JPS63160703A - 連続熱間圧延機間ルーパーロールの予備駆動方法 - Google Patents
連続熱間圧延機間ルーパーロールの予備駆動方法Info
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- JPS63160703A JPS63160703A JP31363986A JP31363986A JPS63160703A JP S63160703 A JPS63160703 A JP S63160703A JP 31363986 A JP31363986 A JP 31363986A JP 31363986 A JP31363986 A JP 31363986A JP S63160703 A JPS63160703 A JP S63160703A
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- roll
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- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 title claims description 8
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B41/00—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters
- B21B41/08—Guiding, conveying, or accumulating easily-flexible work, e.g. wire, sheet metal bands, in loops or curves; Loop lifters without overall change in the general direction of movement of the work
- B21B41/10—Loop deflectors
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B2203/00—Auxiliary arrangements, devices or methods in combination with rolling mills or rolling methods
- B21B2203/18—Rolls or rollers
- B21B2203/182—Fluid driven rolls or rollers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は連続熱間ストリップ圧延機間にある非駆動ロー
ルの予備駆動方法に関するものである。
ルの予備駆動方法に関するものである。
（従来の技術）
連続熱間ストリップ圧延ラインの仕上圧延機間には第４
図に例示するような通板ストリップのたるみや過剰張力
による各圧延桜への相互干渉を調整するルー／臂−ロー
ル１や、あるいはストリッゾのたるみを支持するアイド
ルロール６等が設置している。そして、これらロールの
回転は、このような圧延機間でのス） ＩＪッグの支持
的補助ロールであることからストリッゾの通板反力によ
る追従回転で、非駆動としている。
図に例示するような通板ストリップのたるみや過剰張力
による各圧延桜への相互干渉を調整するルー／臂−ロー
ル１や、あるいはストリッゾのたるみを支持するアイド
ルロール６等が設置している。そして、これらロールの
回転は、このような圧延機間でのス） ＩＪッグの支持
的補助ロールであることからストリッゾの通板反力によ
る追従回転で、非駆動としている。
従って、このようなロールの非駆動は一般的通例である
ことから、本発明のこのロールへ回転駆動装置を設けて
予備駆動させる方法に関する技術は従来技術として存在
していない。
ことから、本発明のこのロールへ回転駆動装置を設けて
予備駆動させる方法に関する技術は従来技術として存在
していない。
（発明が解決しようとする問題点）
近年、冷延ミル負荷の軽減のため、連続熱延による極薄
（１，０〜０．８ｆｉ板厚〕ストリツグの製造に対する
ニーズカニ高まっている。又、チタン等の高級、高価な
材料の圧延に際しては、従来にも増して、スリ疵、焼付
き等のストリップ表面疵の防止に務める必要がある。以
上の如き状況に対し、現状の非駆動ロールでは、極薄ス
トリップ先端の該ロールへの衝突によって生じる先端跳
ね上りの確率、程度が増大し、通板性が極端に悪化する
。又、ス） ＩＪツブ先端が圧延スタンドを通過し、次
段の圧延機に噛み込む前のフリ−テン７Ｗ／時、当該ロ
ールとストリップ間のスリラグにより、スリ疵、焼付き
が生じるという問題が存在する。
（１，０〜０．８ｆｉ板厚〕ストリツグの製造に対する
ニーズカニ高まっている。又、チタン等の高級、高価な
材料の圧延に際しては、従来にも増して、スリ疵、焼付
き等のストリップ表面疵の防止に務める必要がある。以
上の如き状況に対し、現状の非駆動ロールでは、極薄ス
トリップ先端の該ロールへの衝突によって生じる先端跳
ね上りの確率、程度が増大し、通板性が極端に悪化する
。又、ス） ＩＪツブ先端が圧延スタンドを通過し、次
段の圧延機に噛み込む前のフリ−テン７Ｗ／時、当該ロ
ールとストリップ間のスリラグにより、スリ疵、焼付き
が生じるという問題が存在する。
（問題点を解決するための手段）
本発明は上述の問題点を有利に解決したものであり、そ
の要旨とするところは連続熱間ストリップ圧延機間の非
駆動ロールに予備駆動装置を附設し、ストリップの通板
に先だち該非駆動ロールを予備回転することを特徴とす
る連続熱間圧延機間非駆動ロールの予備駆動方法である
。
の要旨とするところは連続熱間ストリップ圧延機間の非
駆動ロールに予備駆動装置を附設し、ストリップの通板
に先だち該非駆動ロールを予備回転することを特徴とす
る連続熱間圧延機間非駆動ロールの予備駆動方法である
。
（実施例）
即ち上述の如き問題点を解決するためにはまず該非駆動
