JPS6315601Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315601Y2 JPS6315601Y2 JP9470282U JP9470282U JPS6315601Y2 JP S6315601 Y2 JPS6315601 Y2 JP S6315601Y2 JP 9470282 U JP9470282 U JP 9470282U JP 9470282 U JP9470282 U JP 9470282U JP S6315601 Y2 JPS6315601 Y2 JP S6315601Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil tank
- fan motor
- electric motor
- oil
- power unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は油圧エレベータなどの油圧駆動源と
して使用される油圧パワーユニツトに関し、特に
その外部制御盤と接続される電気配線構成の改良
に係わるものである。
して使用される油圧パワーユニツトに関し、特に
その外部制御盤と接続される電気配線構成の改良
に係わるものである。
従来のこの種の油圧パワーユニツトの概要構成
を第１図に示す。すなわち、この第１図におい
て、符号１は図示省略した架台上に支架した油タ
ンク、２および３はこの架台上に収装された電動
機、およびこの電動機によりベルト４を介して駆
動される油圧ポンプ、５は騒音低減などのために
架台の周囲を覆う防音カバー、６および７は前記
油タンク１上に設置されて油冷却装置を構成する
ラジエータ、およびフアンモータであり、このフ
アンモータ７への配線を図示省略した制御盤か
ら、配線用配管８、継ぎ箱９、および油タンク１
の外側面に沿わせて設置した同様の配線用配管１
０を経て接続させるようにしてある。
を第１図に示す。すなわち、この第１図におい
て、符号１は図示省略した架台上に支架した油タ
ンク、２および３はこの架台上に収装された電動
機、およびこの電動機によりベルト４を介して駆
動される油圧ポンプ、５は騒音低減などのために
架台の周囲を覆う防音カバー、６および７は前記
油タンク１上に設置されて油冷却装置を構成する
ラジエータ、およびフアンモータであり、このフ
アンモータ７への配線を図示省略した制御盤か
ら、配線用配管８、継ぎ箱９、および油タンク１
の外側面に沿わせて設置した同様の配線用配管１
０を経て接続させるようにしてある。
しかしながらこのような構成の油圧パワーユニ
ツトにあつては、フアンモータ７への配線用配管
１０がユニツト外部、特に油タンク１の外部に設
置されているために、輸送および据付け時に障害
物となり、他物と衝接するなど干渉を生じて破損
する惧れがあるという問題点があつた。
ツトにあつては、フアンモータ７への配線用配管
１０がユニツト外部、特に油タンク１の外部に設
置されているために、輸送および据付け時に障害
物となり、他物と衝接するなど干渉を生じて破損
する惧れがあるという問題点があつた。
この考案は従来のこのような問題点を解決しよ
うとするもので、配線用配管を外部の障害となら
いように、油タンク内を貫通して設置させ、輸
送、据付け時に破損することのない油圧パワーユ
ニツトを提供しようとするものである。
うとするもので、配線用配管を外部の障害となら
いように、油タンク内を貫通して設置させ、輸
送、据付け時に破損することのない油圧パワーユ
ニツトを提供しようとするものである。
この考案に係わる油圧パワーユニツトは、架台
に支架された油タンクと、この油タンクの下部架
台内に設置された電動機、およびこの電動機によ
つて駆動される油圧ポンプと、前記油タンクの上
部に設置されて油冷却装置となるラジエータ、お
よびフアンモータとを備えたものにおいて、外部
制御盤から継ぎ箱を経て前記フアンモータへの配
線用配管を、一旦前記架台内に引き出してから前
記油タンク内に貫通設置させたものである。
に支架された油タンクと、この油タンクの下部架
台内に設置された電動機、およびこの電動機によ
つて駆動される油圧ポンプと、前記油タンクの上
部に設置されて油冷却装置となるラジエータ、お
よびフアンモータとを備えたものにおいて、外部
制御盤から継ぎ箱を経て前記フアンモータへの配
線用配管を、一旦前記架台内に引き出してから前
記油タンク内に貫通設置させたものである。
この考案においては、継ぎ箱からフアンモータ
への配線用配管を一旦架台内に引き出してから油
タンク内に貫通設置させたものであるため、配線
用配管を油タンク外側露出させることがないので
輸送据付け時において、配線用配管が破損するこ
とを阻止できると共に全体を小型にすることがで
きる。
への配線用配管を一旦架台内に引き出してから油
タンク内に貫通設置させたものであるため、配線
用配管を油タンク外側露出させることがないので
輸送据付け時において、配線用配管が破損するこ
とを阻止できると共に全体を小型にすることがで
きる。
以下、この考案に係わる油圧パワーユニツトの
一実施例につき、第２図を参照して詳細に説明す
る。
一実施例につき、第２図を参照して詳細に説明す
る。
この第２図実施例において前記第１図従来例と
