JPS63155410A - 垂直磁気記録再生用ヘツド - Google Patents
垂直磁気記録再生用ヘツドInfo
- Publication number
- JPS63155410A JPS63155410A JP61301420A JP30142086A JPS63155410A JP S63155410 A JPS63155410 A JP S63155410A JP 61301420 A JP61301420 A JP 61301420A JP 30142086 A JP30142086 A JP 30142086A JP S63155410 A JPS63155410 A JP S63155410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic pole
- block
- pole
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims abstract description 16
- 239000010408 film Substances 0.000 claims description 11
- 239000010409 thin film Substances 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 abstract description 14
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 5
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 description 3
- 238000000151 deposition Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 240000002234 Allium sativum Species 0.000 description 1
- 235000017166 Bambusa arundinacea Nutrition 0.000 description 1
- 235000017491 Bambusa tulda Nutrition 0.000 description 1
- 244000082204 Phyllostachys viridis Species 0.000 description 1
- 235000015334 Phyllostachys viridis Nutrition 0.000 description 1
- 239000011425 bamboo Substances 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000005530 etching Methods 0.000 description 1
- 235000004611 garlic Nutrition 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 230000000873 masking effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000004544 sputter deposition Methods 0.000 description 1
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
Landscapes
- Magnetic Heads (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は垂直磁気記録再生ヘッドに係わり、特に磁気記
録媒体の片面側に主磁極及び補助磁極を一体的に配設し
た形式に好適な垂直磁気記録再生用ヘッドの改良に関す
る。
録媒体の片面側に主磁極及び補助磁極を一体的に配設し
た形式に好適な垂直磁気記録再生用ヘッドの改良に関す
る。
[発明の概要]
主磁極及び該主磁極を挟持する補助磁極ブロックと非磁
性体を接合した上記媒体の記録トラック方向に延設させ
た少なくとも1つのサポートブロック並びに該サポート
ブロックの少なくとも一側に被着させた磁性膜とにより
形成され、上記補助磁極ブロックの主磁極挟持部のコイ
ル巻線を巻回した部分よりも上記記録媒体側の上記主磁
極挟持部の側面には上記磁性膜を被着しないことにより
上記主磁極挟持部と磁性膜との間を磁気的に絶縁してい
る。
性体を接合した上記媒体の記録トラック方向に延設させ
た少なくとも1つのサポートブロック並びに該サポート
ブロックの少なくとも一側に被着させた磁性膜とにより
形成され、上記補助磁極ブロックの主磁極挟持部のコイ
ル巻線を巻回した部分よりも上記記録媒体側の上記主磁
極挟持部の側面には上記磁性膜を被着しないことにより
上記主磁極挟持部と磁性膜との間を磁気的に絶縁してい
る。
[従来の技術]
第2図は従来の垂直磁気記録再生ヘッドの斜視図である
。
。
開口状のコイル捲線窓2を有する補助磁極ブロックla
、lbの上部に媒体対接面から所要の厚さに設定した非
