JP4870877B2 - エアゾール製品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はエアゾール製品に関する。さらに詳しくは、エアゾール製品の側面に設けられた操作ボタンを押し込んで作動させることにより、連続噴射または必要量の噴射ができるエアゾール製品に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来のエアゾール製品は、バルブの構造からエアゾールバルブのステムを押し下げて使用するものがほとんどである(一部、ノズルなどを押し当てて使用する製品もある)。このエアゾールバルブはエアゾール容器本体の頂部に装着されており、ステムに嵌着されるボタンを押し下げ操作するには、エアゾール容器を把持していない指を起こして動かさなければならず、やや不自然な握り方になる。とくに容器のサイズ(容器の胴部直径)が大きくなると、手の小さい人や握力の弱い人には使いにくい。
【0003】
そこで、エアゾール製品の軸方向と交差する方向に操作するエアゾール容器用噴射装置が提案されている(実公昭63−372号公報または実公平6−12852号公報など)。たとえば実公昭63−372号公報に記載される噴射装置では、エアゾール容器の軸方向と交差するようにエアゾール容器に固定したキャップ内に配置される摺動体を押圧することにより、傾斜作動バルブのステムを傾斜して開弁し、エアゾール内容液を噴射するとともに、摺動体の一端に設けた吸着面をキャップの内壁面に固定した吸着体に吸着させたのち、前記傾斜作動バルブの復元力により摺動体と吸着体との吸着を解除させることにより、一定時間だけ噴射を継続させている。また、実公平6−12852号公報に記載される噴射装置では、長手方向の中央部分に開放孔部と拘束孔部とが隣接して形成した開閉棹を用いて、該開閉棹に挿通される操作パイプを介してステムを傾動させることにより、エアゾール内容物を噴射し、ステムの復帰により噴射を停止させている。
【0004】
しかしながら、これらの噴射装置は、いずれも傾動式のエアゾールバルブを用いていることから、ステムを押し込むエアゾールバルブを用いるエアゾール製品には適用できない。また、傾動式の場合、ステム孔と傾動方向との位置関係により、単位時間当りの噴射量がばらつくことがある。また、傾動式では、ステムの傾きがマウンティンカップのステムを挿入する孔により規制されるが、ステムへの操作力が大きすぎると、ステムが折れるおそれがある。
【0005】
本発明は、叙上の事情に鑑み、ステムを押し込むエアゾールバルブで連続噴射または必要量の噴射ができるエアゾール製品を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のエアゾール製品は、エアゾールバルブを装着するエアゾール容器と、該エアゾール容器上に嵌着されるキャップと、前記エアゾールバルブのステムに嵌着される噴射部材の軸方向と交差する方向に摺動可能に配置され、該噴射部材の上下動による噴射動作を切り替える操作ボタンからなり、前記操作ボタンに前記噴射部材を上下動させる凹凸部が形成されてなるエアゾール製品であり、前記操作ボタンを摺動移動すると、付勢部材の付勢力により噴射部材の位置が凸部から凹部へ下がることにより噴射することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面に基づいて本発明のエアゾール製品を説明する。
【0008】
図1は本発明の実施の形態1にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図、図2は図1のエアゾール製品の噴射動作を説明する要部断面図、図3は本発明の実施の形態2にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図、図4(a)は図3のエアゾール製品の噴射動作を説明する要部断面図、図4(b)は図3のエアゾール製品の噴射停止動作を説明する要部断面図、図5は本発明の実施の形態3にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図である。
【0009】
図1に示されるように、本発明の実施の形態1にかかわるエアゾール製品1は、有底筒状の容器本体2および該容器本体2の開口部(図示せず)に装着されるエアゾールバルブ3からなるエアゾール容器4と、該エアゾール容器4を収納する外装体5と、エアゾール容器4上に前記エアゾールバルブ3の噴射部材6を覆うように嵌着されるキャップ7と、前記噴射部材6による噴射動作を切り替える操作ボタン8から構成されている。
