JPS63162543A - ガラス板を切断する方法および設備 - Google Patents

ガラス板を切断する方法および設備

Info

Publication number
JPS63162543A
JPS63162543A JP62313919A JP31391987A JPS63162543A JP S63162543 A JPS63162543 A JP S63162543A JP 62313919 A JP62313919 A JP 62313919A JP 31391987 A JP31391987 A JP 31391987A JP S63162543 A JPS63162543 A JP S63162543A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
ribbon
cutting line
along
cut
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62313919A
Other languages
English (en)
Inventor
レイモンド ジュレス モウリィ
ジェラルド エラスムス カンクル
デュウイット ウェスリィ ラムプマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PPG Industries Inc
Original Assignee
PPG Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PPG Industries Inc filed Critical PPG Industries Inc
Publication of JPS63162543A publication Critical patent/JPS63162543A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B21/00Severing glass sheets, tubes or rods while still plastic
    • C03B21/02Severing glass sheets, tubes or rods while still plastic by cutting
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B21/00Severing glass sheets, tubes or rods while still plastic
    • C03B21/04Severing glass sheets, tubes or rods while still plastic by punching out

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はガラス板の切断に闇し、より詳細には、切断さ
れるガラス板の光学的性質を保持しつつ、加熱されたガ
ラス・リボンからガラス板を切断する段階に関する。
従来の技術 平たんな、または湾曲したガラス製品の製作には通常、
二つの別個且つ独特の工程、即ち一次工程と二次工程と
が必要とされる。
一次工程には、すすの浴に溶融ガラスをフロートさせる
か、溶融ガラス浴からガラスの薄板を引くか、の何れか
により、溶融ガラスからガラス・リボンを形成する段階
が包含される。フロート形成工程においては、例えば米
国特許第3.84346号に開示の如く、溶融ガラスが
溶融すf浴に流し込まれ、フロートされてリボンを形成
する。
フロートガラス・リボンは冷却し始め、その厚さはすず
浴にある闇に確定される。リボンはその後すず浴から引
き上げられてなまし帯域内に搬送され、それがそこで、
そのひずみ点より低い温度まぐ制御自在に冷却される。
薄板形成工程においては、米国特許第1.339.22
9号に開示の如く、溶融ガラスのプールからガラス板が
引かれる間にその厚さが確定され、その後それが冷却さ
れる。なまじの後、リボンは、後続の第二工程のため個
々のガラス板に切断される。
二次工程には、任意の数の付加的ガラス板T程手順を包
含させることができる。例えば、ガラス板をその最終形
状に切断するに先立って、大きな板をより小さく、一層
容易に取り扱い得る板に切断できる。この最終形状は、
デスクトップ、グレージング・ユニット等における如く
長方形であっても良く、または特別のグレージング・デ
ザイン名しくは自動車の窓であっても良い。ガラスを切
断して付形した後、それを孔明けし且つ/または縁を取
り■つ/または曲げて付形することもできる。孔明けお
よび縁取り作業は一般にガラスが室温にある間に行われ
る。これらの作業は、応力集中点として作用し■つその
後の破損や破砕をもたらす恐れのある6&綱な破片をガ
ラスの縁に残す可能性がある。この何形作業においては
、ガラスがその熱変形温度、代表的なソーダ石灰石英ガ
ラスについては約621℃〜677℃(1150”F〜
1250’F)、まで再加熱される。加熱および曲げ作
業は、任意の数の種々の方法で行うことができる。例え
ばガラス板を、米国特許第4.197゜108号にある
ようないわゆる水平プレス曲げステーション内に入れる
ため加熱炉を経てロール上を搬送し、または米国特許第
4.204.853号に示すようなドロップ・フオーミ
ングエ稈でガラス板が付形される曲げステーション内に
入れるため加熱炉を経由し加圧されたガス・ベッド即ち
ガス炉床上を搬送され、または米国特許第4,139.
359号に示すようなロール成形工程で付形されるよう
に、湾曲した成形ロール上にガラス板が搬送される。
曲げるための常温加工および/または加熱の後、ガラス
を熱補強することができる。室温のガラスの場合には、
ガラス板がそのなまし温度範囲を超えるW[まで再加熱
され、次いでこのなまし温度範囲を経由そのひずみ点ま
で急速に冷u1されてガラス板に調節が施される。湾曲
ガラスの場合には、曲げ作業の後、ガラス板が急速に冷
1iIされて調質が施される。
窓、鏡などのような、満足な光学的特性を有するガラス
製品を製作する現行のやり方は、−次および二次工程の
実施を必要とする。若干の段階、例えば再加熱、を省さ
dつ完成品、例えば高品質のガラスエツジ、を向上させ
るように一次若しくは二次工程が修正され、またはこの
二つの工程が甲−の工程に統合されれば相当な経費部域
となることは明白である。ガラスがその最終的なガラス
の厚さと光学的特性とを備えるようにガラス・リボンの
フロート形成段階が一次工程に包含されれば、いかなる
付加的な延伸、研削、またはつや出し作業も伴わずにす
ず浴からそれが取り去られるので、付加的な経費節減と
なる。
関連する特許 米国特許第3,189.424号、第3,486.67
3号、第3.690.527号、第754.884号、
第3,875.766号は、引抜き加工されたガラス・
リボンの切断を示している。各々において、ガラス・リ
ボンが冷部され、従ってガラスの主要面は設備を擦るこ
とによる切り傷を受は易り11次いで傷つけられた線に
沿って破砕される。
米国特許第1.550,428号、第1,560.07
7号、第2.243.149号は、ガラス・リボンが依
然塑性状態にある場合の板ガラス作業中のガラス・リボ
ンの切断を示している。とくに米国特許第1,550.
428@は、間に置かれた板の[食い込み]を行うため
の、リボンの各主要面に沿った切断リブの利用を示して
いる。
米国特許第1.560.077号においては、依然塑性
を有するガラス板リボンを切断するために、キャリジに
取り付けられ且つリボンの横断方向に沿って移動できる
切断ホイールが用いられる。米国特許第2.243.1
49号においては、ナイフ・ブレードを備えるローラが
予め定められた速度で回転され、それによりブレードが
軟らかいガラスを切断する。
米国特許第3.124./144号は、移動するガラス
のリボンの周縁または境界部分を、それが塑性状態にあ
る間、継続的に除去覆る方法を示している。間をリボン
が通過してリボンの縁がリボンの残余部分から切断され
るように、円形の切断ディスクの対がリボンの縁に配置
される。
フランス特許公告第2.567.872号は、依然塑性
状態にあるガラス板を切断する方法を示している。ガラ
スは、はとんどその厚さ全体を通してはさみ切る一対の
回転ナイフ上を通過する。
第一組のナイフは切IIFio−ルを囲んで半径方向に
位置してガラス板をその長手方向へ連続的に切断し、第
二組のナイフは切断ロールの長さに沿って長手方向に位
置してガラス板を横方向へ間欠的に切断する。
米国特許第3,453.097号、第3,543.97
9号、第3,885,943号、第930.825号、
第3,935.419号は、レーザ・ビームによるガラ
スの切断を示している。
米国特許第3.453.097号においては、ガラス板
がレーザ・エネルギを吸収してそれを、レーザ・ビーム
の通った線に沿ったガラス板の破片への分離を可能とす
るに充分な熱に転換するように、レーザのパラメタが選
定される。連続的なガラス・リボンからのガラス板の切
断を示す米国特許第3,543.979号においては、
レーザ・ビームがガラスを走査してガラス内に応力の場
を生起し、それが走査された線に沿い制御された破断を
生じさせる。米国特許第3,885.943号および同
第3.930,825号においては、切断線に沿ってガ
ラスを気化させるためにレーザが用いられる。米国特許
第3.930.825号においては、何形されたガラス
製品をフロートガラス・リボンから直接に切断するため
に一対のレーザが用いられる。ガラスを気化させるため
上記のレーザに必要とされるレーザのパワーと時間とは
、大憬の商業的な作業にあっては禁物であろうと考えら
れる。
米国特許第3.934,995号は、制御された急冷を
ガラス・リボンの一部分に施してガラスを冷IJJ L
、、冷却された線に沿ってガラスにけがき線を入れ、且
つけがいた線に沿ってガラスを急速に破砕することによ
り、ガラス・リボンから、それがフロート線から出現す
る際に別々の板を切断する方法を示している。
米国特許第3.193,367号は、溶融ガラスのプー
ルから引かれた溶融ガラスの板が成形ダイ上にδかれ、
ダイに圧入され、プレス作業中に残余のガラス板からガ
ラスを分離するぜん断エレメントによって切断されるよ
うにしたガラス成形作業をボしている。
米国特許第3,584.773号は、ガラスの、その厚
さ全体にわたる高周波J電加熱を用いて、制御された破
断を切断線に沿って進行させることにより、ガラスを切
iする方法を示している。