磁性体6,6を接合して1対のサポートブロック4,4
を形成する。この1対のサポートブロック4,4間に主
磁極3を挟持してコアチップを形成し、媒体と対接する
上記非磁性体6.6の表面を球面状等にし研磨したのち
、上記コイル捲線窓2にコイルを捲回して垂直磁気記録
再生用ヘッドを構成する。
、lbの上部に媒体対接面から所要の厚さに設定した非
磁性体6,6を接合して1対のサポートブロック4,4
を形成する。この1対のサポートブロック4,4間に主
磁極3を挟持してコアチップを形成し、媒体と対接する
上記非磁性体6.6の表面を球面状等にし研磨したのち
、上記コイル捲線窓2にコイルを捲回して垂直磁気記録
再生用ヘッドを構成する。
以上の構成の磁気ヘッドにおいて、磁気ディスク、磁気
テープ等の磁気記録媒体は主磁極3を中心にした対接領
域Aにおいて摺接あるいは所定の空間を保ちながら移動
する。コイル5に記録信号が流されて、主磁極3が励磁
されると、主磁極3に磁束が発生し、主磁極3の上端に
対向する部分の垂直磁気記録媒体の磁性層を垂直方向に
磁化する。すなわち、上記主磁極より発生した磁束は上
記記録媒体の磁性層→該記録媒体の軟磁性層→上記磁性
層→空気間隔(下記リターンバス部1c。
テープ等の磁気記録媒体は主磁極3を中心にした対接領
域Aにおいて摺接あるいは所定の空間を保ちながら移動
する。コイル5に記録信号が流されて、主磁極3が励磁
されると、主磁極3に磁束が発生し、主磁極3の上端に
対向する部分の垂直磁気記録媒体の磁性層を垂直方向に
磁化する。すなわち、上記主磁極より発生した磁束は上
記記録媒体の磁性層→該記録媒体の軟磁性層→上記磁性
層→空気間隔(下記リターンバス部1c。
1dの上部の非磁性体6の表面から媒体までの間隔)→
非磁性体6→上記補助磁極ブロックla。
非磁性体6→上記補助磁極ブロックla。
1bのリターンパス部1c、ld→上記補助磁極ブロッ
クの主磁極挟持部1e、ifを経て主磁極3に戻るよう
にした磁気記録回路を構成する。また信号再生時には上
記磁気記録過程とは逆に上記媒体の磁性層に記録された
記録信号によって上記コイル5に信号電流が出力される
磁気再生回路を構成する。
クの主磁極挟持部1e、ifを経て主磁極3に戻るよう
にした磁気記録回路を構成する。また信号再生時には上
記磁気記録過程とは逆に上記媒体の磁性層に記録された
記録信号によって上記コイル5に信号電流が出力される
磁気再生回路を構成する。
この種のヘッドにあっては、記録再生感度を決定する主
たる要因は上記磁気記録再生回路の磁気抵抗に依存する
。すなわち、上記磁気抵抗が小さい程記録再生感度が向
上することになる。
たる要因は上記磁気記録再生回路の磁気抵抗に依存する
。すなわち、上記磁気抵抗が小さい程記録再生感度が向
上することになる。
[発明が解決しようとする問題点コ
しかし、従来の垂直磁気記録再生ヘッドにあっては、上
述したように、磁気記録再生回路に空気間隔や非磁性体
6が介在し、磁気抵抗が大きいので記録再生感度を向上
させることが困難であった。
述したように、磁気記録再生回路に空気間隔や非磁性体
6が介在し、磁気抵抗が大きいので記録再生感度を向上
させることが困難であった。
そこで上記磁気抵抗を小さくするために、第3図及び第
4図に示す如き構成の磁気ヘッドも提案されている。
4図に示す如き構成の磁気ヘッドも提案されている。
第3図において、第2図と同一部材には同一引用数字を
用いたので重複する説明は省略するが。
用いたので重複する説明は省略するが。
上記サポートブロック4,4の少なくとも一側。
すなわち上記サポートブロック4,4の記録トラック方
向と垂直をなすそのトラック幅方向の少なくとも一側に
磁性体(例えば、フェライト)よりなる磁性体ブロック
10を隣接させて設け、これにより磁気記録再生回路を
主磁極3→記録媒体の磁性層→該記録媒体の軟磁性層→
上記磁性層→磁性体ブロック10→補助磁極ブロックl
a、lb→主磁極3となるように構成したものである。
向と垂直をなすそのトラック幅方向の少なくとも一側に
磁性体(例えば、フェライト)よりなる磁性体ブロック
10を隣接させて設け、これにより磁気記録再生回路を
主磁極3→記録媒体の磁性層→該記録媒体の軟磁性層→
上記磁性層→磁性体ブロック10→補助磁極ブロックl
a、lb→主磁極3となるように構成したものである。
このように磁気記録再生回路を構成することにより前述
したように磁気抵抗が大幅に減少し、記録再生効率が向
上する。しかも記録トラック内から隔てられた側方から
リターンバスされるために対接領域として磁性体が媒体
に対接しても擬似ギャップができて出力波形歪等が生じ
るようなことがない。
したように磁気抵抗が大幅に減少し、記録再生効率が向
上する。しかも記録トラック内から隔てられた側方から
リターンバスされるために対接領域として磁性体が媒体
に対接しても擬似ギャップができて出力波形歪等が生じ
るようなことがない。
上記磁性体ブロック10にはサポートブロック4.4の
コイル捲線窓2に対向する部位に開口11が設けられ、
この間口11よりコイルの捲回及び取り出しを行ってい
る。
コイル捲線窓2に対向する部位に開口11が設けられ、
