形S5
と同電圧軸で波形S6に示し、尖頭値保持出力端子31
の出力波形を波形S7に示し、トランジスタ2のコレク
タ電流波形を波形S8に示す。
第4図及び第5図を用いて従来の尖頭値保持回路の動作
を説明する。第5図における時間T5においては、入力
端子30の入力信号電圧が尖頭値保持出力端子31の電
圧よシ高くなり、トランジスタ1は導通し、入力信号電
圧に比例してコンテンv8は充電される。第5図の時間
T5においてコンテン+j8の充電が完了し、時間T 
6においてはトランジスタ1は非導通状態となり、コン
テン+j8に充電された電荷はトランジスタ2のコレク
タ電流として放電される。
トランジスタ1の非導通時のエミッタから見たインピー
ダンスを”5offs  )ランジスタ2の導通時のコ
レクタから見たインピーダンスをR’con、コンデン
サ8の容量をCとし、時間T5に充電されたコンデンサ
8の両端の電圧のピーク値をVp−。
とすれば、コンテンv8の両端の電圧の過渡応答■T6
は、時間tの指数関数として式(1)で表わされるO 時間T7においては、トランジスタ1及びトランジスタ
2は非導通状態となシ、トランジスタ2の非導通時のコ
レクタから見たインピーダンスをRcoffとし、時間
T6までのコンテン+j8の両端の電圧を■6とすれば
、コンテン+j8の両端の電圧の過渡応答VT7は、式
(2)で表わされる。
時間T8においては、トランジスタ1は非導通状態、ト
ランジスタ2は導通状態となシ、時間T7までのコンテ
ン+j8の両端の電圧をv7とすれば、コンテン+j8
の両端の電圧の過渡応答■T8は、時間T6の式(1)
と等しいexp項の指数関数式(3)で表わされる。
式(1)、式(2)及び式(3)は放電を表わしている
が、通常トランジスタのコレクタから見たインピーダン
スは導通時のR6onが数十Ωから数百Ω、非導通時の
R6offが数十にΩから数百にΩであり、式(4)に
示す関係が成シ立つ。
Rcoff ’:> Rcon          ・
・・・・・・・・(4)式(41より、式(1)1式(
2)及び式(3)のexp項は式(5)の関係になる。
Rsoff // Rcon−C<< Rsoff /
’ Rcoff・C・・・・・・・・・(5) 式(5)よシ、式+11、式(2)及び式(3)は式(
6)の関係になる。
VT6 + VT8 )VT7         ・・
・・・・・・・(6)すなわち、時間T5の間にコンテ
ンv8に充電された電荷は、時間T7に放電される量に
対し、時間T6及び時間T8に放電される量が支配的で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来の尖頭値保持回路は、時間T5にコンデン
サ8に充電された電荷が時間T6及び時間T8にトラン
ジスタ2が導通状態にあるために式(1)及び式(3)
で示す指数関数で放電し、尖頭値保持誤差が大きいとい
う欠点がある。
上述した従来の尖頭値保持回路に対し、本発明は尖頭値
保持出力を基準電圧として用いることにより、放電に支
配的な時間を短かくし、尖頭値保持の放電による保持誤
差を減少させる独創的内容を有する。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の尖頭値保持回路は、入力信号の尖頭値保持用の
コンデンサと、前記入力信号の電位が前記コンデンサの
一方の電極の電位よシ高い時に前記コンデンサを充電さ
せる第1のスイッチと、前記コンデンサの一方の電極の
電位が前記入力信号の電位より高い時に前記第1のスイ
ッチを遮断させる第2のスイッチとを含み、前記コンデ
ンサの一方の電極から尖頭値保持出力を得ることを特徴
とする。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路接続図である。第
4図と同一構成要素には同一参照数字が付しである。
入力端子30に信号が入力され、入力端子30と尖頭値
保持出力端子31との電位差がトランジスタ1が導通す
るに足シるベース、エミッタ間電圧以上になるとき、第
1のスイッチであるトランジスタ1は導通する。トラン
ジスタ2及びトランジスタ3は、電流スイッチを構成し
、尖頭値保持出力端子31の電圧をトランジスタ12、
ダイオード13及び抵抗14によってレベルシフトされ
た電圧と、入力端子300Å力信号電圧をトランジスタ
4、ダイオード5及びダイオード6によってレベルシフ
トされた電圧との電位差によって電流源9の電流を第2
のスイッチであるトランジスタ2又はトランジスタ3に
切シ替える。電流源10はトランジスタ4、ダイオード
5及びダイオード6にバイアス電流を流し、電流源15
ばトランジスタ12、ダイオード13及び抵抗14にバ
イアス電流を流すためにある。コンデン′+j8は尖頭
値保持出力端子31に接続され、トランジスタ1が導通
時に充電され尖頭値を保持する。
第2図は第1図の各部の波形を示す。入力端子30の入
力信号がトランジスタ4、ダイオード5及びダイオード
6によってレベルシフトされたトランジスタ2のベース
電圧波形を波形S1に示し、尖頭値保持出力波形が、ト
ランジスタ12、ダイオード13及び抵抗14によって
レベルシフトされたトランジスタ30ベース電圧波形を
波形S1と同電圧軸で波形S2に示す。波形S2で示さ
れるトランジスタ3のベース電圧は波形S1で示される
トランジスタ2のベース電圧に対し、トランジスタ2が
