JPS63161923A - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機

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JPS63161923A
JPS63161923A JP31296686A JP31296686A JPS63161923A JP S63161923 A JPS63161923 A JP S63161923A JP 31296686 A JP31296686 A JP 31296686A JP 31296686 A JP31296686 A JP 31296686A JP S63161923 A JPS63161923 A JP S63161923A
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JP
Japan
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lid
vacuum cleaner
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dust collection
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JP31296686A
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English (en)
Inventor
俊彦 長島
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、集塵室を形成する開開自在の蓋体にホースの
接続口を設けた電気掃除機に係り、とくに、掃除機本体
内の電動送風機の制御回路とホースの操作部との電気的
接続の構造に関する。
(従来の技術) 従来、掃除機本体内の集塵室に臨む接続口に着脱自在に
接続されるホースに設けられた操作部を操作して、掃除
機本体内の電動送風機を制御できるようにした電気掃除
機が知られている。そして、この秤の電気掃除機におい
ては、電電送1!it [の制御回路のトランスリレー
などにコードを介して電気的に接続された接続口側接点
を前記接続口の近傍に設けるとともに、前記操作部にコ
ードを介して電気的に接続されたホース側接点をホース
の接続口への接続部に設け、これら接続口側接点とホー
ス側接点とを接離自在に接触させて、前記制御回路と操
作部とを電気的に接続する構造が採られている。
また、掃除機本体の集塵室内に溜った叩埃の廃棄用の開
口部を開閉する蓋体に、ホースの接続口を設けた電気掃
除機も知られている。そして、この種の電気掃除機にお
いては、従来、蓋体を掃除機本体に回動自在に支持する
ヒンジ部の近傍を介して、接続口側接点と制御回路とを
接続するコードを蓋体から掃除機本体内に導く構造が採
られている。
(発明が解決しようどする問題点) この従来の構造では、塵捨て時などに蓋体を回動させて
開閉させると、それに伴って、コードもヒンジ部付近に
おいである程度屈曲する。そのため、何度も蓋体を開閉
させるうちに、コードのヒンジ部近傍の部分に破損が生
じやすい。そこでコードの屈曲に対する耐久性を高める
ため、コードのヒンジ部近傍の部分を保護チューブで覆
う構造も採られているが、この構造では、組立に手間が
かかる。それでなくても、組立にあたっては、複数本に
分けたコードを途中で接続しつつ、ヒンジ部の近傍を通
すこのコードを掃除機本体内の制御回路に接続するとと
もに掃除機本体とは別体の蓋体の接続口側接点に接続し
、さらに掃除機本体に蓋体を取付けなければならないた
め、配線作業に手間がかかる。
さらに、上記従来の構造では、ホースが接続口に接続し
てあれば蓋体を開けた状態でも電電送ff1lfiを駆
動状態にし得るため、子供がいたずらして駆動中の電動
送風機に針金を突っ込んだりするおそれがあり、危険で
ある。
本発明は、上述のような問題点を解決しようとするもの
で、蓋体にホースの接続口を設けた電気掃除機において
、掃除機本体内の制御回路とホースの操作部との電気的
接続に用いられるコードの破損を防止できるとともに、
組立性および安全性を向上させることを目的とするもの
である。
〔発明の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本発明の電気掃除機は、開口部を前側上部に有するとと
