JP4693832B2 - 車両用の荷受台昇降装置 - Google Patents

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Description

この発明は、車両用の荷受台昇降装置に関する。
貨物自動車に搭載される荷受台昇降装置は、例えば特許文献1に示しているように、車体フレームに固定される本体フレームと、荷物を載せる荷受台と、この荷受台を昇降させるために伸縮する油圧シリンダと、この油圧シリンダの動作及び制御を行なうパワーユニットとを備えている。パワーユニットは、油圧シリンダを伸縮させる油圧駆動装置と、この油圧駆動装置を制御する制御装置(マイコン)とを、その内部に有している。
荷受台昇降装置は、さらに、本体フレームに取り付けられたコントロールボックス(スイッチ)及び荷受台の位置を検出するセンサを備えている。
前記パワーユニットは、その内部に制御装置の端子部を有しており、この端子部に、前記コントロールボックス及びセンサとの接続用のケーブル(第1ケーブルという)が繋がっている。これらコントロールボックスのスイッチ及びセンサからの信号に応じて、制御装置は油圧駆動装置を制御し、油圧シリンダを動作させることができる。
さらに、このパワーユニット内の前記端子部は、車体に設けられているバッテリとの接続用のケーブル(第2ケーブルという)とも繋がっている。
登録実用新案第3110526号公報(図4)
前記のような荷受台昇降装置の組み立てにおいて、パワーユニットを本体フレームに取り付け、パワーユニット内の端子部とコントロールボックス及びセンサとの配線を行なう。この電気配線を終え組立が完了した荷受台昇降装置を、次に、車両の車体フレームに取り付ける。この取り付け作業では、荷受台昇降装置の本体フレームを車体フレームに取り付け、パワーユニット内の端子部と車体に設けられているバッテリとの配線を行なう。
制御装置及び端子部を水から守るために、これらはパワーユニットの箱体内に格納されている。また、パワーユニットは設置スペースの問題上、小型であるのが好ましい。このため、箱体内における端子部回りの空間は狭く、端子部とバッテリ用の第2ケーブルとを繋ぐ作業が困難になることがある。さらに、端子部と第2ケーブルとを繋ぐ際、すでに端子部にはセンサ用の第1ケーブルが接続されている。このため、第2ケーブルを端子部に繋ぐ作業において、作業者が第1ケーブルに触れて当該第1ケーブルが端子部から外れたり接触不良となったりすることが考えられる。第1ケーブルと端子部との接続に不具合があると、センサ等が機能せず荷受台の昇降動作に支障をきたす。
そこで、この発明は、前記問題点に鑑みてなされたものであり、パワーユニットにおける配線作業の際に他のケーブルが外れてしまう等の不具合を防止することができる車両用の荷受台昇降装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するためのこの発明は、車体フレームに取り付けられる本体フレームと、荷物を載せる荷受台と、前記荷受台を昇降させるアクチュエータと、前記アクチュエータを動作させるための動作用機器を内部に有するとともに車外に配置されたパワーユニットと、前記パワーユニットの外部に設けられ前記アクチュエータの動作制御のための付属機器と、を備え、前記付属機器と前記パワーユニットとの間及び車体に設けられている車体側機器と前記パワーユニットとの間がそれぞれケーブルによって接続される車両用の荷受台昇降装置において、前記パワーユニットは、前記付属機器用のケーブルを前記動作用機器と接続するための第1端子部を内部に備えている箱本体部を有し、前記車体側機器用のケーブルを前記動作用機器と接続するための第2端子部が前記箱本体部の壁部の外面に設けられており、前記第2端子部は、前記箱本体部の壁部の外面に設けられた補助箱部の内部に備えられているものである。
この構成によれば、荷受台昇降装置を組み立てる作業において、(例えばセンサを含む)付属機器用のケーブルを、箱本体部の内部に設けられた第1端子部において接続することができる。そして、パワーユニットを備えている荷受台昇降装置の本体フレームを、車両の車体フレームに取り付ける作業において、(例えばバッテリを含む)車体側機器用のケーブルを、第2端子部において接続することができる。この第2端子部は、箱本体部の壁部の外面に設けられているため、第2端子部における配線作業を、箱本体部内の第1端子部に関係なく行なうことができる。したがって、第2端子部での配線作業の際、作業者が第1端子部に触れて当該第1端子部における配線が外れてしまう等の不具合を防止することができる。
