JPS63159930A - 乗算器 - Google Patents

乗算器

Info

Publication number
JPS63159930A
JPS63159930A JP31392386A JP31392386A JPS63159930A JP S63159930 A JPS63159930 A JP S63159930A JP 31392386 A JP31392386 A JP 31392386A JP 31392386 A JP31392386 A JP 31392386A JP S63159930 A JPS63159930 A JP S63159930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sum
multiplicands
multiplication
partial products
multiplier
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31392386A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Kitao
北尾 嘉貴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP31392386A priority Critical patent/JPS63159930A/ja
Publication of JPS63159930A publication Critical patent/JPS63159930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は乗算器に関し、特にその高速化に関するもので
ある。
従来の技術 第2図は従来のキャリーセーブ方式の並列乗算器の一例
であり、説明を簡単にするために6ピントス6ビツト乗
算器を示す。第2図において、a、〜a6は被乗数、b
1〜b6は乗数であり、上記被乗数a1〜a6はa信号
線111〜116に、上記乗数す、〜b6はb信号線1
21〜126に供給される。上記a信号線111〜11
6とb信号線121との交差位置及びa信号線116と
b信号線122〜126との交差位置にはAND回路1
31〜1311が、上記a信号線111〜116とb信
号線122との交差位置には第 図に示す様に、AND
回路21と半加軍器22から構成される単位回路141
〜145が設けられており、上記a信号線111〜11
6とb信号線12〜126との交差位置には第4図に示
す様に、AND回路23と全加算器24から構成される
単位回路151〜152゜が設けられている。但し第3
図及び第4図において、atは被乗数、blは乗数、I
n 1 、 In 2は前段からの入力信号、Sは部分
積と前段からの入力信号との和信号、Cは桁上げ信号で
ある。161〜166は桁上げ信号先見(キャリー・ル
ック・アヘッド;CLA)加算器である。
上記部分積の生成は、与えられた被乗数a、〜a6と乗
数b1〜b6の各ピット毎の部分積をとることにより行
なわれる。この生成した部分積と前段からの入力信号と
の加算は単位回路14.〜146及び16〜162゜に
より順次行なわれ、最終段のCLA加算器161〜16
6に入力され曇。そして、上記AND回路131.単位
回路144,151,156゜16.1,16,6 及
びCI、A 回路16.〜166の各出力から乗算結果
P、〜P、2を得る。
発明が解決しようとする問題点 従来の乗算器においては、その乗数及び被乗数が与えら
れる信号線には、その乗算器のビット数に等しい数の加
算器が接続されており、そのビット数に等しい加算過程
を介さなければ乗算結果は得られなかった。この問題点
を第2図で説明する。
第2図において演算時間を考えると、例えば13□のA
ND回路、1410単位回路中の半加算器、151,1
56,1511,1516の単位回路中の全加算器、1
61のCLA加算器を介して、乗算出力P7が得られる
。この演算過程において、全加算器4段による加算時間
が演算総時間の大部分を占めるため、演算時間の高速化
を図るためには、この加算時間の短縮が必須となる。本
発明はこの様な従来の事情に鑑みてなされ、乗算速度の
向上を図るものである。
問題点を解決するための手段 被乗数と乗数とにより並列に部分積を発生させ、その総
和を求める事により乗算を行なう並列型乗算器において
、部分積を分割して発生させ、先に発生した部分積の加
算を行なう事により生成する和信号と桁上が9信号を一
時的に記憶し、この和信号と桁上がり信号を後で発生し
た部分積の加算と同時に加算する事により、部分積の総
和を求める演算過程を分割して、前半の部分積加算過程
と後半の部分積加算過程とをパイプライン動作せしめる
事を特徴とする乗算器である。
作  用 本発明は前記した構成により、部分積の加算により生成
する和信号と桁げ信号を一時記憶することにより、部分
積の加算過程がパイプライン式に実行され、演算速度の
高速化が図れる。
実施例 以下、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示すものであり、第2
図の従来例と同じ部分は同じ番号で示す。a、〜a6は
被乗数、b1〜b4は乗数、111〜116は被乗数を
供給する信号線、121〜126は乗数を供給する信号
線、131〜134.は部分積を生成するAND回路、
14.〜146は第3図に示すようにAND回路21と
半加算器22から構成される単位回路、16〜16□。
は第4図に示す様にAND回路23と全加算器24から
構成される単位回路、16〜165はCLA加算器、1
71〜1714は和信号及び桁上げ信号を一時記憶する
ラッチ回路、A1〜A6はa1〜a6より先に供給され
た被乗数B、 、 B6はA1〜A6に乗ずべき乗数、
181〜186は被乗数を一時記憶するラッチ回路を示
す。第1図に示す様に、上記ラッチ回路171〜17,
0を単位回路166〜161oと1611〜16.6 
との間に設けることによシ、上記ラッチ回路を境界にし
て演算過程を前半部と後半部に分割することが出来る。
この演算過程前半部では、AND回路13.〜139.
AND回路と半加算器から成る単位回路14〜146と
AND回路と全加算器から成る単位回路161〜161
゜によシ被乗数a、〜a6と乗数す、〜b4との部分積
が順次加算され、AND回路131,139の出力及び
単位回路141,161,166〜161゜の和信号と
桁上げ信号の双方をラッチ回路17〜17,4に一時的
に記憶させる。この前半部において被乗数a1〜a6と
b1〜b4との乗算が実行されていると同時に、後半部
ではa1〜a6よりも先に供給されている被乗数へ〜A
6とB6.B6との乗算が行なわれる。
すなわち、被乗数a1〜a6とす、〜b4との乗算によ
り生成する和信号と桁上げ信号が記憶される前のラッチ
回路17〜1714には、先に供給されま た被乗数A1〜A6とB1〜B4 との乗算により生成
した和信号と桁上げ信号が一時記憶されているので、こ
れに被乗数A1〜A6 と乗数B6. B6の部分積を
順次加算し、部分積の総和である乗算出力を得る。従っ
て、演算過程の前半部と後半部では異なる被乗数の乗算
を同時に実行、つまり、前半部の演算が終わり、その和
信号と桁上げ信号が後半部の演算に引き渡され後半部の
演算が行なわれると同時に、前半部には次の被乗数が供
給されて次の演算が実行される。この様にして、演算過
程を前半部と後半部に分割してパイプライン式に乗算出
力を得ることが出来る。
なお、本実施例は説明の複雑化を避けるため、キャリー
セーブ方式を例に堆ったが、本発明は部分積の加算過程
方式に特徴を有するので、並列乗算方式を用いた全ての
乗算器に対して有効である。
また、本実施例ではラッチ回路を1段しか用いなかった
が、乗算器のビット数に応じてラッチ回路をn段設けて
演算過程をn千1段に分割してパイプライン動作させる
ことも可能である。
発明の詳細 な説明した様にこの発明によれば、部分積の総和を求め
る演算過程を分割し、パイプライン式に乗算結果を求め
るので、従来の並列型乗算器と比較して加算時間が大幅
に短縮され、乗算速度が向上出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における乗算器の回路図、第
2図は従来の乗算器の回路図、第3図。 第4図は上記乗算器に用いられている部分積生成回路の
構成例を示す回路図である。 111〜1112 ・・・・・・a信号線、121〜1
26・・・・・・b信号線、13〜1311・・・・・
・AND回路、141〜146・・・・・・AND回路
と半加算器から構成される単位回路、161〜152゜
・・・・・・AND回路と全加算器から構成される単位
回路、161〜16゜°°゛・−CL A加算器、17
〜1714・・・・・・ラッチ回路、18、〜186・
・・・・・被乗数用ラッチ回路、a1〜a6・・・・・
・被乗数、b1〜b6・・・・・・乗数、A、〜A6 
・・・・・・被乗数、B6.B6 ・・・・・・乗数、
P1〜P12・・・・・・乗算出力。 第1図      13t −13tt = A〜D回
路第2図 第3図   第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被乗数と乗数とにより並列に部分積を発生させ、その総
    和を求める事により乗算を行なう並列型乗算器であって
    、部分積を分割して発生させる手段と、先に発生した部
    分積の加算を行なう手段と、この加算により生成される
    和信号と桁上がり信号を一時的に記憶する手段と、この
    記憶された和信号と桁上がり信号を後で発生させた部分
    積の加算を行なう時に同時に加算する手段を備え、これ
    によって、部分積の総和を求める演算過程を分割して、
    前半の部分積加算過程と後半の部分積加算過程とをパイ
    プライン動作せしめるようにした乗算器。
JP31392386A 1986-12-24 1986-12-24 乗算器 Pending JPS63159930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31392386A JPS63159930A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 乗算器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31392386A JPS63159930A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 乗算器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63159930A true JPS63159930A (ja) 1988-07-02