もに少なくともこの開口部の周縁部にバンパーを設けた
ケース状の掃除機本体内に電動送風殿およびこの電動送
風機を制御する制御回路を設け、前記掃除機本体の開口
部を前記バンパーを挟んで蓋体により開閉自在に閉塞し
て集塵室を形成し、前記蓋体に集塵歴に臨む接続口を設
け、この接続口に一側が差込み接続されるホースの他側
に前記制御回路に電気的に接続される操作部を設け、ま
た、前記掃除機本体の前方に横長でほぼコ字形状の把手
を形成し、この把手の側部に上面を開口し前記集塵室と
遮断された隔室を形成するとともに、この隔室の上面を
前記バンパーにより覆い、さらに、前記隔室内に前記制
御回路に電気的に接続された本体側接点を設け、一方、
前記蓋体には前記ホースの操作部に電気的に接続されか
つ前記本体側接点に接離自在に接触される蓋体側接点を
設けたものである。
(作用) 本発明の電気掃除機では、蓋体を閉じた状態で、掃除機
本体の本体側接点に蓋体の蓋体側接点が接触されて、蓋
体の接続口に差込み接続されたホースの操作部と掃除機
本体内の電電送ff1機の制御回路とが電気的に接続さ
れ、ホースの操作部を操作して電動送風機をオン・オフ
などすることが可能になる。一方、蓋体を開けた状態で
は、本体側接点から蓋体側接点が離れ、接続口にホース
を接続したままの状態でも、M!!I送inはオンにな
らない。そして、制御回路と操作部とを電気的に接続す
るコードのうち掃除機本体内のコードと蓋体内のコード
とは、掃除機本体および蓋体間において上述のように蓋
体の開閉に伴って接離されるから、蓋体がたとえば回動
開閉しても屈曲しない。
(実施例) 以下、本発明の電気掃除機の一実施例の構成を第1図お
よび第2図に基づいて説明する。
1は掃除機本体で、この掃除機本体1は、その下半分を
構成する上面を開口した下部本体ケース2と、この下部
本体ケース2の上面後側に結合された下面を開口した上
部本体ケース3とからなっており、この上部本体ケース
3の前側には、前記下部本体ケース2の上面前側の開口
部4を1m閉する下面を開口したケース状の蓋体5が、
その後部のヒンジ部6により回動自在に支持されている
そして、前記下部本体ケース2の上面周縁部と前記上部
本体ケース3および蓋体5の下面周縁部どの間にバンパ
ー7が挟着されている。もちろん、前記蓋体5はバンパ
ー7に対して接離自在になっている。
そして、前記掃除機本体1内の前部には、前記下部本体
ケース2に一体に形成された第1の前後仕切壁11と、
この第1の前後仕切壁11に接合された前記上部本体ケ
ース3の前面とにより、集塵室12が区画形成されてい
る。また、前記掃除機本体1内の後部には、前記両本体
ケース2,3に一体に、第1の左右仕切壁13が形成さ
れているとともに、後方から見てこの左右仕切壁13の
左方に位置して第2の前後仕切v14が形成されており
、この前後仕切壁14の前方でかつ前記左右仕切壁13
の左りに位置して電電送ff1B!i’i’:15が区
画形成されているとともに、前記左右仕切壁13の右方
に位置してコードリール室16が区画形成されている。
なお、前記電動送風機室15は、前記集a空12側の第
1の前後仕切壁11に開口形成された連通口17により
、前記集塵室12と連通されている。
そして、前記電動送風機室15には、電動送風機18が
吸気側を前記連通口17に向けて配設されている。すな
わち、前記両本体ケース2.3に一体に形成された前側
保持壁19.20と後側保持v21とに、ゴム製の前側
保持体22と後側保持体23とをそれぞれ介して、前記
電動送風機18の前側と後側とがそれぞれ保持されてい
る。なお、前記前側保持体22により、前記電動送風t
118の吸気側と排気側とが気茫に仕切られている。ま
た、前記コードリール空16内には、前記電動送風13
18へ給Tiする電源接続用コード(図示せず)を巻取
る側面円形のコードリール24が軸着されている。
また、前記掃除機本体1内には、前記両本体ケース2.
3と一体に前記第2の前後仕切壁14から後方へ延びる
第2の左右仕切壁31が形成され、 □この左右仕切壁
31の左方でかつ前記第2の前後仕切壁14の後方に、
前記上部本体ケース3の上面に間口した付属品収納室3
2が区画形成されている。
そして、この付属品収納室32内には、付属品としての
小型の吸込口体であるつる口33および丸ブラシ34な
どを挿脱自在に保持する筒状保持部35.36が形成さ
れている。
また、前記掃除機本体1内には、前記両木体ケース2.
