JPH0647967A - レシートジャーナルプリンタ - Google Patents
レシートジャーナルプリンタInfo
- Publication number
- JPH0647967A JPH0647967A JP20101792A JP20101792A JPH0647967A JP H0647967 A JPH0647967 A JP H0647967A JP 20101792 A JP20101792 A JP 20101792A JP 20101792 A JP20101792 A JP 20101792A JP H0647967 A JPH0647967 A JP H0647967A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receipt
- roller
- paper
- journal
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Printers Characterized By Their Purpose (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レシートジャーナルプリンタで領収書を発行
すること。 【構成】 並列させてレシート用紙９とジャーナル用紙
１２とを搬送する搬送手段１８と、並列した前記レシー
ト用紙９と前記ジャーナル用紙１２とに対向する位置に
配設されて前記レシート用紙９と前記ジャーナル用紙１
２とに印字する印字ヘッド１７と、領収書載置場所２４
と、前記領収書載置場所２４に載置されている領収書２
５を適宜に取り出し前記搬送手段に供給する給紙手段２
６と、前記搬送手段１８と前記印字ヘッド１７と前記給
紙手段２６とを制御して領収書２５を発行する領収書発
行制御手段とにより形成した。
すること。 【構成】 並列させてレシート用紙９とジャーナル用紙
１２とを搬送する搬送手段１８と、並列した前記レシー
ト用紙９と前記ジャーナル用紙１２とに対向する位置に
配設されて前記レシート用紙９と前記ジャーナル用紙１
２とに印字する印字ヘッド１７と、領収書載置場所２４
と、前記領収書載置場所２４に載置されている領収書２
５を適宜に取り出し前記搬送手段に供給する給紙手段２
６と、前記搬送手段１８と前記印字ヘッド１７と前記給
紙手段２６とを制御して領収書２５を発行する領収書発
行制御手段とにより形成した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ＰＯＳ（Ｐoint Ｏf
Ｓales）端末などに利用されるキャッシュレジスタに
内蔵されているレシートジャーナルプリンタに関するも
のである。
Ｓales）端末などに利用されるキャッシュレジスタに
内蔵されているレシートジャーナルプリンタに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】商店で領収書を発行する際、従来は領収
書に手書きで金額を記入して発行していた。また、図９
に示すようにキャッシュレジスタ１に領収書プリンタ２
が設けられたものもあり、このような場合は領収書プリ
ンタ２の領収書挿入口３に領収書を手差しで挿入して金
額を印字して発行していた。
書に手書きで金額を記入して発行していた。また、図９
に示すようにキャッシュレジスタ１に領収書プリンタ２
が設けられたものもあり、このような場合は領収書プリ
ンタ２の領収書挿入口３に領収書を手差しで挿入して金
額を印字して発行していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】手書きで領収書に記入
する場合金額を間違って記入してしまう恐れがあり、さ
らに、体裁もよいものではなかった。また領収書プリン
タ２で印字する場合はいちいち領収書を手差しせねばな
らず手間がかかり、このため、お客を待たせてしまい好
ましくない。さらに領収書プリンタ２を設置するためキ
ャッシュレジスタ１が大型化してしまう。
する場合金額を間違って記入してしまう恐れがあり、さ
らに、体裁もよいものではなかった。また領収書プリン
タ２で印字する場合はいちいち領収書を手差しせねばな
らず手間がかかり、このため、お客を待たせてしまい好
ましくない。さらに領収書プリンタ２を設置するためキ
ャッシュレジスタ１が大型化してしまう。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、並列させてレ
シート用紙とジャーナル用紙とを搬送する搬送手段と、
並列した前記レシート用紙と前記ジャーナル用紙とに対
向する位置に配設されて前記レシート用紙と前記ジャー
