JPS63161100A - 皮革材の耳折り装置 - Google Patents

皮革材の耳折り装置

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JPS63161100A
JPS63161100A JP31046286A JP31046286A JPS63161100A JP S63161100 A JPS63161100 A JP S63161100A JP 31046286 A JP31046286 A JP 31046286A JP 31046286 A JP31046286 A JP 31046286A JP S63161100 A JPS63161100 A JP S63161100A
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JP
Japan
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leather material
folding
pattern
line
edge
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梁 春厚
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 崖ユよ」」団し日り 本発明は皮革材の耳折り方法、例えば履物の覆い部等に
用いられる皮革材の耳折り方法に関する。
従来夙技丘 従来、第8図に示すような履物の覆い部に用いられる皮
革材Aは、その後縁部Bを耳部折れ線Cに沿って折り曲
げ、第9図に示すように接着材で接着した所謂耳折りが
施される。
溌」<η゛1  ′  るHp、B臘 ところで、前述の耳折りは作業者の手作業によってなさ
れている。即ち、まず耳部りの接着面側に接着材を塗布
し、ついでこの耳部りを耳部折れ線に沿ってハンマで打
圧しながら始端X、から終端x2にかけて折り曲げて接
着する方法が採用さiている。したがって、極めて作業
性が悪く、しかも高度の技術が必要であるにもかかわら
ず、仕上精度のばらつきが比較的多く発生し、これが価
格アップにつながる等の問題点を有する。
本発明はこのような従来技術の問題点を解決するため、
になされたもので、自動化によって皮革材の耳折りがな
され、そのために作業性が飛躍的に向上し、しかも仕上
精度のばらつきが抑えられ、高精度の耳折りが容易にな
され、コストダウンを実現できる皮革材の耳折り方法を
提供することを目的としている。
I占 ”る の 本発明に係る皮革材の耳折り方法は、皮革材の外形と合
同のパターンを上に描くとともに、皮革材の耳部折れ線
に対応する前記パターン上のラインを制御装置の記憶手
段に予め記憶させておき、前記パターン上に皮革材を合
致して載置したのち、前記記憶手段からの出力によって
移動手段を水平移動させながら、この移動手段に組込ま
れている折曲げ機構を前記パターン上のラインに沿って
始端から終端にかけて移動させて皮革材の耳折りを行う
ことを特徴としている。
立且 本発明においては、折曲げ機構を皮革材の耳部折れ線に
沿って自動的に移動させながら耳折りを行うことができ
る。
1星凱 第1図は本発明の実施に必要な耳折り装置の一例を概略
的に示す平面図であり、図において10は基盤で、その
盤面適所に後述する皮革材の外形と合同のパターン20
が描かれている。30は移動手段を示し、基盤10の両
側に平行かつ回転自在に設けられた2本の第1の親ねじ
31.32、これら第1の親ねじ31.32間に橋架さ
れ第1の親ねじ31.32の回転に伴って基盤10の上
側を前後に移動するブリッジ33、ブリッジ33にその
長手方向即ち、基1100幅方向に延在して回転自在に
設けられた第2の親ねじ34、前記第1の親ねじ31.
32をそれぞれ同方向に正逆回転駆動する第1の電動機
35.36、前記第2の親ねじ34を正逆回転駆動する
第2の電動機37とから構成され、各電動機35.36
.37はそれぞれ制御装置40に組込まれている記憶手
段41からの信号によって回転駆動される。
移動手段30のブリッジ33には、折曲げ機構50が下
方ち向けて組込まれている。この折曲げ機構50は前記
第2の親ねじ34の回転に伴って基盤10の幅方向に往
復移動するようになっている。そして、第2図に示すよ
うに、電動機51の回転軸52の下端に固着された円錐
台形の第10−ラ53、回転軸52に固着した歯車54
にかみ合う歯車55を固着した回転軸56、この回転軸
56の下端に固着した椀形の第20−ラ57、回転軸5
6を実線で示す位置から仮想線で示す位置にビン58を
揺動中心に揺動させるソレノイド59によって構成され
、常時は回転軸56および椀形の第20−ラ57が実線
で示す傾斜状態に保持されている。また、電動機51は
制御装置40からの信号に応じて回転@勤され、ソレノ
イド59も同様に制御装置40からの信号によって励磁
又は消磁される。
第3図は皮革材60を示し、例えば履物の覆い部に用い
られる。この皮革材60は耳部折れ線61に沿ってその
一側縁部が耳折りされる。そして、前記耳部折れ線61
に対応するパターン20上のライン21が記憶手段41
によって予め記憶されている。
つぎに本発明実施の手順について説明する。
まず、第3図の皮革材60の耳部62(斜線部)に接着
材を塗布し、この皮革材60を第1図における基盤10
のパターン20に合致せしめて載置する。
ついで、制御装置40の起動スイッチ(図示せず)をオ
ンする。これにより、移!I3手段30の第1電動機3
5.36および第2電動機37が回転駆動され、折曲げ
機構50の円錐台形の第1ローラ53を第1図の21点
、つまり第4図に示す折曲げ始端に到達させる。
円S(e台形の第10−ラ53が前記21点に到達した
時点でソレノイド59が励磁され、回転軸56がピン5
8を支点に時計回りに揺動して第2図の仮想線でしめす
状態、即ち、第5図に示すように、耳部62の始端が椀
形の第20−ラ57に干渉されて円錐台形の第10−ラ
53の表面に折曲げられる。
