JP2000225360A - 塗布用アクチュエーター付エアゾール製品 - Google Patents
塗布用アクチュエーター付エアゾール製品Info
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Abstract
剤を皮膚に塗布するに際し、使用感を向上させると共に
適正な塗布量を確保する。 【解決手段】エアゾール容器Bに人体用エアゾール剤、
例えば制汗エアゾール剤,消炎鎮痛エアゾール剤,害虫
忌避エアゾール剤を収容し、弁10を構成するステム10a
に表面に焼結多孔質体2を取り付けた本体1を装着す
る。弁10としては、チルト式バルブ,低荷重バルブ,正
倒立バルブを選択的に用いる。焼結多孔質体2をポリエ
チレン,ポリプロピレン,エチレン・酢酸ビニルコポリ
マーを主成分とする原料によって成形し、標準平均気孔
径を5μm〜10μmの範囲にすることで皮膚に接触した
ときの感触が良くなり、使用感が向上する。
Description
収容されたエアゾール剤を人体の皮膚に直接塗布する際
に用いて有利な塗布用アクチュエーター付エアゾール製
品に関するものである。
器に収容されたエアゾール剤は噴射剤によって加圧され
ており、エアゾール容器の所定部位に設けた弁機構を開
放することで噴射される。このため、前記エアゾール剤
を噴射する場合、ノズルを噴射すべき部位に向けて弁機
構を開放する(例えば、特開平8-187455号公報)する。
する場合、中心に貫通孔を形成したボタンを介在(例え
ば、特公平4-57642号公報)させたり、更に液体又は固
体ないしペースト状の物質を塗布する場合,多孔質体を
介在(例えば特許第2815321号)させている。
ローション,デオドラント,育毛剤のようにエアゾール
剤を直接皮膚に噴射する皮膚用医薬品や医薬部外品,化
粧品では、液剤の逸散(飛散)による体内吸収或いはエ
アゾール剤の皮膚上での付着効率低下や噴射剤による刺
激が懸念される。そのため、前記問題を防止する目的で
塗布部材を介在させるのが一般的である。
ル製品のように内圧によって噴射させる容器に収容され
たエアゾール剤を塗布部材ユニットを介して皮膚に塗布
する場合、該塗布部材の肌ざわりや塗布量が問題とな
る。しかし、上記特許第2815321号に代表される塗布部
材ユニットは、液体,固体ないしペースト状の物質を対
象としており、エアゾール剤を対象とした使用感や塗布
量の問題を解決するものではない。
収容されたエアゾール剤を人体に塗布するに際し、使用
感を向上させると共に適正な塗布量を確保し得る塗布用
アクチュエーター付エアゾール製品を提供することにあ
る。
に本発明に係る塗布用アクチュエーター付エアゾール製
品は、エアゾール容器の弁に高分子焼結多孔質体を表面
に装着した塗布用本体を取り付けると共に、エアゾール
容器に人体用エアゾール剤を収容したものである。特
に、前記人体用エアゾール剤が制汗用エアゾール剤又は
消炎鎮痛用エアゾール剤或いは害虫忌避用エアゾール剤
であることが好ましい。
製品(以下、単に「エアゾール」という)では、エアゾ
ール容器の弁に高分子焼結多孔質体(以下、単に「焼結
多孔質体」という)を装着した塗布用本体を取り付けた
ので、弁から噴射された人体用エアゾール剤は安定した
状態で焼結多孔質体の表面に浸透することが出来る。こ
のため、安定した塗布量を確保することが出来、且つ塗
布時の分布状態を可及的に均一化することが出来る。
布して効果的な制汗用エアゾール剤や消炎鎮痛用エアゾ
ール剤或いは害虫忌避用エアゾール剤とすることによっ
て、これらのエアゾール剤の空中への飛散を防止して無
駄なく人体に塗布することが出来る。
バルブ又は低荷重バルブ或いは正倒立バルブであること
が好ましい。チルト式バルブを使用した場合、焼結多孔
質体を人体の皮膚に接触させたとき、焼結多孔質体が何
れの部位で接触しても、このとき生じる傾きによって弁
が開放し、エアゾール剤を噴射することが出来る。また
低荷重バルブを使用した場合には、焼結多孔質体を人体
の皮膚に押し付ける程度の小さい力で弁を開放すること
が出来、これによりエアゾール剤を噴射することが出来
る。また正倒立バルブを使用した場合には、エアゾール
容器を倒立させた場合であっても、弁を開放してエアゾ
ール剤を確実に噴射することが出来る。
分子焼結多孔質体がポリエチレン又はポリプロピレン或
いはエチレン・酢酸ビニルコポリマーを主成分とする粒
体を原料として形成されていることが好ましく、高分子
焼結多孔質体の標準平均気孔径が5μm乃至100μmの
範囲であることが更に好ましい。
ピレン或いはエチレン・酢酸ビニルコポリマーの粒体を
原料として焼結成形することによって、肌触りを滑らか