同一符号は同一または相当部分を示し、この実施
例では前記継ぎ箱９からフアンモータ７への配線
用配管１０ａを、一旦架台内に引き出して前記油
タンク１内を貫通配管させたものであり、油タン
ク１の油洩れを防止するためには、配線用配管１
０ａを油タンク１に油密溶接すればよい。
同一符号は同一または相当部分を示し、この実施
例では前記継ぎ箱９からフアンモータ７への配線
用配管１０ａを、一旦架台内に引き出して前記油
タンク１内を貫通配管させたものであり、油タン
ク１の油洩れを防止するためには、配線用配管１
０ａを油タンク１に油密溶接すればよい。
従つてこの実施例構成の場合には、配線用配管
１０ａを外部に露出させずに、油タンク１内を貫
通させたから、輸送、据付け時に障害物となら
ず、他物との干渉によつて破損することがなく、
このためユニツト自体の輸送、据付けが容易とな
り、かつ破損による取替えなどの損失を軽減し得
るのである。
１０ａを外部に露出させずに、油タンク１内を貫
通させたから、輸送、据付け時に障害物となら
ず、他物との干渉によつて破損することがなく、
このためユニツト自体の輸送、据付けが容易とな
り、かつ破損による取替えなどの損失を軽減し得
るのである。
以上詳述したようにこの考案によれば、油圧パ
ワーユニツトにおいて、油冷却装置を形成するフ
アンモータへの配線用配管を、油タンク外側に露
出させずに、油タンク内を貫通配設させたから、
輸送、据付け時の破損を阻止できるほか、全体の
小型化に役立つなどの特徴がある。
ワーユニツトにおいて、油冷却装置を形成するフ
アンモータへの配線用配管を、油タンク外側に露
出させずに、油タンク内を貫通配設させたから、
輸送、据付け時の破損を阻止できるほか、全体の
小型化に役立つなどの特徴がある。
第１図は従来例による油圧パワーユニツトの概
要構成を示す一部切欠正面図、第２図はこの考案
の一実施例による油圧パワーユニツトの概要構成
を示す一部切欠正面図である。 １……油タンク、２……電動機、３……油圧ポ
ンプ、６……ラジエータ、７……フアンモータ、
８，１０，１０ａ……配線用配管、９……継ぎ
箱。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
要構成を示す一部切欠正面図、第２図はこの考案
の一実施例による油圧パワーユニツトの概要構成
を示す一部切欠正面図である。 １……油タンク、２……電動機、３……油圧ポ
ンプ、６……ラジエータ、７……フアンモータ、
８，１０，１０ａ……配線用配管、９……継ぎ
箱。なお、図中同一符号は同一又は相当部分を示
す。
Claims (1)
- 架台に支架された油タンクと、この油タンクの
下部架台内に設置された電動機、およびこの電動
機によつて駆動される油圧ポンプと、前記油タン
クの上部に設置されて油冷却装置となるラジエー
タ、およびフアンモータとを備えた油圧パワーユ
ニツトにおいて、外部制御盤から継ぎ箱を経て前
記フアンモータへの配線用配管を、一旦前記架台
内に引き出してから前記油タンク内に貫通設置さ
せたことを特徴とする油圧パワーユニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9470282U JPS58196401U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 油圧パワ−ユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9470282U JPS58196401U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 油圧パワ−ユニツト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58196401U JPS58196401U (ja) | 1983-12-27 |
| JPS6315601Y2 true JPS6315601Y2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=30226548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9470282U Granted JPS58196401U (ja) | 1982-06-24 | 1982-06-24 | 油圧パワ−ユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58196401U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4693832B2 (ja) * | 2007-11-05 | 2011-06-01 | 極東開発工業株式会社 | 車両用の荷受台昇降装置 |
-
1982
- 1982-06-24 JP JP9470282U patent/JPS58196401U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58196401U (ja) | 1983-12-27 |
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