JPH0611382A - 電子料金秤 - Google Patents

電子料金秤

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JPH0611382A
JPH0611382A JP2899893A JP2899893A JPH0611382A JP H0611382 A JPH0611382 A JP H0611382A JP 2899893 A JP2899893 A JP 2899893A JP 2899893 A JP2899893 A JP 2899893A JP H0611382 A JPH0611382 A JP H0611382A
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Yoshiki Iida
喜紀 飯田
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Tokyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 計量しながらラベルを発行し、必要に応じて
レシートを発行したり売上明細を印字する等の販売形態
を選択することができ、しかも、プリンタを二台配設し
ても本体の高さを低く形成することができる電子料金秤
を提供することである。 【構成】 計量部を有する本体に、第一のプリンタと第
二のプリンタとを上下に配置して取付け、少なくとも前
記第一のプリンタに巻取機構を連設した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子料金秤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、計量した結果を印字するプリンタ
を備えた電子料金秤がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、プリンタは一
台しか備えていないため、ラベル又はレシートの何れか
一方しか発行することができず、多目的に使用すること
ができない。
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、計量しながらラベルを発行し、必要に応じてレシー
トを発行したり売上明細を印字する等の販売形態を選択
しうる電子料金秤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】計量部を有する本体に、
ラベルに印字する第一のプリンタとレシート用紙又はジ
ヤーナル用紙に印字する第二のプリンタとを装着し、前
記本体の前面にそれぞれ前記第一、第二のプリンタに対
応する発行口を形成する。
【0006】
【作用】したがって、計量部により計量し、第一のプリ
ンタによりラベルを発行し、必要に応じて第二のプリン
タによりレシートを発行し、或いは売上明細を印字する
等複数の販売形態を選択することが可能となる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図6に本体1を示す。この本体1は内部のロ
ードセル(図示せず)とこのロードセルに連結された載
せ皿2とよりなる計量部3と、キーボード4と、表示部
4aとを有し、前面には二つの発行口5,6を有するカ
バー7が着脱自在に取付けられている。
【0008】また、図1及び図2に示すように、本体1
の内部に収容されるベース8とサイドフレーム9とが設
けられ、このサイドフレーム9には第一のプリンタ10
を保持する突部11が形成されているとともに供給軸1
2が設けられている。供給軸12には多数のラベルが貼
付された長尺状の台紙(後述する)がロール状に保持さ
れるものである。また、ベース8には第二のプリンタ1
3とホッパ14とを保持するために爪15と取付螺子1
6に対応する取付孔17とが形成されている。
【0009】さらに、図3に示すように、螺子18によ
り結合される支持板19,20が設けられている。支持
板20は螺子21によりサイドフレーム9に取付けられ
るものである。支持板19にはギヤ23が直結されたD
Cモータ22が固定されるとともに、ギヤ23の回転を
順次受けるギヤ24,25,26とギヤ26の回転を巻
取軸28に伝達するワンウエイクラッチ27とが保持さ
れている。また、支持板20には巻取軸28を支承する
軸受29が設けられている。30は巻取軸28に嵌合さ
れる台紙ホルダである。
【0010】つぎに、図3を参照して第一のプリンタ1
0の構造を説明する。サイドフレーム9に形成した突部
31の先端に軸受板32が螺子止めされ、これらのサイ
ドフレーム9と軸受板32とにはプラテン33が軸受3
4を介して回転自在に保持されている。このプラテン3
3は、プーリ35,36とベルト37とを介してサイド
フレーム9に取付けたステップモータ38に連結されて
いる。そして、突部11に螺子止めされたヘッドフレー
ム39とこのヘッドフレーム39の一側に螺子止めされ
た軸受板39とに支軸40が架設され、この支軸40
に、サーマルヘッド41を保持するヘッドプレート42
と、側方にピン43aを有する押圧板43とが回動自在
に嵌合され、押圧板43に設けた軸44にはヘッドプレ
ート42を下方へ付勢する発条(図示せず)が保持され
ている。また、ヘッドフレーム39に立設した軸45に
は、発条47によりピン43aに弾発的に係合すること
により押圧板43を定位置に固定し発条の圧力をヘッド