にすることが出来る。特に、標準平均気孔径を5μm〜
100μmの範囲に形成することによって、皮膚に接触し
たときの使用感を向上させ、且つ1回の動作毎に適正な
塗布量を確保することが出来る。
しい実施形態について図を用いて説明する。図1は塗布
用アクチュエーターの構成を説明する断面図である。図
2は塗布用アクチュエーターを構成する本体の表面を説
明する図である。図3はチルト式バルブの構成を説明す
る図である。図4は正倒立バルブの一例を説明する図で
ある。図5は正倒立バルブの他の例を説明する図であ
る。
に記載したエアゾール容器である容器Bの弁10を構成す
るステム10aに装着され、押圧作動させたとき、容器B
に収容されステム10aを通過した人体用エアゾール剤を
本体1から焼結多孔質体2に浸透させて皮膚に塗布する
ようにしたものであり、特に、焼結多孔質体2が皮膚に
接触したときの使用感を向上させると共に適正な塗布量
を確保し得るように構成したものである。
Bに設けた弁10のステム10aに取り付けられる本体1
と、本体1の表面に装着された焼結多孔質体2と、焼結
多孔質体2を本体1に保持する保持部材3とを有して構
成されている。また容器Bのシーム部11にはガイド部材
4が取り付けられており、該ガイド部材4にキャップ5
が着脱可能に取り付けられている。
2を装着する装着部1aと、装着部1aの中心に形成さ
れステム10aを嵌合すると共に該ステム10aと連通した
孔1bを形成したボス状の取付部1cと、装着部1aの
外周に沿って形成され所定位置に突起1dを形成したス
カート部1eとを有して構成されている。
形成された孔1bに交差する複数の溝6が形成されてお
り、アクチュエーターAを操作したとき、ステム10aを
通過したエアゾール剤は本体1の孔1bを通過して溝6
に供給され、該溝6を通って焼結多孔質体2に一様に浸
透し得るように構成されている。
ロピレン或いはエチレン・酢酸ビニルコポリマーの粒体
を原料とし、この原料を焼結成形することによって構成
されている。即ち、焼結多孔質体2は、予め設定された
粒度の範囲に管理されたポリエチレン又はポリプロピレ
ン或いはエチレン・酢酸ビニルコポリマーの粒体を成形
型に収容した後、高圧,高温下で成形して製造されるも
のである。
リエチレン,ポリプロピレン,エチレン・酢酸ビニルコ
ポリマー等の中から選択された材料を用いることによっ
て、塗布使用時の感触を向上させ、エアゾール剤の噴射
状態(噴射量)を適正な範囲に保持することが可能であ
る。
された多数の粒体が互いに強固に結び付いて形成される
ため、隣接する孔が互いに連続して形成される。このた
め、孔径を5μm〜100μmの範囲で厳密に管理した焼
結多孔質体2として製造することが可能である。
径が5μm〜100μmの範囲に設定されると共に、空孔
率が30%〜50%の範囲に設定されている。この空孔率
は、焼結多孔質体2に孔の比率を示すものであり、空孔
率をDとし、嵩密度をDtとし、真密度をDoとしたと
き、 D=(1−Dt/Do)×100 で計算されるものである。
形成されており、内周面側は本体1の装着部1aの曲率
と等しい球面状に形成され、外周面側は使用態様に適合
した球面状に形成されている。但し、本実施例では、ス
テム10aから噴射されたエアゾール剤が一様に浸透し得
るように、焼結多孔質体2は略等しい厚さを持って形成
されている。また焼結多孔質体2の側面には突起2aが
形成されている。
着した状態で保持するものであり、焼結多孔質体2の突
起2aと係合する係合部3aと、本体1の突起1dと係
合して係止する係止溝3bとを有して形成されている。
体2,保持部材3では、本体1の装着部1aに焼結多孔
質体2を装着し、更に、保持部材3を取り付けて該保持
部材3の係止溝3bを本体1の突起1dに嵌合させるこ
とで、係合部3aが多孔質体2の突起2aと係合して保
持することが可能である。そして、本体1の取付部1c
を容器Bのステム10aに嵌合させることで、アクチュエ
ーターAを構成することが可能である。
際し、必ずしも保持部材3を用いる必要はない。即ち、
焼結多孔質体2を直接本体1の装着部1aに接着しても
よく、或いは焼結多孔質体2の一部に本体1に対する係
合部分を形成して係合させるように構成しても良い。
一方側の端部に容器Bのシーム部11に取り付けられる取
付部4aが形成され、該取付部4aと連続した筒部4b
が形成されている。筒部4bの内周面側にアクチュエー
ターAが配置されるため、該筒部4bの内径はアクチュ
エーターAを構成する保持部材3の外径よりも僅かに大
きい値を有している。また筒部4bの長さは、アクチュ
エーターAが非作動時に保持部材3の下方側と重なり合
う程度の値を有している。
