JPS6315962A - 活性物質施し単位 - Google Patents

活性物質施し単位

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JPS6315962A
JPS6315962A JP62109371A JP10937187A JPS6315962A JP S6315962 A JPS6315962 A JP S6315962A JP 62109371 A JP62109371 A JP 62109371A JP 10937187 A JP10937187 A JP 10937187A JP S6315962 A JPS6315962 A JP S6315962A
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dispensing unit
unit according
absorbent
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JP62109371A
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ジアン・ルイ、ゲレ
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LOreal SA
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、皮膚への冷気のよく知られている効果とくに
皮膚を刺激する効果を同時に利用するように、寒剤流体
によって少くとも1種類の活性物質を皮膚の表層に施す
施し単位に関する。
美容術に利用され又一般に寒冷療法効果を必要とする皮
膚の全処理に使われる施し装置は種種の岩穴のものが従
来から知られている。冷却材又は寒剤混合物を含む小容
器により構成した施し装置がとくに利用されている。
又仏国特許第2.563.728号明細書には、血管収
縮に次いで血管拡張を生ずる効果によって皮膚のマツサ
ージを確実に行うことのできる寒冷療法効果を持つ施し
装置について記載しである。この施し装置は、皮膚に施
しやすくすることのできる扁平部を備えた球形容器から
構成しである。この容器は、低い温度に保持する冷却剤
混合物を入れである。この容器は、皮膚に確実な施しを
行いやすくする金属製のふたを外部に備えたたわみ性の
突出部によりふさいである。
冷気によるマツサージのこのような施し装置は、水利剤
、再生剤又は類似物のような活性物質を皮膚内に滲込ま
せることができない。実際上施しの瞬間に寒剤混合物及
び皮膚の間につねに仕切が挿入される。
もちろん欧州特許第17,595号明細書により知られ
ているように、直接皮膚に施すことのできる凍結した塊
状体又は錠剤の形の化粧品がある。又多数回の施しごと
て冷気の血管収縮効果がこれ等の化粧品の作用に適正に
加わるようになる。このようにして表皮内への化粧品の
迅速な滲込みが得られる。しかし使用時にこの施し方式
が不便を伴うことが分った。第1に塊状又は錠剤状の化
粧品は冷凍室内に保持しなければならない。第2に施し
に当たりこのような化粧品は表皮に接触し極めて早く液
状になる化粧品被膜を形成する。これでは活性物質が実
際上表皮に滲込んだという保証が得られない。
本発明は、皮膚保護活性物質を表皮の内部に滲込−ませ
ると共知冷却剤の作用により表皮を刺激する新規な方法
を提供するものである。本出願者は実際上、成る分量の
少くとも1種類の刺激性活性物質により又加圧容器の出
口で液体状態で送出される成る分量の少くとも1種類の
液化冷媒ガスにより吸収要素に逐次に又は同時に滲透さ
せ、そして活性物質・液化冷媒ガスの配合物を吸収した
この要素を皮膚に当てがうことてより、所要の効果が得
られることを発見した。同時の滲透の場合には、冷媒ガ
スを封入する加圧容器に又活性物質も入れるようにする
のが有利である。活性物質は加圧容器の出口の弁によっ
て分与することのできる状態にしである。
加圧容器から出る液体物質は、この容器から出る際にこ
の瞬間にガスの膨張によって一42℃の程度の極めて低
い温度になり皮膚を焼き又持続性を持つ冷却効果を生じ
ないことによって直接皮膚に施すことができないがしか
し、たとえばけは立て等により吸収性を持つ上側の表面
を持つのを好適とする吸収要素に移すときは、皮膚に施
しても堪えられるようになり皮膚を焼くようなことが全
くなくなシ持続性を保持することが認められる。その理
由は、この吸収要素内に液化ガスが閉じ込められるので
この液化ガスの気化が極めて遅くなるからである。
従って本発明方法は次のようにして実施する。
吸収要素に滲透した液化ガスは空気中で徐徐知気化し、
このようにして前記したように皮膚に堪えられる持久性
のある冷凍効果を生ずる。この場合活性物質が残り、寒
剤効果によりこのようにして刺激された皮膚内に滲込む
ヒドロアルコール媒質又は水性媒質中に溶解した活性物
質は、寒剤の作用のもとに固化し、凝結しそして皮膚に
施しだときに液化する。
本方法の第1の実施例によれば1種類(又は複数種類)
の液化ガスを封入した加圧容器内に、この場合この加圧
容器の流出弁により分与することのできる状態にした1
種類(又は複数種類)の活性物質を貯蔵する。
