JPS6316075B2 - - Google Patents
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- JPS6316075B2 JPS6316075B2 JP55016605A JP1660580A JPS6316075B2 JP S6316075 B2 JPS6316075 B2 JP S6316075B2 JP 55016605 A JP55016605 A JP 55016605A JP 1660580 A JP1660580 A JP 1660580A JP S6316075 B2 JPS6316075 B2 JP S6316075B2
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- JP
- Japan
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- head
- track
- signal
- magnetic
- recording
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 14
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 description 3
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
- H04N5/783—Adaptations for reproducing at a rate different from the recording rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、磁気ヘツドを変位させることによつ
てノイズのないスロー再生をおこなうことができ
る２ヘツドヘリカル走査磁気録画再生装置に関す
る。
てノイズのないスロー再生をおこなうことができ
る２ヘツドヘリカル走査磁気録画再生装置に関す
る。
従来の磁気録画再生装置として、シリンダにテ
ープを約180゜巻回して走行させ、一方、２個の磁
気ヘツドを上部回転シリンダに取り付けて回転さ
せ、映像信号をテープに記録したり、記録された
テープから再生するようにしたいわゆる２ヘツド
ヘリカル走査磁気録画再生装置（以下VTRとい
う）がある。
ープを約180゜巻回して走行させ、一方、２個の磁
気ヘツドを上部回転シリンダに取り付けて回転さ
せ、映像信号をテープに記録したり、記録された
テープから再生するようにしたいわゆる２ヘツド
ヘリカル走査磁気録画再生装置（以下VTRとい
う）がある。
第１図はその概略図を示し、磁気テープ１は矢
印ａ方向に回転するシリンダ２に斜めに巻回さ
れ、キヤプスタン３、ピンチローラ４で矢印ｂの
方向に駆動走行される。シリンダ２の中心軸に対
して軸対称に取り付けられる磁気ヘツドＡおよび
Ｂのアジマス角度は互いに異なつていて、例えば
6゜ずつ左右に傾きをもつている。アジマス角度が
違つていると、トラツクピツチをトラツク幅と同
じにしてガードバンドを無くして記録しても、再
生時に隣接トラツクからクロストークを受けない
ので記録密度が向上するという利点がある。
印ａ方向に回転するシリンダ２に斜めに巻回さ
れ、キヤプスタン３、ピンチローラ４で矢印ｂの
方向に駆動走行される。シリンダ２の中心軸に対
して軸対称に取り付けられる磁気ヘツドＡおよび
Ｂのアジマス角度は互いに異なつていて、例えば
6゜ずつ左右に傾きをもつている。アジマス角度が
違つていると、トラツクピツチをトラツク幅と同
じにしてガードバンドを無くして記録しても、再
生時に隣接トラツクからクロストークを受けない
ので記録密度が向上するという利点がある。
以下に、トラツクピツチが約60μmのVTRを例
にとり、従来装置の動作を説明する。
にとり、従来装置の動作を説明する。
最近、このようなVTRにおいてテープ・ヘツ
ドの性能の向上や回路の工夫等がなされ、トラツ
ク幅を従来の1/3の20μmにしても従来と同じ画質
が得られるようになつてきた。ただ、このVTR
はトラツキング精度を確保するため、ヘツド幅を
30μmとし、重ね書き記録される。その記録パタ
ーンを第２図に示す。同図において、実線６は記
録トラツク、矢印ｂはテープ走行方向、矢印ｃは
