JPS62145080A - N−(ピロ−ル−1−イル)ピリジンアミン類およびそれらの製造方法 - Google Patents

N−(ピロ−ル−1−イル)ピリジンアミン類およびそれらの製造方法

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JPS62145080A
JPS62145080A JP61286861A JP28686186A JPS62145080A JP S62145080 A JPS62145080 A JP S62145080A JP 61286861 A JP61286861 A JP 61286861A JP 28686186 A JP28686186 A JP 28686186A JP S62145080 A JPS62145080 A JP S62145080A
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lower alkyl
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aryl
hydrogen
compound
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JP61286861A
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リチヤード・シー・エフランド
ジヨゼフ・テイー・クライン
ケビン・ジエイ・カツプルズ
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Hoechst Roussel Pharmaceuticals Inc
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D401/00Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom
    • C07D401/02Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings
    • C07D401/12Heterocyclic compounds containing two or more hetero rings, having nitrogen atoms as the only ring hetero atoms, at least one ring being a six-membered ring with only one nitrogen atom containing two hetero rings linked by a chain containing hetero atoms as chain links
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/28Drugs for disorders of the nervous system for treating neurodegenerative disorders of the central nervous system, e.g. nootropic agents, cognition enhancers, drugs for treating Alzheimer's disease or other forms of dementia

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、記憶力増強に有用な 〔式中、RはH1低級アルキル、ハロゲン、シアノ、低
級アルカノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル
、−(!H(OH)R’、−0(OH)R’R’または
−CH20R“(以上において R/はH1低級アルキ
ル、アリール低級アルキルまたはアリールであシ、そし
てR//  は低級アルキルである)であ’)tRlは
H1低級アルキル、アリール低級アルキル、フェニル、
ニトロフェニル、シアノフェニル、トリフルオロメチル
フェニル、アばノフェニル、低級アルカノイルアミノフ
ェニル、低級アルコキシカルボニル、アリール低級アル
コキシカルボニル、アリールオキシカルボニル、低級ア
ルキルアミノカルボニル、アリール低級アルキルアミン
カルボニル、アリ−ルアばノカルボニル、アルカノイル
、アリール低級アルカノイル、アロイル、アルケノイル
またはアルキノイルであシ;そしてR2はH、NO2、
IJH2、ハロゲン、低級アルカノイルアミノ、アリー
ル低級アルカノイルアミノ、アロイルアばノまたは低級
アルキルであるかまたはR2は全体として、2.3また
は4個のハロゲン原子の組合せである〕 で示される新規化合物;またはそれらの薬学的に許容し
得る酸付加塩、それらの合成方法、記憶力増強効果のあ
る量のかかる化合物よシ成る薬学的組成物および記憶力
増強の必要な患者Kかかる化合物を投与することよシ成
る前記患者の治療方法に関する。
特許請求の範囲を含む明細書全体にわたって、所与の化
学式または化学名は、そのような異性体が存在する場合
には立体、光学および幾何異性体のすべて、およびそれ
らの薬学的に許容し得る酸付加塩、およびそれらの溶媒
化物例えば水和物を包含するものとする。
特許請求の範囲を含む明細書全体にわたって、次の用語
法についての一般的取極を適用するものとする。
特段の記載または示唆がなければ、低級アルキルという
用語は、1〜6個の炭素原子を有する直鎖状または分枝
鎖状アルキル基を表わす。
かかる低級アルキルとしては例えばメチル、エチル、n
−プロピル、イソ−プロピル、n−ブチル、イン−ブチ
ル、5ea−ブチル、t−ブチル、および直鎮状および
分枝鎖状ペンチルおよびヘキシルなどが挙げられる。
特段の記載または示唆がなければ、低級アルコキシとい
う用語は、1〜6例の炭素原子を有する直鎖状または分
枝鎖状アルコキシ基を表わす。かかる低級アルコキシと
しては例えばメトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イ
ソ−プロポキシ、n−ブトキシ、イン−ブトキシ、θθ
C−ブトキシ、t−ブトキシおよび直鎮状および分枝鎖
状ペントキシおよびヘキソキシなどが挙げられる。
特段の記載または示役がなければ、ハロゲンという用語
はフッ素、塩素、臭素またはヨウ素を意味するものとす
る。
特段の記載または示唆がなければ、アリールという用語
は、谷々独立的に低級アルキル、低級アルコキシ、ハロ
ゲン、OF’5 、NO2またはONである0、1.2
または3個の置換弁を有するフェニル基を意味するもの
とする。
特段の記載または示唆がなければ、アリールという用語
は1〜20個の炭素原子を有する飽和炭化水素基を意味
するものとし、アルケニルという用語は1個またはそれ
以上の炭素−炭素二重結合を有する1〜20個の炭素原
子を有する炭化水素基を意味するものとし、そしてアル
キニルという用語は1個またはそれ以上の炭素−炭素三
重結合を有する1〜20個の炭素原子を有する炭化水素
基を意味するものとする。
低級アルカン酸という用語はカルボキシル基が水素また
は1〜5個の炭素原子を有するアルキル基に結合したカ
ルボン酸を意味するものとする。
低級アルカノイルという用語は、低級アルカン酸のカル
ボキシル基から水酸基を除いて得られる基を意味するも
のとし、従ってそれは例えばホルミル、アセチルなどヲ
含ム。
アリール低級アルカノイルという用語はアリール置換弁
を有する低級アルカノイル基を意味するものとし、また
低級アルカノイルおよびアリールは前記定義どおシのそ
れぞれの意味を有する。
アロイルという用語はアリールカルボニルを意味するも
のとし、その−例はベンゾイルである。
アリール低級アルキルという用語はアリールで置換され
た低級アルキル基を意味するものとし、また低級アルキ
ルおよびアリールは前記定義とおシのそれぞれの意味を
表わす。
アルカノイル、アルケノイルおよびアルキノイルという
用語はそれぞれアルカン酸、アルケン酸およびアルキン
酸から水酸基を除いて得られる基を意味するものとする
。従って、例えば、リノール酸に由来するリルイル基は
前記定義に係る用語アルケノイルの一例である。
アシルという用語は前記定義に係る低級アルカノイルま
たはアリール低級アルカノイルを意味するものとする。
本発明の式(I)の化合物は、後述する工程の1つまた
はそれ以上に従うことによシまたはそれらを組合せるこ
とによシ合成できるが、示された順序に必ずしも従う必
要はない。合成工程の説明全体にわたシ、R1R1、R
2、rlおよびr2の定義は特段の記載または示唆かな
ければ前述のとお)であ夛、また以下において現われる
R3−R14は特段の記載または示唆がなければそれぞ
れ最初に出てきたところで定義された意味を有するもの
とする。
工程 A 式(II)(式中、R5はH1低級アルキル、ハロヶ゛
ンまたはシアノであ多、またR4はH1低級アルキルま
たはフェニルである〕で示される化合物を式(■)(式
中、Xは塩素またはフッ素であり、そしてR5はH、N
O2、ハロゲンまたは低級アルキルである)で示される
化合物と反応させて式(IV)で示される化合物とする
前記反応は典型的にはエーテル系溶媒例えばビス(2−
メトキシエチル)エーテル、ジエチルエーテル、ジメト
キシエーテノペジオキサンまたはテトラヒドロフラン、
または極性非プロトン溶媒例えはりメチルホルムアミド
、ジメチルアセトアミド、ヘキサメチルホスホルアミド
またはジメチルスルホキシド中、約20℃〜150℃の
温度で行われる。
工程 B 工程Aの別法として、R3がHまたは低級アルキルであ
る場合には、化合物■は式(至)で示される化合物を式
(■)で示される化合物と反応させることによυ得るこ
とができる。
E2 (V )       (■) 前記反応は典型的にはアルカン酸例えは氷酢酸、プロパ
ン酸または蟻酸巾約80〜120℃のfJA度で行われ
る。
工程 C 式IV (a)で示される化合物を強塩基例えは水素化
ナトリウムをジメチルホルムアミドまたはジメチルスル
ホキシドなどの溶媒中で用いて約0゜〜5°の温度で処
理して■aで示されるアニオンとし、これを式R6−X
 (式中R6は低級アルキルまたはアリール低級アルキ
ルであ夛、またXはOt 、 BrまたはIである)で
示される低級アルキルまたはアリール低級アルキルハラ
イドと約0゜〜25°の温度で反応させる。
(fVa)          (■〕工程 D 工程Cにおける如く製造された■aで示されるアニオン
を弐F(入(式中Yはニトロ、シアノ、トリフルオロメ
チルである)で示されるフルオロ−ニトロベンゼン、シ
アノ−フルオロベンゼンまたはフルオロ−トリフルオロ
メチルベンゼンと反応させて下記の式(■)で示される
化合物とする。
(■) 前記反応は典型的には、適当な溶媒例えばジメチルホル
ムアミドまたはジメチルスルホキシド巾約0°〜120
°の温度で行われる。
工程 E 化合物IVaを式R7N0O(式中R7は低級アルキル
、アリール低級アルキルまたはアリールである)で示さ
れる低級アルキルインシアネート、アリール低級アルキ
ルイソシアネートまたはアリールイソシアネートと反応
させて式(IX)で示され(IX) 前記反応は典型的には適当な溶媒例えば芳香族炭化水素
(ベンゼン、トルエンなど)巾約60〜60℃の温度で
行われる。
工程 F 化合物IVaを式at−co−oR7で示される低級ア
ルキルクロロホルメート、アリール低級アルキルクロロ
ホルメートまたはアリールクロロホルメートと反応させ
て弐■で示される化合物とする。
前記反応は典型的には適当な溶媒例えばジクロロメタン
巾約20〜50℃の温度で行われる。
工程 G 化合物IVaを式(XI) C式中R8はアルキル、ア
リール低級アルキル、アリール、アルケニルまたはアル
キニルである〕で示されるアルカノイルクロライド、ア
リール低級アルカノイルクロライド、アロイルクロライ
ド、アルケノイルクロライドまたはアルキノイルクロラ
