JPH02286677A - テトラゾール置換ピペラジン化合物および該化合物を含有する医薬製剤 - Google Patents

テトラゾール置換ピペラジン化合物および該化合物を含有する医薬製剤

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JPH02286677A
JPH02286677A JP2075369A JP7536990A JPH02286677A JP H02286677 A JPH02286677 A JP H02286677A JP 2075369 A JP2075369 A JP 2075369A JP 7536990 A JP7536990 A JP 7536990A JP H02286677 A JPH02286677 A JP H02286677A
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Paul L Ornstein
ポール・レスリー・オーンスタイン
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、興奮性アミノ酸レセプターのアンタゴニスト
(拮抗物質)である化合物に関するものである。
(従来の技術および発明が解決しようとする課題)種々
の生理学的機能は、興奮性(刺激性)アミノ酸神経伝達
の過度の刺激による影響を受けやすいことかわかってい
る。興奮性アミノ酸レセプターを遮断する能力を有する
化合物は、痙ψ性疾患(例えば、癲馴、発作、不安、大
脳虚血、筋痙9)のような神経学的疾患、ならびにアル
ツハイマー病およびハフチン1ヘン病のような神経変性
疾患を含む哺乳動物における種々の疾患を処置する能力
を有する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、式 [式中、 PO3(Ra2、または式・ て示される基であり、 R2は水素原子、C2〜C4アルキル、またはフェニル
l 換C、〜C4アルキルであり、nは2または3てあ
り、 R3は、それぞれ独立して、C0〜C18アルコキシ、
フェニルffi換C,〜C4アルコキシ、または経口用
エステル形成基であり、 R4は、それぞれ独立して、水素原子、C8〜C1oア
ルキル、フェニル置換C1〜c4アルキル、またはフェ
ニルである] で示される化合物またはその医薬的に許容される塩を提
供するものである。
上記式中、用語「C1〜CI8アルキル」は、炭素原子
を1〜16個有する直鎖状または分枝鎖状のアルキル鎖
を表す。代表的なC,−C,oアルキル基としては、メ
チル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、n−ブチ
ル、イソブチル、5ec−ブチル、t−ブチル、n−ペ
ンチル、イソペンチル、11ヘキンル、2−メチルペン
チル、n−オクチル、デシル、ウンデシル、ヘキサデシ
ルなとが挙げられる。用語[01〜C1oアルキル]は
、用語「01〜coアルキル」および「C1〜C4アル
キル」をその範囲内に含んでいる。用語「C2〜C1o
アルコキン」は、(C,〜C+oアルキル)−〇−で示
すことができ、用語「C3〜C4アルコキシ」をその範
囲内に含んでいる。
用s% 「フェニル置換C1〜C4アルキル」は、ベン
ジル、1〜フエニルエチル、2−フェニルエチノヘ3−
フェニルプロピノベ4−フェニルブチル、2メチル−2
−フェニルプロピルのようなフェル基を有するC3〜C
4アルキルをHす。
用語[経口用エステル形成基]は、カルボン酸の基と結
合して、治療の必要な1l111乳動物に投与するのに
好適なエステル官能基を形成する置換基を表す。このよ
うな経口用エステル形成基としては、01〜C4アルコ
キン ヘンシルオキシ フェニル環がハロゲン、CI〜
C4アルキルもしくは01〜C4アルコキンで置換され
たペンンルオキン;C〜C5アルカノイルオキシメチル
・またはオキソメチルがC1〜C4アルキルもしくはC
4〜C7ンクロアルキルで置換されたC1〜C5アルカ
ノイルオキシメチルが挙げられる。
本発明化合物は全て、興奮性アミノ酸レセプターの拮抗
物質であるか、このような使用に関し、さらに好ましい
本発明化合物かある。好ましくは、R1が−COOHで
