JPS63155459A - 磁気デイスク装置 - Google Patents
磁気デイスク装置Info
- Publication number
- JPS63155459A JPS63155459A JP30306786A JP30306786A JPS63155459A JP S63155459 A JPS63155459 A JP S63155459A JP 30306786 A JP30306786 A JP 30306786A JP 30306786 A JP30306786 A JP 30306786A JP S63155459 A JPS63155459 A JP S63155459A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spindle
- magnetic disk
- bearing
- outer ring
- side bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000036316 preload Effects 0.000 abstract description 17
- 101000606504 Drosophila melanogaster Tyrosine-protein kinase-like otk Proteins 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
Landscapes
- Rotational Drive Of Disk (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気ディスク装置に関し、特に磁気ディスク装
置のスピンドルの構造に関する。
置のスピンドルの構造に関する。
従来、この種の磁気ディスク装置は、スピンドル構造と
して、スピンドルシャフトの両端に軸受を配置し、固定
側軸受、プリロード側軸受共に円筒形状を有する軸受外
輪外形部を、円筒形状を有する軸受ハウジングおよびハ
ウジングベース内径部にスキマ嵌合によシ挿入する構造
となっていた。
して、スピンドルシャフトの両端に軸受を配置し、固定
側軸受、プリロード側軸受共に円筒形状を有する軸受外
輪外形部を、円筒形状を有する軸受ハウジングおよびハ
ウジングベース内径部にスキマ嵌合によシ挿入する構造
となっていた。
上述した従来の磁気ディスク装置は、固定側軸受、プリ
ロード側軸受共に外輪外形が円筒形状を有しており、各
々の外輪とスキマ嵌合をなす軸受ハウジング内径、ハウ
ジングベース内径共に円筒形状を有している為、固定側
軸受が軸受ハウジングを介して固定されるハウジングベ
ース嵌合部と、プリロード側軸受が保持されるハウジン
グベースの軸受外径との嵌合部との同心度は高い精度が
要求され、且つ、各＾の嵌合部の真円度も高精度が要求
され、個片製造コストが高くつき、また、プリロード側
軸受組込時において、プリロード側軸受外輪とハウジン
グベース嵌合部との間で摩擦によるか輩り現象が起こ夛
、スピンドル回転による振動、熱、或いは外部からの衝
撃によシ、経時的にスピンドル軸が傾き、磁気ディスク
上の情報記録データとデータ読み出し磁気ヘッドとの相
対位置関係がずれ、所謂、オフトラック現象を起こし、
データ読み出しが不可能となるという欠点がある。
ロード側軸受共に外輪外形が円筒形状を有しており、各
々の外輪とスキマ嵌合をなす軸受ハウジング内径、ハウ
ジングベース内径共に円筒形状を有している為、固定側
軸受が軸受ハウジングを介して固定されるハウジングベ
ース嵌合部と、プリロード側軸受が保持されるハウジン
グベースの軸受外径との嵌合部との同心度は高い精度が
要求され、且つ、各＾の嵌合部の真円度も高精度が要求
され、個片製造コストが高くつき、また、プリロード側
軸受組込時において、プリロード側軸受外輪とハウジン
グベース嵌合部との間で摩擦によるか輩り現象が起こ夛
、スピンドル回転による振動、熱、或いは外部からの衝
撃によシ、経時的にスピンドル軸が傾き、磁気ディスク
上の情報記録データとデータ読み出し磁気ヘッドとの相
対位置関係がずれ、所謂、オフトラック現象を起こし、
データ読み出しが不可能となるという欠点がある。
本発明は、従来の磁気ディスク装置におけるかかる欠点
を除去すると共に、経時変化によるスピンドル軸の傾き
をなくシ、オフトラ、り現象を起こさないようにした磁
気ディスク装置を提供するととＫある。
を除去すると共に、経時変化によるスピンドル軸の傾き
をなくシ、オフトラ、り現象を起こさないようにした磁
気ディスク装置を提供するととＫある。
本発明の磁気ディスク装置は、磁気ディスクと該磁気デ
