JPS63161009A - 架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ−粒子の製造方法 - Google Patents

架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ−粒子の製造方法

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JPS63161009A
JPS63161009A JP30802886A JP30802886A JPS63161009A JP S63161009 A JPS63161009 A JP S63161009A JP 30802886 A JP30802886 A JP 30802886A JP 30802886 A JP30802886 A JP 30802886A JP S63161009 A JPS63161009 A JP S63161009A
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urea
paper
formaldehyde
acid
reaction
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Yoshinori Nakajima
中島 嘉教
Tsugio Matsubara
次男 松原
Shigeji Minoda
蓑田 茂治
Masao Okamura
岡村 政夫
Yoshinaga Yamashita
山下 喜祥
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紙の填料として有用な架橋尿素ホルムアルデヒ
ドポリマー粒子の製造法に関する。
(従来の技術) 従来、架橋した尿素ホルムアルデヒドの微細な粒子が祇
の填料として用いられることは公知である。例えば、特
公昭51−23601には微細な尿素ホルムアルデヒド
ポリマーを乾燥バルブに対して0.5〜80重量%充填
した紙製品が開示されている。この紙製品は光学的性能
や印刷適性が優れている。
又このような架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子を
製造する方法も公知である0例えば、特公昭49−23
50にはアミノ樹脂前縮合体の溶液と縮合媒体を管内混
合機中で混合し、押出し機または混合スクリュー中でゲ
ル化を行い、ついで少なくとも30分間硬化させて比表
面積の大きい架橋アミノ樹脂重合体の粒子を得る方法が
開示されている。
また特公昭57−26686には特定の尿素ホルムアル
デヒド初期縮合物と酸性水溶液を特定の条件で混合し、
その混合液を回転する無端ベルト上に連続供給し、ベル
ト上で反応固化を行い、次いで生成したポリマーを取り
出すことを特徴とする架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ
ー粒子の製造法が述べられている。
このようにして製造された架橋尿素ホルムアルデヒドポ
リマー粒子は紙の填料として使用される。
ところで紙の重要な性質の一つとして光学的性能が挙げ
られる0紙の光学的性能には白色度、白紙不透明度およ
び印刷後不透明度がある。白紙不透明度とは、次の紙の
印刷等が透けて見える現象を抑制する度合である。印刷
後不透明度とは、印刷したインクが祇に浸透して反対面
から見えるようになるいわゆる染み通しを抑制する度合
であり、これには使用する填料の吸油度が大きく関与し
ている0次の紙の印刷等が透けて見える現象および印刷
したインクが紙に浸透して反対面から見えるようになる
現象どちらも、裏の印刷が表から見えて読みずらくなる
状態であり、印刷される紙の最も重要なポイントである
架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子填料はは上記白
色度、白紙不透明度、印刷後不透明度の改良に効果があ
ることが知られている。
(発明が解決しようとする問題点) 近年、紙の軽量化が進み、特に新聞用紙においては従来
の52g/ nfから49g/ nlさらには46g/
 ntのものが主流を占めるようになり、最近では43
g/ rdの超軽量紙の使用も検討されている。かかる
超軽量紙においては前述の光学的特性、中でも白紙不透
明度、印刷後不透明度の向上に対する要求は極めて厳し
いものとなる。従来の架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ
ー粒子填料は46g/ rrfO紙に対しては光学的性
能の向上に効果があるが43g/ rrfとなると最早
従来の技術では対処できなくなることが本発明者の研究
によって明らかとなった。
本発明はかかる従来技術の問題点に鑑み、43g/ボの