ヘツド走行方向である。この新しいシステム
（LPモード）のテープ走行速度は従来の1/3であ
るが、従来のSPモードとの互換性をとるためSP
モードの走行速度で記録再生もできる機能を兼ね
備える必要がある。
ドの性能の向上や回路の工夫等がなされ、トラツ
ク幅を従来の1/3の20μmにしても従来と同じ画質
が得られるようになつてきた。ただ、このVTR
はトラツキング精度を確保するため、ヘツド幅を
30μmとし、重ね書き記録される。その記録パタ
ーンを第２図に示す。同図において、実線６は記
録トラツク、矢印ｂはテープ走行方向、矢印ｃは
ヘツド走行方向である。この新しいシステム
（LPモード）のテープ走行速度は従来の1/3であ
るが、従来のSPモードとの互換性をとるためSP
モードの走行速度で記録再生もできる機能を兼ね
備える必要がある。
SPモードの記録パターンを第３図に示す。同
図で実線７は記録トラツクで、トラツク幅はヘツ
ド幅と同じ30μm、またトラツクピツチは60μmで
ある。また、矢印ｂ、矢印ｃは第２図と同じもの
を示す。
図で実線７は記録トラツクで、トラツク幅はヘツ
ド幅と同じ30μm、またトラツクピツチは60μmで
ある。また、矢印ｂ、矢印ｃは第２図と同じもの
を示す。
このSPモードで記録されたテープの走行速度
を記録時の1/2として再生した場合、（いわゆるス
ロー再生）ヘツドの走査軌跡は第３図の破線８の
ようになる。ヘツドから再生されるRF信号は第
４図ｂのようになる。なお、同図ａはヘツド切換
パルスで高レベルの期間は磁気ヘツドＡの走査期
間、低レベルの期間は磁気ヘツドＢの走査期間を
示す。
を記録時の1/2として再生した場合、（いわゆるス
ロー再生）ヘツドの走査軌跡は第３図の破線８の
ようになる。ヘツドから再生されるRF信号は第
４図ｂのようになる。なお、同図ａはヘツド切換
パルスで高レベルの期間は磁気ヘツドＡの走査期
間、低レベルの期間は磁気ヘツドＢの走査期間を
示す。
このようなスロー再生をした場合には、例えば
走査期間ｂのように磁気ヘツドＢの走査期間に、
磁気ヘツドＡのトラツクである、トラツク１Ａを
走査したり、逆に例えば走査期間ｃのように、磁
気ヘツドＡの走査期間に磁気ヘツドＢのトラツク
を走査することが起り、RF信号が再生されない
場合が生ずる。したがつて、再生画面はノイズが
多くスロー再生はできない。
走査期間ｂのように磁気ヘツドＢの走査期間に、
磁気ヘツドＡのトラツクである、トラツク１Ａを
走査したり、逆に例えば走査期間ｃのように、磁
気ヘツドＡの走査期間に磁気ヘツドＢのトラツク
を走査することが起り、RF信号が再生されない
場合が生ずる。したがつて、再生画面はノイズが
多くスロー再生はできない。
このため、トラツクと垂直方向に磁気ヘツドを
変位させて、スロー再生をおこなうことが提案さ
れている。つまり、第３図で走査期間ａでは、磁
気ヘツドＡを第４図ｃに示すように、シリンダ入
側では変位させず、シリンダ出側で30μm上げて
トラツク１Ａを走査する。走査期間ｂでは磁気ヘ
ツドＢをシリンダ入側で30μm上げ、出側で60μm
上げてトラツク１Ｂを走査する。
変位させて、スロー再生をおこなうことが提案さ
れている。つまり、第３図で走査期間ａでは、磁
気ヘツドＡを第４図ｃに示すように、シリンダ入
側では変位させず、シリンダ出側で30μm上げて
トラツク１Ａを走査する。走査期間ｂでは磁気ヘ
ツドＢをシリンダ入側で30μm上げ、出側で60μm
上げてトラツク１Ｂを走査する。
また走査期間ｃでは磁気ヘツドＡをシリンダ入
側で60μm下げ、出側で30μm下げて再生トラツク
１Ａを走査するようにする。以後、同様にして１
Ａ，１Ｂ，１Ａ，１Ｂ，２Ａ，２Ｂ，２Ａ，２Ｂ
と同じトラツクを二度ずつ走査して、その結果、
再生RF信号は第４図ｅのようになり、スロー再
生ができるものである。
側で60μm下げ、出側で30μm下げて再生トラツク
１Ａを走査するようにする。以後、同様にして１
Ａ，１Ｂ，１Ａ，１Ｂ，２Ａ，２Ｂ，２Ａ，２Ｂ
と同じトラツクを二度ずつ走査して、その結果、
再生RF信号は第４図ｅのようになり、スロー再
生ができるものである。
ヘツドを変位させる電気機械変換素子として、
分極方向の異なる二枚の圧電セラミツク板を貼り
合わせたバイモルフ板が用いられている。第５図
に示す９はバイモルフ板で、一端に磁気ヘツド１
０を取りつけ、反対側の一端を台座１１に接着等
