JPS63156772A - インドリン−2−オン誘導体 - Google Patents

インドリン−2−オン誘導体

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JPS63156772A
JPS63156772A JP30507186A JP30507186A JPS63156772A JP S63156772 A JPS63156772 A JP S63156772A JP 30507186 A JP30507186 A JP 30507186A JP 30507186 A JP30507186 A JP 30507186A JP S63156772 A JPS63156772 A JP S63156772A
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linear
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lower alkyl
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Michihiro Kobayashi
通洋 小林
Makio Kitazawa
牧雄 北澤
Masuo Akaha
増夫 赤羽
Tsutomu Tsukamoto
努 塚本
Ryoji Yamamoto
亮治 山本
Yasushi Nakano
泰志 中野
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Kissei Pharmaceutical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は実験的潰瘍、特にストレス潰瘍において顕著な
抗潰瘍作用を示し、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸
潰瘍治療剤として有用なインドリン−2−オン誘導体お
よびそれらの薬理学的に許容される酸付加塩に関するも
のである。
〔従来の技術〕
従来より胃、十二指腸潰瘍治療剤として、(1)胃酸あ
るいは胃内消化液を中和、失活させる制酸剤や抗ペプシ
ン剤、(2)胃酸等の分泌に関与する化学伝達物質であ
るアセチルコリンやヒスタミンに拮抗して、胃酸等の分
泌を抑制する抗コリン剤やヒスタミンH2−受容体拮抗
剤、(3)損傷した胃粘膜を保護、修復する胃粘液分泌
促進剤、局所循環改善剤、組織修復剤などの薬剤が知ら
れている。
また、最近、体内に広く分布する生理活性物質のプロス
タグランジンについて、胃酸分泌抑制作用や細胞保護作
用、特に細胞保護作用が注目され、その誘導体研究と潰
瘍治療剤への応用が検討されている。
しかしながら、近年増加の傾向にあるストレス等による
胃、十二指腸潰瘍治療に有効な、緩和な中枢抑制作用を
有する潰瘍治療剤はほとんど開発されていない。
従来、このような病状の治療には上述したような潰瘍治
療剤と精神安定剤や抗不安薬などとを併用する方法がも
っばらとられているが、これらの薬剤は中枢抑制作用が
強く、催眠、運動抑制等の副作用を発現することがしば
しばであった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の目的は緩和な中枢抑制作用と抗潰瘍作用を有し
、しかも従来潰瘍治療に用いられていた精神安定剤や抗
不安薬に見られるような副作用を発現することのない、
胃、十二指腸潰瘍の治療に有効な、新規なインドリン−
2−オン誘導体を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明者らはストレス等による胃、十二指腸潰瘍の治療
に有効な緩和な中枢抑制作用を有する潰瘍治療剤を開発
すべく検討した結果、ある種のインドリン−2−オン誘
導体によってその目的が達成できることを見出し、本発
明を成すに至った。
すなわち、本発゛明は、一般式 (式中のRは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
、低級アルコキシ基またはアミノ基であり、R1は水素
原子、直鎮状または枝分かれ状の低級アルキル基または
低級アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、ア
ラルキル基、アシル基またはアルコキシカルボニル基で
あり R2またはR3は同じでも異なっていてもよく、
それぞれ直鎖状または枝分かれ状の低級アルキル基、シ
クロアルキル基またはアラルキル基であり、Yは炭素数
2〜5の直鎮状または枝分かれ状のアルキレン鎖であり
、Zは酸素原子またはイオウ原子である)で表されるイ
ンドリン−2−オン誘導体およびそれらの薬理学的に許
容される酸付加塩を提供することである。
本発明の一般式(I)の化合物は文献未記載の新規化合
物であり、以下のようにして製造することができる。
例えば、一般式(I)の化合物でR1が水素原子以外の
基である、一般式 (式中のR5は直鎮状または枝分かれ状の低級アルキル
基または低級アルケニル基、シクロアルキル基、アリー
ル基、アラルキル基、アシル基またはアルコキシカルボ
ニル基であり、R1R2、R3、YおよびZは前記と同
じ意味をもつ)で表される化合物は、一般式 (式中のR,R2、R3およびYは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物と、これと等モルないし、やや過
剰モルの一般式 %式%() (式中のR5およびZは前記と同じ意味をもつ)で表さ
れるインシアナートまたはイソチオシアナート誘導体と
を不活性溶媒、例えばベンゼン、トルエン、塩化メチレ
ン、クロロホルム、四塩化炭素、アセトニトリル、酢酸
エチル、テトラヒドロフラン、アセトンなどまたはそれ
らの混合溶媒中で反応させることにより製造することが
できる。
本発明の前記一般式(I)の化合物でR1が水素原子で
ある、一般式 (式中のR,R2、R3、YおよびZは前記と同じ意味
をもつ)で表される化合物は前記一般式(IA)の化合
物でR5がアシル基またはアルコキジカルボニル基であ
る、一般式 (式中のR6はアシル基またはアルコキシカルボニル基
であり、R,R2、R3、YおよびZは前記と同じ意味
をもつ)で表される化合物を常法により加水分解するこ
とにより製造することができる。
また、本発明の一般式(IB)の化合物でZが酸素原子
である、一般式 (式中のR,R2、R3およびYは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物は、特に前記一般式(n)で表さ
れる化合物と、これと等モルないし、やや過剰モルの、
一般式 %式%() (式中のMはナトリウム原子またはカリウム原子である
)で表されるシアン酸アルカリ金属塩とを不活性溶媒、
例えばエクノーノペ酢酸などまたはこれらと水との混合
溶媒中で酸、例えば塩酸、硫酸、酢酸などの存在下に反
応させることによっても製造することができる。
本発明の一般式(I)の化合物の製造方法において、一
方の出発原料として用いられる一般式(I[)の化合物
は新規化合物であり、以下のような方法によって製造す
ることができる。
すなわち、一般式 (式中のRは前記と同じ意味をもつ)で表されるイサチ
ン誘導体とこれと等モルないし、やや過剰モルの、一般
式 (式中のXは酸残基であり、R2、R3およびYは前記
と同じ意味をもつ)で表されるアミン誘導体またはその
酸付加塩とを必要量の塩基、例えば炭酸カリウム、水素
化ナトリウム、ナトリウムアミドまたはカリウムter
t−ブトキシドなどの存在下、不活性溶媒、例えばベン
ゼン、トルエン、キシレン、ジオキサン、1.2−ジメ
トキシエタン、N、N−ジメチルホルムアミドなどまた
はそれらの混合溶媒中で反応させるか、あるいは一般式 (式中のRSXおよびYは前記と同じ意味をもつ)で表
されるイサチン誘導体と、一般式 (式中のR2およびR3は前記と同じ意味をもつ)で表
されるアミン誘導体とを少量のヨウ化ナトリウムまたは
ヨウ化カリウムおよび必要量の塩基、例えばトリエチル
アミンまたは炭酸カリウム等の存在下、不活性溶媒、例
えばキシレン、N、N−ジメチルホルムアミドなどの溶
媒中あるいは無溶媒下に反応させて、一般式 (式中のR5R2、R3およびYは前記と同じ意味をも
つ)で表される化合物を得る〔アメリカ特許第3、37
4.234号明細書;ジエンティア ファルマコイティ
カ(Sci、Pharm、) 38巻、98ページ、1
970年〕。
ついで、これを等モルないし、やや過剰モルのヒドロキ
シルアミン塩酸塩またはヒドロキシルアミン硫酸塩と不
活性溶媒、例えば含水アルコール中で反応させて、一般
式 (式中のR,R2、R3およびYは前記と同じ意味をも
つ)で表されるオキシム誘導体を得る。このオキシム誘
導体(X)を不活性溶媒、例えばエタノールまたは酢酸
中″、適当な触媒、例えばパラジウム炭素、酸化白金ま
たはラネーニッケルなどの存在下に水添するか、あるい
は適当な還元剤、例えばスズ−塩酸または塩化第一スズ
−塩酸で還元して、一般式(II)の化合物を得る。
このようにして得られる一般式(I[)で表されるアミ
ン誘導体は油状または結晶状の化合物であり、そのもの
または、酸付加塩などにしたのち、再結晶等により精製
することもできるが、操作中空気酸化をうけて着色し易
いため、本製造方法において用いる場合、製造微速やか
に、特に精製を加えることなく使用する方が好ましい。
本製造方法のもう一方の出発原料である一般式(I)お
よび(IV)で表される化合物はいずれも公知化合物で
あり、市販品として入手できるか、あるいは公知の方法
により容易に製造することができる。
上記一般式(IX)の化合物を最初の方法で製造する場
合に出発原料として用いられる一般式(1の化合物およ
び一般式(VI)の化合物のほとんどは公知化合物であ
り、市販品として入手できるかあるいは公知の方法によ
り容易に製造することができるし、また新規な化合物に
ついても、類似構造をもつ公知化合物の製造方法を参考
にして、容易に製造することができる。
上記一般式(n)の化合物の製造において、二番目の方
法で一般式(IX)の化合物を製造する場合に出発原料
として用いられる一般式(■)の化合物は一部新規化合
物が含まれるが、いずれも文献記載の方法またはその類
似方法によって製造することができる〔シュナル フユ
ール プラクティシェヘミ−(J、prak、 Che
m、) 315巻、339ページ、1973年〕。
本発明の一般式(1)の化合物の製造方法を好適に実施
するには、本発明の一般式(I)の化合物でR1が水素
原子でない、一般式(IA)の化合物の場合、一般式(
n)の化合物を不活性溶媒、例えば塩化メチレン、クロ
ロホルム、四塩化炭素、酢酸エチル、アセトンまたはこ
れらの混合溶媒に溶解し、0〜30℃で一般式(I[)
の化合物に対し、等モルないし、やや過剰モルの一般式
(III)の化合物を加え、0〜50℃で1〜40時間
反応させる。
なお、反応中、出発原料の一つである一般式(II)の
化合物が空気酸化をうけて着色し易いため、本反応は、
チッ素またはアルゴンなどの不活性ガス気流下で行う方
が好ましい。反応終了後、減圧下に溶媒を留去し、得ら
れる結晶または油状物を適当な溶媒を用いて再結晶する
かあるいはカラムクロマトグラフィーで精製して目的物
を得る。
一般式(I)の化合物でR1が水素原子である一般式(
IB)の化合物を製造する場合は、上記で得られた一般
式(IA)の化合物でR′がアシル基またはアルコキシ
カルボニル基である、一般式(IC)の化合物を適当な
不活性溶媒、例えばエタノールに溶解し、塩酸を加え6
〜48時間加熱還流後、反応液を濃縮し、塩基、例えば
炭酸水素ナトリウム水溶液を加え中和後、塩化メチレン
などの有機溶媒で抽出し、通常の処理をしたのち、通常
の精製法、例えばカラムクロマトグラフィーあるいは再
結晶などにより精製して目的物を得る。
また、一般式(I)の化合物でR1が水素原子であり、
Zが酸素原子である一般式(ID)の化合物の製造方法
を好適に実施するには、前記一般式(n)のアミン誘導
体を不活性溶媒、例えば含水酢酸に溶解し、チッ素また
はアルゴン気流中、0〜30℃で一般式(I[)の化合
物に対して、等モルないし、やや過剰モルの一般式(I
V)で表されるシアン酸塩の水溶液を加え、0〜50℃
で1〜20時間反応させる。反応液を減圧下に濃縮する
か、または塩基、例えば、水酸化ナトリウム、炭酸ナト
リウムまたは炭酸水素ナトリウムなどで中和後、塩化メ
チレンなどの有機溶媒で抽出し、常法により精製して目
的物を得る。
本発明の一般式(I)の化合物でRがアミノ基である化
合物を製造する場合は、反応に先立ってアミノ基を適当
な保護基を用いて保護したのち反応を行う方が好ましい
。反応後、常法に従い保護基を除去して目的物を得る。
このようにして、製造される本発明の一般式(1)で表
されるインドリン−2−オン誘導体は常法により酸付加
塩とすることができる。例えばエタノール中で等モルの
2規定塩酸を加えるか、またはジエチルエーテル中で塩
化水素を作用させたのち、析出する結晶をろ取するかあ
るいは減圧下に溶媒を留去し、適当な溶媒より再結晶し
て塩酸塩とすることができる。酸付加塩としては、上記
の塩酸塩のほか、臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸
塩、酢酸塩、シニウ酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩、クエ
ン酸塩、マンデル酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、ベ
ンゼンスルホン酸塩、p−トルエンスルホン酸塩などの
ような無機酸または有機酸の付加塩をあげることができ
る。
本発明の一般式(1)で表される化合物において、Zが
イオウ原子である化合物はZが酸素原子である化合物に
