JPS6315751A - ラベルプリンタ - Google Patents

ラベルプリンタ

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JPS6315751A
JPS6315751A JP16016686A JP16016686A JPS6315751A JP S6315751 A JPS6315751 A JP S6315751A JP 16016686 A JP16016686 A JP 16016686A JP 16016686 A JP16016686 A JP 16016686A JP S6315751 A JPS6315751 A JP S6315751A
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JP
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label
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cassette
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Takeshi Nagata
猛 永田
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Teraoka Seiko Co Ltd
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Granted legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1産業−1−の利用分野] この発明は、各種商品に貼付されるラベルを印字するラ
ベルプリンタに係り、特に、多種類のラベルを大量に印
字する場合に好適なラベルプリンタに関する。
[用語] ラベルに前もって、枠や、1品名」、「重重」、「単価
」、「値段」等の表示文字が全く印刷されていない場合
は、一般に、ラベルサイズによってラベル種類が決まる
。つまり、ラベルサイズとラベル種類とは同義である。
この場合(」、ラベル種類が同−てら印字フォーマット
が異なる場合がある。
−力、ラベルの中には、枠や、「品名」、1重量」、l
”i’ fllli 1、[値段1等の表示文字なとの
固定データが予め印刷されたらのかある。この場合(J
1ラベルサ、イズが同じでち印刷が異なれば、ラベルの
種類は冗なろ。そして、ラベル種類が決まると、印字フ
ォーマットおよびラベルサイズが定まるのが普通である
。本明細占でラベル種類というのは、後昔の場合以外に
前者の場合も含んでいろ。
[uff来の技術] 近年、多品種の商品を大量に販売するスーパーマーケッ
ト等の発達により、商品の太きさや形状、あるいけ性質
等に応して、種類や印字フォーマツ[・の違う多種類の
ラベルを天吊に発行するラベルプリンタが要望されてい
る。このような要望に答えろらのとして、複数の印字フ
ォーマットを備え、種類の異なるラベルを発行できろよ
うにしたラベルプリンタが開発されている(特開昭59
−101379号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、特開昭59−101379 ’i’;公報記
載の発明では、実際に装着されているラベルと一致しな
いラベルフォーマットを指定した場合(」、印字位置が
すれたりしてミス印字となり、ラベルか無駄になってし
まうという問題があった3、この発明は、この上・うな
背景の下になされたもので、指定したラベル種類が実際
に装着されているラベル種類と一致しない場合は、ラベ
ルを発行17ないでアラ−1、を出すように1.て、ラ
ベルが無駄になるのを防いだラベルプリンタを提供する
ことを目的どする。
[問題点を解決するための手段] −1−記問題点を解決するためにこの発明は、複数の印
字フォーマットを備え、種類の異なるラベルへの印字が
可能なラベルプリンタにおいて、装着されたラベルの種
類を検出オろ種類検出手段と、ラベル種類に対応するデ
ータを入力する入力手段と、前記種類検出手段が検出し
たラベル種類と前記入力手段から入力されたラベル種類
とが−・致するか否かを判定する判定手段と、前記判定
手段に=3− より一致しないと判定された場合にはその旨を通知する
通知手段とを具備することを特徴とする。