イドと反応させて式CM)で示される化合物とする。
前記反応は典型的には適当な溶媒例えはジクロロメタン
中20〜50℃の温度で行われる。
化合物RgOOO4が商業的に入手できない場合には、
それは相当するカルボンHR8coonとナオニルクロ
ライドから適当な溶媒中、例えはベンゼン中還流温度で
製造される。
工程 H 工程AまたはBの別法として、式(fib)C式中R9
は低級アルキルである)で示される化合物は、化合物■
aを強塩基例えば水素化ナトリウムと反応させ、次にそ
の生成物を式(R9)2804で示されるジ低級アルキ
ルサルフェートと反応させることKよシ製造できる。
(■b、) 前記第1工程は典型的には適洛な媒質例えばジメチルホ
ルムアミド中氷温で行われる。第1工程完了後、第2工
程は(R9)2804の適当な溶媒例えばジメチルホル
ムアミド中の溶液をM1工程から得られる混合物に添加
し、そして得られた混合物を約2o〜50’Cの温度で
攪拌することによシ行われる。
工程 工 前記工程の別法として、式(Xlll)C式中R1oは
一低級アルキル、アリール低級アルキル、アリール、低
級アルコキシカルボニル、アリール低級アルコキシカル
ボニル、アリールオキシカルボニル、アルカノイル、ア
リール低級アルカノイルまたはアロイルである)で示さ
れる化合物は式(XIV)で示される化合物をN−クロ
ロスクシンイミド(NC!S)と反応させることKよシ
製造することができる。
(XIV)             (XI[I)前
記塩素化は典型的には、適当な溶媒例えばテトラヒドロ
フラン巾約20〜60℃の温度で行われる。
工程 J この明細vK記載の反応工程の1つまたはそれ以上を用
いることKよって製造される、式(XV)(式中R1は
低級アルキル、低級アルコキシカルボニル、アルカノイ
ル、アルケノイル、アルキノイル、アリール低級アルカ
ノイルまたはアロイルであシ、そしてR2はH,No2
.ハロゲンマたは低級アルキルであるかまたはR2は全
体として2.6または4個のハロゲン原子の組合せであ
り)で示される化合物を、オキシ塩化燐およびジノチル
ホルムアミドと反応きせて式(XW)で示される化合物
とする。
(XV)                (xVl)
前記反応は典型的には適当な溶媒例えば1.2−ジクロ
ロエタン巾約70〜85℃の温度で行われる。
工程 K 式(XVa) C式中、R1は低級アルキル、低級アル
コキシカルボニル、アルカノイル、アルケノイル、アル
キノイル、アリール低級アルカノイルまたはアロイルで
あシ、そしてR11はH、NO2、ハロゲンまたは低級
アルキルである)で示される化合物を式R7000tで
示される低級アルカノイルクロライド、アリール低級ア
ルカノイルクロライドまたはアロイルクロライドと、塩
化亜鉛の存在下に反応させて式(XM[)で示される化
合物とする。
(XVa)           (XVII)前記反
応は典型的には、適当な溶媒例えばジクロロエタン巾約
20〜60℃の温度で行われる。
工程 L 下記式XWC式中、R′は既に定義したとおシ、水素、
低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリールで
あシ、そしてR12はH1ハロゲン、または低級アルキ
ルである〕で示される化合物をNaBH4またはLiA
tH4で還元して下記式XD(で示される化合物とする
(潤)、           (XIX)  。
NaBH4を用いた場合、前記還元は典型的には低級脂
肪族アルコール例えばインプロパツールまたはエタノー
ル巾約0〜30℃の温度で行われ、次いでその反応混合
物に水を添加する。LiAtHJを用いた場合には、前
記還元は典型的にはエーテル系溶媒例えばテトラヒドロ
フランまたはエーテル巾約0〜30℃の温度で行われ、
次いでその反応混合物に水を添加する。
工程 M 化合物潤を式R’MgBr (式中R“は既に定義した
とおジ低級アルキルである)で示されるグリニヤール試
薬と反応させ、次いでその生成物を加水分解して下記式
(XX)で示される化合物とする。
H 工程 N この明細tic記載の反応工程の1つまたはそれ以上を
用いることによって製造される、式(XX[)(式中、
R1は■、低級アルキル、アリール低級アルキル、フェ
ニル、シアノフェ手ル、トリフルオロメチルフェニル、
低級アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボニル
、低級アルキルアミノカルボニル、アリール低級アルキ
ルアミノカルボニル、アリールアミノカルボニル、アル
カノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル、アル
ケノイルまたはアルキノイルである)で示される化合物
を水素ガスおよび適当な触媒例えば炭素担持パラジウム
で接触水素添加して式(XxIl)で示される化合物と
する。
CXM)            (訪)前記水素添加
は、典型的には適当な溶媒例えばI¥1−酸エチル、イ
ンプロパツール、エタノールまたはメタノール中周囲温
度で行われる。
工程 O 前記工程の別法として、化合物IVaは化合物Xを加水
分解することにより製造することができる(言うまでも
ないが、工程00目的は工程Fの出発化合物を再取得す
べく前記工程Fの逆反応を行わせることではない〕。前
記工程Oは例えば式■a中のR3を水素から2−クロロ
に変える目的に有用であシ得る。すなわち、この目的に
は、直接化合物■aに対しN−クロロスクシンイミド反
応を行うかわりに、工程Fi用いることによりまず式■
a中のアミン水素をエトキシカルボニルに変え、次いで
工程工を用いることによシビロール環の2−位に塩素を
導入し、次に工程0を用いることにより生成物を加水分
解することができる。   ゛ 同様にして、工程0は、工程Kによシ基−coR7をそ
してR1が水素の場合は工程Jによシ基CHOをビロー
ル環に導入するのKも有用であシ得る。
(Xl+H2O−一一峠(R1’a) 前記加水分解は典型的には、化合物X、アルカリ例えば
NaOHおよび適当な媒質例えばエタノールと水よシ成
る混合物を約70〜100℃の温度で攪拌することによ
り行われる。
工程 P 式(XXI[a)C式中、R1ハ低級7 ル# ル、ア
リール低級アルキル、フェニル、ニトロフェニル、シア
ノフェニル、トリフルオロメチルフェニル、低級アルコ
キシカルボニル、アリールオキシカルボニル、低級アル
キルアミンカルボニル、アリール低級アルキルアミノカ
ルボニル、アリ−ルアばノカルボ二ル、アルカノイル、
アリール低級アルカノイル、アロイル、アルケノイルま
たはアルキノイルである)で示される化合物をフェニル
ホルメートと反応させて式(XXI)で示される化合物
とする。
(XXma )           (XXm )典
型的には前記反応は化合物XXflaの過剰フェニルホ
ルメート中の溶液を約20〜50℃の温度で攪拌するこ
とによシ行われる。
工程 Q 化合物XX[[a (式中R1は低級アルキル、アリー
ル低級フルキル、フェニル、ニトロフェニル、シアノフ
ェニル、トリフルオロメチルフェニル、低級アルコキシ
カルボニル、アリールオキシカルボニル、 低級アルキ
ルアミンカルボニル、アリール低級アルキルアミンカル
ボニル、アリールアミノカルボニル、アルカノイル、ア
リール低級アルカノイル、アロイル、アルケノイルまた
はアルキノイルである)を式R7coctで示されるア
シルクロライドと反応させて式Xx■で示される化合物
とする。
(XXIV) 前記反応は典型的には適当な溶媒例えばジクロコメタン
中トリエチルアミンの存在下に約0〜25℃の温度で行
われる。
工程 R 前記工程の別法として、式(XXV) C式中RはHま
たは低級アルキルであシ、そしてR1は低級アルキル、
アリール低級アルキル、フェニル、ニトロフェニルまた
はトリフルオロメチルフェニルである)で示される化合
物は弐■Cで示される化合物を式Rj5Liで示される
低級アルキルリチウムと反応させることによシ製造する
ことができる。
(IVc)             (XXV)前記
反応は通常、適当な溶媒例えばテトラヒドロフラン巾約
−10℃〜60℃の温度で行われる。
工程 B 下記式(XD<a)で示される化合物を強塩基例えば水
素化ナトリウムと反応させ、そして得られるアルコキシ
ドアニオンを式R”Xで示される低級アルキルハライド
と反応させて下記式(XXM)で示されるエーテルとす
る。前記2工程法は実質的に前記工程Hと同様にして行
われる。
(X]Xa)            (XX■)工程
 T 下記式(XX■)(式中mは2.6または4であシ、各
2はピリジン環の2.6.5または6−位に存在するP
 、 OL 、 Brまたは工を独豆的に表わし、そし
てR14はH1低級アルキルまたは00202H5であ
る)で示される化合物は式(X潤)で示される化合物を
NaHなどの強塩基と反応させ、次いで得られ′るアニ
オンを下記式(XXIX)で示される化合物と反応させ
ることによシ製造される。
(X潤) 、             (X■)前記
アニオン形成は典型的には適当な溶媒例えばジメチルホ
ルムアミド巾約0〜15℃の温度で行われる。第1工程
完了後、第2工程は典型的には、化合物(XXIX)の
適当な溶媒例えばジメチルホルムアミド、テトラヒドロ
フランまたはその混合液中の溶液を第1工程から得られ
た混合物に添加しそして得られる混合物を約0〜25℃
で撹拌することによシ行われる。工程Tは、ある徨の基
例えばホルミル、ハロゲン、低級アルキルがビロール環
に存在する場合にも有効である。
工程 U 工程Nに記載されたものと実質的に同じ水素添加法を下
記式XxXで示される化合物を水素添加して下記式XX
XIで示される化合物とするのに用いることができる。
(XXX)            (XXXI)工程
 ■ 工程Pに記載されたものと実質的に同じ反応法を化合物
XXXIを下記式XXX1[で示される化合物に敦える
のに用いることができる。
(XXXil) 工程 W 工程Qに記載されたものと実質的に同じ反応法を化合物
XXX[を下記式xxxmで示される化合物に変えるの
に用いることができる。
本発明の式!で示されるN−(ビロール−1−イル)ピ
リジンアミン化合物はコリン作動性機能の低下による特
徴付けられる様々な記憶機能障害例えばアルツノ・イメ
ル病の治療に有用である。
コリン作動性アゴニストは亜鉛イオンの存在下では(’
H)−QNB (キヌクリジニルベンジンート)結合部
位に対する親和性が増大することが判明している。すな
わち、亜鉛の存在下における化合物による(3H)−Q
、NBの置換増大はコリン作動性アゴニスト活性の尺度
となシ、従ってフルッハイメル病の治療に有用となろう
C5H〕−QNBmt換検定 亜鉛イオンの存在下および非存在下において(: ’5
R)−QNB t−置換する能力を、O,P、Sm1t
hおよびF*P、Huger、Biochemica’
l Pharmacology、32.377(198
5)の方法により 11111足した。
ルー4−ビリジシアばン ピロカルビン    s、5ox1o−61,72X1
0−’    3.4(参考化合物〕 この有用性は、暗所回避検定におけるこれら化合物の、
コリン作動性記憶欠乏を回復する能力によシ更に実証さ
れる。この検定法では一般にそれらは既知の化合物よシ
も広い投与量範囲にわたって保性があるが、このことは
卓越した治療上の利点である。
暗所回避検定 この検定法では、不快刺激を24時間記憶するマウスの
能力を試験する。暗室を含む部屋にマウスを入れ、強烈
な白熱光でそのマウスを暗所においたて、その暗所では
床の金属板を通して電気ショックを与える。動物を試験
装置から取シ出し、そして24時間後に電気ショック記
憶能を試験する。
記憶障害を起こすことの知られている抗コリン作働剤で
あるスコポラミンを動物を試験室に最初に入れる前に投
与しておくと、動物は24時間後試験室に入れた後間も
なく暗室に再入室する。このスコポラミンの効果は活性
供試化合物によってブロックされ、その結果暗室に再入
室するまでの時間間隔が増大する。