比べ毒性が軽減される。また、Rは水素原子である方が
好ましく、R2およびR3はともに低級アルキル基であ
るものが好ましい。
本発明の前記一般式(1)で表されるインドリン−2−
オン誘導体またはそれらの薬理学的に許容される酸付加
塩は、単味のままあるいは適当な医薬品添加物と混合し
たのち、通常の調剤に用いられる手法により種々の剤型
、例えば散剤、顆粒剤、細粒剤、錠剤、カプセル剤、シ
ロップ剤、液剤、注射剤などにすることができる。
本発明の一般式(I)で表されるインドリン−2−オン
誘導体またはそれらの薬理学的に許容される酸付加塩を
治療に用いる場合、その投与量は患者の年齢、性別、体
重、症状の度合等によって適宜決定されるが、概ね経口
投与の場合、成人1日当り10mg〜5000mg、非
経口投与の場合、成人1日当り1■〜1000mgの範
囲内で投与される。
〔発明の効果〕
本発明の一般式(I)で表されるインドリン−2−オン
誘導体およびそれらの薬理学的に許容される酸付加塩は
動物を用いた実験潰瘍、特にストレス潰瘍に対し顕著な
抑制効果を示す。例えば、ウィスター系雄性ラット(8
週齢)を用いた水浸拘束ストレス潰瘍実験において、体
重1 kg当り、100 mgの経口投与で約30〜9
5%の抑制効果を示す。
特に、’3−(3−シクロへキシルチオウレイド)−1
−(2−ジイソプロピルアミンエチル)インドリン−2
−オンは体重1 kg当り100mgの経口投与で約9
5%の抑制効果を示した。
本発明の一般式(I)の化合物はヒスタミン、カルバコ
ールあるいはテトラガストリン等で誘発される酸分泌に
対しては抑制効果を示さないが、2−デオキシ−〇−グ
ルコース誘発の酸分泌に対しては抑制効果を示す。
また、本発明の一般式(I)の化合物は中枢抑制剤に見
られる睡眠延長作用を示さず、高投与量においても重篤
な副作用を発現しない。例えば、3−(3−シクロへキ
シルチオウレイド)−1−(2−ジイソプロピルアミノ
エチル)インドリン−2−オンはウィスター系雄性ラッ
ト(8週齢)に体重1 kg当り、4000mgを経口
投与した場合でも、死亡例は確言忍されなかった。
このように、本発明の一般式(I)で表されるインドリ
ン−2−オン誘導体およびそれらの薬理学的に許容され
る酸付加塩は強い抗潰瘍作用を有し、しかも低毒性であ
るので、ヒトを含む哺乳動物の胃、十二指腸潰瘍治療剤
として有用である。
〔実施例〕
本発明の内容を以下の参考例および実施例を用いてさら
に詳細に説明する。
なお、各参考例および実施例中の化合物の融点および軟
化点はすべて未補正である。
参考例 1 l−(2−ジイソプロピルアミノエチル)イサチンイサ
チン50.0 g、 2−ジイソプロピルアミノエチル
クロリド塩酸塩71.4gおよび無水炭酸カリウム53
.9gをトルエン830 mlにけんだくし、90℃で
4時間かき混ぜた。冷後不溶物をろ失投、ろ液を水洗し
、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留
去後、残留物をヘキサンより再結晶し、融点60〜61
℃の1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)イサチン
79.4gを得た。
元素分析値:  (C,6H22N202として)0%
   8%   N% 計算値  70゜04   8.08  10.21実
測値  69.”99   8.17  10.00I
R(KBr) :   シco1725  cm−’N
MR(CDCl2) δ: 0.98(12H,d、 J=6.6tlz)、
 2.70(2H,t。
J=6.9Hz)、 3.04(2H,5ept、J=
6.6Hz)。
3.69(2H,t、 J=6.9Hz)、 6.91
(LH,d、 J−7、2Hz)、 7.09(IH,
t、 J=7.2)1z)、 7.57(111,t、
  J=7.21(z)、  7.59(IH,d、 
 J=7、2Hz) 参考例 2 ■−(2−ジイソプロピルアミノエチル)イサチン27
゜4gおよびヒドロキシルアミン塩酸塩10.4gをエ
タノール−水(2: 1 )  450m1にけんだく
し、室温で16時間かき混ぜた。反応液を減圧下に濃縮
し、残留物に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、塩化メ
チレンで抽出し、水洗後、無水硫暉マグネシウムで乾燥
した。減圧下に溶媒を留去後、残留物を塩化メチレン−
ヘキサンより再結晶し、融点170〜172℃の1−(
2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(ヒドロキシ
イミノ)インドリン−2−オン27.1gを得た。
元素分析値’  (C+5LJ30□として)0%  
   8%     N% 計算値  66.41   8,01  14.52実
測値  66.42   8.28  14.40IR
(KBr):    vco  1715  cnr’
NMR(DMSO−cl、) δ:  0.88(12H,d、  J=6.6Hz)
、  2.61(28,t。
J=6.6Hz)、  2.99(2H,5ept、 
 J=6.6Hz)。
3、66 (2H,t、  J=6.6)1z) 、 
 7.0〜7.1 (2H。
m)、  7.43(IH,dt、  J=1.1  
and 7.7)1z)。
7.97(LH,dd、  J=1.1  and  
7.7Hz)、  13.33(18,s) 参考例 3 l−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(ヒド
ロキシイミノ)インドリン−2−オン1.33gをエタ
ノール50mj2にけんだくし、10%パラジウム炭素
120mgを加え、室温で常圧下に水添した。触媒をろ
失投、減圧下に溶媒を留去し、油状の3−アミノ−1−
(2−ジイソプロピルアミノエチル)インドリン−2−
オン1.16gを得た。
IR(neat):  νM)!  3360.328
0  cm−’ν。。1705  cm−’ NMR(CDC1G) δ: 1.00(12H,d、 J=6.6Hz>、 
1.71(2)1. br−9)、 2.66(2H,
t、 J=7.1Hz)、 3.04(2H。
5ept、 J=6.6tlz)、 3.55〜3.7
5(2H,m)。
4.24(LH,S)、 6.85(IH,d、 J=
7.7Hz)。
7.06(LH,t、 J=7.7tlz)、 7.3
0(IH,t、 J=7、7Hz) 、 7.43 (
LH,d、 J=7.7flz)参考例 4 l−(2−ジブチルアミノエチル)イサチンイサチン6
.5gと2−ジブチルアミノエチルクロリド塩酸塩12
.2gを乾燥トルエン120 mAと乾燥N。
N−ジメチルホルムアミド120+nj2の混液にけん
だくし、水冷下にかき混ぜながら60%水素化ナトリウ
ム(油性)3.9gを加えたのち、室温で30分さらに
70℃で17時間反応させた。減圧下に溶媒を留去し、
残留物に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、酢酸エチル
で抽出し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルフラッシュ
カラムクロマトグラフィ(溶出溶媒;クロロホルム/メ
タノール−10071)で精製後、ヘキサンより再結晶
し、融点40〜42℃の1−(2−ジブチルアミノエチ
ル)イサチン10.6gを得た。
元素分析値’  (C+aLJ202として)0%  
 8%   N% 計算値  71.49   8.67   9.26実
測値  71.48   8.79   9.16IR
(KBr):   νco  1720  cm−’N
MR(CDCI、) δ: [)、86(6)I、 t、 J=7.1)!z
)、 1.15〜1.45(8tl。
m)、 2.45(4B、 t、 J=7.1Hz)、
 2.69(2H。
t、 J=6.6Hz)、 3.78(2H,t、 J
=6.6Hz)。
6.93(18,d、 J=7.7Hz>、 7.10
(LH,t、 J−7,7Hz)、 7.58(LH,
t、 J=7.7Hz)、 7.60(LH,d、 J
=7.7Hz) 参考例 5 l−(2−ジブチルアミノエチル)イサチンを用い、参
考例2と同様にして下記の化合物を製造した。
融  点:  151〜152℃ (塩化メチレン−ヘキサン) 収  率:   93.7% 元素分析値’  (C+et(sJs[Lとして)0%
   8%   N% 計算値  68.11   8.57  13.24実
測値  68.13   8.80  12.99IR
(KBr) :   l’ co  1710  Cm
−’NMR(DMSO−da) δ: 0.77(6tl、 t、 J=6.6)1z)
、 1.05〜1.3(8H。
m)、 2.37(4H,t、 J=6.6Hz>、 
2.60(2H。
t、 J=6.0tlz)、 3.74(2H,t、 
J=6.0Hz>。
7.05(LH,t、 J=7.7Hz>、 7.08
(LH,d、 J−7,7Hz)、 7.41(LH,
t、 J=7.7Hz)、 7.97(LH,d、 J
=7.7Hz)、 13.31(ltl、 s)参考例
 6 l−(2−ジブチルアミノエチル)−3−(ヒドロキシ
イミノ)インドリン−2−オンを用い、参考例3と同様
にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   97.1% IR(neat): ν)IH3350Cm−’シc0
1700 cm−’ NMR(CDC1,) δ: 0.89(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.2〜1.9(IOH。
m)、 2.4〜2.85(6H,m)、 3.7〜3
.95(2)1゜m)、 4.25(18,s)、 6
.85〜7.0(IH,m)。
7.08(LH,dt、 J=1.1 and 7゜7
Hz)、 7.31(LH,t、 J=7.7flz)
、 7.43(LH,d、 J=7.7Hz) 参考例 7 l−(2−ジエチルアミノエチル)−3−(ヒドロキ乞
イミノ)インドリン−2−オン 1−(2−ジエチルアミノエチル)イサチン16.0g
ヒドロキシルアミン塩酸塩5.4gおよび酢酸ナトリウ
ム6.4gをエタノール−水(2: 1 ’)  18
0dに溶かし、室温で16時間かき混ぜた。反応液を減
圧下に濃縮し、残留物に炭酸水素ナトリウム水溶液を加
え、結晶をろ取扱水洗した。得られた結晶をエタノール
−水より再結晶し、融点193〜196℃の1−(2−
ジエチルアミノエチル)−3−(ヒドロキシイミノ)イ
ンドリン−2−オン11.0gを得た。
元素分析値’  (CI4819N302として)0%
   8%   N% 計算値  64.35   7.33  16.08実
測値  64.33   7.46  15.77IR
(KBr) :   v co  1710  Cm−
’NMR(DMSO−d6) δ: 0.86(6H,t、 J=7.1Hz)、 2
.47(4H,Q、 J−7,11(z)、 2.60
(2H,t、 J=6.6tlz)、 3.75(2H
,t、 J=6,6t(z)、 7.06(LH,t、
 J=7.711z)、 7.10(IH,d、 J=
7.7Hz)、 7.42(ltl、  t、  J=
7.7Hz>、  7.98(IH,d、  J−7,
7Hz)、  13.36(LH,br−s)参考例 
8 1− (2−ジエチルアミノエチル)−3−(ヒドロキ
シイミノ)インドリン−2−オンを用い、参考例3と同
様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率 :   98.5% IR(neat): vNH335Q cm−’νco
 1700 cm−’ NMR(CDCI!l) δ: 1.03(6H,t、 J=7.IHz)、 1
.84(2ft、 br−s)、 2.61(4H,q
、 J=7.1Hz)、 2.70(2)l。
t、 J=7.1Hz)、 3.65〜3.9(2H,
m)、 4.25(LH,s)、 6.88(IH,d
、 J=7.7tlz)、 7.07(LH,t、 J
=7.7Hz)、 7.30(LH,t、 J=7.7
Hz)、 7.43(IH,d、 J=7.7Hz)参
考例 9 l−(2−ジメチルアミノエチル)イサチンを用い、参
考例7と同様にして下記の化合物を製造した。
融 点:207〜212℃ (分解) (エタノール−水〉 収 率:  75.4% 元素分析値’  (CI214ISN3[12として)
0%   8%   N% 計算値  61.79   6.4B   18.01
実測値  61.50   6.56  17.811
R(KBr):   νCo  1710  Cm−’
NMR(DMSO−d6) δ: 2.18(6H,s)、 2.48(2t(、t
、 J=6.6t(z)。
3.80(2H,t、 J=6.6Hz)、 7.07
(IH,t、 J−7,7Hz)、 7.11(LH,
屯J=7.7Hz>、 7.43(LH,t、  J=
7.7Hz)、  7.99(LH,d、  J=7.
7H2)、 13.4(18,br−s)参考例 10 1−(2−ジメチルアミノエチル)−3−(ヒドロキシ
イミノ)インドリン−2−オンを用い、参考例3と同様
にして下記の化合物を製造した。
性  状 :  油  状 収  率:   98.0% IR(neat):   v)IH3300cm−’ν
c0 1695 cm−1 NMR(CDCl2) δ:  1.94(2H,br−s)、  2.32(
6H,s)、  2.58(2H,t、  J=7.1
Hz)、  3.7〜3.9(2H,m)。
4、27(18,s)、  6.87(LH,d、  
J、=7.7Hz)。
7.08(LH,t、  J=7.7Hz)、  7.
30(1B、  t、  J=7.7H2)、  7.