本方法の第2の実施例によれば1種類又は(複数)の活
性物質及び1種類(又は複数)の液化冷媒ガスを別個に
貯蔵し、これ等を同時に又は述次にとくに前記した順序
で吸収要素に移す。
前記の2つの実施例では1種類(又は複数)の液化冷媒
ガスに、1種類(又は複数)の活性物・籠を溶解するこ
とのできる少くとも1種類の非寒剤揮発性物質(又は化
粧品として許容できる少くとも1種類の有機溶媒)を貯
蔵するようにする。前記の液化冷媒ガスは、加圧容器外
に放出される得られた組成物が多量のガスを液体の状態
で含むように永続性の位相を生成する。前記の非寒剤揮
発性物質は、皮膚の表層がふたたび正常な温度になると
気化する。
加圧容器内には液化冷媒ガスの重量に比べて3ないし3
5重量%とくには10ないし30重量%の比率で非寒剤
物質を導入するのがよい。
液化冷媒ガスはとくに、たとえばトリクロルフルオルメ
タン、シクロルジフルオルメタン、クロルジフルオルメ
タン、クロル−1ジフルオル−1゜1エタン又はこれ等
の物質の混合物のようなハロゲン化脂肪族炭化水素の中
から選定する。
非寒剤揮発性物質としてはとくにたとえばCTFA化粧
品成分辞典(CO8′METICI篤匹DIENT D
ICTIONARY )第3版でCYCLOMETHI
CONEという名称で記載しである環状ジメチルポリシ
ロキサンのような揮発性シリコーンを選定する。
活性物質としてはとくに、水利剤、再生剤、しわ防止剤
、にきび止め、小胞炎防止剤、充血剤及び強固剤から成
る群から選んだ皮膚保護物質を選定する。
活性物質は水溶液又はヒドロアルコール溶液の形で得ら
れ、そして活性物質を含む位相は使用時に凍結した状態
になる。
とくに有利な実施例によれば施しのだめに、海綿状プラ
スチック又はフェルトのような材料から作られ寒剤処理
組成物を受けるようにした表面のけば立てにより吸収容
量を向上させた吸収要素を利用する。
しかし又施しのために、セルロース綿又は木綿により構
成した吸収要素を利用してもよい。
又吸収要素は施し器に固定するのが有利である。
この施し器は絶縁材から作り吸収要素と共に施し装置を
構成する。
従って本発明の目的は、前記したような方法を実施する
施し単位を提供しようとするにある。この施し単位は、
少くとも1種類の液化冷媒ガスを封入するエーロゾルボ
ンベ形の加圧容器と、この加圧容器から出る液体噴流を
、又皮膚の表層に施すようにした1種類(又は複数種類
)の活性物質とをそれぞれ滲込ませると皮膚の表層知接
触させるようにした吸収要素を支える少くとも1個の施
し装置とを備え、1種類(又は複数種類)の前記活性物
質を、別個に貯え、或は又前記加圧容器内に入れこの場
合この加圧容器の出口の弁によって分与することができ
るようにしたことを特徴とする。
本発明による加圧容器は若干の使用条件のうちで1種類
(又は複数)の液化冷媒ガスのほかに、吸収要素に別個
に施される1種類(又は複数)の活性物質を溶解するこ
とのできる少くとも1種類の非寒剤揮発性物質を封入す
ることができる。前記の液化冷媒ガスは永続性の位相を
生成する。
好適とする成分と共にこの場合に加圧容器内に導入した
組成物の各成分の比率とに対する好適とする条件は前記
した通りである。
又前記したように吸収要素は施し器に一体にすることが
できる。この施し器は、吸収要素を取付けた面の反対側
の面ば、このよってして構成した施し装置の保持手段を
設けである。
とくにこの保持手段として、吸収要素の反対側の容器又
は支持体の面に平らに隆てがった状態に使用者の手を保
持することのできる手段を設けることができる。これ等
の保持手段は又、施し装置を一層容易に操作できる取っ
手により構成してもよい。
本発明装置の1実施例によれば加圧容器は分与弁を設け
である。吸収要素に加圧容器から出る液体噴流を一層容
易に配分できるように噴流減速器として作用する格子形
又は帯片状の形の多孔の端面を設けた口金を受ける可動
な部分を持つ分与ヘッドを分与弁の出口に取付けである
さらに施し器が加圧容器の出口の弁を操作する手段を備
えるのが有利である。
このだめ如施し器は、加圧容器の弁の出口に連通しこの
容器から出る液体噴流を吸収要素に向かい差向けるみぞ
穴を形成しである。このみぞ穴は、弁の出口を受入れる
ことのできる孔に開口している。
第2の実施例ではこのみぞ穴は施し器の基板に形成しで
ある。この基板は吸収要素を受けるようにされ、又はこ
の基板に吸収要素を当てがうようにしである。この吸収
要素は、その皮膚表層に接触するようにしだ表面の反対
側の表面に処理寒剤組成物を受ける。
吸収要素は、たとえばベルクo (velcro )形
用具によりすなわち自動接着具により施し器に取りはず
し自在に固定することができる。或は又吸収要素は、縁
部を当てかわれ又中央部分に突出する底部なしの杯状の
環状体により、又この環状体への固定時だ吸収要素を湾
曲させたリブを設けた頂部により構成した施し器内に位
置させることができる。とくにこの場合加圧容器から出
る液体噴流を差向けるみぞ穴は基板の背部に形成されそ
してこの基板の先に型取りリブを当てかった管により延
長しである。
他の実施例によれば基板は、押しボタンの役をする外壁
区域と加圧容器の上部部分を覆うことのできる延長部分