あり、テトラゾール環の置換基R4が水素原子であり、
R2か水素原子である。すなわち、式[[a] H (式中、nは2または3である) で示される化合物が好ましい。
本発明化合物は、R1によって置換された炭素原子で示
される不斉炭素原子を有する。すなわち、該化合物は、
異性体のラセミ混合物またはそれぞれ個々の光学異性体
として存在することができる。
したがって、本発明化合物は、ラセミ化合物だけではな
く、それぞれの光学的に活性な異性体をも含む。
上記のとおり、本発明は、式[I]で示される化合物の
医薬的に許容される塩を含んでいる。これらの塩は、分
子の酸性部分または塩基性部分との関連で存在すること
ができ、酸付加塩、第1級、第2級、第3級、または第
4級アンモニウム、アルカリ金属、アルカリ土類金属の
塩として存在することかできる。このような塩を形成す
るのに通常使用される酸としては、塩酸、臭化水素酸、
ヨウ化水素酸、硫酸およびリン酸のような無機酸、なら
びにパラトルエンスルホン酸、メタンスルホン酸、シュ
ウ酸、パラブロモフェニルスルホン酸、炭酸、コハク酸
、クエン酸、安息香酸、および酢酸のような有機酸が挙
げられる。したがって、このような医薬的に許容される
塩としては、硫酸塩、ピロ硫酸塩、重硫酸塩、亜硫酸塩
、重亜硫酸塩、リン酸塩、アンモニウム塩、リン酸−水
素塩(monohydrogenphosphate)
、リン酸二水素塩(dihydrogenphosph
atc)、メタリン酸塩、ピロリン酸塩、塩化物、臭化
リチウム塩、ヨウ化物、酢酸塩、マグネシウム塩、プロ
ピオン酸塩、テトラメチルアンモニウム塩、デカン酸塩
、カプリル酸塩、アクリル酸塩、ギ酸塩、イソ酪酸塩、
カプリン酸塩、ヘプタン酸塩、カリウム塩、プロピオー
ル酸塩、シュウ酸塩、トリメチルアンモニウム塩、マロ
ン酸塩、コハク酸塩、スペリン酸塩、セバシン酸塩、フ
マル酸塩、マレイン酸塩、ブチン−1,4−二酸塩、ナ
トリウム塩、ヘキシン−1,6−二酸塩、安息香酸塩、
クロロ安息香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香
酸塩、ヒドロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、フ
タル酸塩、スルホン酸塩、メチルアンモニウム塩、キシ
レンスルホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオ
ン酸塩、フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、カルシ
ウム塩、β−ヒドロキシ酪酸塩、グリコール酸塩、リン
ゴ酸塩、酒石酸塩、メタンスルポン酸塩、プロパンスル
ホン酸塩、ナフタレン−1−スルホン酸塩、ナフタレン
−2−スルホン酸塩、マンデル酸塩のような塩が挙げら
れる。
本発明の化合物は、1または2つのテトラゾール環を含
むことができる。テトラゾールは、互変異性構造として
存在することが知られている。1位の窒素原子に二重結
合を有し、N−2窒素原子に置換基Rを有するテトラゾ
ールは、2H−テトラゾールとして命名するのが適当て
あり、下記構造式: で表される。この化合物は、置換基RがN−1の位置に
あり、4位の窒素原子に二重結合を有する、対応する互
変異性形を有する。これらの化合物は、一部分、I H
−テトラゾールと命名されており、下記式− で示される構造部分を有している。本明細書において、
2つの互変異性体の混合物を1(2)H−テトラゾール
と称する。本発明は、個々の互変異性形および2つの互
変異性体の混合物の両方を意図する。
本発明は、式[I]で示される化合物の製造方法を提供
するものでもある。
本発明化合物は、当業者に周知の方法によって製造して
もよい。式[Ia]で示される好ましいカルボン酸誘導
体を製造するために、置換されたピラジンを、完全に飽
和したピペラジンに転換する。
将来の置換基R1に隣接する窒素原子を、他の窒素原子
をオメカーハロ・アルキルニトリルでアルキル化した後
に、標準的な保護試薬で保護する。
次いで、ニトリル基をテトラソール基に変え、他の窒素
原子を脱保護し、R1前駆体を加水分解して、式[Ia
