JPH0491079A - ピリミドン誘導体の製造方法 - Google Patents

ピリミドン誘導体の製造方法

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JPH0491079A
JPH0491079A JP20870490A JP20870490A JPH0491079A JP H0491079 A JPH0491079 A JP H0491079A JP 20870490 A JP20870490 A JP 20870490A JP 20870490 A JP20870490 A JP 20870490A JP H0491079 A JPH0491079 A JP H0491079A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は胃酸分泌抑制作用を有するピリミドン誘導体の
新規な製造方法に関する。
(従来の技術) ヒスタミンH2受容体拮抗作用に基づき優れた胃酸分泌
抑制作用を有する消化性潰瘍剤として、例えばシメチジ
ン、ラニチジン、ファモチジン、ロキサチジンが臨床に
供されているが、治癒後に薬剤の投与を中止すると消化
性潰瘍か再発することか問題となっていた。この様な副
作用(リバウンド現象)を減じるために、胃酸分泌抑制
作用と消化管粘膜防御作用を併せ持った消化性潰瘍治療
剤として以下の構造を有するピリミドン誘導体が知られ
ている(特開平1−149774号公報、特願平1−1
25067号)。
(発明か解決しようとする課題) 本発明は、優れた消化性潰瘍治療剤である上記構造のピ
リミドン誘導体の効率的に製造する新規製造方法を提供
するものである。
(課題を解決するだめの手段) 本発明者は上記の課題を解決すべく鋭意努力した結果、
原料物質として下記の一般式(1)で表される化合物 (式中、Xはニトロアミノ基、メチルチオ基、メト牛シ
基、若しく:マハロゲン原子を示す)と父応させて下記
の一般式<l11)で表される化合物素数1〜6個の低
級アルキル基を示す)、若しく示す)を選択し、下記の
一般式(II)で表される化合物 (式中、Y:は前記定義の通りである)を得、その後:
こ窒素原子1個を含む3〜7員珊味環式アミノ化合物と
還元的に縮合させて以下の一般式(l V ’、lて表
される化合物 (IV) (式中、nは1〜5の整数を示す)を製造する方法を提
供するものである。
本発明の製造方法に原料として使用される一般式(I)
で表される化合物 を示す)を示し、低級アルキル基は直鎮であっても分枝
していてもよく、例えばメチル基、エチル基、n−プロ
ピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基
、η−ペンチル基、n−ヘキシル基等を挙げることがで
き、好ましくはエチル基である。nはlが好ましい。
上記の式(J)で表される化合物は新規化合物であり、
以下に示すスキームにより公知物質かみ製造することが
できる(スキーム中、Yは上記の定義の通りであり、1
及び2の化合物は特開昭57−165348号公報に記
載されている)。
炭素数1〜6個の低級アルキル基を示す)、若し一般式
(II)で表される化合物は公知化合物であり、公知の
方法によって製造することかできる。
例えば、Xかニトロアミノ基の場合には特開昭6022
8465号公報に記載された方法により製造することが
でき、Xがメチルチオ基の場合には薬学雑誌(96巻、
No、 3: 384頁、1976年)に記載された方
法で製造することができる。Xかメトキシ基の場合には
テトラヘドロン(40巻、No、 17: 3313頁
、1984年)に記載の方法で製造することができる。
一般式(1)で表される化合物と一般式(II)で表さ
れる化合物の反応は、一般式(1)で表される化合物1
モルに対して0.5〜2.0モルの一般式(II)で表
される化合物を、溶媒中若しくは溶媒の非存在下に50
〜200°C1好ましくは溶媒の還流下で12〜72時
間攪拌すればよい。
溶媒としては、例えばキシレン、トルエン、ジメチルホ
ルムアミド(DMF) 、ジメチルスルホキシド(DM
S○)、ピリジン等を挙げることかできる。上記反応に
より得られた一般式(II+)で表される化合物は、精
製することなくさらに次工程の反応に使用してもよいが
、−船釣にはシリカゲルカラムクロマトグラフィー等の
手段により精製した後に次工程に使用される。
上記の様にして得られた一般式(III)で表される化
合物は、例えばトルエン、キシレン等の溶媒中で1.0
〜10.0モルの窒素原子1個を含む3〜7員環脂環式
アミノ化合物の存在下に、還元剤として例えば蟻酸2.