とを備えた中空体により構成しである。押しボタンは加
圧容器の弁の弁棒のわずかに上方に位置している。
又加圧容器は、複数個の吸収要素を保持する役をし又は
施し装置の引っ掛は面を提供し或はこれ等の両方の作用
をする舎内に位置させるのが有利である。
以下本発明による活性物質施し単位の実施例を添付図面
について詳細に説明する。
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図に示すよう
に本発明活性物質施し単位の施し装置(1)では、皮膚
の表層に水和剤活性物質を同時に付着させて施しの際に
寒冷治療の効果を生ずるようにした寒剤流体を皮膚の表
層に施すことができる。
施し装置(1)は、吸収要素すなわちパッド(3)を受
けることのできる施し器(2)を備えている。
パッド(3)の面(4)は成る分量の組成物を受入れる
ために吸収性を持つようにしである。施し器(2)内の
パッド取付は位置で外側の方に向いたパッド(3)の面
(4)は、従って施し装置(1)によりマツサージによ
って寒剤知よる処理及び水利剤の施しを行うように皮膚
の表層に施しを行う基板を構成する。
施し器(2)はたわみ性のプラスチック材から作っであ
る。このプラスチック材は又絶縁性を持つ。
その理由は、パッド(3)を備えた施し器(2)はパッ
ド(3)に組成物を受けたときに、使用者が寒剤の作用
を感じないでパッド(3)の他方の側を自分の手により
つかむことができなければならないからである。この材
料はとくにポリ塩化ビニルプラスチック材である。
施し器(2)は、すみ部に丸みを付けた長方形の縁枠(
5)を備えている。縁枠(5)の縦辺(6)と共に横辺
(7)の横断面は実質的に四分円の形の表面を持ち、丸
みを持つ外側壁(8)と平らな土壁(9)〔縁枠(5)
はこれが第1図及び第2図で占める位置で考える〕と土
壁(9)に直交する内側壁(10)とを構成するように
しである。
縁枠(5)は外側壁(8)及び内側壁(10)の接合部
により仕切った稜部に泊って形成した内縁(11)を備
えている。内縁(11)は土壁(9)に平行な平面内に
位置する。
さらに土壁(9)は、細長い長方形の形の2つのたわみ
性舌状片(12)、(13)により外部に延びている。
各舌状片(12)、(13)はそれぞれの不透の一方に
より縁枠(5)の縦辺(6)にほぼ直交しその中央に接
合しである。
一方のたわみ性舌状片(12)は、その末端の領域にそ
して土壁(9)の反対側の面にベルクロ形の調節自在な
固定具のフック部分(14a)を備えている。
コ(7)固定具のベロア(velours )  部分
(14b)は対向する舌状片(13)の末端区域に土壁
(9)の側に位置する面に設けである。
縁枠(5)は、成形により作った被膜ヒンジ(16)に
より縦辺(6)の一方の内側上部稜に清って縁枠(5)
に枢着した長方形のフラップ(15)を設けである。フ
ラップ(15)の寸法は、フラップ(15)がたとえば
第1図に示したようにおろした位置にあるときに、フラ
ップ(15ンが縁枠(5)の土壁(9)の面と実質的に
同じ面内に位置すると縁枠(5)の内側上部稜により仕
切ったほぼ全空間を占めるような寸法である。
パッド(3)を又長方形の形状を持つ。パッド(3)は
海綿状プラスチック材又はフェルトから形成する。パッ
ド(3)の面(4)はたとえばけば立て法により極めて
吸収性を高くしである。さらにパッド(3)は、プラス
チック材から成る扁平な周辺枠(3a)により剛性を与
えである。パッド(3)が海綿状プラスチック材から成
る場合には周辺枠(3a)は二次射出成形により形成す
ることができる。
パッド(3)の吸収面(4)に施される組成物は第4図
及び第5図に示しだ加圧容器(17)内に入れである。
第5図では容器(17)は使用位置で示しである。
容器(17)は円筒形側壁を持つ胴体(18)を備えて
いる。胴体(18)の上端の縁部には弁取付は杯状体を
かしめにより固定しである。弁取付は杯状体の中央区域
には流出口の管を備えた弁を配置しである。弁取付は杯
状体、弁及びその流出管は図示してない。これ等は全部
縦来の構造のものである。
弁の流出管を押込むと容器の内容物から遊離空気を釈放
する。この遊離空気は本発明の場合にこの容器外に液体
噴流の形で放出される。パッド(3)には第5図に示す
ように加圧容器(17)を頭部を下にして滲込ませる。
胴体(18)には固定部分(20)と先端部片(22)
を受入れる可動部分(21)とにより構成した分与ヘッ
ド(19)をはめるようにしである。
このような分与ヘッド(19)は仏国特許85−191
33号明細書になお詳しく記載しである。従ってこの分
与ヘッドの詳細な説明は省くことにする。しかし外壁(
23)は格子により構成され又前記仏国特許明細書にと
くに記載しであるこの格子の上流側に配置される偏向装
置を除いてもよいことを示しである。本発明の場合には
図示のような分与ヘッドは、その広がった自由端によっ
てパッド(3)の比較的大きい表面に一層迅速だ滲込ま
ずことができる利点がある。
加圧容器(17)内に入れた組成物は次の2種類の冷却
剤トリクロルフルオルメタン及びジクロルジフルオルメ
タンの50対50の混合物により構成することができる
。これ等の冷却剤に揮発性シリコーンすなわち前記した