米国特許第3.687,956号は、板の表面から間隔
を置かれた発生源から所望の切断線に沿って熱を加える
ことにより、冷却されたガラス板を切断する方法および
装置を示している。放射熱源からの熱は、切断線に対応
する経路をぜばめるように限定される。熱を集中するこ
とにより、ガラス板の加熱されない部分と極めて限定さ
れる加熱された領域との間に大きな温度差が生起され、
同時に発生する応力の蓄積により板全体が刈れ目でおお
われる。
米国特許第4,162.907号は、溶融7tヂ浴上の
溶融ガラスを切断する方法を示している。
押出機が溶融ガラスを溶融すず浴に加え、そこで切断フ
レームが浴の上に下らされてガラスを確実に保持し、切
断機講によって溶融ガラスが所望のサイズに切断される
。溶融ガラスは、ガラスを通して溶融すず内に完全に侵
徹する、圧縮窄気で駆動される回転ブレードにより切断
される。
米国特許第4,361.429号は、溶融板ガラスから
製品を成形する方法および設備を示している。溶融ガラ
ス板は、真空および/または重力の組合せにより型のキ
ャビティの上に置かれ且つそれに合致させられる。板は
、依然溶融状態にあるので、プレスされ、切断されて完
成品となる。
真空式取出し装置が完成品を型の外へ持らFげる。
発明が解決しようとする問題点 これらの特許はガラス切断技法を開示しているが、それ
らは、その光学的特性を低下させることのないガラスの
取扱いを可能とするに充分なだけ冷却されながら、尚且
つガラスを再加熱せヂにガラスを熱処理する、即ら調質
しまたはなます、ことができるに充分なだけ高温な、高
い光学的特性のガラス・リボンを切断する段階には関係
がない。
問題点を解決するための手段 本発明の目的は、所望の切断線をガラス軟化温度、即ち
かじりや破断なしにガラスを切断できながらガラスが気
化する温度よりは低い温度、まで加熱し且つ熱軟化゛さ
れたガラスに切所ブレードを侵徹させることにより、ガ
ラスが、イれを取り扱うことができ且つ(nつきが阻止
される温度にある間に、ガラスを切断することにある。
本発明の好適な実施例の場合、ガラスは、連続的に前進
するフロートガラス・リボンである。このガラス・リボ
ンは、最終的なガラスの厚さと所要の光学的特性とが、
延伸、研削、つや出し等のような、いかなる付加的な工
程も伴わず、ガラスが成形される際にガラス内に確立さ
れるように、フロート成形作業から出現する。)[」−
ト成形作業中に溶融すずからガラス・リボンが取り去ら
れる際、それは、傷つけまたはその他にその光学的特性
に影響を及ぼすことなく取り扱い且つ運搬し得るに充分
なだけ剛性を有する。切断作業全体を通じてガラスは、
傷つきのない取扱いを可濠にさ問題点を解決するための
手段 本発明の目的は、所望の切断線をガラス軟化温度、即ら
かじりや破断なしにガラスを切断できながらガラスが気
化する温度よりは低い温度、まで加熱し且つ熱軟化され
たガラスに切所ブレードを侵徹させることにより、ガラ
スが、それを取り扱うことができ且つ1篇つきが阻止さ
れる温度にある間に、ガラスを切断することにある。
本発明の好適な実/11例の場合、ガラスは、連続的に
前進するフロートガラス・リボンである。このガラス・
リボンは、最終的なガラスの厚さと所要の光学的特性と
が、延伸、研削、つや出し等のような、いかなる付加的
な工程も伴わず、ガラスが成形される際にガラス内に確
立されるように、フロート成形作業から出現する。フロ
ート成形作業中に溶融ずずからガラス・リボンが取り去
られる際、それは、傷つけまたはその他にその光学的特
性に影響を及ぼすことなく取り扱い且つ運搬し得るに充
分なだけ剛性を有する。1.IJ断作業全体を通じてガ
ラスは、傷つきのない取扱いを可能にさせ且つ同時にそ
れ以上の工程、例えば曲げ、調質、なまし等、のためガ
ラスに付与すべき付加的な熱を必要としない、そのなま
し温度範囲のような、温度範囲内に保持される。ガラス
は、高温の火炎またはその他の形式の加熱器により、所
望の切断線に沿い、その軟化温度まで選択的に再加熱さ
れる。切Igi線は、例えばこの前進するりボンの幅を
横切って、真っ直であってb良く、あるいはそれが、リ
ボンから切断されるべきガラス部分の周辺を画定してら
良い。加熱器は、このガラス・リボンの主要面の上方お
よび下方に位置させ且つリボン搬送の方向に前進させる
ことができる。切断線が所要温度に加熱された後、切断
線に平行するブレードを包含する切断装置がガラス・リ
ボンを侵徹してガラスを切所する。切所中、切所ブレー
ドは、リボン搬送の方向に准められる。切断されたガラ
ス部片は前進Jるガラス・リボンから遠方へ移送され、
加熱器と切断装置とはそれらの原位置へ復帰する。
本発明の追加実施例においては、ガラス部分が、固定し
たガラス板から切断される。切IIJir11に冶って
差し向けられた線加熱器からの集中された熱が熱応力に
より板を破断しないように、所望の切断線付近のガラス
板の少なくとも一部分がある温度、例えばなまし温度範
囲、まで予熱される。線加熱器は、切断線の温度をその
軟化温度まで上胃させる。根は加熱された切1gi線に
平行するブレードがガラス板を侵徹してガラス部分を切
所する切断ステーションまで進められても良く、あるい
はガラス板が定置されたままで加熱器を板から取り去り
、切断ブレードを板の近くに置いてガラス部分を切所し
ても良い。次いでガラス部分はガラス板から取り去られ
て付加■稈のため後続のステーションへ移送される。
本発明の更にまたの実施例においては、定直式加熱器が
、前進するガラス・リボンの膨らみ縁のやや内方に位置
付けされる。一対の回転ブレードが加熱器の下流側に整
合される。ガラス・リボンは、切断線に沿って前進し且
つ切断されて膨らみ縁を切断する。片寄せ装置は膨らみ
縁を、それが切所された後、残余のガラス・リボンから
遠方へ押しやる。
実施例 本発明を、ソーダ石灰石英フロートガラスを切断する段
階でのその効用について提示するが、本発明を、任意の
板材料切断作業に、またとくに任意の形式のガラス成形
作業もしくはガラス組成を含めて用い得ることを理解す
べきである。
本発明の説明に際し、ガラスの若干の性質および基準温
度に言及して置く。「なま6し温度」および「ひずみ点
」は、ASTM試験方法C336により測定されたガラ
ス繊維の比伸び率またはAsTM試験方法0598によ
り測定されたガラスビームの比中点たわみ率の何れかに
対応する温度として定義される。なまし点においては、
内部応力が数分で可成り軽減される。ひずみ点において
は、内部応力が数時間で可成り軽減される。なまし点と
ひずみ点との間の温度の範囲をなまし範囲と呼称する。
ガラスの熱工程中その温度は、なまし範囲を経て緩徐に
(なまし)、または急速に(調質)、下げられる。代表
的なソーダ石灰石英フロートガラスについては、なまじ
点温疫が一般に約538℃〜560℃(1000下〜1
040°F)の範囲内にあり、ひずみ点温度が一般に約
496℃〜521℃(925°「〜970’F)の範囲
内にあり、なまし範囲は約496℃〜560℃(925
″F〜1040°F)である。[フロートガラス光学的
特性」は、その主透過欠陥の光学的パワーによって特性
を表示できる。表面不整の形をとる欠陥は一般に約1 
、91C*〜5.08cIR(0,7510〜2 in
)の範囲の波長と、約3QmD以下の程度の光学パワー
とを有する。
第1図は、成形室10を出る際のフロートガラス・リボ
ン(G)を示す。リボン(G)は、それがフロートガラ
ス・リボンであるため、優れた光学的特性を有し、ガラ
スを通したゆがみのない透視を心弁とする用途に用いる
ことができる。連続的なガラス・リボン(G)は溶融金
属浴120)例えば溶融すず浴、から一連のロール14
により、ガス炉床支持台18または付加的なコンベヤ・
ロール(図示せず)を包含し得るリボン支持体16上へ
、そして徐冷がま(図示せず)内へと移動される。本発
明に限らないが、このガス炉床支持台(18)はなるべ
くなら、後に論議される理由によりリボン内の熱損失を
最小限とするため温度制御された室20内にあって、高
温の加圧空気をガス炉床18の上面に圧送して高温のガ
ラスを支える空気のクッションを付与する充気室22を
包含することが望ましい。カーテン24は、大気を成形
室10内に保持する。加熱ならびに切断作業が生起する
室20は一般に、フロートガラスなまし点温度をF回る
約582℃〜621℃(1080°F〜1150°F)
の温度範囲内にある。この温度範囲内のフロートガラス
工程にあるガラス・リボンは、傷つかずに0−ル14そ
の他の搬送設備により取り扱われ11つ接触されるに充
分なだけ剛性を有し、従ってその光学的特性は依然阻害
されない。
第2図および第3図について説明する。リボン(G)の
幅を横切って延びる加熱器28を支持フレーム26が支
えている。加熱器28は、後で論議するように、集中さ
れた高温の熱を高温のガラス(G)に差し向けて、選定
された切断線30をその軟化温度範囲まで急速に加熱す
る。加熱器28は、それが、所要の集中された熱を付与
し且つそれを切断線30に沿って差し向け得る限り、商
業的に入手可能な数多くの熱源の任意の一つであれば良
い。本発明に限らないが、この好適な実施例の場合、加
熱器28は、ガラス・リボン(G)の選定された切断線
3oに沿い高温の火炎を差し向ける線バーナである。燃
料管32と酸素34(採択随意)とが、高温の火炎を生
成するに必要な燃焼物をバーナ28に供給する。抵抗式
加熱器高周波誘電加熱器、プラズマ・トーチ加熱器、レ
ーザ、または電子ビーム加熱器のような加熱器も用いる
ことができる。バーナ28から、固定した線30に沿っ
て、移動するリボン(G)の面上に火炎を差し向けるた
めに、リボン(G)と同じ速度でバーナ28が移動でき
るように、駆動装置36がフレーム26に設けられる。
駆動装置36によるフレーム26の運動を計q機37で
υ1611することもできる。線30を軟化温r!i範
囲まで加熱するに必要な時間の聞のリボン(G>の方向
への移動の後、フレーム26はその出発位置に*9する
駆動装置36は、次の切断ね30が加熱器28の下方へ
移動するに先立ち、またはそれと同時に、第1図に示す
如く、加熱器28をその出発位置へ位置度えするに充分
な速度で加熱器28を移動させ得ることが必要である。
本発明に限らないが、第1図、第2図、および第3図性
示す特定の実施例の駆動装置36は、軸42を介して駆
動スプロケット40に連結される電I!l1機38を包
含することもできる。このスプロケット40は、滑りレ
ール48に取り付けられた滑りカラー46に付けられた
#4i’mラック44と係合する。支持フレーム26は