ィスクを支持回転させるスピンドル回転機構と、該スピ
ンドル回転機構のスピンドルシャフトの両端に配置され
た軸受を各々保持するハウジングベースと、情報記録・
再生用の磁気ヘッドとを具備する磁気ディスク装置にお
いて、軸受の外輪がテーパ形状を有する前記スピンドル
シャフトの両端に配置された軸受を設けたことを特徴と
する。
ィスクを支持回転させるスピンドル回転機構と、該スピ
ンドル回転機構のスピンドルシャフトの両端に配置され
た軸受を各々保持するハウジングベースと、情報記録・
再生用の磁気ヘッドとを具備する磁気ディスク装置にお
いて、軸受の外輪がテーパ形状を有する前記スピンドル
シャフトの両端に配置された軸受を設けたことを特徴と
する。
〔実施例〕
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、本発明の一実施例である磁気ディスク装置の
断面図、第２図は上記実施例を示すプリロード側軸受近
傍の拡大断面図である。
断面図、第２図は上記実施例を示すプリロード側軸受近
傍の拡大断面図である。
第１図および第２図において、本発明の磁気ディスク装
置は、スピンドルｌ、上部ハウジングベース２．下部ハ
ウジングベース３．キャリッジ４゜磁気回路５．ＨＤフ
レーム６よシ構成されている。
置は、スピンドルｌ、上部ハウジングベース２．下部ハ
ウジングベース３．キャリッジ４゜磁気回路５．ＨＤフ
レーム６よシ構成されている。
スピンドル１は、スピンドルシャフト７、固定側軸受９
．プリロード側軸受８．スピンドルハブ１０、プーリ１
１．プリロードスプリング１２よシ構成され、スピンド
ルハブ１０にはスペーサリング１３を介して磁気ディス
ク１４が等間隔に積層され、クランプリング１５によシ
磁気ディスク１４はスピンドルハブ１０に固定される。
．プリロード側軸受８．スピンドルハブ１０、プーリ１
１．プリロードスプリング１２よシ構成され、スピンド
ルハブ１０にはスペーサリング１３を介して磁気ディス
ク１４が等間隔に積層され、クランプリング１５によシ
磁気ディスク１４はスピンドルハブ１０に固定される。
固定側軸受９の内輪はスピンドルシャフト７に圧入され
、ストッパリング１６によシスピンドルシャフト７に固
定され、前記軸受９の外輪は軸受ハウジング１７に嵌合
挿入されておシ、軸受ハウジング１７は上部ハウジング
ベース２にプレート１９を介して軸方向に固定されてい
る。
、ストッパリング１６によシスピンドルシャフト７に固
定され、前記軸受９の外輪は軸受ハウジング１７に嵌合
挿入されておシ、軸受ハウジング１７は上部ハウジング
ベース２にプレート１９を介して軸方向に固定されてい
る。
一方、プリロード側軸受８は、内輪８ｂはスピンドルシ
ャフト７に圧入され、外輪８ａは下部ハウジングベース
３のスリーブ１８にスキマ嵌合挿入され、プーリ１１お
よびスト、パリング１６によりスピンドルシャフト７に
内輪が位置決め固定され、外輪８ａはプリロードスプリ
ング１２により予圧が掛けられている。プリロード側軸
受８の外輪８ａの外形はテーパ状となっておシ、外輪８
ａとスキマ嵌合を形成するスリーブ１８の内径面形状も
テーパ状となっている。
ャフト７に圧入され、外輪８ａは下部ハウジングベース
３のスリーブ１８にスキマ嵌合挿入され、プーリ１１お
よびスト、パリング１６によりスピンドルシャフト７に
内輪が位置決め固定され、外輪８ａはプリロードスプリ
ング１２により予圧が掛けられている。プリロード側軸
受８の外輪８ａの外形はテーパ状となっておシ、外輪８
ａとスキマ嵌合を形成するスリーブ１８の内径面形状も
テーパ状となっている。
キャリ、ジ４には磁気ヘッド２０が実装され、磁気回路
５とキャリッジ４に設けられているコイル（図示せず）
と共働して、キャリッジ４は磁気ディスク１４の半径方
向に直＃往復運動を行う。
５とキャリッジ４に設けられているコイル（図示せず）
と共働して、キャリッジ４は磁気ディスク１４の半径方
向に直＃往復運動を行う。
上述のように！成された磁気ディスク装置は次のように
動作する。モータ（図示せず）によって駆動されて磁気
ディスク１４がスピンドル１と共に回転しているとき、
上位装置から位置決め指令を受けると、キャリッジ４は
位置決め制御回路（図示せず）に指示されてシーク動作
を行い、指令所定位置において磁気ヘッド２ｏにて情報
の記録或いは再生を行う。このように、本発明の実施例
では、プリロード側軸受８の外輪８ａをテーパ形状とし
、下部ハウジングベース３のスリーブ１８の前記軸受８
の外輪８ａとのスキマ嵌合部の形状もテーパ形状として
いる為、プリロード側軸受８組込時において、軸受８の
外輪８ａとスリーブ１８内径の嵌合部でかじシ現象が発