フレーム42に作用させるセットレバー47が回動自在
に支承されている。48は支軸40を回り止めして支軸
40からのヘッドプレート42の脱落を阻止する係止板
である。
【0011】つぎに、図4を参照して第二のプリンタ1
3の構造を説明する。支持板49の両側に、プラテン5
0の軸受51を保持する孔52と、支軸53を架設する
孔54とが形成され、支持板49の底面にはベース8の
爪15に係合する切欠55と、取付螺子16を通す孔5
6とが形成されている。取付螺子16を通す孔56はホ
ッパ14にも形成されている(図2参照)。また、ホッ
パ14には用紙検出スイッチ57が取付けられている。
支持板49の一側に螺子止めされたステップモータ58
の回転をプラテン50に伝達するプーリ59,60とベ
ルト61とが設けられている。そして、前述したサーマ
ルヘッド41と同一仕様のサーマルヘッド62を固定す
るヘッドプレート63には二本の鍔付きピン64が立設
され、これらの鍔付きピン64の鍔部を挿通する開口6
5と鍔付きピン64の小径部に係合する切欠66とを有
するヘッド支持板67が設けられている。このヘッド支
持板67と押圧板68とは支軸53に回動自在に嵌合さ
れている。ヘッド支持板67に螺合した螺子68aには
発条69が保持されている。さらに、支持板49に立設
したピン70には、押圧板68の側面に立設したピン7
1に発条72の圧力によって弾発的に係合することによ
り、押圧板68を定位置に固定し発条69の圧力をヘッ
ド支持板67に作用させるセットレバー73が回動自在
に保持されている。さらに、ヘッド支持板67にはヘッ
ドプレート63を押圧して鍔付きピン64の小径部と切
欠66とを係合状態に維持する押圧板74が螺子75に
より取付けられ、この押圧板74の縁には鋸歯状の刃7
6が形成され、この刃76に接近するカッタ77が支持
板49に螺子止めされている。
【0012】つぎに、図7に回路図を示す。CPU78
に制御されるデコーダ79とRAM80とROM81と
I/O82とキーボード表示部コントローラ83とプリ
ンタコントローラ84,85とが設けられている。キー
ボード表示部コントローラ83はにキーボート4と表示
部4aとが接続されている。プリンタコントローラ8
4,85はそれぞれ第一、第二のプリンタ10,13を
制御するものである。
【0013】このような構成において、供給軸12には
多数のラベル86が貼付された長尺状の台紙87をロー
ル状に巻回して装着し、ホッパ14には例えばロール状
に巻回したレシート用紙88を置く。商品の単価入力等
はキーボード4により行う。商品は載せ皿2に置くこと
により計量され、その計量値、単価、価格等が表示部4
aに表示されるとともに第一、第二のプリンタ10,1
3により印字される。印字後にプラテン33,50と巻
取軸28とが回転し、台紙87がラベル剥離体89(図
5参照)に屈曲されるためラベル86は印字面を上に向
け台紙87から剥離され発行口5から発行され、レシー
ト用紙88は巻癖を持つため印字面を前面に向けて発行
口6から突出する。発行口6から突出するレシート用紙
88を下に引けば押圧板74の刃76により切断され上
方へ引けばカッタ77により切断されてレシートとして
発行される。
【0014】この場合、プラテン33を回転するステッ
プモータ38と巻取軸28を駆動するDCモータ22と
サーマルヘッド41とはプリンタコントローラ84によ
り制御され、プラテン50を回転するステップモータ5
8とサーマルヘッド62とはプリンタコントローラ85
により制御される。
【0015】このように、二台のプリンタ10,13を
有するため、売上商品を計量する都度、その商品に対応
するラベル86をプリンタ10により発行し、他方では
顧客一人の単位でプリンタ13によりレシートを発行す
ることができる。また、レシートの発行に代えて1日の
売上明細を記録することもできる。何れを選択するかは
使用者が自由に決定する。
【0016】また、ラベル発行機能のみを必要とするな
らば、取付螺子16を外し爪15から切欠55を外すこ
とにより、第二のプリンタ13を容易に取り外すことが
できる。このことは、電子料金秤のメーカーにとって機
種の変更が容易にできるため生産管理上極めて有利であ
る。
【0017】さらに、サーマルヘッド41,62の仕様
を同じに設定したことにより、共通のプリントバッフア
を使用することができる。
【0018】さらに、上部のプリンタ10のヘッドプレ
ート42と押圧板43とはプラテン33より下に回動す
ることがなく、下部のプリンタ13のヘッド支持板67
と押圧板68とはプラテン50より上に回動することが
なく、したがって、ホッパ14をプリンタ10,13の
間の狭いスペースに設置して装置全体の小型化に寄与す
ることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、計
量部により計量し、第一のプリンタによりラベルを発行
し、必要に応じて第二のプリンタによりレシートを発行
し或いは売上明細を印字する等複数の販売形態を選択す
ることができる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】第二のプリンタの取付構造を示す分解斜視図で
ある。
【図3】第一のプリンタの構造及び巻取軸の取付構造を
示す分解斜視図である。
【図4】第二のプリンタの構造を示す分解斜視図であ
る。
【図5】側面図である。
【図6】全体構造を縮小して示す斜視図である。
【図7】電子回路図である。