カラー46から支えられている。支柱50により、滑り
レール48と電動機38との支えが得られる。フレーム
26を移動させるために、電動機38が駆動スプロケッ
ト40を回し、それが今度は歯車ラック44を前後に、
即ち第1図に見る如く左右に、滑りレール48で画定さ
れる軽路に沿って移動させる。
線バーナ28は切断線30に沿って高温リボンの温度を
、望ましくはその軟化温度、即ち傷つけまたは破断する
ことなく残余のリボンからガラスを切断できながらガラ
スが気化する温度を下回る温度、以上に上管させる。代
表的なソーダ石灰石英フロートガラスについては、軟化
温度が一般に約718℃〜746℃(1325°F〜1
375°F)の範囲内にある。要すれば、リボンの厚さ
全体が軟化温度まで加熱される速度を増大させるため、
その熱の集中点を下側から線30に沿って差し向けるよ
うに、ガス炉床支持材18のスロット54内のリボン(
G)の下方に、加熱器28と平行に、第二加熱a52を
置くこともできる。下方加熱器52にはまた、頂部およ
び底部加熱器が1630の温度を所望の軟化点まで高め
得るほど充分な距離だけリボン(G )と同じ速度で下
方加熱器52が移動できるように、構造用支持材と滑り
フレームとが設けられる。本発明の好適な実施例におい
ては、第1図、第2図、および第3図に示す如く、頂部
および底部加熱器が用いられ、それらを同時に移動でき
るように、両名が支持フレーム26に取り付けられてい
る。
切断線30は更に高い温度に加熱できるが、これには、
ガラスを加熱するための付加的な動力および/または更
に良い時間が必要であることを理解すべきである。それ
に加えて、ガラスが余りにも高い温度まで加熱されると
、それが変形し始め、最終ガラス製品の光学的特性の劣
化をもたらす可能性がある。
線加熱器28.52がガラスの狭い帯域に沿って集中さ
れた熱を集めるので、ガラス内の熱i!i撃、即ち高温
によって生成されたガラス内の応力を再分配するに充分
な時間をガラスが有し得ないこと、の可能性があり、そ
れによりガラスの破断がもたらされる。、この状態を回
避するため、切断されるガラスは、ガラスを破断せずに
、集中された加熱から生ずるいかなる内部応力をも軽減
させるように、少なくともそのひずみ点に、また望まし
くはそのなまし熱温度以上に加熱されるべきである。
ガラスの板全体をこの過度に高い温度まで^める必要は
なく、切1tJi線付近のガラスの部分、即ち再加熱帯
域のみで良い。この再加熱帯域の幅は、加熱システムの
特性、ガラスの化学組成、そのひずみ点、なまじ点およ
び軟化点温度、ならびに再加熱帯域の温度が上昇される
速度、のような幾つかの因子に依存する。切断されるガ
ラスが直接にリボン成形工程から搬送される場合、若し
くはこのガラスが曲げるために再加熱される場合には、
板の幅仝休が内部応力を再分配できる有効な再加熱帯域
となるように、板全体がなまし点温度を上回っている。
ガラスの一部部のみが再加熱される場合、再加熱帯域は
、加熱器28.52により生成されるいかなる熱応力を
も再分配するに足りるだけ幅広くなければならない。
再加熱帯域内の選定された切断線30がその熱軟化温度
まで加熱された後、そしてガラス板の残余が依然高い温
度にある間に、高温のリボン(G)は線30に沿いリボ
ン切断装置56で切断される。
このリボン切断装置56は、切断線30に沿いガラス板
(G)を通して甲敢またG、を複数のブレードを移動さ
せることによって作動する。第1図および第2図に示す
本発明の特定の実施例にJ3いては、切断IA置56が
フレーム26に取り伺けられ、リボン(G)の上方に位
冒し且つ加熱される線に平行するブレード58と、ブレ
ード58と平行し1つその下方に位置するアンビル部材
6oとを包含し、それらの間にガラス・リボン(G)を
通過させる。アンビル60は、ガス炉床支持体18のス
[1ツト54内に位置する。要すれば、ブレード58お
よび/またはアンビル60の温度を、ガラス板が切断性
には冷!!+さ゛れなくてbガラス板がそれらに付着す
るほど過度に高温ではない程度に各々が充分高温である
ように、fill 13uすることもできる。
ガラス・リボン(G)を切断するためにフレーム26の
全身速麿はわずかに低減され、従って予熱される$13
0は、ブレード58とアンビル60との間に置かれる。
切(Ili線がブレード58とアンビル60との間に置
かれた場合、フレーム26はその当初の前進速成を回復
し、従ってリボン(G)とアンビル60との間には相対
運動が全くない。
その後ブレード58が下方へ移動し且つ/+、たはアン
ビル60が上方へ移動して予熱された線30に沿いリボ
ン(G)を切断する。ブレード58および/またはアン
ビル60は、適宜のいかなる方法、例えば液圧式、空気
圧式、若しくは電気式の作動装置(図示せず)で、また
、ブレードについてはその自噴で、垂直方向に移動させ
ても良い。
好適な実施例においては、第4図に示す如く、溝62が
アンビル60に包含されている。溝62の1ツジ64は
第ニブレードとして作用し、従って切断は、ガラス板(
G)を通して満62内へブレード58を移動させること
により達成される。代H方法として、第5図に示す如く
、アンビル60は堅い表面66を備えることもでき、ガ
ラス切断は、ブレード58をガラスに侵徹させ、表面6
6に接触させることにより達成される。ブレード58は
ガラス(G)を完全に侵撤しなくても良いことに留意す
べきである。ブレード58はガラス板(G)の厚さの大
部分に侵徹するが、アンビル60に接触ツるf:mで停
止して良い。その後ガラス板(G)は、リボンがやや冷
却した後、単純な折り曲げまたは[折り取り]処置によ
り、残余のガラス・リボンから分離できる。
本発明の好適な実施例においてはフレーム26とリボン
(G)との間に相対運動が全く存在しないが、付加的な
光学的ゆがみを生ずることなくガラスを切断するに足り
るだけブレード58の切断作用が迅速であれば、若干の
相対運動が許容され得ることを理解すべきである。
ブレード58は、その有効性を向上させるためには、耐
熱性であり且つガラスに対し非反応性であるのが良い。
更にブレード58は、望ましくは、ブレードの保守、例
えば研ぎ直しおよび/または変換、を軽減させるため、
鋭角を維持することが可能であるべきである。ブレード
およびアンビルには、ステンレス鋼のような高力U F
lを使用することができる。
切断作業中はプレート58とアンビル60とがリボン(
G)と−緒に移動する。切断作業が完了した後、ブレー
ド58および/またはアンビル60が引込み、フレーム
26は、例えば、但し本発明を限定することなく、切断
された部分が残余のガラス・リボン(G)から遠方へ移
動するように成形室10から遠方へ下向きにガス炉床支
持ブロック18を傾けることにより、切断されたガラス
板が残余のガラス・リボン(G)から遠方へ搬送される
際に、その当初の位置へ戻って第1図に承り如く左方へ
移動する。代苔方法として、切断されたガラス板を前進
するガラス・リボンから遠方へ移動させるために被動搬
送ロール(図示「ず)を用いることもできる。更に、室
20内にある間にガラス板(G)の上面に係合して、要
すれば、それを後続の曲げ、縁仕上げ、熱補強、なまし
等のための種々の加工ステーションへ往復動させる頂部
真空ピックアップ(図示せず)により、ガラス板を移送
することらできる。
第6図は代替の加熱および切断装置を示す。第1図と比
較すると、この構成には別々の加熱および切断フレーム
が用いられている。加熱器フレーム68は、リボン(G
)を横切って偵部加熱器70(および、要すれば、ガス
炉床支持4418のス0ツ1−74内の底部加熱高72
)を支持し、ガラス・リボン(G)の搬送方向に沿って
滑vJする。
リボン(G)が線30に沿って加熱された後、フレーム
68は、リボン(G)がガス路床支持ブロック18に沿
って移動し続ける間に、その当初の位置に復帰する。予
熱された線が切断装置76に到達号ると、切断フレーム
78がリボン(G)と−緒にスOツI〜80内で移動し
始める。移動する切断フレーム78内に、整合されると
、リボン(G )は、■に論議されたそれと同様の方法
で切断される。この代Hの装置は、加熱フレーム68お
よび切断フレーム78の別々の調整に備えるものである
第1図および第6図でわかるように、ガラス・リボン(
G)の支えられていない最大の長さは、ガス路床支持材
18のスロット54(第1図)またはスロット74若し
くは84(第6図)の幅である。
第1図に関連して上に述べた作動順序を修正してスロッ
ト54の所要幅を短縮し、イれによりガラス・リボン(
G)の支えられていない最大の長さを短縮することもで
きる。とくに、計鋒機37は、駆動装置36を作動させ
てリボン(G)と−緒にフレーム26を前進させ、且つ
バー犬28.52が切断130をその熱軟化温度まで加
熱し得るようにさせる。加熱後は、フレーム26の前進
速度を低減させてリボン(G)がフレーム26と相対的
に前進し得るようにさせるのではなく、81CI機37
がフレーム26の進行方向を反転させて、それを成形室
10の方へ、即ち第1図で見て左方へ、高速度で移動さ
せる。切断線30がブレード58とアンビル60との間
に来るような位置にフレーム26が復帰すると、それが
再びイの方向を反転させて、リボン(G)と−緒に、そ
れらの間に相対運動が無くなるように前方へ、即ち第1
図で見て右方へ、進み始める。この作動順序により、フ
レーム26の全体の所要行程が短縮され、従ってスロッ
ト54の幅が最小限となる。
これまでに開示したように、本発明は、移動する平たん
なガラス・リボンの、その光学的特性を保持しながらの
切断に関連しており、より詳細には、フロートガラス・
リボンを切断する段階と、そのフロートガラスの光学的
特性を保持する段階とに関連する。同様の線加熱器およ
び切断技法を固定した平たんなガラスの板にも用い得る
ことは明白である。また、ガラスの板またはリボンの切
断が直線に沿った切断に限定されるものではな(、むし
ろ、177図および第8図に示す如きガラスの板または
リボンの外周内の湾曲しまたは連続したループであって
も良いことし明白である。
個々のガラス板を切断する際には、さきに論議された如
く、加熱された線と周囲のガラスとの間の温度差のため
、線加熱器により供給される付加的な熱がガラス板にひ
び割れを生じないように、少なくとも切断帯域内の板の
部分が温度分布に合致しなければならない。ガラス板が
切断前に冷却されていれば、少なくとも切断線付近の板
の領域は予熱されるべきであろう。ガラス板がガラス成