「シクロメチコーン」の名称で知られる生成物を前記混
合物の重量に比べて15重量%の比率で加える。 この
ようにして極めて持続性のある液化ガス位相を構成する
。この混合物に水和剤効果を持つ活性物質をこれを確実
に溶解する「シクロメチコーン」の重量に比べて10重
量%の量で含ませる。加圧容器(17〕内に入れた組成
物は又次の2種類の冷却剤すなわちデュポン・ド・ヌム
ール社から商品名デイメル(DYMEL )として市販
されているクロル−1ジフルオル−1゜1エタン及びク
ロルジフルオルメタンの60対40の混合物により構成
してもよい。この混合物に、処理効果を持つ少くとも1
種類の活性物質を溶解するととのできる有機溶媒を前記
混合物の重量に比べて10重量%の比率で加える。
第6図及び第7図には本発明による施し装置の別の実施
例を示しである。この施し装置(101)は第1実施例
のパッド(3)に類似した長方形のパッド(103)と
すみ部を丸くした長方形パッドにより構成した施し器(
102)とを備えている。施し器(102)は、パッド
(103)の表面の上側の装置表面を備え、又施し器(
2)の材料と同じ材料から作る。
パッド(103)は、たとえば接着により吸収性の高い
面(1(14))の反対側の面で施し器(102)の中
央領域(115)に固定しである。施し器(102)は
このようにして施しの瞬間に使用者の手の掌に対し寒剤
に対向する保護体を構成する。
扁平な縁枠の形を持つ残りの縁区域(105)はパッド
(103)の反対側に、施し器(102)の横軸線に対
し対称だ配置したU字形の2つの取っ手(112)、(
113)を取付けである。各取っ手(112)、(11
3)は、各アーム(112a)、(113a)のそれぞ
れ端縁部(112C)、(113C)  により施し器
(102)の縦辺の中間領域(1(15))に被膜ヒン
ジにより枢着されるように取イ」けである。各端縁部(
112C)、(113c)は施し器(102,1の横方
向対称軸線にほぼ平行に配置しである。このようにして
各取っ手(112)、(113)のアーム(112a)
、(113a)は相互の延長上にある。各ウェブ部分(
112b)、(113b)は相互に対向して配置しであ
る。
使用者が前記した第1実施例による施し装置によってマ
ツサージを行おうとするときは、パッド(3)を施し器
(2)内に導入する。施し器(12)のフラップ(15
〕は第2図に示すように開く。この場合使用者はパッド
(3)をその周辺枠(3a)が施し器(2)の内縁(1
1)に位置するまで引入れる。次いで使用者はフラップ
(15)を引下げ、フラップ(15)上に手を置き、そ
して使用者は手の平にフック部分(14a)及びベロア
部分(14b)を協働させることにょ9所要の抑圧によ
って確実に固着すると各たわみ性舌状片(12)、(1
3)を相互に固定する。
手を裏返すことにより使用者はパッド(3)の吸収性上
面(4)を差出す。上面(4)ば、出口の噴流が液体で
あるので第5図に示した位置に位置させた加圧容器(1
7)により液体状態で送出される組成物を受けることが
できる。分与ヘッド(19)の押しボタ・ンを構成する
可動部分(21)に矢印F(第5図)の向きに力を加え
ることにより、放出される液体Mはパッド(3)の表面
(4)の全体に迅速に滲込む。
ハロゲン化脂肪族炭化水素の混合物により構成した液化
ガスは加圧容器(17)から−42℃の程度の温度で放
出される。面(4)に滲込ませると、使用者は施し装置
(1)を皮膚に当てる。吸収性上面(4)に保持されだ
液化ガスはこの場合面(4)の上方に極めて除徐に気化
し1分間程度の冷却効果を生ずる。
活性物質を含むシリコーン及び揮発性溶媒に関しては、
これ等は皮膚に液体被膜すなわち皮膚が正常温度になる
と消失する被膜を付着させる。従って使用者は冷却剤と
の長い接触後に、水和剤が皮膚に滲込んでいるから、水
和され刺激され軟化した皮膚を回復する。
使用者が前記した第2の実施例による施し装置によりマ
ノサージを行おうとするときは、使用者は吸収性バンド
(103)を取付けた板と各取っ手(112)、(11
3)との間に施し器(102)の縦方向軸線の方向に沿
って一方の手を滑り込ませる。各取っ手(112人(1
13)は第7図にふした位置を占めるように押上げられ
る。手を裏返すと使用者はパッド(103)の吸収性上
面を出し、この場合前記したようにして施し操作を行う
次に第8図には本発明の第3の実施例による施し装置(
201)を示しである。
施し装置(201)は、基板(225)から延びるわず
かに弓形の細長い取っ手(224)を備えている。基板
(225)の平らな外面(226)はセルロース綿のよ
うな吸収性材料から成るパッド(203)を受けること
ができる。パッド(203)は、たとえばベルクロ形又
は自動接着式の固定具により面(226)に取りはずし
自在に固定しである。このようにして使用後にパッド(
203)を変更することができる。パッド(203) 
K施すようにした組成物は、第8図に使用位置で示した
加圧容器(217)内に入れである。
容器(217)は、円筒形区域(227)から成る側壁
を持つ胴体(218)を備えている。この側壁は円筒形
区域により容器(217)の平らな底部(228)と円
すい台形上部区域(229)とに接合しである。上部区