つづいて第1、第2電動tff135.36.37の協
1つ)により折曲げ機構50をライン21に沿って移動
させ、かつ電動機51を回転させる。したがって、円錐
台形の第10−ラ53が第1図の22点、つまり第6図
に示す折曲げ終端に到達し、さらにこの位置から仮想線
で示す退避位置23点に移行することによって、皮革材
60の耳部62は第7図に示すように略接着状態に耳折
りされる。したがって、次工程において、例えば指先で
軽く押圧(矢印P参照)することによって耳部62を接
着させることができる。
移動手段30゛と折曲げ機構50は前述の耳折り完了時
において、第1図に示す元の位置に復帰し、つぎの作業
に備える。
尚、皮革材60は周知のクリップ機構若しくは真空吸引
手段等によって基盤10のパターン20に合致して節度
的に固定保持されることはいうまでもない。
介朋!8L個 以上説明した如く、本発明によれは移動手段に組込まれ
ている折曲げ機構を皮革材の耳部折れ線に対応するパタ
ーン上のラインに沿って始α1;1から終端にかけて移
動させることで、耳折りが自動的になされるから、従来
のこの種の耳折り方法のように、高度な技術を必要とし
ない。しかも、作業性が飛躍的に向上し、仕上精度上の
ばらつきを極力抑えることができるので、製品の歩留り
が向上し、コストダウンが実現される等の効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施に必要な耳折り装置の一例を概略
的に示す平面図、第2図は折曲げ機構の一例を示す概略
側面図、第3図は皮革材の一例を示す正面図、第4図は
折曲げ機構の第10−ラが耳部始端に到達した状態の説
明平面図、第5図は同側面図、第6図は第10−ラが耳
部終端に到達した状態の説明平面図、第7図は耳折り状
態を示す一部縦断側面図、°第8図および第9図は従来
の方法による耳折り手順の説明図である。 10・・・基盤、20・・・パターン、21・・・ライ
ン、30・・・移動手段、40・・・制御装置、41・
・・記憶手段、50・・・折曲げ機構、60・・・皮革
材、61・・・耳部折れ線、62・・・耳部。 特許出願人    梁 春 J?: 代理人 弁理士 大 西 孝 治 第2図 第4図          第6図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)皮革材の外形と合同のパターンを上に描くととも
    に、皮革材の耳部折れ線に対応する前記パターン上のラ
    インを制御装置の記憶手段に予め記憶させておき、前記
    パターン上に皮革材を合致して載置したのち、前記記憶
    手段からの出力によって移動手段を水平移動させながら
    、この移動手段に組込まれている折曲げ機構を前記パタ
    ーン上のラインに沿って始端から終端にかけて移動させ
    て皮革材の耳折りを行うことを特徴とする皮革材の耳折
    り方法。
JP31046286A 1986-12-24 1986-12-24 皮革材の耳折り装置 Granted JPS63161100A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31046286A JPS63161100A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 皮革材の耳折り装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31046286A JPS63161100A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 皮革材の耳折り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63161100A true JPS63161100A (ja) 1988-07-04
JPH0149760B2 JPH0149760B2 (ja) 1989-10-25

Family

ID=18005540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31046286A Granted JPS63161100A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 皮革材の耳折り装置

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JP (1) JPS63161100A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672099A (en) * 1979-11-14 1981-06-16 Ordaz Sanchez Ignacio Method and device for folding cut end of leather product or like
JPS60117708U (ja) * 1984-01-20 1985-08-09 有限会社 シユ−ズマシンセンタ− 縁折り装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5672099A (en) * 1979-11-14 1981-06-16 Ordaz Sanchez Ignacio Method and device for folding cut end of leather product or like
JPS60117708U (ja) * 1984-01-20 1985-08-09 有限会社 シユ−ズマシンセンタ− 縁折り装置

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Publication number Publication date
JPH0149760B2 (ja) 1989-10-25

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