形作業段階から直接来る場合にはガラス板全体が本来予
熱されており、付加的な集中された熱が板に差し向けら
れても破砕することはないであろう。
本発明の好適な実施例においてtよ、少なくとも切断帯
域内のガラス板の温度が少なくともそのひずみ点温度で
あり、望ましくは、そのなまし点温浪以上である。この
高温は、加熱されたキャビティ内でこれらの作業を遂行
して熱損失を局限することにより、線側熱および切断作
業を通じて保持できる。ガラス板が曲げられるべきもの
で、例えば代表的なソーダ石灰石英フロートガラスに対
し566℃〜649℃(1050’F〜1200T)と
いう、その切断前の曲げ温度に加熱された場合には、板
全体がなまし点温度を1回る温度になる。
第7図、第8図、および第9図に示す本発明の特定の実
施例においては、予熱された板(G)が、頂部リング・
バーナ86および底部リング・バーナ88により、選定
された切断1i!84に沿い、加熱ステーション82に
おいて、その軟化点温度まで線用熱される。次いで板(
G)は切断ステーション9oに搬送され、例えば切断装
置92の如き、さきに論議されたような方法で、加熱さ
れた線に沿って切断されて切断部分94を形成する。加
熱ステーション82と切断ステーション90との間での
搬送は、それに限定するわけではないが、第7図に示す
下方へ傾斜するガス炉床支持材96上にガラス板をフロ
ートし、または搬送ロール(図示せず)若しくは真空ピ
ックアップ(図示せず)によるなどの任意の在来の様式
で行うことができる。ガラス板(G)を加熱ステーショ
ン82と切断ステーション90とに位置させるためにス
トップ部材98,100を用いることらできる。代替方
法として、必要に応じ線加熱器と切断装置とを定位置か
ら出入させて、加熱および切断作業を通じガラス板(G
)を静止したままにさせることもできる。
加熱および切断段階の後、切断されたガラス板と残余の
ガラス、即ちカレット、とは分離される。
切断された部分94の外形に合致する孔明けされた下面
を有する往復動真空ピックアップを、残余のガラスから
前記部分を持ち上げ且つそれを次の加工ステーションへ
移送するために用いることもできる。本発明に限らない
が、この好適な実施例においては、切断装置92と真空
ピックアップとを中−の往復動および左右動ユニット1
02に併合して切断および除去作業を甲純化し且つ組み
合わせることもできる。このユニット102のブレード
104は切断の外形線を画定する。真空ピックアップ1
02は、その、ブレード104の外形線の範囲内のみの
、孔明けされた下面106を経て真空を引き、従って作
業に際してはユニツ]・102が下降してブレード10
4とアンビル108とによりガラス板(G)を切断し、
真空を引いてそれに係合する切断されたガラス部分94
と共に上方へ移動し、任意の適宜の方法で東却されるカ
レット・ガラス110をガス炉床支持材96上に残す。
ユニット102はここで次の加工ステーションまで動き
、切断付形されたガラス部分94を置くことができる。
第7図、第8図、および第9図に示す本発明の実施例に
おいては、バーブ86.88により供給される集中され
た熱による破砕を回避するために板を再加熱する場合、
第1図、第2図、および第3図に示す実施例で明らかな
ような、付加的な熱を用いないという利点が否定される
ことを理解すべきである。それにも拘わらず、ここに示
すような新規な切断技法によれば、これから論するよう
に、尚且つすぐれた切断エツジが得られる。
本発明に示される切断技法から生じたガラス・エツジの
特性は、在来の傷つけおよび@新技法により形成された
ガラス・エツジよりもすぐれている。前者のガラス・エ
ツジは滑らかな、つやのある表面を有する。更に、それ
が^温で、即ち少なくともひずみ点温度で成形されるで
、切断線に沿ったガラス内の応力は再分配され、切断線
における通気の可能性は減少する。更にまた、高4のた
め、ガラスが流れ、それが冷却される前にガラス・エツ
ジの何等かの欠陥を直すこともできる。その結果として
、エツジは一層高い機械的強さを有し、在来の傷つけお
よび破断技法により形成されたガラス・エツジよりも熱
応力に対して一層耐性がある。
本発明の切断技法の特質により、ガラスの本来の鏡面特
性がやや変化し得るように、ガラスの表面を修正するこ
ともできる。第4図および第5謂に示す如く、ブレード
58のため、切断されたエツジの直ぐ近くに若干の光学
的ゆがみが存在し得る。その結果として、本発明に示す
技法を用いて切断されたガラスのシートまたは部分は若
しあったとしてもその切断されたエツジの直ぐ近くでの
わずかな光学的特性の変化に過ぎず、その領域の大部分
にわたってそのフロートガラスの光学的特性を保持する
本発明の技術を、連続的に移動するリボンから直接にガ
ラス板の付形物を切断する段階にも応用できることは明
白である。移動する加熱器と切断装置とによりガラス板
付形物を加熱し且つ切断することもできる。なるべくな
ら真空ピックアップは、リボン(G)と−緒に移動して
、切断後、切所された付形物と係合し得ることが望まし
い。真空ピックアップは、既に論議した如く、切断工具
に結合することもでき、従って切断が生起された後、切
所された付形物は、残余のガラス・リボンから直ちに持
ち上げられる。
本発明のガラス明所技法は、連続的に前進するガラス・
リボンから膨らみ縁を取り去る段階に利用することらで
きる。第10図、第11図、および第12図について説
明する。定置式線加熱器112は、ガラス・リボン(G
)の上方および、要すれば、下方に、その外側部分11
4に沿って、その長手方向の膨らみ縁116のわずか内
方に位置付けされる。この加熱器112は、ガラス・リ
ボンが加熱3112の下から前進する際に、加熱される
輪118Bガラスの軟化温度範囲以内まで加熱されるに
充分な長さおよび強さを備えるものである。膨らみ縁1
16は、切断装置120により、#i進するガラス・リ
ボンの残余の部分から分離される。第10図、第11図
、および第12図に示す特定の実施例においては、加熱
器112より下流側に取り付けられ且つ加熱された線1
18に整合された一対の回転ブレード122が切断装置
120に包含されている。ガラス・リボン(G)が回転
ブレード122を経て前進すると、前進するガラス・リ
ボン(G)の残余の部分から膨らみ縁116が切断され
る。切断された膨らみ縁116を残余のリボンから離し
てくずガラス集収器(図示せず)内に寄せるため、例え
ばピストン130のアーム128に取り付けられたホイ
ール126またはばね(図示せず)のような片寄t!v
装置124を回転ブレードの付近且つその下流側に茸く
こともできる。第10図、第11図、および第12図に
示す本発明の特定の実施例においては、リボン(G)へ
完全に侵徹するように、ブレード120#ffiなり合
っている。当初に論議した如く、切断の下流側で破断し
て残余のガラス・リボンから膨らみ縁を分離できる薄い
、未切断の部分を残して部分的にガラス・リボンへ侵徹
するようにブレード120を配設することもできる。各
々の加熱された線118で概ね垂直位置に向けられた単
一ブレード(図示せず)や切断ワイV(図示ゼず)のよ
うな、その他の切断装置を加熱器112より下流側に位
置させてガラスを切断することもできる。
さきに論議した、前進するリボン(G)から膨らみ縁1
16を切断する技法はまた、リボン(G)の長さに沿っ
て、付加的な長子方向の切断を行うためにも利用できる
ことを理解すべきである。
ここに開示した加熱および切断作業全体を通じ、フロー
トガラスのリボンおよび板は、ガラスの大部分が、傷つ
きその他、その光学的性質に影響することなしにガラス
を搬送し1つ操作し得るtaにある場合にのみガラスを
取り扱うことにより、それらのフロートガラス光学特性
を保持している。
要すれば、線用熱および切断作業を通じてガラス板を所
望の高温に保持するために、+−j加的な熱源(図示せ
ず)を用いることもできる。リボンがフロート浴を離れ
る際にガラス・リボンが切断されまたはガラスの板若し
くはりボンからガラス部分が切断され、またガラスの温
度がなるべくガラスのなまし点温度より上に保たれれば
、曲げおよび/または熱処理に必要なガラスのいかなる
再加熱もが、省略されないまでも、大いに軽減される。
前述の如く、ガラス部分は、それがフロート浴を離れる
際に、傷つけに必要な冷却なしてリボンから切断でき、
また、在来のガラス成形および角形作業では一般的とさ
れる、ガラス・リボンをなまし、リボンを大きな素材板
に切断し、素材板を貯蔵し、素材板を再搬送し、素材板
から付形物を所望の形状に切断し、切断された付形物を
曲げ、調節またはなまじ作業のために再加熱する付加的
な諸段階なしに、その高められた温度で、付加的な加工
ステーションに搬送される。最終的な、切断されたガラ
ス部分は、それがフ[:I −1−ガラス成形作業の中
ですずから始めて取り去られる時に得た、すぐれた光学
的特性を保持している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のフロートガラス・リボン加熱および1
7I断設備の好適な実施例の縦断面図、第2図は本発明
の滑りフレームを示す第1図のそれと類似の図、第3図
は、第1図の線3−3についての間、第4図は好適なガ
ラス・リボン切断設協の拡大断面図、第5図は代置のガ
ラス・リボン切断段端の拡大断面図、第6図は代Hのフ
ロートガラス加熱および切断装置および設備の側断面図
、第7図は好適なガラス板加熱および切断装置の側断面
図、第8図は明確化のため諸部分を取り去った第7図の
加熱および切断装置の平面図、第9図は切rIfT器/
真空ピックアップの下方の孔を明けた面を示す第7図の
線9−9についての図、第10図は明確化のため諸部分
を取り去った本発明のガラス板加熱および切断設備を併
合したガラス・リボンの膨らみ縁トリミング装管の平面
図、第11図は明確化のため諸部分を取り入った第10
図のトリミング装置に示す設備の1面図、第12図はガ
ラス・リボンの縁に沿った二対の加熱器を示す第11図
の線12−12についての断面図、第13図はガラス・
リボンを切断する一対の円形明所ブレードを示す第11
図の1a13−13についての断面図である。 Gニガラス・リボン、ガラス板 14:ロール 18:ガス炉床支持台 26:支持フレーム 28.70:頂部線加熱器 30.84.118:切断線 52.72:底部線加熱器 58.122ニブレード 60:アンビル 82:加熱ステーション 9o:切断ステーション 102:真空ピックアップ 112二定置式線加熱器 116:膨らみ縁 124:片aせ装置