で固定する。また台座１１は上部回転シリンダに
固定する。バイモルフ板の端子ハ，ニに電圧を印
加すると、片方の電圧セラミツク板は長手方向に
伸び、他方の圧電セラミツク板は縮むので、バイ
モルフ板はその厚さ方向にたわみを生じ、その結
果、先端にある磁気ヘツドが変位する。印加電圧
とヘツド変位量の関係の一例を第６図の実線で示
す。バイモルフ板の表裏を逆にすれば破線のよう
になる。
分極方向の異なる二枚の圧電セラミツク板を貼り
合わせたバイモルフ板が用いられている。第５図
に示す９はバイモルフ板で、一端に磁気ヘツド１
０を取りつけ、反対側の一端を台座１１に接着等
で固定する。また台座１１は上部回転シリンダに
固定する。バイモルフ板の端子ハ，ニに電圧を印
加すると、片方の電圧セラミツク板は長手方向に
伸び、他方の圧電セラミツク板は縮むので、バイ
モルフ板はその厚さ方向にたわみを生じ、その結
果、先端にある磁気ヘツドが変位する。印加電圧
とヘツド変位量の関係の一例を第６図の実線で示
す。バイモルフ板の表裏を逆にすれば破線のよう
になる。
本発明の目的は、ノイズのないスロー再生を行
なわせることのできるヘツド変位信号を、簡単な
回路構成で発生させることにある。
なわせることのできるヘツド変位信号を、簡単な
回路構成で発生させることにある。
本発明は、標準再生からスロー再生に切り換え
たとき、少なくとも基準電圧以上のRF信号が再
生されるまでの間、磁気ヘツドを変位させないで
RF信号を検出し、その検出信号でヘツド切換パ
ルスを２分周するフリツプフロツプをリセツト
し、以後このフリツプフロツプで２分周された信
号を波形成形してヘツド変位信号とする点に特徴
がある。
たとき、少なくとも基準電圧以上のRF信号が再
生されるまでの間、磁気ヘツドを変位させないで
RF信号を検出し、その検出信号でヘツド切換パ
ルスを２分周するフリツプフロツプをリセツト
し、以後このフリツプフロツプで２分周された信
号を波形成形してヘツド変位信号とする点に特徴
がある。
以下、実施例によつて本発明を説明する。第７
図は本発明の一実施例を示すブロツク図で、第８
図はその各部の波形である。連動スイツチ２１は
ANDゲート２５の出力ｍで制御され、それが高
レベルのときイ側に倒れ、低レベルのときロ側に
倒れる。
図は本発明の一実施例を示すブロツク図で、第８
図はその各部の波形である。連動スイツチ２１は
ANDゲート２５の出力ｍで制御され、それが高
レベルのときイ側に倒れ、低レベルのときロ側に
倒れる。
今、スイツチ２２が標準側の接点ホに倒れてい
ると、ANPゲート２５の出力ｍは低レベルとな
り、従つてスイツチ２１はロ側に倒れ、ヘツド
Ａ、ヘツドＢのバイモルフ板Ｘ、Ｙには電圧は印
加されないので、ヘツド変位はゼロである。また
図示しないサーボ回路によつてテープは標準速度
で送られ、標準再生する。
ると、ANPゲート２５の出力ｍは低レベルとな
り、従つてスイツチ２１はロ側に倒れ、ヘツド
Ａ、ヘツドＢのバイモルフ板Ｘ、Ｙには電圧は印
加されないので、ヘツド変位はゼロである。また
図示しないサーボ回路によつてテープは標準速度
で送られ、標準再生する。
第８図でt0の時刻にスイツチ２２をスロー側の
接点トに倒す。そうすると、テープは図示しない
サーボ回路によつて標準速度の1/2で送られる。
モノマルチ２３の出力はその動作時間t0からt1
までの間低レベルになるようにされているので、
ANDゲート２５の出力ｍは低レベルを維持し、
スイツチ２１はロ側のままである。なお、t0〜t1
期間は６フイールド程度が適当である。
接点トに倒す。そうすると、テープは図示しない
サーボ回路によつて標準速度の1/2で送られる。
モノマルチ２３の出力はその動作時間t0からt1
までの間低レベルになるようにされているので、
ANDゲート２５の出力ｍは低レベルを維持し、
スイツチ２１はロ側のままである。なお、t0〜t1
期間は６フイールド程度が適当である。
上記の動作時間t0からt1までの間に、磁気ヘツ
ドから再生される信号ｂは、第８図のt0〜t1期間
に示されているような波形になる。これをエンベ
ロープ検波回路１２で検波し、基準電圧Ｅを越え
るかどうかをレベル比較回路１３で検出する。次
いで、ANDゲート２４を通してリセツトパルス
ｄを通る。
ドから再生される信号ｂは、第８図のt0〜t1期間
に示されているような波形になる。これをエンベ