域(229)の上部外縁部にはかしめリム(230)に
より弁取付は杯状体を固定しである。弁取付は杯状体の
中央区域には、放出口の管(231)を備えだ弁を配置
しである。管(231)を押すと容器(217)の内容
物から遊離空気が釈放される。この内容物は後述のよう
にパッド(203)に滲込ませるように液体噴流の形で
容器(217)の外に放出される。
容器(217)は、非使用位置で施し器(202)を支
えるように作用する延長部分(234)を持つ台(23
3)に容器(217)の円筒形下部部分(232)によ
り軸線方向に導き入れる。このために延長部分(234
)の土壁(235)は平らに置いた施し器(202)の
区域に補形的な壁区域を備えている。施し器(202)
の表面(226)は、水平に配置され延長部分(234
)の方に向けである。すなわちわずかに凸形の領域(2
36)を持つ壁区域は取っ手(224)に対応し父子ら
な領域(237)は表面C226)に対応する。
台(233)の延長部分(234)は又複数個のパッド
(203)を保持する役をする。このだめに延長部分(
234)は、図示の例では貯蔵のために3個ずつ3列の
パッド(203)を導入することができ延長部分(23
4)の側壁の1つに開口する平行六面体形の凹み(23
8)を形成しである。
台(233)から出る容器(217)の部分は、互いに
同軸の2つの円筒形すそ部分すなわち平らな環状底部(
242)にそれぞれ接合した内部すそ部分(24,0)
とすそ部分(240)より一層長い外部すそ部分(24
1)とにより構成したキャップ(239)をはめである
内部すそ部分(240)はその自由端に外部環状みぞ(
243)を形成しである。みぞ(243)によりキャッ
プ(239)はかしめリム(230)に締付けられるよ
うになる。外部すそ部分(241)についてはすそ部分
(241)は、キャップ(239)の固定位置において
、自由上縁部の近くで下部部分(232)を囲む円筒壁
に形成した環状のセットバック部(244)に当てがう
よってしである。
流出管(231)には杯状体(245)を設けである。
杯状体(245)は加圧容器(217)の流出弁の作用
を制御する部品の役をする。施し装置(201)につい
ては後述のように押しボタンの役をする。
杯状体(245)はわずかに凹入しだ面板(246)を
備えている。面板(246)の凹みは杯状体(245)
の取付は位置で外部の方に向く。杯状体(245)はそ
の凹入壁に対して、その周辺の付近に配置されキャップ
(239)のすそ部分(240)に沿って案内されてす
そ部分(240)により仕切った空間内で滑動できる円
筒形すそ部分(250)と、又環状の肩部(249)を
ほぼ中間高さ位置に持つ円筒壁により仕切った軸線方向
みぞ穴(248)の貫通する中央延長部分(247)と
を備えている。環状肩部(249)は、杯状体(245
)が弁棒すなわち流出管(231)を覆うときに流出管
(231)の自由縁部に当たるようにしである。
加圧容器(217)内に入れた組成物は前記したのと同
じである。
使用者が施し装置によりマツサージを行おうとするとき
は、第8図に示すように使用者は施し器(202)を杯
状体(245)上に置く。使用者は矢印fの方向に力を
加え加圧容器(217)の弁を開く。放出される液体は
パッド(203)に極めて迅速に滲込む。ハロゲン化脂
肪族炭化水素の混合物により構成した液化ガスは加圧容
器(217)から−42℃の程度の温度で放出される。
この場合使用者はパッド(203)を皮膚に当てがう。
液化ガスはこの場合この表面の上方に極めて除徐に気化
し1分間程度の冷却効果が生ずる。作用物質は皮膚に付
着し非寒剤揮発性物質の気化後に皮膚に滲込む。
第9図には本発明の第4の実施例による施し単位の施し
装置(301)を示しである。第3の実施例の部品と同
じ部品は前記の部品の参照数字に100を加えて示しで
ある。この場合これ等の2つの実施例の間の違いだけし
か述べないことにする。
部分(332)を仕切る壁に形成したセットバンク部(
344)は、第9図に鎖線で示した取りはずし自在のキ
ャップ(350)を当てがうようにしである。
キャップ(350)のすそ部分はその自由縁部に溢い外
部ビード(352)を形成しである。外部ビード(35
2)は、セットバンク部(344)の上方に形成した環
状周辺みぞ(353)内にはめ込みにより受入れるよう
にしである。
この実施例では第1実施例の杯状体(245)を除いで
ある。みぞ穴(348)は壁(326)の平面に直交す
るように基板(325)内に直接形成しである。弁棒す
なわち流出管(331)の自由縁部に力を及ぼすように
壁(326)に平行に肩部(349)を設けである。
又第9図に示すようにみぞ穴(348)は広がり区域に
より壁(326)に開口している。
装置(301)の機能は、パッド(303)の滲透のた
めに第9図に示すような施し器(302)を設けたこと
を除いて装置(201)の機能と同じである。この滲透
はパッド(303)の後面に生じさせる。このようにし
て杯状体形(245)のよごれのおそれを防ぐ。
このよごれは皮膚の表層に接触するパッド(303)の
面に付着する。
第10図及び第11図には本発明の第5の実施例による
施し単位の施し装置(401)を示しである。