この発明によれば、第1端子部は箱本体部の内部に設けられており、この箱本体部の壁部の外面に第2端子部が設けられているため、この第2端子部における配線作業を、箱本体部内の第1端子部に関係なく行なうことができるので、第2端子部での配線作業の際、作業者が第1端子部に触れて当該第1端子部における配線が外れてしまう等の不具合を防止することができる。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は荷受台昇降装置1の実施の一形態を示す側面図である。荷受台昇降装置1は、車両(貨物自動車)の車体フレーム2の後部に取り付けられており、荷受台30を昇降させることにより車体フレーム2上の荷箱35と地面との間で荷物の積み降ろしを行なう。
このために、荷受台昇降装置1は、車体フレーム2に取り付けられる本体フレーム5と、荷物を載せる荷受台30と、この荷受台30を本体フレーム5に昇降自在として取り付けているアーム22,24と、荷受台30を昇降及び前後動させるアクチュエータ(後述のリフトシリンダ及びスライドシリンダ)と、これらアクチュエータの動作及び制御を行なう動作用機器を内部に有しているパワーユニットとを備えている。
この実施形態において、前記アクチュエータは油圧シリンダであり、前記動作用機器は、この油圧シリンダを動作させる油圧駆動装置と、この油圧駆動装置の動作を制御する制御装置とからなる。パワーユニット、油圧駆動装置及び制御装置については後に説明する。
さらに、この荷受台昇降装置1は、荷受台30を荷箱35の床下の格納位置に格納することができる。図2は、荷受台30を格納位置に格納した状態の側面図である。そして、この図2の状態は車両の走行可能状態である。
図1において、荷受台30は、基部荷受台31と、これに対して折り返し(折り畳み)又は展開可能に連結された先部荷受台32とを備えている。積荷作業時では、先部荷受台32は車両後方へ展開され、荷受台30の上面には、基部荷受台31から先部荷受台32へ略真っ直ぐに連続した荷受面が構成される。一方、荷受台30を、荷箱35の床下に格納する格納動作の際及び荷受台30が格納された状態では、先部荷受台32は基部荷受台31に対して前方へ折り返された状態にある。
図3は荷受台昇降装置1の平面図である。荷受台昇降装置1の本体フレーム5は、車体フレーム2に固定される固定フレーム3と、この固定フレーム3に対して車両前後方向に移動可能である可動フレーム4とを有している。固定フレーム3は、車幅方向の左右に一対設けられ車両前後方向に水平に延びるレール26と、これらレール26を車体フレーム2に取り付けるための複数(図例では左右合計6個)のブラケット27とを有している。
図1と図2において、可動フレーム4は、左右一対の支持部材11と、これら支持部材11を車幅方向に連結している連結部材12とを有している。支持部材11及び連結部材12が前記レール26に前後移動可能として取り付けられている。なお、支持部材11は、複数の部材によって組み立てられ構成されている。
支持部材11の上下位置のそれぞれに、上アーム22の基端部及びリフトシリンダ23の基端部が回動可能として取り付けられている。リフトシリンダ23は上アーム22の長手方向に沿って設けられており、その先端部は上アーム22の先端側の所定位置に回動可能として取り付けられている。このリフトシリンダ23の伸縮動作により、上アーム22にその基端部回りのトルクを付与することができる。また、支持部材11には下アーム24の基端部が回動可能として取り付けられている。
上アーム22及び下アーム24により、これらの基端部側の支点及び先端部側の作用点を結ぶ四角形が平行四辺形となる平行リンクLが構成されている。この平行リンクLの先端側に、荷受台30が取り付けられている。リフトシリンダ23の伸縮動作により、平行リンクLの先端側を昇降動作させることができる。つまり、荷箱35の後方において、荷受台30を荷箱35の床に対応させる(つまり、荷箱35の床面と同じ高さとする)上昇位置と、荷受台30を地面に接地させた接地位置との間を昇降させることができる。