ナル用紙とに印字する印字ヘッドと、領収書載置場所
と、前記領収書載置場所に載置されている領収書を適宜
に取り出し前記搬送手段に供給する給紙手段と、前記搬
送手段と前記印字ヘッドと前記給紙手段とを制御して領
収書を発行する領収書発行制御手段とにより形成した。
シート用紙とジャーナル用紙とを搬送する搬送手段と、
並列した前記レシート用紙と前記ジャーナル用紙とに対
向する位置に配設されて前記レシート用紙と前記ジャー
ナル用紙とに印字する印字ヘッドと、領収書載置場所
と、前記領収書載置場所に載置されている領収書を適宜
に取り出し前記搬送手段に供給する給紙手段と、前記搬
送手段と前記印字ヘッドと前記給紙手段とを制御して領
収書を発行する領収書発行制御手段とにより形成した。
【０００５】
【作用】領収書発行制御手段が起動されると、給紙手段
によって領収書が領収書載置場所より取り出されて搬送
手段に供給され、搬送手段によって印字ヘッドへ領収書
が搬送され、印字ヘッドで領収書が印字され、レシート
ジャーナルプリンタで領収書が自動的に発行される。
によって領収書が領収書載置場所より取り出されて搬送
手段に供給され、搬送手段によって印字ヘッドへ領収書
が搬送され、印字ヘッドで領収書が印字され、レシート
ジャーナルプリンタで領収書が自動的に発行される。
【０００６】
【実施例】本発明の一実施例を図１ないし図８に基づい
て説明する。本実施例はキャッシュレジスタに取り付け
られて稼動するレシートジャーナルプリンタで、図２に
示すように外観的には互いに隣合って連結し領収書発行
口４を形成しているスリット状のレシート発行口５と矩
形のジャーナル確認窓６とが本体ケース７の前面に設け
られている。
て説明する。本実施例はキャッシュレジスタに取り付け
られて稼動するレシートジャーナルプリンタで、図２に
示すように外観的には互いに隣合って連結し領収書発行
口４を形成しているスリット状のレシート発行口５と矩
形のジャーナル確認窓６とが本体ケース７の前面に設け
られている。
【０００７】そして、この本体ケース７の内部には印字
されてレシート８となるレシート用紙９の用紙ロール１
０と、印字されてジャーナル１１となるジャーナル用紙
１２の用紙ロール１３とが隣合ってロール紙ガイド１４
に載置されている。
されてレシート８となるレシート用紙９の用紙ロール１
０と、印字されてジャーナル１１となるジャーナル用紙
１２の用紙ロール１３とが隣合ってロール紙ガイド１４
に載置されている。
【０００８】さらに、前記領収書発行口４と前記ジャー
ナル確認窓６とにより形成された前記領収書発行口４付
近に印字部１５が設けられている。ここで、この印字部
１５は、揺動自在に軸支された片持ち梁１６に印字ヘッ
ドとなるラインヘッド１７が取り付けられ、このライン
ヘッド１７が搬送手段となるプラテンローラ１８に接離
自在に対向した構造となっている。なお、前記プラテン
ローラ１８は搬送モータ１９に駆動されて回転される。
ナル確認窓６とにより形成された前記領収書発行口４付
近に印字部１５が設けられている。ここで、この印字部
１５は、揺動自在に軸支された片持ち梁１６に印字ヘッ
ドとなるラインヘッド１７が取り付けられ、このライン
ヘッド１７が搬送手段となるプラテンローラ１８に接離
自在に対向した構造となっている。なお、前記プラテン
ローラ１８は搬送モータ１９に駆動されて回転される。
【０００９】さらに、前記ロール紙ガイド１４から前記
印字部１５へ前記レシート用紙９および前記ジャーナル
用紙１２を案内する空回りローラ２０が前記印字部１５
の下方に配設され、加えて、前記ジャーナル１１を沿わ
せて支持するライティングテーブル２１が前記ジャーナ
ル確認窓６に沿わせて配設され、このライティングテー
ブル２１の下流に前記ジャーナル１１を収納する巻取り
リール２２が配設されている。
印字部１５へ前記レシート用紙９および前記ジャーナル
用紙１２を案内する空回りローラ２０が前記印字部１５
の下方に配設され、加えて、前記ジャーナル１１を沿わ
せて支持するライティングテーブル２１が前記ジャーナ
ル確認窓６に沿わせて配設され、このライティングテー
ブル２１の下流に前記ジャーナル１１を収納する巻取り
リール２２が配設されている。
【００１０】そして、このレシートジャーナルプリンタ
２３には本体ケース７の底部に領収書載置場所となる領
収書載置台２４が設けられ、単票紙からなる領収書２５
が複数重ねて載置されている。なお、この領収書載置台
２４は図４に示すように前記本体ケース７の後方より引
き出し自在にされて前記領収書２５の補給が容易にでき
るようにされている。
２３には本体ケース７の底部に領収書載置場所となる領
収書載置台２４が設けられ、単票紙からなる領収書２５