この場合の部品の参照数字は第4実施例の対応部品の参
照数字に100を加えて示してちる。
施し器(402)は施し器(302)に比べて、基板(
425)を2部分すなわち頂部(457)と底なしの杯
状の環状体(454)とから形成したことが異っている
。環状体(4,54)の上縁部には取っ手(424)を
接合しである。取っ手(424)は、その自由端をこの
自由端の反対方向に向かいわずかに湾曲させることによ
って環状体(454)のほぼ上面内に位置させる。さら
に取っ手(424)は、その環状体(454)との接合
区域に穴(455)を形成してちる。穴(455)は、
取っ手(424)の中間線にほぼ直交する軸線に交差す
る。
穴(455)の反対側で環状体(454)はヒンジ(4
56)により円形の実質的に平らな頂部(457)に連
結しである。頂部(457)は直径洗浴いヒンジ(45
6)の反対の領域にフック(458)を取付けである。
フック(458)は頂部(457)を閉じたときに穴(
455)内に人込み頂部(457)を環状体(454)
に固着するようにしである。
さらにみぞ穴(448)は向き合う側の管(448a)
により環状体(454)の内部に向かい延びている。環
状体(454)はこの同じ側に管(448a)と共に頂
部(457)に接合することにより管(448a)の周
辺に規則正しく配分した半径方向リブ(459)を取付
けである。さらに各リブ(459)の自由縁部の包絡面
は半球面形である。
使用時には第10図に示すようにパッド(403)を環
状体(454)内に配置する。パッド(403)は環状
体(454)の内縁部により保持される。次いで頂部(
457)を第10図に矢印FICより示すように閉じる
各リブ(459)は、この場合環状体(454)の外面
の連続部内に実質的に位置することにより環状体(45
4)の外に突出する球面区域を構成するように、パッド
(403)の形状を定める。
パッド(403)の滲透はこの場合第9図の場合と同じ
ようにして行う。
第12図は本発明の第6の実施例を示す。この実施例に
よれば頂板(557)及び環状体(554)を止めるた
めに環状体(554)に頂部(557)の突起(561
,)を受入れるようにしたくぼみ(560)を形成した
ことを除いて第5実施例の基板(425)とほぼ同じ基
板(525)を設けである。
この実施例の新規性は、頂部(557)が各リブ(55
9)の反対側にひじ形中空部片(562)により延びて
いる点である。ひじ形部片(562)は、一端部ではほ
ぼ円すい台形部分(563)により頂部(557)の外
縁部に接合され、又他端部では加圧容器(517)を覆
う円筒形部分(564)を形成しである。部分(563
)の領域(565)はこの位置では加圧容器(517)
の弁の弁棒すなわち管(531)の上方に位置する。
領域(565)は、処理組成物の放出を制御する押しボ
タン(第12図の矢印F)の相当品を構成する。
円筒形部分(564)は実際上施し装置(501)のマ
ツサージ位置で加圧容器(517)の上部部分を覆う。
管(548a)は、ひじ形部片(562)内で直角ひし
形管(548b) Kより延びている。ひじ形管(54
8b)の管(548a)と反対側の端部は、管(531
)の自由縁部に協働する肩部(549)を持つみぞ穴(
548)を形成しである。
容器(517)はその底部によりパケット形の容器(5
66)内に納めである。パケット形容器(566)は、
押しボタン領域(565)の操作時に円筒形部分(56
4)が滑動できるように、施し装置(501)を使用状
態にしたときに円筒形部分(564)内に部分的にはま
り込む。
この実施例の利点は、処理冷却組成物を皮膚の表層にと
くに顔に直接施すことができることである。なお施し装
置(501)は、エーロゾル容器(517)がからにな
ったときに容器(517)を交換することにより男児て
んができる。
前記した全部の実施例のうちで、エーロゾル容器は液化
冷却ガスだけしか入れないものと考えられ、又別個の容
器(たとえば分与ポンプを取付けた容器)から出る活性
物質を滲透させ又はこの活性物質を前もって滲込ませで
ある吸収性パッドを利用するものと考えられる。
又とくに前記の第1の実施例でフラップ(15)は縁枠
(5)と別個にしてもよいし又は縁枠(5ンに取付けた
部片に補形的な止め部片を設けてもよいし、或は第2の
実施例だよる施し器(102)の支持体の取っ手(11
2)、(113)を縁枠(105)内への接着により縁
枠(105) K固定してもよいのはもちろんである。
以上本発明をその実施例について詳細と説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明施し単位の第1の実施例を施し位置で示
す斜視図、第2図は第1図の単位の施し装置の展開斜視
図、第3図は第1図の施し装置の吸収バンドの側面図、
第4図は第1図の施し装置を寒剤処理組成物を受ける位
置で又この組成物を放出する加圧容器と共に示す斜視図
、第5図は第1図の施し装置及び寒剤処理組成物封入加
圧容器を吸収パッドに前記組成物を滲透させるときに占
める位置で示す側面図である。第6図は本施し単位の第
2の実施例の施し装置を休止位置で示す平面図、第7図
は第6図の施し装置をマツサージの際に占める位置で示
