JPS6316226Y2 - - Google Patents

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JPS6316226Y2
JPS6316226Y2 JP17644482U JP17644482U JPS6316226Y2 JP S6316226 Y2 JPS6316226 Y2 JP S6316226Y2 JP 17644482 U JP17644482 U JP 17644482U JP 17644482 U JP17644482 U JP 17644482U JP S6316226 Y2 JPS6316226 Y2 JP S6316226Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
speaker
slide groove
mounting structure
mounting
rear tray
Prior art date
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JP17644482U
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JPS5981176U (ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案はスピーカー取付構造に係り、特にカー
ステレオ用スピーカーボツクスを自動車のリアト
レイに取付ける場合等に最適な取付構造に関す
る。
従来より、カーステレオ用スピーカー等におい
てはスピーカーボツクスを固定して使用するのが
一般的であり、第1図に示す如く、スピーカーボ
ツクス11の底面12にネジ孔13を設け、これ
に螺杆14を螺入するようになつており、リアト
レイ15に予め穿孔されている孔16に上記螺杆
14を貫通させてリアトレイ15の裏面側(トラ
ンクルーム側)から蝶ねじ17で螺着するように
なつていた。
しかるに上記した従来のものにおいては、着脱
の度に蝶ねじ17を着脱しなければならず、一人
で作業を行うことは極めて面倒であるのは勿論、
スピーカーボツクス底面の螺杆14を挿入する
際、リアガラスがリアトレイに接近している車種
ではリアガラスにスピーカーボツクス11が当た
り取付不可能となる場合があつた。また、スピー
カーボツクス11の取付位置は孔16の穿孔位置
により定めらられてしまうため自由な位置移動が
できない等の欠点があつた。
本考案の目的は、上記した従来のものの欠点を
解消し、スピーカーボツクスの着脱が容易であ
り、しかもその取付位置の移動を容易なものとし
たスピーカー取付構造を提供することにある。
以下、本考案の構成をその実施例である第2図
及び第3図に基づいて説明する。
図中、1はスピーカー全体を示し、2は該スピ
ーカー1の底面3に設けられたスライド溝であつ
てその開口縁2aは狭小となるようになつてい
る。実施例においてはスライド溝は十字状に刻設
されているが、必ずしもこのような構成にする必
要はなく、また、スライド溝状のレールを底面3
に取り付けるようにしてもよい。4は締着手段と
してのボルト・蝶ナツトであり、ボルト5の頭部
6は上記スライド溝にスライド自在に係合するよ
うな形状となつており、スピーカー1の取付に際
しては第3図Aに示すように取付基板たるリアト
レイ7の上面(自動車の車内側)の孔8にボルト
5を通し、リアトレイ7の下面側から蝶ナツト9
をボルト5に螺入する。この状態でボルト5の頭
部6を少許持ち上げながら第3図Bに示す如くス
ピーカー1のスライド溝2に頭部6を差し込み、
スピーカー1を更に移動させ、蝶ナツト9を締着
して、取付作業を完了する(第4図C)。
以上述べたようにスピーカーの取付作業は極め
て容易であり、しかもスピーカー1を任意のスラ
イド位置で固定することができるため音場の微調
整が容易である。またスピーカーを取り外す際に
も蝶ナツトを少許弛緩させ、スピーカーをスライ
ドさせるだけで行うことができる。
本考案に係るスピーカー取付構造によれば、ス
ピーカーエンクロージヤーの底面に設けられてい
ると共に開口縁が狭小となつているスライド溝
と、取付基板に締着自在に取付けられ、その頭部
を上記スライド溝に摺動自在に係合せしめるよう
になつている締着手段とから構成されているか
ら、スピーカーの着脱は締着手段を緩めるだけで
容易に行うことができ、しかもスピーカーをスラ
イドさせながら着脱することができるため自動車
のリアトレイの如く狭い場所での取付が容易であ
る。また、スピーカーを任意のスライド位置で固
定することができるため音場の微調整が容易であ
る等の優れた特長があり、特にカーステレオ用ス
ピーカー取付構造として最適である。第2図の実
施例においては、スライド溝がスピーカーの底面
中央で交差するように設けられているが、スピー
カーの底面中央で固定するのが最も安定するので
必要に応じて底面中央に交差点を設けず右側又は
左側にずらして設けることも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスピーカー取付構造を示す分解
図、第2図及び第3図は本考案に係るスピーカー
取付構造の実施例を示し、第2図は斜視図、第3
図は取付手順を示す斜視図である。 1……スピーカー、2……スライド溝、4……
締着手段。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. スピーカーエンクロージヤーに設けられた開口
    縁が狭小となつているスライド溝と、取付基板に
    締着自在に取付けられ、その頭部を上記スライド
    溝に摺動自在に係合せしめるようになつている締
    着手段によつて構成されていることを特徴とする
    スピーカー取付構造。
JP17644482U 1982-11-24 1982-11-24 スピ−カ−取付構造 Granted JPS5981176U (ja)

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JP17644482U JPS5981176U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 スピ−カ−取付構造

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JP17644482U JPS5981176U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 スピ−カ−取付構造

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Publication Number Publication Date
JPS5981176U JPS5981176U (ja) 1984-06-01
JPS6316226Y2 true JPS6316226Y2 (ja) 1988-05-09

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ID=30383610

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JP17644482U Granted JPS5981176U (ja) 1982-11-24 1982-11-24 スピ−カ−取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5969520B2 (ja) * 2014-01-15 2016-08-17 紀文 近藤 スピーカー支持装置およびスピーカー装置

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JPS5981176U (ja) 1984-06-01

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