生することが無くなシ、スピンドル１回転による振動、
熱、外部からの衝撃等により、スピンドル１が傾くこと
がなく、経時的なオフトラ、り現象を発生しないという
効果がある。
動作する。モータ（図示せず）によって駆動されて磁気
ディスク１４がスピンドル１と共に回転しているとき、
上位装置から位置決め指令を受けると、キャリッジ４は
位置決め制御回路（図示せず）に指示されてシーク動作
を行い、指令所定位置において磁気ヘッド２ｏにて情報
の記録或いは再生を行う。このように、本発明の実施例
では、プリロード側軸受８の外輪８ａをテーパ形状とし
、下部ハウジングベース３のスリーブ１８の前記軸受８
の外輪８ａとのスキマ嵌合部の形状もテーパ形状として
いる為、プリロード側軸受８組込時において、軸受８の
外輪８ａとスリーブ１８内径の嵌合部でかじシ現象が発
生することが無くなシ、スピンドル１回転による振動、
熱、外部からの衝撃等により、スピンドル１が傾くこと
がなく、経時的なオフトラ、り現象を発生しないという
効果がある。
〔発明の効果〕
本発明は以上説明したように、プリロード側軸受の外輪
がテーパ形状を有する軸受を配置するという簡単な構成
によシ、組込時に生じるがじ９現象を皆無とし、スピン
ドルの傾きを無くし、オ７トラック現象を防止でき、信
頼性の高い磁気ディスク装置が得られるという効果があ
る。
がテーパ形状を有する軸受を配置するという簡単な構成
によシ、組込時に生じるがじ９現象を皆無とし、スピン
ドルの傾きを無くし、オ７トラック現象を防止でき、信
頼性の高い磁気ディスク装置が得られるという効果があ
る。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は第１
図に示したプリロード側軸受近傍の拡大断面図である。
図に示したプリロード側軸受近傍の拡大断面図である。
Claims (1)
- 磁気ディスクを支持回転させるスピンドル回転機構と、
該スピンドル回転機構のスピンドルシャフトの両端に配
置された軸受を各々保持するハウジングベースと、情報
記録・再生用の磁気ヘッドとを具備する磁気ディスク装
置において、前記軸受の外輪を、テーパ形状を有し前記
スピンドルシャフトの両端に配置された軸受ハウジング
に保持させたことを特徴とする磁気ディスク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30306786A JPS63155459A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 磁気デイスク装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30306786A JPS63155459A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 磁気デイスク装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63155459A true JPS63155459A (ja) | 1988-06-28 |
Family
ID=17916501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30306786A Pending JPS63155459A (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 磁気デイスク装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63155459A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5886855A (en) * | 1996-06-26 | 1999-03-23 | Nec Corporation | Spindle structure for magnetic disk device |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30306786A patent/JPS63155459A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5886855A (en) * | 1996-06-26 | 1999-03-23 | Nec Corporation | Spindle structure for magnetic disk device |
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