]で示されるカルボン酸を得る。この転換を下記反応式
Iに示す。
反応式■ ■−■ [n] H[I11] ↓ 上記反応式Iにおいて、R1’は−CON R2または
〜C00(01〜C4アルキル)であり、R’l;ic
〜C6アルコキシカルポニルである。
反応式Iに従って、ピラジン■を還元して、対応するピ
ペラジン■1を産生ずる。この反応は、アルコール(特
にエタノール)のような非反応性溶媒中、好ましくは酢
酸の存在下、酸化白金のような触媒の存在下で標準的な
水素添加法によって行うのか最良である。
次いで、フニッヒ塩基(Ilunig’ s base
)のような塩基の存在下、適当なω−ハロアルキルニト
リルで中間体■をアルキル化して、対応するシアノアル
キル中間体■を得る。次いて、この中間体を保護基、好
ましくは01〜coアルコキシカルボニル基で保護して
、保護中間体■を得る。
次いて、以下の方法に従って、このシアノ誘導体をテト
ラゾール中間体に転換し、次に本発明化合物に転換する
。シアン出発物質と、ア/化トリブチルスズ(アジド 
I・リブチルスタンナンとしても知られている)とを反
応させる。この反応を、約50’C〜120°Cの温度
て、好ましくは約8゜°Cて、約12〜約120時間行
う。生成物を単離してもよいが、標準的な酸または塩基
加水分解によって本発明化合物に直接加水分解するのか
好ましい。この反応を、約50°C〜約150°Cの範
囲の温度で約2時間〜約24時間行い、生成物を単離す
る。次いで、生成物を、−船釣な溶媒(例えば、水、ア
セトンもしくはエタノール)による結晶化、または固形
支持体(例えば、シリカケル、イオン交換樹脂もしくは
標準的な吸収剤)によるクロマトグラフィーのような標
準的な方法によって精製してもよい。この反応は、酸性
後処理を後に行うと、ニトリル中間体を所望のテトラソ
ールに効果的に転換するたけてはなく、保護基R6を除
去するのにも有用であり、R1″をカルボン酸に加水分
解する。
R1か遊離カルボン酸置換基以外である本発明化合物は
、当業者に周知の方法によって製造される。R1が−C
(−〇)R3であり、R3がC,〜CI6アルコキシま
たはフェニル置換C1〜C4アルコキシである化合物は
、塩化水素カスの存在下、適当なアルコールR3Hで遊
離カルボン酸をエステル化することによって製造される
。R1か−C(−〇)R3であり、R3か経口用エステ
ル形成基である化合物は、標準的なアルキル化またはア
シル化法によって製造される。R1が−C(−〇)O(
フェニル)、C(−〇)N(R’)2、−C(−〇)N
H5O3R’または−C(−〇)NHC(−〇)R3で
ある化合物は、カップリング試薬および相互有機溶媒の
存在下、適当に置換したアミンNH(R’)2、スルホ
ンアミンNH7SO,R’またはアシルアミンN82C
(○)R3と、」上記で定義したR6で保護された(ま
たは、」上記と同じ方法でN−R6保護中間体に転換さ
れたVから■またはJaへの転換において部分的な加水
分解産物として単離された)中間体の遊離カルボン酸誘
導体との反応によって製造される。
適当なカップリング試薬としては、N、 N’−ジシク
ロへキンル力ルホシイミl”、N、N’−ジイソプロピ
ルカルボジイミド、またはN N’−ジェチル力ルホシ
イミドのようなカルボジイミド類、およびカルポニルジ
イミタソールのようなイミノゾール類、ナラヒにN−エ
トキンカルホニル−2−エトキシー1,2−ジヒドロキ
ノリン(EEDQ)のような試薬が挙げられる。次いで
、得られた化合物のRBを、上述の方法で脱保護する。
R1がテトラゾールまたは置換テトラゾールである化合
物は、上記のカップリング試薬の存在下、アンモニアで
カルボン酸[Ia]を処理して、対応する第1級カルボ
キサミドを得ることによって製造することもできる。こ
のカルボキサミドを、トリエチルアミンまたはピリジン
のような第3級アミンの存在下、フェニルホスフィノイ
ル・ジクロライドまたはトリフェニルホスフィン・ジク
ロライドで処理し、脱水素化して、対応するカルボニト
リルを得る。
得られた化合物を、上記条件に従って、アジ化トリブチ
ルスズを用いてテトラゾール中間体に転換する。次に、
上記の方法で目的の化合物を製造する。
テトラゾール環の置換基R4が水素原子以外である本発