ロールを予備的に回転させる必要がある。その方法につ
いて、ルー・９−ロールを例として図に示す実施態様例
により詳細に説明する。まず、該ルー・や−ロールを回
転させる予備駆動装置としては、水車、電動機、油圧モ
ーター、空圧モーター等を用いるものであり、ルーパー
の性格上、その応答性を著しく悪化させないためロール
駆動装置自体可能な限り軽量でなければならない。又、
ストリップ先端が該ルーパーロールに到達した時点もし
くは直前に駆動源を断とし、該ルー／４’一ロール周速
をストリップ速度に容易に追従させるためにロール駆動
装置自体の慣性も可能な限り小さいことが好適である。
ロールを予備的に回転させる必要がある。その方法につ
いて、ルー・９−ロールを例として図に示す実施態様例
により詳細に説明する。まず、該ルー・や−ロールを回
転させる予備駆動装置としては、水車、電動機、油圧モ
ーター、空圧モーター等を用いるものであり、ルーパー
の性格上、その応答性を著しく悪化させないためロール
駆動装置自体可能な限り軽量でなければならない。又、
ストリップ先端が該ルーパーロールに到達した時点もし
くは直前に駆動源を断とし、該ルー／４’一ロール周速
をストリップ速度に容易に追従させるためにロール駆動
装置自体の慣性も可能な限り小さいことが好適である。
こめ様な条件からルーパーロールに対しては水車を用い
該ルーパーロールの予備駆動を行うことが最も好適であ
る。但しルーパーロール以外の非、駆動ロールに関して
は、前述の水車以外の方法でも有効に実施できる。
該ルーパーロールの予備駆動を行うことが最も好適であ
る。但しルーパーロール以外の非、駆動ロールに関して
は、前述の水車以外の方法でも有効に実施できる。
第１，２図に示す実施例の如くルーパーロール１の軸端
に取付けたイルトン型水車２をその廻りに取り付けたノ
ズル３より噴出する水によりス） ＩＪッグの速度よシ
速い周速で回転させる。
に取付けたイルトン型水車２をその廻りに取り付けたノ
ズル３より噴出する水によりス） ＩＪッグの速度よシ
速い周速で回転させる。
水はルーツ母−４に固定されたヘッダー５を通じて供給
される。該ロール駆動及び水源断のタイミングはタイマ
ーもしくは、ＨＭＤ等の検出器（図示せず）の信号によ
って行う。ルーパーロール以外の例えば第４図に示すア
イドルロール６等の非駆動ロールに対して、水車以外の
予備駆動装置によりロールを回転させる場合も全く同様
に有効である。
される。該ロール駆動及び水源断のタイミングはタイマ
ーもしくは、ＨＭＤ等の検出器（図示せず）の信号によ
って行う。ルーパーロール以外の例えば第４図に示すア
イドルロール６等の非駆動ロールに対して、水車以外の
予備駆動装置によりロールを回転させる場合も全く同様
に有効である。
（作用）
例えばルーパーロール１をス） ＩＪツブの通板に先だ
ち予備、駆動せしめた状態でストリップ８の先端が該ル
ー）４−ロール１に衝突した時の挙動を第３図に示すが
、そのロール周速により跳ね上り方が異なる。図中の（
イ）はルーパーロールが非原動又はストリップの通板速
度以下の周速時の跳ね上り、（ロ）はストリップ速板速
度とルーパーロールの周速が等しい時の跳ね上り、（ハ
）はストリノグ通板速度よりルーパーロールの周速が大
きい時の跳ね上り挙動である。このことから明らかな如
く周速をス） ＩＪタッグ板速度より速く駆動させた場
合が衝突における摩擦係数の作用の仕方から最も跳ね上
りが小さく好ましい。本発明はこの目的を達するため連
続熱間圧延機間の非駆動ロールをこのような条件を満足
するように予め駆動せしめる方法である。
ち予備、駆動せしめた状態でストリップ８の先端が該ル
ー）４−ロール１に衝突した時の挙動を第３図に示すが
、そのロール周速により跳ね上り方が異なる。図中の（
イ）はルーパーロールが非原動又はストリップの通板速
度以下の周速時の跳ね上り、（ロ）はストリップ速板速
度とルーパーロールの周速が等しい時の跳ね上り、（ハ
）はストリノグ通板速度よりルーパーロールの周速が大
きい時の跳ね上り挙動である。このことから明らかな如
く周速をス） ＩＪタッグ板速度より速く駆動させた場
合が衝突における摩擦係数の作用の仕方から最も跳ね上
りが小さく好ましい。本発明はこの目的を達するため連
続熱間圧延機間の非駆動ロールをこのような条件を満足
するように予め駆動せしめる方法である。
（発明の効果）
本発明はストリップの通板に先たち非駆動ロールを予備
駆動せしめることでストリップに発生する揚力が小さく
なり、通板の障害となるストリップ先端の跳ね上りを有
効に防止できるものであり、また、非駆動時に比ベスト
リップ通板速度との非同調時間が短くなり、それによる
圧接疵（スリ疵等）、焼付き等の損傷も著しく低減する
事ができる優れた効果を示す方法である。
駆動せしめることでストリップに発生する揚力が小さく
なり、通板の障害となるストリップ先端の跳ね上りを有
効に防止できるものであり、また、非駆動時に比ベスト
リップ通板速度との非同調時間が短くなり、それによる
圧接疵（スリ疵等）、焼付き等の損傷も著しく低減する
事ができる優れた効果を示す方法である。
第１図および第２図は本発明の実施態様例を示ス説明図
で、ルーパーロールに４ルトン型水車を取り付けた実施
例を示し第１図は側面図、第２図はその平面図、第３図
はストリップ先端がルーパーロールに衝突したとまり挙
動を表わす模式図、第４図は仕上圧延機間に配置された
非駆動ロール例を示す図である。 １ニル−バーロール ２ニーｅルトン型水車３：ノズル
４ニル−／ｆ一本体５：ヘッダ−６：アイド
ルロール ７：仕上圧延機 ８ニストリップ ９：ルーパ−ロール。 第１図 第２図 ８・ストリップ 第４
で、ルーパーロールに４ルトン型水車を取り付けた実施
例を示し第１図は側面図、第２図はその平面図、第３図
はストリップ先端がルーパーロールに衝突したとまり挙
動を表わす模式図、第４図は仕上圧延機間に配置された
非駆動ロール例を示す図である。 １ニル−バーロール ２ニーｅルトン型水車３：ノズル
４ニル−／ｆ一本体５：ヘッダ−６：アイド
ルロール ７：仕上圧延機 ８ニストリップ ９：ルーパ−ロール。 第１図 第２図 ８・ストリップ 第４