【符号の説明】
1 本体 3 計量部 5 発行口 6 発行口 10 第一のプリンタ 13 第二のプリンタ 88 レシート用紙
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月19日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
で、計量しながらラベルを発行し、必要に応じてレシー
トを発行したり売上明細を印字する等の販売形態を選択
することができ、しかも、プリンタを二台配設しても本
体の高さを低く形成することができる電子料金秤を提供
することを目的とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】計量部を有する本体に、
第一のプリンタと第二のプリンタとを上下に配置して取
付け、少なくとも前記第一のプリンタに巻取機構を連設
した。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】したがって、計量部により計量し、例えば、第
一のプリンタによりラベルを発行し、必要に応じて第二
のプリンタによりレシートを発行する等の複数の販売形
態を選択することが可能となり、しかも、第二のプリン
タに対して上下に配設される第一のプリンタに巻取機構
を連設しても本体全体の高さを低くすることができるも
のである。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。まず、図6に本体1を示す。この本体1は内部のロ
ードセル(図示せず)とこのロードセルに連結された載
せ皿2とよりなる計量部3と、操作部となるキーボード
4と、表示部4aとを有し、前面には二つの発行口5,
6を有するカバー7が着脱自在に取付けられている。
して、前記本体1の前面は、傾斜面とされ、この傾斜面
には前記キーボード4と表示部4aとが設けられ、これ
らのキーボード4と表示部4aとの片側には、前記傾斜
面に沿わせて第一のプリンタ10と第二のプリンタ13
とが配設されており、かつ、前記傾斜面の下方には前記
第二のプリンタ13の発行口6が形成されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】さらに、図3に示すように、螺子18によ
り結合される支持板19,20が設けられている。支持
板20は螺子21によりサイドフレーム9に取付けられ
るものである。支持板19にはギヤ23が直結されたD
Cモータ22が固定されるとともに、ギヤ23の回転を
順次受けるギヤ24,25,26とギヤ26の回転を
取機構を構成する巻取軸28に伝達するワンウエイクラ
ッチ27とが保持されている。また、支持板20には巻
取軸28を支承する軸受29が設けられている。30は
巻取軸28に嵌合される台紙ホルダである。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】つぎに、図3を参照して第一のプリンタ1
0の構造を説明する。サイドフレーム9に形成した突部
31の先端に軸受板32が螺子止めされ、これらのサイ
ドフレーム9と軸受板32とにはプラテン33が軸受3
4を介して回転自在に保持されている。このプラテン3
3は、プーリ35,36とベルト37とを介してサイド
フレーム9に取付けたステップモータ38に連結されて
いる。そして、突部11に螺子止めされたヘッドフレー
ム39とこのヘッドフレーム39の一側に螺子止めされ
た軸受板39とに支軸40が架設され、この支軸40
に、印字ヘッドとしてのサーマルヘッド41を保持する
ヘッドプレート42と、側方にピン43aを有する押圧
板43とが回動自在に嵌合され、押圧板43に設けた軸
44にはヘッドプレート42を下方へ付勢する発条(図
示せず)が保持されている。また、ヘッドフレーム39
に立設した軸45には、発条47によりピン43aに弾
発的に係合することにより押圧板43を定位置に固定し
発条の圧力をヘッドフレーム42に作用させるセットレ
バー47が回動自在に支承されている。48は支軸40
を回り止めして支軸40からのヘッドプレート42の脱
落を阻止する係止板である。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】つぎに、図4を参照して第二のプリンタ1
3の構造を説明する。支持板49の両側に、プラテン5
0の軸受51を保持する孔52と、支軸53を架設する
孔54とが形成され、支持板49の底面にはベース8の
爪15に係合する切欠55と、取付螺子16を通す孔5
6とが形成されている。取付螺子16を通す孔56はホ
ッパ14にも形成されている(図2参照)。また、ホッ
パ14には用紙検出スイッチ57が取付けられている。
支持板49の一側に螺子止めされたステップモータ58
の回転をプラテン50に伝達するプーリ59,60とベ
ルト61とが設けられている。そして、前述したサーマ
ルヘッド41と同一仕様の印字ヘッドとしてのサーマル
ヘッド62を固定するヘッドプレート63には二本の鍔
付きピン64が立設され、これらの鍔付きピン64の鍔
部を挿通する開口65と鍔付きピン64の小径部に係合
する切欠66とを有するヘッド支持板67が設けられて
いる。このヘッド支持板67と押圧板68とは支軸53
に回動自在に嵌合されている。ヘッド支持板67に螺合
した螺子68aには発条69が保持されている。さら
に、支持板49に立設したピン70には、押圧板68の