活性化合物についての結果はスコポラミンの効果がブロ
ックされた(試験室に入れた時漬から暗室に再入室する
までの時間間隔の増加として現われる)動物群の%とじ
て表現する。
メチル−4−ビリジシアばン シアばン ピロカルビン(参考化合物)   5     23更
に、本発明の化合物の一部は、抗抑うつ活性を示し、そ
してその活性はアルツノ・イマー病に罹患した患者に特
に有効である。更に、本発明の化合物は一般的に、タフ
リンやフイゾスチグばンなど既知化合物よりも毒性が低
くそれらを治療的によシ受入れやすいものとしている。
有効量の本発明化合物は、様々な方法により、例えばカ
プセルまたは錠剤として経口的に、滅菌溶液の形で非経
腸的に、また場合によっては滅菌溶液の形で静脈内的に
患者に投与することができる。遊離塩基最終生成物はそ
れら自体で有効ではあるが、安定化、結晶化の便宜、溶
解度の増大などの目的から薬学的に許容し得る酸付加塩
として処方し投与してもよい。
本発明の薬学的に許容し得る酸付加塩の調製に有用な酸
としては例えは無機酸例えは塩酸、臭化水素酸、硫酸、
硝酸、燐酸および過塩素酸および有機酸例えば酒石酸、
クエン酸、酢酸、コハク酸、マレイン酸、フマール酸お
よびシュウ酸などが挙げられる。
本発明の活性化合物は、例えば不活性希釈剤または可食
性担体と共に経口投与してもよく、あるいはそれらをゼ
ラチンカプセルに封入してもよく、あるいはそれらを錠
剤に圧縮してもよい。経口投与による治療に対しては、
本発明の活性化合物は賦形剤と共に配合し、そして錠剤
、トローチ、カプセル、エリキシル、懸濁液、シロップ
、ウェーハ、チューインガムなどの形で用いてもよい。
これらの製剤は、少くとも0.5%の活性化合物を含む
べきであるが、個々の剤形に応じて変えてもよく、そし
て好都合にはユニットの重量の4%〜約70%であって
よい。
かかる組成物中の活性化合物の計は、適当な投与量が得
られるような量とする。本発明による好ましい組成物お
よび製剤は経ロ投与蓋二ニット剤形が1.OO〜500
xyの活性化合物を含むように調製される。
錠剤、丸剤、カプセル剤、トローチナトハ次の成分を含
んでいてもよい:結合剤例えは微結晶セルロース、トラ
ガカントゴムまたはゼラチン;および賦形剤例えばスタ
ーチまたはラクトース、崩壊剤例えばアルギン酸、プリ
モゲル(Primogel)、コーンスターチなど;潤
滑剤例えばステアリン酸マグネシウムまたはステロテッ
クス(Sterotex) ;滑剤例えばコロイド状二
酸化ケイ素;また甘味剤例えばシュークロースまたはサ
ッカリンを添加してもよく、あるいは香味剤例えばヘハ
ーハント、サリチル酸メチルまたはオレンジ香味料を添
加し【もよい。投与量ユニット剤形がカプセルの場合、
それは前述のタイプの材料のほかに、液体担体例えは脂
肪油を含んでいてもよい。その他の投与債ユニット剤形
はその投与量ユニットの物理的形態を修飾するその他の
様々な材料を例えばコーティングとして含有していても
よい。従って錠剤や丸剤にはシュガー、シェラツク、ま
たは腸溶t+ fi 剤(’)コーティングを施しても
よい。シロップは活性化合物のほかに甘味剤としてのシ
ュークロースおよびある釉の保存剤、色紫、着色剤およ
び香味剤を含んでいてもよい。これら様々な組成物の調
製に用いられる材料は薬学的に純粋で、かつ使用量では
無毒性であるべきである。
非経腸投与による治療には、本発廚の活性化合物は溶液
または1M濁液に配合してもよい。これらの製剤は少く
とも0.1%の活性化合物を含むべきであるが、個々の
剤形に応じて変えてもよく、そして好都合にはユニット
の重量の4%〜約70%であってよい。かかる組成物中
の活性化合物の童は適当な投与蓋か得られるような童と
する。本発明による好ましい組成物および製剤は非経腸
投与量ユニットが0.5〜100m9の活性化合物を含
むように調製される。
溶液または懸濁液は次の成分を當んでいてもよい:滅菌
希釈剤例えば注射用水、食塩水溶液、固定化油、ポリエ
チレングリコール、グリセリン、プロピレングリコール
オたはその他の合成溶媒;抗細菌剤例えトまベンジルア
ルコールまたはメチルパラベン;抗酸化剤例えばアスコ
ルビン酸または重亜硫酸ナトリウム;キレート形成剤例
工ばエチレンジアミン四酢酸;緩衝剤例えば酢酸塩、ク
エン酸塩または燐酸塩および張度調整剤例えば塩化ナト
リウムまたはデキストロース。非経腸用製剤は、使捨て
シリンジまたはガラスやプラスチック製の多数回投与量
バイアル内に封入されていてもよい。
本発明の化合物例としては次のものが挙げられる: N−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミ
ン; N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル)−6−
二トロー4−ピリジンアミン;3−ニトロ−N−(IH
−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン; N−(4−ピリジニル)−N−(1g−ピロール−1−
イル)−N′−メチル尿素;N−(4−ピリジニル)−
N−(IH−ピロール−1−イル)カルバミン酸エチル
エステル;N−(4−ピリジニル)−N−(1g−ピロ
ール−1−イル)プロパンアミド; N−(4−ピリジニル)−N−(IH−ピロール−1−
イル)リルアミド; 6.4−ジメトキシ−N−(4−ピリジニル)−N−(
I H−ピロール−1−イル)フェニル−アセトアミド
; N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)″N−
(4−ピリジニル) −3,4−ジメトキシフェニルア
セトアミド: N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン: N−エチル−u−(1a−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン; N−(2−クロロ−1■−ピロール−1−イル)−N−
メチル−4−ヒ’) ’;ンアミン;N−(2−クロロ
−1H−ピロール−1−イA/ ) −N −(4−ヒ
’) ’;ニル)カルバミン酸エチルエステル; N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N−
エチル−4−ヒIJ ’、;ンアミン;1−〔N−メチ
ル−N−(3−ニトロ−4−ピリジニル)アミンコピロ
ール−3−カルボキサルデヒr; 1−〔N−メチル−N−(4−ピリジニル)〕〕アミノ
ピロールー3−カルボキサルデヒV1−〔N−メチル−
N−(4−ピリジニル)〕〕アミノピロールー2−カル
ボキサルデヒドα−メチル−1−[(N−(4−ピリジ
ニル)−N−メチル〕アミノ〕−1R−ピロール−2−
メタノール; N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン: 4−[:N−(IH−ピロール−1−イル)アミノコ−
3−ピリジンアミン: 4−〔N−メチル−n−(1a−ピロール−1−イル)
アミノコ−3−ピリジンアミン;N−[,3−C4−1
:[N−メチル−NL(IH−ピロール−1−イル))
7ミノ〕〕ヒリシニル〕−ホルムアミド: 2−(n−ブチル)−N−メチル−N−(ig−ピロー
ル−1−イル) −4−ヒIJ rシアミン;N−(2
−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N−(4−ピ
リジル)−リルアミト′;N−プロピル−N−(IH−
ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン; α−エチル−1−[CN−(4−ピリジニル)−N−メ
チル〕アミノ〕−1H−ピロール−2−メタノール; α−プロピル−1−[[N−(4−ピリジニル)−N−
メチル]アミノ]−1H−ピロール−2−メタノール: N−(4−ニトロフェニル)−N−(1H−ピロール−
1−イル) −4−ヒI) )シアミン:N−フェニル
メチル−N−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリ
ジンアミン; 1−〔N−エチル−N−(4−ピリジニル)〕〕アミノ
ピロールー2−カルボキサルデヒド1−〔N−エチル−
N−(4−ピリジニル)〕〕アミノピロールー5−カル
ボキサルデヒド′1−〔N−メチル−N−(4ニピリジ
ニル)〕〕アミン〕−1H−ピロールー2−メタノール
N−(2−メトキシメチル−1H−ピロール−1−1ル
)−N−メチル−a−ピリ)シアミノ;および N−(2−ホルミル−1H−ピロール−1−イル) −
N −(2,5,5,6−テトラクロロ−4−ピリジニ
ル)カルバミン酸エチルエステル。
実施例 1 N−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミ
ン 4−クロロピリジン(15F)とN−アミノピロール(
1st)のジグライム225−中の溶液を150℃で1
時間攪拌後冷却し、水で希釈しそして炭酸ナトリウムで
塩基性化した。その混合物を酢酸エチルで抽出し、そし
てその有機抽出液を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾
過しそして蒸発させて油状物を得た。仁の油状物をシリ
カケ゛ルおよび酢酸エチルを用いた高速液体クロマトグ
ラフィ(以下HI’lJOと記す)により精製して12
fの固体、mp150℃を得た。5Fの固体をベンゼン
から2回再結晶して2,8vの結晶、mp153〜15
4℃を得た。
元素分析値(C9)T9N3として) 計算値:67.90条 5.70チ 26.40%実測
値: 6753チ 5.81チ 26.18%実施例 
2 N−メチル−N−(1u−ピロール−1−イル)−3−
二トロー4−ピリジンアミン塩酸塩1J−メチルアミノ
ピロール(8,EH’)と4−クロロ−3−二トロピリ
ジン(14,sr)のジメチルホルムアミド200tn
l中の溶液を周囲温度で17時間攪拌した。
次にその反応混合物を水性重炭酸す) IJウム溶液に
添加し、そしてジエチルエーテルで抽出した(2回)。
合一した有機物を水洗しく3回)そして乾燥した(飽和
塩化ナトリウム溶液、無水硫酸マグネシウム)。これを
濃縮して19.4 fの固体を得た。これをヘキサンで
磨砕して15.62の固体1mp91〜99℃を得た。
この物質゛の一部(s、of)をエーテル性塩酸を介し
てその塩酸塩に変えて5.61の固体を得た。
mp:165℃で暗色化を開始。234〜238℃。 
これをインプロパツール:メタノール(3:1)から2
回再結晶し五42の固体を得た。mp:21f’1℃で
暗色化を開始。235〜236℃(分解)。
元素分析値(C1tpH1oNaO2−actとして)
OFI         N 計算値:47.16チ 4.65% 22.00チ実測
値:47.07% 4.19% 22.09チ実施例 
6 3−ニドクーN−(1a−ピロール−1−イル)−4−
ピリジ/アミン塩酸塩 2、S−:)メトキシテトラヒドロフラン(5,8f 
’)の氷酢酸10〇−中の溶液を油浴中で110℃に加
熱した。これに、4−ヒVラジノー5−ニトロピリジン
(5,6Fの氷酢酸30〇−中)の溶液を徐々に添加し
た。その溶液を更に0.5時間加熱した。
次にその混合物を濃縮して得た固体を水性Na2003
にとった。これをエチルエーテルで抽出したく3回)。
その有機物を水洗しく1回)そして乾燥した(飽和塩化
ナトリウム溶液、無水Reナトリウム)。次いでこれを
濃縮して固体を得た。
そのピロール化合物をフラッシュ・クロマトグラフィ(
エーテル/ヘキサン)により精製して5.1Fの固体、
mp138〜143℃を得た。これをエチルエーテル中
で塩酸塩に変えてAlfの固体、mp228〜232℃
(分解)を得た。これをイソプロパ9ノール:メタノー
ル(5:1)から再結晶して2.21の固体、mp23
5〜238℃(分解)を得た。
元素分析値(cqHBN402・aCXとして)計算値
:44.92% 五77% 2五28チ実測値:44.