1作用 ] に記構成によれば、ラベルの種類が自動的に検出され、
指定された種類との比較が行なわれるから、異なった種
類のラベルに印字されることがなく、ラベルが無駄にな
るのを防止できる。
[実施例] 以下、図面を参照して、本発明の詳細な説明4′る。
第1図〜第8図において、1はラベルプリンタ本体、2
はラベルプリンタ本体lを支持する台である。ラベルプ
リンタ本体1の前面パネル3の上部に(」、表示部5と
操作部6とが設けられ、前面パネル3の下部には、スイ
ッチ部7が設cJられている。四に、0fi而パネル3
の右下端部からは、台紙8aに貼着されたラベル8が繰
り出され、巻き取りリール9に巻き取られろようになっ
ている。
第2図は、1−記表示部5、操作部6、およびスイッチ
部7の構成を示す正面図である。
まず、表示部5は、ラベル8に印字する各項目を表示す
るもので、商品名や商品属性、また(J各種メツセージ
を表示するエリア5aと、製造年月日、商品の重隈、販
売年月14等を表示4−ろエリア5bと、商品番号と売
単価を表示するエリア5cと、便番号、ラベル種類等を
表示するエリア5dとからなっている。なお、各エリア
5a〜5dは液晶表示器から構成されている。
操作部6は、テンキーやファンクションキーからなるフ
ラットキーボード6aと、ラベルプリンタの動作モード
を切り替えるモード切替スイッチ6bとから構成されて
いる。なお、」―記動作モードとしては、ラベル発行モ
ート、オンラインモード、マスク登録モード、および日
付モートがある。
スイッチ部7は、電源スイッチ7a、ラベルの巻き戻し
スイッチ7b、ラベルのフィードスイッヂ7c、ラベル
検出センザの感度調整用つまみ7d。
外部機器接続用のコネクタ7eから構成されている。
次に、第3図〜第8図により、ラベルプリンタ本体Iと
カセット30の主要部を説明する。
これらの図において、10は本体lに垂直に固定された
側板である。側板lOの前面には、支持板11の中央部
および下部が重ね合わされて固定さイ1ている(第6図
)。また、支持板11の」一部(Jnii方に段状に折
り曲げられ、この部分にカセット取りト1(l仮12が
、側板lOと平行に固定されている。
側板lOと支持板11とが重なった部分の、側板10裏
側にはステッピングモータ13が固定されている。ステ
ッピングモータ13の軸13aは、支1−1+′板11
の前方に突出し、突出した部分にモータ側歯車14が被
嵌されるとともに、軸13aの先端は軸受は板15に取
り付(]られた軸受16に(」め込まれている(第3図
)。なお、軸受は板15は支持板11の油面にねじ止め
固定されている。
また、ステッピングモータ13の軸13aには、側板l
Oの裏側で、プーリ17かはめ込まれ(第8図)、タイ
ミングベルト18を駆動するようになっている。タイミ
ングベルト18は、印字部20のプラテンローラ21を
回転駆動するもので、プーリ17とプーリ22との間に
水平に張られ、プーリ22と軸を共通にする歯車22a
と、プラテンローラ21と袖を共通にする歯車21aと
を介してプラテンローラ21を回転駆動4−ろものであ
る。
プラテンローラ21の−に方には、サーマルヘッド23
が対向配置され、これをF方に付勢するヘッド抑圧スプ
リング24によって、プラテンローラ21に押圧されて
いる。そして、プラテンローラ21とサーマルヘッド2
3との間を移送されるうl\ル8に印字が行なわれる。
このラベル8は、カセット30から繰り出され、−1−
下の一対のガイド板25a、25bからなるガイド板2
5の間を案内されてプラテンローラ21に至り、このプ
ラテンローラ21によって外部に繰り出されろようにな
っている。また、ガイド板25の途中に(」、発光素子
26aと受光素子26bとからなるラベル検出センザ2
6が設iiられ、ラベル8を検出する。この検出は、台
紙8aに一列に貼着された各ラベル8の間隔位置では、
受光量が増えることを利用して行う。
印字部20にはまた、ピン2.7 aを中心に回動4−
るレバー27が設C士られ、この上端を反時計方向に回
動すると、プラテンローラ21の支持部21aがピン2
1bを中心に下方へ回動し、サーマルヘッド23からプ
ラテンローラ21が離間し、サーマルヘッド23の発熱
体を掃除できるようになっている。なお、−]−記記文
部21aは、レバー27の下端凹部に嵌合するピン21
cによって、第3図または第4図の位置に止められる。