導通するに足pる電圧差になるよりに抵抗14によって
調整する。波形S3に尖頭値保持出力端子31の出力波
形を示し、トランジスタ2のコレクタ電流波形を波形S
4に示す。
第2図の時間TI、時間T2.時間T3及び時間T4に
おけるコンデンサ8の両端の電圧の過渡応答は、上述し
た従来技術の尖頭値保持回路についての第5図の時間T
5.時間T6.時間T7及び時間T8とそれぞれ等しい
exp項の指数関数で表わされる。
本実施例の従来の尖頭値保持回路との相違点は、基準電
圧に第2図の波形S3で示される尖頭値保持出力電圧を
同図波形S2で示される電圧までレベルシフトした電圧
を用いることにより、基準電圧が第1図の尖頭値保持出
力端子31の電位に追従する事にある。その結果、第2
図の時間T2及びT4は第5図の時間T6及びT8と比
べ短時間となシ、第1図のコンデンサ8からトランジス
タ2を放電経路とする電荷量が減少し、従来技術の欠点
を補い、尖頭値保持の放電による保持誤差を減少するこ
とができる。
第3図は本発明の第2の実施例の回路接続図である。前
述の第1の実施例の第1図の回路の抵抗14をダイオー
ド16に置換えた回路構成となっている。第2図におい
て尖頭値保持出力端子31の電圧をトランジスタ12.
ダイオード13及びダイオード16によってレベルシフ
トして、その電圧をトランジスタ2.トランジスタ3及
び電流源9によって構成される電流スイッチの基準電圧
としている。回路動作は第1図に示す第1の実施例のと
同様で、従来の尖頭値保持回路と相異する効果も第1の
実施例1のと同様である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、尖頭値保持出力電圧を基
準にして第1のスイッチを連断することにより、尖頭値
保持の放電による保持誤差を減少させることができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれ本発明の尖頭値保持回路
の第1の実施例の回路接続図、および波形図、第3図は
本発明の第2実施例の回路接続図、第4図および第5図
はそれぞれ従来の尖頭値保持回路の回路接続図および波
形図である。 1〜4・・・トランジスタ、5.6・・・ダイオード、
7・・・基準−電源、8・・・コンデンサ、9.10・
・・電流源、11・・・電源、12・・・トランジスタ
、13・・・ダイオード、14・・・抵抗、15・・・
電流源、16・・・ダイオード、30・・・入力端子、
31・・・尖頭値保持出力端子。 代理人 弁理士  内 原   晋 −゛第1 凹 一一一一一−−−−−−−−−−−−−−−−−一一一
−−−−−−→−1テj目酸4 図 第5 図 曽 pr¥r問

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号の尖頭値保持用のコンデンサと、前記入力信号
    の電位が前記コンデンサの一方の電極の電位より高い時
    に前記コンデンサを充電させる第1のスイッチと、前記
    コンデンサの一方の電極の電位が前記入力信号の電位よ
    り高い時に前記第1のスイッチを遮断させる第2のスイ
    ッチを含み、前記コンデンサの一方の電極から尖頭値保
    持出力を得ることを特徴とする尖頭値保持回路。
JP31086186A 1986-12-25 1986-12-25 尖頭値保持回路 Pending JPS63163175A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31086186A JPS63163175A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 尖頭値保持回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31086186A JPS63163175A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 尖頭値保持回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63163175A true JPS63163175A (ja) 1988-07-06

Family

ID=18010271

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31086186A Pending JPS63163175A (ja) 1986-12-25 1986-12-25 尖頭値保持回路

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JP (1) JPS63163175A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015065505A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 住友電気工業株式会社 信号振幅検出回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015065505A (ja) * 2013-09-24 2015-04-09 住友電気工業株式会社 信号振幅検出回路

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