54条 3.73% 23.06チ実施例 4 N−(4−ピリジニル) −N −(I H−ピロール
−1−イル)−N゛−メチル尿素 4ノのN−(1F(−ピロール−1−イル)−4−ピリ
ジンアミンと1.61のメチルイソシアネートを125
艷の5ンゼン中に含む溶液を50℃で2時間攪拌した後
冷却しそして蒸発させて6fの固体を得た。この物質を
upLc(、シリカケ゛ル、ジクロロメタン中50係酢
酸エチル)により精製して51の固体、mp156〜1
60℃を得た。この物質をベンゼンから2回再結晶して
2.6fの結晶、mp162〜163℃を得た。
元素分析値(c+1H12NAoとして)(3HN 計算値:61.09% 5.59% 25.91−実測
値:6119チ 5.67% 25.89係実施例 5 N−(4−ピリジニル)−N−(IH−ピロール−1−
イル)カルパミ/酸エチルエステル92のN−(IH−
ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミンと151の
重炭酸ナトリウムをジクロロメタン350−に含む溶液
に6.7fのエチルクロロホルメートをジクロロメタン
50−に含む溶液を添加した。
周囲温度で20時間攪拌後、反応混合物を水および飽和
塩化ナトリウムで洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、濾過しそして蒸発させて12Fの油状物を得た
。この油状物をTlPLO(シリカゲル、ジクロロメタ
ン中20係酢酸エチル)によシ精製して101の固体を
得た。
この物質を石油エーテルから再結晶して長針状晶、mp
54〜56℃を得た。
元素分析値(C12H13N302として)計算値: 
62.521p  5.67’l−1al 7%実測値
:62.07チ 5.56% 1a62多実施例 6 N−(4−ピリジニル)−N−(IH−ピロール−1−
イル)フロノξンアミド 2.92のN−(1!!−ピo−ルー1−イル)−4−
ピリジンアミンと52の重炭酸ナトリウムをジクロロメ
タン100ff!7!に含む溶液に1.91のプロピオ
ニルクロライドをジクロロメタン20−に含む溶液を添
加した。
周囲温度で20時間攪拌することにより、反応混合物を
水および飽和塩化す) IJウムで洗浄した後無水硫酸
マグネシウムで乾燥し、テ遇しそして蒸発させて4.5
2の固体を得た。この物質をHPLO(シリカゲル、ジ
クロロメタン中15係酢酸エチル)により精製して五3
fの固体を得た。この物質をT(PIJO(シリカケ゛
ル、ジクロロメタン中15係酢酸エチル)により精製し
て五31の固体を得た。この物質を連球フラスコ゛装置
で蒸留して2.91の結晶、mp80〜82C。
bp130〜135℃((11mmHg)を得た。
元素分析値(012H15N50として)CHN 計算値:66.95チ 6.09チ  1955%実測
値二66.98チ 6.63チ 1949%実施例 7 リノール酸(7r)とチオニルクロライド(5f)のベ
ンゼン25−中の溶液を80℃で4時間攪拌した後冷却
しそして蒸発させて8vの油状物を得た。リノール酸ク
ロライドの重炭酸ナトリウム(7f)含有ジクロロメタ
ン200−中の溶液に、N−(IH−ピロール−1−イ
ル)−4−ピリジンアミン(4f)を添加した。周囲温
度で20時間攪拌後、反応混合物を水および飽和塩化ナ
トリウムで洗浄した後硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過
しそして蒸発させて11Fの油状物を得た。この油状物
をHpLc (シリカケ゛ル、ジクロロメタン中7%酢
酸エチル)によシ精製して13,59の油状物を得た。
この油状物をカラムクロマトグラフィ(アルミナ、エー
テル)により精製して5.12の油状物を得た。
元素分析値(C2yH3qNsOとして)CHN 計算値ニア6.91俤 932% 997%実測値: 
7&78% 9.41% 975%実施例 8 3.4−ジメトキシ−N−(4−ピリジニル)−N−(
IH−ピロール−1−イル)フェニルアセトアミド塩酸
塩 (3,4−ジメトキシフェニル)酢酸(10f)のベン
ゼン75−中の懸濁液にチオニルクロライド(12F)
を添加した。得られた溶液を80℃で3時間攪拌後冷却
しそして蒸発させて10.52の油状物を得た。
その酸クロライド(5v)の重炭酸ナトリウム(5y)
含有ジクロロメタン150−中の溶液KN−(IH−ピ
ロール−1−イル)−4−ピリジンアミン(6f)を添
加した。周囲温度20時間攪拌後、反応混合物を水およ
び飽和塩化す) IJウムで洗浄した後無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、炉遇しそして蒸発させて&5yの油状
物を得た。この油状物をE!PI、O(クリ力、ジクロ
ロメタン中20%酢酸エチル)により精製して4.12
の目的生成物を固体、mp98〜99℃を得た。この物
質を25m1の温インプロパツールに溶解し、濾過しそ
してエーテル性塩酸の添加によυ酸性化した。冷却時に
生じた結晶を集め乾燥させて4.2yの結晶、mp 2
12〜213℃を得た。
元素分析値(C+’;Hj9N5o3・Hcpとして)
OHN 計算値:6+1.04φ 5.59係 )1.24係実
測値:61.[13係 5,61袋 11.00φ実施
例 ? N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N−
(4−ピリジニル) −3,4−ジメトキシフェニルア
セトアミド塩酸塩 (3,4−)メトキシフェニル)酢酸C59)とチオニ
ルクロライド(4y)のベンゼン25−中の溶液を1時
間還流下に攪拌した後冷却しそして蒸発させて油状物を
得た。その酸クロライド(i5F)のジクロロメタン5
01117!中の溶液に′重炭酸ナトリウム(5y)お
よびN−(2−クロロ−IH−ピロール−1−イル)〕
−〕4−ピリジンアミン 2.3 f )を添加した。
周囲温度で3時間攪拌後、反応混合物を蒸発させ、 5
00tdの水と共に攪拌しそして水で抽出した。その有
機抽出液を水および飽和塩化ナトリウムで洗浄した後無
水伝酸マグネシウムで乾燥し、濾過しそして蒸発させて
41の油状物を得た。この油状物ヲHpLc (−yリ
カ、ジクロロメタン中20係酢酸エチル)によりNJJ
して五42の油状物を得た。
この油状物を25−の温インプロパツールに溶解し濾過
した後、エーテル性塩酸の添加により塩酸塩に変えた。
冷却し、エーテルで希釈することにより生じた結晶を集
め、そして乾燥して五6yの固体、mp153〜154
℃を得た。
元素分析値(C19H+aCI!、N305・HORと
して)計算値:55.89係 4.69%  10.2
9係実測値:55.63係 4.69% 10.56%
実施例 1O N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン塩酸塩 水素化ナトリウム1.52をジメチルホルムアミド5d
に含有する水冷懸濁液にN−(1H−ピロール−1−イ
ル)−4−ピリジンアミン(42)のジメチルホルムア
ミド1〇−中の溶液に徐々に満願した。初期の激しい水
素発生がおさまった後、反応混合物を周囲温度に徐々に
加温し、次いで50℃で30分間加温した。反応混合物
を水浴で再び冷却し、そしてジメチルサルフェート(3
8f)のジメチルホルムアミド5−中の溶液を徐々に添
加した。
60分後、反応混合物を300Hの氷水で攪拌しそして
ジクロロメタンで抽出した。有機抽出液を水および飽和
塩化ナトリウムで洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、戸遇しそして蒸発させて42の油状物を得た。こ
の油状物をHPLO’(シリカゲル、酢酸エチル)によ
り精製して3.55’の油状物を得た。この油状物を1
〇−の温インプロパツールに溶解し、濾過した後、エー
テル性塩酸の添加により塩酸塩に変えた。
冷却時に生じた結晶を集めそして乾燥して3.11の結
晶、mp226〜227℃を得た。これらの結晶は13
5〜150℃(0,01mmHg)で昇華して2.92
の結晶、mp226〜227℃を得た。
元素分析値(c10H1jN5・HCf!、とじて)計
算値:57.28幅 5.77% 20.04%実測値
:57.39%  5.78% 1999チ実施例 1
1 N−エチル−N−(1H−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン塩酸塩 N−(1H−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミ
ン(4F)のジメチルホルムアミド2〇−中の溶液を1
.22の水素化ナトリウムをジメチルホルムアミド5−
に含む水冷懸濁液に徐々 。
に満願した。初期の赦しい反応がおさまった後、その混
合物を60分分間時攪拌し次いでジエチルサルフェート
(4,39)のジメチルホルムアミド1〇−中の溶液を
添加した。周囲温度で20時間攪拌後、反応混合物を5
00+n1.の水でクエンチングしそしてジクロロメタ
ンで抽出した。その有機抽出液を水および飽和塩化ナト
リウムで洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、戸
遇しそして蒸発させて4.51の油状物を得た。
この油状物をapr、c (シリカ、酢酸エチル)によ
り精製して3.7Fの油状物を得た。この油状物を10
−の温イソプロ・ξノールに溶解し、濾過し、そしてエ
ーテル性acQの添加により酸性化した。冷時に生じた
生成物を集め乾燥して!1.32の固体、mp224〜
225℃を得た。
元素分析値(ajIE(13N3−HCfiとして)O
HN 計xi  二 5906チ   6.51 ジ曖’r 
    1a79 う珊;実測値:5a84% 6.5
2慢 1a61チ実施例 12 N−(2−クロロ−11(−ピロール−1−イル)−N
−メチルツー4−ピリジンアミン塩酸塩N−メチル−N
−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン
(7,y y )の無水テトラヒドロフラン60〇−中
の溶液(水浴で5℃に冷却)KN−クロロスクシンイミ
ド(5,2f)t=添加した。反応混合物を周囲温度で
60時間攪拌後後火Ncs (19F)を添加した。周
囲温度で更に16時間攪拌後、反応混合物を重亜硫酸ナ
トリウムの水性溶液と共に撹拌しそしてエーテル抽出し
た。有機抽出液を水および飽和塩化ナトリウムで洗浄後
、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして蒸発
させて9.59の油状物を得た0この油状物をHpLc
 (シリカ、酢酸エチル)により精製して4.41の油
状物を得た。
この油状物をカラムクロマトグラフィ(アルミナ、エー
テル)により精製して2.4yの目的生成物を油状物と
し”C得た。この油状物を25rn!。
のインプロパツールに溶解し、濾過し、そしてエーテル
性塩酸の添加により塩酸塩に変えた。
その溶液を25mのエーテルで希釈しそして冷却した。
得られた沈殿を集めそして乾燥して2.5Fの結晶、m
p230〜231℃を得た。
元素分析値(c1oa1aaxN5 ・acp、として
)計算値:49.20% 4.54チ 1Z22%実測
値:49゜15チ 4.67チ 1Z34%実施例 1
3 N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N 