44(LH,d、  J=7.7Hz)参考例 11 1−(2−ジイソプロピルアミノプロピル)イサチン イサチン4.16gと2−ジイソプロピルアミノ−1−
メチルエチルクロリド塩酸塩6.06gを乾燥N、N−
ジメチルホルムアミド80mj2に溶かし、水冷下にか
き混ぜながら60%水素化ナトリウム(油性) 2.2
8’ gを加えたのち、室温で30分さらに90℃で1
5時間反応させた。減圧下に溶媒を留去し、残留物に水
を加え酢酸エチルで抽出し、水洗したのち、無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物
にヘキサンを加え結晶をろ取したのち、ベンゼン−ヘキ
サンより再結晶し、融点111〜112℃の1−(2−
ジイソプロピルアミノプロピル)イサチン4.48gを
得た。
元素分析値’  (C+J2J20゜とじて)0%  
 8%   N% 計算値  70.80   8.39   9.71実
測値  70.86   8.59   9.65IR
(KBr) :   シco1720  cm−’NM
R(CDC13) δ: 0.89(6H,d、 J=6.6Hz)、 1
.01(6H,d、 J−6,6tlz)、 1.12
(3H,d、 J=6.6tlz)、 3.16(2f
t、  5ept、  J=6.6t(z)、  3.
3〜3.45(18゜m)、  3.46(it−1,
dd、  J=6.6  and  13.7flz)
3.71(1!(、dd、 J=7.7 and 13
.7Hz)、 6.87(1N、  d、  J=7.
7Hz)、  7.09(IH,t、  J=7.7f
lz)、  7.55〜7.65(2H,m)参考例 
12 ■−(2−ジイソプロピルアミノプロピル)イサチンを
用い、参考例2と同様にして下記の化合物を製造した。
融  点:  182〜185℃ (塩化メチレン−ヘキサン) 収  率:   83.2% 元素分析値’  (C+J2sN302として)0% 
  8%   N% 計算値  67.30   8.30  13.85実
測値  67.34   8.54  18.83IR
(KBr) :   シco1695  cm−’NM
R(C’DCI3) δ:  0.93(68,d、  J=6.6Hz)、
  1.01(6H,d、  J−6,6Hz>、  
1.09(3H,d、  J=6.6Hz)、  3.
17(2H,5ept、J=6.6Hz)、3.3〜3
.5(18゜m)、  3.56(IH,dd、  J
=7.7  and  13.7t(z)。
3.66(ltl、 dd、 J=7.7 and 1
3.7Hz)、 6.84(IH,d、  J=7.7
Hz)、  7.06(IH,t、  J=7.7)1
z)、  7.39(LH,t、  J=7.7flz
)、  8.08(iff、  t3.  J=7.7
Hz)、  9.77(1N、  br)参考例 13 1−(2−ジイソプロピルアミノプロピル)−3−(ヒ
ドロキシイミノ)インドリン−2−オンを用い、参考例
3と同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率 :   90.2% IR(neat): L/ NH335Q Cm−’ν
co 1705 Cm−’ NMR(CDC13) δ:  0.8〜1.15(15H,m)、  1.7
7(2H,br−s)。
3.05〜3.75(5H,m)、  4.23(IH
,s)、  6.82(IH,d、  J=7.7Hz
)、  7.06(18,t、  J=7、7Hz)、
  7.30(1)1.  t、  J=7.7Hz)
、  7.42(11(、d、  J=7.7Hz) 参考例 14 イサチンと3−ジイソプロピルアミノプロビルクロリド
塩酸塩を用い、参考例4と同様に反応させ処理し、シリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホ
ルム/メタノール−50/1)で精製後、ヘキサンより
再結晶し、下記の化合物を製造した。
1−(3−ジイソプロピルアミノプロピル)イサチーイ 融  点:  49〜50℃ 収  率:   72.9% 元素分析値=(C1□H24N202として)0%  
  8%    N% 計算値  70.80   8.39   9.71実
測値  70.98   8,35   9.411R
(KBr):   !’Co  1720  Cm−’
NMR(CDC1a) δ:  1.02(12H,d、  J=6.6Hz)
、  1.79(2H。
quint、  J=6.6Hz)、  2.55(2
H,t、  J=6.6Hz)、  3.04(2H,
5ept、  J=6.6Hz)。
3.76(2H,t、  J=6.6Hz)、  6.
93(1N、  d、  J=7、7)1z)、  7
.10(IH,t、  J=7.7Hz)、  7.5
8(IH,t、  J=7.7)1z)、  7.60
(LH,d、  J−7、7Hz) 参考例 15 1−(3−ジイソプロピルアミノプロピル)イサチンを
用い、参考例2と同様にして下記の化合物を製造した。
1−(3−ジイソプロピルアミノプロピル)−3−(ヒ
ドロキシイミノ)インドリン−2−オン融 点=129
〜132℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収  率:   85.6% 元素分析値’  (C+J2□N30□として)0% 
  8%   N% 計算値  67.30    B、30  13.85
実測値  67.02    B、41  13.74
IR(KBr) :   l’ co  1700  
C1n−’NMR(DMSO−da) δ: 0.94(12H,d、 J=6.61(z)、
 164(21(。
quint、 J=7.1Hz)、 2.47(2N、
 t、 J−7,1Hz)、 2.96(2H,5ep
t、 J=6.6flz)。
3.69(2H,t、 J=7.1t(z)、 7.0
7(ift、 t、 J−7,7Hz)、’7.09(
1N、 d、 J=7.7Hz)、 7.43(LH,
t、 J=7.7Hz)、 7.99(LH,d、 J
−7,7Hz)、 13.37(ift、 br−s)
参考例 16 ■−(3−ジイソプロピルアミノプロピル)−3−(ヒ
ドロキシイミノ)インドリン−2−オンを用い、参考例
3と同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   99.1% IR(neat): v 11113350 cm−’
ν。。1700 cm−’ NMR(CDCI、) δ: 0.9〜12(12)1. m)、 1.5〜1
.9(4tl、 m)。
2.45〜2.65(2tl、   m)、   2.
95〜3.2(21(。
m)、   3.6〜3.85(2H,m)、   4
.26(ltl、   S)。
6.87(1N、 d、 J=7.7)1z)、 7.
07(ltl、 t、 J−7,7Hz)、 7.30
(lft、 t、 J=7.71(z)、 7.43(
IH,d、 J=7.7Hz) 参考例 17 5−メチルイサチンと2−ジイソプロピルアミンエチル
クロリド塩酸塩を用い、参考例4とほぼ同様に反応させ
処理して下記の化合物を製造した。
1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−メチル
イサチン 融 点:65〜67℃ (ヘキサン) 収  率:   82.0% 元素分析値:(C1□I(2,N20□として)0% 
  8%   N% 計算値  70.80   8.39   9.71実
測値  70.58   8.34   9.44IR
(KBr):   I’CO1720cm−’NMR(
CDC13) δ: 0.97(12H,d、 J=6.6Hz)、 
2.33(3H,s)。
2.68(2N、 t、 J=6.682)、 3.0
3(2N、 5ept。
J=6.6Hz)、 3.67(2,H,t、 J=6
.6Hz)、 6.80(LH,d、 J=7.7Hz
)、 7.38(Ift、 d、 J=7.7Hz)、
 7.39(18,s)参考例 18 1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−メチル
イサチンを用い、参考例2と同様にして下記の化合物を
製造した。
1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(ヒト
ロキシイミノ)−5−メチルインドリン−2−オン融 
点:189〜192℃ (分解) (クロロホルム−ヘキサン) 収 率:  91.8% 元素分析値:  (c、7H25Nao□・0.611
20 として)0%   8%   N% 計算値  64.98   8.40  13.37実
測値  65.28   8.21  13.14IR
(KBr) :   シco1710  c+n−’N
MR(DMSO−d6) δ: 0.1t8(12N、 d、 J=6.6Hz)
、 2.28(3N、 s)。
2.59(2H,t、 J=6.6Hz)、 2.98
(2H,5ept。
J=6.6Hz>、 3.63(2H,t、 J=6.
6Hz)、 6.94(LH,d、 J=8.2Hz)
、 7.24(Ift、 d、 J=8.211z)、
 7.82(LH,s)、 13.27(ift、 s
)参考例 19 1− (2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(ヒ
ドロキシイミノ)−5−メチルインドリン−2−オンを
用い、参考例3と同様にして下記の化合物を製造した。
性  状:  油  状 収  率:   97.2% IR(neat): V N113350 cm−’シ
co1705cm−1 NMR(CDCl2) δ: 0.9〜1.8(14H,m)、 2.34(3
H,s)、 2.6〜2.9(2H,m)、 3.0〜
3.3(2H,m>、 3.6〜3.9(2H,m)、
 4.23(IH,s)、 6.8〜6.95(I)I
、 +n)、 7.11(IH,d、 J=7.7H2
)、 7.26(IH,s) 参考例 20 1−(2−ジイソプロピルアミンエチル)−5−フルオ
ロイサチン 5−フルオロイサチン3.30gと2−ジイソプロピル
アミノエチルクロリド塩酸塩4.OOgを乾燥N、N−
ジメチルホルムアミド75m1にけんだくし、水冷下に
かき混ぜながら、60%水素化ナトリウム(油性)1.
60gを加えたのち、室温で30分さらに80℃で17
時間反応させた。減圧下に溶媒を留去し、残留物に水を
加えベンゼンで抽出し、水洗したのち無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、残留物をヘキ
サン−石油ベンジンより再結晶し、融点100〜102
℃の1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−フ
ルオロイサチン4.97gを得た。
元素分析値:  (C,、)121FN2[1,トiテ
)0%   8%   N% 計算値  65.73   7.24   9.58実
測値  65.64   7.52   9.59IR
(KBr):   I’CO1725cm−’NMR(
CDC13) δ: 0.97(12H,屯J=6.6Hz)、 2.
’70(2H,t。
J=6.6Hz)、 3.03(2H,5ept、 J
=6.6Hz)。
3.69<2H,t、 J=6.6Hz)、6.85〜
6.95(LH。
m)、 7.25〜7.4(2H,m)参考例 21 1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−フルオ
ロイサチンを用い、参考例2と同様にして下記の化合物
を製造した。
融 点=204〜206℃ (分解) (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率:   87.3% 元素分析値’  (CI6822PN302 として)
0%   8%   N% 計算値  62.52   7.21  13.67実
測値  62.54   7.44  13.77JR
(KBr):   νco  1710  Cm−’N
MR(DMSO−d、) δ: 0.87(12H,d、 J=6.6Hz)、 
2.60(2ft、 t。
J=6.6Hz)、 2.98(28,5ept、 J
=6.6Hz)。
3.66(2N、 t、 J=6.6Hz)、 7.0
7(IH,cod。
J=4.4 and 8.8)1z)、 7.29(l
fl、 dt、 J=2.8anc! 8.8tlz>
、 7.73(LH,dd、 J=2.8 and8;
2Hz)、  13.56(IH,br)参考例 22 1− (2−ジイソプロピルアミンエチル)−5−フル
オロ−3−(ヒドロキシイミノ)インドリン−2−オン
を用い、参考例3と同様にして下記の化合物を製造した
性 状: 油 状 収  率:   96.0% IR(neat); νNH3370°m−1ν。。1
705 cnr’ NMR(CDCIs) δ: 0.99(12H,t3. J=6.6Hz)、
 1.85(2H,br−s)、 2.65(2H,t
、 J=7.1)1z)、 3.03(2H。
5ept、 J=6.6Hz)、 3.5〜3.75(
2)1. m>。
4.23(IH,s)、 6.77(LH,dd、 J
=4.4 and8.2Hz)、 6.99(LH,d
t、 J=2.2 and8.2flz)、 7.18
(LH,dd、 J=2.2 and8、2Hz) 参考例 23 5−ブロモイサチンを用い、参考例2oと同様にして下
記の化合物を製造した。
5−ブロモ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
イサチン 融  点=  91〜93℃ (ヘキサン−石油ベンジン) 収  率 :   82.9% 元素分析値’  (C+6H2+BrN2O2’ 0.
1C6HI4(ヘキサン)として) 0%   N%   N% 計算値  55.io    6.24   7.74
実測値  55.25   6.32   7.70I
R(KBr):   vco  1725  cm−’
NMR(CDCl2) δ: 0.96(12fl、 d、 J=6.6Hz)
、 2.69(2H,t。
J=6.6Hz)、 3.02(2ft、 5ept、
 J=6.6Hz>。
3.68(2H,t、 J=6,6H2)、 6.8〜
6.85(LH。
m)、  7.65〜7.7(2H,m)参考例 24 5−ブロモ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
イサチンを用い、参考例2と同様にして下記の化合物を
製造した。
融 点:229〜232℃ (分解) (エタノール−ジエチルエーテル−ヘキサン)収  率
:   84.2% 元素分析値’  (C+a)12JrN302・0. 