ロープ検波回路１２で検波し、基準電圧Ｅを越え
るかどうかをレベル比較回路１３で検出する。次
いで、ANDゲート２４を通してリセツトパルス
ｄを通る。
フリツプフロツプ１４はヘツド切換パルスａを
２分周する。またフリツプフロツプ１４はリセツ
トパルスｄでリセツトされ、時刻t0からt1までの
間でエンベロープｃが最大となる付近で低レベル
となる。このＱ出力ｅおよび出力ｆとヘツド切
換パルスａをNORゲート１５、NANDゲート１
６に加えて、デユーテイ比25％のパルスｇおよび
デユーテイ比75％のパルスｈを得る。これを積分
回路１７および１８で積分し、増幅回路１９およ
び２０で増幅し、抵抗R5，R6を通して直流分を
加算する。R2＝R3＝3R1＝3R4としておけば、第
８図ｉおよびｊのような鋸歯状波が得られる。
２分周する。またフリツプフロツプ１４はリセツ
トパルスｄでリセツトされ、時刻t0からt1までの
間でエンベロープｃが最大となる付近で低レベル
となる。このＱ出力ｅおよび出力ｆとヘツド切
換パルスａをNORゲート１５、NANDゲート１
６に加えて、デユーテイ比25％のパルスｇおよび
デユーテイ比75％のパルスｈを得る。これを積分
回路１７および１８で積分し、増幅回路１９およ
び２０で増幅し、抵抗R5，R6を通して直流分を
加算する。R2＝R3＝3R1＝3R4としておけば、第
８図ｉおよびｊのような鋸歯状波が得られる。
時刻t1でモノマルチ２３の出力が高レベルと
なるので、スイツチ２１がイ側に倒れ、ヘツド
Ａ、ヘツドＢのバイモルフ板Ｘ，Ｙに電圧が印加
される。ヘツドＢのバイモルフ板Ｙを第６図で実
線の特性に、ヘツドＡのバイモルフ板Ｘを破線の
特性にすれば、第８図ｉ，ｊのような波形を印加
して第４図ｃ，ｄに示すヘツド変位が得られる。
したがつてノイズのないスロー再生が可能とな
る。
なるので、スイツチ２１がイ側に倒れ、ヘツド
Ａ、ヘツドＢのバイモルフ板Ｘ，Ｙに電圧が印加
される。ヘツドＢのバイモルフ板Ｙを第６図で実
線の特性に、ヘツドＡのバイモルフ板Ｘを破線の
特性にすれば、第８図ｉ，ｊのような波形を印加
して第４図ｃ，ｄに示すヘツド変位が得られる。
したがつてノイズのないスロー再生が可能とな
る。
以上説明したように、本発明によれば標準再生
からスロー再生に切換えた後しばらくの間、ヘツ
ドを変位させないで再生RF信号のピーク附近を
検出し、その検出信号でヘツド変換パルスを２分
周するフリツプフロツプをリセツトして、その出
力とヘツド切換パルスからデユーテイ比25％のパ
ルスとデユーテイ比75％のパルスを得、これを積
分してヘツド変位信号としたので比較的簡単な構
成で磁気ヘツド変位信号が得られ、ノイズのない
スロー再生を行なうことができるという効果があ
る。
からスロー再生に切換えた後しばらくの間、ヘツ
ドを変位させないで再生RF信号のピーク附近を
検出し、その検出信号でヘツド変換パルスを２分
周するフリツプフロツプをリセツトして、その出
力とヘツド切換パルスからデユーテイ比25％のパ
ルスとデユーテイ比75％のパルスを得、これを積
分してヘツド変位信号としたので比較的簡単な構
成で磁気ヘツド変位信号が得られ、ノイズのない
スロー再生を行なうことができるという効果があ
る。
第１図は２ヘツドヘリカル走査VTRの概略図、
第２図は磁気テープの記録パターンの説明図、第
３図は記録パターンとヘツドの変位を行なわずに
スロー再生をしたときのヘツド走査軌跡の説明
図、第４図はスロー再生したときの再生RF信号
とヘツド変位の説明図、第５図はバイモルフ板の
斜視図、第６図はバイモルフ板の印加電圧とヘツ
ド変位量を示す特性図、第７図は本発明の一実施
例によるヘツド変位信号を発生するブロツク図、
第８図は第７図の各部の波形図である。 １…磁気テープ、２…シリンダ、３…キヤプス
タン、４…ピンチローラ、９…バイモルフ板、１
２…エンベロープ検波回路、１３…レベル比較回
路、１４…フリツプフロツプ、１７，１８…積分
回路、１９，２０…増幅回路、２３…モノマル
チ。
第２図は磁気テープの記録パターンの説明図、第
３図は記録パターンとヘツドの変位を行なわずに
スロー再生をしたときのヘツド走査軌跡の説明
図、第４図はスロー再生したときの再生RF信号
とヘツド変位の説明図、第５図はバイモルフ板の
斜視図、第６図はバイモルフ板の印加電圧とヘツ
ド変位量を示す特性図、第７図は本発明の一実施
