JPS619256A - 飼料添加剤の製造法 - Google Patents
飼料添加剤の製造法Info
- Publication number
- JPS619256A JPS619256A JP59131282A JP13128284A JPS619256A JP S619256 A JPS619256 A JP S619256A JP 59131282 A JP59131282 A JP 59131282A JP 13128284 A JP13128284 A JP 13128284A JP S619256 A JPS619256 A JP S619256A
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- JP
- Japan
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- additive
- granules
- feed
- produced
- powder
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
Landscapes
- Fodder In General (AREA)
- Feed For Specific Animals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はブロイラー、産卵鶏等の家畜に使用する通常の
飼料に添加する添加剤製造法に係り。
飼料に添加する添加剤製造法に係り。
特に凝灰岩を有効成分として含有した飼料添加剤の製造
法に関するものである。
法に関するものである。
一般にブロイラー、産卵鶏、各種の肉豚、母豚及び肉牛
、乳牛等の動物には、成長を目的とする飼料、栄養を永
続的に与えるための飼料等が種々研究されている。
、乳牛等の動物には、成長を目的とする飼料、栄養を永
続的に与えるための飼料等が種々研究されている。
そして、これ等の動物用飼料は消化性が良く栄養価の高
い材料を適当な割合で配合し、更にビタミン、ミネラル
及び炭酸カルシウム等を添加したり、その他抗生物質、
酵素などを追加して栄養価を高揚するようにしているも
のである。
い材料を適当な割合で配合し、更にビタミン、ミネラル
及び炭酸カルシウム等を添加したり、その他抗生物質、
酵素などを追加して栄養価を高揚するようにしているも
のである。
然し、これ等の配合飼料で育成されているものでも摂取
出来ないか、又は不足しているものに微量金属元素があ
る。
出来ないか、又は不足しているものに微量金属元素があ
る。
この凝灰岩には、ナトリウム、カリウム、マグネシウム
、カルシウム、亜鉛、銅、鉄、マンガン、ケイ素等の微
量元素（ミネラルと呼ばれているもの）が含まれている
。そして、この微量元素が無機生物化学上生物の成育過
程に絶対必要不可欠の元素を完全に具備しているもので
ある。そこで１本発明者は、この上記の微量元素を含ん
でいる凝灰岩を加工し、これに大豆のもつ粗たん白等の
栄養素を加えて１発育促進作用、成長日数の短縮１体重
の増加及び病気予防等の家畜に於ける健康増進に著しい
効果を与えることを見出し１本発明をなすに到ったもの
である。
、カルシウム、亜鉛、銅、鉄、マンガン、ケイ素等の微
量元素（ミネラルと呼ばれているもの）が含まれている
。そして、この微量元素が無機生物化学上生物の成育過
程に絶対必要不可欠の元素を完全に具備しているもので
ある。そこで１本発明者は、この上記の微量元素を含ん
でいる凝灰岩を加工し、これに大豆のもつ粗たん白等の
栄養素を加えて１発育促進作用、成長日数の短縮１体重
の増加及び病気予防等の家畜に於ける健康増進に著しい
効果を与えることを見出し１本発明をなすに到ったもの
である。
次に１本発明の主たる目的とする所は、各種の家畜が通
常に食べている飼料では摂取出来ない微量金属元素を各
家畜が好んで食するよう配合飼料に混合し、これを給餌
することによって。
常に食べている飼料では摂取出来ない微量金属元素を各
家畜が好んで食するよう配合飼料に混合し、これを給餌
することによって。
速やかな成長促進と体重増加及び健康体の維持等を達成
するものである。そして、その主たる構成とする所は、
凝灰岩を回転炉を以って数分間に亘って加熱処理し、こ
の時回転炉の内部で結晶水を除去乾燥して顆粒体を形成
する。
するものである。そして、その主たる構成とする所は、
凝灰岩を回転炉を以って数分間に亘って加熱処理し、こ
の時回転炉の内部で結晶水を除去乾燥して顆粒体を形成
する。
次に、おから等の大豆粕を高速度乾燥機を使用して水分
を除去乾燥して粉状体を形成する。