また、プラテンローラ21の前方−1一部にはカッタ2
.8が、サーマルヘッド23の下方にはガイド板29が
設けられている。
次に、第5図等を参照して、カセット30について説明
する。
カセット30はラベルロールを収納するとともに、ラベ
ル8の先端を印字部20まで繰り出すものであり、底板
30cを有する円形容器状の収納部30aと、その下部
に設けられた繰り出し部3Obとから構成されろ。
収納部30aは、中央に取っ手31か取りイ」けられた
円形のカセッ)・蓋32に覆われている。このカセット
蓋32を取り外すと、収納部30a中心部に、底板30
cから突出17にラベル〔1−ルセ・ソト軸33が設け
られ、この軸33にラベルロールの中心孔をはめ込むと
、ラベルロールか装着されろ。上記カセット蓋32は、
ラベルロールセット軸33の内方に突き出たロックピン
33aと、取っ手31の先端に取りイ」はへ固定板31
a(第6図)とが係合して固定される。また、ラベルロ
ールセット軸33の後端面中心に、底板30cを貫通し
てガイド孔42a°が設:Jられろととしに、繰り出し
部30bの近傍に、ガイド孔421)″が設けられてい
る。
繰り出し部3.Obは、繰り出しローラ35と、これに
押圧されるピンチ・−ラ36と、繰り中さ、れたラベル
を案内するガイド板37と、巻き戻しカイト板38とか
ら構成されている。
繰り出しローラ35の軸後端部は1.カセット30の底
板30cから後方に突き出し、この突き出した部分に(
」歯車35aが固定されている。歯車35aは、カセッ
ト30が本体lに装着されたときに、上述1.たモータ
側歯車14に噛合する歯車であり、これによって繰り出
しローラ35が回転駆動されろ。一方、繰り出しローラ
35の軸部端部には、ローラ35を後方に付勢するコイ
ルスプリンク35bが被嵌されている。これは、カセッ
ト30を本体lに装着したときに、モータ側歯車14と
歯車35aとがかみ合わない場合でも、ステッピングモ
ータ13が回転を開始したときに、自動的にかみ合うよ
うにするためのしのである。
なお、繰り出しローラ35の前端には手動用のツマミ3
5cが取り付IJられ、ラベル8を手動で繰り出せるよ
うになっている。また、歯車35aはカバー35dによ
って覆われている。
ピンチローラ36は、軸36aに回動自在に被嵌され、
軸36aの両端(」コイルスプリング36bによって繰
り出(70−ラ35の方向に付勢されている(第8図)
。また、軸36aの軸受36cは長孔状に形成され、ピ
ンチローラ36が繰り出しローラ35に当接したり、離
間したりするように構成されている。この理由は後で説
明する。
繰り出しローラ35とピンチローラ36との間を移送さ
れたラベル8は、上下のガイド板37a。
371)からなるガイド板37に案内されて本体1側の
ガイド板25に移送されろ。なお、1−ガイド板37a
の先端部にはカッタ37cが形成されている。
巻き戻しガイド板38は、その下端部に設けられたヒン
ジにより開閉するもので(第4図は閉状態、第5図(c
)は開状態を示している)、ラベル8が巻き戻されると
きに、これが外方に逃げるのを防11−シ、収納部30
の内に収納する。
次に、第3図、第6図および第8図を参照して、カセッ
ト30の装着部40について説明する。まず、支持板I
Iには、2本の支持棒41.41が立設され、前方へ突
き出ている。同様にガイドロット42bが歯車14の近
傍に設けられ、ガイドロット42aはカセット取り付は
板12の中心部に設1l− 1Jられている。そして、支持棒41.41に支持させ
てカセット30を本体側に押し込むと、カセット30の
ラベルロールセット軸33に設げられたガイド孔42a
“がカイトロット42aに嵌合するとともに、カイトロ
ット42bがガイド孔42b。
に嵌合して、カセット30を所定位置に装着させる。こ
の場合、ガイドロット42bを歯車14の近傍に設CJ
であるため、カセット30を装着した際に、本体側歯車
14とカセット側歯車35aとが確実にかみ合うように
なっている。また、カセット30の底板30cとカセッ
ト取り付は板12との間は、4つのスペーサ43・・ 
によって一定間隔に保たれる。更に、カセット30の脚
30fは、カセット取り付は板12に設けられた逃げ孔
44゜44にはまりこむ。更に、底板30cはマグネッ
ト45.45に吸着され固定される。なお、本実施例で
は、マグネット45.45によってカセット30を固定