この間口11よりコイルの捲回及び取り出しを行ってい
る。
また第4図から明らかなように磁性体ブロック10の開
口11は充分に大きくとってあり、前記補助磁極ブロッ
ク1の主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部分より
も記録媒体側の上記主磁極挟持部の部分Bと上記磁性体
ブロックとの間には空隙Aが存在するので、この間は磁
気的に絶縁される。なお第4図で点線はサポートブロッ
クに磁性体ブロックを隣接させたとき、上記磁性体ブロ
ックの捲線窓及びサポートブロックの非磁性体の下縁が
互いに接する位置を仮想して示したものである。
口11は充分に大きくとってあり、前記補助磁極ブロッ
ク1の主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部分より
も記録媒体側の上記主磁極挟持部の部分Bと上記磁性体
ブロックとの間には空隙Aが存在するので、この間は磁
気的に絶縁される。なお第4図で点線はサポートブロッ
クに磁性体ブロックを隣接させたとき、上記磁性体ブロ
ックの捲線窓及びサポートブロックの非磁性体の下縁が
互いに接する位置を仮想して示したものである。
尚、第3図の例では主磁極3を挟持するのに対称的な1
対のサポートブロック4,4を用いているが、これに代
えて一方を上記のサポートブロックとし、他方は非磁性
材のみによって形成されたものを用いてもよく、また、
上記補助磁極ブロックla、lbのリターンバス部1c
、ldを削除してもよく、いずれの場合においても上述
したこの例と同様な磁気記録再生回路を構成することが
でき、同様な効果を得ることができる。
対のサポートブロック4,4を用いているが、これに代
えて一方を上記のサポートブロックとし、他方は非磁性
材のみによって形成されたものを用いてもよく、また、
上記補助磁極ブロックla、lbのリターンバス部1c
、ldを削除してもよく、いずれの場合においても上述
したこの例と同様な磁気記録再生回路を構成することが
でき、同様な効果を得ることができる。
但し、この場合上記磁性体ブロック10をサポートブロ
ック4に隣接させる際に、補助磁極ブロックla、lb
の主磁極挟持部1e、ifのコイルを巻回した部分より
も媒体に近い側(第4図のBの部分)で、主磁極3また
は上記挟持部1e。
ック4に隣接させる際に、補助磁極ブロックla、lb
の主磁極挟持部1e、ifのコイルを巻回した部分より
も媒体に近い側(第4図のBの部分)で、主磁極3また
は上記挟持部1e。
1fが磁性体ブロックと直接接触すると、例えば信号記
録時にはコイル5より発生した磁束は媒体を通らないで
磁性体ブロック10を介して戻され、また信号再生時に
は媒体の磁性層の信号磁束がコイルを通らないで戻され
ることになり、本来の磁気記録再生回路を構成しなくな
るので、例えば上記第4図に示す如くBの部分と磁性体
ブロックとを磁気的に絶縁することが必要とされ、この
間に第4図の空隙の代わりに磁気的な絶縁手段を介在さ
せた第5図及び第6図に示す構成のものも提案されてい
る。
録時にはコイル5より発生した磁束は媒体を通らないで
磁性体ブロック10を介して戻され、また信号再生時に
は媒体の磁性層の信号磁束がコイルを通らないで戻され
ることになり、本来の磁気記録再生回路を構成しなくな
るので、例えば上記第4図に示す如くBの部分と磁性体
ブロックとを磁気的に絶縁することが必要とされ、この
間に第4図の空隙の代わりに磁気的な絶縁手段を介在さ
せた第5図及び第6図に示す構成のものも提案されてい
る。
上記絶縁手段は例えば前記B部、即ち補助磁極ブロック
la、lbの主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部
分よりも上記記録媒体側の主磁極挟持部の部分と対向す
る磁性体ブロック10の部分に溝10a、10bを加工
し、この溝にガラス等の非磁性材を充填する。
la、lbの主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部
分よりも上記記録媒体側の主磁極挟持部の部分と対向す
る磁性体ブロック10の部分に溝10a、10bを加工
し、この溝にガラス等の非磁性材を充填する。
さて、上述した磁気ヘッドの製造にあたって問題となる
のは、薄型化を図ろうとすると、磁性体ブロック10及
びサポートブロック4の夫々を薄くしなければならない
ので、製作が難しくなること及びサポートブロック4の
他に磁性体ブロック1oが2個又は1個と合計すると上
記ブロックは3又は2個必要であり1部品点数が比較的
多いことである。
のは、薄型化を図ろうとすると、磁性体ブロック10及
びサポートブロック4の夫々を薄くしなければならない
ので、製作が難しくなること及びサポートブロック4の
他に磁性体ブロック1oが2個又は1個と合計すると上
記ブロックは3又は2個必要であり1部品点数が比較的
多いことである。
従って本発明の目的はトラック幅方向にリターンバスを
有し、しかも薄型化が容易で製作が簡単な垂直磁気記録
再生用ヘッドを提供するにある。
有し、しかも薄型化が容易で製作が簡単な垂直磁気記録
