JPS63162101A - ユニツト構成nc旋盤及び加工セル - Google Patents

ユニツト構成nc旋盤及び加工セル

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JPS63162101A
JPS63162101A JP31165786A JP31165786A JPS63162101A JP S63162101 A JPS63162101 A JP S63162101A JP 31165786 A JP31165786 A JP 31165786A JP 31165786 A JP31165786 A JP 31165786A JP S63162101 A JPS63162101 A JP S63162101A
Authority
JP
Japan
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lathe
unit
workpiece
bed
type
Prior art date
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Pending
Application number
JP31165786A
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English (en)
Inventor
Kunio Mitsuyasu
光安 邦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は量産部品対照の改良された小型NC旋盤に関す
る。
従来技術 最近は量産部品加工ラインに小型NC旋盤が投入される
ケースが多くなったが従来の小型NC旋盤では専用スペ
ースが大きくワーク、コンヘア装置の全長が長くなり、
作業者の移動距離が長(なるので例えば日立精機のII
ITεc−tun+ns、或いは西独乙公開公1230
1239号のように左右対称形の旋盤を2台組合わせた
り、実開昭60−138601号のように両端にまで通
るすべり面を有する1本のベッドのすべり面上中央にす
べり面と直角方向の主軸を存する主軸台を2個並べて固
定し、左右のベッドすべり面上X軸方向の摺動位置決め
可能なサドルを載置し、このサドル上にそれぞれタレン
ト刃物台をZ軸方向の摺動位置決め可能とした左右対称
2主軸2サドルNC旋盤等がある。
発明が解決しようとする問題点 左右対称の2タイプの従来のNC旋盤の複数台組合わせ
や2軸2サドルNG旋盤のような2台分の内容を持つ1
台のNC旋盤は比較的高価格で工作物の変更等によるラ
イン構成、レイアウト変更に自由に対応できる最適な形
態をしていないので専用スペースが大きくなるという問
題点があった。
問題点を解決するための手段 NC制御のZ軸移動位置決め機構及び主軸回転駆動機構
を有する主軸台ユニット3と、NC制御のX軸移動位置
決め機構及びタレット刃物台旋回割出機構を有する刃物
台ユニット11と、NC。
EC関係の電気用制御ユニット19と、油圧用パワユニ
ット20と、前記各ユニット3.11.19.20取付
場所が左右対称形のR用及びL用の水平断面が正方形の
同じ大きさのベッドIA、IBを含んでなりR用へッド
IA、L用ベッドIB上にそれぞれ同一ユニットを配置
してR形NC旋−盤及びL形NC旋盤を構成しこのR形
NC旋盤RとL形NC旋盤りを向かい合わせて対となし
た一対以上を任意に配置し構成したユニット構成NC旋
盤の加工セルとなしたものである。
実施例 以下本発明の実施例を図面にもとづき説明する。
R形NC旋盤RのR用ベッドIAは第1図及び第3図の
ように水平断面が正方形に形成され上面の」形状の取付
上面1aの右側後部位に主軸軸線を前後方向とし主軸2
の先端を前向きとして主軸台ユニット3が設けられてい
る。そして主軸台ユニット3の下面に突出するサーボモ
ータlOは干渉を避けるため取付上面1aの対応位置に
設けられた大向に遊挿されている。
R用ベッドIAの取付上面1aに固着される主軸ユニッ
ト3の下台4は上面に前後(Z軸)方向の摺動案内面4
aを有しこの摺動案内面4a上にNC制御のサーボモー
タ10によって回転されるボールねじ7によってZ軸方
向に移動位置決め可能に主軸台6がfc置されている。
そして主軸台6には内蔵のモータ5によって変速回転さ
れる主軸2が回転のみ可能に軸承され、主軸2の先端に
油圧駆動等で把持爪9が開閉する自動チャック8が固着
されている。
R用ベッドIAの取付上面1aの左側に主軸台ユニット
3と直交する刃物台ユニット11がタレット刃物台12
をチャック8側として設けられて゛いる。そして刃物台
ユニ7ト11の下面に突出するサーボモータ15は干渉
を避けるための取付上面Laの対応位置に設けられた大
向に遊挿されている。R用ベッドIAの取付上面1aに
固着される刃物台ユニット11の下台13は上面に左右
(X軸)方向の摺動案内面を存しこの摺動案内面上に刃
物台14がNC制御のサーボモータ15によって回され
るボールねし16によって移動位置決め可能にi!置さ