図3において、荷受台昇降装置1は、荷受台30を車両前後方向に移動させるためのスライドシリンダ37を有している。スライドシリンダ37は、左右一対のレール26の間に設けられており、車両前後方向に伸縮する。スライドシリンダ37が伸縮することによって、固定フレーム3に対して可動フレーム4(支持部材11)をレール26に沿って前後方向に移動させることができる。このスライドシリンダ37により、先部荷受台32が折り返し状態とされた荷受台30を、前後移動させることができ、荷受台30を車両前方側へ移動させることで当該荷受台30を格納位置とすることができる。
このように、荷受台昇降装置1は、荷受台30を動作させるアクチュエータとして前記リフトシリンダ23及び前記スライドシリンダ37を備えている。これらリフトシリンダ23及びスライドシリンダ37は油圧シリンダからなる。さらに、荷受台昇降装置1は、これらアクチュエータの動作及び制御を行なうパワーユニット39、並びに、これらアクチュエータを操作するためのコントロールボックス40を備えている。図3において、パワーユニット39は可動フレーム4の左右方向の一方側(図例では右側)に取り付けられており、コントロールボックス40は可動フレーム4の左右方向の他方側(図例では左側)に取り付けられている。
図4は、パワーユニット39及びコントロールボックス40を含む荷受台昇降装置1の電気回路を説明する概略図である。図5はパワーユニット39及び前記アクチュエータの油圧回路図である。
パワーユニット39は、油圧駆動装置(油圧回路部)10と、この油圧駆動装置10の動作を制御する制御装置7とを内部に有している。
コントロールボックス40は、制御装置7とケーブルC1を介して接続されている。コントロールボックス40は、作業者が荷受台30を昇降動作等させるために操作するコントロールスイッチ40aを有している。
図4において、荷受台昇降装置1は、荷受台30が所定位置にあることを検知する複数のセンサ16a,16b,16c,16dをさらに備えている。このセンサは、例えば、荷受台30が後端位置にある状態、前端位置にある状態、格納位置にある状態(格納完了状態)等、荷受台30の位置を検知するものである。これらセンサはそれぞれ、固定フレーム3、可動フレーム4及び平行リンクL等に適宜取り付けられている。そして、荷受台30が所定位置まで移動した際、センサがこれを検出し、検出信号をパワーユニット39の制御装置7へ送信し、制御装置7がリフトシリンダ23及びスライドシリンダ37を制御し動作させる。このために、前記センサのそれぞれと前記制御装置7とは、ケーブルC2を介して接続されている。
このように、荷受台昇降装置1は、パワーユニット39の外部に設けられている付属機器として、リフトシリンダ23及びスライドシリンダ37の動作制御のための複数のセンサと、荷受台30(リフトシリンダ23及びスライドシリンダ37)を動作させるために作業者が操作するコントロールボックス40とを有している。そして、この付属機器と、パワーユニット39(制御装置7)とが複数のケーブルC1,C2によって接続されている。
図5において、スライドシリンダ37はパワーユニット39内の油圧駆動装置10と接続されている。リフトシリンダ23は、電磁弁(切換弁)126を介して油圧駆動装置10と接続されている。なお、この電磁弁126はパワーユニット39の外部に存在しており、リフトシリンダ23の近傍に設けられている。
パワーユニット39内の油圧駆動装置10は、タンク141、モータ142aによって駆動するポンプ142、電磁弁143,144,145,146、逆止弁147、絞り弁148、及び、圧力制御弁149を有しており、図示しているように接続して構成されている。電磁弁126,143,144,145,146はそれぞれ逆止弁及びソレノイドを有している。
前記制御装置7は、制御基板(図示せず)に実装されたCPU及びメモリ等を有するマイコンよりなる電気機器である。制御装置7は、電磁弁(ソレノイド)126,143,144,145,146及びポンプ142(モータ142a)の動作を制御するものであり、これにより、スライドシリンダ37及びリフトシリンダ23の伸縮動作を制御することができる。具体的には、制御装置7は、荷受台30を、荷箱35の下の格納位置と、荷物の積み降ろし作業のための荷箱35の後方の作業位置(荷箱の後ろの位置)との間を移動させる制御、及び、作業位置で荷受台30を昇降させる制御を行うことができる。なお、油圧駆動装置10によるスライドシリンダ37及びリフトシリンダ23の具体的な伸縮動作は、後に説明する。