IC5Lnくベキサン)として) 0%   N%   N% 計算値  52.90   6.2611.15実測値
  52,60   6,19  11.17IR(K
Br):   !’CO1715Cm−’NMR(DM
SO−d6) δ: 0.86(121(、d、 J=6.6)(z)
、 2.60(28,t。
J=6.6Hz)、 2.98(2H,5ept、 J
=6.6flz)。
3.66(2ft、  t、  J=6.6)1z)、
  7.06(it(、d、  J=8.2H2)、 
 7.61(ltl、  dd、  J=2.2  a
nd8、2tlz)、  8.07(IH,d、  J
=2.2Hz)、  13.60(LH,br) 参考例 25 5−ブロモ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
−3−(ヒドロキシイミノ)インドリン−2−オン2.
30gと塩化第一スズ(無水)11.84gを濃塩酸1
2m7!に水冷下にかき混ぜながら加えたのち、室温で
50時間反応させた。反応液を減圧下に濃縮乾固したの
ち、残留物にジエチルエーテルを加え不溶物をろ取した
。この不溶物に水を加えたのち、炭酸水素ナトリウムで
中和し、ジエチルエーテルで抽出後、水洗し、無水硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶媒を留去し、油状
の3−アミノ−5−ブロモ−1−(2−ジイソプロピル
アミノエチル)インドリン−2−オン1.44gを得た
IR(neat) :   !/NH3375cm−’
ν。。 1705  c++r’ NMR(CDCl2) δ: 0.97(12H,d、  J=6.6Hz)、
  1.54(2H,br−s)、  2.64(2)
1.  t、  J=7.1Hz>、  3.(12(
21(。
5ept、  J=6.6H2) 、  3.5〜3.
7 (2H,m> 。
4、22(1)1.  s)、  6.72<IH,d
、  J=8.21(z)。
7.41(LH,dd、  J=1.1 and 8.
2Hz)、  7.53(III、  d、  J=1
.1H2)参考例 26 5−メトキシイサチンを用い、参考例2oと同様に反応
させ処理後、シリカゲルフラッシュカラムクロマトグラ
フィー(溶出溶媒:クロロポルム)で精製後ヘキサンよ
り再結晶して下記の化合物を製造した。
1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−メトキ
シイサチン 融  点 :  81〜82.5℃ 収  率:   64.5% 元素分析値’  (C+7H2aN203として)0%
   N%   N% 計算値  67.08   7,95   9.20実
測値  67.35   8.11   9.19IR
(KBr) :   v co  1715  cm−
’NMR(CDC13) δ: 0.97(12tl、 d、 J=6.6Hz)
、 2.68(2H,t。
J=6.6Hz)、 3.03(2tl、 5ept、
 J=6.6Hz)。
3、66 (2tl、 t、 J=6.6Hz> 、 
3.80 (3H,s)。
6゜8〜6.9(IH,m)、 7.1〜7.2(2H
,m)参考例 27 1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−5−メトキ
シイサチンを用い、参考例7とほぼ同様にして下記の化
合物を製造した。
融 点:215〜219℃ (分解) (エタノール−水) 収  率 :   94.2% 元素分析値’  (CI7825N303として)0%
   N%   N% 計算値  63.93   7.89  13.16実
測値  63.92   8.01  12.93IR
(KBr):   L”CO1700Cm−’NMR(
DMSO−d6) δ: 0.88(12H,屯J=6.6Hz)、 2.
59(2H,t。
J=6.6Hz)、 2.98(2H,5ept、 J
=6.6Hz)。
3、62(2H,t、 J=6.6Hz)、 3.74
(3H,s)。
6.95〜7.05(2H,m>、 7.57(1)l
、 d、 J=2、2Hz) 、 13.37 (LH
,s)参考例 28 1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(ヒド
ロキシイミノ)−5−メトキシインドリン−2−オンを
用い、参考例3と同様にして下記の化合物を製造した。
性  状 :  油  状 収  率 :   99.2% IR(neat):   !/NH3340cm−’ν
。。 1700  cm−’ NMR(CDC13) δ:  1.06(12H,d、  J=5.5Hz)
、  1.81(2N、  br)。
2、70 (2)1.  t、  J=7.1Hz) 
、  3.05〜3.2 (2H。
m)、  3.6〜3.8(5fl、  m)、  4
.22(IH,s)。
6.7〜6.9(2H,m)、  7.07(IH,s
>参考例 29 5−アセトアミドイサチンを用い、参考例20とほぼ同
様にして下記の化合物を製造した。
融  点:  187〜190℃ (酢酸エチル−ヘキサン) 収  率:   77.0% 元素分析値:  (C,、H25N30.として)0%
     N%     N% 計算値  65.24   7.60  12.68実
測値  65.07   7.61  12.38IR
(KBr):    I’NH3300Cm−’ν。。
 1720. 1660  cm−’NMR(DMSO
−66) δ:  0.88(12N、  d、  J=6.6H
z)、  2.04(3H,s)。
2、62 (28,t、  J=6.6Hz) 、  
2.99 (2H,5ept。
J=6.6Hz)、  3.62(2H,t、  J=
6.6Hz>、  7.10(18,d、  J=7.
5Hz>、  7.72(IH,dd、  J=2.2
and  7.5Hz)、  7.84(LH,d、 
 J=2.2Hz)。
10、05 (ill、  s) 参考例 30 5−アセトアミド−1−(2−ジイソプロピルアミノエ
チル)イサチンを用い、参考例7とほぼ同様にして下記
の化合物を製造した。
融 点:189〜192℃ (分解) (エタノール−クロロホルム) 収  率:   85.9% 元素分析値:  (C,、lI26N40.として)0
%   8%   N% 計算値  62.41    ?、59  16.17
実測値  62.11   7.67  15.88I
R(KBr) :   v NH3310cm−’1’
 。。1700.1620  cm−’NMR(DMS
O−66) δ: 0.99(12N、 d、 J=6.6flz)
、 2.13(3H,s>。
2.71(28,t、 J=6.6Hz)、 3.09
(2H,5ept。
J=6.6Hz)、 3.74(2N、 t、 J=6
.6Hz)、、 7.10(lfl、 d、 J=8.
2Hz)、 7.77(IH,dd、 J=2.2an
d 8.2Hz)、 8.35(LH,d、 J=2.
2Hz)。
10.03(ltl、 s)、 13.45(IH,b
r)参考例 31 5−アセトアミド−1−(2−ジイソプロピ゛ルアミノ
エチル)−3−(ヒドロキシイミノ)インドリン−2−
オンを用い、参考例3と同様にして下記の化合物を製造
した。
性  状:  油  状 収  率:   99.0% IR(neat): vyI13250 Cm−’ν。
。1670 cm−1 NMR(CDCl2) δ: 0.99(12H,d、 J=6.6tlz>、
 2.11(2N、 s)。
2.16(3N、 s)、 2.64(21(、t、 
J=7.1Hz)。
3.03(2H,、5ept、 J=6.6Hz)、 
3.5〜3.75(21t、 m)、 4.21(18
,S)、 6.79(1N、 d、 J=8.8Hz)
、 7.50(IH,s)、 7.56(LH,d、 
J=8.8)1z)、 7.99(ltl、 s)参考
例 32 1−C2−(ベンジルメチルアミノ)エチル〕イサ%7 l−(2−ブロモエチル)イサチン2.50 gSN−
メチルベンジルアミン1.50m1.  )リエチルア
ミン1.75dおよびヨウ化カリウム1.63gを乾燥
N、N−ジメチルホルムアミド30m12に溶かし、7
0℃で4時間かき混ぜた。反応液を減圧下に濃縮し、残
留物に炭酸・水素ナトリウム水溶液を加え酢酸エチルで
抽出後、有機層を10%塩酸で抽出した。水層を炭酸水
素ナトリウムで中和したのち、ジエチルエーテルで抽出
し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下に溶媒を留去したのち、残留物をシリカゲルフラ
ッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホ
ルム)で精製し、油状の1− (2−(ベンジルメチル
アミノ)エチルコイサチン1.13gを得た。
元素分析値:  (C111)118N202として)
0%   8%   N% 計算値  73.45   6.16   9.52実
測値  73.17   6.37   9.33IR
(neat):  ”Co  1730  cm−’N
MR(CDCl2) δ: 2.37(3H,s)、 2.64(2H,t、
 J=6.6Hz)。
3.53(2H,s)、  3.81(2N、  t、
  J=6.6Hz)。
6.67(18,d、  J=7.7Hz)、  7.
06(IH,t、  J=7.7H2)、  7.16
(5H,S)、  7.44(IH,dt、  J=1
.1 and 7.7Hz)、  7.58(1N、 
 dd、  J=1.1and  7.7Hz) 参考例 33 1− [2−(ベンジルメチルアミノ)エチルコイサチ
ンを用い、参考例2と同様にして下記の化合物を製造し
た。
融 点=146〜148℃ (塩化メチレン−ジエチルエーテル−ヘキサン)収  
率 :   61.1% 元素分析値’  (C+aLsN30□として)0% 
  8%   N% 計算値  69.88   6.19  13.58実
測値  69.75   6.07  13.39IR
(KBr) :   L’ co  1715  Cm
−’NMR(DMSO−c16) δ:  2.23(3H,s>、  2.56(2H,
t、  J=6.0Hz)。
3、49(2H,s>、  3.84(2H,t、  
J=6.0Hz)。
6.95〜7.2(7H,m)、  7.34(LH,
t、  J=?、7flz)、  8.00(18,d
、  J=7.7)1z)、  13.39(ill、
  S) 参考例 34 1〜[2−(ベンジルメチルアミノ)エチル:] −3
−(ヒドロキシイミノ)インドリン−2−オンを用い、
参考例3と同様にして下記の化合物を製造した。
性  状 :  油  状 収  率:   99.2% IR(neat): v )IH3325cm−’νc
o 1705 cm−’ NMR(CDCl2) δ: 1.95(28,br)、 2.35(3H,s
)、 2.65(2H。
t、 J=6.6H2)、 3.55(2ft、 s)
、 3.7〜3.9(,2H,m)、  4.23(I
ff、  s)、  6.69(lfl、  d、  
J=7.1Hz>、  7.05(IH,t、  J=
7.1Hz)、  7.15〜7、3 (6H,m) 
、  7.42 (LH,d、  J=7.11(z)
参考例 35 N−イソプロピルシクロヘキシルアミン5.0gおよび
トリエチルアミン4.3gを乾燥塩化メチレン100m
Aに溶かし、水冷下にかき混ぜながらアセトキシアセチ
ルクロリド5.8gを滴下したのち、室温で16時間か
き混ぜた。反応液を炭酸水素ナトリウム水溶液および水
で洗ったのち、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧
下に溶媒を留去し、油状の2−アセトキシ−N−シクロ
ヘキシル−N−イソプロピルアセトアミド8.5gを得
た。
IR(neat):  l’co  1735.165
0  cm−’NMR(CDC13) δ: 1.05〜1.9(16H,m)、 2.18(
3H,s)。
2.3〜2.5(LH,m)、 3.1〜3.15(L
H,m>。
4、67 (2H,s) 水素化リチウムアルミニウム4.1gをジエチルエーテ
ル500dにけんだ<シ、氷冷下にかき混ぜながら濃硫
酸2.9dを滴下したのち、1時間かき混ぜた。この反
応液に2−アセトキシ−N−シクロへキシル−N−イソ
プロピルアセトアミド8,4gのジエチルエーテル15
0戒溶液を水冷下にかき混ぜながら滴下したのち、16
時間加熱還流させた。冷浸、水冷下にかき混ぜながら、
反応液に水酸化すl’1ウム水溶液および水を滴下し、
無水硫酸マグネシウムで乾燥したのち、不溶物をろ去し
た。減圧下に溶媒を留去し、油状の2−(シクロヘキシ
ルイソプロピルアミノ)エタノール6.1gを得た。
IR(neat) :  L) OH3375Cm−’
NMR(CDCl2) δ: 1.03(61(、d、 J=6.6tlz)、
 1.15〜1.85(IOH,m)、 2.45〜2
.6(LH,m)、 2.68(2H。
t、 J=5.5Hz)、 3.07(LH,5ept
、 J=6、6Hz) 、 3.25 (IH,br−
s) 、 3.45 (2tl、 t。
J=5.5Hz) 2−(シクロヘキシルイソプロピルアミノ)エタノール
6.0gを乾燥ベンゼン100mI!、に溶かし、室温
でかき混ぜながら塩化チオニル3.2m12を滴下後、
4時間加熱還流させた。減圧下に溶媒を留去し、残留物
にジエチルエーテルを加え結晶化させ、ろ取し、融点9
9〜103℃の2−(シクロヘキシルイソプロピルアミ
ノ)エチルクロリド塩酸塩7.4gをi等だ。
元素分析値’  (C++)I2sCI2Nとして)0
%   N%   N% 計算値  55.00   9.65   5.83実
測値  54.82  10.00   5.73HM
R(CDCl2) δ: 1.15〜2.4(16H,m)、 3.15〜
3.3(3H,’m)、 3.65〜3.85(LH,
m)、 4.05〜4.25(2H,m)、   11
.90(IH,br−s)イサチンと2−(シクロヘキ
シルイソプロピルアミノ)エチルクロリド塩酸塩を用い
、参考例4とほぼ同様に反応させ処理して1−(2−(