が複数重ねて載置されている。なお、この領収書載置台
２４は図４に示すように前記本体ケース７の後方より引
き出し自在にされて前記領収書２５の補給が容易にでき
るようにされている。
【００１１】また、前記領収書載置台２４に載置されて
いる前記領収書２５の一端に、給紙手段となる引出ロー
ラ２６が配設されている。ここで、この引出ローラ２６
は支柱２７に上下方向にスライド自在に取り付けられて
おり、下方に付勢するバネ２８と上方に進出するソレノ
イド２９とにより前記領収書２５に接離自在とされ、ベ
ルト３０によって前記プラテンローラ１８に連結されて
回転を伝達されている。
いる前記領収書２５の一端に、給紙手段となる引出ロー
ラ２６が配設されている。ここで、この引出ローラ２６
は支柱２７に上下方向にスライド自在に取り付けられて
おり、下方に付勢するバネ２８と上方に進出するソレノ
イド２９とにより前記領収書２５に接離自在とされ、ベ
ルト３０によって前記プラテンローラ１８に連結されて
回転を伝達されている。
【００１２】そして、前記引出ローラ２６の上方を通過
して、前記ロール紙ガイド１４の一端から前記空回りロ
ーラ２０の下方へ向けてガイド板３１が設けられ、さら
に、前記引出ローラ２６によって引き出された前記領収
書２５を前記印字部１５へ向けて案内するガイド板３２
が前記領収書載置台２４の一端から前記空回りローラ２
０へ向けて設けられている。
して、前記ロール紙ガイド１４の一端から前記空回りロ
ーラ２０の下方へ向けてガイド板３１が設けられ、さら
に、前記引出ローラ２６によって引き出された前記領収
書２５を前記印字部１５へ向けて案内するガイド板３２
が前記領収書載置台２４の一端から前記空回りローラ２
０へ向けて設けられている。
【００１３】また、前記領収書発行口４の下端には前記
領収書２５の頭出しのためのセンサ３３が取り付けられ
ている。
領収書２５の頭出しのためのセンサ３３が取り付けられ
ている。
【００１４】そして、このレシートジャーナルプリンタ
２３は図６に示すようにキャッシュレジスタ３４に取り
付けられている。ここで、このキャッシュレジスタ３４
は、ドロワー３５上に設置された本体ハウジング３６の
前部にキーボード３７が設置され、右方後部にディスプ
レイ３８が設置され、左方後方にレシートジャーナルプ
リンタ２３が設置されている。さらに、前記キャッシュ
レジスタ３４の内部には図７に示したレシートジャーナ
ルプリンタ駆動回路３９が設けられている。ここで、こ
のレシートジャーナルプリンタ駆動回路３９は前記ライ
ンヘッド１７に接続されるヘッド駆動回路４０、前記搬
送モータ１９に接続される搬送モータ駆動回路４１、前
記センサ３３に接続されるセンサ駆動回路４２、前記ソ
レノイド２９に接続されるソレノイド駆動回路４３、Ｒ
ＡＭ（Ｒandom Ａccess Ｍemory）４４、プログラムな
どが固定的に書き込まれたＲＯＭ（Ｒead Ｏnly Ｍemor
y）４５などをバス４６でＣＰＵ（Ｃentral Ｐrocessi
ng Ｕnit ）４７に接続した構造になっている。このＣ
ＰＵ４７は前記ＲＯＭ４５に書き込まれたプログラムに
従って領収書発行制御手段などとして動作する。
２３は図６に示すようにキャッシュレジスタ３４に取り
付けられている。ここで、このキャッシュレジスタ３４
は、ドロワー３５上に設置された本体ハウジング３６の
前部にキーボード３７が設置され、右方後部にディスプ
レイ３８が設置され、左方後方にレシートジャーナルプ
リンタ２３が設置されている。さらに、前記キャッシュ
レジスタ３４の内部には図７に示したレシートジャーナ
ルプリンタ駆動回路３９が設けられている。ここで、こ
のレシートジャーナルプリンタ駆動回路３９は前記ライ
ンヘッド１７に接続されるヘッド駆動回路４０、前記搬
送モータ１９に接続される搬送モータ駆動回路４１、前
記センサ３３に接続されるセンサ駆動回路４２、前記ソ
レノイド２９に接続されるソレノイド駆動回路４３、Ｒ
ＡＭ（Ｒandom Ａccess Ｍemory）４４、プログラムな
どが固定的に書き込まれたＲＯＭ（Ｒead Ｏnly Ｍemor
y）４５などをバス４６でＣＰＵ（Ｃentral Ｐrocessi
ng Ｕnit ）４７に接続した構造になっている。このＣ
ＰＵ４７は前記ＲＯＭ４５に書き込まれたプログラムに
従って領収書発行制御手段などとして動作する。
【００１５】このような構成において、キーボード３７
の操作などで商品単価などを入力し、精算処理をする
と、書品合計や預かり、釣銭などがディスプレイ３８に
表示され、さらに、レシートジャーナルプリンタ２３で
レシート８が発行されるとともに、ジャーナル１１が格
納される。