す側面図である。第8図は本施し単位の第3の実施例の
施し装置をその吸収パッドに組成物を施す際の位置と休
止位置(鎖線〕とで示す縦断面図、第9図は第8図と同
様であるが本施し単位の第4の実施例の要部を吸収パッ
ドの滲透位置で示す部分縦断面図である。第10図は本
施し単位の第5の実施例を吸収パッドを受ける状態で示
す縦断面図、第11図は第10図の施し装置を吸収パッ
ドの滲透位置で示す縦断面図、第12図は本施し単位の
第Gの実施例を一部を軸断面にして示す側面図である。 1.101.201.301.4o1.501・・・施
し装置、3.103.203.303.403.503
・・・吸収要素(吸収バンド)、17.217.317
.417.517・・・加圧容器 図面の浄書(内容に変更なし) 手続補正書く方式) 昭和62年 7月30日

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)寒剤処理効果を同時に生ずることにより少くとも
    1種類の活性物質を皮膚の表層に施すようにした施し単
    位において、少くとも1種類の液化冷媒ガスを封入する
    エーロゾルポンペ形の加圧容器(17;217;317
    ;417;517)と、この加圧容器(17;217;
    317;417;517)から出る液体噴流を、又皮膚
    の表層に施すようにした1種類(又は複数種類)の活性
    物質とをそれぞれ滲込ませると皮膚の表層に接触させる
    ようにした吸収要素(3:103;203;303;4
    03;503)を支える少くとも1個の施し装置(1;
    101;201;301;401;501)とを備え、
    1種類(又は複数種類)の前記活性物質を、別個に貯え
    或は又前記加圧容器(17;217;317;417;
    517)内に入れこの場合この加圧容器(17;217
    ;317;417;517)の出口の弁によつて分与す
    ることができるようにしたことを特徴とする活性物質施
    し単位。
  2. (2)吸収要素(3;103;203;303;403
    ;503)を海綿状プラスチック材又はフエルトのよう
    な材料から形成し、この材料の吸収容量を処理寒剤組成
    物を受けるようにした材料表面のけば立てにより増すよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の施し単位。
  3. (3)吸収要素(3:103;203;303;403
    :503)をセルロース綿又は木綿により構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の施し単位
  4. (4)吸収要素(3,103;203;303;403
    :503)を施し器(2;102;202;302;4
    02;502)に一体にし、この施し器を絶縁材料から
    形成し又前記吸収要素(3;103;203:303;
    403;503)とと共に施し装置(1;101;20
    1;301;401;501)を構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいず
    れかに記載の施し、単位。
  5. (5)施し器(2;102;202;302;402;
    502)に吸収要素(3;103)を支える面とは反対
    側の面に施し装置をつかむ手段を設けたことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(3)項記載の施し単位。
  6. (6)加圧容器(17)に、この加圧容器(17)から
    出る液体の噴流を吸収要素(3;103)に一層容易に
    分布できるように比較的寸法の大きい端部壁(23)を
    持つ口(22)を受入れる可動部分(21)を持つ分与
    ヘツド(19)を取付けた流出管に分与弁を設けたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(5)
    項のいずれかに記載の施し単位。
  7. (7)施し器(202;302:402;502)に加
    圧容器の流出弁の操作手段を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(4)項又は第(5)項記載の施し単位
  8. (8)施し器(203;302:402;502)に、
    加圧容器(217;317:417;517)の弁の出
    口(231;331;431:531)に連通すること
    ができ前記容器から出る液体の噴流を吸収要素(203
    ;303;403;503)に向かって差向けるみぞ穴
    (248;348;448;548)を形成し、このみ
    ぞ穴(248:348;448;548)が前記弁の出
    口(231;331;431;531)を受入れること
    のできる穴に開口するようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(7)項記載の施し単位。
  9. (9)みぞ穴(248)を、吸収要素(203)に当て