シクロヘキシルイソプロピルアミノ)エチルクイサチン
を得た。
融  点=  103〜106℃ (酢酸エチル−ヘキサン) 収  率 :   75.5% 元素分析値:  (CI9826N202として)0%
   8%   N% 計算値  72.58   8.33   8.91実
測値  72J7   8.48   8.99IR(
KBr):      νc0  1725   am
−’NMR(CDC13) δ: 0.96(6H,d、 J=6.6Hz)、 1
.0〜1.8(Loll。
m)、 2.45〜2.6(II(、m)、 2.75
(2H,t、 J−6,6Hz)、 3.06(11(
、5ept、 J=6.61(z)。
3.68(2H,t、 J=6.6Hz)、 6.91
(IH,d、 J=7.7Hz)、 7.08(LH,
t、 J=7.7Hz)、 7.57(IH,t、 J
=7.7tlz)、 7.58(IH,d、 J=7、
7Hz) 参考例 36 1− (2−(シクロヘキシルイソプロピルアミノ〉エ
チルコイサチンを用い、参考例2と同様に反応させ処理
後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:
クロロホルム)で精製し、下記の化合物を製造した。
2−オン 軟化点:  156〜160℃ (アモルファス)収 
 率:   89.1% IR(KBr):   ”Co  1710  cm−
’NMR<CDC13) δ: 1.0?(6H,d、 J=6.6Hz)、 1
.15〜1.95(10H,m)、 2.’5〜2.8
5(31(、m)、 3.1〜3.3(LH,m)、 
3.7〜3.9(28,m)、 6.93(IH,d、
 J=7.7Hz)、 7.05’(IH,t、 J=
7、7Hz)、 7.38(LH,t、 J=7.7H
z)、 8.11(1)1. d、 J=7.7Hz) 参考例 37 1− [2−(シクロヘキシルイソプロピルアミノ)エ
チル)−3−(ヒドロキシイミノ)インドリン−2−オ
ンを用い、参考例3と同様にして下記の化合物を製造し
た。
性  状 :  油  状 収  率:   97.5% IR(neat): I/)Il+ 3300 Cm−
’νco 1695 cm−’ NMR(CDCl2) δ: 1.Ql(6fl、 d、 J=6.6t(z)
、 1.1〜2.0(121(。
m)、 2.45〜2.65(IH,m>、 2.73
(2H,t。
J=7.1tlz)、 3.10(18,5ept、 
J=6.6Hz)。
3.5〜3.8(2)1. m)、 4.23(ift
、 s)、 6.87(1N、 d、 J=7.7Hz
)、 7.06(LH,t、 J=7.7Hz)、 7
.30(it(、t、 J=7.7Hz)、 7.42
(IH,d、 J=7.7Hz) 実施例 1 3−(3−シクロへキシルチオウレイド) −1−(2
−シイソプロピルアミノエチル〉インドリン−2−オン
3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
インドリン−2−オン1.52gを乾燥四塩化炭素10
戒に溶かし、アルゴン気流中氷冷下にかき混ぜながらシ
クロヘキシルインチオシアナート0.80m12を加え
たのち、室温で16時間反応させた。反応液にクロロホ
ルムを加えたのち水洗し、無水硫酸マグネシウムで乾燥
後、減圧下に溶媒を留去した。残留物にヘキサンを加え
結晶化させ、ろ取扱、クロロホルム−エタノールより再
結晶し、融点114〜117℃の3−(3−シクロヘキ
シルチオウレイド)−1−(2−ジイソプロピルアミン
エチル)インドリン−2−オン1.54gを得た。
元素分析値:  (C23838N40Sとして)0%
   8%   N% 計算値  66.31   8.71  13.45実
測値  66.10   8.86  13.17IR
(KBr)’   L’MII  3260  cm−
’νc01700cm−1 NMR(CDC13) δ:  0.95(128,d、  J=6.6Hz)
、  1.15〜2.2(IOH,m)、  2.62
(2H,t、  J=7.1tlz)、  2.99(
2H,5ept、  J=6.6Hz)、  3.5〜
3,7(2)1゜m)、  3.95〜4.2(IH,
m)、 ’5.65(IH,t+r−9)、  6.4
7(LH,br−s)、  6.86(ltl、  d
、  J=7.7Hz)、  7.09(IH,t、 
 J=7.7Hz)、  7.33(LH,t、  J
=7.7Hz)、  7.53(ltl、  d、  
J=7、7Hz)、  7.85(IH,br)実施例
 2 ベンジルイソチオシアナートを用い、実施例1と同様に
して下記の化合物を製造した。
融  点 :  137〜140℃ (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率:   63.1% 元素分析値’  (C24L□N40Sとして)0% 
    8%     N% 計算値  67.89   7.60  13.20実
測値  67.63   7.64  12.93IR
(KBr):   !’Nl+  3325. 327
5  cm−’νco   1680  cm−寛 NMR(CDC13) δ:  0.92(12H,d、  J=6.6flz
)、  2.59(2tl、  t。
J=7.1Hz)、  2.96(2H,5ept、 
 J=6.6Hz)。
3.5〜3.7(2tl、  m)、  4.7〜4.
95(2H,m)。
5.71(LH,br−s)、  6.67(1B、 
 br−s)、  6.86(LH,d、  J=7.
7Hz)、  7.09(LH,t、  J=7.71
(z)、  7.2〜7.45(6H,m)、  7.
49(IH。
d、  J=7.7)12)、  7.95(11−1
,br)実施例 3 イソブチルイソチオシアナートを用い、実施例1と同様
にして下記の化合物を製造した。
融 点=86〜90℃ (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率:   34.7% 元素分析値:  (C21H34N40S・0.3Ca
H+4(ヘキサン)・0.2H20として) 0%   8%   N% 計算値  65.19   9.26  13.34実
測値  65.37   9.4213.25IR(K
Br):   I’NI+  32’60  cm−’
ν。。1695  cm−’ NMR(CDC13) δ: 1.0H18tl、 d、 J=6.6Hz)、
 1.9〜2.HIH。
m)、 2.6〜2.75(2H,m)、 2.’95
〜3.15(2H,m>、 3.3〜3.5(21(、
m)、 3.55〜3.75(2H,m)、 5.45
(IH,br)、 6゜25 (1)1. br−s)
、 6.90(IH,d、 J=7.7Hz)、 7.
10(IH。
t、 J=7.7Hz)、 7.34(ill、 t、
 J=7.7Hz)。
7、49 (LH,d、 J=7.7Hz)実施例 4 tert−ブチルイソチオシアナートと反応溶媒に塩化
メチレンを用い、実施例1と同様にして下記の化合物を
製造した。
融  点=  124〜127℃ (塩化メチレン−ヘキサン) 収  率:   35.5% 元素分析値:  (C2,834N、O3・0.1C6
H14(ヘキサン)・0.3H20として) 0%   8%   N% 計算値  64.12   8.97  13.85実
測値  64.22   8.86  13.77IR
(KBr):   L’NI+  3300  cm−
’シco1680  cm−’ NMR(DMSO−d6) δ: 0.85〜1.0(12H,m)、 1.46(
9H,s)、 2.55〜2.65(2)1. m)、
 2.9〜3.05(2tl、 m)、 3.5〜3.
75(2)1. m)、 6.16(18,br−s)
、 6.98(II(、d、 Jづ、1)1z)、 6
.99(1)1. t、 J=7.1Hz)、 7.2
9(LH,t、 J=7.1Hz)、 7.31(LH
,d、 J=7゜IHz)、 7.47(LH,’s)
、 7.70(18,d、  J=8.2Hz> 実施例 5 アリルイソチオシアナートを用い、実施例1とほぼ同様
にして下記の化合物を製造した。
軟化点:  43〜48℃ (アモルファス)収  率
:   23.6% IR(KBr):   !’!I+4 3275  c
m−’νco   1685  cm帽 NMR(CI)C13) δ: 0.85〜1.1(12H,m)、 2.55〜
2.75(2H。
m)、 2.9〜3.1(2H,m)、 3.55〜3
.75(28゜m)、 4.15〜4.3(2H,m)
、 5.21(IH,dd。
J4,1 and圓、4Hz)、 5J3(IH,dd
、 J=1.1 and 17.0Hz)、 5.55
(IH,br)、 5.95(IH’、 ddt、 J
=1(1,4,17,0,and 5.7)1z)。
6.25(IH,br−s)、  6.85〜6.95
(LH,m>。
7.10(LH,t、  J=7.71(z)、  7
.34(IH,t、  J=7.7Hz>、  7.4
8(18,d、  J=−7,7Hz)実施例 6 メチルインチオシアナートを用い、実施例1とほぼ同様
にして下記の化合物を製造した。
軟化点:62〜68℃ (アモルファス)収  率: 
  15.9% IR(KBr):   !/)IH3275cm−’ν
。。1685  c+yr’ NMR(CDCl2) δ: 0.85〜1.1(12)l、 m)、 2.5
5=2.75(2H。
m)、 2.85〜3.1(2H,m)、 3.14(
38,d、 J=4.4flz)、 3.5〜3.75
(2H,m)、 5.69(ltl。
br−s)、 6.47(LH,br−s>、 6.8
8(LH,d。
J=7.7Hz)、 7.09(ltl、 t、 J=
7.7Hz)、 7.34(LH,t、  J=7.7
Hz)、  7.47(LH,d、  J=7、7Hz
)、  7.80(ltl、  br)実施例 7 フェニルインチオシアナートを用い、実施例1と同様に
して下記の化合物を製造した。
融 点:  100〜102℃ (クロロホル/−へキサン) 収  率:   76.7% 元素分析値:  (C23H3ON40S ・0.5C
8H14(ヘキサン)・0.3H20として) 0%   8%   N% 計算値  68,02   8,26  12.20実
測値  68.06   8.16  12.14IR
(KBr):   vyH3200cm−’シco16
85  c++r’ NMR(CDCl2) δ: 0.85〜1.05(12)1. m)、 2.
55〜2.75(2)1゜m>、’  2.9〜3.1
(2H,m)、  3.5〜3.8(2H。
m)、  6.19(LH,br−s>、  6.54
(LH,br−s)。
6.86(IH,d、  J=7.7112)、  7
.06(18,t、  J=7.7Hz>、  7.2
〜7.45(6H,m)、  7.57(1)1゜d、
  J=、7.7Hz)、  8.5(IH,br)実
施例 8 p−クロロフェニルイソチオシアナートを用い、実施例
1と同様に反応させ処理後、ジエチルエーテル中塩化水
素を作用させ、下記の化合物を製造した。
融 点=229〜232℃ (分解) (エタノール) 収  率:   64.8% 元素分析値:  (C23H30C12N40S とし
て)0%     8%     N% 計算値  57.37   6,28  11.64実
測値  57.33   6.34  11.48IR
(KBr):    l’co  1720  Cm−
’NMR(DMSO−d6) δ:  1.25〜1.45(12H,m)、3.15
〜3.3(2H。
m)、  3.6〜3.8(21(、m)、  4.0
5〜4.3(2H。
m)、  6.05(IH,br)、  7.06(I
H,t、  J=7.7Hz)、  7.15(ltl
、  d、  J=7.7Hz)、  7.25〜7.
35(2H,m)、  7.39(2H,d、  J=
8.8tlz)。
7.51(2H,cl、  J=8.8)1z)、  
8.59(IH,d、  J=8.2)1z)、  1
0.24(lft、  s)、  10.38(1M、
  s)実施例 9 チオシアン酸アンモニウム0.47gを乾燥アセトン3
0m7!に溶かし、かき混ぜながらベンゾイルクロリド
0.72mj2を加えたのち、5分間加熱還流させた。
アルゴン気流中氷冷下にかき混ぜながら、この反応液に
3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
インドリン−2−オン1.42gの乾燥アセトン30d
溶液を加えたのち、室温で18時間反応させた。
反応液を減圧下に濃縮後、残留物に水を加えクロロホル
ムで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した
。減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィー(溶出溶媒;クロロホルム/エタノー
ル= 20/ 1 )で精製後、塩化メチレン−ジエチ
ルエーテルより再結晶し、融点136〜138℃の3−
(3−ベンゾイルチオウレイド)−1−(2−ジイソプ
ロピルアミノエチル)インドリン−2−オン1.20g
を得た。
元素分析値’  (C24H3ON402S として)
0%   8%   N% 計算値  65.72   6.8912.77実測値
  65.67   6.97  12.50IR(K
Br):   I/)IH3150cm−’νco  
1690.1660  Cm−’NMR(CDC1,) δ: 1.02(12N、 d、 J=6.6H2)、
 2.71(2ft、 t。
J=7.IH2)、  3.06(2H,5ept、 
 J=6.6Hz)。
3.6〜3.8(2H,m)、  6.21(ltl、
  d、  J=8.8Hz)、  6.89(IH,
d、  J=7.1Hz)、  7.05(LH,t、
  J=7.1Hz)、  7.34(LH,t、  
J=7.1)1z)、  7.51(IH,d、  J
=7.IHz)、  7.52(2H,t、  J=7
.1Hz)、  7.64(II、  t、  J=7
.1)1z)、  7.83(28,d、  J=7.