以上の構成により、作業者がコントロールスイッチ40a(図4参照)を操作するとこのコントロールボックス40からの操作信号に基づいて、又は、前記センサ16a,16b,16c,16dの検出信号に基づいて、制御装置7は油圧駆動装置10を制御する。すなわち、コントロールボックス40からの信号を受けた制御装置7が、その信号に基づいて油圧駆動装置10を動作させ、油圧駆動装置10がリフトシリンダ23及びスライドシリンダ37を伸縮させることにより荷受台30に所定の動作を行なわせたり、センサからの信号を受けた制御装置7が、その信号に基づいて油圧駆動装置10の動作を制御し、油圧駆動装置10がリフトシリンダ23及びスライドシリンダ37の伸縮を停止させて荷受台30を所定位置に停止させたりすることができる。
パワーユニット39の構成についてさらに説明する。図6はパワーユニット39の一方側からの斜視図であり、図7は他方側からの斜視図であり、図8は正面図であり、図9は底面図であり、図10は断面図である。なお、図6から図8では、後述するカバー部材を外した状態としている。
パワーユニット39は、前記油圧駆動装置10と、荷受台30を昇降させる制御用の前記制御装置7と、油圧駆動装置10及び制御装置7を内部に有しているユニットボックス6とを備えている。
ユニットボックス6は、油圧駆動装置10及び制御装置7を内部に格納している箱本体部(主筐体)8を有している。箱本体部8は、底壁部8a、左右の側壁部8b,8c、前後の壁部8d,8e、上壁部8fを有する直方体からなる。図10において、側壁部8cと上壁部8fとによって鋼板製のカバー部材が構成されており、カバー部材は保守管理を容易とするために、ネジ部材によって取り外し可能となっている。壁部8d(以下、前壁部8dという)を車両前方側とし、壁部8e(以下、後壁部8eという)を車両後方側として、ユニットボックス6は、可動フレーム4(又は固定フレーム3)に取り付けられる。
前壁部8dは油圧駆動装置10のオイルタンク141によって構成されている。後壁部8e及び側壁部8bは鋼板製であり、底壁部8aは金属製であり具体的にはアルミダイカスト製である。これら壁部が組み立てられて箱本体部8を構成しており、これら壁部によって囲まれて形成された空間に、制御装置7及び油圧駆動装置10が収容されている。
図6において、制御装置7はケース7a内部に格納されており、このケース7a及び制御装置7が後壁部8eの内面33に取り付けられている。このケース7a内には制御装置7用の第1端子部(端子台)13が設けられている。
図11は、箱本体部8内にある制御装置7及び第1端子部13の斜視図である。なお、この図11は、ケース7aの蓋部を取り外した状態として記載している。制御装置7の基板上に第1端子部13が設けられている。
この第1端子部13に、複数のケーブルが接続されている。これらケーブルは、パワーユニット39の外部にある前記コントロールボックス40(図4参照)との接続用のケーブルC1、パワーユニット39の外部にある前記センサ16a〜16d(図4参照)との接続用のケーブルC2、及び、パワーユニット39の外部にある前記電磁弁126(図4と図5参照)との接続用のケーブルC3である。図6から図10では、これらケーブルを二本(ケーブルC)としているが、実際は例えばケーブルの本数は6本である。
このように、センサ16a〜16d等を含む前記付属機器用のケーブルを制御装置7と接続するための第1端子部13は、パワーユニット39が有している箱本体部8の内部に設けられた構成となっている。
また、図6において、この箱本体部8内に、油圧駆動装置10のモータ142a、ポンプ142、電磁弁等を含むバルブボックス150が取り付けられている。なお、箱本体部8の側壁部8bにバルブボックス150のポート部が設けられており、この側壁部8bが車両内側となる。これら油圧駆動装置10の各機器と制御装置7とは、箱本体部8内において、ケーブルR(図6、図11参照)によって接続されており、油圧駆動装置10の各機器は制御装置7からの制御信号に基づいて動作する。
図7と図8とにおいて、箱本体部8の後壁部8eの外面34に補助箱部(補助筐体)18が取り付けられている。この補助箱部18の内部に制御装置7用の第2端子部(端子台)14が収納されている。そして、この補助箱部18が設けられている後壁部8eの内面33に、制御装置7が設けられている。第2端子部14と制御装置7とは後壁部8eを貫通している導体部(図示せず)を介して接続されている。これにより、補助箱部18内の第2端子部14と、制御装置7との間の配線が短くて済む。
このように、第2端子部14は、箱本体部8内部の制御装置7と電気的に接続されているが、補助箱部18と制御装置7が設けられている箱本体部8内部とは、水が浸入できないように密閉されている。
