JPS63159189A - 自転車用ブレ−キレバ−装置 - Google Patents

自転車用ブレ−キレバ−装置

Info

Publication number
JPS63159189A
JPS63159189A JP61310557A JP31055786A JPS63159189A JP S63159189 A JPS63159189 A JP S63159189A JP 61310557 A JP61310557 A JP 61310557A JP 31055786 A JP31055786 A JP 31055786A JP S63159189 A JPS63159189 A JP S63159189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake lever
handlebar
bracket
main body
receiving part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61310557A
Other languages
English (en)
Inventor
吉貝 憲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshigai Kikai Kinzoku KK
Original Assignee
Yoshigai Kikai Kinzoku KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yoshigai Kikai Kinzoku KK filed Critical Yoshigai Kikai Kinzoku KK
Priority to JP61310557A priority Critical patent/JPS63159189A/ja
Priority to US07/243,778 priority patent/US4909094A/en
Priority to KR1019880701027A priority patent/KR940010761B1/ko
Priority to AU10470/88A priority patent/AU594857B2/en
Priority to DE8888900110T priority patent/DE3781684D1/de
Priority to EP88900110A priority patent/EP0298124B1/en
Priority to PCT/JP1987/000984 priority patent/WO1988005005A1/ja
Publication of JPS63159189A publication Critical patent/JPS63159189A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自転車用ブレーキレバー装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、一般に採用されている自転車用ブレーキレバー装
置は、第9図に示されているように、ハンドルバー31
に装着されるブラケット32(ハウジングとも言う)に
は、ブレーキレバー本体33が、ハンドルバー31の中
心軸線よりも前方に所定距離Sだけ突出した位置に軸点
0をもつように取付けられている(実公昭60−338
3号公報参照)。そして、ブレーキレバー本体33に取
付けられたインナワイヤ装着点Pの動きは、ハンドルバ
ー31よりも相当前方にあって、第9図に2点鎖線Tで
示されているように長い軌跡を描いている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の上記ブレーキレバーは、ブレーキレバー本体33
の軸点(すなわち回動中心)0が、ハンドルバー31中
心軸線Cよりも前方に突出しているので、インナワイヤ
装着点Pは、軸点0の真上に位置し、ブレーキレバー本
体33の回動操作で、P点は上死点から後方へ軌跡Tで
移動する。従ってこの軌跡Tの長さと、インナワイヤの
移動距離は等しくなく、ブレーキレバー本体33の把持
力を効率′よくブレーキ本体に伝達できないという問題
がある。
即ち、P点が上死点の前側か′ら移動を開始すれば、軌
跡Tとインナワイヤとの移動は略等しくなるが、P点を
前側にずらすと、ブラケット32の形状が悪くなり、現
状の位置より前側に位置させることは困難であった。
また、前記ブラケット32が前方に突出しているので、
ボーデンケーブルが張り出し危険であるうえ、操作性に
問題があり、外観的にも好ましいものではない。
(問題点を解決するための手段) 本発明は上記問題点を解決すべくなされたもので、その
特徴とするところは、ハンドルバー1に装着されるブラ
ケット2にブレーキレバー本体3が回動可能に取付けら
れ、該ブラケット2にボーデンワイヤのアウタ受部が、
ブレーキレバー本体3にインナ受部が設けられた自転車
用ブレーキレバーにおいて、前記ブラケット2には、ハ
ンドルバー1を挿脱自在に挿入するハンドルバー挿入孔
5を有すると共に、該挿入孔5の中心軸線Cとほぼ直交
する位置に軸4が設けられ、該軸4に前記ブレーキレバ
ー本体3が軸心回りに回動自在に取付けられ、前記アウ
タ受部とインチ受部は、前記軸4を中心とする同一円周
上に位置している点にある。
(作 用) ボーデンワイヤのアウタ受部とインチ受部がブレーキレ
バー本体3゛の回動中心を中心とする同一円周上に位置
しているのでブレーキレバー本体3の動きに比例して、
インナワイヤーが移動する。
このため、ブレーキレバー本体3の把持力はロスがなく
有効にブレーキ本体に伝達される。
また、インナワイヤ係止位置は、ハンドルバー1に近す
き、前方への突出量が必然的に少なくなる。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づき詳述する。
図面において、1は自転車のハンドルバー、2はハンド
ルバー1に取付けたブラケット、3はブレーキレバー本
体でブラケット2に軸4により回動自在に取付けられて
いる。
ブラケット2は、第5図、第6図に示されているように
ハンドルバー1の挿通孔5を有する略球状のハンドルバ
ー把持部2Aと、該把持部2Aの下方にハンドル中心方
向斜前刃へ突出せられたボーデンケーブル装着部2Bと
からなり、ハンドルバー把持部2Aの下面6は、ハンド
ルバー挿入孔中心軸線Cと平行な平面とせられ、前記軸
4の取付ねじ孔7が前記挿入孔中心軸線Cに直交する軸
線(回動軸心)0上に位置して設けられている。さらに
前記把持部2Aには、ハンドルバー1の前側の部分で前
記下面6と平行な割込み溝8が、前記挿通孔5に連通す
るように切開状に設けられ、下側から締付ボルト9の頭
部孔lO、ボルト軸孔11および割込み満8から上方に
ねじ孔12が順次設けられている。
したがって、締付ボルト9はブラケット2の前記把持部
外周面から突出しない。
なお、前記ハンドルバー1の挿通孔5は、締付ボルト9