を除去乾燥して粉状体を形成する。
この前記顆粒体と前記粉状体との重量比を７対３の割合
で混合した飼料添加剤の製造法である。
で混合した飼料添加剤の製造法である。
本発明の製造工程について具体的に説明する炉で約３０
分関節いて処理し、内部の結晶水（十Ｈ２０）を完全に
除去して、約９０メツシユの顆粒体を形成する。
分関節いて処理し、内部の結晶水（十Ｈ２０）を完全に
除去して、約９０メツシユの顆粒体を形成する。
次に、おから等の大豆粕を高速度乾燥機を使用して水分
が７％乃至１０％程度になるまで乾燥し、約１５０メツ
シユの粉状体を製造する。
が７％乃至１０％程度になるまで乾燥し、約１５０メツ
シユの粉状体を製造する。
この前記凝灰岩の顆粒体と、前記大豆粕等の粉状体とを
両者の重量比で７対３０割合で混合して添加剤を得るも
のである。
両者の重量比で７対３０割合で混合して添加剤を得るも
のである。
以上の様に製造されたこの添加剤を使用するには、現在
使用されている各種の配合飼料に対し、ブロイラーの場
合は添加剤を重量比で３０％を混合する。また、産卵鶏
の場合は２０％混合する。肉豚、母豚の場合は１５％程
度を混合したものを与える。肉牛、乳牛の場合は１０％
程度を混合１−た飼料を給飼するのが最良の条件を発揮
するものである。
使用されている各種の配合飼料に対し、ブロイラーの場
合は添加剤を重量比で３０％を混合する。また、産卵鶏
の場合は２０％混合する。肉豚、母豚の場合は１５％程
度を混合したものを与える。肉牛、乳牛の場合は１０％
程度を混合１−た飼料を給飼するのが最良の条件を発揮
するものである。
本発明によって製造された添加剤によると。
配合飼料に混合して家畜に給餌することにより。
家畜が好んで食することにより成長日数の短縮や体重の
増加が著しい効果と１足腰が強くなると共に産卵の増加
安定及び病害虫に強い体質となり死亡率の低下等の実利
的な効果がある。 ｔ↑ そして、凝灰岩を７０乃至９ｏメツシユに破砕して、こ
れを５７５℃乃至６３０”Ｃの間で約３０会規いて処理
したことによって、凝灰岩の硬化を防止すると共に、内
部の結晶水を確実に発散せしめる効果と、短時間の製造
工程で多量生産できると云う実利的な効果がある。
増加が著しい効果と１足腰が強くなると共に産卵の増加
安定及び病害虫に強い体質となり死亡率の低下等の実利
的な効果がある。 ｔ↑ そして、凝灰岩を７０乃至９ｏメツシユに破砕して、こ
れを５７５℃乃至６３０”Ｃの間で約３０会規いて処理
したことによって、凝灰岩の硬化を防止すると共に、内
部の結晶水を確実に発散せしめる効果と、短時間の製造
工程で多量生産できると云う実利的な効果がある。
また、おから等の大豆粕を水分が７％乃至１０％程度に
高速回転乾燥機で乾燥して粉状体を形成することによっ
て、この粉状体は腐ったり。
高速回転乾燥機で乾燥して粉状体を形成することによっ
て、この粉状体は腐ったり。
カビが生ずる憂れいがなく、極めて良好な飼料素となる
と云う効果がある。
と云う効果がある。
更に、凝灰岩の顆粒体と大豆粕との粉状体とを混合した
ことによって、多孔質の性質がある顆粒体の孔の部分に
粉状体が潜入するためＫ。
ことによって、多孔質の性質がある顆粒体の孔の部分に
粉状体が潜入するためＫ。
各種の家畜が好んで食べると云う優れた効果がある。ま
た、大豆粕のもつ成分の栄養的要素も加わり、所期の効
果を倍増すると云う特徴がある。
た、大豆粕のもつ成分の栄養的要素も加わり、所期の効
果を倍増すると云う特徴がある。
実施例
第１表に示すものは゛、基礎配合飼料を１区１羽のもの
を６区に分けた各々のブロイラーの切離に一日平約５０
ｇを給餌して飼育した日数と体重（ｇｌとの結果を表に
したものである。
を６区に分けた各々のブロイラーの切離に一日平約５０
ｇを給餌して飼育した日数と体重（ｇｌとの結果を表に
したものである。
第１表 基礎配合飼料
（注）木表の数値は１区１羽の平約値である。
第２表に示すものは、前記配合飼料に対して３０％の本
発明の添加剤を混合した飼料を１区１羽に６区に分けた
切離−日平均５０ｇを給餌して飼育した日数と体重（ｇ
）との結果を表にしたものである。
発明の添加剤を混合した飼料を１区１羽に６区に分けた
切離−日平均５０ｇを給餌して飼育した日数と体重（ｇ
）との結果を表にしたものである。
第２表 添加剤混合飼料
（注）木表の数値は１区１羽である。
手続補正書（自発的）
昭和６０年２月２５日
昭和５９年 特 許 願第１１１２８２号事件との関係
特許出履人 氏 名（名称） 株式会社 キ ム ラ代表者 木
村 政 義 ４、 代 理 人 〒□□２ ８−補正Ｏ内容 別紙のとおす補正すう。