図12は補助箱部18及び第2端子部14の斜視図である。図7と図12とにおいて、補助箱部18は、後壁部8eの外面34に固定されている固定箱部28と、この固定箱部28から取り外し可能である蓋部29とを有している。図12では、補助箱部18の内部を説明するために、蓋部29を二点鎖線により示している。
この補助箱部18は、例えば樹脂製により形成されている。補助箱部18は箱本体部8とは別体であり、後壁部8eにネジによって取り付け固定されている。
図12において、固定箱部28は、内部に空間部47aを有している収容部47と、収容部47と一体であり後壁部8eに固定するフランジ部48と、収容部47の下部に設けられている繰り出し部49とを有している。繰り出し部49は空間部47aと外部とを連通させる筒形状である。そして、収容部47の空間部47aに第2端子部14が取り付けられている。蓋部29は、空間部47aを閉じる部材であり、固定箱部28にネジ止めされ、外部から空間部47a内への水の浸入を防ぐことができる。
第2端子部14は車体側機器の電気配線用であり、この第2端子部14には、パワーユニット39の外部にある、車両のバッテリ46(図4参照)、コンタクタボックス43及びキャブ内スイッチ44用の複数のケーブルC4が接続される。第2端子部14は、コンタクタボックス43及びキャブ内スイッチ44用のケーブルを接続する第1部14aと、バッテリ46用のケーブルを接続する第2部14bとを有している。
バッテリ46、コンタクタボックス43及びキャブ内スイッチ44は、荷受台昇降装置1に取り付けられているのではなく、車体(例えば車体フレーム2や運転室等)に設けられている車体側機器である。
そして、第2端子部14に接続されているこれらのケーブルC4は、繰り出し部49を通過して補助箱部18の下方へと延び、外部へ繰り出されている。そして、前記車体側機器とパワーユニット39とがケーブルC4によって接続された状態となる。
このように、車体側機器用のケーブルC4を制御装置7と接続するための第2端子部14は、補助箱部18の内部に設けられた構成となる。そして、補助箱部18は、ケーブルC4を外部に繰り出すために、下方へのみ開口している。さらに、繰り出し部49は下方へ向かって所定の長さについて延びて形成されている。このため、空間部47a内への雨水等の浸入を防止することができる。さらに、繰り出し部49の先部に、図示しないが車体側のケーブルダクトを接続し、このケーブルダクト内にケーブルC4を配線することで、補助箱部18内への水の浸入を防止することができる。
以上のように構成した荷受台昇降装置1を組み立てる作業において、本体フレーム5に、コントロールボックス40及びセンサ16a〜16d等の付属機器、並びに、パワーユニット39を取り付ける。そして、前記付属機器用のケーブルを、パワーユニット39の箱本体部8の内部に設けられた第1端子部13(図6参照)において接続する。この配線作業は、箱本体部8において、側壁部8cと上壁部8fとによって構成されているカバー部材を外した状態として行なう。この配線作業を終えるとこのカバー部材を閉じる(ボルトで固定する)。
そして、このパワーユニット39等が搭載された本体フレーム5を、車両の車体フレーム2に取り付ける作業において、バッテリ46等の車体側機器用のケーブルを、補助箱部18の内部に設けられた第2端子部14(図7参照)において接続する。補助箱部18は箱本体部8の後壁部8eの外面34に設けられているため、第2端子部14における配線作業の際、箱本体部8の前記カバー部材は閉じたままの状態であり、補助箱部18bの蓋部29(図12参照)を外して行なう。これにより、第2端子部14における配線作業を、箱本体部8内の第1端子部13に関係なく行なうことができる。したがって、第2端子部14での配線作業の際、作業者が第1端子部13に触れて当該第1端子部13における配線が外れてしまう等の不具合を防止することができる。
図6から図10において、ユニットボックス6は、さらに、その下部であって車両前後方向の一方側(図例では車両後方側)に、箱本体部8と一体である収容部9を有している。収容部9は、箱本体部8の底壁部8aの下面側に設けられている。この収容部9は、その内側に、付属機器用のケーブルCを配設するための収容空間9aを有している。収容部9は、図9に示しているように前後左右の側壁部19a,19b,19c,19dと、底壁部19e(図10参照)とを有している。前後左右の側壁部19a,19b,19c,19dは、底壁部8aから下方へ延びて形成されており、しかも、底壁部8aと一体成型(アルミダイカスト成型)されている。なお、底壁部19eは別体の板部材からなり、前後左右の壁部19a,19b,19c,19dに対してネジによって取り外し可能となっている。また、図9は、底壁部19eを取り外した状態を示している。