−(4−ヒリシニル)カル/(ミン酸エチルエステル塩
酸塩 N−(4−ピリジニル)−N−(IH−ピロール−1−
イル)カルバミン酸エチルエステル(92)の100−
の無水テトラヒドロフラン中の溶液(50℃に加温)に
、N−クロロスクシンイミド(5,2F>の無水テトラ
ヒドロフレンツ5−中の溶液に徐々に筒部した。50℃
で7時間攪拌後、反応混合物を冷却し、重亜硫酸す) 
IJウムの水性溶液と共に攪拌しそして酢酸エチルで抽
出した。有機抽出液を水および飽和塩化す) IJウム
で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、Piし、
そして蒸発させて11.!Mの油状物を得た。この油状
物をHPLC(シリカ、ジクロロメタン中20%酢酸エ
チル)により精製して3.82の目的生成物を固体とし
て得た。この物質を塩酸塩に変えそしてインプロパノ−
ルーエーテルから再結晶して3.31?の結晶、139
〜140℃(分解)、を得た。
元素分析値(C!12H++cIN12−HClとして
)計算値:47.70% 4.34% 13.91チ実
測値:47.58チ 4.36% 1五97係実施例 
14 N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N−
エチル−4−ピリジンアミン塩酸塩N−エチル−y−(
1H−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン(1
0,22)の無水テトラヒYロフラン20〇−中の溶液
にN−クロロスクシンイミド(7,3f )を添加した
。周囲温度で20時間攪拌後、反応混合物を亜硫酸ナト
リウムの水性溶液で攪拌しそしてジクロロメタンで抽出
した。有機抽出液を水および飽和塩化ナトリウムで洗浄
後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、−過しそして蒸発さ
せて12Fの油状物を得た。この油状物をHpr、c 
(シリカ、酢゛酸エチル中25%ジクロロメタン)によ
り精製して五72の目的生成物を油状物として得た。こ
の油状物を塩酸塩に変えそしてイソゾロ・4ノールエー
テルから2回再結晶して3.1fの結晶s ”P2O6
〜207℃を得た。
元素分析値(C!1jH12c!λN3・HCIIとし
て)CN          H 計算値:51.18% 5.08チ 16.28%実測
値:51.43% 4.95チ 16.36チ実施例 
15 1−〔N−メチル−N−(5−ニトロ−4−ピリジニル
)〕〕アミノピロールー3−カルボキサルデヒ rジメチルホルムアミド(5,5m)にPocf3を徐
々に添加した。これを周囲温度で10分間攪拌しそして
10−の1,2−ジクロロメタンテ希釈した。
これに、N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル
)−3−二トロー4−ピリジンアミン(12,Of)の
1,2−ジクロロエタン125−中の溶液を添加した。
これを80℃で4.5時間加熱した。
この反応物を全容量が125m1となるまで水に溶解さ
れた45りの酢酸ナトリウム三水和物でクエンチングし
た。これを1時間還流し、冷却しそしてジクロロメタン
で希釈した。層分離し水相をジクロロメタンで抽出した
(2回)。次に合一した有機物を飽和Na2003溶液
で洗浄しそして乾燥したく飽和塩化す) IJウム溶液
、無水硫酸マグネシウム)。これを濃縮して半固体を得
た。
そのアルデヒrをaptc (10’4酢酸エテル/ジ
クロロメタン)により精製して7.3 Fの2−異性体
および2.35Fの3−異性体、mpl、28〜142
℃を得た。5−異性体をイソプロピルエーテル:メタノ
ール(5:1)から再結晶して1. Qlの固体、mp
145〜148℃を得た。
元素分析値(C11H1oN4oxとして)計算値:、
53.66チ 4,09チ 22.75%実測値: 5
3.23% 4.09% 22.73%実施例 16 1−〔N−メチル−N−(4−ピリジニル)〕〕アミノ
ピロールー3−カルボキサルデヒドマレエー トジメチルホルムアミド(7f)をオキシ塩化燐(14
,7f)を徐々に添加した。得られた透明なコンプレッ
クスを周囲温度で1時間攪拌後ジクロロメタン25−に
溶解した。この冷却溶液に、N−メチル−N−(IH−
ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン(1st)
のジクロロエタン25−中の溶液を徐々に添加した。
95℃で12時間攪拌後反応混合物を冷却し、そして「
ト酸ナトリウム三水和物(6(1)の水20〇−中の溶
液を徐々に添加した。得られた混合物を95℃で1時間
攪拌後冷却し、500−の水と共に攪拌し、そして炭酸
ナトリウムで塩基性化した。分離した油状物をジクロロ
メタンで抽出し、水および飽和塩化ナトリウムで洗浄し
た後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、−過し、そして蒸
発させて18Fの油状物を得た。この油状物をHPLC
(シリカ、酢酸エチル)によシ精製して10.2Fのピ
ロール−2−アルデヒド化合物を固体、mp71〜74
℃として得た。更に溶出してピロール−3−アルデヒド
化合物を油状物として得た。この油状物をマレエート塩
に変えそしてインプロパツールから再結晶して1.92
の結晶、mp139〜140℃を得た。
元素分析値(c11H11N3o・04H4o4として
)計算値:56.78% 4.77係  1五25チ実
測値:56.64% 4.8796 1五2o%実施例
 17 1−〔N−メチル−N−(4−ピリジニル)〕〕アミノ
ピロールー2−カルボキサルデヒドマレエー トジメチルホルムアミド(72)にオキシ塩化燐(14
,7&)を徐々に添加した。得られた透明なコンプレッ
クスを周囲温度で1時間攪拌後25−のジクロロエタン
に溶解した。この冷溶液にN−メチル−N−(IH−ピ
ロール−1−イル)−4−ピリジンアミン(1!M)の
ジクロロエタン25−中の溶液を徐々に添加した。95
℃で12時間攪拌後、反応混合物を冷却し、そして酢酸
ナトリウム三水和物(60F)の水200−中の溶液を
徐々に添加した。得られた混合物を95℃で1時間攪拌
後、冷却し、500−の水と共に攪拌し、そして炭酸ナ
トIJウムで塩基性化した。分離した油状物をジクロロ
メタンで抽出し、水および飽和塩化す) +7ウムで洗
浄後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして蒸
発させて18Fの油状物を得た。この油状物をHPLO
(シリカ、酢酸エチル)により精製してIQ、iのピロ
ール−2−アルデヒドを固体、mp71〜74℃として
得た。この固体の一部(2,5f)をマレエート塩に変
えそしてイソプロ・ぞノールから再結晶して己42の結
晶、mp118〜119℃を得た。
元素分析値(C11H11N50・C!4H404とし
て)CHN 計算値:56.78m  4.77チ 1に25チ実測
値=56.79% 4.86チ  1五22%実施例 
18 α−メチル−1−([N−(4−ピリジニル)−N−メ
チル〕アミン〕−1H−ピロール−2−メタノールマレ
エート 1−〔N−メチル−N −(4−ピリジニル〕〕−アミ
ノピロール−2−カルボキサルデヒド(3?)の無水テ
トラヒドロフラン50 ml 中(7) 冷却溶液にメ
チルマグネシウムブロマイド(エーテル中3.2M、5
.1祠)を徐々に満願した。周囲温度で2時間攪拌後、
反応混合物を500−の飽和塩化アンモニウムと共(攪
拌しそして酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水およ
び飽和塩化ナトリウムで洗浄した後無水硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、濾過し、そして蒸発させて!L41の油状
物を得た。この油状物をHPLO(シリカ、ジクロロメ
タン中5%メタノール)により精製して3、Ovの油状
物を得た。この油状物をマレエート塩に変え、そしてイ
ンプロパノ−ルーエーテルから再結晶して3.62の油
状物、mp118〜119℃を得た。
元素分析値(012H15N50・C!4H404とし
て)計算値:57.65チ 5,75% 12.61チ
実測値:57.66チ 5.87条 12.39チ実施
例 19 N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン塩酸塩 N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル) −N
’ −(4−ヒリ’)ニル)カルバミン酸エチルエステ
ル(6f)のエタノール50II+7!中の母液と20
m1の10%水性水酸化ナトリウム20−から調製され
た混合物を15分間水蒸気浴で加温した後冷却し、50
0−の水で希釈しそしてジクロロメタンで抽出した。有
機抽出液を水および飽和塩化ナトリウムで洗浄した後、
無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして蒸発さ
せて5fの油状物を得た。この油状物をHPLO(シリ
カ、酢酸エチル)により精製して5.5fの固体、mp
H5〜118℃を得た。この物質を塩酸塩に変えそして
インゾロ・ξノールーエーテルから2回再結晶して3.
42の結晶、mp172〜173℃を得た。
元素分析値(C9HeCIN3−HOPとして)CI(
N 計算値:46.98% 3.94% 18.27%実測
値:46.76% 五80係 1a13条実施例 20 4−(N−(IH−ピロール−1−イル)アミン〕−3
−ピリジンアミン塩酸塩 パール(Parr )振盪装置に、7S、0y(7)3
−二トローN−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピ
リジンアミン、280ηの炭素担持10%・ぞラジウム
、50−の酢酸エチルおよび150−のイソプロパツー
ルから調製した混合物を入れた。
これを水素で50 psi(ボンド/平方インチ)まで
加圧しそして周囲温度で8時間振盪した。次に触媒を戸
遇しそして溶液を濃縮して油状物を得た。
そのアミンをapLc (8%メタノール/ジクロロメ
タン)より精製して五49の油状物を得た。
これをジエチルエーテル中で塩酸塩に変えて五55fの
固体、mp200〜210℃(分解)を得た。これをイ
ンプロパツール/ジエチルエーテルから再結晶して2.
25fの固体、mp207〜209℃(分解)を得た。
元素分析値(09HIQN4−Henとして)OHN 計算値:51.31チ 5.26チ 26.59%実測
値:51.51% 5.42% 26.29チ実施例 
21 4−[[N−メチル−N−(iH−ピロール−1−イル
)アミノ〕〕−6−ピリジンアミンパール損盪装置に、
5.04のN−メチル−N−(1H−ピロール−1−イ
ル)−6−二トロー4−ピリジンアミン、610■の炭
素担持10%、Zラジウム、175−のインプロパツー
ルおよび30−のメタノールから調製し、た混合物を入
れた。これを周囲温度で18時間振盪した。
触媒を濾過しその溶液を濃縮して4.31の固体、mp
100〜106℃を得た。この物質の一部(2,6f)
を高真空下に109℃の油浴温度で昇華させて2.1F
の結晶、m9108〜111℃を得た。
元素分析値(C1oH12N4として)計算値:65.
