JPS63160092A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS63160092A
JPS63160092A JP61307386A JP30738686A JPS63160092A JP S63160092 A JPS63160092 A JP S63160092A JP 61307386 A JP61307386 A JP 61307386A JP 30738686 A JP30738686 A JP 30738686A JP S63160092 A JPS63160092 A JP S63160092A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lines
line
pair
line pairs
pairs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61307386A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikio Asakura
幹雄 朝倉
Hideto Hidaka
秀人 日高
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP61307386A priority Critical patent/JPS63160092A/ja
Publication of JPS63160092A publication Critical patent/JPS63160092A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔麺業上の利用分野〕 この発明は、ダイナミック型MO8RAM等の半導体記
憶装置の、信号読み出し誤りの防止に関するものである
〔従来の技術〕
第7図は、従来のダイナミック型半導体記憶装置の構成
例を示す。図中、)IL及び乙は、一つのセンスアンプ
SAに接続された対をなすビット線、反ビット線、0%
、OyoはBL及び「LにZ線、Z線からのデータ馨入
力及びZ線、Z線にBL及び孔からのデータを出力する
ための切り換えトランジスタであり、これはCDで示さ
れているコラムデコーダからの信号により、選択された
行(コラム)に対応テるI:1L−BL対に対してのみ
導通状態となるものである。次にデコーダの読み出し動
作について説明する。まず選択された行(ロウ)に対応
するメモリセルに蓄えられていた情報(“H”または“
L”)がHLに読み出され、この後センスアンプを活性
化することによってメモリセルに蓄えられていた情報が
“Hoのとき8Lを電源電圧Vcc、HLiOVに、“
L”のときはEL40■、几をVCCにする。この間に
あらかじめZ線・Z線対は、図示していない回路によっ
て等しい電位VpK充電され、解放(floating
 )状fiKなっている。次に選択されたコラムに対応
する切り換えトランジスタOXA、 Q XAが導通状
態にされ、Z線、%線間の電位差は、HL、1=lLの
浮遊容量CBとZ線、Z線の浮遊容ic%の比A (=
 07o/CB)で決まる値だけ開く。例えばメモリセ
ルに蓄えうになる。
またメモリセルに蓄えられていた情報が“L“のときは となる。この後データ%系の回路によってこの電位差を
センスすることで、メモリセルに蓄えられていた情報を
読み出す。
次に上記で述べた構成の問題点について述べる。
上記の読み出し動作の説明は、Z線の浮遊容量C%と見
線の浮遊容量CZが等しいという、理想的な場合であっ
た。しかし一般には、第8図に示すように、Z線の左側
とZ線の右側には異なる信号線S1. Szが通ってい
る等、Z線とZ線の配置は左右方向に対しては対称でな
く、実際は0%とOf/。
は異なっている。例えば0yo−C%=ΔO%〈0とす
ると、メモリセルに“H”の情報が蓄えられていたとき
、yo線とZ線の電位差ΔV%は次のようになる。
上式は、CyoとCyoが等しい場合に比べて、%線一
対 ・Z線のセンス時の動作余裕が低下していることを示し
ており、最悪の場合は誤動作に至ることになる。更に第
8図に示されているような構成の場合は次のような問題
点がある。集積回路において、集積度が上がると信号線
間の間隔が短くなり、これによって隣接信号線間の結合
容量が大きくなり、この結合容量を通して隣接信号線か
ら受ける雑音が増加する。第8図では、Slと82はそ
れぞれ別の動作をするので、Z線が81から受ける雑音
とZ線が82から受ける雑音は異なる。このことは、例
えば“Ho読み出しにおいて、!AIRが81から電位
の下がる方向に雑音を受け、Z線が82から電位の上が
る方向に受けるということもありえ、上記の場合はΔV
yoが小さくなり、これはZ線・Z線対の動作余裕の低
下を示しており、最悪の場合は誤動作に至る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の半導体記憶装置は以上のように構成されているの
で、対をなf%線、Z線の浮遊容量の違い及び隣接信号
線から線間結合容量を通して受ける雑音の違いによって
、信号の読み出し余裕が低下し、ついには誤動作に至る
という問題があった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので対をなすZ線、%の浮遊容量を等しくするとと
もに、隣接信号線から線間結合容量を通して受ける雑音
をも等しくすることによって、信号の読み出し余裕の低
下を防ぐことができる半導体記憶装置を得ることを目的
とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体記憶装置は、対をなすZ線、Z線
を適当な位置で互いに交差させたものである。
〔作用〕
この発明における対をなすZ線、Z線は、適当な位置で
互いに交差させることにより、対をなすZ線、Z線の浮
遊容量及び隣接信号線から線間結合容量を通して受ける
雑音を等しくしたものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図では、対をなすZ線、Z線は2等分の区分a、bに分
かれこれらの境界で互いに交差している。81.S2は
それぞれ異なった信号線であり、Z線、Z線の長さをl
、対をなすZ線、Z線のうち左側及び右側にある信号線
がもつ単位長さ当りの浮遊量を0%いC九□とする。ま
ず対をなすに線、Z線のそれぞれの浮遊容量0/f) 
s 0%を計算すると 0% =2 C%r−十丁0%a 0%−1CZR十i吃。
となる。上式第1項は区分a、第2項は区分すでの浮遊
容量であり、対をなすZ線、Z線の浮遊容量は全体で等
しくなっている。次に対をなすん線、Z線が81.82