ような超軽量紙においても祇の光学的性能(白色度、白
紙不透明度、印刷後不透明度)を向上させることができ
るような架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子の製造
方法の提供を目的とするものである。
(問題を解決するための手段) 本発明者等は、これらの問題を解決するために生成ポリ
マーをスラリー化状態で保持するという事実が有効であ
ることを見出し、本発明を完成した。
すなわち本発明は、尿素ホルムアルデヒド初期縮合物と
酸性水溶液を混合、反応固化させた後、生成したポリマ
ーをスラリー化状態で1時間以上保持した後、中和する
ことを特徴とする架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒
子の製造方法を提供するものである。
尿素ホルムアルデヒド初期縮合物は、尿素1モルに対し
ホルムアルデヒド1〜2.5モルの割合で反応させたも
のである。反応条件は通常pH4〜9、温度40〜10
0°Cである0反応時間はホルムアルデヒドと尿素の割
合や温度により異なり、ホルムアルデヒドが尿素と反応
するのに必要な時間でなければならないが、尿素ホルム
アルデヒド初期縮合物と水との相溶性が低くなり、酸水
溶液と速やかに均一に混合しなくなるほど長くてはいけ
ない、通常は30分〜5時間である。
酸性水溶液としては硫酸、燐酸、塩酸、硝酸のような鉱
酸、蟻酸、シュウ酸、マレイン酸、コハク酸およびクロ
ル酢酸の如き有機酸、スルファミン酸、硫酸水素アンモ
ニウム、硫酸水素メチルアンモニウム、硫酸水sヒドロ
キシエチルアンモニウム等の水溶液をあげることができ
る。
酸性水溶液は通常1〜10%の濃度範囲で用いられる。
尿素ホルムアルデヒド初期縮合物と酸性水溶液の割合は
、尿素ホルムアルデヒド初期縮合物の不揮発分重量に対
して酸の純分の割合が1〜30%である。
尿素ホルムアルデヒド初期縮合物と酸性水溶液を反応さ
せるには、両者を混合機等の手段で混合すればよい、こ
の際好ましい粒径のポリマー粒子を形成せしめる目的で
保護コロイド機能を有する水溶性高分子を予め尿素ホル
ムアルデヒド初期縮合物に含有させておくか、この時添
加、混合してもよい、かかる水溶性高分子としては、例
えば、澱粉、ゼラチン、にかわ、トラガカントゴム、か
んでんおよびアラビアゴムのような天然物質、カルボキ
シメチルセルロース、カルボキシメチルセルロースのア
ルカリ金属塩、とくにそのナトリウム塩、メチルセルロ
ース、エチルセルロース、ベータヒドロキシエチルセル
ロース、アルカリ金属アルギン酸塩等のような変性した
天然物質、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリド
ン、ポリアクリル酸、ポリメタクリル酸のような水溶性
ポリマーおよびポリアクリル酸もしくはポリアクリル酸
のアルカリ金属塩、マレイン酸含有共重合体の塩、スチ
レン/無水マレイン酸共重合体、ビニルピリジンのホモ
重合体および共重合体のポリヒドロクロリド等である。
得られた固化物は必要に応じて粗粉砕した復水を加え、
好ましくは40〜60°Cに保ち、1時間以上、好まし
くは撹拌下で2〜7時間、更に好ましくは3〜5時間ス
ラリー化状態で保持する。1時間未満では紙の光学的性
能の向上は小さいという不都合があり、7時間を越える
と紙の光学的性能は変化せず、はぼ平衡状態にありこれ
以上保持しても無意味である。スラリー状態で保持した
後、公知の方法より尿素、アンモニアまたはアンモニウ
ム塩、亜硫酸または亜硫酸塩を加えて未反応の残存ホル
ムアルデヒドと反応させて除去し、必要あれば水洗し、
粉砕機にて粉砕し、架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー
粒子を得ることができる。
(作用) 本発明によれば、スラリー化状態で保持するという極め
て簡単な工程により、従来の技術で不可能で合った軽量
他紙等の光学的性能(白色度、白紙不透明度、印刷後不
透明度)の向上が達成でき、祇の超軽量化が達成できる
。スラリー化状態で保持した架橋尿素ホルムアルデヒド
ポリマー粒子を含有する紙の光学的性能が向上する機構
は明らかでないが、スラリー化状態で保持することによ
り何らか理由で架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子
の吸油度が向上するとともに、パルプへの歩留の向上が
図られるためではないかと推測される。
(実施例) 以下、実施例および比較例により本発明を具体的に説明
するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではな
い。尚、以下において部および%は特記しない限り重量
基準による。
実施例1 フラスコ中に水20.00部を加え、保護コロイド剤と