Claims (78)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)選定された切断線に沿い光学的性質を保持しつつ
    ガラスを切断する方法にして、前記ガラスが傷つきある
    いはその光学的性質に不利に影響することなく取り扱わ
    れるに足りるだけの剛性を有する温度に前記ガラスを保
    持する段階と、前記ガラスの前記切断線をその軟化温度
    にまたはそれ以上に選択的に加熱するために加熱パター
    ンを設定する段階と、前記の加熱された切断線に沿い前
    記ガラスを分割する段階とを含む方法。
  2. (2)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、前
    記ガラスが、前進する連続的なガラス・リボンであり、
    更に前記の設定する段階が、前記ガラスの前記切断線付
    近の部分を少なくとも前記ガラスのひずみ点温度まで加
    熱する段階を包含するようにした方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項に記載の方法において、前
    記の加熱する段階が、加熱装置から前記の前進するリボ
    ンの主要面の方へ前記切断線に沿つて熱を差し向ける段
    階を包含するようにした方法。
  4. (4)特許請求の範囲第3項に記載の方法において、前
    記の差し向ける段階が、線加熱器から前記の前進するリ
    ボンの主要面の方へ前記切断線に沿つて高温火炎を差し
    向ける段階を包含するようにした方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項に記載の方法にして、前記
    リボンの前進方向へ前記線加熱器を前進させる段階を更
    に包含する方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項に記載の方法において、線
    加熱器が頂部線加熱器であり、前記の前進するリボンの
    上方に位置する前記頂部線バーナから前記の前進するリ
    ボンの上方主要面に前記高温火炎が差し向けられるよう
    にした方法。
  7. (7)特許請求の範囲第6項に記載の方法において、前
    記の加熱する段階が更に、前記ガラス・リボンの下方に
    底部線加熱器を置き且つ前記底部線加熱器から前記の前
    進するリボンの下方主要面の方へ前記切断線に沿つて高
    温火炎を差し向ける段階と、前記リボンの前進方向へ前
    記底部線加熱器を前進させる段階とを包含するようにし
    た方法。
  8. (8)特許請求の範囲第2項に記載の方法において、前
    記の保持する段階が、前記の分割する段階に先立つて、
    前記ガラス・リボン温度を少なくとも前記ガラス・リボ
    ンのひずみ点温度と同等に保持する段階を包含するよう
    にした方法。
  9. (9)特許請求の範囲第7項に記載の方法において、前
    記の保持する段階が、前記の分割する段階に先立つて、
    前記リボン温度を少なくとも前記ガラス・リボンのなま
    し点温度と同等に保持する段階を包含するようにした方
    法。
  10. (10)特許請求の範囲第9項に記載の方法において、
    前記の差し向ける段階が、前記切断線を少なくとも約7
    04℃(1300°F)に加熱する段階を包含するよう
    にした方法。
  11. (11)特許請求の範囲第10項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、ブレードを前記の加熱された
    切断線に平行させて前記切断線に沿い前記ガラス・リボ
    ンの厚さの一部に突入させて、切断されたガラス板を形
    成する段階を包含するようにした方法。
  12. (12)特許請求の範囲第11項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、前記切断線に沿い前記リボン
    の厚さの全体に前記ブレードを貫通させる段階を包含す
    るようにした方法。
  13. (13)特許請求の範囲第12項に記載の方法にして、
    前記の切断する段階中に、前記ガラス・リボンの搬送さ
    れる方向へ前記ブレードを前進させる段階を更に包含す
    る方法。
  14. (14)特許請求の範囲第13項に記載の方法にして、
    滑りフレーム上に前記線加熱器と前記ブレードとを取り
    付ける方法において、前記線加熱器前進段階が、前記線
    加熱器と前記ガラスとの間の相対運動を最小限とするた
    めに前記フレームを前進させる段階を包含し、前記ブレ
    ード前進段階が、前記ブレードと前記ガラスとの間の相
    対運動を最小限とするために前記フレームを前進させる
    段階を包含するようにした方法。
  15. (15)特許請求の範囲第14項に記載の方法にして、
    前記線加熱器前進段階以後、且つ前記ブレード前進段階
    以前に、前記ガラスの前進方向と反対の方向へ前記フレ
    ームを前進させる段階を更に包含する方法。
  16. (16)特許請求の範囲第13項に記載の方法にして、
    前記の切断されたガラス板を前記の残余のガラス・リボ
    ンから遠方へ移送する段階を更に包含する方法。
  17. (17)特許請求の範囲第16項に記載の方法において
    、前記の移送する段階が、前記の切断されたガラス板の
    上方主要面を真空ピックアップに係合させる段階と、前
    記ピックアップをそれに前記ガラスを係合させて後続の
    加工ステーションに移動させる段階とを包含するように
    した方法。
  18. (18)特許請求の範囲第16項に記載の方法にして、
    ガラス炉床支持台上に前記ガラス・リボンを支持する段
    階を更に包含し、前記の移送する段階が、下方へ傾斜し
    たガス炉床支持台に沿つて前記の残余のガラス・リボン
    から遠方へ前記の切断されたガラス板を加速できるよう
    に前記の傾斜したガス炉床支持台上に前記ガラス・リボ
    ンを支持する段階を包含するようにした方法。
  19. (19)特許請求の範囲第13項に記載の方法において
    、前記の差し向け且つ分割する段階が、非直線状の切断
    線に沿つて熱を差し向け且つ前記ガラス・リボンを分割
    する段階を包含するようにした方法。
  20. (20)特許請求の範囲第19項に記載の方法において
    、前記ガラス・リボンがフロートガラス・リボンである
    ようにした方法。
  21. (21)特許請求の範囲第1項に記載の方法において、
    前記ガラスがガラス板であり、前記の設定する段階が、
    前記ガラス板の前記切断線付近の部分を少なくとも前記
    ガラスのひずみ点温度まで加熱する段階を包含するよう
    にした方法。
  22. (22)特許請求の範囲第21項に記載の方法において
    、前記の設定する段階が、前記の全体のガラス板を少な
    くとも前記ガラスのひずみ点温度まで加熱する段階を包
    含するようにした方法。
  23. (23)特許請求の範囲第21項に記載の方法において
    、前記の加熱する段階が、加熱装置から前記ガラスの主
    要面の方へ前記切断線に沿つて熱を差し向ける段階を包
    含するようにした方法。
  24. (24)特許請求の範囲第23項に記載の方法において
    、前記の差し向ける段階が、線加熱器から前記ガラス板
    の面の方へ前記切断線に沿つて火炎を差し向ける段階を
    包含するようにした方法。
  25. (25)特許請求の範囲第24項に記載の方法において
    、前記の差し向ける段階が、前記ガラス板の主要面の上
    方に頂部加熱器を置いて前記切断線に沿い前記ガラス板
    の前記の上方の面に前記火炎を差し向ける段階を包含す
    るようにした方法。
  26. (26)特許請求の範囲第23項に記載の方法において
    、前記の差し向ける段階が更に、前記ガラス板の下方に
    底部線加熱器を置く段階と、前記底部線加熱器から前記
    ガラス板の下方主要面の方へ前記切断線に沿つて火炎を
    差し向ける段階とを更に包含するようにした方法。
  27. (27)特許請求の範囲第21項に記載の方法において
    、前記の保持する段階が、前記ガラス板温度を少なくと
    も前記ガラス板のひずみ点温度と同等に保持する段階を
    包含するようにした方法。
  28. (28)特許請求の範囲第21項に記載の方法において
    、前記の保持する段階が、前記ガラス板温度を少なくと
    も前記ガラス板のなまし点温度と同等に保持する段階を
    包含するようにした方法。
  29. (29)特許請求の範囲第28項に記載の方法において
    、前記の差し向ける段階が、前記切断線を少なくとも約
    704℃(1300°F)に加熱する段階を包含するよ
    うにした方法。
  30. (30)特許請求の範囲第29項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、ブレードを前記の加熱された
    切断線に平行させて前記切断線に沿い前記ガラス板の厚
    さの一部に突入させる段階を包含するようにした方法。
  31. (31)特許請求の範囲第30項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、前記切断線に沿い前記ガラス
    板の厚さの全体に前記ブレードを貫通させて、分割され
    たガラスの部分を形成する段階を包含するようにした方
    法。
  32. (32)特許請求の範囲第30項に記載の方法において
    、前記の差し向け且つ分割する段階が、非直線状の切断
    線に沿つて熱を差し向け且つ前記ガラス板を分割する段
    階を包含するようにした方法。
  33. (33)特許請求の範囲第32項に記載の方法にして、
    前記線加熱器を前記ガラス板の前記主要面の極めて近く
    に移動させて前記の加熱する段階を遂行し、その後前記
    線バーナを取り去り、前記ブレードを前記ガラス板の前
    記主要面の極めて近くに移動させて前記の分割する段階
    を遂行する段階を更に包含するようにした方法。
  34. (34)特許請求の範囲第32項に記載の方法にして、
    前記の設定する段階後の加熱ステーションから前記の分
    割する段階の切断ステーションへ前記ガラス板を前進さ
    せる段階を包含する方法。
  35. (35)特許請求の範囲第32項に記載の方法にして、
    前記ガラス板の前記の分割された部分を前記ガラス板の
    残余の部分から遠方へ移送する段階を更に包含する方法
  36. (36)特許請求の範囲第33項に記載の方法において
    、前記の移送する段階が、前記ガラス板の前記の分割さ
    れた部分の上方主要面を真空ピックアップに係合させる
    段階と、前記ピックアップをそれに前記ガラス板の前記
    の分割された部分を係合させて後続の加工ステーション
    に移動させる段階とを包含するようにした方法。
  37. (37)特許請求の範囲第4項に記載の方法において、
    前記の加熱する段階が、前記の前進するガラス・リボン
    の長手方向に延びる縁の内方へ、切断線に沿つて定置線
    加熱器から前記火炎を差し向ける段階を含み、前記リボ
    ン上の前記切断線が前記加熱器と相対的に前進するよう
    にした方法。
  38. (38)特許請求の範囲第37項に記載の方法において
    、前記の加熱する段階が更に、前記ガラス・リボンの下
    方に定置式底部線加熱器を置き且つ、前記リボンが前記
    の頂部および底部加熱器の間を前進すると同時に前記底
    部線加熱器から前記の前進するリボンの下方主要面の方
    へ前記切断線に沿つて高温火炎を差し向ける段階とを包
    含するようにした方法。
  39. (39)特許請求の範囲第38項に記載の方法において
    、前記の保持する段階が、前記の分割する段階に先立つ
    て、前記ガラス・リボン温度を少なくとも前記ガラス・
    リボンのひずみ点温度と同等に保持する段階を包含する
    ようにした方法。
  40. (40)特許請求の範囲第38項に記載の方法において
    、前記の保持する段階が、前記の分割する段階に先立つ
    て、前記リボン温度を少なくとも前記ガラス・リボンの
    なまし点温度と同等に保持する段階を包含するようにし