Claims (5)
- （１）連続熱間ストリップ圧延機間の非駆動ロールに予
備駆動装置を附設し、ストリップの通板に先だち該非駆
動ロールを予備回転することを特徴とする連続熱間圧延
機間非駆動ロールの予備駆動方法。 - （２）非駆動ロールの予備駆動装置が水車である特許請
求の範囲第１項記載の連続熱間圧延機間非駆動ロールの
予備駆動方法。 - （３）非駆動ロールの予備駆動装置が電動機である特許
請求の範囲第１項記載の連続熱間圧延機間非駆動ロール
の予備駆動方法。 - （４）非駆動ロールの予備駆動装置が油圧モーターであ
る特許請求の範囲第１項記載の連続熱間圧延機間非駆動
ロールの予備駆動方法。 - （５）非駆動ロールの予備駆動装置が空圧モーターであ
る特許請求の範囲第１項記載の連続熱間圧延機間非駆動
ロールの予備駆動方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31363986A JPS63160703A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 連続熱間圧延機間ルーパーロールの予備駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31363986A JPS63160703A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 連続熱間圧延機間ルーパーロールの予備駆動方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63160703A true JPS63160703A (ja) | 1988-07-04 |
| JPH051088B2 JPH051088B2 (ja) | 1993-01-07 |
Family
ID=18043738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31363986A Granted JPS63160703A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 連続熱間圧延機間ルーパーロールの予備駆動方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63160703A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524102U (ja) * | 1991-03-05 | 1993-03-30 | 住友金属工業株式会社 | ルーパーロール |
| EP0976464A2 (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-02 | LTV Steel Company, Inc. | Water driven roller for hot strip mill sideguides |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340945A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-13 | Mitsubishi Electric Corp | Device for rescuing elevator cage |
| JPS5925525U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-17 | 富士写真光機株式会社 | カメラの電気表示式フイルムカウンタ |
| JPS61150711A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | サイドガイド装置 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP31363986A patent/JPS63160703A/ja active Granted
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5340945A (en) * | 1976-09-27 | 1978-04-13 | Mitsubishi Electric Corp | Device for rescuing elevator cage |
| JPS5925525U (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-17 | 富士写真光機株式会社 | カメラの電気表示式フイルムカウンタ |
| JPS61150711A (ja) * | 1984-12-26 | 1986-07-09 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | サイドガイド装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0524102U (ja) * | 1991-03-05 | 1993-03-30 | 住友金属工業株式会社 | ルーパーロール |
| EP0976464A2 (en) * | 1998-07-31 | 2000-02-02 | LTV Steel Company, Inc. | Water driven roller for hot strip mill sideguides |
| EP0976464A3 (en) * | 1998-07-31 | 2003-04-09 | LTV Steel Company, Inc. | Water driven roller for hot strip mill sideguides |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH051088B2 (ja) | 1993-01-07 |
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