明化合物は、既知の方法によって、またはこのような既
知の方法と類似の方法によって、製造することもできる
。代表的には、適当なハロゲン化試薬R’−CQ、R’
−BrまたはR′−1による非置換の出発物質のアルキ
ル化によって、所望の本発明化合物、または更に修飾し
て本発明化合物に変わり得る中間体が得られる。アルキ
ル化反応に塩基を使用する場合、他の遊離窒素原子が置
換されていない場合は、まずテトラゾール環上でイ1加
が起こる。塩基の非存在下で反応を行うと、ピペリジン
窒素原子に優先的に付加される。全ての遊離窒素原子を
反応の前に保護し、その後、標準的な保護試薬を用いる
標準的な条件に従って脱保護してもよい。勿論、同じ置
換基による二置換は、最終化合物の所望の各置換基に見
合う量の適当な2モル当量の試薬を使用することが必要
とされるだけである。有機合成における当業者によって
理解されるように、特定の置換のパターンは、R1がテ
トラゾリルである場合、保護試薬を使用するか、または
他のテトラゾリル基を導入する前に1つのテトラゾリル
基を導入し、官能化することによって調整することがで
きる。
本発明の医薬的に許容される塩は、代表的には、等モル
または過剰量の塩形成試薬と本発明化合物との反応によ
って形成される。一般に、反応物をジエチルエーテル、
ベンゼン、エタノールまたは水のような相互溶媒中で混
合し、一般に、約1時間〜10日以内に溶液から塩が沈
殿し、濾過によりて単離することができる。
本発明化合物の合成において出発物質として使用される
式[n]で示されるピラジン中間体は、知られているか
、または、当業者に周知の方法によって製造することが
できる。
以下に、実施例を挙げて、本発明化合物およびその合成
方法についてさらに説明する。該実施例は、如何なる観
点からも本発明の範囲を限定するものではな(、意図す
るものでもない。
実施例1 : 4−[3−(1(2)H−テトラゾール
−5−イル)プロピル]−2−ピペラジンカルボン酸 A、  2−ピペラジンカルボキサミド・二酢酸塩の製
造 エタノール/酢酸(6: 1)2.512および酸化臼
金62.6gの存在下、60psiおよび60℃で、ピ
ラジンアミド125gを水素添加した。水素吸収が終了
した後、反応混合物をセライ) (CeliteR)パ
ッドに通して濾過し、減圧濃縮した。酢酸エチルでトリ
チュレートして、所望の標記中間体219、57gを得
た。融点、90〜92°C0B、/!−(3−シアノプ
ロピル)−1−t−ブトキシカルボニル−2−ピペラジ
ンカルボキサミドの製造 上記工程Aで得たアミド809と、エタノール3001
112およびフニッヒ塩基(Hunig’ s bas
e) 124.49とを混合した。撹拌しながら、4−
ブロモブチロニトリル499を添加した。窒素雰囲気下
、85°Cで一晩、この混合物を加熱した。4−ブロモ
ブチロニトリル8.2mQをさらに添加し、この溶液を
還流温度でさらに6時間加熱した。反応液を室温まで冷
却し、ジーし一ブチル・ジカーボネートを数回に分けて
合計147.4i12を15分間かけて添加した。室温
で30分間撹拌した後、混合物を減圧濃縮した。残留物
を酢酸エチルに取り、濾過した。濾液を減圧濃縮し、残
留物をシリカゲルによる高速液体クロマトグラフィーに
よって精製した。適切な両分を合わせ、減圧濃縮して、
曲状の所望の標記中間体44.63@を得た。
C,4−[3−(1(2)II−テトラソール−5イル
)プロピル]−2−ピペラジンカルボン酸の製造 上記工程Bで得たニトリル(/I 3.76y)を、ア
ン化トリブチルスズ9B、]gで処理し、次いて、窒素
雰囲気下、so’cで4日間加熱した。室温まで冷却し
た後、予め塩化水素ガスで飽和したメタノール450π
gを添加した。2時間撹拌した後、混合物を減圧濃縮し
た。残留物を水400順に溶解し、混合物をジエチルエ
ーテル350mρで3回抽出した。水性層を減圧濃縮し
、6N塩酸350nρで処理し、還流温度で一晩加熱し
た。水100mQを添加し、混合物を減圧濃縮した。残
留物をアセトンで処理した(室温で18時間および還流
温度で1時間)。アセトンをデカン!・により除き、残
留物を減圧濃縮した。残留物を水75zρに溶解し、タ
ウエックス(Dowex) 50 X 8樹脂によるイ
