JPS609135Y2 - ラベル貼り機 - Google Patents
ラベル貼り機Info
- Publication number
- JPS609135Y2 JPS609135Y2 JP16627779U JP16627779U JPS609135Y2 JP S609135 Y2 JPS609135 Y2 JP S609135Y2 JP 16627779 U JP16627779 U JP 16627779U JP 16627779 U JP16627779 U JP 16627779U JP S609135 Y2 JPS609135 Y2 JP S609135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- label
- base
- support frame
- backing paper
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Labeling Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はラベル貼り機に係わり、特に裏紙性の長尺のラ
ベルをパネルに貼る為に用いるに好適なラベル貼り機に
関する。
ベルをパネルに貼る為に用いるに好適なラベル貼り機に
関する。
従来、上記の如きラベルを貼る作業は、人手に依って行
っていた。
っていた。
然しなから、上記の如きラベルは比較的大きく且つ長い
ので、一度の作業に複数人が同時にたずされらねばなら
ず非省力的であった。
ので、一度の作業に複数人が同時にたずされらねばなら
ず非省力的であった。
又ラベルを曲げて貼ってしまったり、ラベル内面に気泡
が入ってしまったりした場合そのパネルが展示用のもの
であるときにはそのパネルは不良品となり、無駄となる
欠点があった。
が入ってしまったりした場合そのパネルが展示用のもの
であるときにはそのパネルは不良品となり、無駄となる
欠点があった。
本考案は述上の欠点に鑑み単に被貼付物例えばパネルを
位置決め部に位置決めセットし、裏紙性のラベルをセッ
トするだけで、以後は人手を要することなくラベルを被
貼付物に対し曲がらずかつ気泡も混入しないで自動的に
貼付けることのできるラベル貼り機を提供するにある。
位置決め部に位置決めセットし、裏紙性のラベルをセッ
トするだけで、以後は人手を要することなくラベルを被
貼付物に対し曲がらずかつ気泡も混入しないで自動的に
貼付けることのできるラベル貼り機を提供するにある。
次に添附図面に従い本考案の実施例を詳述する。
第1図、第2図に於て、1は裏紙性の長尺のラベルTを
案内する為のガイドローラ2,3.4と裏紙付ラベルT
のラベルAを被貼付物に押圧する為のプレスローラ5と
より成る貼付ローラ部であり、該ローラ部1は支持枠1
a(第1図中一点鎖線で記入)に回転自在に設けられて
いる。
案内する為のガイドローラ2,3.4と裏紙付ラベルT
のラベルAを被貼付物に押圧する為のプレスローラ5と
より成る貼付ローラ部であり、該ローラ部1は支持枠1
a(第1図中一点鎖線で記入)に回転自在に設けられて
いる。
上記ガイドローラ3と4は互いに対向しており上ローラ
3は、支持枠1aに揺動自在となったアーム3′により
上下に揺動可能即ち、下ローラ4と離間可能となってお
り、常時は下ローラ4側へ附勢されている。
3は、支持枠1aに揺動自在となったアーム3′により
上下に揺動可能即ち、下ローラ4と離間可能となってお
り、常時は下ローラ4側へ附勢されている。
又、5′は支持枠1aに揺動自在となったアームで該ア
ームにはシリコンゴムの如き材質より成るプレスローラ
5が設けられ該ローラ5も下方へ附勢されている。
ームにはシリコンゴムの如き材質より成るプレスローラ
5が設けられ該ローラ5も下方へ附勢されている。
また、1bはラベル受けで、該ラベル受け1bは前記支
持枠1aに一体に取り付けられ、支持枠1aとともに図
中左方に変位する。
持枠1aに一体に取り付けられ、支持枠1aとともに図
中左方に変位する。
そして前記ラベル受け1bの上面には前記ラベル受け1
bと1体となった抵抗体1cが設けられ、該抵抗体1c
と前記ラベル受け1bとの間は前記裏紙付ラベルTが通
過できるようになっている。
bと1体となった抵抗体1cが設けられ、該抵抗体1c
と前記ラベル受け1bとの間は前記裏紙付ラベルTが通
過できるようになっている。
従って前記抵抗体1cは常時ラベル受け1b方向に附勢
されており、抵抗体1cと前記ガイドローラ3,4.と
の間の裏紙付ラベルTには、常時張力が作用している。
されており、抵抗体1cと前記ガイドローラ3,4.と
の間の裏紙付ラベルTには、常時張力が作用している。
ラベルAと裏紙Bとより成るラベルTはガイドローラ2
とガイドローラ3゜4を順次ロールパスして案内される
ものであるが、貼付動作の当初は、ラベルTの裏紙Bの
端末はチャック6によりクランプされ、他方上下のロー
ラ3,4と前記抵抗体1cとにより適度なテンションを
付与されたラベルAは、その粘着面を下にしてプレスロ
ーラ5の下方に位置決めされる。
とガイドローラ3゜4を順次ロールパスして案内される
ものであるが、貼付動作の当初は、ラベルTの裏紙Bの
端末はチャック6によりクランプされ、他方上下のロー