から線間結合容量を通して受ける雑音について考える。
区分aK、%るZ線が隣接しているSlから受ける雑音
は、区分すにあるZ線が81から受ける雑音に等しく、
区分すにあるZ線がS2から受ける雑音は区分aKある
Z線が82から受ける雑音に等しいので、対をなすZ線
、Z線が隣接する信号線81.82から受ける雑音は、
全体で等しくなっている。
第2図に本発明の第2の実施例を示す。第1図の例と異
なるのは、対をなすZ線、Z線の端部で交差が追加され
ていることである。交差部は、Z線、・Z線対について
完全な対称形でのレイアウトは困難である。交差部は例
えば、Z線がM配線層、これと交差するZ線がPoly
si層のような構造にならざるをえず、これによシ交差
部での浮遊容量は等しくない。これを避けるためにX”
・Z線対の交差をZ線、Z線の端部に設けることによっ
て交差部での浮遊容量を等しくしたものが第2図の例で
ある。この場合、例えば 0%線・Z線対の中間部の交差では、Z線を4層、Z線
をPo lys i層 0yo線・Z線対の端部の交差では、Z線をPolyS
l層、yo線をノ留層 のように、互いに交差部での浮遊容量の差を相殺するよ
うな構造にすれば、交差部も含めた対をな丁Z線、yo
線全全体ついて浮遊容量を等しくできる。
第3図に本発明の第3の実施例を示す。これは複数組の
Z線・Z線対が平行にある場合である。
図に示すように各Z線・Z線対(”A4 、 ”10>
  : 1= 0.1.−)は4等分の区分a、b、c
、dに分かれ、これらの境界OPI 、 CPz 、 
CP2で以下のように交差している。
・1が偶数のとさ、%i 、 3AlはCP2で交差O
1が奇数のとき、Voi 、 =1はCPI及びCP3
で交差 対をなすZ線、Z線の浮遊容量及び隣接信号線から線間
容量結合を通して受ける雑音は、第1の実施例での説明
と、同様の議論をすることによって、各Z線・Z線対そ
れぞれについて、対をなすZ線とZ線で等しいことを示
すことができる。
第4図に本発明の=4の実施例を示す。第3の実施例と
異なるのは、1が偶数であるZ線・Z線対において、対
をなすZ線、%線端部で交差が追加されていることであ
る。これによって第2の実施例と同様、各Z線・Z線対
について、交差部分も含めたZ線と死線全体の浮遊容量
を等しくできる。
なお、′S12%2の実施例では、Z線・Z線対を2区
分に分は適当な場所で互いて交差させる場合を示したが
、区分数はこの整数倍(4区分、6区分・・・)であっ
ても同様の効果を得ることができる。4区分の例を第5
図に示す。これは第2図の形を2回繰り返した形であり
、第2図の例と同様な効果が得られることは明らかであ
る。また第3.第4の実施例では、Z線・%線対を4区
分に分は各々適当な場所で交差させる場合を示したが、
区分数はこの整数倍(8区分、12区分・・・)であっ
ても同様な効果を得ることができ、8区分の例を第6図
に示す。これは第4図の形を2回繰り返した形であり、
第4図の例と同様な効果が得られることは明らかである
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、対をなすZ線、Z線
の浮遊容量及び隣接する信号線から線間結合容量を通し
て受ける雑音が等しくなるように構成したので、Z線と
Z線の読み出しマージンの低下を防ぐ効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による半導体記憶装置を示す
構成図、第2.第3.第4図はそれぞれ第2.第3.第
4の実施例による半導体記憶装置を示す構成図、第5.
第6図はそれぞれ第2.第4図の実施例の変形例による
半導体記憶装置を示す構成図、第7.948図は従来例
による半導体記憶装置を示す構成図である。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のワード線、ビット線及びこれらの交点に位
    置するメモリセル群からなるメモリセルアレイと、上記
    ビット線と対をなしてセンスアンプの入力端に接続され
    る反ビット線と、上記ビット線・反ビット線対にトラン
    スファゲートを介して接続されメモリセルへ書き込む情
    報及びメモリセルから読み出された情報を伝えるデータ
    入出力線(I/O線)・反データ入出力線(@I/O線
    @)対からなり、上記I/O線・@I/O@線対が互い
    に交差する構造をもつことを特徴とする半導体記憶装置
  2. (2)対をなすI/O線、@I/O@線が、少なくとも
    その中点で互いに交差する構造をもつことを特徴とする
    特許の請求範囲第1項に記載の半導体記憶装置。
  3. (3)対をなすI/O線、@I/O@線が、少なくとも
    その中点及び端部で互いに交差する構造をもつことを特
    徴とする、特許の請求範囲第1項に記載の半導体記憶装
    置。
  4. (4)複数組のI/O線・@I/O@線対が平行にあり
    、上記各I/O線・@I/O@線対を長さ方向に4等分
    し、この等分点を順にCP_1、CP_2、CP_3と
    したとき、CP_2で互いに交差する構造をもつI/O
    線・@I/O@線対と、CP_1及びCP_3で互いに
    交差する構造をもつI/O線・@I/O@線対とが、交
    互に配置されてなることを特徴とする特許の請求範囲第
    1項に記載の半導体記憶装置。
  5. (5)複数組のI/O線・@I/O@線対が平行にあり
    、上記各I/O線・@I/O@線対を長さ方向に4等分
    し、この等分点を順にCP_1、CP_2、CP_3と
    したとき、CP_2及び端部で互いに交差する構造をも
    つI/O線・@I/O@線対と、CP_1及びCP_2
    で互いに交差する構造をもつI/O線・@I/O@線対
    とが、交互に配置されてなることを特徴とする特許の請
    求範囲第1項に記載の半導体記憶装置。
JP61307386A 1986-12-22 1986-12-22 半導体記憶装置 Pending JPS63160092A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61307386A JPS63160092A (ja) 1986-12-22 1986-12-22 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61307386A JPS63160092A (ja) 1986-12-22 1986-12-22 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63160092A true JPS63160092A (ja) 1988-07-02