してカルボキシメチルセルロース0.33部を添加して
溶解した後、37%ホルムアルデヒド水溶液18.24
部を加え撹拌下で70°Cに加熱し、同時に苛性ソーダ
水溶液にてpoを7.5に調整する0次いで尿素9部を
加え、2.0時間の縮合反応を行い、尿素ホルムアルデ
ヒド初期縮合反応生成物を得た。
この尿素ホルムアルデヒド初期縮合反応生成物を約45
°Cに冷却し、95%硫酸0.46部を水15.75部
で希釈した溶液と速やかに均一に混合する。約10秒後
に固化し、この時反応混合物の温度は60°C付近まで
上昇する。その後、8.4部の水を加えてスラリー状と
し約60°Cで4時間保持する0次に25%アンモニア
水溶液を加え、未反応の残存ホルムアルデヒドの除去お
よびpH7,5に中和する。中和後、スラリーを脱水し
、含水盟約20%のケーキ状にし再度38部の水を加え
てスラリー状とし、コロイドミルにて微粉砕し粉砕後、
100メツシユのスクリーンにて濾過し、架橋尿素ホル
ムアルデヒドポリマー粒子のスラリーが得られた。
このようにして得られた架橋尿素ホルムアルデヒドポリ
マー粒子のスラリーの一部を水可溶性成分が除去される
よう十分に濾過し、濾過後105℃の熱風で5時間乾燥
し、架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子の吸油量の
測定をJIS−に5101に準じて行った。この結果を
表−2に記載した。
実施例2〜3、比較例1 実施例1においてスラリー化状態で保持する時間を表−
■に記載した如く変更した以外は、全く同−条件及び操
作にてそれぞれの架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒
子のスラリーを得た。
実施例1と同様にして吸油量を測定し、結果を表−2に
示した。
表−1 表−2 応用例 実施例1〜3及び比較例1で得られた架橋尿素ホルムア
ルデヒドポリマー粒子のスラリーを、紙の填料として用
いた場合を次に示す。
サーモメカニカルパルプ(TMP) 25部、グランド
パルプ(GP) 25部、漂白クラフトパルプ(BKP
)10部、脱墨故紙(DIP)40部が配合された叩解
度(C3F)280+++1の1%バルブスラリー20
00部に^It(SO2)s・18H2O換算で20.
0%の硫酸アルミニウム水溶液2部を添加し2分間の撹
拌を行う。引き続いて、予め5.0%の濃度に調整して
おいた実施例1の架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒
子のスラリーを20部(乾燥パルプに対して5%のポリ
マー粒子M)を加えて5分間撹拌して調整スラリーを得
る。次いでTAPPI角型シートマシンにて抄紙し、プ
レス脱水を行って得た湿紙を表面温度110″Cのドラ
ムドライヤーで乾燥を行った後、湿度65%、温度20
゛Cの恒温恒湿室にて24時間のシーズニングを行って
、実施例1の架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子の
スラリーを含有する加工紙(以下、実施例1加工紙と記
載する)を得た。
この実施例1加工紙について、白色度、白紙不透明度、
印刷後不透明度の測定及び算出を行った。その結果を表
−2に記載した。
この実施例1加工紙の製造において、実施例1の架橋尿
素ホルムアルデヒドポリマー粒子のスラリーを変える以
外は、全く同一条件および操作にて実施例2〜3加工紙
および比較例1加工紙を得た。
又、実施例1加工紙を得る方法において、架橋尿素ホル
ムアルデヒドポリマー粒子のスラリーを添加しない以外
は、全く同−条件及び操作にて比較例2加工紙を得た。
これら実施例2〜3加工紙、比較例1〜2加工紙につい
ても実施例1加工紙と同一方法で測定及び算出を行い、
これらの結果を表−2に記載した。なお各加工紙の坪量
は43±0.2 g/ボの範囲であった。
尚、白色度、白紙不透明度、印刷後不透明度の測定及び
算出は次の通りである。
白色度はブルーフイルターを用い、ハンター白色度計に
て測定した。白紙不透明度はJIS−P813Bに準じ
て行った。印刷後不透明度はJ、TAPPI紙パルプ試
験方法Nα45−84に従って行った。
(発明の効果) 本発明によれば、従来技術では達成されなかった吸油度
の向上及び超軽量紙等の光学的性能(白色度、白紙不透
明度、印刷後不透明度)が達成される。
即ち、尿素ホルムアルデヒド初期縮合物と酸性水溶液を
混合、反応固化させた後、生成したポリマーをスラリー
化状態で保持する時間が本発明の範囲外である比較例1
の架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子は吸油量が劣
っており、かつこれを添加した比較例1加工紙は光学的