特許出履人 氏 名（名称） 株式会社 キ ム ラ代表者 木
村 政 義 ４、 代 理 人 〒□□２ ８−補正Ｏ内容 別紙のとおす補正すう。
８補正の内容
（１）明細書第３頁、下から４行目の
「・・・５７５℃乃至６３０℃の・・・」の記載は、「
・・・４３０℃乃至７５０℃の・・・」と補正する。
・・・４３０℃乃至７５０℃の・・・」と補正する。
（２）明細書第４頁、上から９行目の
「・・重量比で３０％・・・」の記載は、「・・・１ｉ
比で２０％・・・」に補正する。
比で２０％・・・」に補正する。
（３）明細★第４頁、上から１０行目のｒ産Ｊ１１］矯
の場合は２０％・・・」の記載は、「産卵鶏の場合は１
０％・・・」に補正する。
の場合は２０％・・・」の記載は、「産卵鶏の場合は１
０％・・・」に補正する。
（４） 明ａｔｕｔ第４負、上から１１行目の「・・・
母豚の場合は１５％・・・」の記載は、「・・・母豚の
場合は１０％・・・」に補正する。
母豚の場合は１５％・・・」の記載は、「・・・母豚の
場合は１０％・・・」に補正する。
（５）明細書第５頁、上から２行目の
「・・・これを５７５℃乃至６３０℃・・・」の記載は
、［・・・これを４３０℃乃至７５０°Ｃ・・・」に補
正する。
、［・・・これを４３０℃乃至７５０°Ｃ・・・」に補
正する。
手続補正書（自船）
昭和６０年７ 月２６日
Claims (1)
- 凝灰岩を回転炉を以って数分間に亘って加熱処理し、こ
の内部で結晶水を除去乾燥して顆粒体を形成し、おから
等の大豆粕を高速度乾燥機を使用して、水分を除去乾燥
して粉状体を形成し、前記顆粒体と粉状体とを混合した
ことを特徴とする飼料添加剤の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131282A JPS619256A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 飼料添加剤の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59131282A JPS619256A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 飼料添加剤の製造法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS619256A true JPS619256A (ja) | 1986-01-16 |
| JPH0256064B2 JPH0256064B2 (ja) | 1990-11-29 |
Family
ID=15054299
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59131282A Granted JPS619256A (ja) | 1984-06-25 | 1984-06-25 | 飼料添加剤の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS619256A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63162543A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-07-06 | ピーピージー インダストリーズ，インコーポレーテツド | ガラス板を切断する方法および設備 |
| JPH01203235A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-08-16 | Ppg Ind Inc | ガラスの切断方法及びその装置 |
-
1984
- 1984-06-25 JP JP59131282A patent/JPS619256A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63162543A (ja) * | 1986-12-12 | 1988-07-06 | ピーピージー インダストリーズ，インコーポレーテツド | ガラス板を切断する方法および設備 |
| JPH01203235A (ja) * | 1987-12-23 | 1989-08-16 | Ppg Ind Inc | ガラスの切断方法及びその装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0256064B2 (ja) | 1990-11-29 |
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