これら側壁部19a,19b,19c,19d、底壁部19e及び箱本体部8の底壁部8aによって囲まれた空間が前記収容空間9aとなる。
そして、箱本体部8の底壁部8aに、箱本体部8の内部から収容部9の収容空間9aへと貫通している第1挿通孔41が形成されている。
また、収容部9の側壁部19cに、収容空間9aから外部へと貫通している第2挿通孔42が形成されている。
前後左右の側壁部19a,19b,19c,19dは、底壁部8aと一体品であることから、これらは底壁部8aを補強する縦桁部となっている。特に、図9に示しているように、底壁部8aにおいて、第1挿通孔41が形成されている部分は他の部分よりも強度が低下するが、側壁部19a,19b,19dが、第1挿通孔41を三方向から囲む配置となっていることから、第1挿通孔41が形成されている部分を補強することができる。このように、底壁部8aを補強している縦桁部17を、収容部9の側壁部として活用することができ、構成の簡素化が図れる。また、底壁部8aの下面側には、補強桁としての側壁部19a,19b,19c,19d以外に、これらよりも背の低いリブ部19fが、補強材として格子状に形成されている。
そして、図10に示しているように、制御装置7の第1端子部13に接続された複数本のケーブルCを、箱本体部9の内部から、纏めた状態として(束ねた状態として)第1挿通孔41を通じて、収容部9の収容空間9aへと挿通させている。そして、この第1挿通孔41を挿通した複数本のケーブルCを、収容空間9aから、纏めた状態として(束ねた状態として)第2挿通孔42を通じて、外部へと挿通させている。
第1挿通孔41の開口面積及び第2挿通孔42の開口面積は、外部へと繰り出す複数本のケーブルCの合計断面積よりも大きく設定されている。これにより、第1挿通孔41及び第2挿通孔42に、ケーブルCを纏めて通す作業が容易に行える。
特に、箱本体部8の底壁部8aにおいて第1挿通孔41が形成されている部分は、収容部9の側壁部19a,19b,19dによって補強されているため、第1挿通孔41の開口面積を大きくすることができる。
なお、第1挿通孔41には、ケーブルCの損傷を防止するためにグロメットが設けられている。また、図示しないが、第2挿通孔42にもグロメットを設けてもよい。
第1挿通孔41は、底壁部8aを上下方向に貫通した孔であり、第2挿通孔42は側壁部19cを水平方向(左右方向)に貫通した孔である。つまり、第1挿通孔41と第2挿通孔42とは貫通方向が異なっている。
水(例えば雨水や洗浄水)がパワーユニット39の下方から飛来しても、その水は第2挿通孔42から浸入することはできない。また、水がパワーユニット39の側方から飛来し、収容部9の収容空間9a内へ浸入したとしても、その水は第1挿通孔41から浸入することができない。これにより、第1挿通孔41及び第2挿通孔42の開口面積が、ケーブルCの断面積に比べて大きいことにより、孔41,42とケーブルCとの間に隙間があっても、箱本体部8内へ水が浸入することは困難である。
また、第1挿通孔41は、底壁部8aのうち、車両外側(左側)の部分に形成されているのに対して、第2挿通孔42は、底壁部8aの車両内側(右側)の部分から立設された側壁部19cに形成されている。つまり、第1挿通孔41と第2挿通孔42とは、ユニットボックス6の幅方向(左右方向)に離れて設けられている。これにより、第1挿通孔41と第2挿通孔42と間の距離を長くすることができるため、仮に第2挿通孔42から水が浸入しても、その水は第1挿通孔41まで到達しにくい。これにより、箱本体部8内への水(雨水や洗浄水)の浸入をより効果的に防ぐことができる。なお、図示しないが、第1挿通孔41と第2挿通孔42と間の距離を長くするために、第1挿通孔41と第2挿通孔42とを、ユニットボックス6の奥行き方向(車両前後方向)に離して設けてもよい。
制御装置7は箱本体部8の後壁部8eに取り付けられており、この制御装置7の第1端子部13に接続されているケーブルCを先ず通過させる第1挿通孔41は、この後壁部8e寄りの位置に形成されている。このため、ケーブルCを制御装置7から第1挿通孔41まで短い距離で配設することができる。この結果、ケーブルCが他の機器(油圧駆動装置10等)に干渉することを防止することができる。