81チ 6.43係 29.77チ実測値:63.67
% 6.34チ 2980チ実施例 22 N−C5−C4−[[N−メチル−N−(IH−上ロー
ル−1−イル)〕〕アミン〕〕−ヒリジニル〕−ホルム
アミ ド−[(N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル
)]アミン〕−3−ピリジンアミン(6,9f)のフェ
ニルホルメート25−中の溶液′を40時間周囲温度で
攪拌した。
その反応混合物を10係水性塩酸溶液に添加し、そして
これをジエチルエーテルで洗浄した(2回)。水相を水
性水酸化ナトリウムで塩基性化し、そして酢酸エチルで
抽出した(5回)。
合一した有機物を乾燥しく飽和塩化ナトリウム溶液、無
水硫酸マグネシウム)、そして濃縮して油状物を得た。
そのアミドをフラッシュ・クロマドグ2フイ(4%メタ
ノール/ジクロロメタン)により精製して5.32の固
体、mp119〜125℃を得た。
この固体の一部をインプロピルエーテル:メタノール(
10:1)から再結晶して分析的に純粋な固体、mp1
22〜125℃を得た。
元素分析値(c11a121J40として)計算値:6
1.10チ  5゜59チ  25.91チ実測値:6
0.88チ 5.59% 2&21チ実施例 26 2−(n−ブチル)−N−メチル−N−(1u−上ロー
ル−1−イル−4−ヒリシンアミンマレエート N−メチル−N−(IH−ピロール−1−イル)−4−
ピリジンアミン(4,2F)の無水テトラヒドロフラン
5〇−中の溶液(窒素下に−78゜に冷却)に、p−ブ
チルリチウム(ヘキサン中2.1M、13.8−)を徐
々に満願した。添加後その混合物を徐々に周囲温度に加
温し、再び5℃に冷却し、そして30艷のテトラヒドロ
フランを添加した。周囲温度で60分間攪拌後、反応混
合物を600−の水と共に攪拌しそして酢酸エチルで抽
出した。有機抽出液を水および飽和塩化ナトリウムで洗
浄し、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過しそして蒸
発させてa2fの油状物を得た。この油状物をHPI、
C(シリカ、50チ酢酸エチルージクロロメグン)によ
り精製してi7fの油状物を得た。この油状物を25−
の温インプロパツールに溶解し、そして濾過し、そして
マレイン酸(1,9f)のインプロパツール中の溶液を
添加した。冷却時に生じた結晶を集め乾燥して5yの結
晶、mp98〜100℃を得た。
元素分析値(C14H19N3・C4H404として)
CHN 計算値:62.59% 6.71係  12.17係実
測値: 6’1.22チ 6.81% 11.’90%
実施例 24 N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−N−
(4−ピリジル)−リルアミド2−ナフタレンスルホネ
ート リノールrR(10?>とチオニルクロライド(6,4
f)のベンゼン7StILt中の溶液を85℃で2時間
攪拌した後冷却しそして蒸発させて12fの油状物を得
た。その酸クロライドのジクロロメタン100−中の溶
液に重炭酸ナトリウム(5F)、次いで4−4N−(2
−クロロ−IE[−上ロール−1−イル)〕アミノピリ
ジン(五8 f )を添加した。周囲温度で一夜攪拌後
反応混合物を水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し
、次いで無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過しそして
蒸発させて142の油状物を得た。この油状物を高速液
体クロマドグ2フイ(シリカ、ジクロロメタン中4%酢
酸エチル)によシ精製して6.62の油状物を得た。こ
の油状物をカラムクロマトグラフィ(アルミナ、エーテ
ル)により精製して5.9yの油状物を得た。この油状
物の一部(2,59)をエーテル中で2−ナフタレンス
ルホネートに変え、集め、そして乾燥して2.7fの固
体、mp 127〜128℃を得た。
元素分析値(C2ya3ecflNso−cloaes
osとして)OHN 計算値:66.89% 6.98%  6.33チ夾測
値:67.0B係 7.02% 6.34チ実施例 2
5 N−プロピル−N−(1a−ピロール−1−イル)−4
−ピリジンアミン塩酸塩 N−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミ
ン(6り)のジメチルホルムアミド25−中の溶液を1
fの水素化ナトリウムを5−のジメチルホルムアミドに
含む懸濁液に徐々に滴加し、た。アニオン形成後、反応
混合物を水浴で冷却し、そして1−ブロモプロパン(2
,8F)のジメチルホルムアミV5me中の溶液を徐々
に添加した0 1時間攪拌後、反応混合物を水でクエン
チングし、そしてジクロロメタンで抽出した。有機抽出
液を水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した後、無
水硫酸マグネシウムで乾燥し、F遇しそして蒸発させて
油状物を得た。
この油状物をフラッシュ・クロマトグラフィ(シリカ、
酢酸エチル)により精製して5Fの油状物を得た。この
油状物を温イソプロ・ξノール中で塩酸塩に変えた。エ
ーテル希釈時に生じた結晶を集め乾燥し、て3.62の
固体、230〜252℃(分解)を得た。この物質をイ
ンプロパノ−ルーエーテルから再結晶して2.6Fの結
晶%232〜256℃(分解)を得た。
元素分析値(Cl2thsN5−Hc4とシテ)OHN 計算値=6α62% 6.78% 17.68%実測値
:60.70% 688チ  17.67 %実施例 
26 α−エチル−1−1:(N−(4−ピリリニル)−N−
メチル〕アミノ〕−1H−ピロール−2−メタノール 1−〔N−メチル−N−(4−ピリジニル)〕−〕7ミ
ノピロールー2−カルボキサルデヒド3.5F)のテト
ラヒドロ7ラン75−中の冷却溶液にエチルマグネシウ
ムブロマイド(テトラヒドロフラン中2M、 1 (1
5+d )の溶液を徐々に滴加した。60分後、反応混
合物を200−の飽和塩化アンモニウム溶液と共に攪拌
し、炭酸ナトリウムで塩基性化しそして酢酸エチルで抽
出した。有機抽出液を水および飽和塩化ナトリウム溶液
で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、戸遇しそ
して蒸発させて4vの油状物を得た。この油状物をイン
プロピルニーデルから結晶化して62の固体、mp86
〜88℃を得た。
元素分析値(C13H1yNsOとして)OHN 計算値:67.50%  7.41% 1a17%実測
値:67.23% 7.391 1a06%実施例 2
7 α−プロピル−1−[(N−(4−ピリジニル)−N−
メチル〕アミノ]−1H−ピロール−2−メタノール 1−〔N−メチル−N−(4−ピリジニル)〕−〕アミ
ノピロールー2−カルボキサルデヒK(3,5F)のテ
トラヒドロフラン75gt中の冷却溶液に、プロピルマ
グネシウムクロライドの溶液(エーテル中2M、 1[
15m)を徐々に満願した。30分後、反応混合物を飽
和塩化アンモニウム溶液と共に攪拌し、炭酸ナトリウム
で塩基性化しそして酢酸エチルで抽出した。有機抽出液
を水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄後無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、濾過しそして蒸発させて4.51
の油状物を得た。この油状物をインプロピルエーテルか
ら結晶化して3.2yの結晶、mp98〜99℃を得た
元素分析値(C1aH1qysoとして)計算値: 6
a54%  7.81%  17.13%実測値: 6
a49% 7.75% 17.23%実施例 28 N−(4−ニトロフェニル)−N−(1H−ピロール−
1−イル)−4−ピリジンアミン塩酸塩 N−(IH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミ
ン(4F)のジメチルホルムアミド25−中の溶液を1
.21の水素化ナトリウムをジメチルホルムアミド10
mに含む水冷攪拌懸濁液に徐々に添加した。アニオン形
成後、1−7に;kcl−4−二トロベンゼン(4,2
F)のジメチルホルムアミド1〇−中の溶液を徐・々に
添加。
した。30分後、反応混合物を氷水と共に攪拌し、そし
て酢酸エチルで抽出した。有機抽出液を水および飽和塩
化ナトリウム溶液で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで
乾燥し、濾過しそして蒸発させて102の油状物を得た
。この物質をフラッシュクロマドグ2フイ(シリカ、ジ
クロロメタン中10%酢酸エチル)により精製して5.
5fの固体、mp98〜99℃を得た。この物質をイン
プロパツール中で塩酸塩に変えて5.42の結晶、26
9〜270℃(分解)を得た。
元素分析値(C+5H12N402・EIOβとして)
OHN 計算値:56.88% 4.14チ 17.69%実測
値: 57.09%  4.35%  17.69%実
施例 29 N−フェニルメチル−N−(IH−ピロール−1−イル
)−4−ピリジンアミン塩酸塩N−(IH−ピロール−
1−イル)−4−ピリジンアミン(4F)のジメチルホ
ルムアミド2〇−中の溶液を1.1fの水素化ナトリウ
ムをジメチルホルムアミド5t!Il中に含む水冷攪拌
懸濁液に徐々に添加した。アニオン形成後、ベンジルブ
ロマイド(4,7y)のジメチルホルムアミド1〇−中
の溶液を徐々に添加した。60分間攪拌後、反応混合物
を500−の氷水と共に攪拌しそしてエーテルで抽出し
た。有機抽出液を水および飽和塩化ナトリウム溶液で°
洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過しそ
して蒸発させて62の油状物を得た。この物質を77y
シユ・クロマトグラフィ(シリカ、酢酸エチル)により
精製して4.41の生成物を固体、mp77〜79℃を
得た。この物質を20−の温エタ/−ル中、エーテル性
HCFIの添加により塩酸塩に変えた。冷却しエーテル
希釈して生じた結晶を集めそして乾燥して51りの白色
結晶、m9210〜211℃を得た。
元素分析値(0+6)11sN3・aciとして)CH
N 計算値:67.24チ 5,64チ 14.71チ実測
値:67.15係 5.67チ 14.76チ実施例 
30 1−〔N−エチル−N−(4−ピリジニル)〕アミンざ
ロール−2−カルボキサルデヒド塩酸塩 冷ジメチルホルムアミ−(11,1f)にオキ7塩化燐
(23,24)を徐々に添加した。得られた透明なコン
プレックスを周囲温度で1時間攪拌した後、N−エチル
−N−(1H−ピロール−1−イル)−4−ピリジンア
ミン(20,5f )のジクロロエタン165−中の溶
液を添加した。95℃で12時間攪拌後、反応混合物を
冷却し、そして酢酸ナトリウム三水和物(409)の水
15〇−中の溶液を用いて95℃で1時間加水分解した
。その反応混合物を冷却し、炭酸ナトリウムで塩基性化
し、そしてジクロロメタンで抽出した。有機抽出液を水
および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄した後無水硫酸マ
グネシウムで乾燥し、濾過しそして蒸発させて24Fの
油状物を得た。この油状物をまずフラッシュ・クロマト
グラフィ(シリカ、ジクロロメタン、次いでジクロロメ
タン中10%酢酸エチル)、次いで高速液体クロマトグ
ラフィ(シリカ、酢酸エチル)により精製して8りのピ
ロール−2−アルデヒド化合物を油状物として、そして
8Fのピ0−ルー3−アルデヒド化合物を油状物として
得た。
2.51のピロール−2−アルデヒド化合物を2−プロ
パツール中で塩酸塩に変えて2.22の結晶、Ip21
4〜215℃を得た。
元素分析値(012F113N3o・[0λとし2て)
(j         HN 計算値:57.26チ 5,61% 16.70%実測
値:57.25チ 5.76係 16.84%実施例 
31 1−〔N−エチル−N−(4−ピリジニル)〕〕アミノ
ピロールー3−カルボキサルデヒド1マレニー トジメチルホルムアミド(11,1f )にオキシ塩化
燐(23,29)を徐々に添加した。得られる透明コン
プレックスを周囲温度で1時間攪拌後N−エチルーN−
(jH−ピロール−1−イル)−4−ピリジンアミン(
2α5り)のジクロロエタン135−中の溶液を添加し
た。95℃で12時間攪拌後、反応混合物を冷却し、そ
して酢酸ナトリウム三水和物(40f)の水15〇−中
の溶液を用いて95℃で1時間加水分解した。反応混合
物を冷却し、炭酸ナトリウムで塩基性化し、そしてジク
ロロメタンで抽出した。有機抽出液を水および飽和塩化
ナトリウム溶液で洗浄した後無水硫酸マグネシウムで乾
燥し、濾過しそして蒸発させて242の油状物を得た。
この油状物をまずフラッシュ・クロマトグラフィ(シリ
カ、ジクロロメタン、次いでジクロロメタン中10%酢