テム10aに嵌合させることで容器Bに取り付けられてい
るにも関わらず、アクチュエーターAを押圧して弁機構
を作動させる際に、該アクチュエーターAのふらつきを
防止して安定した使用状態を保持することが可能であ
る。
して、ポリエチレン又はポリプロピレン或いはエチレン
・酢酸ビニルコポリマーを材料とした高分子焼結多孔質
体を用いており、更に、該焼結多孔質体2の標準平均気
孔径を5μm〜100μmの範囲に設定している。そして
前記条件を満足した焼結多孔質体2を用いることで、該
焼結多孔質体2が直接使用者の皮膚にふれたときの感
覚、即ち、使用感の向上をはかると共に適正な塗布量を
確保し得るようにしている。尚、焼結多孔質体2に於け
る上記標準気孔径の範囲及び空孔率の範囲は各種の実験
により求めたものである。
作に伴って開放され、容器Bに収容されている人体用エ
アゾール剤を噴射する機能を有するものである。特に、
弁10は、アクチュエーターAを直接人体の皮膚に押し付
けたときの力によって開放しうるように、或いはアクチ
ュエーターAの何れかの部位が皮膚に接触して傾いたと
きに開放し得るように、更には容器Bを倒立させた状態
であっても開放し得るように構成されている。
して構成されており、アクチュエーターAを小さい力で
押し下げ操作した場合であっても、容易に且つ確実に開
放し得るように構成されている。即ち、弁10を構成する
バネ10bが、ステム10aが閉鎖状態を維持するに足る程
度の力を発揮し得る値を持って形成されている。従っ
て、アクチュエーターAを小さい力で皮膚に押し当てた
とき、この押し当てに応じて弁10が開放する。
た場合の要部を説明する図である。図に於いて、ステム
10aはバネ10cに付勢されてガスケット10dに圧接する
ことで閉鎖されている。このステム10aはガスケット10
dとの接点10eを支点として傾斜し、或いはバネ10cの
付勢力に対抗して軸方向に移動することが可能である。
そしてステム10aの一部がガスケット10dから離隔した
とき、この部分を通ってエアゾール剤が噴射される。こ
のように構成されたチルト式バルブでは、ステム10aを
僅かに傾斜させることでエアゾール剤を噴射することが
可能であり、このときに必要な力は極めて小さい。
位を皮膚に押し当てることで弁10のステム10aを傾斜さ
せ、これにより、弁10が開放して極めて小さい力で且つ
容易にエアゾール剤を噴射することが可能である。特
に、必ずしもアクチュエーターAをステム10aの軸方向
に押し下げる必要がなく、エアゾール剤を塗布する際の
自由度が向上する。
場合の要部を説明する図である。図に於いて、弁10は、
容器Bの底部に到達するパイプ10fと、容器Bの上部に
開口する開口部10gとを有しており、開口部10gに対向
して該開口部10gを開閉するボール10hが配置されてい
る。
(a)に示すように、容器Bが正立している状態では、
パイプ10fの先端部分はエアゾール剤の液相部に到達し
ており、且つ開口部10gはボール10hによって閉鎖され
ている。このため、ステム10aを押し下げることでエア
ゾール剤を噴射することが可能である。また同図(b)
に示すように、容器Bを倒立させた状態では、パイプ10
fの先端部分は噴射剤の気相に到達するが、開口部10g
からボール10hが離れることで該開口部10gが開放さ
れ、これにより、エアゾール剤が噴射される。
他の例を示すものである。この実施例では、弁10には可
撓性を持ったチューブ10iが設けられると共に該チュー
ブ10iの先端に錘10jが取り付けられている。従って、
容器Bを如何なる姿勢にしても、チューブ10iは常にエ
アゾール剤の液相部分に到達していることになり、弁10
から常に安定した状態でエアゾール剤を噴射することが
可能である。
ることが可能であり、容器Bに収容されている人体用エ
アゾール剤と、この人体用エアゾール剤の使い勝手に応
じて最適なものを選択することが好ましい。
部外品,医薬品等があり、これらの中で空中に飛散させ
ることなく皮膚に塗布して使用することが好ましいもの
であれば、使用することが可能である。特に、空中に飛
散させることなく、直接皮膚に塗布するエアゾール剤と
して、制汗エアゾール剤,消炎鎮痛エアゾール剤,害虫
忌避エアゾール剤を用いることが好ましい。
タノール(99.5);10.0重量%、イソプロピルメチ
ルフェノール;0.1重量%、ミリスチン酸イソプロピ
ル;5.0重量%、アルミニウムクロルハイドレート;0.5
重量%、メタクリル酸メチル共重合体;3.0重量%、ト
リオレイン酸ソルビタン;0.2重量%、イソペンタン;4
1.2重量%、噴射剤として液化石油ガス;40.0重量%で
処方している。
アクチュエーターAを皮膚に押し当てることによって、