【0010】
前記噴射部材6は、前記エアゾールバルブ3から突出しているステム9に嵌着されており、また、キャップ7の頂部10に載置される支持台座11に保持されるコイルスプリング12などの付勢部材が外周部位に配置されて、前記ステム9を押し込む方向に押圧状態にされている。前記付勢手段としては、コイルスプリングに限定されるものではなく、コイルスプリングの代わりにゴムや樹脂などの弾性体を用いてもよい。かかる弾性体を用いる場合、たとえば弾性体の形態としては、球状、ラグビーボール状またはドーナツ状などにして軸方向に伸縮できるようにする。
【0011】
前記キャップ7は、有底筒状を呈しており、開口端部に前記操作ボタン8を相通させるための矩形の貫通孔13が形成され、開口端縁の爪14により前記エアゾールバルブ3の内周下部に係止している。
【0012】
前記操作ボタン8は、前記ステム9に嵌着される噴射部材6の軸方向と交差する方向に摺動可能に前記貫通孔13に配置されており、中央部に前記ステム9の挿通を許すスリット15と、該スリット15に沿って前記噴射部材6を上下動させる凹凸部16、17とが形成されている。前記噴射部材6は、凸部17に乗り上げられて、噴射が停止されているので、操作ボタン8を摺動移動させて凸部17と凹部16の位置を切り替えると、前記噴射部材6の噴射動作を切り替えることができる。
【0013】
図1〜2に示されるように、エアゾール製品を手で握ったのち、F矢印の方向に操作ボタン8を親指で押し込むと、コイルスプリング12の付勢力により噴射部材6の位置が凸部17から凹部16へ下がる。これにより、該コイルスプリング12の付勢力により、ステム9が押し下げられた状態を保持するので、連続してエアゾール内容物を噴射する。
【0014】
本実施の形態1では、エアゾール製品を自然に握った状態で、操作ボタンを親指で操作できるため、力を加えやすいとともに、噴射部材がコイルスプリングにより押圧されている状態で操作ボタンを操作するため、噴射部材が凸部から凹部に移動するときに「カチッ」という音と、明確な作動感があり、噴射が確認できる。
【0015】
また、必要に応じて人差し指を用いて操作ボタン8を元の位置(図1参照)に押し返すことにより、必要量の噴射を得ることができる。
【0016】
したがって、本実施の形態1は、操作ボタンを操作することにより、噴射部材の上下動を切り替えて、連続的な噴射をすることができる。
【0017】
なお、前記エアゾールバルブ3としては、本発明においては、とくに限定されるものではないが、容器本体2の上端開口部に形成されるビード部に取り付けられるマウンティングカップと該マウンティングカップの中央内部に支持される噴射バルブとからなるものを用いることができる。また、噴射バルブを容器本体の上端開口部にカバーキャップなどで固着するエアゾールバルブや、噴射バルブに定量室を有する定量バルブ(たとえば特開平6−255688号公報や特願平11−288845号など)を用いてもよい。なお、定量バルブは、操作ボタンを元の位置に押し返さなくても一定量噴射すると、噴射が停止するため、医薬品など使用量が限定されている製品に好適に用いられる。前記噴射バルブは、ステムラバーと摺動するように配設されたステム9を有し、該ステム9の摺動部に連通孔が設けられており、該ステム9と連接され、該ステム9の下方に設けられたスプリングによってステムラバーがマウンティングカップに押圧され、容器本体2がマウンティングカップとガスケットとのあいだでシールして固定されている。
【0018】
また、前記エアゾール製品内の内容物としては、とくに限定されるものではなく、たとえば傷薬、かゆみ止め、点鼻薬、点耳薬、水虫薬、殺菌消毒剤、消炎鎮痛剤、制汗剤、害虫忌避剤、化粧水、消臭剤、コロン、プレ(アフター)シェーブローション、サンスクリーン剤などの人体用製品、ヘアスプレー、ヘアフォーム、トリートメントフォーム、クリームフォーム、フォームワックス、染毛剤、脱色剤、育毛剤、クレンジングなどの頭髪・頭皮用製品、殺虫剤や空間用消臭剤、空間用芳香剤などの家庭用製品などがあげられる。
【0019】