酸エチル)により、次いで高速液体クロマトグラフィ(
シリカ、酢酸エチル)により精製シて8tのピロール−
2−アルデヒドを油状物として、また8fのピロール−
6−アルデヒトを油状物として得た。2.57のピロー
ル−3−アルデヒド化合物を2−プロパツール中でマレ
エート塩江変えて3.42の結晶、135〜136℃(
分解)を得た。
元素分析値(a12T(15N30・04H404とし
て)計算値:5aOO%  5.17%   12.6
9%実測値:58.04% 5.12チ  12.67
チ実施例 32 1−C(N−メチル−N−(4−ピリジニル)アミノコ
−1H−ピロールー2−メタノール1−〔N−メチル−
N−(4−ピリジニル)〕〕アミノピロールー2−カル
ボキサルデヒド8f)の2−プロ・ξノール100Wl
t中の溶液に硼水素化ナトリウム(52)を粉末として
添加した。
周囲温度で2時間攪拌後反応混合物を500−の水と共
に攪拌しそして酢酸エチル−エーテルで抽出した。有機
抽出液を水および飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄後無水
硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして蒸発させて
7.69の油状物を得た。この油状物を高速液体クロマ
トグラフィ(シリカ、酢酸エチル中5%メタノール)に
より精製して6.22の固体、Ip145〜148℃を
得た。その一部(4り)を2−プロ・ξノール/石油エ
ーテルから再結晶して2.5yの結晶、mp150〜1
51℃を得た。
元素分析値(C11H13N3oとして)計算値:65
.OOチ 6.45% 20.68係実測値:64.9
2’l)  6.51チ 20.73チ実施例 36 N−(2−メトキシメチル−1H−ピロール−1−イル
)−N−メチル−4−ピリジン′アミンオキザレート 1−[:(N−メチル−N−(4−ピリジニル)アミン
〕−1H−ピロールー2−メタノール(3,!M)のジ
メチルホルムアミド20 me中の溶液を、D、8りの
水素化ナトリウムをジメチルホルムアミド5−中に含む
攪拌懸濁液に添加した。
70オン形成後、反応混合物を氷冷し、そしてジメチル
ホルフエー)(2−5f)のジメチルホルムアミド5m
/中の溶液を徐々に添加した。1時間後、反応混合物を
氷水と共に攪拌しそして酢酸エチルで抽出した。有機抽
出液を水および飽和塩化すl−IJウム溶液で洗浄した
後無水硫酸マグネシウムで乾燥し、デ過しそして蒸発さ
せて6Fの油状物を得た。この油状物をフラッシュ・ク
ロマドグ2フイ(シリカ、酢酸エチル中5チメタノール
)にょシ精製して五2ノの油状物を得た。この油状物を
連球フラスコで蒸留して2.5yの油状物、bp15o
〜160℃(0,01m)を得た。この油状物を25−
の温2−プロパツール中でオキザレート塩に変え冷却し
て3.42の結晶、157〜158℃(分解)を得た。
元素分析値(012H15N30・c2H2o4として
)計算値:54.71チ −5.58%  1五68チ
実測値:54.45%  5.58チ 13.53%実
施例 34 N−(2−ホルミル−IH−ピロール−1−イル) −
N −(2,3,5,6−テトラクロロ−4−ピリジニ
ル)カルバミン酸エチルエステル(2−ホルミル−1H
−ピロール−1−イル)−カルバミン酸エチルエステル
(131)のジメチルホルムアミド60tR1中の溶液
を五62の水素化ナトリウムの冷ジメチルホルムアミド
5d中の攪拌懸濁液に添加した。アニオン形成後、Rン
タクロロピリジン(21?”)のジメチルホルムアミド
50−とテトラヒドロフ2ン85−中の溶液を徐々に添
加した。1時間冷時攪拌後。
反応混合物を800FIIlの冷水で攪拌しそして酢酸
エチルで洗浄した。有機抽出液を水および飽和塩化ナト
リウム溶液で洗浄した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、濾過し、そして蒸発させて35Fの油状物を得た。
この物質をフラ゛ッシュ・クロマトグラフィ(シリカ、
ヘキサン中15係酢酸エチル)により精製して全部で2
21の生成物を固体として得た。1つの過飽和画分から
7fの純粋な生成物が沈殿smp128〜129℃とし
て得た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、低級アルキル、ハロゲン、シアノ、低
    級アルカノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル
    、−CH(OH)R′、−C(OH)R′R″または−
    CH_2OR″(式中、R′はH、低級アルキル、アリ
    ール低級アルキルまたはアリールであり、そしてR″は
    低級アルキルである)であり;R_1はH、低級アルキ
    ル、アリール低級アルキル、フエニル、ニトロフエニル
    、シアノフエニル、トリフルオロメチルフエニル、アミ
    ノフエニル、低級アルカノイルアミノフエニル、低級ア
    ルコキシカルボニル、アリール低級アルコキシカルボニ
    ル、アリールオキシカルボニル、低級アルキルアミノカ
    ルボニル、アリール低級アルキルアミノカルボニル、ア
    リールアミノカルボニル、アルカノイル、アリール低級
    アルカノイル、アロイル、アルケノイルまたはアルキノ
    イルであり;そしてR_2はH、NO_2、NH_2、
    ハロゲン、低級アルカノイルアミノ、アリール低級アル
    カノイルアミノ、アロイルアミノまたは低級アルキルで
    あるか、またはR_2は全体として2、3または4個の
    ハロゲン原子の組合せである〕 で示される化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加
    塩。 2)R_2がHである特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 3)R_1がH、低級アルキルまたはアリール低級アル
    キルである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4)RがH、低級アルキル、ハロゲン、低級アルカノイ
    ルまたは−CH(OH)R′(式中R′はHまたは低級
    アルキルである)である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 5)R_1がH、低級アルキルまたはアリール低級アル
    キルであり、そしてRがH、低級アルキル、ハロゲン、
    低級アルカノイルまたは −CH(OH)R′(式中R′はHまたは低級アルキル
    である)である特許請求の範囲第2項記載の化合物。 6)N−(1H−ピロール−1−イル)−4−ピリジン
    アミンである特許請求の範囲第1項記載の化合物。 7)N−メチル−N−(1H−ピロール−1−イル)−
    4−ピリジンアミンである特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 8)N−(2−クロロ−1H−ピロール−1−イル)−
    N−エチル−4−ピリジンアミンである特許請求の範囲
    1項記載の化合物。 9)1−N−メチル−N−(4−ピリジニル)アミノピ
    ロール−3−カルボキシアルデヒドである特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 10)N−2−(1−ヒドロキシエチル)−1H−ピロ
    ール−1−イル−N−メチル−4−ピリジンアミンであ
    る特許請求の範囲第1項記載の化合物。 11)有効量の特許請求の範囲第1項記載の化合物を含
    んで成る薬学的組成物。 12)記憶機能障害の治療に有用な医薬の調製のための
    特許請求の範囲第1項記載の化合物の使用。 13)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、RはH、低級アルキル、ハロゲン、シアノ、低
    級アルカノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル
    、−CH(OH)R′、−C(OH)R′R″、または
    −CH_2OR″(式中R′はH、低級アルキル、アリ
    ール低級アルキルまたはアリールであり、そしてR″は
    低級アルキルである)であり;R_1はH、低級アルキ
    ル、アリール低級アルキル、フエニル、ニトロフエニル
    、シアノフエニル、トリフルオロメチルフエニル、アミ
    ノフエニル、低級アルカノイルアミノフエニル、低級ア
    ルコキシカルボニル、アリール低級アルコキシカルボニ
    ル、アリールオキシカルボニル、低級アルキルアミノカ
    ルボニル、アリール低級アルキルアミノカルボニル、ア
    リールアミノカルボニル、アルカノイル、アリール低級
    アルカノイル、アロイル、アルケノイルまたはアルキノ
    イルであり;そしてR_2はH、NO_2、NH_2、
    ハロゲン、低級アルカノイルアミノ、アリール低級アル
    カノイルアミノ、アロイルアミノまたは低級アルキルで
    あるかまたはR_2は全体として2、3または4個のハ
    ロゲン原子の組合せである〕 で示される化合物またはその薬学的に許容し得る酸付加
    塩の製造方法であつて、 a)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Rは水素、低級アルキル、ハロゲンまたはシア
    ノであり、そしてR_1は水素、低級アルキルまたはフ
    エニルである) で示される化合物を式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中Xは塩素またはフツ素であり、そしてR_2は水
    素、NO_2、ハロゲンまたは低級アルキルである) で示される化合物と反応させて、式 I a ▲数式、化学式、表等があります▼( I a) (式中R_3、R_1およびR_2は前記定義どおりで
    ある) で示される化合物とし、または b)式V ▲数式、化学式、表等があります▼(V) (式中Rは水素または低級アルキルである)で示される
    化合物を式VI ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中R_1は水素、低級アルキルまたはフエニルであ
    り、そしてR_2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低
    級アルキルである) で示される化合物と反応させて式 I a(式中R、R_
    1およびR_2は前記定義どおりである)で示される化
    合物とし、または c)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中R_1は水素、低級アルキルまたは−CO_2C
    _2H_5である) で示される化合物を強塩基と反応させ、そして得られた
    アニオンを式III′ ▲数式、化学式、表等があります▼(III′) (式中Xはクロロであり、R_2は各々独立的にF、C
    l、BrまたはIであり、そしてmは2、3または4で
    ある) で示される化合物と反応させて式 I (式中Rは水素で
    あり、R_1は前記定義どおりであり、そしてR_2は
    2、3または4個のハロゲン原子の組合せである)で示
    される化合物とし、 d)所望により、式 I (式中R_1は水素であり、R
    は水素または低級アルキルでありそしてR_2は水素、
    NO_2、ハロゲンまたは低級アルキルである)で示さ
    れる化合物を強塩基で処理してこの化合物のアニオンを
    形成し、そしてこのアニオンを式R_1X(式中R_1
    は低級アルキルまたはアリール低級アルキルであり、そ
    してXは塩素、臭素またはヨウ素である)で示される化
    合物と反応させて式 I a(式中R_1は低級アルキル
    またはアリール低級アルキルでありそしてRおよびR_
    2は前記定義どおりである)で示される化合物とし、 e)所望により、工程c)に記載の如く製造された式
    I で示されるアニオンを、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Yはニトロ、シアノまたはトリフルオロメチルで
    ある)で示されるフルオロニトロベンゼン、シアノフル
    オロベンゼンまたはフルオロトリフルオロメチルベンゼ
    ンと反応させて式 I (式中Rは水素、低級アルキルま
    たはハロゲンであり、R_1は基▲数式、化学式、表等
    があります▼であり、そしてR_2は水素、NO_2、
    ハロゲンまたは低級アルキルである)で示される化合物
    とし、 f)所望により、式 I (式中Rは水素、低級アルキル