ラ3,4と前記抵抗体1cとにより適度なテンションを
付与されたラベルAは、その粘着面を下にしてプレスロ
ーラ5の下方に位置決めされる。
20は基台で該基台20には複数の脚20a・・・・・
・が設けられている。
・が設けられている。
7は前記基台20に固定して設けられプレスローラ5の
下方に位置して被貼付物ワークCを載置する為の位置決
め部である。
下方に位置して被貼付物ワークCを載置する為の位置決
め部である。
8は移動手段で該移動手段8は図示せぬモータのトルク
を受けて回転するスプロケット9とチェーン10とから
構成される。
を受けて回転するスプロケット9とチェーン10とから
構成される。
11は連結柱で、該連結柱11は前記支持枠1aと前記
チェーン10と連結するものである。
チェーン10と連結するものである。
そして前記チェーン10と連結柱11とは前記被貼付物
Cをさけて設けられている。
Cをさけて設けられている。
上記の貼付ローラ部1を被貼付物Cの表面に沿って平行
移動させて、裏紙付ラベルTの裏紙Bをはく離しつつ、
プレスローラ5と被貼付物Cの間に載置せるラベルAを
プレスローラ5の転動押圧により被貼付物Cに貼り付け
させる機能をなすものである。
移動させて、裏紙付ラベルTの裏紙Bをはく離しつつ、
プレスローラ5と被貼付物Cの間に載置せるラベルAを
プレスローラ5の転動押圧により被貼付物Cに貼り付け
させる機能をなすものである。
述上の構成に基き、第3図、第4図を参照して一連の貼
付動作を説明する。
付動作を説明する。
先ず、第3図に示す如く位置決め部7に被貼付物Cを位
置決めセットすると共に、貼付ローラ部1を右端の所定
の位置に位置決めし、裏紙付ラベルTをゼットする。
置決めセットすると共に、貼付ローラ部1を右端の所定
の位置に位置決めし、裏紙付ラベルTをゼットする。
即ち裏紙付ラベルTの一端の裏紙をはがし上ローラ3と
下ローラ4との間にセットする。
下ローラ4との間にセットする。
そして裏紙付ラベルTの他端はラベル受け1b上に載置
し抵抗体1cで押圧する。
し抵抗体1cで押圧する。
そして裏紙BをはがしたラベルAはプレスローラ5を上
方に持ち上げて次にラベルAの端部を被貼付物Cに貼り
プレスローラ5を図の状態にセットする。
方に持ち上げて次にラベルAの端部を被貼付物Cに貼り
プレスローラ5を図の状態にセットする。
また裏紙Bの端部は図の如くチャック6に挟持させる。
上記のスタート状態を確保した後、モータを駆動し、ス
プロケット9の回転を介してチェーン10を指示矢印a
に示す如く駆動させる。
プロケット9の回転を介してチェーン10を指示矢印a
に示す如く駆動させる。
チェーン10と貼付ローラ部1間は連結柱11によって
連結されているので、チェーン10の駆動に伴い貼付ロ
ーラ部1も指示矢印すに示す如く被貼付物Cに沿って平
行移動する。
連結されているので、チェーン10の駆動に伴い貼付ロ
ーラ部1も指示矢印すに示す如く被貼付物Cに沿って平
行移動する。
貼付ローラ部1が移動すると、裏紙Bは、定位置のチャ
ック6にクランプされているので移動に応じてラベルA
からはく離されていき、他方ラベルAは、粘着面を被貼
付物C側に向けてプレスローラ5により押圧されている
ので、プレスローラ5の転勤につれて被貼付物Cに貼付
けられるものである。
ック6にクランプされているので移動に応じてラベルA
からはく離されていき、他方ラベルAは、粘着面を被貼
付物C側に向けてプレスローラ5により押圧されている
ので、プレスローラ5の転勤につれて被貼付物Cに貼付
けられるものである。
プレスローラ5の転勤によって、ラベルAを被貼付物C
に貼り付ける際、ラベルAはガイドローラ3,4により
適度にテンションをかけられていて展延態様に張られて
おり、その展延態様に張っているラベルAをプレスロー
ラ5によって転勤押圧していくので、しわを生じたり、
内部に気泡を生じたりする事なく良好に貼り付けること
ができるものである。
に貼り付ける際、ラベルAはガイドローラ3,4により
適度にテンションをかけられていて展延態様に張られて
おり、その展延態様に張っているラベルAをプレスロー
ラ5によって転勤押圧していくので、しわを生じたり、
内部に気泡を生じたりする事なく良好に貼り付けること
ができるものである。
一定長のラベルTを貼り終った時点で、貼付ローラ部1
の移動が停止し、次のラベルを貼るべく、貼付ローラ部
1は元位置へ復帰する。
の移動が停止し、次のラベルを貼るべく、貼付ローラ部
1は元位置へ復帰する。
この為に図示せざるも、前進限検出スイッチを設け、そ
の検出によってモータを反転動作させる等するものであ
る。
の検出によってモータを反転動作させる等するものであ
る。
第5図は、被貼付物Cと、その表面に貼ったラベルAの
一例を簡略図示したものであって、一度の貼り付は動作
によって、図示の如く3枚、4枚−等複数枚のラベルを
貼ることもできる。
一例を簡略図示したものであって、一度の貼り付は動作
によって、図示の如く3枚、4枚−等複数枚のラベルを
貼ることもできる。
その為には、第2図に示す如く、貼付ローラ部1を複数
並設すればよい。
並設すればよい。
以上詳述した如く、本考案は、基台20と、該基台20
に配設されていて、支持枠1aを基台20に沿って平行