Family

ID=18047146

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31392386A Pending JPS63159930A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 乗算器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63159930A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5206823A (en) Apparatus to perform Newton iterations for reciprocal and reciprocal square root
JPS6217770B2 (ja)
JP2511914B2 (ja) 複素乗算器及び複素乗算方法
WO1993022721A1 (en) Compact multiplier
JPH0368416B2 (ja)
Kanhe et al. Design and implementation of floating point multiplier based on vedic multiplication technique
JPS6297033A (ja) 乗算装置
US4692888A (en) Method and apparatus for generating and summing the products of pairs of numbers
JPH0477932B2 (ja)
JP3227538B2 (ja) 2進整数乗算器
JPS63159930A (ja) 乗算器
JPH0776914B2 (ja) 乗算回路
JPS6259828B2 (ja)
JPS58129653A (ja) 乗算方式
JP2737933B2 (ja) 除算装置
Murali et al. An optimized implementation of vedic multiplier using barrel shifter in FPGA technology
Srinivas et al. High efficient accurate DL-PO logic multiplier design for low power applications
JPH0535773A (ja) ベクトル除算方式とその装置
JPS61246837A (ja) 並列乗算器
JPH0371331A (ja) 乗算器
JPS61177543A (ja) 乗算装置
JPH01255032A (ja) 演算処理装置
JPS6041391B2 (ja) バタフライ演算回路
JPH04364525A (ja) 並列演算装置
Reddy Design and analysis of 32x32 bit alu using high-speed vedic-wallace multiplier based on vedic mathematics