3と一体に前記第1の左右仕切壁13の後端から右方へ
延びる第3の前後仕切壁37が形成され、この前後仕切
壁37の後方から前記第2の左右仕切壁31の右方に亘
って1次排気室38が区画形成されている。そして、こ
の1次排気室38は、前記第1の左右仕切壁13と第2
の前後仕切壁14との間の通風間隙39を介して、前記
電動送風機室15内の1i電動送風18の初見側に連通
されている。また、前記上部本体ケース3と一体に前記
コードリール!16の後側上方から1次排気室38の上
方に亘って上下仕切壁40が形成され、この上下仕切9
40の上方に、前記上部本体ケース3の上面に開口した
2次排気室41が区画形成されている。そして、この2
次排気室41は、前記上下仕切940に開口形成されス
ポンジ状の1次排気フィルター(図示せず)で覆われた
?I@の1次排気口(図示せず)を介して、前記1次排
気室38に連通されている。
さらに、前記掃除機本体1内には、前記電動送風機室1
5および付属品収納室32の左方に位置して仕切壁44
により基板室45が区画形成されており、この基板室4
5内には、前記電動送風1a18を制御する制御回路の
電気部品4Gを搭載した基板47が配設されている。ま
た、前記1次排気室38内の左側には、前記制御回路の
電気部品の1つであるトランスリレー48が配設されて
いる。
また、前記上部本体ケース3の上側後部に形成された左
右一対の軸受部(図示せず)に、前記付属品収納室32
および2次排気室41の上面開口を開閉する下面を開口
したケース状のカバー休51の後部に突出形成された左
右一対の軸部52が回動自在に軸支されている。そして
、前記カバー休51の上面には、少なくとも前記2次排
気空41に臨む複数の格子状の2次排気口53が開口形
成されている。
また、この2次排気口53を囲lυでカバー休51の内
側に保持枠部54が突出形成されており、この保持枠部
54に、不織布あるいはポリウレタンフォームなどから
なる2次排気フィルター55が着脱自在に嵌合保持され
ている。
前記蓋体5は、蓋本体61と、この蓋本体61の四重状
に形成された前側中央部に固定された接続口形成体62
とからなっている。そして、前記蓋本体61の前面に形
成された円形間口63に対向して前記接続口形成体62
に、前記集塵室12と外部とを連通しホース64の基端
部に設けられた接続管65が挿脱自在に差込み接続され
る筒状の接続口66が形成されており、この接続口66
の後端部から前記円形開口63の周縁部にかけて、バッ
キング67が設けられている。また、前記接続口形成体
62の前側にクランプ68が枢着されており、このクラ
ンプ68が萌配下部本体ケース3の前面上部に形成され
た係止部69に係脱自在に係合されていることにより、
前記蓋体5が閉状態に保持されている。
また、前記集塵室12内には通気性を有する紙袋などか
らなる集塵フィルター71が着脱自在に装着されている
。すなわち、前記下部本体ケース2に固定された保持板
72に、前記−接続口66に対向される集塵ロア3を間
口形成した前記集便フィルター71の口枠74が着脱自
在に保持されている。さらに、前記第1の左右仕切壁1
3の連通口17を覆うスポンジ状の補助フィルター75
が、前記集塵室12側から着脱自在に装着されている。
また、前記上部本体ケース3の上部前側には、上把手7
6が枢着されている。
さらに、前記下部本体ケース2の上側On方に、横方向
に長い平面はぼコ字形状で上面を間口した前把手81が
一体に形成されている。そして、前記前把手81の側部
には、この前把手81の一定幅の内側壁82および前記
下部本体ケース2の外面壁でもある外側壁83と前記集
塵室12の前面壁84とにより囲まれ前記集塵室12と
遮断された隔室85が形成されている。また、この隔室
85の上面の開口を含めて前記前把手81の上面は、前
記下部本体ケース2に固定されたバンパー7に一体に形
成されたカバ一部86により覆われている。なJ3、前
記バンパー7は、前記集塵室12の開口部4の周縁部を
も覆っており、前記蓋体5の下面周縁部がそのrTU時
に気密に当接されるシール材を兼ねている。
そして、前記隔室85内に位置して、この隔室85の底
面から立設された一対の支持柱部87の上端に、板状の
本体側接点88がそれぞれ固定されており、これら本体
側接点88は前記制御回路のトランスリレー48の低圧
側にコード89を介して電気的に接続されている。なお
、このコード89も、前記集塵室12の側方において前
記バンパー7により覆われている。また、このバンパー
7のカバ一部86には、前記百本体側接点88にそれぞ
れ上方から対向する挿通孔90が開口形成されている。
一方、前記蓋本体61の前端部には、その上面から!1