を取付けるため、前記把持部2Aの中心よりも後方寄り
に設けられているが、これは軽量化および意匠的観点か
らなされたものであリミこれに限定されるものではない
前記ボーデンケーブル装着部2Bには、平面からみてハ
ンドルバー挿入孔中心軸線Cと鋭角で交差する軸心をも
つレバ一本体開き幅調整ボルト孔13が水平に設けられ
、該ボルト孔13と直交するナンド嵌入切込み14が上
下方向に設けられ、該切込み14には調整ナツト15が
嵌入されており、調整ナツト15にはインチワイヤ−1
6挿通孔17をもった中空の調整ボルト18が螺合され
ている。そして、前記レバ一本体開き幅8周整ボルト孔
13の前側端部開口にはボーデンケーブル19のアウタ
ワイヤー20端を取付けるアウタ受筒21が嵌着されて
いる。
前記ブレーキレバー本体3は、第7図、第8図に示され
ているように、先端部には正面からみて略り字形とせら
れたブラケット2への装着部3Aが形成されて該レバ一
本体3の把持部3Bの下面と平行な面を備え、上下方向
の軸孔22が設けられている。また、該レバ一本体3の
L字形の角部はボーデンケーブル装着部とされ、平面お
よび正面からみてレバ一本体3の前半分に平行なインナ
ワイヤー調整ねじ挿通孔23が言通状に設けられている
また該レバ一本体先端部後面3Cは、前記ブラケット2
の球面よりもやや径の大きい球状凹面とせられ、ブレー
キレバー本体3が軸4を中心として回動しても、ブラケ
ット2の球状外周面に接触しないようになっている。
なお、ブレーキレバー本体3の把持部3B水平中心軸線
3Dは、ハンドルバー挿入孔中心軸線Cと同一平面内に
あり、前記インナワイヤー調整ねじ挿通孔23の水平軸
線23Aは前記ブラケット2のボルト孔13の水平軸線
13Aと同一平面内に位置せられ、前記レバ一本体中心
軸線3Dと該両水平軸線13A、 23Aは平行となっ
ている。
そして、ブレーキレバー本体3の先端部は上方に向って
順次肉薄とされると共に角部をなくして滑らかな曲面と
し、手を触れてもゴツゴツした。感゛しがないように形
成されている。また、前記軸4の頭部4Aはブレーキレ
バー本体3の装着部3A下面から下方へはほとんど突出
していない。
24は締付ボルト9の締付工具貫通孔である。
25は筒状のインナワイヤー調整ねしで、その外周面の
一部は軸線と平行に切除して平面部25Aとされ、前記
レバ一本体3のねじ挿通孔23に挿入したさい、ねじ挿
通孔23に直交して螺入された止ねじ26が当接し、該
調整ねじ25が回転することなく軸方向移動をするよう
にしである。そして、該調整ねじ25は、ブレーキレバ
ー本体3の把持部3B側に突出させてインナワイヤー調
整ナツト27を螺着すると共に、その内部に挿通したイ
ンナワイヤー16の端部金具28が調整ナツト27内に
位置するように係止されている。29はウェーブワッシ
ャである。
ブレーキレバー本体3のインナワイヤー調整ねじ挿通孔
23の先端側端面29は、前記レバ一本体間き幅調整ボ
ルト18の頭部端面18Aに当接せられており、前記調
整ナツト15を回転させることによって、該調整ボルト
18が出退し、ブラケット2のボーデンケーブル装着部
2Bと、ブレーキレバー本体3との間隔すなわち、ブレ
ーキレバー本体3の開き幅を調整することができる。
また、インナワイヤー調整ナツト27を回転させること
により、前記調整ねじ25が出退し、インナワイヤー1
6の長さを最適に調整することができる。
そして、前記ブラケット2のボーデンケーブル装着部2
Bがボーデンワイヤのアウタ受部とされ、ブレーキレバ
ー本体3の挿通孔23付近がインナ受部とされ、これら
アウタ受部とインチ受部は、軸4を中心とする同一円周
上に配置されている。
本発明の実施例によれば、アウタ受部とインナ受部が軸
4を中心とする同一円周上に位置しているため、インナ
ワイヤー16の係止位置の移動量が、ブレーキレバー本
体3の動きに比例しており、インナワイヤー16の逃げ
が全くなく、ブレーキレバー本体3の把持力すなわちレ
バー作動入力をロスなく有効にブレーキ本体に伝達し、
ブレーキの作動が円滑かつ確実に行なわれる。
また、ブラケット2の締付ボルト9はブラケット下面の
ブレーキレバー本体3の上方の隠れた部分に、外面に突
出しないように設けられており、また、軸4の頭部4A
もブレーキレバー本体3の下面から下方へほとんど突出
していないため、外観がスッキリして美麗であるばかり
でなく、手の感触もよく、持ち易いブレーキレバーであ
る。
さらにボーデンケーブル19の装着部が前方に突出しな
いため、ボーデンケーブル19がハンドルバー1の前方
に出っ張ることがなく、ハンドルバー1の下側を通って
ハンドル軸に沿わせて下方に導びくことができ、危険性
を少なくすることができる。
なお、本発明において、ブレーキレバー本体3の回動軸
心0は、ハンドルバー挿入孔5の中心軸線C上に位置さ
せるのが理想的ではあるが、設計上の都合で前記中心軸
線Cの近傍に位置させることは差支えない。
また、本実施例では、ブラケクト2およびブレーキレバ
ー本体3のボーデンケーブル19装着部は、番孔13.
23の中心軸線13A、 23Aとハンドルバーlとの
角度およびブレーキレバー本体3の回動軸心0からの距
離を適宜選定することによって、前記回動軸心Oに近づ
け、その前方への突出量をさらに少なくすることができ
る。
そして、前記ブラケット2の締付ボルト9の取付は位置
は、ブレーキレバー本体3よりも後方寄りで、該レバ一
本体3がボルト締付時に邪魔にならないところを選んで
もよい。
(発明の効果) 本発明は、上述のように、ブレーキレバー本体3の回動
軸心0をブラケット2のハンドルバー挿入孔5の中心軸
線Cとはソ゛直交する位置に設け、この軸心0を中心と
する同一円周上にアウタ受部とインチ受部とを配置した
ので、ブレーキレバー本体3の動きに比例してインナワ
イヤー16が移動し、インナワイヤー16が逃げないた
めにブレーキ入力はロスなくブレーキ本体に有効に伝達
でき、ブレーキレバーの操作を軽くしかも円滑かつ確実
に行なうことができ、また、ボーデンケーブル19装着
部の前方への突出量を大幅に少なくできるため、危険性
をなくすことができ、ブレーキレバー本体3の装着部3
Aをブラケット2の下面に設けて外観形状をコンパクト
でスッキリした形に設計できるので意匠的効果をも高め
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第g図は本発明の実施例を示すもので、第1図
は平面図、第2図は正面図、第3図は一部破断下面図、
第4図は第3図のA−A線断面図、第5図はブラケット
の平面図、第6図はブラケットの正面図、第7図はブレ
ーキレバー本体の平面図、第8図はブレーキレバー本体
の正面図、第9図は従来例の概略平面図である。 l・・・ハンドルバー、2・・・ブラケット、3・・・
プレーr−レバ一本体、4・・・軸、5・・・ハンドル
バー挿入孔、0・・・回動軸心、C・・・中心軸線。 特 許 出 願 人  吉貝機械金属株式会社第2L2
1 第4 図 第6 図 B