例によるヘツド変位信号を発生するブロツク図、
第８図は第７図の各部の波形図である。 １…磁気テープ、２…シリンダ、３…キヤプス
タン、４…ピンチローラ、９…バイモルフ板、１
２…エンベロープ検波回路、１３…レベル比較回
路、１４…フリツプフロツプ、１７，１８…積分
回路、１９，２０…増幅回路、２３…モノマル
チ。
Claims (1)
- １ 電気機械変換素子の一端に磁気ヘツドを取付
け、他端を上部回転シリンダに固定したアジマス
角度の異なる２個のヘツドと、トラツクピツチの
半分のトラツク幅を有するテープの走行速度を標
準の1/2にしてスロー再生を行う手段とを備えた
２ヘツドヘリカル走査磁気録画再生装置におい
て、スロー再生の指令をする手段と、該指令手段
の出力を所定時間遅延する手段と、該遅延信号が
入力されて、前記所定時間の間前記電気機械変換
素子に後記ヘツド変位信号が印加されないように
し、その後該ヘツド変位信号が印加されるように
するスイツチング手段と、前記所定時間の間に基
準電圧以上のRF信号が再生されたことを検出す
る検出手段と、該検出手段から出力された検出信
号でリセツトされるヘツド切換えパルスを分周す
るフリツプフロツプと、前記フリツプフロツプの
出力と前記ヘツド切換えパルスから、該ヘツド切
換えパルスの２周期を周期とするデユーテイ比25
％およびデユーテイ比75％のパルスをつくる手段
と、これらのパルスを積分して鋸歯状のヘツド変
位信号を得る手段とを具備し、スロー再生時に、
前記磁気ヘツドをトラツクに直角方向に変位させ
て、前記磁気ヘツドが記録トラツクを二度ずつ走
査するようにしたことを特徴とする２ヘツドヘリ
カル走査磁気録画再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1660580A JPS56114484A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Magnetic video recording and reproducing device providing two-head helical scanning |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1660580A JPS56114484A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Magnetic video recording and reproducing device providing two-head helical scanning |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS56114484A JPS56114484A (en) | 1981-09-09 |
| JPS6316075B2 true JPS6316075B2 (ja) | 1988-04-07 |
Family
ID=11920924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1660580A Granted JPS56114484A (en) | 1980-02-15 | 1980-02-15 | Magnetic video recording and reproducing device providing two-head helical scanning |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS56114484A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950677A (ja) * | 1982-09-17 | 1984-03-23 | Hitachi Ltd | ビデオテ−プレコ−ダの可変速再生装置 |
-
1980
- 1980-02-15 JP JP1660580A patent/JPS56114484A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS56114484A (en) | 1981-09-09 |
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