0〜20.0モルを用いて例えば溶媒の加熱還流下に反
応させることにより一般式(rV)で表される化合物に
変換される。
窒素原子1個を含む3〜7員環脂環式アミノ化合物とし
ては、例えばアゼチジン、ピロリジン、ピペリジン等を
例示することができる。該環脂環式アミノ化合物として
ピペリジンを使用することが好ましい。
反応は通常5〜24時間で完結するか、反応中に生成し
た水を例えばディーンスターク装置等により分離するこ
とか好ましい。反応終了後に、例えば減圧下に溶媒を留
去した後、残渣を例えばシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーに付して精製するか、例えば塩酸やフマル酸等と
の結晶化の塩の形態に変換した後に再結晶等の手段によ
り精製することができる。
得ちれた一般式(1v)の化合物:は、さろj二塩酸と
反応させることにより一般式(Iいの化合物の塩酸塩を
することができる。この反応:は、溶媒中、Bzぼ室温
で行うことができ、塩酸の使用量は、塩酸塩中の塩酸の
数jご応じて変化させる。
例えば1塩酸塩を得るために:ま一般式(1〜′)の化
合物1モル当り、0.8〜1.1モルの塩酸、2塩酸塩
を得るため!:it2.1〜3.0モルの塩酸を用−)
る。
得ちれた塩酸塩を含む反応溶液:ま冷却する二とj=よ
り塩酸塩の結晶を析出させることができる。得られた塩
酸塩の結晶は再結晶することにより容易に精製すること
ができる。
このようにして得られた一般式(lv)の化合物の塩酸
塩:′!、極めて容易に結晶化して、再結晶j=より多
量にかつ容易j、:精製することができる。再結晶の容
易さから、特に2塩酸塩が好まし−)。
上記方法:=より得ろれた一般式(IV)の化合物及び
その塩酸塩は、胃酸分泌抑制効果を有する。
以下この点について具体的に説明する。
一般式(Iv)で示される化合物を、前記ヒスタミンヒ
フ受容体拮抗作用を持つ消化性潰瘍剤として臨床上広く
用いられているシメチジン(Cjmetidine)と
、種々の試験を行ない比較した。
射した。その後3時間まで胃酸分泌量を測定した。
各時間帯で最も高い酸分泌増加を示す時点を3点選び、
その平均値を各検体群の酸分泌増加量とし、対照群の酸
分泌増加量と比較して対照群に対する抑制率を算8し、
ED、。値を求めた。
本試験は渡辺等、応用薬理、1969年3(1)巻、7
〜14頁の方法を改良して実施した。
24時間絶食した体重160g前後のウィスター(Wj
ster)系雄性ラットにウレタン1.2 g/kgを
腹腔内注射し、麻酔した。次いて食道および胃の幽門部
を結紮した後、前胃部に切開を加え、二重ポリエチレン
−カニユーレを装置した。30分間毎に5mlの生理食
塩水で胃壁を洗浄し、この洗液に含まれる胃酸の胃を滴
定により測定した。
先ず、基礎酸分泌を3回測定した後、一般式(mの化合
物を1〜9mg/kgを十二指腸内に投与し、更に30
分後にヒスタミン3mg/kgを皮下性(実験値は5例
の平均値を示す。) 結果は表1に示す。
表1 幽門結紮ラットのヒスタミンによる 光道された胃酸分泌に対する抑制作用 N=5 (Wister)系雄性ラットに被検体30mg/kg
を経口投与し、30分後に100%エタノール1ml/
1匹を経口投与した。1時間後に胃を摘出、ホルマリン
固定し、腺胃部に発生する出血性潰瘍の長さを実体顕微
鏡下に計測し、潰瘍係数とした。
(実験値は8例の平均値を示す。) 結果を表2に示す。
本試験はロバート等、ガストロエントロlシイ69巻、
1045〜1047頁、1975年(Robert、 
A、 Gastroenterology、69.10
45〜1047.1975)の方法に準して実施した。
24時間絶食した体重160g前後のウィスター表2 エタノール潰瘍に対する抑制効果 N=8 表3 経口投与によるマウス急性毒性試験 8時間絶食した体重22g前後のddy系雄性マウスに
検体500 mg/kgを経口投与し、投与直後から1
4日間に渡り一般症状および生死を観察した。結果を表
3に示す。
実施例4の化合物は表1に示す様にヒスタミン刺激によ
る胃酸分泌亢進に対する抑制作用は、シメチジンの約3
倍の効力を存し、その上、表2に示す様にシメチジンに