性能(白色度、白紙不透明度、印刷後不透明度)及びが
劣っている。これに対し尿素ホルムアルデヒド初期縮合
物と酸性水溶液を混合、反応固化させた後、生成したポ
リマーをスラリー状状態で保持する時間が本発明の範囲
内である実施例1〜3はこれらの性能が全て優れている
のが明らかであり、本発明の意義は大きい。
特許出願人   三井東圧化学株式会社手続(重工で1
 (自発) 昭和62年4月)3日 特許庁長官 黒 1)明 !JJ!r41、事件の表示 昭和61年特許願第308028号 2、発明の名称 架橋尿素ホルムアルデヒドポ1)マー粒子の製造方法 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 東京都千代田区霞が関三丁目2番5号4、補正の
対象 明細書の発明の詳細な説明の欄 5、補正の内容 (1)明細書第3頁第16行に「・−・−・−・従来の
52g/ボ(2)同書第4頁第2行に「・−・−・・4
6g7Mの紙に対しては」とあるのを[−・・・・・−
坪量が46g/ rd以上の紙に対しては」と訂正する
(3)同書第6頁第8〜10行に「水溶性高分子を予め
尿素ホルムアルデヒド初期縮合物に含有させておくか、
この時添加、混合してもよい。」とあるのを「水溶性高
分子物質を添加するのが好ましく、この水溶性高分子物
質は予め尿素ホルムアルデヒド初期縮合物に含有させて
おくか、または尿素ホルムアアルデヒド初期縮合物と酸
性水溶性を混合させる際添加・混合してもよい」と訂正
する。
(4)同書第6頁最下行〜第7頁第1行に「−・・−・
・・・ポリアクリル酸の一一一一一一・−」とあるのを
「・・−・・−・−ポリメタクリル酸の・−−−Jと訂
正する。
(5)同書第7頁第5行に「得られた固型物は・〜・」
とあるのを「かくして得られた固型物は−・・・−・−
」と訂正する。
(6)同書第7頁第8〜9行に「1時間未満ではm−・
−・・−」とあるのを「保持時間が1時間未満では・・
・−」と訂正する。
(7)同書第7頁第15行に「−・−・−・反応させて
除去し・・−”−Jとあるのを「−・−−−−−一反応
させてこれを除去し−・・・・−Jと訂正する。
(8)同書第7頁第19行〜第8頁第1行に「本発明に
よれば一一−−−−・−・−従来の技術では不可能で合
ったー・−」とあるのを「本発明の架橋尿素ホルムアル
デヒドポリマー粒子の製造方法は、尿素ホルムアルデヒ
ド初期縮合物を酸性水溶液で固化して得られたポリマー
を、スラリー状態で1時間以上保持するという極めて筒
車な操作の付加であり、かくして得られた該ポリマー粒
子を紙の填料として使用した場合、従来の技術で得られ
たポリマー粒子では不可能であったー・・−−」と訂正
する。
(9)同書第9頁第3行及び第4行にr 、−・・−初
期縮合反応生成物・−・−一−−−・」とあるのをr 
、−、−初期縮合物・・−・−Jと訂正する。
(10)同書第9頁最下行〜第10頁第1行にr −−
一・−架橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子の吸油量
の測定を・・−・−」とあるのを「−・・・−架橋尿素
ホルムアルデヒドポリマー粒子を得た。このポリマー粒
子の吸油量の測定を・−一一−−−・」と訂正する。
り11)同書第12真第1行に[−・・−実施例1の・
−・−・・」とあるのを「・・−−−−一実施例1で得
られた”””’−’ Jと訂正する。
(12)同書第12頁第14行に「−・・−・表−2・
−・・・・−」とあるのを「−・−表−3−・・・−・
−」と訂正する。
(13)同書第13頁第5〜6行に[と同一方法で−・
・−表−2に記載した。」とあるのを「と同一方決で白
色度等の測定及び算出を行い、これらの結果を表−3に
記載した。」と訂正する。
(14)同書第14頁の1表−2Jとあるのを「表−3
」と訂正する。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 尿素ホルムアルデヒド初期縮合物と酸性水溶液を混合、
    反応固化させた後、生成したポリマーをスラリー化状態
    で1時間以上保持した後、中和することを特徴とする架
    橋尿素ホルムアルデヒドポリマー粒子の製造方法。
JP30802886A 1986-12-25 1986-12-25 架橋尿素ホルムアルデヒドポリマ−粒子の製造方法 Granted JPS63161009A (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2226823A (en) * 1988-11-11 1990-07-11 Shaw Chemical Systems Limited Flame retardant composition

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