Family

ID=17968426

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61307386A Pending JPS63160092A (ja) 1986-12-22 1986-12-22 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63160092A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421294B2 (en) 2000-03-03 2002-07-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having large data I/O width and capable of speeding up data input/output and reducing power consumption

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5292446A (en) * 1976-09-08 1977-08-03 Hitachi Ltd Memory
JPS6281751A (ja) * 1985-10-04 1987-04-15 Nec Corp 半導体メモリ

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5292446A (en) * 1976-09-08 1977-08-03 Hitachi Ltd Memory
JPS6281751A (ja) * 1985-10-04 1987-04-15 Nec Corp 半導体メモリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6421294B2 (en) 2000-03-03 2002-07-16 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Semiconductor memory device having large data I/O width and capable of speeding up data input/output and reducing power consumption

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5416734A (en) Bit line structure for semiconductor memory device
US6034879A (en) Twisted line techniques for multi-gigabit dynamic random access memories
JP2953708B2 (ja) ダイナミック型半導体記憶装置
JPH07105134B2 (ja) 半導体記憶装置
US4418399A (en) Semiconductor memory system
JPH01143094A (ja) 半導体記憶装置
US5680364A (en) Integrated circuit memory device having equally spaced apart cell arrays
JPS63188890A (ja) ダイナミツク形半導体記憶装置
US4117545A (en) Memory including dummy cells
TW201306029A (zh) 半導體記憶裝置
JPS63160092A (ja) 半導体記憶装置
JP3231931B2 (ja) 半導体記憶装置
US6421266B1 (en) Memory circuit having improved sense-amplifier block and method for forming same
JPH06105550B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS63148489A (ja) 半導体記憶装置
JP3014316B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0793376B2 (ja) 半導体記憶装置
JPS596067B2 (ja) 半導体メモリ
JP2879772B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH05175463A (ja) スタチックランダムアクセスメモリ装置
JPS61242396A (ja) 半導体メモリ
JPH0258791A (ja) 半導体記憶装置
JPH0713851B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH0244767A (ja) センスアンプ回路
JPH07202020A (ja) 半導体記憶装置