また、図3において、このパワーユニット39のユニットボックス6は、荷受台昇降装置1の本体フレーム5の左右方向の一方側(右側)に取り付けられている。そして、第2挿通孔42は、荷受台昇降装置1の中央にある部材側となる左右方向の他方側(左側)に開口している。すなわち、ユニットボックス6は、第2挿通孔42が車両内側に向くように当該ユニットボックス6を本体フレーム5に取り付ける取付部45(図9参照)を有している。なお、この取付部45は、箱本体部8の底壁部8aの下面側部分であり、本体フレーム5の一部に載置状態となり、また、本体フレーム3の一部にボルト(図示せず)によって取り付けられる部分である。
前記荷受台昇降装置1の中央にある部材としては、荷受台昇降蔵1が備えているレール26、支持部材11及びリフトシリンダ23等や、車体フレーム2がある。このように、第2挿通孔42は車両内側に向けられていることから、この第2挿通孔42に向かって飛来してくる水は、当該第2挿通孔42内へ浸入しようとしても、荷受台昇降装置1の中央にある前記構成部材、又は、車体フレーム2がこれを邪魔することができる。
以上のようにパワーユニット39は、箱本体部8の底壁部8aに形成され制御装置(電気機器)7に接続された複数本のケーブルを纏めて収容部9の収容空間9aへと挿通させる第1挿通孔41と、収容部9の壁部に形成され第1挿通孔41を挿通したケーブルを纏めて外部へと挿通させる第2挿通孔42とを有しているものである。
このパワーユニット39によれば、箱本体部8の内部にある制御装置7に接続された複数本のケーブルCを纏めて第1挿通孔41を挿通させ、さらにこれらケーブルCを纏めて第2挿通孔42を介して外部に繰り出すことができる。したがって、複数本のケーブルCを一本ずつ外部へ繰り出して設ける必要がなく、ケーブルCをパワーユニット39内から外部へ配線する作業が容易となる。このように、荷受台昇降装置1の本体フレーム5に取り付けたパワーユニット39と、本体フレーム5等に設けられたセンサ16a〜16d、コントロールボックス40及び電磁弁126との間のケーブル配線作業が容易であることから、荷受台昇降装置1の組み立てが簡単となる。さらに、ケーブル配線作業を終え組み立てが完了した荷受台昇降装置1を、車体フレーム2に取り付ける作業も容易となる。
また、前記第1挿通孔41及び第2挿通孔42によれば、外部から浸入しようとする水は、第2挿通孔42及び第1挿通孔41を経ないと、制御装置7が存在する箱本体部8内へ浸入することができず、防水性の高いものとすることができる。
また、第1挿通孔41において、ケーブルCの挿通方向が鉛直方向であるため、第1挿通孔41から箱本体部8内へ水は浸入しにくく、また、このケーブルCに水滴が付いても、その自重によって、水滴として収容部9内へ落とすことができる。
また、収容部9内において、ケーブルCを90°湾曲させて配置することができるため、この湾曲した部分に外部の異物が載り異物が溜まることを防止することができる。
また、水平方向の指向性を有して飛来する水が第2挿通孔42を通過できたとしても、その水は、収容部9の奥部にある側壁部19dに当るため、第1挿通孔41から箱本体部8内へ浸入しない。さらに、例えば地面から跳ね返って下方から飛来する水は、箱本体部8の底壁部8a及び収容部9の底壁部19eによって、浸入することができない。同様に、車両前後方向から及び左右方向外側から飛来する水も、箱本体部8の壁部、収容部9の壁部によって浸入することができない。このように、第1挿通孔41及び第2挿通孔42によって、水の浸入を防止することができるため、パワーユニットの壁に形成した孔とケーブルとの間に従来のような止水部材を設けなくてもよい。
以上のように、パワーユニット39は箱本体部8内部への水の浸入を防ぐことができることから、制御装置7等が水に濡れることがなく、不具合が生じにくい荷受台昇降装置1とすることができる。
図5において、パワーユニット39が備えている油圧駆動装置10による、スライドシリンダ37及びリフトシリンダ23の伸縮動作について説明する。
スライドシリンダ37を伸長させ荷受台30を後方へ移動させるときは、ポンプ142が運転され、電磁弁144が励磁される。他の電磁弁143,145,146,126は非励磁状態である。ポンプ142から圧送された作動油は、逆止弁147及び絞り弁148を経てスライドシリンダ37の収縮側ポート37bに供給される。また、作動油は、励磁された電磁弁144を通ってスライドシリンダ37の伸長側ポート37aにも供給される。この結果、ピストンヘッドの受圧面積差により、スライドシリンダ37は伸長動作する。