    またはハロゲンであり、R_1は水素であり、そしてR
    _2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低級アルキルで
    ある)で示される化合物を式R_7NCO(式中R_7
    は低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリール
    である)で示される低級アルキルイソシアネート、アリ
    ール低級アルキルイソシアネートまたはアリールイソシ
    アネートと反応させて式 I (式中RおよびR_2は前
    記定義どおりであり、そしてR_1は低級アルキルアミ
    ノカルボニル、アリール低級アルキルアミノカルボニル
    またはアリールアミノカルボニルである)で示される化
    合物とし、 g)所望により、式 I (式中Rは水素、低級アルキル
    またはハロゲンであり、R_1は水素であり、そしてR
    _2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低級アルキルで
    ある)で示される化合物を式Cl−CO−OR_7(式
    中R_7は低級アルキル、アリール低級アルキルまたは
    アリールである)で示される低級アルキルクロロホルメ
    ート、アリール低級アルキルクロロホルメートまたはア
    リールクロロホルメートと反応させて式 I (式中Rお
    よびR_2は前記定義どおりであり、そしてR_1は低
    級アルコキシカルボニルであり、アリール低級アルコキ
    シカルボニルまたはアリールオキシカルボニルである)
    で示される化合物とし、 h)所望により、式 I (式中Rは水素、低級アルキル
    またはハロゲンであり、R_1は水素であり、そしてR
    _2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低級アルキルで
    ある)で示される化合物を式R_8COClで示される
    低級アルカノイルクロライド、アリール低級アルカノイ
    ルクロライド、アロイルクロライド、アルカノイルクロ
    ライド、またはアルカノイルクロライドと反応させて式
    I (式中RおよびR_2は前記定義どおりであり、そ
    してR_1は低級アルカノイル、アリール低級アルカノ
    イル、アロイル、アルケノイルまたはアルキノイルであ
    る)で示される化合物とし、 i)所望により、式 I (式中Rは水素、低級アルキル
    、またはハロゲンであり、R_1は低級アルキルであり
    、そしてR_2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低級
    アルキルである)で示される化合物を強塩基と反応させ
    、次いで得られた生成物を式(R_9)_2SO_4で
    示されるジ低級アルキルサルフエートと反応させて式
    I (式中RおよびR_2は前記定義どおりであり、そし
    てR_1は低級アルキルである)で示される化合物とし
    、 j)所望により、式 I (式中Rは水素であり、R_1
    は低級アルキルであり、アリール低級アルキル、アリー
    ル、低級アルコキシカルボニル、アリール低級アルコキ
    シカルボニル、アリールオキシカルボニル、アルカノイ
    ル、アリール低級アルカノイルまたはアロイルであり、
    そしてR_2は水素、NO_2、ハロゲンまたは低級ア
    ルキルである)で示される化合物をN−クロロスクシン
    イミドと反応させて式 I (式中R_1およびR_2は
    前記定義どおりであり、そしてRはクロロである)で示
    される化合物とし、k)所望により、式 I (式中Rは
    水素であり、R_1は低級アルキル、低級アルコキシカ
    ルボニル、アルカノイル、アルケノイル、アルキノイル
    、アリール低級アルカノイルまたはアロイルであり、そ
    してR_2は水素、NO_2、ハロゲン、または低級ア
    ルキルであるかまたはR_2は全体として2、3または
    4個のハロゲン原子の組合せである)で示される化合物
    をオキシ塩化燐およびジメチルホルムアミドと反応させ
    て式 I (式中R_1およびR_2は前記定義どおりで
    あり、そしてRは−CHOである)で示される化合物と
    し、 l)所望により、式 I (式中R_1およびR_2は工
    程j)における定義どおりであり、そしてRは水素であ
    る)で示される化合物を式R′COClで示される低級
    アルカノイルクロライド、アリール低級アルカノイルク
    ロライドまたはアロイルクロライドと反応させて式 I
    〔式中R_1およびR_2は前記定義どおりであり、そ
    してRは−COR′(式中R′は低級アルキル、アリー
    ル低級アルキルまたはアリールである)である〕で示さ
    れる化合物とし、 m)所望により、式 I 〔式中R_1は低級アルキル、
    アリール低級アルキルまたはアリールであり、R_2は
    水素、ハロゲンまたは低級アルキルであり、そしてRは
    −COR′(式中R′は工程k)における定義どおりで
    ある)である〕で示される化合物をNaBH_4または
    LiAlH_4で還元して式 I (式中R_1およびR
    _2は前記定義どおりであり、そしてRは基▲数式、化
    学式、表等があります▼である)で示される化合物とし
    、 n)所望により、式 I 〔式中R_1は低級アルキル、
    アリール低級アルキルまたはアリールであり、R_2は
    水素、ハロゲンまたは低級アルキルであり、そしてRは
    基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R′は水素
    、低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリール
    である)である〕で示される化合物を式R″MgBr(
    式中R″は低級アルキルである)で示されるグリニヤー
    ル試薬と反応させ、そして得られた生成物を加水分解し
    て式 I 〔式中R_1およびR_2は前記定義どおりで
    あり、またRは基▲数式、化学式、表等があります▼(
    式中R′およびR″は前記定義どおりである)である〕
    で示される化合物とし、 o)所望により、式 I 〔式中Rは水素、低級アルキル
    、ハロゲン、シアノ、低級アルカノイル、アリール低級
    アルカノイル、アロイル、−CH(OH)R′、−C(
    OH)R′R″または−CH_2OR″(式中R′は水
    素、低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリー
    ルであり、そしてR″は低級アルキルである)であり、
    R_1は水素、低級アルキル、アリール低級アルキル、
    フエニル、シアノフエニル、トリフルオロメチルフエニ
    ル、低級アルコキシカルボニル、アリールオキシカルボ
    ニル、低級アルキルアミノカルボニル、アリール低級ア
    ルキルアミノカルボニル、アリールアミノカルボニル、
    アルカノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル、
    アルケノイルまたはアルキノイルであり、そしてR_2
    はNO_2である〕で示される化合物を接触水素添加し
    て式 I (式中RおよびR_1は前記定義どおりであり
    、そしてR_2はNH_2である)で示される化合物と
    し、 p)所望により、式 I 〔式中Rは水素、低級アルキル
    、ハロゲンまたはシアノであり、R_2は水素、NO_
    2、ハロゲン、または低級アルキルであり、そしてR_
    1は基▲数式、化学式、表等があります▼(式中R′は
    低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリールで
    ある)である〕で示される化合物を加水分解して式 I
    (式中RおよびR_2は前記定義どおりであり、そして
    R_1は水素である)で示される化合物とし、 q)所望により、式 I 〔式中Rは水素、低級アルキル
    、ハロゲン、シアノ、低級アルカノイル、アリール低級
    アルカノイル、アロイル、−CH(OH)R′、−C(
    OH)R′R″または−CH(OH)OR″(式中R′
    およびR″は前記定義どおりである)であり、R_1は
    低級アルキル、アリール低級アルキル、フエニル、ニト
    ロフエニル、シアノフエニル、トリフルオロメチルフエ
    ニル、低級アルコキシカルボニル、アリールオキシカル
    ボニル、低級アルキルアミノカルボニル、アリール低級
    アルキルアミノカルボニル、アリールアミノカルボニル
    、アルカノイル、アリール低級アルカノイル、アロイル
    、アルケノイルまたはアルキノイルであり、そしてR_
    2はNH_2である〕で示される化合物をフエニルホル
    メートと反応させて式 I (式中RおよびR_1は前記
    定義どおりでありそしてR_2は−NHCHOである)
    で示される化合物とし、 r)所望により、式 I (式中R、R_1およびR_2
    は工程p)における定義どおりである)で示される化合
    物を式R_7COCL(式中R_7は低級アルキル、ア
    リール低級アルキルまたはアリールである)で示される
    アシルクロライドと反応させて式 I (式中、Rおよび
    R_1は前記定義どおりであり、そしてR_2は低級ア
    ルカノイルアミノ、アリール低級アルカノイルアミノま
    たはアロイルアミノである)で示される化合物とし、 s)所望により、式 I (式中Rは水素または低級アル
    キルであり、R_1は低級アルキル、アリール低級アル
    キル、フエニル、ニトロフエニルまたはトリフルオロメ
    チルフエニルであり、そしてR_2は水素である)で示
    される化合物を低級アルキルリチウムと反応させて式
    I (式中RおよびR_1は前記定義どおりであり、そし
    てR_2は低級アルキルである)で示される化合物とし
    、 t)所望により、式 I (式中Rは−CH_2OHであ
    り、R_1は低級アルキル、アリール低級アルキルまた
    はアリールであり、そしてR_2は水素、ハロゲンまた
    は低級アルキルである)で示される化合物を強塩基と反
    応させ、そして得られるアルコキシドアニオンを式R″
    Xで示される低級アルキルハライドと反応させて式 I
    (式中R_1およびR_2は前記定義どおりであり、そ
    してRはCH_2OR″である)で示される化合物とし
    、 u)所望により、式 I 〔式中Rは水素、低級アルキル
    、ハロゲン、シアノ、低級アルカノイル、アリール低級
    アルカノイル、アロイル、CH(OH)R′、−C(O
    H)R′R″または−CH_2OR″(式中R′は水素
    、低級アルキル、アリール低級アルキルまたはアリール
    であり、そしてR″は低級アルキルである)であり、R
    _1はニトロフエニルであり、そしてR_2は水素であ
    る〕で示される化合物を尠触水素添加して式 I (式中
    RおよびR_2は前記定義どおりであり、そしてR_1
    はアミノフエニルである)で示される化合物とし、v)
    所望により、工程t)で得られる化合物をフエニルホル
    メートと反応させて式 I (式中RおよびR_2は工程
    t)における定義どおりであり、そしてR_1は基▲数
    式、化学式、表等があります▼である)で示される化合
    物とし、 w)所望により、工程t)で得られる化合物をR_7C
    OCl(式中R_7は低級アルキル、アリール低級アル
    キルまたはアリールである)で示されるアシルクロライ
    ドと反応させて式 I (式中RおよびR_2は工程t)
    における定義どおりであり、そしてR_1は低級アルカ
    ノイルアミノ、アリール低級アルカノイルアミノまたは
    アロイルアミノである)で示される化合物とし、そして
    所望によりその薬学的に許容し得る酸付加塩を製造する
    ことより成る製造方法。 14)Rが水素、低級アルキル、ハロゲン、低級アルカ
    ノイル、または−CH(CO)R′(式中R′は水素ま
    たは低級アルキルである)であり、R_1が水素、低級
    アルキルまたはアリール低級アルキルであり、そしてR
    _2が水素である特許請求の範囲第13項記載の化合物
    の製造方法。
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