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハンドルバー1に装着されるブラケット2にブレ
    ーキレバー本体3が回動可能に取付けられ、該ブラケッ
    ト2にボーデンワイヤのアウタ受部が、ブレーキレバー
    本体3にインナ受部が設けられた自転車用ブレーキレバ
    ーにおいて、前記ブラケット2には、ハンドルバー1を
    挿脱自在に挿入するハンドルバー挿入孔5を有すると共
    に、該挿入孔5の中心軸線Cとほぼ直交する位置に軸4
    が設けられ、該軸4に前記ブレーキレバー本体3が軸心
    回りに回動自在に取付けられ、前記アウタ受部とインナ
    受部は、前記軸4を中心とする同一円周上に位置してい
    ることを特徴とする自転車用ブレーキレバー装置。
JP61310557A 1986-12-24 1986-12-24 自転車用ブレ−キレバ−装置 Pending JPS63159189A (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310557A JPS63159189A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自転車用ブレ−キレバ−装置
US07/243,778 US4909094A (en) 1986-12-24 1987-12-15 Brake lever device for bicycles
KR1019880701027A KR940010761B1 (ko) 1986-12-24 1987-12-15 자전거용 브레이크 레버장치
AU10470/88A AU594857B2 (en) 1986-12-24 1987-12-15 Brake lever for bicycle
DE8888900110T DE3781684D1 (de) 1986-12-24 1987-12-15 Bremshebel fuer fahrrad.
EP88900110A EP0298124B1 (en) 1986-12-24 1987-12-15 Brake lever for bicycle
PCT/JP1987/000984 WO1988005005A1 (en) 1986-12-24 1987-12-15 Brake lever for bicycle