スライドシリンダ37を収縮させ荷受台30を前方へ移動させるときは、ポンプ142が運転され、電磁弁145が励磁される。他の電磁弁143,144,146,126は非励磁状態である。ポンプ142から圧送される作動油は、逆止弁147及び絞り弁148を経てスライドシリンダ37の収縮側ポート37bに供給される。また、伸長側ポート37aは、励磁された電磁弁145からタンク141に連通し、作動油の戻しが可能となる。これにより、スライドシリンダ37は収縮動作する。
リフトシリンダ23を伸長させ荷受台30を上昇させるときは、ポンプ142が運転され、電磁弁143,144が励磁される。他の電磁弁145,146,126は非励磁状態である。ポンプ142から圧送される作動油は、逆止弁147、励磁された電磁弁143、非励磁状態の電磁弁126を経て、リフトシリンダ23に供給され、リフトシリンダ23は伸長(上昇)動作する。このとき作動油は、逆止弁147、絞り弁148及び励磁された電磁弁144を介してスライドシリンダ37の伸長側ポート37aにも供給される。これにより、上昇動作中の負荷によってスライドシリンダ37が収縮方向に戻されることを防止する。
リフトシリンダ23を短縮させ荷受台30を下降させるときは、ポンプ142が停止となり、電磁弁144,146,126が励磁される。他の電磁弁143,145は非励磁状態である。これにより、リフトシリンダ23内の作動油は、励磁された電磁弁126、非励磁状態の電磁弁143、励磁された電磁弁146を経て、タンク141に戻される。これにより、リフトシリンダ23は収縮動作する。電磁弁126が非励磁状態のとき、リフトシリンダ23内の作動油は、電磁弁126内の逆止弁によって封止され、リフトシリンダ23のピストンはその位置に保持される。
また、本発明のパワーユニット39及び荷受台昇降装置1は、図示する形態に限らずこの発明の範囲内において他の形態のものであっても良い。例えば、前記実施形態では、荷受台昇降装置1を、荷受台30を荷箱35の下方に格納する床下格納型として説明したが、これ以外のものであってもよく、例えば、起立格納型や、垂直昇降型であってもよい。
荷受台昇降装置の実施の一形態を示す側面図である。 荷受台を格納位置に格納した状態の側面図である。 荷受台昇降装置の平面図である。 パワーユニット及びコントロールボックスを含む荷受台昇降装置の電気回路を説明する概略図である。 パワーユニット及びアクチュエータの油圧回路図である。 パワーユニットの一方側からの斜視図である。 パワーユニットの他方側からの斜視図である。 パワーユニットの正面図である。 パワーユニットの底面図である。 パワーユニットの断面図である。 箱本体部内にある制御装置及び第1端子部の斜視図である。 補助箱部及び第2端子部の斜視図である。
符号の説明
1 荷受台昇降装置
2 車体フレーム
5 本体フレーム
7 制御装置
8 箱本体部
10 油圧駆動装置
13 第1端子部
14 第2端子部
16a,16b,16c,16d センサ
18 補助箱部
23 リフトシリンダ
30 荷受台
37 スライドシリンダ
39 パワーユニット
46 バッテリ

Claims (1)

  1. 車体フレームに取り付けられる本体フレームと、荷物を載せる荷受台と、前記荷受台を昇降させるアクチュエータと、前記アクチュエータを動作させるための動作用機器を内部に有するとともに車外に配置されたパワーユニットと、前記パワーユニットの外部に設けられ前記アクチュエータの動作制御のための付属機器と、を備え、前記付属機器と前記パワーユニットとの間及び車体に設けられている車体側機器と前記パワーユニットとの間がそれぞれケーブルによって接続される車両用の荷受台昇降装置において、
    前記パワーユニットは、前記付属機器用のケーブルを前記動作用機器と接続するための第1端子部を内部に備えている箱本体部を有し、前記車体側機器用のケーブルを前記動作用機器と接続するための第2端子部が前記箱本体部の壁部の外面に設けられており、
    前記第2端子部は、前記箱本体部の壁部の外面に設けられた補助箱部の内部に備えられていることを特徴とする車両用の荷受台昇降装置。
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