するようにしたが、さらにロック機構を設置(1レバー
を作動させないとカセット30が外れないようにしても
よい。
次に、カセット種類の判別機構について説明する。この
判別は、カセット30の底板30 cj=、部に固定さ
れた当て板50(第7図)を、カセ・ソト取り付は板1
2の−1一部折り曲げ部に固定された4個のリミットス
イッチ51a〜51dによって検出1゜て行う。ここで
、リミットスイッチ51a〜51dは、当て板50を検
出したときにオン、検出しないときにオフとなるから、
当て板50を適当に配置することにより、カセット30
の装着の有無と、15種類のカセット30を検出できる
。すなわち、すべてのリミットスイッチ51a〜5]d
がオフのときには、カセット30が装着されていないこ
とを検知する一方、リミットスイッチ5]a〜51dが
なす2進値(1〜15)により、15種類のラベル種類
を収納したカセット30を検知する。
次に、第9図〜第11図を参照して、本実施例の電気的
構成を説明する。
これらの図において、60はc p j+である。CP
U60は、ROM61に格納されたプログラムにより、
ラベル8の印字制御を行う。ROM61には、面記プロ
グラムの他に、ラベルの各種類に対応した印字フ」−マ
ット、文字パターンを発生するためのギヤラクタジエネ
レータ等が格納されている。62はRA Mであり、C
P U 60のワークエリアや後述する指示データメモ
リ81、プリセットメモリ91、これらのメモリから読
み出したデータを格納するための各種レジスタ、ラベル
印字枚数をカウントするための枚数カウンタ、ラベルに
印字するパターンイメージが書き込まれる印字スクリー
ンメモリ等のエリアを提供する。63(」ホストコンビ
コータ等の外部機器との交信を行うためのインターフェ
イスである。
印字制御部70は、プリンタインターフェイス71を介
してCP IJ 60に接続されている。このプリンタ
インターフェイス71には、ラベル種類検出用のリミッ
トスイッチ5]a〜51dの出力信号と、ラベル検出セ
ンザ26の受光素子26bの出力とが供給されている。
また、プリンタインターフェイス71からは、巻き取り
リール9を駆動する直流モータ72と、ステッピングモ
ータ13とへ制御信号が送られろとともに、サーマルヘ
ッド23の駆動回路73へ駆動信号DPが、駆動回路7
3の曲設に接続されたシフトレジスタ74に印字データ
D A T AとクロックCPとが供給されている。
駆動回路73は、アンドゲート群73aと、ドライバ回
路73bとから構成され、サーマルヘッド23の発熱体
R] −Rnを駆動し、ドツト印字を行うようになって
いる。また、ソフトレジスタ74は、プリンタインター
フェイス71を介してCPU60から8ビット単位で供
給される印字データDATAをシフトして取り込み、ア
ンドゲート群73aに供給する。
次に、第11図を参照して、親機AのRAM62の指示
データメモリ81とプリセットメモリ91に記憶される
内容について説明する。
指示データメモリ81は、ポストコンピュータから親機
Aに送られてきた予約データを記憶するものである。す
なわち、1000種類のアイテムについて、それぞれ商
品番号、便ナンバ、値段、販売日、製造l]、発行枚数
、ラベル種類、および処理フラグ等を記憶できろように
なっており、処理フラグを除き、ホストコンピュータC
から送られてくるデータが書き込まれ、これらが指示デ
ータとなる。
プリセットメモリ91は、1200種類のアイテムにつ
いて、それぞれ商品番号、品名、品名の文字の大きさく
全角/半角)、添加文字、およびラベル種類等を記憶で
きるようになっている。そして、指示データメモリ81
かう選択された商品番号により、プリセットメモリ91
を検索し、これらのテーブル81.91の内容に基づい
てラベル印字が行なわれる。
−に記プリセットメモリ91には、また、図示せぬエリ
アが設けられ、指示データメモリ81から抽出されたデ
ータが転送、記憶される。これは後に、予約発行された
ラベルと同一のラベルを追加印字するためのデータとし
て使用される。
以上の構成において、ラベルロールがセットされたカセ
ット30を、装着部40に装着すると、1ロー リミットスイッチ51a〜51dがこれを検出して、C
P!60の制御によりステッピングモータ13が正転駆
動される。これにより、繰り出しローラ35とプラテン