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61310557A JPS63159189A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自転車用ブレ−キレバ−装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63159189A true JPS63159189A (ja) 1988-07-02

Family

ID=18006670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61310557A Pending JPS63159189A (ja) 1986-12-24 1986-12-24 自転車用ブレ−キレバ−装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63159189A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5924621Y2 (ja) 操作レバ−装置
US6041895A (en) Handlebar brake assembly for bicycles
US4909094A (en) Brake lever device for bicycles
JPS63159189A (ja) 自転車用ブレ−キレバ−装置
US4677932A (en) Handicap turn signal bar for an automobile
JPS63315390A (ja) 自転車用ブレ−キレバ−装置
JPS62161097U (ja)
JPS63291786A (ja) 自転車用ブレ−キレバ−装置
JPH0313115Y2 (ja)
JPH0332875U (ja)
JPS6216148Y2 (ja)
JPS6223676Y2 (ja)
JP3793285B2 (ja) 動力作業機のスロットル操作装置
JPH0437835Y2 (ja)
JPH02120299U (ja)
JP2570877Y2 (ja) 玉 網
JP3504760B2 (ja) 自転車用変速操作装置
JPS6025917Y2 (ja) 電気機器のハンドル取付装置
JPS6218151Y2 (ja)
JPH024876Y2 (ja)
JPH0642462Y2 (ja) 魚釣用スピニングリール
JP3556161B2 (ja) パチンコ機の球発射操作装置
JPS6233669Y2 (ja)
JPH0212289Y2 (ja)
JPS6382698U (ja)