移動させる支持枠1aの移動手段8を有し、上記支持枠
1a内には、裏紙付うベTを案内する一対のガイドロー
ラ3,4と、この一対のガイドローラ3,4間をロール
パスした裏紙付ラベルTのラベル部分Aを基台20上に
載置されたワークC面上に押しつける為のプレスローラ
5が配設され且つ裏紙付ラベルTから剥離された裏紙部
分Bの端部を保持するチャック6を基台20に固定して
成ることを特徴とするラベル貼り機なので、単に被貼付
物を基台に固定した位置決め部にセットし、裏紙付ラベ
ルをセットするだけで、以後は人手を要する事なくラベ
ルを被貼付物に対し自動的に貼りつけることができ、多
数の人手を省くことができるものであり、又曲ることな
く、且つ気泡を生ずることなく良好に貼ることができる
ものである。
に配設されていて、支持枠1aを基台20に沿って平行
移動させる支持枠1aの移動手段8を有し、上記支持枠
1a内には、裏紙付うベTを案内する一対のガイドロー
ラ3,4と、この一対のガイドローラ3,4間をロール
パスした裏紙付ラベルTのラベル部分Aを基台20上に
載置されたワークC面上に押しつける為のプレスローラ
5が配設され且つ裏紙付ラベルTから剥離された裏紙部
分Bの端部を保持するチャック6を基台20に固定して
成ることを特徴とするラベル貼り機なので、単に被貼付
物を基台に固定した位置決め部にセットし、裏紙付ラベ
ルをセットするだけで、以後は人手を要する事なくラベ
ルを被貼付物に対し自動的に貼りつけることができ、多
数の人手を省くことができるものであり、又曲ることな
く、且つ気泡を生ずることなく良好に貼ることができる
ものである。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本考案の一実施例を示し、第1図は要部側面
図、第2図は同上面図、第3図、第4図は動作説明図、
第5図はラベルを貼着した被貼付物の一例を示す斜視図
である。 1a・・・・・・支持枠、5・・・・・・プレスローラ
、6・曲・チャック、20・・・・・・基台、T・・・
・・・裏紙付ラベル、A・・・・・・ラベル、B・・・
・・・裏紙、C・・・・・・被貼付物(ワーク)。
図、第2図は同上面図、第3図、第4図は動作説明図、
第5図はラベルを貼着した被貼付物の一例を示す斜視図
である。 1a・・・・・・支持枠、5・・・・・・プレスローラ
、6・曲・チャック、20・・・・・・基台、T・・・
・・・裏紙付ラベル、A・・・・・・ラベル、B・・・
・・・裏紙、C・・・・・・被貼付物(ワーク)。
Claims (1)
- 基台20と、該基台20に配設されていて、支持枠1a
を基台20に沿って平行移動させる支持枠1aの移動手
段8を有し、上記支持枠1a内には、裏紙付ラベルTを
案内する一対のガイドローラ3,4と、この一対のガイ
ドローラ3,4間をロールパスした裏紙付ラベルTのラ
ベル部分Aを基台20上に載置されたワークC面上に押
しつける為のプレスローラ5が配設され、且つ裏紙付ラ
ベルTから剥離された裏紙部分Bの端部を保持するチャ
ック6を基台20に固定して成ることを特徴とするラベ
ル貼り機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16627779U JPS609135Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ラベル貼り機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16627779U JPS609135Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ラベル貼り機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5684909U JPS5684909U (ja) | 1981-07-08 |
JPS609135Y2 true JPS609135Y2 (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=29677171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16627779U Expired JPS609135Y2 (ja) | 1979-11-30 | 1979-11-30 | ラベル貼り機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS609135Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63203537A (ja) * | 1987-02-12 | 1988-08-23 | 高砂電器産業株式会社 | 電子部品へのラベル貼付装置 |
-
1979
- 1979-11-30 JP JP16627779U patent/JPS609135Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5684909U (ja) | 1981-07-08 |
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