    た方法。
  41. (41)特許請求の範囲第40項に記載の方法において
    、前記の差し向ける段階が、前記切断線を少なくとも約
    704℃(1300°F)に加熱する段階を包含するよ
    うにした方法。
  42. (42)特許請求の範囲第41項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、ブレードを前記の加熱された
    切断線に平行させて前記の前進する切断線に沿い前記ガ
    ラス・リボンの厚さの一部に突入させて、切断された前
    記リボンの部分を形成する段階を包含するようにした方
    法。
  43. (43)特許請求の範囲第41項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、前記の前進する切断線と整合
    する一対の回転する円形ブレード間を前記の回転するリ
    ボンに通過させる段階を包含するようにした方法。
  44. (44)特許請求の範囲第43項に記載の方法において
    、前記の分割する段階が、前記切断線に沿い前記リボン
    の厚さの全体に前記ブレードを貫通させる段階を包含す
    るようにした方法。
  45. (45)特許請求の範囲第44項に記載の方法において
    、前記切断線が前進する前記リボンの膨らみ縁のわずか
    に内方にあり、前記リボンの前記の切断された部分が前
    記の膨らみ縁であり、且つ前記の切断された膨らみ縁を
    前記の残余のガラス・リボンから遠方へ片寄せる段階を
    更に包含するようにした方法。
  46. (46)選定された切断線に沿い前記ガラスの光学的性
    質を保持しつつガラスをせん断する設備にして、前記ガ
    ラスを支える支持面と、前記ガラスが傷つきあるいはそ
    の光学的性質に影響を及ぼすことなく取り扱われるに足
    りるだけの剛性を有する温度に前記ガラスを保持する装
    置と、前記ガラスの前記切断線をその軟化温度以上に加
    熱するために加熱パターンを設定する装置と、前記切断
    線に沿い前記ガラスを分割する装置とを含む設備。
  47. (47)特許請求の範囲第46項に記載の設備において
    、前記ガラスが、前進する連続的なガラス・リボンであ
    り、更に前記設定装置が、前記ガラス・リボンの前記切
    断線の付近の部分を少なくとも前記ガラスのひずみ点温
    度まで加熱する装置を包含するようにした設備。
  48. (48)特許請求の範囲第46項に記載の設備において
    、前記ガラスが、少なくともそのひずみ点温度まで加熱
    される、前進する連続的なガラス・リボンであり、更に
    、前記ガラス・リボンを少なくとも前記ひずみ点温度に
    保持する装置を包含するようにした設備。
  49. (49)特許請求の範囲第48項に記載の設備において
    、前記加熱装置が、前記切断線に沿つて前記ガラス・リ
    ボンの主要面の方へ火炎を差し向ける線加熱器と、前記
    ガラス・リボンの前進方向へ前記線加熱器を前進させる
    装置とを包含するようにした設備。
  50. (50)特許請求の範囲第49項に記載の設備にして、
    前記ガラス・リボンの前進方向へ前記分割装置を移動さ
    せる装置を更に包含する設備。
  51. (51)特許請求の範囲第50項に記載の設備において
    、前記線加熱器前進装置が可動支持フレームを包含し、
    前記分割装置が前記フレームに取り付けられるようにし
    た設備。
  52. (52)特許請求の範囲第49項に記載の設備において
    、前記加熱装置が、前記ガラス・リボンの上方に位置し
    て前記切断線に沿い前記ガラス・リボンの上方主要面の
    方へ火炎を差し向ける頂部線加熱器を包含し、前記線加
    熱器前進装置が頂部線加熱器前進装置であり、前記ガラ
    ス・リボンの下方に位置して前記の選定された切断線に
    沿い前記ガラス・リボンの下方主要面の方へ火炎を差し
    向ける底部線加熱器を更に包含するようにした設備。
  53. (53)特許請求の範囲第52項に記載の設備において
    、前記頂部加熱器前進装置と前記底部加熱器前進装置と
    が共通の可動支持フレームを包含するようにした設備。
  54. (54)特許請求の範囲第53項に記載の設備において
    、前記分割装置が、前記リボンの主要面を間にして位置
    するブレードとアンビル部材とを包含し、前記のブレー
    ドとアンビルとが前記の加熱された切断線に概ね平行し
    、前記切断線に沿い前記リボンの厚さの少なくとも一部
    に突入するように前記アンビルと相対的に前記ブレード
    を移動させて、切断されたガラス部分を形成する装置を
    更に包含するようにした設備。
  55. (55)特許請求の範囲第54項に記載の設備において
    、前記移動装置が、前記切断線に沿い前記アンビルと相
    対的に前記ブレードを移動して前記リボンの厚さの全体
    に貫通させるようにした設備。
  56. (56)特許請求の範囲第55項に記載の設備において
    、前記分割装置が、前記の共通の可動支持フレームへ取
    り付けられるようにした設備。
  57. (57)特許請求の範囲第56項に記載の設備にして、
    前記の切断されたガラス部分を前記の残余のガラス・リ
    ボンから遠方へ移動させる装置を更に包含する設備。
  58. (58)特許請求の範囲第57項に記載の設備において
    、前記支持面がガス炉床台であり、前記の切断されたガ
    ラス部分の移動装置を得るため前記の切断されたガラス
    部分が前記の残余のガラス・リボンから遠方へ加速する
    ように、前記分割装置と相対的にやや下方へ前記ベッド
    が傾けられるようにした設備。
  59. (59)特許請求の範囲第57項に記載の設備において
    、前記支持面が一連のコンベヤ・ロールを包含し、前記
    の切断されたガラス部分の移動装置が、前記の切断され
    たガラス部分の上方に位置して前記の切断されたガラス
    部分と係合しそれを前記の残余のガラス・リボンから遠
    方へ移動させる往復動真空ピックアップを包含するよう
    にした設備。
  60. (60)特許請求の範囲第58項に記載の設備において
    、前記の非直線状の切断線に沿つて熱を差し向けるため
    に前記線加熱器が非直線状であるようにした設備。
  61. (61)特許請求の範囲第60項に記載の設備において
    、前記の非直線状の線加熱器で加熱される前記切断線が
    ガラス部分の輪郭を画定するようにした設備。
  62. (62)特許請求の範囲第46項に記載の設備において
    、前記ガラスがガラス板であり、更に前記設定装置が、
    前記板の前記切断線付近の部分を少なくとも前記ガラス
    のひずみ点温度まで加熱する装置を包含するようにした
    設備。
  63. (63)特許請求の範囲第46項に記載の設備において
    、前記ガラスが、少なくとも前記ガラスのひずみ点温度
    まで加熱されるガラス板であり、更に、前記ガラス板を
    少なくとも前記ひずみ点温度に保持する装置を包含する
    ようにした設備。
  64. (64)特許請求の範囲第63項に記載の設備において
    、前記加熱装置が、前記切断線に沿つて前記ガラス板の
    主要面の方へ火炎を差し向ける線加熱器を包含するよう
    にした設備。
  65. (65)特許請求の範囲第64項に記載の設備において
    、前記の熱を差し向ける装置が、前記ガラス板の上方に
    位置して選定された切断線に沿い前記ガラス板の上方主
    要面の方へ火炎を差し向ける頂部線加熱器と、前記ガラ
    ス板の下方に位置して前記の選定された切断線に沿い前
    記ガラス・リボンの底面の方へ火炎を差し向ける底部線
    加熱器とを包含するようにした設備。
  66. (66)特許請求の範囲第65項に記載の設備において
    、前記分割装置が、前記ガラス板の主要面を間にして位
    置するブレードとアンビル部材とを包含し、前記のブレ
    ードとアンビルとが前記の加熱された切断線に概ね平行
    し、前記切断線に沿い前記ガラス板の厚さの少なくとも
    一部に突入するように前記アンビルと相対的に前記ブレ
    ードを移動させる装置を包含するようにした設備。
  67. (67)特許請求の範囲第66項に記載の設備において
    、前記移動装置が、前記切断線に沿い前記アンビルと相
    対的に前記ブレードを移動して前記板の厚さの全体に貫
    通させるようにした設備。
  68. (68)特許請求の範囲第67項に記載の設備にして、
    前記ガラス板の前記の切断された部分を前記ガラス板の
    残余の部分から遠方へ移動させる装置を更に包含する設
    備。
  69. (69)特許請求の範囲第68項に記載の設備において
    、前記の切断された部分の移動装置が、前記ガラス板の
    前記の切断された部分の上方に位置して前記の切断され
    た部分と係合し前記の切断された部分を前記ガラス板の
    前記の残余の部分から遠方へ移動させる往復動真空ピッ
    クアップを包含するようにした設備。
  70. (70)特許請求の範囲第69項に記載の設備にして、
    前記の加熱されたガラス板を前記加熱装置から前記切断
    装置へ前進させる装置を更に包含する設備。
  71. (71)特許請求の範囲第69項に記載の設備において
    、非直線状の切断線に沿つて熱を差し向けるために前記
    線加熱器が非直線状であるようにした設備。
  72. (72)特許請求の範囲第71項に記載の設備において
    、前記の非直線状の線加熱器で加熱される前記切断線が
    ガラス部分の輪郭を画定するようにした設備。
  73. (73)特許請求の範囲第48項に記載の設備において
    、前記加熱装置が、前記の前進するリボンの長手方向の
    縁の内方の前記切断線に沿つて前記ガラス・リボンの主
    要面の方へ火炎を差し向ける定置線加熱器を包含するよ
    うにした設備。
  74. (74)特許請求の範囲第73項に記載の設備において
    、前記加熱装置が、前記ガラス・リボンの上方に位置し
    て前記切断線に沿い前記ガラス・リボンの上方主要面の
    方へ火炎を差し向ける定置式頂部線加熱器と、前記ガラ
    ス・リボンの下方に位置して前記の選定された切断線に
    沿い前記ガラス・リボンの下方主要面の方へ火炎を差し
    向ける定置式底部線加熱器とを包含し、前記リボン上の
    前記切断線が前記加熱器間を前進するようにした設備。
  75. (75)特許請求の範囲第74項に記載の設備において
    、前記分割装置が、前記の加熱された切断線に沿い前記
    加熱器の下流に位置するブレードを包含し、前記ブレー
    ドが前記切断線に沿い前記リボンの厚さの少なくとも一
    部に突入して主ガラス・リボンと縁リボン部分とを形成
    するようにした設備。
  76. (76)特許請求の範囲第74項に記載の設備において
    、前記分割装置が、前記切断線の各々に沿い前記加熱器
    の下流に整合された一対の円形ブレードを包含し、前記
    ブレードが前記リボンの進行方向を概ね横切る軸線の回
    りに回転し、そこで前記リボン上の前記切断線が前記ブ
    レード間を前進して前記リボンを切断し、主ガラス・リ
    ボン部分と縁リボン部分とを形成するようにした設備。
  77. (77)特許請求の範囲第76項に記載の設備において
    、前記リボンが前記ブレード間を通過する間に前記ブレ
    ードが前記の前進するリボンを完全に貫通するよう、前
    記の一対のブレードの各々がオーバラップする切れ刃を
    包含するようにした設備。
  78. (78)特許請求の範囲第77項に記載の設備にして、
    前記縁部分を前記主部分から遠方へ片寄せる装置を更に
    包含する設備。
JP62313919A 1986-12-12 1987-12-11 ガラス板を切断する方法および設備 Pending JPS63162543A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/941,241 US4749400A (en) 1986-12-12 1986-12-12 Discrete glass sheet cutting
US941241 1986-12-12