    がうようにした杯状体(245)内に形成し、前記吸収
    要素にその皮膚の表層に接触するようにした表面により
    処理寒剤組成物を受けるようにしたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(8)項記載の施し単位。
  10. (10)みぞ穴(348;448;548)を施し器(
    302;402;502)の基板(325:425;5
    25)内に形成し、この基板が吸収要素(303:40
    3;503)を受けるようにし又は前記基板に前記吸収
    要素を当てがうようにし、この吸収要素にその皮膚の表
    層に接触するようにした表面とは反対側の表面により処
    理寒剤組成物を受けるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第(8)項記載の施し単位。
  11. (11)吸収要素(203:303)を施し器(202
    ;302)に取りはずし自在に固定したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第(4)項ないし第(10)項のいず
    れかに記載の施し単位。
  12. (12)吸収要素(403;503)を、この吸収要素
    が縁部で当てがわれこの吸収要素が中央部分内に突出す
    る底部なし杯状体の形状を持つ環状体(454;554
    )と、この環状体(454;554)への固定時に前記
    吸収要素(403;503)を湾曲させるリブ(459
    ;559)を設けた頂部(457:557)とにより構
    成した施し器内に位置させたことを特徴とする特許請求
    の範囲第(4)項ないし第(10)項のいずれかに記載
    の施し単位。
  13. (13)加圧容器(417;517)から出る液体噴流
    を導くみぞ穴(448;548)を、基板(425;5
    25)の背部内に形成しこの基板を越えて型取りのリブ
    (459;559)を当てがう管(448a,548a
    )により延長したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    6)項及び第(12)項に記載の施し単位。
  14. (14)基板(525)を、押しボタン(565)の役
    をする外壁区域と加圧容器(517)の上部部分を覆う
    ことのできる延長部分(564)を設けた中空部片(5
    63)により構成し、前記押しボタン(565)を前記
    加圧容器(517)の弁の弁棒(531)の実質的に上
    方に位置させたことを特徴とする特許請求の範囲第(6
    )項と第(11)項ないし第13項のいずれかとに記載
    の施し単位。
  15. (15)加圧容器(217;317;417)を、複数
    個の吸収要素(203;303;403)を保持する役
    をし又は施し装置(201;301;401)の引掛け
    面を備え或は保持作用をしかつ引掛け面を持つ台(23
    3)内に位置させたことを特徴とする特許請求の範囲第
    (1)項ないし第(14)項のいずれかに記載の施し単
    位。
  16. (16)1種類(又は複数種類)の非寒剤揮発性物質を
    加圧容器(17;217:317;417;517)内
    に、1種類(又は複数種類)の液化冷媒ガスの重量に対
    し3ないし35重量%とくに10ないし30重量%の比
    率で入れたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    ないし第(15)項のいずれかに記載の施し単位。
  17. (17)1種類(又は複数種類)の液化冷媒ガスをハロ
    ゲン化炭化水素の中から選んだことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項ないし第(15)項のいずれかに記
    載の施し単位。
  18. (18)非寒剤揮発性物質として揮発性シリコーン誘導
    体を使つたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項
    ないし第(15)項のいずれかに記載の施し単位。
  19. (19)活性物質として、水和剤、再生剤、しわ防止剤
    、にきび止め、小胞炎防止剤、充血剤及び強固剤から成
    る群から選んだ皮膚保護物質を使つたことを特徴とする
    特許請求の範囲第(15)項ないし第(15)項のいず
    れかに記載の施し単位。
  20. (20)活性物質を水溶液又はヒドロアルコール溶液の
    状態にしたことを特徴とする特許請求の範囲第(15)
    項ないし第(15)項のいずれかに記載の施し単位。
  21. (21)活性物質を含む位相を使用の瞬間に凍結した状
    態にしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項な
    いし第(15)項のいずれかに記載の施し単位。
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