ローラ21とは、連動して回転駆動され、繰り出しロー
ラ35がラベル8を繰り出す。そして、ラベル8は、ガ
イド板25、ラベル検出センザ26を通って、プラテン
ローラ21とサーマルヘッド23との間に移送され、所
定の印字位置で、停止される。、この印字位置への停止
11は、ラベル8の端部がラベル楡出センザ26を通過
してから、ステッピングモータ13を所定ステップ数駆
動することにより実!テされる。なお、この所。
定ステップ数は、ラベルの種類毎にROM61に記憶さ
れている。
ここで、プラテンローラ21によるラベル移送速度は、
繰り出しローラ35による。ラベル移送速度よりもやや
大きくなっている。これにより1、繰り出しローラ35
とプラテンローラ21との間で、ラベル8が弛んだ状態
になった場合でも、自然に張った状態に戻すことができ
る。また、張りすぎると、ビンヂローラ36が繰り出し
ローラ35から離間する方向に逃げて、この張りを解消
する。
ビンヂローラ36の軸36aの軸受36cが長孔になっ
ているのは、このためである。こうして、ラベル8の移
送量(」プラテンローラ21によって定まり、所定型確
実に移送されろ。
一方、ステッピングモータ13を逆転すると、プラテン
ローラ21と繰り出しローラ35とが逆転し、ラベル8
を巻き戻す。このとき、カイト板38(」、ラベル8が
外方に逃げるのを防11−する。
この巻き戻しを用いることにより、カセット30取り外
し時に、カセット30と印字部20との間に位置するラ
ベル8を無駄にしなくて済む。
次に、本実施例の要旨であるラベルの発行動作を説明す
る。ラベルの発行は、 ■ホストコンビコータからラベルプリンタに送られ、そ
の指示データメモリ81に記憶された指示データと、プ
リセットメモリ91に登録、記憶されたプリセットデー
タとに基づいて実行される予約発行と、 ■一旦予約発行されたラベルと同一・のう/\ルを追1
+1−+ l、て発行オろ追加発行とがある。
以下、第12図ないし第14図の〕〔J−チャートを参
照して追加発行動作を説明4−ろ。
うl\ル発行を説明する前に、ラベルプリンタの制御プ
ログラムの動作概要を説明Wろ。
第12図は、ラベルプリンタのメインルーチンの動作を
示すフローチャートである。まず、電源スイッチ7aが
オンされろと、入出力装置各部のイニシャライズが行な
われ(ステージS1)、メインルーチンに入る。このメ
インルーチンで\は、モート切替スイッチ6bをリート
しくステージS2)、その切替位置に応じて、発行モー
トルーチン(ステージS3)、オンラインモートルーチ
ン(ステージS4)、マスター登録モートルーチン(ス
テージS5)、日付モートルーチン(ステージS6)の
各ルーチンが実行される。
第13図は、l−記発行モードルーチンの動作概要を示
すフローチャートである。このモートルーチンにおいて
は、フラットキーボード6a中のファンクンヨンギーや
フィードスイッチ7CをリートしくステージS’ll)
、これらのスイッチのオン状態により、ラベル発行ルー
チン(ステージ512)、ラベル検出センサ26のレヘ
ルチェックルーチン(ステージ5I3)等を実行する。
以−1−がラベルプリンタの制御プロゲラ1、の概要で
ある。ラベル発行は、上記ラベル発行ルーチンにおいて
行なわれろ。
第14図は、ラベルの追加発行の詳細を示すフローチャ
ートである。操作者が、所望のラベルが収納されたカセ
ット30を装着した後、フラットキーボード6aのオン
ライン/オフラインキーをオフライン(この場合のオン
ライン/オフラインとは、モード切換スイッチ6bのオ
ンラインとは関係がなく、本実施例では、発行モードに
おけるオンラインで予約発行を行う一方、発行モードに
おけるオフラインで追加発行を行う構成になっている)
にし、テンキーと便キーとを押して便ナンバを指定し、
次いでテンキーと商品番号キーにより商品番号を入力し
た後、さらにテンキーにより一20= 枚数を指定して、発行キーを押すと、以下の追加ラベル
発行ルーチンが開始されろ。なお、この場合、ラベル種
類は直接入力しないが、商品番号に対応するラベル種類
が指示データメモリ81またはプリセットメモリ91か
ら読み出されて使用されろ。
まず、ステップSPIにおいて、便ナンバと商品番号と
をキーとして、指示データメモリ81をサーチし、指示
データメモリ81中に、該当する便ナンバおよび商品番
号のデータがあるか否かを見付ける。
該当データがある場合、このデータを指示データメモリ