!設された一対の支持柱部91の下端部に、前記本体側
接点88に上方より接離自在に接触されるビン状の蓋体
側接点92がそれぞれ固定されている。
なお、前記蓋本体61には、その前端部の下面の間口を
覆う板体93がねじなどにより固定されてJ3す、前記
蓋体側接点92はこの板体93を貫通している。
また、前記蓋体5の接続口66の側方には、嵌合凹部9
4が形成されているとともに、この嵌合凹部94の後方
に位置して一対の板状の接続口側接点95が固定されて
いる。そして、これら接続口接点95は、前記雨着体側
接点92にコード9Gを介して各々電気的に接続されて
いる。
一方、前記ホース64の接続管65の外周面には、前記
嵌合凹部94に嵌合される嵌合凸部97が形成されてお
り、この嵌合凸部97の後端に、前記両接続口側接点9
5に前方からそれぞれ接離自るに接触される一対のビン
状のホース側接点98が突設されている。また、図示し
ていないが、前記ホース64の先端部に設けられた握り
管には、前記電動送風機18を制御するためのスイッチ
などの操作部が設けられており、この操作部は前記ホー
ス側接点98に電気的に接続されている。
つぎに、上記実施例の作用について説明する。
掃除にあたっては、もらろん蓋体5は開じておく。この
とき、蓋体側接点92は、バンパー7のカバ一部86の
挿通孔90を貫通して、本体側接点88に接触され、蓋
体5内の接続口側接点95が掃除機本体1内の制御回路
に電気的に接続される。この状態で、蓋体5の接続口6
6にホース64の接続管65を差込んで接続すると、ホ
ース側接点98が接続口側接点95に接触され、ホース
64の握り管の操作部が掃除機本体1内の制卸回路に電
気的に接続される。この状態で、掃除中に把持される握
り管の操作部を操作して、制御回路により電動送風機1
8を制御することたとえば起動ないし停止させることが
可能となる。なお、ホース64の握り管には、たとば、
延長管を介して床用吸込口体を接続する。
そして、電電送11i、18の駆動により床用吸込口体
から吸込気流とともに吸込まれた塵埃は、延長管および
ホース64を介して集塵室12へ導かれ、集塵フィルタ
ー71内に貯溜される。また、集塵フィルター71を通
過した気流は、補助フィルター75、連通口17、電電
送J!1tl118、通風間隙39.1次排気室38.
1次排気フィルター、1次排気口および2次排気フィル
ター55を介して、上方へ開口した2次排気口53から
掃除機本体1外へ排出される。
また、狭い場所などを掃除するときは、床用吸込口体の
かわりに、掃除機本体1の付属品収納室32内に収納さ
れた吸込口体であるっる口33や丸ブラシ34を用いる
こともできる。
また、上把手76および前把手81は、も■除穏本体1
を持ち運ぶときに利用する。
そして、集塵フィルター71内にある程度塵埃が溜った
ら、クランプ68を操作して、蓋体5を回動させて開け
、匪埃の溜った集塵フィルター71を外して捨て、新し
い集塵フィルター71を装管し、蓋体5を回動させて再
び閏じる。その際、蓋体5の開開に伴って、本体側接点
88と蓋体側接点92とが接離し、掃除機本体内のコー
ド89と蓋体5内のコード96とが電気的に接続ないし
分離される。したがって、蓋体5内の接続口@接点95
と掃除機本体1内の制御回路とを蓋体5のヒンジ部6を
通るコードにより直接接続した場合とは異なり、コード
89.96には蓋体5の回動に伴って屈曲する部分がな
い。したがって、コード89.96の耐屈曲性を考慮す
る必要がなく、通常の細いコード89.96を用いても
、このコード89.96が破損したり切断してしまった
りすることはない。
また、一対の本体側接点88が電気的に接続されていな
い状態で電動送風Ia18が非駆動状態になるが、蓋体
5を開けた状態では、蓋体側接点92が本体側接点88
から離れているので、一対の本体側接点88は電気的に
接続され得ない。したがって、蓋体5を開けた状態では
、この蓋体5の接続口66にホース64が接続されたま
まになっていても、電動送風機18は駆動状態になり得
ない。したがって、かりに子供がいたずらして開放され
た開口部4を介して電動送風機18に針金を突っ込むな
どしても、この電動送風機18は必ず非駆動状態になっ
ているので安全である。
さらに、本体側接点88は集塵室12と遮断された前把
手81のr14部の隔室85内に設けられており、した
がって、この本体側接点88に接触される蓋体開接点9
2も集塵室12と遮断されるので、これら本体側接点8
8と蓋体側接点92に、とくに集塵室12内の塵埃が付
着することはない。したがって、接触不良をきたすこと
がない。
また、本実施例の電気掃除機の組立にあたっては、下部