れている。刃物台14には旋回軸17が複数の軸受によ
り主軸2と直角方向に旋回可能に軸承されており、NC
制御の図示しないサーボモータにより旋回割出可能とさ
れている。
旋回軸17の先端に外周に複数の工具ホルダ又は回転工
具ホルダの取付面を有するタレント刃物台12が固着さ
れ工具ホルダに工具Tが回転工具ホルダには回転工具が
それぞれ装着される。
R用ヘンドIA上面左側後部の正方形の取付上面1bに
NC,EC関係の電気用制御ユニット19及び自動チャ
ック8用の油圧パワーユニット20が固設されている。
L形NC旋盤りのL用ベッドIBは第2図のようにR用
ベッドIAの取付上面1a、1bと左右対称形の取付上
面1c、ldを有し、この取付上面1c、1dに主軸ユ
ニット3.刃物台ユニット11、電気用制御ユニット1
9及び油圧用パワーユニット20がR形NC旋盤に対し
左右対称に設けられている。なお第4図、第6図、第7
図における21はコンベアを示す。
作用 第4図のようにR形NC旋盤とL形NC旋盤をそれぞれ
の主軸2を同心且つ対向とし、それぞれの刃物台12を
平行とし両機械の中間にロボットまたは作業者O用のス
ペースを設けて配置し、主軸と平行に工作物搬送用コン
ベア21を設けた第1の機械配列態様において、今作業
が開始されようとしている。R形NC旋盤の主軸台6は
所定の工作物着脱位置に位置決めされており、チャック
8は把持爪9が開かれた状態にある。ロボット又は作業
者Oによって素材がチャック8の把持爪9内に挿入され
ると図示しない電磁弁によって油圧用ハワーユニット2
0の圧油が切換えられて把持爪9が閉じ素材が把持され
る。
一方刃物台14は所定の旋回位置に位置決めされてNC
の指令でタレント刃物台11が回転し所定の工具ホルダ
が加工位置に割出される。つづくNCの指令で主軸2が
モータ5によって回転され、サーボモータ15によって
ボールねじ16が回されて刃物台14がX軸方向をチャ
ック側に移動する。同時にサーボモータ10によってボ
ールねじ7が回され主軸台6がX軸方向を前へ移動し、
チャック8に把持される素材のわずか手前に設けられた
切削開始位置に工具Tの刃先が位置決めされたのち、所
定のNCプログラムによって移動位置−決めされる主軸
台6のX軸方向、刃物台14のX軸方向の送りで旋削加
工が行われる。第1工程の旋削加工で片側の加工が終わ
ると主軸が停止され、刃物台14がX軸方向に移動して
所定の待機位置に位置決めされ、主軸台6がX軸方向に
移動して所定の工作物着脱位置に位置決めされる0次い
でロボットまたは作業者0によって片側加工の終わった
生成品の工作物がチャック8の把持爪9から抜き取られ
コンベア21によってL形NC旋盤側へ搬送される。ロ
ボット、作業者0によって直接り形旋盤に搬送されると
きはコンベア21は必要ない。
L形NC旋盤の工作物着脱装置に位置決めされた主軸台
6のチャック8の開かれた把持爪9内に工作物の第1工
程の旋削加工の終わった側がロボットまたは作業者0に
よって挿入され圧油が切換えられて把持爪9が閉じて工
作物が把持され第2工程の旋削加工が行われて両側の旋
削加工が終わり成品となる。成品となった工作物はロボ
ットまたは作業者Oによってチャック8の把持爪9から
外される。この第4図に示す第1の機械配列態様は比較
的コンベア21の長さが短く反転装置なしで両側加工が
連続して行える利点を有している。
第5図のようにR形NC旋盤とL形NC旋盤を、両機械
の主軸台ユニット3を内側として主軸2が平行且つ前向
きになるよう接近して配置した第2の機械配列態様にお
いて、R形NC旋盤のチャック8は所定の工作物着脱位
置でロボットまたは作業者0によって素材を把持し、所
定のNCプログラムに従って第1の旋削加工が行われる
。第1工程の旋削加工によって片側加工の終わった工作
物は両機械の中央前方床上に設けられたロボットまたは
作業者Oによってチャック8の把持爪9がら外され、反
転されてL形NC旋盤のチャック8の把持爪に加工の終
わった側が把持され第2工程の旋削加工で残る片側の旋
削加工が行われる。こうして両側の旋削加工が終わり成
品となった工作物はロボットまたは作業者Oによってチ
ャック8の把持爪から外される。この第5図に示す第2
の機械配列態様はロボットまたは作業者0が最小行動範
囲で2台持ちができる利点を存する。
第6図のようにR形NCTM盤2台、L形NC旋盤2台
、計4台をそれぞれの主軸台ユニット3が同心且つ中央
を向き各機械間にロボット又は作業者用スペースを設け
、更に主軸2と平行にコンベア21を設けた第3の機械
配列態様において、2台のR形NC旋盤で第1の工程旋
削加工を行って片側加工をし、L形NC旋盤2台で第2
工程の他の片側加工を行い、成品とされた加工物をロボ
ットまたは作業者によって着脱を行いコンベア21で搬
送する。この第6図に示す第3の機械配列態様は3台の
ロボットまたは3名の作業者で4台持ちができ、コンベ
アに反転装置をのせずに両側加工ができる比較的数量の
多い工作物対応の配列である。
第7図のようにR形NC旋盤2台、L形NC旋盤2台、