オン交換クロマトグラフィーによって精製した。
適切な画分を合わせ、減圧濃縮した。残留物をアセトン
に懸濁し、1時間還流した。冷却した後、物質を濾過し
、アセトンおよびジエチルエーテルで洗浄し、所望の標
記生成物22.03gを得た。
融点 153〜156°C0 元素分析(C91−1、、N oO、) −理論値: 
C44,99; H6,71、N 34.98測定値・
C44,10: H8,80; N 34.72゜実施
例2 : 4−[2−(1,(2)H−テトラゾール5
−イル)エチル」−2−ピペラジンカルホン酸上記実施
例1の工程Bおよび工程Cの方法に従って、ピペラジン
アミドと3−ブロモプロピオニトリルとを反応させて、
対応する4−(2−ンアノエチル)−+−t−ブトキシ
カルホニルー2−ピペラジンカルポキサミト中間体を得
た(収率30%)。
融点 117〜118°co次いで、最後の加水分解を
、メタノール 2N水酸化ナトリウム(31)中、還流
温度で一晩行った以外は、上記実施例1の工程Cの方法
に従って、このニトリルを所望の標記生成物に変化させ
た。冷却および減圧;18縮の後、生成物をIN塩酸で
酸性化し、次いで、減圧濃縮した。実施例1の工程Bに
従って精製し、生成物(収率73%)を得た。融点:2
20〜224°c。
元素分析(C8H,4No○、−0,7820・O,]
C3H,O(アセトン)) 理論値 C40,91; H6,65; N 34.+
2、測定値 C40,75,H6,59+ N 343
5゜上記のとおり、本発明化合物は興奮性アミノ酸拮抗
物質である。したがって、本発明は、興奮性アミノ酸神
経伝達を減少することが必要な哺乳動物に、医薬的に有
効な量の本発明化合物を投与することからなる、哺乳動
物において1またはそれ以」二の興奮性アミノ酸レセプ
ターを遮断する方法を提供するものでもある。
本明細書で用いられる用語「医薬的に有効な量」とは、
1またはそれ以上の興奮性アミノ酸レセプターを遮断す
ることができる本発明化合物の量を表す。本発明におい
て投与する化合物の個々の投与量は、勿論、投与する化
合物、投与経路、治療しようとする個々の症状、および
類似の理由を含むその時々の状況によって決定されるで
あろう。
本化合物は、経口、直腸、経皮、皮下、静脈内、筋肉内
または鼻腔内を含む、種々の経路によって投与すること
ができる。代表的な日用量は、本発明の活性化合物を約
0.O]H/kg〜約20mg/約2金 /kg、理想的には約0 1〜約5 mg/ kgであ
る。
種々の生理学的機能は、興奮性アミノ酸神経伝達の過度
の刺激によって影響される。故に、本発明化合物は、痙
宝性疾患(例えば癲痴、発作、不安、大脳虚血、筋痙彎
)のような神経学的疾患、ならびにアルツハイマー病お
よびハンチントン病のような神経変性疾患を含む、この
症状に関連する哺乳動物における種々の疾患を処置する
能力を有する。したがって、本発明は、哺乳動物におけ
る興奮性アミノ酸レセプターについて、上記のようにし
て上記疾患を処置する方法を提供するものでもある。
インビボでラットにおける興奮性アミノ酸レセプターの
サブタイプ、N−メチル−D−アスパルテー)(NMD
A)で本発明化合物の抑制活性を示すために試験を行っ
た。
雄性または雌性の新生期(7〜8日齢)のスプラーギュ
ードーレイ種ラットを母親から離し、30〜32℃に維
持されたプラスチックの観察室に入れた。全ての被験薬
を正常食塩水に溶解した。これらのラットにおけるNM
DAレセプターの活性化によって、運動活性の増大、そ
の後の前脚および後脚の間代強直運動、および矯正能力
の断続的な欠損によって特徴付けられる、容易に観察す
ることができる全身運動性発作(generalize
d motorseizure)が生じる。これらの発
作は、非−NMDA選択性拮抗薬の投与によって遮断さ
れないが、NMDA選択性化合物によって容易に遮断さ
れる。
動物に、被験薬(体重100g当たり1酎)を腹腔内経
路で注射し、発作(陽性のアゴニスト)活性について3
0分間観察した。次いで、体重1kg当たり20π9の
用量でNMDAを腹腔内注射し、拮抗活性について試験
した。対照ラット(正常食塩水を投与した)において、
このNMDAの投与によって、95%以上の動物が発作