81から読み出ず。また、読み出したデータの商品番号
をキーとして、プリセットメモリ91をサーチし、品名
等の印字データを読み出す(ステップ5P2)。なお、
読み出したデータは、いずれもRAM62に確保された
レジスタにセットされるとともに、表示部5の各エリア
に表示される。ただし、枚数については、キー入力され
た枚数がレジスタにセットされて表示される。
次に、ステップS[)3に進み、リミットスイッチ51
a〜51dによって検出さイまたうl\ル種類と、3売
j1出され、たデータのラベル種類とが一致しているか
否かをヂエソクする。ラベル種類が一致していたら、−
1,て指定された枚数、ラベルを印字する(ステップS
 P 4 )。すなわち、ラベル種類に対応する印字フ
ォーマットをROM61からRAM62へ読み出し、こ
の印字フォーマットに基づいて、商品名、製造年月11
、販売年月日、添加物等の商品属性、価格等のパターン
を、それぞれ印字スクリーンメモリに書き込み、指定し
た枚数のラベルを印字4′る。
こうして、指定枚数印字したら、第13図のステーノS
12を経て、第12図のステージS7ヘリターンする。
一方、−1−記ステップSP3において、ラベル種類が
一致しない場合は、ステップSP5において、表示部5
のエリア5aに「ラベル種類が違いまず」と表示してリ
ターンする。これにより、操作者はラベルを交換するな
り、ラベル指定入力をやり直ず。
−4−記ステップSPIにおいて、指示データメモリ8
1に該当データがない場合(」、プリセットメモリ91
に該当データがないか否かを調へる。このプリセットメ
モリ91には、ラベルの追加発行か必要になった場合に
備えて、予約発行の際に、指示データメモリ8(から抽
出された商品番号、便ナンバ、値段、販売口、製造年月
日、ラベル種類等が転送、記憶されているから、このデ
ータをサーチする(ステップ5P6)。該当データか見
付かると、プリセットメモリ91からこのデータを読み
出しくステップ5P7)、以下、ステップSP3〜4に
おいて、すでに述べたように17でラベルを指定枚数印
字する。
一方、ステップSP6においても該当データが見付から
ない場合は、ステップSP8において、表示部5のエリ
ア5aに「データがありません」どの表示を行いリター
ンする。
以」二が、この実施例の主な動作である。この実施例に
よれば、ラベル種類の指定が、実際に装着されているラ
ベル種類と一致していない場合に、間違ったラベルに印
字されるのを防止できる。
なお、本実施例には、次のような変形例が考えられる。
(+)本実施例では、リミットスイッチによってカセッ
トの種類を検出してラベル種類を検出するようにした。
これは、本実施例では、ラベル種類−印字フ]−マット
の場合であって、ラベルサイズか同じでも種類が異なっ
ていたためである。
しかしながら、ラベル種類にラベルサイズの場合には、
センサに、Lリラベルザイズを直接検出することも考え
られる。このときラベル長(進行方向のラベル幅)の測
定は、ラベル検出センサの出力により測定できる。
なお、この場合には、印字フォーマットが異なってもラ
ベル種類か同じ場合も考えられる。このような場合に本
発明を適用するには、指示データメモリに(」ラベル種
類ではなく、印字フォーマットを指定するデータを格納
しておく必要がある。そして、印字フォーマットとラベ
ル種類との対応量係を示すテーブルを設けておき、この
テーブルを用いて、その印字フォーマット(」どのサイ
ズ(一種類)のラベルに印字可能かを判断するように構
成する。すなわち、この場合の印字フォーマットは直接
的にラベル種類を指定するものではないが、間接的には
ラベル種類ど対応関係にある。
本発明では、上記の1印字フォーマットを指定するデー
タ」のごとく、直接的にラベル種類を指定するデータで
はなくども、そのデータに基づいてラベル種類を判断で
きるデータは、すべて「ラベル種類を指定するデータ」
の範囲に含めて考えている。
(2)本実施例では、ホストコンピュータに接続された
ラベルプリンタがラベル印字を行う構成としたが、ホス
トコンピュータに接続されたラベルプリンタを親機とし
、これに子機となるラベルプリンタをさらに接続し、親
機、子機の双方でラベル印字するように構成することも
できる。
(3)本実施例では、ラベル種類は入力せず、商品番号
によって指示データメモリ81やプリセットメモリ91