IHz)、  9.11(LH,s)、  11=09
(IH,d、  J=8.8flz)実施例 10 3−(3−ベンゾイルチオウレイド)(−(2−ジイソ
プロピルアミノエチル)インドリン−2−オン0.’9
0 gを10%塩酸15mAとエタノール8屑の混液に
溶かし、23時間加熱還流させた。反応液を減圧下に濃
縮後、残留物に炭酸水素ナトリウム水溶液を加え塩化メ
チレンで抽出し、水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。減圧下に溶媒を留去し、残留物をシリカゲルフラ
ッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホ
ルム/エタノール−35/ 1 )で精製し、軟化点1
15〜120℃のアモルファスとして1− (2−ジイ
ソプロピルアミノエチル)−3−チオウレイドインドリ
ン−2−オン0.53gを得た。
IR(KBr):   ν、H3280cm−’ν。。
1690  cm−’ NMR(CDC13) δ: 0.98(12H,d、  J=5.5)1z)
、 2.55〜2.75(211,m)、 2.9〜3
.15(211,m)、 3.55〜3.75(2H,
m)、 6.05(IH,br)、  6.75(2H
br)、 6.88 (lfl、 d、 J=7.7H
z) ; 7.10 (LH。
t、 J=7.7Hz)、 ?J4(LH,t、 J=
7.7flz)。
7、46 (IH,d、  J=7.7Hz) 、  
7.7 (LH,br)実施例 11 3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
インドリン−2−オン1.90gを酢酸3dと水5dの
混液に溶かし、アルゴン気流中氷冷下にかき混ぜながら
シアン酸カリウム1.20gの水6屁溶液を加えたのち
、室温で16時間反応させた。水冷下に10%水酸化ナ
トリウム水溶液を加え中和後、塩化メチレンで抽出し、
水洗後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下に溶
媒を留去し、残留物をジエチルエーテル−ヘキサンより
再結晶し、融点150〜154℃の1−(2−ジイソプ
ロピルアミノエチル)−3−ウレイドインドリン−2−
オン0.71gを得た。
元素分析値:  (C17H26N402・0.5H2
0として)0%   N%   N% 計算値  62.36    g、31  17.11
実測値  62.62   8.13  16.98I
R(KBr):   ”Ill  3410. 333
0  cm−’νco  1695. 1670  c
m−’NMR(DMSO−66) δ: 0.93(6fl、  cl、  J=6.6H
z)、  0.94(68,d、  J=6.6Hz)
、  2.56(2H,t、  J=6.6tlz)、
  3.00(2H,5ept、  J=6.6flz
)、  3.45〜3.7(2H。
m)、  4.97(IH,d、  J=8.2Hz>
、  5.71(2t(。
s)、  6.68(Ill、  d、  J=8.2
Hz)、  6.93(18゜d、J=7.7Hz)、
  6.98(IH,t、  J=7.7Hz)。
7.19(1)1.  d、  J=7.7)1z)、
  7.27(1)1.  t、  J=7、7Hz) 実施例 12 シクロヘキシルイソシアナートと反応溶媒に塩化メチレ
ンを用い、実施例1と同様に反応させ処理したのち、シ
リカゲルフラッシュカラムクロマトクラフィー(溶出溶
媒:クロロホルム/メタノール=30/1)で精製し下
記の化合物を製造した。
軟化点ニア9〜83℃ (アモルファス)収  率: 
  69.7% IR(KBr) :   v NH3330cm−’ν
co  1715.1630  cm−’NMR(CD
C1,) δ: 0.99(12)1. d、 J=6.6Hz)
、 1.05〜2.05(IOH,m)、 2.65(
2H,t、 J=7.1Hz)、 3.03(2H,5
ept、 J=6.6Hz)、 3.!l+−3,8(
3H。
m)、  4.86(IH,d、  J=6.6Hz)
、  5.1〜5.2(2H,m)、  6.85(1
B、  d、  J=7.7Hz)、  7.05(l
ft、  t、  J=7.7tlz)、  7.30
(IH,t、  J=7.7Hz)、  7.44(L
H,d、  J=7.7Hz)実施例 13 メチルイソシアナートと反応溶媒として塩化メチレンを
用い、実施例1と同様に反応させ処理したのち、シリカ
ゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:
クロロホルム/メタノール=10/1)で精製後、エタ
ノール中で2規定塩酸を作用させ、下記の化合物を製造
した。
融  点:  137〜141℃ (エタノール−ジエチルエーテル) 収  率 :   72.6% 元素分析値:  (C,8H29CIN402・0.5
H20として)0%     N%     N% 計算値  57.21   8.00  14.83実
測値  57.38   8.00  14.58IR
(KBr):   I/11)1 3320  Cm−
’νco 1710. 1645  cnr’NMR(
DMSO−da) δ:  1.15〜1.45(12H,m>、  2.
51(3H,d、  J−4,4Hz>、  3.15
〜3.35(2H,m)、  3.65〜3.85(2
H,m)、  4.0〜4.3(2H,m)、  4.
86(1)1.  d、  J=7.7Hz>、  6
.32(1N、  Q、  J=4.4Hz)、  7
.0〜7.35(5)1.  m)、  9.54(L
H。
br−、s) 実施例 14 フェニルイソシアナートと反応溶媒として塩化メチレン
を用い、実施例1と同様に反応させ処理したのち、シリ
カゲルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒
:クロロホルム/メタノール=10/1)で精製し、下
記の化合物を製造した。
1− (2−ジイソプロピルアミノエチル)−3−(3
−)ェニルウレイド)インドリン−2−オン軟化点: 
 87〜90℃ (アモルファス)収  率:   9
5.2% IR(KBr):   vwn  3340  cm−
’νco  1710. 1660  cm−’NMR
(COCl、) δ: 0.98(12H,d、 J=6.6tlz)、
 2.66(2H,t。
J=7、IHz)、 3.01(2H,5ept、 J
=6.6Hz)。
3.59(LH,dt、 J44.2 and ?、I
H2)、 3.76(LH,dt、 J=14.2 a
nd 7.IHz)、 5.18(18゜d、 J=6
.61(z)、 6.31(II(、d、 J=6.6
)12)。
6.86(LH,d、 J=7.7Hz)、 6.92
(LH,t、 J=7.7flz)、 7.04(IH
,t、 J=7.7Hz)、 7.14(211,t、
 J’=7.7Hz)、 7.27(211,d、 J
=7.7Hz)、 7.29(LH,t、 J=7.7
Hz)、 7.42(IH,d、 J=7.7Hz)、
 7.95(IFI、 s)実施例 15 m−)IJルイソシアナートを用い、実施例1とほぼ同
様に反応させ処理したのち、シリカゲルフラッシニカラ
ムクロマトグラフィ−(溶出溶媒:クロロホルム/エタ
ノール=100/ 3 )で精製し、下記の化合物を製
造した。
、i7 軟化点ニア4〜77℃ (アモルファス)収  率: 
  67.4% IR(KBr) :   1) MW  3320  
Cm−’ν。。1695.1650  ccv’NMR
(CDC13> δ: 0.96(6H,d、 J=6.6Hz)、 0
.97(6)1. d、 J=6.6Hz)、 2.1
8(3)1. s)、 2.65(2H,t、 J=7
.1)1z)、 2.99(2H,5ept、 J=6
.6tlz)。
3.56(LH,dt、 J=14.0 and 7.
1flz)、 3.75(IN、 dt、 J=14.
0 and 7.1Hz)、 5.13(ltl。
d、 J=7.1Hz)、 6.29(LH,d、 J
=7.1Hz>。
6.7〜6.8(it(、m)、 6.85(ift、
 d、 J=7.7Hz)、 7.0〜?、11H,m
)、 7.11(LH。
s)、 7.28(IH,t、 J=7.7Hz)、 
7.42(LH。
d、  J=7.7Hz)、  7.8(1(1)1.
  s)実施例 16 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンを用い、実施例1と同様にして下記の化
合物を製造した。
融  点:  58〜62℃ (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率:   45.0% 元素分析値:’  (C25H4ON、O3’0.4C
4)+100  (ジエチルエーテル)・H2Oとして
) 0%   8%   N% 計算値  64.72   9.46  11.44実
測値  64.48   9.19  11.40IR
(KBr):   ”)IH3320,3250cm−
’νco  1690  cm−’ 〜MR(DMSO−4) δ: 0.83(6N、 t、 J=7.IHz)、 
1.1〜1.95(48H,m’)、  2.35〜2
.7(6H,m)、  3.55〜4、H3H,m)、
  6.15(IH,br)、  6.95〜7.05
(2H,m)、  7.25〜7.35(2H,m)、
  7.75(2H,br) 実施例 17 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとベンジルインチオシアナートを用い、
実施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融 点=89〜91℃ (塩化メチレン−ジエチルエーテル) 収  率:   64.0% 元素分析t:(C26H36N40S −0,1C4H
IOロ (ジエチルエーテル)・0. lH2Oとして
)0%   8%   N% 計算値  68.65   8.12  12.13実
測値  68.71   8.39  11.90JR
(KBr):    l/Nl!  3250  cm
−’νc0 1690  cm−’ NMR(CDCl2) δ:  0.86(6H,t、  J=7.IHz)、
  1.15〜1.4(8H。
m)、  2.35〜2.5(4H,m)、  2.5
5〜2.7(2H。
m)、  3.6〜3.8(2H,m>、  4.75
〜4.9(2H。
m>、  5.70(Ift、  br−s)、  6
.55(lfl、  br−s)。
6.86(LH,d、  J=7.7Hz)、  7.
10(LH,t、  J=7.7Hz)、  7.2〜
7.45(61(、m)、  7.49(IH。
d、  J=7.7flz)、  8.0(Ift、 
 br)実施例 18 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとイソブチルイソチオシアナートを用い
、実施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融  点:  71〜75℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収  率:’   35.0% 元素分析値’  (C2JaeN40S・0.6H20
として)0%     8%     N% 計算値  64.33   9.20  13.(+5
実測値  64.44   9,30  12.84I
R(KBr):    I/IIH3260cm−’ν
。。  1695  cnr’ NMR(CDC13) δ:  0.88(6)1.  t、  J=7.1H
2)、  1.00(6H,d、  J=6.6Hz)
、  1.2〜1.45(8)1.  m)、  1゜
9〜2.05(IH,m)、  2.4〜2.8(6)
1.  m)、  3.3〜3.5(2H,m)、  
3.65〜3.85(2H,m)、  5.65(IH
,br)、  6.4(IH,br)、  6.86(
IH,d。
J=7.7Hz)、  7.10(IH,t、  J=
7.7Hz)、  7.33(IH,t、  J=7.
7)1z)、  7.51(IH,d、  J=7、7
Hz) 実施例 19 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとアリルイソチオシアナートを用い、実
施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融 点=62〜64℃ (ヘキサン) 収  率 :   48.8% 元素分析値:  (C,21(34N40S−0,78
2[1として)0%   8%   N% 計算値  63,64   8.59  13.49実
測値  63.92   8.64  13.20IR
(KBr):   I/)Ift  3325.325
0  cm−’シco1690cm″! NMR(CDCl2) δ: 0.87(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.15〜1.4(8H。
m)、 2.41(4H,t、 J=7.11(z)、
 2.64(2H。
t、 J=6.6Hz)、 3.6〜3.85(2H,
m)、 4.1〜4.4(2tl、 m)、 5.21
(18,dd、 J=1.1 andlo、 4Hz)
、 5.33(1)1. dd、 J=1.1 and
17.0Hz)、 5.77(IH,br−s)、 5
.97(1)1゜ddt、 J=10.4.17.0.
 and 5.5Hz)、 6.51(LH,br−s
)、 6.87(l)l、 d、 J=7.7)1z)
7.10(1)1.  t、  、J=7.7+(z)
、  7.33(LH,t、  J=7、7Hz)、 
 7.49(18,d、  J=7.7Hz)、  7
.85(lH,br) 実施例 20 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとエチルインチオシアナートを用い、実
施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融 点=67〜70℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収 率:  39.5% 元素分析値’  (C2+)134N40S・0. I
C6H14(ヘキサン)・0.6)120として)0%
   8%   N% 計算値  63.27   9.00  13.66実
測値  63゜38   8.92  13.56IR
(KBr) :   v Ml(3250cm−’ν。
。1690  cmす NMR(CDCl2) δ:  0.87(6H,t、  J=7.IHz)、
  1.15〜1.4(IIH。
m)、  2.3〜2.55(4H,m)、  2.6
〜2.75(21(。
m)、  3.4〜3.9(4H,m)、  5.8(
LH,br−s)。
6.45(18,br−s)、  6.86(LH,d
、  J=7.7Hz)、  7.09(IH,t、 
 J=7.7Hz)、  7.33(IH,t、 J=
7.7Hz)、 7.50(LH,d、 J−7、7H
z) 、  7.75 (iff、  br)実施例 
21 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとメチルインチオシアナートを用い、実
施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融  点 =  49〜51℃ (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率 :   41.2% 元素分析値:  (C2oH3J40S・0.4t12
0として)0%    8%     N% 計算値  62.59   8.61  14.60実
測値  62.57   8.74  14.511R
(KBr):   l/Nl+  3280  cm−
’ν。。 1690  cm−1 NMR(CDCl2) δ: 0.89(6H,t、  J=6.6112>、
  1.15〜1.5(8H。
m)、  2.4〜2.85(6H,m)、  3.1
3(3H,d。
J=3.91(z)、  3.65〜4.0(2ft、
  m)、  5.85(LH。
br)、  6.6(LH,br)、  6.86(i
t(、d、  J−7,7Hz)、  7.10(lf
t、  t、  J=7.7Hz)、  7.33(L
H,t、  J=7.7flz)、  7.49(IH
,d、  J=7、7Hz) 実施例 22 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとフェニルインチオシアナートおよび反
応溶媒として塩化メチレンを用い、実施例1と同様に反
応させ処理し、下記の化合物を製造した。
融  点二  85〜87℃ (塩化メチレン−イソプロピルエーテル)収  率: 
  30.3% 元素分析値’  (C25H!14N40s・0.5H
20として)0%   8%   N% 計算値  67.08   7.88  12.52実
測値  66.87   7.99  12.311R
(KBr):   !/)l)I  3320.322
0  cm−’νco  1685  cm”” NMR(CDCl2) δ: 0.85(6N、 t、 J=7.1tlz)、
 1.15〜1.4(8H。
m)、 2.43(4t(、t、 J=7.111z)
、 2.55〜2.75(2H,m)、 3.6〜3.