の操作などで商品単価などを入力し、精算処理をする
と、書品合計や預かり、釣銭などがディスプレイ３８に
表示され、さらに、レシートジャーナルプリンタ２３で
レシート８が発行されるとともに、ジャーナル１１が格
納される。
【００１６】なお、このレシートジャーナルプリンタ２
３では、レシート用紙９及びジャーナル用紙１２がプラ
テンローラ１８の回転に従ってラインヘッド１７下を順
次搬送される際に印字が行われる。そして、レシート用
紙９がレシート８となりレシート発行口５から発行さ
れ、ジャーナル用紙１２がジャーナル１１となりライテ
ィングテーブル２１上でジャーナル確認窓６から書き込
みなどされて巻取りリール２２に巻取られる。
３では、レシート用紙９及びジャーナル用紙１２がプラ
テンローラ１８の回転に従ってラインヘッド１７下を順
次搬送される際に印字が行われる。そして、レシート用
紙９がレシート８となりレシート発行口５から発行さ
れ、ジャーナル用紙１２がジャーナル１１となりライテ
ィングテーブル２１上でジャーナル確認窓６から書き込
みなどされて巻取りリール２２に巻取られる。
【００１７】そして、キーボード３７に設けられた領収
書発行ボタンを押すと領収書発行制御手段が起動されレ
シートジャーナルプリンタ２３から領収書２５が発行さ
れる。ここで、図８に示した領収書発行制御手段の制御
フローチャートに基づいて領収書発行時の各部の動作を
説明する。
書発行ボタンを押すと領収書発行制御手段が起動されレ
シートジャーナルプリンタ２３から領収書２５が発行さ
れる。ここで、図８に示した領収書発行制御手段の制御
フローチャートに基づいて領収書発行時の各部の動作を
説明する。
【００１８】まず、ソレノイド２９がオフされ（ステッ
プ１）、バネ２８によって引出ローラ２６が領収書２５
に押圧される。つぎに、搬送モータ１９がオンされてプ
ラテンローラ１８と引出ローラ２６とが回転する（ステ
ップ２）、このため引出ローラ２６が押圧されている一
番上の領収書２５が引き出されガイド板３２と片持ち梁
１６の側面とに案内されてプラテンローラ１８の配設さ
れている印字部１５に供給される。そして、プラテンロ
ーラ１８の回転に従って印字部１５から送り出されてき
た領収書２５の先端がセンサ３３によって検出されると
（ステップ３）、ソレノイド２９がオンされて（ステッ
プ４）引出ローラ２６が領収書２５から離反され、ライ
ンヘッド１７が駆動されて（ステップ５）ラインヘッド
１７下をプラテンローラ１８の回転に従って順次搬送さ
れている領収書２５が印字される。印字が終了して予め
設定された送り量だけ送られて領収書発行口４から領収
書２５が発行されると搬送モータ１９が停止されて（ス
テップ６）リターンする。
プ１）、バネ２８によって引出ローラ２６が領収書２５
に押圧される。つぎに、搬送モータ１９がオンされてプ
ラテンローラ１８と引出ローラ２６とが回転する（ステ
ップ２）、このため引出ローラ２６が押圧されている一
番上の領収書２５が引き出されガイド板３２と片持ち梁
１６の側面とに案内されてプラテンローラ１８の配設さ
れている印字部１５に供給される。そして、プラテンロ
ーラ１８の回転に従って印字部１５から送り出されてき
た領収書２５の先端がセンサ３３によって検出されると
（ステップ３）、ソレノイド２９がオンされて（ステッ
プ４）引出ローラ２６が領収書２５から離反され、ライ
ンヘッド１７が駆動されて（ステップ５）ラインヘッド
１７下をプラテンローラ１８の回転に従って順次搬送さ
れている領収書２５が印字される。印字が終了して予め
設定された送り量だけ送られて領収書発行口４から領収
書２５が発行されると搬送モータ１９が停止されて（ス
テップ６）リターンする。
【００１９】このように本実施例ではレシートジャーナ
ルプリンタ２３内に載置されている領収書２５が自動的
に印字部１５に給紙されるので手差しなどの給紙作業が
必要なく発行時間を短縮できる。また、プリンタで領収
書２５が記載されるので領収書２５の記載ミスがなく記
入文字の体裁もよい。さらに、領収書２５をレシートジ
ャーナルプリンタ２３で印字するので領収書プリンタが
不用となりキャッシュレジスタ３４の大型化を防止でき
る。
ルプリンタ２３内に載置されている領収書２５が自動的
に印字部１５に給紙されるので手差しなどの給紙作業が
必要なく発行時間を短縮できる。また、プリンタで領収
書２５が記載されるので領収書２５の記載ミスがなく記
入文字の体裁もよい。さらに、領収書２５をレシートジ
ャーナルプリンタ２３で印字するので領収書プリンタが
不用となりキャッシュレジスタ３４の大型化を防止でき
る。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、上述のように並列させてレシ