は見られないエタノール損傷に対する強い抑制効果を有
する点て特徴的である。
一般式(IV)で示される化合物及びその医薬用に許容
される塩を主成分とする製剤は、任意な製剤用担体や公
知の別法で調製される。
投与は経口、非経口のいずれの形態であってもよい。投
与量は症状、投与対象の年令、性別等により決定される
が、通常成人は、1日当り、10〜500mgであり、
これを1回から2〜4回に分けて投与するのが好ましい
(発明の効果) 本発明により、優れた消化性潰瘍治療剤であるビIJ 
ミドン誘導体の新規製造方法が提供された。
本方法により該ピミドン誘導体か安価で効率的に製造す
ることかできる。
(実施例) 以下に本発明の製造方法を参考例及び実施例によりさら
に具体的に説明するか、本発明はこれらに限定されるこ
とはない。
参考例1 50℃で30分間攪拌後冷却下に4−クロル−cis−
2−ブテニルフタルイミド(49,6g、0.21モル
)を加えて、室温下2時間攪拌した。
反応終了後j二i v OC)mlo水jこ注加して、
分離した油状物を酢酸エチルエステル(25Qml)で
3回注出した。合わせた有機層を飽和食塩水で洗浄、乾
燥後溶媒を留去し、題記の化合物62.1(85%)g
を得た。
N〜SR(δ、CDC1,): 3.95〜4.2(4
8m) 、4.3〜4.5  (2H,d) 、4.8
〜4.9  <2H,d) 、5.5〜6.2  (3
)(、m) 、6.8〜’l’、 3(4H,m) 、
7.6〜7.9  (4H,m)。
フタルイミド 3−(1,3−ジオキソラン−2−イル)フェノール(
33,2g、0.2モル)をDMS○(200ml)に
溶解し、冷却下60%油性水素化す) IJウム(8,
0g、 0.2モル)を少量ずつ加えた。更に参考例1
のA)で得たN−〔4−:3− (1,3−ジオキソラ
ン−2−イル)フェノキン”J −cis−2−ブテニ
ル−フタルイミド (62g、0.17モル)をエタノ
ール(100Qml)に溶解し、ヒドラジン・ヒトラー
ド (32ml)を加えて室温下18時間攪拌した。反
応終了後析出した結晶を吸引ろ過、結晶をエタノールで
洗浄した。ろ液と洗液を合わせ減圧に濃縮し、残渣をシ
リカゲル・カラムクロマトを用いて精製し淡黄色油状物
として題記の化合物35.1g(88%)を得た。
NMR(δ、CDC1a):3.3〜3.5 (2H,
d)、3.9〜4.2 (4H,m) 、4.5〜4.
8 (2H,d)、5、6〜5.9 (3H,m) 、
6.8〜7.4 (4H,m)。
参考例2 7、4  (4H,m) 、7.5〜7.9  (4H
,m)。
参考例2のA)の原料を用いて参考例1のB)と同様に
操作して題記の化合物を得た。
N5iR(δ、 CDC]3) :1.05〜1.4(
6H。
t) 、1.5 (2H,s) 、3.3〜3.8 (
6H,m)、4、5〜4.7 (2H,s) 、5.4
  (IH,s)、5、6〜5.8 (2H,t) 、
6.7〜’、、 4  (4H,m)。
実施例1 参考例1のA)の3−(1,3−ジオキソラン−2−イ
ル)フェノールを3−ジェトキシメチルフェノールに替
える以外は同様に操作して題記の化合物を淡黄色油状物
として得た。
NMR(δ、CDC13):1.05〜1.3(6H。
t)、3.35〜3.7 (4H,Q)、4.3〜4.
5(2H,d)、4.7〜4.9 (2H,d) 、5
.4(IH,s) 、5.5−6. D (2)1. 
m)、6.8〜参考例2のB)の4−(3〜ジエトキシ
メチル)フェノキシ−cis−2−ブテニルアミノ(3
,5g。
0、0132モル)及び5.6−シメチルー2−メチル
チオ−4−(LH)−ピリミドン(薬学雑誌1976年
、96巻、No、 3.384頁に記載の方法で製造し
た。)  (2,5g、 0.0147モル)をトルエ
ン(10Qml)に溶解し、攪拌下に48時間還流した
反応終了後、減圧下に溶媒を留去し、残渣の油状物をカ
ラムクロマトグラフィーにて精製して題記の化合物1.
38g(27,0%)を淡黄色油状物として得た。
NMR(δ、CDC13):1.1〜1.4(6H。
t)、1.9 (3H,s) 、2.15 (3H,s
)、3、3〜3.8 (4H,m)、3.9〜4.2 
(2H,m)、4、6〜4.8 (2H,d) 、5.