側面に立設したピン71に発条72の圧力によって弾発
的に係合することにより、押圧板68を定位置に固定し
発条69の圧力をヘッド支持板67に作用させるセット
レバー73が回動自在に保持されている。さらに、ヘッ
ド支持板67にはヘッドプレート63を押圧して鍔付き
ピン64の小径部と切欠66とを係合状態に維持する押
圧板74が螺子75により取付けられ、この押圧板74
の縁には鋸歯状の刃76が形成され、この刃76に接近
するカッタ77が支持板49に螺子止めされている。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】このような構成において、供給軸12には
多数のラベル86が貼付された長尺状の台紙87(用
紙)をロール状に巻回して装着し、ホッパ14には例え
ばロール状に巻回したレシート用紙88(用紙)を置
く。商品の単価入力等はキーボード4により行う。商品
は載せ皿2に置くことにより計量され、その計量値、単
価、価格等が表示部4aに表示されるとともに第一、第
二のプリンタ10,13により印字される。印字後にプ
ラテン33,50と巻取軸28とが回転し、台紙87が
ラベル剥離体89(図5参照)に屈曲されるためラベル
86は印字面を上に向け台紙87から剥離され発行口5
から発行され、レシート用紙88は巻癖を持つため印字
面を前面に向けて発行口6から突出する。発行口6から
突出するレシート用紙88を下に引けば押圧板74の刃
76により切断され上方へ引けばカッタ77により切断
されてレシートとして発行される。しかして、第一のプ
リンタ10に巻取機構を構成する巻取軸28等を連設し
ても、この巻取軸28は第一のプリンタ10と第二のプ
リンタ13との高さ方向の範囲内に配設することができ
るため、本体1の高さは、第一のプリンタ10と第二の
プリンタ13とを配設するだけの寸法でよく、巻取機構
を配設しても本体1の高さを高くすることがなく、さら
に、第一のプリンタ10の印字ヘッドは用紙の上側に位
置し、第二のプリンタ13の印字ヘッドは用紙の下側に
位置しているため、それぞれのプリンタを上下に配設し
た場合に、両者の間隔を狭くすることができるとともに
両者の間に印字ヘッドやそれに付随する機構部分および
開放のためのスペース等を設ける必要がないので、この
点からも本体を高くすることがない。また、本体の前面
を傾斜面とし、この傾斜面に沿わせて第一のプリンタ1
0と第二のプリンタ13とを配設し、前記傾斜面の下方
に前記第二のプリンタ13の発行口6を形成したので、
本体1内のスペースを有効に利用することができ、さら
に、本体1の傾斜面に操作部を設けるとともにこの操作
部の片側に第一のプリンタ10と第二のプリンタ13と
を上下に配設したため、全体の形状が単純化され、操作
性も良い。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【発明の効果】本発明は上述のように、計量部を有する
本体に、第一のプリンタと第二のプリンタとを上下に配
置して取付け、少なくとも前記第一のプリンタに巻取機
構を連設したので、例えば、第一のプリンタによりラベ
ルを発行し、必要に応じて第二のプリンタによりレシー
トを発行する等の複数の販売形態を選択することが可能
となり、しかも、第二のプリンタに対して上下に配設さ
れる第一のプリンタに巻取機構を連設しても本体全体の
高さを低くすることができ、上側に位置するプリンタの
印字ヘッドを用紙の上側に配置し、下側に位置するプリ
ンタの印字ヘッドを用紙の下側に配置したので、上下に
対向するプリンタの間隔を小さくして本体の高さを大き
くする必要がなく、また、本体の前面を傾斜面とし、こ
の傾斜面に沿わせて第一のプリンタと第二のプリンタと
を配設し、前記傾斜面の下方に前記第二のプリンタの発
行口を形成したので、本体内のスペースを有効に利用す
ることができ、さらに、本体の傾斜面に操作部を設ける
とともにこの操作部の片側に第一のプリンタと第二のプ
リンタとを上下に配設したため、全体の形状が単純化さ
れ、操作性も良い等の効果を有する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】第二のプリンタの取付構造を示す分解斜視図で
ある。
【図3】第一のプリンタの構造及び巻取軸の取付構造を
示す分解斜視図である。
【図4】第二のプリンタの構造を示す分解斜視図であ
る。
【図5】側面図である。
【図6】全体構造を縮小して示す斜視図である。
【図7】電子回路図である。
【符号の説明】 1 本体 3 計量部4 キーボード 6 発行口 10 第一のプリンタ 13 第二のプリンタ28 巻取機構 41 印字ヘッド 62 印字ヘッド 87 用紙 88 用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B41J 29/00 G01G 19/415 Z 7809−2F 19/52 H 7809−2F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 計量部を有する本体に、ラベルに印字す
    る第一のプリンタとレシート用紙又はジヤーナル用紙に
    印字する第二のプリンタとを装着し、前記本体の前面に
    それぞれ前記第一、第二のプリンタに対応する発行口を
    形成したことを特徴とする電子料金秤。
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