JPH054386Y2 - - Google Patents

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JPH054386Y2
JPH054386Y2 JP5819985U JP5819985U JPH054386Y2 JP H054386 Y2 JPH054386 Y2 JP H054386Y2 JP 5819985 U JP5819985 U JP 5819985U JP 5819985 U JP5819985 U JP 5819985U JP H054386 Y2 JPH054386 Y2 JP H054386Y2
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JP
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speaker box
groove
receiving plate
hole
rear tray
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JP5819985U
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JPS61174285U (ja
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、電気音響機器の分野におけるカー
スレテオ用スピーカボツクスの取付け装置に関す
る。
[従来の技術] 従来におけるカーステレオ用スピーカボツクス
の取付装置は、例えば、実開昭57−78184号公報
に記載された考案の如く、スピーカボツクスにボ
ルトを取付け、当該ボルトをリアトレイと該リア
トレイの下部に設けたた取付板の下部に架設され
た取付アングルに貫出し、該ボルトにナツトを螺
合させてスピーカボツクスを取付る方法、もしく
は実公昭58−76281号公報に記載の考案の如く、
前記したボルトを任意の取付け板に固定するよう
な構成、あるいは、第3図に示すようにスピーカ
ボツクス31の底板31a、もしくは底板に取付
けた別部材にT型ボルト32の頭部が係合する凹
部33と、該凹部33に直交し、前記T型ボルト
32の頭部が通過し得る大きさの長孔34とを穿
設し、一方リアトレイ35にも同寸法の十字穴3
6を設けて、スピーカボツクス31取付に際して
はトランクルームからT型ボルト32の頭部を挿
入、該T型ボルト32を90度回転させてから該頭
部を前記凹部33に係合させた状態としてナツト
37で締付けるごとくにした取付装置が存在す
る。
[解決すべき問題点] 上記した従来の取付装置においては、いつたん
取付ける孔をリアトレイに穿設してしまうと、ス
ピーカの取り付け位置を細かく調節することは不
可能であつた。
[問題点を解決するための手段] 上記した従来例の欠点を解決するために、本考
案におけるスピーカボツクス取付け装置は、凹溝
と、該凹溝の底部に凹溝と平行に穿設した第1の
長孔および前記凹溝を囲む段部に凹溝をはさんで
2か所に穿設した第2の長孔を有する受け板の前
記第1の長孔に、凹溝に嵌合する頭部を有する角
頭もしくはT型ボルトを挿通したうえで取付ネジ
を前記第2の長孔に挿通してスピーカボツクスを
とりつけ、前記角頭もしくはT型ボルトによりリ
アトレイにスピーカボツクスを固定した受け板を
取付けることを特徴とする。
[作用] このような構成の取付け装置においては、リア
トレイ上のスピーカボツクスの取付位置は、前記
した第1の長孔の長さの範囲内で調節でき、ま
た、第1の長孔と垂直方向の相対位地の調節は、
第2の長孔の長さの範囲内で調節可能である。
[実施例] 第1図において、1はスピーカボツクスの受け
板で、中央付近に凹溝5と、該凹溝5の底部に凹
溝5と平行に第1の長孔2が穿設され、前記凹溝
5を囲む段部3には第1の長孔2と垂直方向に2
か所、第2の長孔4が相互に平行して設けられて
いる。リアトレイ9への取付け用として、凹溝5
に嵌合する頭部を有する角頭もしくはT型ボルト
6を前記第1の長孔2に挿通したうえで取付ネジ
7を前記第2の長孔4に挿通してスピーカボツク
ス8を受け板1に固定し、次で、角頭もしくはT
型ボルト6をリアトレイ9に設けた取り付け孔1
0に貫挿し、ナツト11により取り付ける。
第2図は、受け板1の他の形状であつて、前記
した第2の長孔4の形状を円弧状としたものであ
る。
この形状の受け板は、リアトレイ9とスピーカ
ボツクスとの相対方向および相対位置を調節する
ことが可能でる特徴を有する。
[効果] 上述した、本考案のカーステレオ用スピーカボ
ツクスの取付け装置は、車体の部品であるリアト
レイに多くの取付け孔をあけることなく、第1お
よび第2の長孔の範囲内でリアトレイに対するス
ピーカボツクスの相対的な位置と方向とを細かく
調節でき、カーステレオを設置するうえで非常に
有用てある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のスピーカボツクス取付け装置
を示す分解斜視図、第2図は他の形状の受け板の
斜視図、第3図は従来例の要部斜視図である。 1は受け板、5は凹溝、2は第1の長孔、4は
第2の長孔、8はスピーカボツクス、9はリアト
レイ、6はT型ボルト、7は取付けネジである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 凹溝5と、該凹溝5の底部に凹溝5と平行に
    穿設した第1の長孔2および前記凹溝5を囲む
    段部3に凹溝5をはさんで2か所に穿設した第
    2の長孔4を有する受け板1の前記第1の長孔
    に、凹溝5に嵌合する頭部を有する角頭もしく
    は下型ボルト6を挿通したうえで取付ネジ7を
    前記第2の長孔4に挿通してスピーカボツクス
    8をとりつけ、前記角頭もしくはT型ボルト6
    によりリアトレイ9にスピーカボツクス8を固
    定した受け板1を取付けることを特徴とするカ
    ーステレオ用スピーカボツクス取付装置。 2 前記第2の長孔4がそれぞれ円弧状であるこ
    とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
    記載のカーステレオ用スピーカボツクス取付け
    装置。
JP5819985U 1985-04-17 1985-04-17 Expired - Lifetime JPH054386Y2 (ja)

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JP5819985U JPH054386Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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JP5819985U JPH054386Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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Publication Number Publication Date
JPS61174285U JPS61174285U (ja) 1986-10-30
JPH054386Y2 true JPH054386Y2 (ja) 1993-02-03

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JP5819985U Expired - Lifetime JPH054386Y2 (ja) 1985-04-17 1985-04-17

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2508960Y2 (ja) * 1989-12-07 1996-08-28 クラリオン株式会社 車載用スピ―カ装置

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JPS61174285U (ja) 1986-10-30

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