5〜6.0 (3H,m)、6、4〜6.8 (IH,
b) 、6.7〜7.4 (4H,m)。
実施例2 ろ水を反応容器から除去した。反応終了後、10%炭酸
カリウム水溶液を加えてアルカリ性とし、有機層を水洗
、乾燥後、減圧下に溶媒を留去した。
残渣をカラムクロマトグラフィーに付して精製して題記
の化合物1.51g(76,5%)を淡黄色油状物とし
て得た。
NMR(δ、CDC13):1.2〜1.7(68m)
 、1.85 (3H,s) 、2.1  (3H,s
)、2.2〜2.5 (4H,m) 、3.4 (2H
,s)、3、9〜4.2 (2H,m) 、4.5〜4
.8 (2H,d)、5、5〜6.0 (2H,m) 
、4.6〜7.3 (4H,m)。
実施例3 実施例1て製造した5、6−シメチルー2−(1:4−
(3−ジェトキシメチル)フェノキシ〕cis−2−ブ
テニルアミノ:]−4−(IH)ピリミドン(2,0g
)をトルエン(80ml)に溶解し、ピペリジン(1,
5g)及び蟻酸(8rnl)を加えて攪拌下に12時間
還流し、その間に分離すトン 参考例1のB)の方法で製造した4−(3−(1゜3−
ジオキソラン−2−イル)フェノキシ〕cis−2−ブ
テニルアミノ(2,35g、0.01モル)及び5,6
−シメチルー2−二トロアミノ−4−(]、IH−ピリ
ミドン(特開昭60−228465号の参考例に記載の
方法を利用して製造した。)(1,84g、0.01モ
ル)をピリジン(50ml)に溶解し、攪拌下に15時
間還流した。反応終了後、減圧下に溶媒を留去し、残渣
をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製した。
題記の化合物を褐色油状物として得た。収Jit2.2
1 g (62%)。
NMR(δ、CDCIJ:1.9 (3H,s)、2.
2 (3H,s)、3.2〜3.8 (4H,m)、3
、8〜4. ]  (2H,m) 、4.4〜4.6 
(2H,d)、5.6〜5.8 (3H,m) 、6.
4〜6.7 (IH,b)、6.7〜7.4 (4H,
m)。
実施例4 ノキシ) −cis−2−ブテニルアミノ〕−4=(]
IH−ピリミドン(3,6g、0.01モル)を使用し
、実施例2と同様に操作して得た淡黄色油状物にn−ブ
タノール溶媒中、当モルの塩酸を反応させて題記の化合
物1.0gを無色の結晶として得た。
融点、101〜2°C(d) NMR(δ、DMS○−cl、):0.9〜1,15(
3H,ci) 、1.4〜2.0 (6H,m) 、2
.1(3H,s)、2.6〜3.4  (4H,m)、
3.85〜4.2 (2H,m) 、4.25 (2H
,s) 、4.1〜4.9 (2H,m) 、5.5〜
5.9 (2H,m)、6、7〜7.5 (4H,m)
塩 実施例3て得た5、6−シメチルー2−[4−[3−(
1,3−ジオキソラン−2−イル)フェ1、事件の表示 平成2年特許願第208704号 2発明の名称 ピリミドン誘導体の製造方法 3、補正をする者 事件との関係 圧 願 人 名 称 株式会社 池 圧 模 範 堂 4、代 理 人 5、補正命令の日付 平成2年10月30日 6、補正の対象 ジ月細書 7補正の内容 願書に最初に添付した明細書の浄書

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記の一般式( I )で表される化合物▲数式、
    化学式、表等があります▼( I )(式中、Yは▲数式
    、化学式、表等があります▼(R^1及びR^2は独立
    に炭素数1〜6個の低級アルキル基を示す)、若しくは
    ▲数式、化学式、表等があります▼(nは1〜3の整数
    を示 す)を示す)と、下記の一般式(II)で表される化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Xはニトロアミノ基、メチルチオ基、メトキシ
    基、若しくはハロゲン原子を示す)とを反応させて得ら
    れる下記の一般式(III)で表される化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Yは前記定義の通りである)を、窒素原子1個
    を含む3〜7員環脂環式アミノ化合物と還元的に縮合さ
    せて以下の一般式(IV)で表される化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中、nは1〜5の整数を示す)を製造する方法。
  2. (2)脂環式アミノ化合物がピペリジンである請求項1
    記載の方法。
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