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63162543A true JPS63162543A (ja) 1988-07-06

Family

ID=25476159

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62313919A Pending JPS63162543A (ja) 1986-12-12 1987-12-11 ガラス板を切断する方法および設備
JP033284U Pending JPH0625330U (ja) 1986-12-12 1993-06-21 ガラスを切断する設備

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP033284U Pending JPH0625330U (ja) 1986-12-12 1993-06-21 ガラスを切断する設備

Country Status (24)

Country Link
US (1) US4749400A (ja)
EP (1) EP0270897B1 (ja)
JP (2) JPS63162543A (ja)
KR (1) KR900002552B1 (ja)
AR (1) AR242551A1 (ja)
AT (1) ATE72811T1 (ja)
AU (1) AU577988B2 (ja)
BR (1) BR8706709A (ja)
CA (1) CA1305858C (ja)
DE (1) DE3776872D1 (ja)
DK (1) DK652387A (ja)
EG (1) EG18446A (ja)
ES (1) ES2029472T3 (ja)
FI (1) FI875378A (ja)
GR (1) GR3004295T3 (ja)
IL (1) IL84614A0 (ja)
MX (1) MX164860B (ja)
MY (1) MY102263A (ja)
NZ (1) NZ222809A (ja)
PH (1) PH24640A (ja)
PT (1) PT86319B (ja)
SG (1) SG105092G (ja)
TR (1) TR24502A (ja)
ZA (1) ZA878852B (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110091703A (ko) * 2008-10-31 2011-08-12 코닝 인코포레이티드 유리 시트 분리 장치 및 상기 유리 시트 분리 장치의 사용 방법
JP2012025614A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラスフィルムの割断方法、ガラスロールの製造方法、及びガラスフィルムの割断装置
JP2012519136A (ja) * 2009-02-27 2012-08-23 コーニング インコーポレイテッド ガラスリボン上の領域を成形する方法
JPWO2012133004A1 (ja) * 2011-03-28 2014-07-28 ピコドリル エスアー 基板切断方法及び切断装置
JP2015505795A (ja) * 2011-11-18 2015-02-26 コーニング インコーポレイテッド ガラスシートを特徴付けるための装置および方法
JP2017515783A (ja) * 2014-05-14 2017-06-15 ショット アクチエンゲゼルシャフトSchott AG 薄板ガラスリボンを製造する方法及び装置、並びにこの方法により製造された薄板ガラスリボン
KR20180057730A (ko) * 2011-05-13 2018-05-30 니폰 덴키 가라스 가부시키가이샤 적층체, 적층체의 절단 방법, 적층체의 가공 방법, 및 취성 판상물의 절단 장치 및 절단 방법

Families Citing this family (55)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4828900A (en) * 1987-12-23 1989-05-09 Ppg Industries, Inc. Discrete glass cutting and edge shaping
US4891054A (en) * 1988-12-30 1990-01-02 Ppg Industries, Inc. Method for cutting hot glass
US5093177A (en) * 1989-12-15 1992-03-03 Ppg Industries, Inc. Shaping glass sheets
JPH0429633U (ja) * 1990-07-06 1992-03-10
CA2052879A1 (en) * 1990-11-08 1992-05-09 Earl L. May Method for punching holes in glass
US5209767A (en) * 1991-03-19 1993-05-11 Glasstech, Inc. Glass sheet annealing lehr having gas support conveyor
US5762674A (en) * 1995-09-27 1998-06-09 Glasstech, Inc. Apparatus for coating glass sheet ribbon
FR2793239B1 (fr) * 1999-05-07 2001-07-13 Saint Gobain Vitrage Procede de fabrication de verre flotte, dispositif de mise en oeuvre et produits obtenus
US6846454B2 (en) * 2001-12-24 2005-01-25 Agilent Technologies, Inc. Fluid exit in reaction chambers
US7318330B2 (en) * 2003-06-27 2008-01-15 Schott Corporation Mobile device and a process for the production of glass
US8011207B2 (en) * 2007-11-20 2011-09-06 Corning Incorporated Laser scoring of glass sheets at high speeds and with low residual stress
JP5617556B2 (ja) * 2010-11-22 2014-11-05 日本電気硝子株式会社 帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法
TWI548598B (zh) 2011-02-28 2016-09-11 康寧公司 熔融抽拉裝置及方法
CN102310355B (zh) * 2011-09-16 2013-02-13 天津市中环高科技有限公司 一种异形手机玻璃镜片的加工工艺
TW201412658A (zh) * 2012-09-26 2014-04-01 Corning Inc 用於可撓式玻璃帶之邊緣修正管理
WO2014079478A1 (en) 2012-11-20 2014-05-30 Light In Light Srl High speed laser processing of transparent materials
EP2754524B1 (de) 2013-01-15 2015-11-25 Corning Laser Technologies GmbH Verfahren und Vorrichtung zum laserbasierten Bearbeiten von flächigen Substraten, d.h. Wafer oder Glaselement, unter Verwendung einer Laserstrahlbrennlinie
EP2781296B1 (de) 2013-03-21 2020-10-21 Corning Laser Technologies GmbH Vorrichtung und verfahren zum ausschneiden von konturen aus flächigen substraten mittels laser
WO2015084670A1 (en) * 2013-12-03 2015-06-11 Corning Incorporated Apparatus and method for severing a moving ribbon of inorganic material
US10239778B2 (en) 2013-12-03 2019-03-26 Corning Incorporated Apparatus and method for severing a glass sheet
US20150165560A1 (en) 2013-12-17 2015-06-18 Corning Incorporated Laser processing of slots and holes
US9517963B2 (en) 2013-12-17 2016-12-13 Corning Incorporated Method for rapid laser drilling of holes in glass and products made therefrom
US9815730B2 (en) 2013-12-17 2017-11-14 Corning Incorporated Processing 3D shaped transparent brittle substrate
US9850160B2 (en) 2013-12-17 2017-12-26 Corning Incorporated Laser cutting of display glass compositions
US9701563B2 (en) 2013-12-17 2017-07-11 Corning Incorporated Laser cut composite glass article and method of cutting
US10442719B2 (en) 2013-12-17 2019-10-15 Corning Incorporated Edge chamfering methods
US9676167B2 (en) 2013-12-17 2017-06-13 Corning Incorporated Laser processing of sapphire substrate and related applications
US11556039B2 (en) 2013-12-17 2023-01-17 Corning Incorporated Electrochromic coated glass articles and methods for laser processing the same
US9815144B2 (en) 2014-07-08 2017-11-14 Corning Incorporated Methods and apparatuses for laser processing materials
JP6788571B2 (ja) 2014-07-14 2020-11-25 コーニング インコーポレイテッド 界面ブロック、そのような界面ブロックを使用する、ある波長範囲内で透過する基板を切断するためのシステムおよび方法
TWI659793B (zh) 2014-07-14 2019-05-21 美商康寧公司 用於使用可調整雷射束焦線來處理透明材料的系統及方法
WO2016010943A2 (en) 2014-07-14 2016-01-21 Corning Incorporated Method and system for arresting crack propagation
CN208586209U (zh) 2014-07-14 2019-03-08 康宁股份有限公司 一种用于在工件中形成限定轮廓的多个缺陷的系统
US10479719B2 (en) 2014-08-28 2019-11-19 Corning Incorporated Apparatus and method for cutting a glass sheet
US10047001B2 (en) 2014-12-04 2018-08-14 Corning Incorporated Glass cutting systems and methods using non-diffracting laser beams
WO2016115017A1 (en) 2015-01-12 2016-07-21 Corning Incorporated Laser cutting of thermally tempered substrates using the multi photon absorption method
KR102546692B1 (ko) 2015-03-24 2023-06-22 코닝 인코포레이티드 디스플레이 유리 조성물의 레이저 절단 및 가공
JP2018516215A (ja) 2015-03-27 2018-06-21 コーニング インコーポレイテッド 気体透過性窓、および、その製造方法
CN104891800A (zh) * 2015-05-19 2015-09-09 肥西县三星玻璃有限公司 一种玻璃基板生产线中用的玻璃抻平装置
WO2017007868A1 (en) * 2015-07-07 2017-01-12 Corning Incorporated Apparatuses and methods for heating moving glass ribbons at separation lines and/or for separating glass sheets from glass ribbons
JP7082042B2 (ja) 2015-07-10 2022-06-07 コーニング インコーポレイテッド 可撓性基体シートに孔を連続形成する方法およびそれに関する製品
US9617181B2 (en) * 2015-07-27 2017-04-11 Glaston Finland Oy Method of heating a glass sheet for tempering
US11111170B2 (en) 2016-05-06 2021-09-07 Corning Incorporated Laser cutting and removal of contoured shapes from transparent substrates
US10410883B2 (en) 2016-06-01 2019-09-10 Corning Incorporated Articles and methods of forming vias in substrates
US10794679B2 (en) 2016-06-29 2020-10-06 Corning Incorporated Method and system for measuring geometric parameters of through holes
EP3490945B1 (en) 2016-07-29 2020-10-14 Corning Incorporated Methods for laser processing
JP2019532908A (ja) 2016-08-30 2019-11-14 コーニング インコーポレイテッド 強度マッピング光学システムによる材料のレーザー切断
US10730783B2 (en) 2016-09-30 2020-08-04 Corning Incorporated Apparatuses and methods for laser processing transparent workpieces using non-axisymmetric beam spots
KR102428350B1 (ko) 2016-10-24 2022-08-02 코닝 인코포레이티드 시트형 유리 기판의 레이저 기반 기계 가공을 위한 기판 프로세싱 스테이션
US10752534B2 (en) 2016-11-01 2020-08-25 Corning Incorporated Apparatuses and methods for laser processing laminate workpiece stacks
US10688599B2 (en) 2017-02-09 2020-06-23 Corning Incorporated Apparatus and methods for laser processing transparent workpieces using phase shifted focal lines
US10580725B2 (en) 2017-05-25 2020-03-03 Corning Incorporated Articles having vias with geometry attributes and methods for fabricating the same
US11078112B2 (en) 2017-05-25 2021-08-03 Corning Incorporated Silica-containing substrates with vias having an axially variable sidewall taper and methods for forming the same
US10626040B2 (en) 2017-06-15 2020-04-21 Corning Incorporated Articles capable of individual singulation
US11554984B2 (en) 2018-02-22 2023-01-17 Corning Incorporated Alkali-free borosilicate glasses with low post-HF etch roughness