ート用紙とジャーナル用紙とを搬送する搬送手段と、並
列した前記レシート用紙と前記ジャーナル用紙とに対向
する位置に配設されて前記レシート用紙と前記ジャーナ
ル用紙とに印字する印字ヘッドと、領収書載置場所と、
前記領収書載置場所に載置されている領収書を適宜に取
り出し前記搬送手段に供給する給紙手段と、前記搬送手
段と前記印字ヘッドと前記給紙手段とを制御して領収書
を発行する領収書発行制御手段とにより形成したたの
で、領収書発行制御手段が起動されると、給紙手段によ
って領収書が載置場所より取り出されて搬送手段に供給
され、搬送手段によって印字ヘッドへ領収書が搬送さ
れ、印字ヘッドで領収書が印字され、レシートジャーナ
ルプリンタで領収書が自動的に発行されるため、領収書
の記入が正確で体裁のよいものとなり、さらに、手差し
などの給紙作業が必要無く発行時間を短縮でき、従って
客を待たせることを防止でき、加えて領収書をレシート
ジャーナルプリンタで印字するので領収書プリンタが不
用となりキャッシュレジスタの大型化を防止することが
できるなどの効果を有する。
ート用紙とジャーナル用紙とを搬送する搬送手段と、並
列した前記レシート用紙と前記ジャーナル用紙とに対向
する位置に配設されて前記レシート用紙と前記ジャーナ
ル用紙とに印字する印字ヘッドと、領収書載置場所と、
前記領収書載置場所に載置されている領収書を適宜に取
り出し前記搬送手段に供給する給紙手段と、前記搬送手
段と前記印字ヘッドと前記給紙手段とを制御して領収書
を発行する領収書発行制御手段とにより形成したたの
で、領収書発行制御手段が起動されると、給紙手段によ
って領収書が載置場所より取り出されて搬送手段に供給
され、搬送手段によって印字ヘッドへ領収書が搬送さ
れ、印字ヘッドで領収書が印字され、レシートジャーナ
ルプリンタで領収書が自動的に発行されるため、領収書
の記入が正確で体裁のよいものとなり、さらに、手差し
などの給紙作業が必要無く発行時間を短縮でき、従って
客を待たせることを防止でき、加えて領収書をレシート
ジャーナルプリンタで印字するので領収書プリンタが不
用となりキャッシュレジスタの大型化を防止することが
できるなどの効果を有する。
【図１】本発明の一実施例を示す縦断側面図である。
【図２】外観を示す斜視図である。
【図３】各用紙をセットした状態を示す透視図である。
【図４】外観を示す分解斜視図である。
【図５】引出ローラと領収書の接触状態を示す説明図で
ある。
ある。
【図６】本実施例のレシートジャーナルプリンタを適用
したキャッシュレジスタの外観を示す斜視図である。
したキャッシュレジスタの外観を示す斜視図である。
【図７】ブロック図である。
【図８】制御フローチャートである。
【図９】従来のキャッシュレジスタの外観を示す斜視図
である。
である。
９ レシート用紙 １２ ジャーナル用紙 １７ 印字ヘッド １８ 搬送手段 ２４ 領収書載置場所 ２５ 領収書 ２６ 給紙手段
Claims (1)
- 【請求項１】 並列させてレシート用紙とジャーナル用
紙とを搬送する搬送手段と、並列した前記レシート用紙
と前記ジャーナル用紙とに対向する位置に配設されて前
記レシート用紙と前記ジャーナル用紙とに印字する印字
ヘッドと、領収書載置場所と、前記領収書載置場所に載
置されている領収書を適宜に取り出し前記搬送手段に供
給する給紙手段と、前記搬送手段と前記印字ヘッドと前
記給紙手段とを制御して領収書を発行する領収書発行制
御手段とよりなることを特徴とするレシートジャーナル
プリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20101792A JPH0647967A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | レシートジャーナルプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20101792A JPH0647967A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | レシートジャーナルプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0647967A true JPH0647967A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16434094