再生用ヘッドを提供するにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明は上記目的を達成するため、前記磁気ヘッドにお
ける磁性体ブロックに代えて、前記サポートブロックの
少なくとも一側に磁性膜を被着し、補助磁極ブロックの
主磁極挟持部のコイル巻線を巻回した部分よりも記録媒
体側の主磁極挟持部の側面には上記磁性膜を被着しない
ことにより、上記主磁極挟持部と磁性膜とを磁気的に絶
縁したことを要旨とする。
ける磁性体ブロックに代えて、前記サポートブロックの
少なくとも一側に磁性膜を被着し、補助磁極ブロックの
主磁極挟持部のコイル巻線を巻回した部分よりも記録媒
体側の主磁極挟持部の側面には上記磁性膜を被着しない
ことにより、上記主磁極挟持部と磁性膜とを磁気的に絶
縁したことを要旨とする。
[作用]
上記磁気ヘッドは上記したように形成することによって
、前述した磁気記録再生回路を磁気抵抗が大きな空気間
隔や非磁性体を通らないようにして、上記磁性薄膜体を
用いて磁気的に短絡させて構成することにより磁気抵抗
を小さくし、換言すれば記録・再生感度を高めることが
でき、しかも前記磁性体ブロックを用いないので、磁気
ヘッドの薄型化が容易で、製作も簡単になる。
、前述した磁気記録再生回路を磁気抵抗が大きな空気間
隔や非磁性体を通らないようにして、上記磁性薄膜体を
用いて磁気的に短絡させて構成することにより磁気抵抗
を小さくし、換言すれば記録・再生感度を高めることが
でき、しかも前記磁性体ブロックを用いないので、磁気
ヘッドの薄型化が容易で、製作も簡単になる。
[実施例]
以下図面に示す実施例を参照して本発明を説明すると、
第1図において、第2図及び第3図と同一数字は同一部
材を示しており、第2図及び第3図のものと相異する点
は磁性体ブロック10に代えて、サポートブロック4の
両側(又は片側)にスパッタ、蒸着等により磁性体膜4
a、4bを被着してこれをトラック幅方向リターンバス
とする点である。
第1図において、第2図及び第3図と同一数字は同一部
材を示しており、第2図及び第3図のものと相異する点
は磁性体ブロック10に代えて、サポートブロック4の
両側(又は片側)にスパッタ、蒸着等により磁性体膜4
a、4bを被着してこれをトラック幅方向リターンバス
とする点である。
但し、コイル巻線部5aには蒸着後のエツチング又は蒸
着前のマスク処理等により磁性薄膜体を被着させないこ
とにより、この磁性薄膜体による閉磁路の形成を防止す
る。
着前のマスク処理等により磁性薄膜体を被着させないこ
とにより、この磁性薄膜体による閉磁路の形成を防止す
る。
また上記のように磁性薄膜体を除去する場合、補助磁極
ブロック1の主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部
分よりも記録媒体側の主磁極挟持部Bの側面には磁性膜
が確実に被着されていないようにして上記主磁極挟持部
と磁性薄膜体とを磁気的に絶縁する。
ブロック1の主磁極挟持部のコイル巻線5を巻回した部
分よりも記録媒体側の主磁極挟持部Bの側面には磁性膜
が確実に被着されていないようにして上記主磁極挟持部
と磁性薄膜体とを磁気的に絶縁する。
なお、上記トラック幅方向リターンバスはサポートブロ
ック4の片側だけでもよく、その場合はその片側だけに
磁性薄膜体を被着する。
ック4の片側だけでもよく、その場合はその片側だけに
磁性薄膜体を被着する。
[発明の効果]
以上説明した所から明らかなように本発明よればトラッ
ク幅方向のリターンバスを設けることにより記録再生感
度を向上させ、コイル巻線窓5b。
ク幅方向のリターンバスを設けることにより記録再生感
度を向上させ、コイル巻線窓5b。
5cを大きくできるようにした垂直磁気記録再生用ヘッ
ドにおいて、更に上記リターンパスの形成のために磁性
体ブロックに代えて磁性膜を利用しているので、上記ヘ
ッドの薄型化及び製作の簡易化が良好である。
ドにおいて、更に上記リターンパスの形成のために磁性
体ブロックに代えて磁性膜を利用しているので、上記ヘ
ッドの薄型化及び製作の簡易化が良好である。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図乃至第
6図は従来の垂直磁気記録再生用ヘッドを示す斜視図で
ある。 1・・・補助磁極、 3・・・主磁極、 4・・・サポートブロック。 4a、4b・・・磁性膜、 5・・・コイル、 5a・・・コイル巻線部、 B・・・主磁極挟持部。 特許出願人 日 本 放 送 協 会菜
の 6T−Met竹幾蒜 4図 11−萩Ha
6図は従来の垂直磁気記録再生用ヘッドを示す斜視図で
ある。 1・・・補助磁極、 3・・・主磁極、 4・・・サポートブロック。 4a、4b・・・磁性膜、 5・・・コイル、 5a・・・コイル巻線部、 B・・・主磁極挟持部。 特許出願人 日 本 放 送 協 会菜
の 6T−Met竹幾蒜 4図 11−萩Ha
Claims (1)
- 主磁極と上記主磁極の一部を挟持する主磁極挟持部を備
えた補助磁極ブロックの垂直磁気記録媒体側に該媒体の
対接面から所要の厚さに設定した非磁性体を接合して形
成した少なくとも1つのサポートブロックを用いて上記