を起こした。NMDA投与後、さらに30分間、発作に
ついてラットを観察した。動物は、矯正能力の欠損を伴
う間代強直性発作活性についての明白な行動に対して陽
性または陰性であるとして評価された。被験化合物だけ
によって誘発される発作(アゴニスト活性)、または被
験化合物によるNMDA誘発発作の遮断(拮抗活性)の
観察を別々に記録する。−船釣に、化合物の各投与に5
匹の動物を用いた。用いた用量の全体の範囲および中間
の量は、200.100.50.20,10,5.2お
よび1M9/に9であった。5匹のうち少なくとも3匹
の動物が発作を呈するまで、この範囲内で段階的に用量
を減少させた。最小有効用量(MED)は、5匹のうち
少なくとも3匹の動物においてNMDA誘発発作を防止
する最も低い被験用量であり、これを第2表に示す。
第2表 本発明化合物は、投与する前に製剤化するのが好ましい
。すなわち、本発明は、本発明化合物および医薬的に許
容される担体、希釈剤または賦形剤からなる医薬製剤を
提供するものでもある。
本医薬製剤は、良(知られかつ容易に入手できる成分を
用いる既知の方法で製造される。本発明の組成物を調製
する際し、活性成分を、通常、担体と混合するか、担体
で希釈するか、またはカプセル、サシェ、紙もしくは他
の容器の形態をしている担体内に入れてもよい。担体を
希釈剤として用いる場合、該担体は固体、半固体または
液体であってよく、活性成分に対してビヒクル剤、賦形
剤または媒質として作用する。すなわち、本発明の組成
物は、錠剤、火剤、粉末剤、ロゼンジ剤、サシェ剤、カ
シェ剤、エリキシル剤、懸濁液、乳濁液、溶液、シロッ
プ、エアロゾル(固体として、または液状媒質中)、例
えば活性化合物10重量%* で含有している軟膏剤、
ゼラチン軟カプセル、ゼラチン硬カプセル、学則、無菌
性注射溶液および無菌包装した粉末の形態とすることが
できる。
好適な担体、賦形剤および希釈剤としては、例エバ、ラ
クトース、デキストロース、スクロース、ソルビトール
、マンニトール、デンプン、アラビアゴム、リン酸カル
シウム、アルギン酸塩、トラガカント、ゼラチン、ケイ
酸カルシウム、微結晶性セルロース、ポリビニルピロリ
ドン、セルロース、ウォーター・シロップ、メチルセル
ロース、ヒドロキシ安息香酸メチル、ヒドロキシ安息香
酸プロピル、タルク、ステアリン酸マグネシウムおよび
鉱油が挙げられる。本発明の製剤は、さらに滑沢剤、湿
潤剤、乳化剤、懸濁化剤、防腐剤、甘味剤、またはフレ
ーバー剤などを含むことができる。本発明の組成物は、
当技術分野において周知の方法を用いて、患者に投与し
た後、活性成分を瞬時的、持続的または遅延的に放出す
るように製剤化することができる。
本発明の組成物は、各投薬か、通n、活性成分を約5〜
約500mti、好ましくは約25〜約300yttg
含んでいる単回投薬形態に製剤化するのが好ましい。用
語「単回投薬形態Jとは、ヒ!・および他の哺乳動物用
として、1回の投薬に好適な物理的に分離している単位
を表しており、各単位は、所望の治療効果を得るために
算出して予め決められた量の活性物質および好適な医薬
担体を含有している。
以下に製剤例を挙げて、本発明の適切な製剤について説
明するが、本発明の範囲はこれに限定されるものではな
い。
製剤例1 3FFの成分を用いてセラチン硬ノyプセルを調製する デンプン(乾燥品) 上記各成分を混合し、460xgの量をセラチン硬カプ
セルに充填する。
製剤例2 以下の成分を用いて錠剤を調製する セルロース(微結晶性) 二酸化ケイ素(薫蒸化) 各成分を混合し、打錠して各重量66E19の錠剤を得
る。
製剤例3 以下の成分を含有するエアロツル溶液を調製する 7エ タノール 活性化合物をエタノールと混合し、混合液をプロペラン
ト 22の一部に添加し、−300Cまで冷却し、充填
装置に入れる。次いて、必要な量をステンレス容器に入
れ、残りのプロペラントで希釈する。次に、この容器に
バルブユニットを装着する。
製剤例4 以下のように、各々、活性成分を60屑9含有する錠剤
を調製する テンフン 微結晶性セルロース 5  mg 35  tttg ポリビニルピロリドン(10%水溶液として)  4 
靜すトリウム・カルボキンメチル・デンプン   4.