本体ケース2は、トランスリレー48および本体側接点
88を固定し、コード89を配線するとともに、バンパ
ー7を取付けて半組立にしておく。また、これとは別に
、蓋体5に蓋体側接点92および接続口側接点95を固
定するとともに、コード9Gを配線しておく。つぎに、
蓋体5を上部本体ケース3に取付けてから、この上部本
体ケース3を下部本体ケース2に上方から被せてねじで
固定すればよい。このように、とくに、下部本体ケース
2と蓋体5とにおいて、それぞれ独立に配線作業を行な
えることにより、組立性が向上する。
なお、上記実施例では、蓋体側接点92をビン状にし、
本体側接点88を板状すなわちビン受としたが、本体側
接点88の方をビン状にし、蓋体側接点92の方をビン
受にしてもよい。
つぎに、本発明の他の実施例を第3図に基づいて説明す
る。
この実施例では、ビン状の蓋体側接点92の下端が、蓋
体5の下面と同一高ないしこの下面より上方に位置され
ている。また、これに対応して、本体側接点88の少な
くとも一部が下部本体ケース2の上面と同一高ないしこ
の上面より上方に位置されている。
この構造によれば、誤って、前把手81の側部付近に指
をおいた状態で開けてあった蓋体5を閉じてしまい、指
を挟んでしまっても、通常径が3〜4順と細いビン状の
蓋体側接点92が指を傷付けることはなく、安全である
〔発明の効果〕 本発明によれば、掃除機本体に設けた本体側接点と蓋体
に設けた蓋体側接点を接離自在に接触させて、B除ぼ本
体内の電動送風機の制御回路と蓋体の接続口に接続され
たホースの操作部とを電気的に接続するので、たとえば
、蓋体を回動させてlFg関しても、本体側接点と制御
回路となどを接続するコードが屈曲することがなく、し
たがって、細いコードを用いても、このコードが破損す
ることはなく、また、組立にあたっては、掃除機本体と
蓋体とでそれぞれ独立に配線作業を行え、手間がかから
ず、さらに、蓋体を開いた状態では、蓋体側接点が本体
側接点から離れるので、電動送風機は駆動状態になり得
す、安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例を示す縦断面図
、第2図は同上横断面図、第3図は本発明の他の実施例
を示す一部を切り欠いた側面図である。 1・・掃除機本体、4・・開口部、5・・蓋体、7・・
バンパー、12・・集序室、18・・電動送風機、64
・・ホース、66・・接続口、81・・把手、85・・
隔室、88・・本体側接点、92・・蓋体側接点。 昭和61年12月26日

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電動送風機およびこの電動送風機を制御する制御
    回路を内蔵し開口部を前側上部に有するとともに少なく
    ともこの開口部の周縁部にバンパーを設けたケース状の
    掃除機本体と、この掃除機本体の開口部を前記バンパー
    を挟んで開閉自在に閉塞して集塵室を形成するとともに
    この集塵室に臨む接続口を有する蓋体と、この蓋体の接
    続口に一側が差込み接続されるとともに前記制御回路に
    電気的に接続される操作部を他側に有するホースとを備
    え、 前記掃除機本体の前方に横長でほぼコ字形状の把手を形
    成し、この把手の側部に上面を開口するとともにこの上
    面が前記バンパーにより覆われかつ前記集塵室と遮断さ
    れた隔室を形成し、この隔室内に前記制御回路に電気的
    に接続された本体側接点を設け、前記蓋体に前記ホース
    の操作部に電気的に接続されかつ前記本体側接点に接離
    自在に接触される蓋体側接点を設けたことを特徴とする
    電気掃除機。
  2. (2)前記蓋体側接点の下端は前記蓋体の下面と同一高
    ないしこの下面より上方に位置させたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電気掃除機。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007182739A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Maeda Kosen Co Ltd 土木用袋体

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007182739A (ja) * 2006-01-10 2007-07-19 Maeda Kosen Co Ltd 土木用袋体

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