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20101792A Pending JPH0647967A (ja) | 1992-07-28 | 1992-07-28 | レシートジャーナルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0647967A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004243765A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-09-02 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
| US7770793B2 (en) | 2003-01-24 | 2010-08-10 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
| US9701142B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Multifunction printing device |
-
1992
- 1992-07-28 JP JP20101792A patent/JPH0647967A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004243765A (ja) * | 2003-01-24 | 2004-09-02 | Seiko Epson Corp | 印刷装置 |
| US7770793B2 (en) | 2003-01-24 | 2010-08-10 | Seiko Epson Corporation | Printing apparatus and printing method |
| US8061914B2 (en) | 2003-01-24 | 2011-11-22 | Seiko Epson Corporation | Printer for printing on sheet paper and orthogonally fed roll paper |
| US9701142B2 (en) | 2011-03-15 | 2017-07-11 | Seiko Epson Corporation | Multifunction printing device |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5101098A (en) | Prepaid card processing device | |
| US4266121A (en) | Receipt slip issuing apparatus | |
| US20110017795A1 (en) | Printer module paper feed-out procedure | |
| US4977994A (en) | Fare adjustment machine for prepaid card type tickets | |
| JPH0647967A (ja) | レシートジャーナルプリンタ | |
| US4386265A (en) | Electronic cash register | |
| JP3106020B2 (ja) | ラベルプリンタ | |
| EP0129429B1 (en) | Printer | |
| JP2992341B2 (ja) | ロール紙の支持装置 | |
| JP3451344B2 (ja) | 取引処理装置 | |
| JPH0462549B2 (ja) | ||
| JP2956860B2 (ja) | レシート印刷装置 | |
| JP6059547B2 (ja) | 印字装置 | |
| JPH0452516B2 (ja) | ||
| JPH0624627A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JPS6315751A (ja) | ラベルプリンタ | |
| JP4534391B2 (ja) | 媒体取扱装置 | |
| JP2647248B2 (ja) | 券類発行装置 | |
| JPH10138584A (ja) | プリンタ | |
| JP2837968B2 (ja) | 券類発行装置 | |
| JP2003085600A (ja) | 発券装置 | |
| KR100407863B1 (ko) | 공과금 고지서 자동 수취 장치 | |
| JPS635889Y2 (ja) | ||
| JP2000219371A (ja) | ロール紙供給装置 | |
| JPH08143192A (ja) | ロール状媒体取扱装置 |