制汗エアゾール剤はステム10aから本体1を介して焼結
多孔質体2に一様に浸透し、該焼結多孔質体2から皮膚
に塗布される。このとき、制汗エアゾール剤は焼結多孔
質体2の表面から空中に飛散することがなく、無駄なく
皮膚に塗布される。
ントール;3.0重量%、サリチル酸メチル;2.5重量%、
dl−カンファー;2.5重量%、dl−α−トコフェロ
ール;0.2重量%、サリチル酸グリコール;2.0重量%、
エタノール;39.8重量%、噴射剤としてジメチルエーテ
ル;25重量%、ブタン;25重量50%で処方している。こ
の消炎鎮痛エアゾール剤であっても、皮膚に塗布したと
き空中に飛散することがない。
ト;2.5重量%、サイネピリン222;1.5重量%、変性
エタノール(99.5);46.0重量%、ポリエチレング
リコール400;11.0重量%、噴射剤として液化石油ガ
ス;39.0重量%で処方している。この害虫忌避エアゾー
ル剤であっても、皮膚に塗布したとき空中に飛散するこ
とがない。
塗布用アクチュエーター付エアゾール製品では、エアゾ
ール容器の弁を構成するステムに焼結多孔質体を取り付
けた本体を装着することで、収容された人体用エアゾー
ル剤を焼結多孔質体を介して直接皮膚に塗布することが
出来る。このため、噴射されたエアゾール剤が空中に飛
散することがなく、無駄なく塗布することが出来る。
ブ,正倒立バルブを選択して用いることで、アクチュエ
ーターに小さい力を作用させることでエアゾール剤を噴
射することが出来、或いはアクチュエーターを傾けるこ
とでエアゾール剤を噴射し、更にエアゾール容器が倒立
した状態であっても、エアゾール剤を噴射することが出
来る。
リプロピレン或いはエチレン・酢酸ビニルコポリマーを
材料とし、且つ標準平均気孔径を5μm乃至100μmの
範囲に設定して形成することで、良好な吐出状態で、即
ち良好な塗布状態を保持して皮膚に対して接触したとき
の感触を良好な状態とすることが出来る。
図である。
を説明する図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 エアゾール容器の弁に高分子焼結多孔質
体を表面に装着した塗布用本体を取り付けると共に、エ
アゾール容器に人体用エアゾール剤を収容したことを特
徴とする塗布用アクチュエーター付エアゾール製品。 - 【請求項2】 前記人体用エアゾール剤が、制汗用エア
ゾール剤又は消炎鎮痛用エアゾール剤或いは害虫忌避用
エアゾール剤である請求項1に記載した塗布用アクチュ
エーター付エアゾール製品。 - 【請求項3】 前記弁が、チルト型バルブ又は低荷重バ
ルブ或いは正倒立バルブである請求項1に記載した塗布
用アクチュエーター付エアゾール製品。 - 【請求項4】 前記高分子焼結多孔質体がポリエチレン
又はポリプロピレン或いはエチレン・酢酸ビニルコポリ
マーを主成分とする粒体を原料として形成されているこ
とを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載した塗布
用アクチュエーター付エアゾール製品。 - 【請求項5】 高分子焼結多孔質体の標準平均気孔径が
5μm乃至100μmの範囲であることを特徴とする請求
項1乃至4の何れかに記載した塗布用アクチュエーター
付エアゾール製品。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP11176539A JP2000225360A (ja) | 1998-12-01 | 1999-06-23 | 塗布用アクチュエーター付エアゾール製品 |
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---|---|---|---|
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JP34173698 | 1998-12-01 | ||
JP11176539A JP2000225360A (ja) | 1998-12-01 | 1999-06-23 | 塗布用アクチュエーター付エアゾール製品 |
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---|---|
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-
1999
- 1999-06-23 JP JP11176539A patent/JP2000225360A/ja active Pending
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