をサーチして該当データをみつけ、該当データからラベ
ル種類を得るようにしたが、ラベル種類をキーボードか
ら直接入力するようにしてもよい。
(4)本実施例では、追加発行の場合について説明した
が、これに限定されるものではない。例えば、印字デー
タを予めプリセットメモリに記憶し、このプリセットメ
モリの内容を呼び出して印字する通常のラベル発行に適
用できることはいうまでもない。また、実施例で説明し
た具体的な操作についても、これに限定されない。例え
ば、」二記実施例では、テンキーを用いて商品番号を入
力したが、ラベルプリンタにバーコードスキャナを接続
し、バーコードが印字されたラベルサンプルを、このバ
ーコードスキャナに読み取らせて入力することも可能で
ある。
[発明の効果] 以」−説明したように、この発明は、実際に装着されて
いるラベルの種類を検出し、この種類が指定されたラベ
ル種類と異なるときは、ラベル印字しないようにしたの
で、間違ったラベルに印字してしまいラベルが浪費され
るといった不都合を回避することができろ。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)はこの発明の一実施例の外観構成を示す斜
視図、第1図(−b )は同実施例に係るラベルプリン
タの外観構成を示す斜視図、第2図は同ラベルプリンタ
の表示部、操作部およびスイッチ部の構成を示す正面図
、第3図は同ラベルプリンタのカセット30装着前の状
態を示す側面図、第4図は同ラベルプリンタのカセット
30装着後の状態を示す側面図、第5図はカセット30
の構成を示す図で、同図(a)は正面図、(b)は側面
図、(c)は内部を示す正面図、第6図〜第8図はカセ
ット30を装着したときの状態を示す図で、第6図は側
断面図、第7図は平面図、第8図は平断面図、第9図は
同ラベルプリンタの電気的構成を示すブロック図、第1
0図は印字制御部70の構成を示すブロック図、第1+
図は指示データメモリ81とプリセットメモリ91の構
成を示す概念図、第=27− 12図はラベルプリンタの制御プログラムの概要を示す
フローチャート、第13図は同プログラムの発行モート
ルーチンの概要を示すフローチャート、第14図は追加
ラベル発行動作を説明するためのフローチャートである
。 1 ・・ラベルプリンタ本体、5・・・・・・表示部(
通知手段)、6・・・・・操作部(入力手段)、8・・
・・ラベル、20・・・・印字部、26・・・・・・ラ
ベル検出センサ、30・・・カセット、35・・・・・
・繰り出しローラ(移送手段)、40・・・・・装着部
、51a〜51d・・・・リミットスイッチ(種類検出
手段)、60・・・・・=−CPU(判定手段)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の印字フォーマットを備え、種類の異なるラ
    ベルへの印字が可能なラベルプリンタにおいて、 装着されたラベルの種類を検出する種類検出手段と、ラ
    ベル種類に対応するデータを入力する入力手段と、前記
    種類検出手段が検出したラベル種類と前記入力手段から
    入力されたラベル種類とが一致するか否かを判定する判
    定手段と、前記判定手段により一致しないと判定された
    場合にはその旨を通知する通知手段とを具備することを
    特徴とするラベルプリンタ。
  2. (2)前記ラベルの装着が、ラベルを収納したカセット
    を装着することによって行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載のラベルプリンタ。
  3. (3)前記ラベル種類の検出が、ラベル検出器の出力を
    利用して行なわれることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第2項記載のラベルプリンタ。
  4. (4)前記ラベル種類の検出が、前記カセットに取り付
    けられた検出部によって行なわれることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第2項記載のラベルプリンタ
JP16016686A 1986-07-08 1986-07-08 ラベルプリンタ Granted JPS6315751A (ja)

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