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1836363A (en) * 1926-09-23 1931-12-15 Libbey Owens Ford Glass Co Sheet glass apparatus
DE2548748A1 (de) * 1975-10-31 1977-05-05 Jenaer Glaswerk Schott & Gen Verfahren und vorrichtung zum einbringen von bohrungen in hohlkoerper oder platten aus glas
JPS5476614A (en) * 1977-11-30 1979-06-19 Nippon Sheet Glass Co Ltd Hot cutting of glass sheet
JPS619256A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Kimura:Kk 飼料添加剤の製造法

Family Cites Families (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1457491A (en) * 1923-06-05 Daniel s
US1339229A (en) * 1920-05-04 Drawing glass sheets
US1560077A (en) * 1922-01-23 1925-11-03 Pittsburgh Plate Glass Co Apparatus for making glass sheets
US1550428A (en) * 1922-10-12 1925-08-18 Erie Glass Company Manufacture of sheet glass
US2022466A (en) * 1932-01-21 1935-11-26 Libbey Owens Ford Glass Co Apparatus for use in the cutting of laminated glass
BE413591A (ja) * 1935-02-11
NL257689A (ja) * 1960-03-23
US3124444A (en) * 1960-03-25 1964-03-10 method and apparatus for removing edges
US3193367A (en) * 1961-09-25 1965-07-06 Corning Glass Works Glass forming and shearing
DE1244346B (de) * 1964-10-19 1967-07-13 Menzel Gerhard Glasbearbeitung Verfahren zum Schneiden von Glas
US3486673A (en) * 1968-03-08 1969-12-30 Ford Motor Co Method of cutting glass
GB1246481A (en) * 1968-03-29 1971-09-15 Pilkington Brothers Ltd Improvements in or relating to the cutting of glass
GB1252901A (ja) * 1968-03-29 1971-11-10
US3587956A (en) * 1969-05-02 1971-06-28 Libbey Ownens Ford Co Apparatus for cutting glass plates
US3690527A (en) * 1970-10-20 1972-09-12 Daniel J Bustraan Article handling apparatus and method
US3754884A (en) * 1971-07-15 1973-08-28 Asg Ind Inc Glass cutting method and apparatus
BE805694A (fr) * 1972-10-12 1974-04-05 Glaverbel Procede et dispositif pour decouper un materiau vitreux ou vitrocristallin
US3843346A (en) * 1973-03-06 1974-10-22 Ppg Industries Inc Manufacture of sheet glass by continuous float process
US3875766A (en) * 1973-12-20 1975-04-08 Fifth Res Method for the direct manufacture of discrete tempered glass sheets
US3934995A (en) * 1973-12-20 1976-01-27 The Seagrave Corporation Method of cutting hot glass band
US3885943A (en) * 1974-07-01 1975-05-27 Ford Motor Co Method of cutting glass with a laser
US3930825A (en) * 1974-11-29 1976-01-06 Ford Motor Company Method of laser beam cutting of a ribbon of hot glass
US4109840A (en) * 1976-04-19 1978-08-29 Libbey-Owens-Ford Company Method of and apparatus for thermally severing glass
US4113162A (en) * 1977-02-09 1978-09-12 Libbey-Owens-Ford Company Method of and apparatus for thermally severing glass
US4139359A (en) * 1977-11-02 1979-02-13 Ppg Industries, Inc. Method and apparatus for shaping glass sheets by roll forming
SU759464A1 (ru) * 1977-11-24 1980-08-30 Makeevsk Inzh Str I Устройство для резки листов стекла 1
US4162907A (en) * 1978-04-07 1979-07-31 Frank Anderson Glass sheet manufacturing method and apparatus
US4197108A (en) * 1978-10-25 1980-04-08 Ppg Industries, Inc. Slotted glass sheet shaping mold
US4204853A (en) * 1978-11-13 1980-05-27 Ppg Industries, Inc. Glass sheet alignment means and method of using
US4232808A (en) * 1979-10-09 1980-11-11 Gray Roy M Instrument protecting and carrying structure
US4361429A (en) * 1981-09-17 1982-11-30 Corning Glass Works Method and apparatus for pressing glass articles
FR2567872A1 (fr) * 1984-07-23 1986-01-24 Saint Gobain Vitrage Procede et dispositif de decoupe du verre

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1836363A (en) * 1926-09-23 1931-12-15 Libbey Owens Ford Glass Co Sheet glass apparatus
DE2548748A1 (de) * 1975-10-31 1977-05-05 Jenaer Glaswerk Schott & Gen Verfahren und vorrichtung zum einbringen von bohrungen in hohlkoerper oder platten aus glas
JPS5476614A (en) * 1977-11-30 1979-06-19 Nippon Sheet Glass Co Ltd Hot cutting of glass sheet
JPS619256A (ja) * 1984-06-25 1986-01-16 Kimura:Kk 飼料添加剤の製造法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20110091703A (ko) * 2008-10-31 2011-08-12 코닝 인코포레이티드 유리 시트 분리 장치 및 상기 유리 시트 분리 장치의 사용 방법
JP2012507466A (ja) * 2008-10-31 2012-03-29 コーニング インコーポレイテッド ガラスシート分割装置およびその使用方法
JP2014129229A (ja) * 2008-10-31 2014-07-10 Corning Inc ガラスシートの製造方法およびガラス製造システム
JP2012519136A (ja) * 2009-02-27 2012-08-23 コーニング インコーポレイテッド ガラスリボン上の領域を成形する方法
JP2012025614A (ja) * 2010-07-22 2012-02-09 Nippon Electric Glass Co Ltd ガラスフィルムの割断方法、ガラスロールの製造方法、及びガラスフィルムの割断装置
JPWO2012133004A1 (ja) * 2011-03-28 2014-07-28 ピコドリル エスアー 基板切断方法及び切断装置
KR20180057730A (ko) * 2011-05-13 2018-05-30 니폰 덴키 가라스 가부시키가이샤 적층체, 적층체의 절단 방법, 적층체의 가공 방법, 및 취성 판상물의 절단 장치 및 절단 방법
JP2015505795A (ja) * 2011-11-18 2015-02-26 コーニング インコーポレイテッド ガラスシートを特徴付けるための装置および方法
JP2017515783A (ja) * 2014-05-14 2017-06-15 ショット アクチエンゲゼルシャフトSchott AG 薄板ガラスリボンを製造する方法及び装置、並びにこの方法により製造された薄板ガラスリボン

Also Published As

Publication number Publication date
AU8249187A (en) 1988-06-16
CA1305858C (en) 1992-08-04
SG105092G (en) 1992-12-24
EG18446A (en) 1993-04-30
AU577988B2 (en) 1988-10-06
EP0270897B1 (en) 1992-02-26
NZ222809A (en) 1990-03-27
KR900002552B1 (ko) 1990-04-20
DE3776872D1 (de) 1992-04-02
DK652387D0 (da) 1987-12-11
ATE72811T1 (de) 1992-03-15
MY102263A (en) 1992-05-15
TR24502A (tr) 1991-11-11
ZA878852B (en) 1989-06-28
BR8706709A (pt) 1988-07-19
FI875378A0 (fi) 1987-12-07
PH24640A (en) 1990-08-17
US4749400A (en) 1988-06-07
FI875378A (fi) 1988-06-13
PT86319A (pt) 1989-01-17
GR3004295T3 (ja) 1993-03-31
KR880007380A (ko) 1988-08-27
MX164860B (es) 1992-09-29
AR242551A1 (es) 1993-04-30
IL84614A0 (en) 1988-04-29
PT86319B (pt) 1993-08-31
EP0270897A1 (en) 1988-06-15
DK652387A (da) 1988-06-13
ES2029472T3 (es) 1992-08-16
JPH0625330U (ja) 1994-04-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63162543A (ja) ガラス板を切断する方法および設備
AU596037B2 (en) Discrete glass cutting and edge shaping
US5871134A (en) Method and apparatus for breaking and cutting a glass ribbon
US4891054A (en) Method for cutting hot glass
JP4302983B2 (ja) 連続するガラスリボンの縁を切断する方法、該方法を実施する装置及び該方法を用いて切断したガラスプレート
AU661536B2 (en) Method and apparatus for bending glass sheets
EP1574485B1 (de) Verfahren zum Freiformschneiden von gewölbten Substraten aus sprödbrüchigem Material
EP0273285B1 (en) Ribbon severing support
CA1201969A (en) Apparatus for severing edges of a glass sheet
US3589883A (en) Method and apparatus for thermally fracturing a ribbon of glass
US20090133442A1 (en) Glass Cutting with Gas Burner and Cooling Spray
JPH08231239A (ja) ガラスリボンの割断方法およびそのための装置
CN1014599B (zh) 分立部件切割
US3730408A (en) Thermally directed glass cutting
US3792989A (en) Thermally directed glass cutting
US3166397A (en) Apparatus for heat treating glass sheets
US4268297A (en) Method of prestressing at least one bent sheet of a sandwich type safety glass
US2886922A (en) Method and apparatus for bending glass sheets or plates
CA1324257C (en) Method and apparatus for forming a glass sheet
US3367763A (en) Apparatus for press bending and toughening a sheet of glass
JPH03187941A (ja) 熱ガラスシート切断方法
CN115536260A (zh) 一种二氧化碳激光切割玻璃的方法
GB2037272A (en) Improved method of and apparatus for shaping glass sheets by drop forming