85(2H,m)、 6.25(1)1゜br−s)、
 6.53(LH,d、 J=7.1Hz)、 6.8
5(LH,d、 J=7.7tlz)、 7.06(l
tl、 t、 J=7.7Hz)、 7.2〜7.45
(6H,m)、 7..58(iff。
d、 J=7.7Hz) 、 8.35 (1)l、 
br)実施例 23 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとエトキシカルボニルインチオシアナー
トを用い、実施例1と同様に反応させ処理し、シリカゲ
ルフラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:ベ
ンゼン/クロロホルム=1/1)で精製後、ジエチルエ
ーテル−石油ベンジンより再結晶し下記の化合物を製造
した。
融  点=  74〜76℃ 収  率 :   62.0% 元素分析値’  (C221(34N403S C!:
 シテ)0%   8%   N% 計算値  60.80   7.89  12.89実
測値  60.67   8.01  12.62IR
(KBr):   l/NH3180cm−’ν。。 
1720. 1685  cm伺NMR(CDCl2) δ: 0.89(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.2〜1.5(IIH。
m)、  2.48(4tl、  t、  J=7.1
Hz)、  2.70(28゜t、、 J=7.1.H
z)、  3.65〜3.95(2)1.  m)。
4.22(2H,Q、  J=7.1Hz>、  6.
17(1)1.  d、  J=8.2Hz)、  6
.89(LH,d、  J=7.7Hz>、  7.0
4  ’(LH,t、  J=7.7Hz’)、  7
.32(IH,t、  J=7.7Hz)、  7.4
8(ift、  d、  J=7.7Hz)、  8.
21(IH,s)、  10.07 (lft、  d
、  J=8.2flz)実施例 24 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとシクロヘキシルイソシアナートを用い
、実施例1とほぼ同様に反応させ処理し、シリカゲルフ
ラッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロ
ホルム/エタノール−10/ 1 ’)で精製後、ジエ
チルエーテルに溶かし、塩化水素を作用させ、下記の化
合物を製造した。
融  点 :  128〜130℃ (エタノール−ジエチルエーテル) 収 率:  43.5% 元素分析値:  (C25H4ICIN40□・0.5
H20として)0%    N%    N% 計算値  63.34   8.93  11.82実
測値  63.29   8.94  11.74IR
(KBr):   I’ll)+  3250  Cm
−’νco  1705. 1625  cm−’NM
R(DMSO−de) δ: 0.85(3H,t、  J=7.4Hz>、 
 0.9H3H,t、  J=7、4)lz) 、  
1.0〜1.8 (18tl、  m) 、  3.0
〜3.45(7H,m)、  3.95〜4.15(l
tl、  m)、  4.2〜4.4(LH,m>、 
 4.85(lfl、  br−s)、  6.45〜
6.55(LH,m)、  6.95〜7.35(5H
,m)。
9.51(lfl、  br−s) 実施例 25 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとベンジルイソシアナートを用い、実施
例1とほぼ同様にして下記の化合物を製造した。
融  点二  85〜87℃ (塩化メチレン−ヘキサン) 収  率 :   68.7% 元素分析値’  (C2eHssN402として)0%
   N%   N% 計算値  71.53   8.31  12.83実
測値  ?1.35   8.45  12.5.3I
R(KBr) :   I) NO3310cm−’シ
co1710cm−1 NMR(CDC13) δ: 0.87(6H,t、 J=7.1Hz)、 1
.15〜1.45(8H。
m)、 2.35〜2.55(4H,m)、 2.6〜
2.75(2H。
m)、 3.55〜3.85(2H,m)、 4.39
(2H,d。
J=5.5tlz)、 5.08(IH,d、 J=6
,6tlz)、 5゜38(IH,br−s)、 5.
71(lfl、 br−s)、 6.84(IH。
d、 J=7.7Hz) 、 7.05 (LH,t、
 J=7.7Hz) 。
7.15〜7.35(6H,m)、 7.39(lfl
、 d、 J=7.7Hz) 実施例 26 3−アミノ−1−(2−ジブチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとメチルイソシアナートを用い、実施例
1と同様に反応させ処理し、シリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出溶媒:クロロホルム/エタノール=8
/1)で精製後、ジエチルエーテルに溶かし、塩化水素
を作用させ、下記の化合物を製造した。
融  点:  138〜140℃ (エタノール−ジエチルエーテル) 収  率:   51.9% 元素分析値’  (C20H33CIN402 ’ 1
. lH2Oとして)0%   N%   N% 計算値  57.64   8,51  13.44実
測値  57.77   8.60  13.19IR
(KBr):   vyH3275cm ’νco  
1705.1630  cm−’NMR(DMSO−d
6) δ:  0.86(3f(、t、  J=7.1Hz)
、  0.92(3H,t、  J=7.1tlz)、
  1.2〜1.4(4H,m)、  1.45〜1.
75(4H,m)、  2.51(3H,s)、  3
.0〜3.4(6H。
m>、  4.0〜4J(2B、  m)、  4.8
6(LH,br−’s>、  6.4(LH,br)、
  7.04(LH,t、  J=7.7Hz)、  
7.1〜7.35(4N、  m)、  9.87(I
t(。
br−s) 実施例 27 3−アミノ−1−(2−ジエチルアミノエチル)インド
リン−2−オンを用い、実施例1と同様にして下記の化
合物を製造した。
融  点:  83〜86℃ (塩化メチレン−ジエチルエーテル−ヘキサン)収  
率:   69.0% 元素分析値’  (Ca+83J40S・0.2CI(
、ct2・0.2C4N+00 (ジエチルエーテル)
・0.2C6H14(ヘキサン)として)0%    
8%    N% 計算値  63.67   8.57  12.80実
測値  63.35    B、67  12.68I
R(KBr):   l/NH3250Cm−’νo。
1695  cm−’ NMR(OMSO−d6) δ: 0.92(6H,t、  J=7.11(z)、
  1.05〜1.95(IOH,m)、  2.4〜
2.65(6tl、  m)、  3.55〜4.15
(3H,m)、6.15(ltl、  br)、  7
.00(1N。
t、  J=7.7Hz)、  7.01(IH,d、
  J=7.7Hz)。
7.25〜7.35(2H,m)、  7.6〜7.8
5(2)1.  m)実施例 28 3−アミノ−1−(2−ジエチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとベンジルイソチオシアナートを用い、
実施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
」ゴとごヱ乏2ヱオヱ上並」士4巡に!王lヱアミノエ
チル)インドリン−2−オン 融  点二  86〜90℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収  率:   84.3% 元s分子ir:  (C2J2eN40S−0,IC)
lc’ls’0.lH2Oとして) 0%   8%   N% 計算値  64.70   6.95  13.86実
測値  64.93   7.21  13゜37IR
(KBr):   I/NH3325,3250cm−
’シco1695cm−1 NMR(CDCl2) δ: 0.85(6H,t、  J=7.1Hz)、 
 2.35〜2.75(6H。
m)、 3.62(LH,dt、 J=13.7 an
d 7.1)1z)。
3.82(1)1. dt、 J=13.7 and 
7.IH2)、 4.75〜5.0(2tl、 m)、
 6.0(IH,br−s)、 6.83(LH,d、
 J=7.7Hz)、 6.90(iff、 br−s
)。
7.08(LH,t、 J=7.7Hz)、 7.2〜
7.45(6t(。
m)、 7.49(LH,d、 J=7.7flz)、
 8.1(IH,br)実施例 29 3−アミノ−1−(2−ジエチルアミノエチル)インド
リン−2−オンとイソブチルイソチオシアナートを用い
、実施例1と同様にして下記の化合物を製造した。
融  点=  81〜84℃ (塩化メチレン−ジエチルエーテル−ヘキサン)収  
率:61゜5% 元素分析値’  (C2J2eN40S ・0. lC
H2Cl2 ・0、 IC6H14(ヘキサン)・ 0.8)120として) 0%   8%   N% 計算値  60.05    B、49  14.22
実測値  60.07   8.42  14.17I
R(KBr):   l/Il+  3325.326
0  cm−’ν。。1695  cnr’ NMR(CDC13) δ: 0.8〜0.95(6H,m)、 1.00(6
H,d、 J−6.6Hz)、  1.9〜2.15(
IH,m)、  2.45〜2.8(6H,m)、  
3.3〜3.75(3tl、  m)、  3.85〜
4.0(LH,m)、6.0(LH,br)、6.69
(E。
br−s)、  6.84(IH,[1,J=7.7H
z)、7.08(ltl、  t、  J=7.7Hz
)、  7.30(LH,t、  J=7.7Hz)、
  7.51(LH,d、J=7.7Hz)、8.15
(lfl、  br) 実施例 30 3−アミノ−1−(2−ジメチルアミノエチル)インド
リン−2−オンを用い、実施例1と同様にして下記の化
合物を製造した。
融  点:  123〜126℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収  率 :   71.2% 元素分析値=(CI9H2BN40S・0.8H20と
して)6%    N%    N% 計算値  60.87   7.96  14.94実
測値  60.89   7,81  14.79IR
(KBr):   l/Ni1 3260  cm−’
ν。。 1690  cm−’ NMR(DMSO−da) δ:  1.1〜2.0(IOH,m)、  2.20
(6H,s)、  2.35〜2.55(2H,m)、
  3.6〜4.15(3H,m)。
6.15(LH,br)、  6.95〜7.1(2H
,m)、  7.25〜7.35 (2ft、  m)
 、  7.65 (LH,br−s)、  7.85
(lH,br−s) 実施例 31 3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノプロピル
)インドリン−2−オンとブチルイソシアナートを用い
、実施例1と同様に反応させ処理後、シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホルム)で精製
し、下記の化合物を製造した。
軟化点ニア1〜74℃ (アモルファス)収  率 :
   55.0% IR(KBr):   I’1l11 3325  c
m−’ν。。1710.1630  c+yr’NMR
(CDCI3) δ: 0.8〜1.H18)1. m)、 1.25〜
1.55(4)1゜m)、 3.05〜3.75(7H
,m)、 5.15(LH,d。
J=6.6Hz)、 5.3〜5.6(2ft、 m)
、 6.81(LH。
t、 J=7.7Hz) 、 7.05 (LH,t、
 J=7.7f(z) 。
7.30(IH,d、 J=7,7flz)、 7.4
2(LH,d、 J=7、7flz) 実施例 32 3−アミノ−1−(3−ジイソプロピルアミノプロピル
)インドリン−2−オンを用い、実施例1とほぼ同様に
して下記の化合物を製造した。
一イ 軟化点:  75〜79℃ (アモルファス)収  率
:26゜8% IR(KBr):   l/IIR3260cm−’ν
o8 1685  cnr’ NMR(CDCI、) δ:  1.01(12H,d、  J=6.6Hz)
、  1.1〜2.2(12H。
m)、  2.45〜2.6(’2)1.  m)、 
 2.9〜3.1(2H。
m)、  3.6〜3.8(2H,m)、  4.0〜
4.2(ltl。
m)、5.65(1N、br)、6.40(IH,br
−s)。
6.87(II(、d、  J==7.7Hz)、  
7.10(1N、  t、  J=7.7H2)、  
7.33(III、  t、  J=7゜7Hz)、 
 7.52(IH,d、  J=7.7Hz) 、  
7゜8 (LH,br)実施例 33 3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
=5−メチルインドリン−2−オンを用い、実施例1と
同様にして下記の化合物を製造した。
2−オン 融  点 :  162〜164℃ (クロロホルム−ヘキサン) 収  率:   19.7% 元素分析値:  (C24H38N40S・0. IC
61114(ヘキサン)として) 6%   N%   N% 計算値  67.26   9.04  12.75実
測値  67.10   9.19  12.56IR
(KBr):   vyH3310cm−’νco  
1675  cm−’ NMR(CDCl2) δ: 0.85〜1.1(12H,m>、 1.2〜2
.2(IOH,m)。
2.33(31(、s)、 2.55〜2.7(2H,
m)、 2.9〜3.1(2H,m)、 3.55〜3
.7(2H,m)、 4.0〜4.2(IH,m)、 
5.4’(IH,br)、 6.07(IH。
br−s)、 6.76(ltl、 d、 J=7.7
Hz)、 7.13(1)1. t3. J=7.7H
z)、 7.33(IH,s)、 8.0(lH,br
) 実施例 34 3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミノエチル)
−5−フルオロインドリン−2−オンとベンジルイソシ
アナートおよび反応溶媒として乾燥四塩化炭素−乾燥塩
化メチレン(1:1)混液を用い、実施例1とほぼ同様
に反応させ処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(溶出溶媒:クロロホルム/エタノール=50/1)
で精製し、下記の化合物を製造した。
軟化点=60〜63℃ (アモルファス)収  率: 
  72.4% IR(KBr):   I/Ni1 3325  cm
−’νco  1710.1630  cm−’NMR
(CDCl2) δ:0゜92(6)1.6. J=6.6Hz>、 (
)、94(6tl、 (]、 J=6.6Hz)、 2
.58(2H,t、 J=7.1Hz)、 2.96(
21(、5ept、 J=6.61(z)、 3.47
(11(、dt、 J−13,7and 7.1Hz)
、 3.66(LH,dt、 J43.7and 7.