計4台を第4図の第1の機械配列態様と同様のものと、
左右対称形のものを 字形に形成されたコンベア21を
中央に配置し、この左右に配置した第7図に示す第4の
機械配列態様とすることも可能である。この場合は2台
のロボットまたは2名の作業者で4台持ちができる利点
を有する。
更に第8図のようにR形NC旋盤2台、L形NC旋g1
2台、計4台のNC旋盤を第5図の第2の機械配列態様
と同様配列のものと上下対称形配列のものをロボットま
たは作業者用スペースを中央に設は上下に配列した第8
図に示す第5の機械配列態様とすることも可能である。
この場合は最小のフロアスペースで作業内容によっては
1台のロボットまたは1名の作業者で4台持ちが可能と
なる最も効果的な配列である。
効果 以上詳述したように本発明は上面のユニット取付場所が
左右対称に形成された2タイプの正方形ベッドにNC制
御でZ軸方向の移動位置決め可能とされる主軸台ユニッ
トとNC制御でX軸方向の移動位置決め可能とされる刃
物台ユニ7)の2つの独立したユニットを直交する状態
にユニット取付場所に固着し、更にヘッド上の残る空間
にNC装置を含む電気制御ユニット及び油圧用パワーユ
ニットを設けて、同一ユニットで左右対称形のR形NC
旋盤とL形NC旋盤を構成するようになしたので、製品
ストックが少なくなり比較的安価にユーザニーズに自由
に対処できる量産部品対照の小型NC旋盤の迅速な供給
が可能となる。また正方形ベッドの利点を生かしてあら
ゆる工場スペースに見合った自由なレイアウトのできる
利点を有し更にワーク搬送用コンベア装置を最短距離と
なし、作業者の行動距離の短い合理的な機械配置が可能
となり省人、省スペースに対し効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はユニット構成R形NC旋盤の主視説明図、第2
図はユニット構成し形NC旋盤の主視説明図、第3図は
ユニット構成R形NC旋盤の横規図、第4図、第5図、
第6図、第7図、第8図はユニット構成NC旋盤の加工
セル配列説明図である。 IA・・R用ベッド  IB・・L用ベッド3・・主軸
台ユニット 6・・主軸台  11・・刃物台ユニ、ト12・・タレ
ント刃物台 14・・刃物台19・・ (電気用)制御
ユニット 20・・油圧用パワーユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)NC制御のZ軸移動位置決め機構及び主軸回転駆
    動機構を有する主軸台ユニットと、NC制御のX軸移動
    位置決め機構及びタレット刃物台旋回割出機構を有する
    刃物台ユニットと、NC、EC関係の電気用制御ユニッ
    トと、油圧用パワーユニットと、前記各ユニット取付場
    所が左右対称形のR用及びL用の水平断面が正方形の同
    じ大きさのベッドを含んでなり、R用ベッド、L用ベッ
    ド上にそれぞれ同一ユニットを配置してR形NC旋盤及
    びL形NC旋盤を構成しうることを特徴とするユニット
    構成NC旋盤。
  2. (2)NC制御のZ軸移動位置決め機構及び主軸回転駆
    動機構を有する主軸台ユニットと、NC制御のX軸移動
    位置決め機構及びタレット刃物台旋回機構を有する刃物
    台ユニットと、NC、EC関係の電気用制御ユニットと
    、油圧用パワーユニットと、前記各ユニット取付場所が
    左右対称形のR用及びL用の水平断面が正方形の同じ大
    きさのベッドを含んでなり、R用ベッド、L用ベッド上
    にそれぞれ同一ユニットを配置して形成したR形NC旋
    盤とL形NC旋盤を向かい合わせて対となした一対以上
    を任意に配置し構成したユニット構成NC旋盤の加工セ
    ル。
JP31165786A 1986-12-26 1986-12-26 ユニツト構成nc旋盤及び加工セル Pending JPS63162101A (ja)

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ID=18019915

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0289333A2 (en) * 1987-04-28 1988-11-02 Yamazaki Mazak Corporation A complex machining machine tool
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EP1153682A1 (en) * 2000-05-08 2001-11-14 Mori Seiki Co., Ltd. Machine tool
EP1190792A1 (en) * 2000-09-18 2002-03-27 Mori Seiki Co., Ltd. Headstock guide unit for machine tool

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