 5mgステアリン酸マグネシウム         
 05m7活性成分、デンプンおよびセルロースをNO
,45メツシュU,S,’y−ブに通し、完全に混合す
る。
得られた粉末とポリビニルピロリドンの水溶液とを混合
し、次いで、No.+4メツツユU S.シーブに通す
。得られた顆粒を50°Cて乾燥し、No。
18メツシユU S シーブに通す。ナトリウム・カル
ボキシメチル・デンプン、ステアリン酸マグネシウムお
よびタルクを予めNo.60メツシュUS./−ブに通
し、次に、上記顆粒に加え、混合した後、錠剤製剤器で
打錠して各重量150xgの錠剤を得る。
製剤例5 以下のように、各々、活性成分をBCJm9含有するカ
プセルを調製する゛ デンプン 微結晶性セルロース 9  mg 59  靜 活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混合し、No、45メツシュU、S、シー
ブに通し、200uの量をゼラチン硬カプセルに充填す
る。
製剤例6 以下のように、各々、活性成分を225即含有する学則
を調製する: 活性成分をNo、60メツシュU、S、シーブに通し、
必要最少の熱を用いて予め溶かした飽和脂肪酸グリセリ
ド中に懸濁する。次いで、混合物を表示容量2gの小側
型に注ぎ、冷却する。
製剤例7 以下のように、各々、用量51112当たり活性成分を
50罪含有する懸濁液を調製する: ナトリウム・カルボキシメチル・セルロースシロップ 安息香酸溶液 フレーバー剤 着色剤 0  H 1,25順 0、1Od 適量 適量 活性成分をNo、45メツシュU、S、シーブに通し、
ナI・リウム・カルボキシメチル・セルロースおよびシ
ロップと混合して、滑らかなペーストを形成する。安息
香酸溶液、フレーバー剤および着色剤を、水の一部で希
釈し、撹拌しながら、これを−上記ペーストに添加する
。次いで、充分量の水を加えて、所望の量にする。
製剤例8 以下のように、静脈内用製剤を調製する治療を必要とす
る患者に、上記成分の溶液を1112/分の速度で静脈
内投与する。
特許出願人イーライ・リリー・アンド・カンパニー代理
人弁理士青山 葆 はか1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] [式中、 R^1は、−COOH、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、
    表等があります▼、−SO_2R^3、 −PO_3(R^4)_2、または式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で示される基であり、 R^2は水素原子、C_1〜C_4アルキル、またはフ
    ェニル置換C_1〜C_4アルキルであり、 nは2または3であり、 R^3は、それぞれ独立して、C_1〜C_1_6アル
    コキシ、フェニル置換C_1〜C_4アルコキシ、また
    は経口用エステル形成基であり、 R^4は、それぞれ独立して、水素原子、C_1〜C_
    1_6アルキル、フェニル置換C_1〜C_4アルキル
    、またはフェニルである] で示される化合物またはその医薬的に許容される塩。 2、活性成分として請求項1に記載の式[ I ]で示さ
    れる化合物またはその医薬的に許容される塩を含有し、
    かつ、1つまたはそれ以上の医薬的に許容される担体、
    希釈剤または賦形剤を含有する医薬製剤。
JP2075369A 1989-03-27 1990-03-22 テトラゾール置換ピペラジン化合物および該化合物を含有する医薬製剤 Pending JPH02286677A (ja)

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