1Hz)、  4.25〜4.4(2B、  m’)、
  4.94(IH,d、  J=6.6Hz)、  
5.80(1)1.  br−s)。
5.93(LH,br−s)、  6.74(1B、 
 dtl、  J=4.4ancl  8.2Hz)、
  6.96(IH,dt、  J=2.2 and8
.2Hz) 、  7.1〜7.35 (61(、m)
実施例 35 3−アミノ−5−ブロモ−1−(2−ジイソプロピルア
ミノエチル)インドリン−2−オンとベンジルイソシア
ナートおよび反応溶媒として乾燥四塩化炭素−乾燥塩化
メチレン(1:1)混液を用い、実施例1と同様に反応
させ処理後、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒:クロロホルム/エタノール−50/ 1 )で
精製し、下記の化合物を製造した。
軟化点:  69〜72℃ (アモルファス)収  率
 :   71.6% IR(KBr):l/)Ill  3325  cm−
’シco1710. 1630  cm−’NMR(C
DCIs) δ:  0.94(6H,d、  J=6.6)1z)
、  0.95(6H,d、  J=6.6Hz)、 
 2.60(2H,t、  J=7.1Hz)、  2
.98(2H,5ept、  J=6.6)1z)、 
 3.50(II(、dt、  J=13.7 and
 7.1Hz)、  3.67(LH,dt、  J=
13.7and ?、IH2)、  4J7(28,d
、  J=5.5Hz)。
5.04(IH,d、  J=6.6)1z)、  5
.61(2H,br−s)、  6.71(II(、d
、  J=8.2)1z)、  7.15〜7.35(
5H,m)、  7.39(LH,dd、  J=1.
1 and8.2Hz)、  7.50(lfl、  
d、  J=1.1Hz)実施例 36 3−アミノ−1−(2−ジイソプロピルアミンエチル)
−5−メトキシインドリン−2−オンとアリルイソチオ
シアナートを用い、実施例1と同様にして下記の化合物
を製造した。
融  点 :  125〜127℃ (ジエチルエーテル−ヘキサン) 収  率 :   69.0% 元素分析値=(C2□H32N40□Sとして)0% 
  N%   N% 計算値  62.35   7.97  13.85実
測値  62.16   8.14  13.56IR
(KBr):   I/MH3300cm−’νco 
 1670  cm−’ NMR(CDCl2) δ: 0.85〜1.0(12H,m)、 2.55〜
2.7(2H。
m)、 2.!]−3,1(2fl、 m)、 3.5
〜3.7(2H。
m)、 3.79<38. s)、 4.15〜4.3
(2N、 m)。
5、21 (IH,d、 J=10.4Hz) 、 5
.33 (LH,d。
J=17.6Hz)、 5.65(IH,br)、 5
.85〜6.05(lft、 m)、 6.40(11
(、br−s)、 6.75〜6.9(2H,m)、 
7.1HIH,s)、 7.9(LH,br)実施例 
37 2−オン 5−アセトアミド−3−アミノ−1−(2−ジイソプロ
ピルアミノエチル)インドリン−2−オン1.90gを
乾燥四塩化炭素−乾燥塩化メチレン(1:1)20mj
2に溶かし、アルゴン気流中室温でかき混ぜながら、シ
クロヘキシルイソシアナート0.92m1を加え、8時
間反応させた。反応液を減圧下に濃縮後、残留物をクロ
ロホルム−ジエチルエーテルより再結晶し、融点196
〜199℃の5−アセトアミド−3−(3−シクロへキ
シルウレイド)−1−(2−ジイソプロピルアミノエチ
ル)インドリン−2−オン2.05gを得た。
元素分析値’  (C2Sl(3゜N503・0. I
CHCl、として)0%   N%   N% 計算値  64.20   8.39  14.91実
測値  63,92   8.57  14.711R
(KBr):   I’Nl+  3300  cm−
’シco1645  cm−’ NMR(DMSO−dB) δ:  0.8〜1.85(22fl、  m)、  
2.00(3fl、  s)。
2.5〜2.7(2H,m)、  2.9〜3.15(
28,m)。
3.3〜3.7(3H,m)、  4.96(1)1.
  d、  J=7.7Hz)、  6.08(IH,
d、  J=8.2Hz)、  6.47(ltl、 
 d、  J=7.71(z)、  6.84(E、 
 d、  J=8.2)1z>、  7.46(IH,
d、  J=8.2Hz)、  7.48(LH,s)
、  9.82(LH,5)5−アセトアミド−3−(
3−シクロヘキシルウレイド)−1−(2−ジイソプロ
ピルアミノエチル〉インドリン−2−オフ1.00 g
を2規定塩酸90m1.中3.5時間加熱還流させた。
冷浸、反応液に炭酸水素ナトリウムを加え中和しクロロ
ホルムで抽出後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。減
圧下に溶媒を留去し、アモルファスとして5−アミノ−
3−(3−シクロへキシルウレイド)−1−(2−ジイ
ソプロピルアミノエチル)インドリン−2−オン0.8
1gを得た。
軟化点:109〜113℃ IR(KBr):   I/NH3320cm−’シc
o1680.1640  cm−’NMR(CDC13
) δ:  0.99(12tl、  d、  J=6.0
)1z)、  1.1〜2.05(10fl、  m)
、  2.63(2H,t、  J=7.1Hz)、 
 3.03(2fl、  5ept、  J=6.0H
z) 、  3.35〜3.8 (5)1゜m>、  
5.08(ill、  d、  J=6.0Hz)、 
 5.18(ltl。
br−s)、  5.34(LH,d、  J=6.0
Hz)、  6.5〜6.7(2tl、  m)、  
6.89(1)1.  s>実施例 38 3−アミノ−1−C2−(ベンジルメチルアミノ)エチ
ル〕インドリンー2−オンとエチルイソシアナートを用
い、実施例1と同様に反応させ処理後、シリカゲルフラ
ッシュカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒:クロロホ
ルム/エタノール−50/1)で精製し、下記の化合物
を製造した。
軟化点:  34〜38℃ (アモルファス)収  率
:   69.1% IR(KBr):    L/Nl+  3325  
cm−’ν。。 1705. 1630  cnr’N
MR(CDC13) δ:  1.13(3t(、t、  J=7.1Hz)
、  2.28(3H,s)。
2.5〜2.7(2ft、  m)、  3.15〜3
.3(2ft、  m)。
3.4〜3.55(2H,m)、  3.65〜3.9
(2H。
m)、  5.16(LH,d、  J=7.1Hz>
、  5.4〜5.55(2H,m)、  6.64(
IH,d、  J=7.1tlz)、  7.03(L
H,t、  J=7.1Hz)、  7.1〜7.3(
6ft、  m)。
7、39 (IH,d、  J=7.1Hz)実施例 
39 3−アミノ−1−C2−(シクロヘキシルイソプロピル
アミノ)エチル〕インドリンー2−オンとシクロヘキシ
ルイソシアナートおよび反応溶媒として塩化メチレンを
用い、実施例1とほぼ同様に反応させ処理したのち、ジ
エチルエーテルに溶かし、塩化水素を作用させ、吸湿性
の下記の化合物を製造した。
エチル)−3−(3−シクロへキシルウレイド)インド
融 点:160〜164℃ (エタノール−ジエチルエーテル) 収  率:   88.4% IR(KBr):   l’co  1710. 16
30  cm−’NMR(DMSO−66) δ: 1.0〜2.25(26H,m)、 3.15〜
3.5(4t(。
m)、 3.7〜3.9(LH,m)、 4.0〜4.
35(28゜m)、 4.86(LH,d、 J=5.
5tlz)、 6.35(IH。
br−s)、  6.8’6.95(LH,m)、  
7.04(LH,t。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のRは水素原子、ハロゲン原子、低級アルキル基
    、低級アルコキシ基またはアミノ基であり、R^1は水
    素原子、直鎖状または枝分かれ状の低級アルキル基また
    は低級アルケニル基、シクロアルキル基、アリール基、
    アラルキル基、アシル基またはアルコキシカルボニル基
    であり、R^2およびR^3は同じでも異なっていても
    よく、それぞれ直鎖状または枝分かれ状の低級アルキル
    基、シクロアルキル基またはアラルキル基であり、Yは
    炭素数2〜5の直鎖状または枝分かれ状のアルキレン鎖
    であり、Zは酸素原子またはイオウ原子である)で表さ
    れるインドリン−2−オン誘導体およびそれらの薬理学
    的に許容される酸付加塩。
  2. (2)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子、直鎖状または枝分かれ状の
    低級アルキル基または低級アルケニル基、シクロアルキ
    ル基、アリール基、アラルキル基、アシル基またはアル
    コキシカルボニル基であり、R^2およびR^3は同じ
    でも異なっていてもよく、それぞれ直鎖状または枝分か
    れ状の低級アルキル基、シクロアルキル基またはアラル
    キル基であり、Yは炭素数2〜5の直鎖状または枝分か
    れ状のアルキレン鎖であり、Zは酸素原子またはイオウ
    原子である)で表される特許請求の範囲第1項記載のイ
    ンドリン−2−オン誘導体およびそれらの薬理学的に許
    容される酸付加塩。
  3. (3)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子、直鎖状または枝分かれ状の
    低級アルキル基または低級アルケニル基、シクロアルキ
    ル基、アリール基、アラルキル基、アシル基またはアル
    コキシカルボニル基であり、R^4は直鎖状または枝分
    かれ状の低級アルキル基であり、Yは炭素数2〜5の直
    鎖状または枝分かれ状のアルキレン鎖であり、Zは酸素
    原子またはイオウ原子である)で表される特許請求の範
    囲第2項記載のインドリン−2−オン誘導体およびそれ
    らの薬理学的に許容される酸付加塩。
  4. (4)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子、直鎖状または枝分かれ状の
    低級アルキル基または低級アルケニル基、シクロアルキ
    ル基、アリール基、アラルキル基、アシル基またはアル
    コキシカルボニル基であり、R^4は直鎖状または枝分
    かれ状の低級アルキル基であり、Yは炭素数2〜5の直
    鎖状または枝分かれ状のアルキレン鎖である)で表され
    る特許請求の範囲第3項記載のインドリン−2−オン誘
    導体およびそれらの薬理学的に許容される酸付加塩。
  5. (5)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のR^1は水素原子、直鎖状または枝分かれ状の
    低級アルキル基または低級アルケニル基、シクロアルキ
    ル基、アリール基、アラルキル基、アシル基またはアル
    コキシカルボニル基であり、R^4は直鎖状または枝分
    かれ状の低級アルキル基であり、Yは炭素数2〜5の直
    鎖状または枝分かれ状のアルキレン鎖である)で表され
    る特許請求の範囲第3項記載のインドリン−2−オン誘
    導体およびそれらの薬理学的に許容される酸付加塩。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05105667A (ja) * 1990-10-22 1993-04-27 Merck & Co Inc Cck拮抗剤としてのベンゾラクタム類縁体

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