つぎに本発明の実施の形態2を説明する。本実施の形態2では、図3に示されるように、操作ボタン21の一方方向により噴射動作と噴射停止を行なうことができるようにされている。すなわち前記操作ボタン21には、中央部に形成されるスリット22の両側部に前記噴射部材6を上下動させるための凹部23と2つの凸部24が形成されている。したがって、本実施の形態2では、図3〜4(a)に示されるように、F矢印の方向に操作ボタン21を親指で押し込むと、コイルスプリング12の付勢力により噴射部材6の位置が第1の凸部24から凹部23へ下がる。これにより、該コイルスプリング12の付勢力により、ステム9が押し下げられた状態を保持するので、連続してエアゾール内容物を連続的に噴射する。さらにF矢印の方向に操作ボタン21を親指で押し込むと、図4(b)に示されるように、コイルスプリング12の付勢力に抗して噴射部材6の位置が凹部23から第2の凸部24へ押し上げられて、噴射が停止されている。
【0020】
本実施の形態2では、操作ボタン21の一方方向の摺動移動により噴射部材6の噴射動作を切り替えて、連続的な噴射を得ることができるとともに、操作ボタン21を連続的に第1の凸部24から凹部23そして第2の凸部24へと摺動移動させることにより、必要量の噴射を得ることができる。とくに操作ボタン21を1回の押し込み操作(ワンプッシュ)で一気に第1の凸部から凹部、第2の凸部に摺動移動させると、定量バルブを用いなくとも微量ではあるが、ほぼ定量的に噴射することができる。なお、操作ボタンを一気に押し込む場合のように、操作ボタンに大きな操作力を加えても、本実施の形態2では、ステムが上下方向に作動するため、ステムへの負荷が少なく、傾動式のようにステムが折れる心配がない。
【0021】
つぎに本発明の実施の形態3を説明する。前記実施の形態1、2におけるエアゾール製品はエアゾール容器の軸方向から内容物を垂直方向に噴射させているが、本実施の形態3では、図5に示されるように内容物をエアゾール容器4の軸方向に噴射できるエアゾール製品31としている。このエアゾール製品31の噴射部材32はキャップ33の頂部34に形成される開口35から突出され、内蔵されるコイルスプリング36により操作ボタン8側に付勢されている。
【0024】
なお、これまでは容器本体に内容物を充填したエアゾール製品について説明したが、本発明は、これに限定されるものではなく、容器本体内に内容物を充填した内袋(内筒)を収納する二重構造のエアゾール製品に適用することもできる。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、操作ボタンを親指で操作できるため、力を加えやすいとともに、噴射部材が凸部から凹部に移動するときに「カチッ」という音と、明確な作動感があり、噴射が確認でき、かつ噴射部材が凹部から凸部に移動することにより、必要量の噴射または連続的な噴射を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図である。
【図2】 図1のエアゾール製品の噴射動作を説明する要部断面図である。
【図3】 本発明の実施の形態2にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図である。
【図4】 図4(a)は図3のエアゾール製品の噴射動作を説明する要部断面図、図4(b)は図3のエアゾール製品の噴射停止動作を説明する要部断面図である。
【図5】 本発明の実施の形態3にかかわるエアゾール製品を示す要部断面図である
【符号の説明】
1、31 エアゾール製品
2 容器本体
3 エアゾールバルブ
4 エアゾール容器
5 外装体
6、32 噴射部材
7、33 キャップ
8、21 操作ボタン
9 ステム
10、34 頂部
11 支持台座
12、36 コイルスプリング
13 貫通孔
14 爪
15 スリット
16、23 凹部
35 開

Claims (3)

  1. エアゾールバルブを装着するエアゾール容器と、該エアゾール容器上に嵌着されるキャップと、前記エアゾールバルブのステムに嵌着される噴射部材の軸方向と交差する方向に摺動可能に配置され、該噴射部材の上下動による噴射動作を切り替える操作ボタンからなり、前記操作ボタンに前記噴射部材を上下動させる凹凸部が形成されてなるエアゾール製品であり、
    前記操作ボタンを摺動移動すると、付勢部材の付勢力により噴射部材の位置が凸部から凹部へ下がることにより噴射するエアゾール製品。
  2. 前記操作ボタンが、前記ステムの挿通を許すスリットを有し、該スリットに沿って前記凹凸部が形成されてなる請求項1記載のエアゾール製品。
  3. 前記凹凸部が凹部と2つの凸部からなる請求項2記載のエアゾール製品。
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