補助磁極ブロックの主磁極挟持部と上記非磁性体とによ
って上記主磁極全体を挟持したサポートブロックと、上
記記録媒体の記録トラック方向に対して垂直なそのトラ
ック幅方向の上記サポートブロックの少なくとも一側に
被着させて薄膜状に形成した磁性膜体とを有し、上記補
助磁極ブロックの主磁極挟持部のコイル巻線を巻回した
部分よりも上記記録媒体側の上記主磁極挟持部の側面と
上記磁性薄膜体とを磁気的に絶縁したことを特徴とする
垂直直磁気記録再生用ヘッド。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30142086A JPH065565B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 垂直磁気記録再生用ヘツド |
PCT/JP1987/000668 WO1988002166A1 (en) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | Vertical magnetic recording/reproducing head |
EP87905796A EP0317633B1 (en) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | Vertical magnetic recording/reproducing head |
KR1019880700479A KR920008214B1 (ko) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | 수직 자기기록 재생용 헤드 |
US07/329,780 US5014148A (en) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | Perpendicular magnetic recording and reproducing head |
DE87905796T DE3786554T2 (de) | 1986-09-11 | 1987-09-09 | Magnetkopf zur senkrechten aufzeichnung/wiedergabe. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30142086A JPH065565B2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | 垂直磁気記録再生用ヘツド |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63155410A true JPS63155410A (ja) | 1988-06-28 |
JPH065565B2 JPH065565B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=17896657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30142086A Expired - Lifetime JPH065565B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-12-19 | 垂直磁気記録再生用ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065565B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105710A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 | Tokin Corp | 薄膜磁気ヘッド |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP30142086A patent/JPH065565B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03105710A (ja) * | 1989-09-19 | 1991-05-02 | Tokin Corp | 薄膜磁気ヘッド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH065565B2 (ja) | 1994-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05290317A (ja) | 磁気ヘッドおよびその製造方法 | |
JPS60157711A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPS60175208A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPS63155410A (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘツド | |
US5014148A (en) | Perpendicular magnetic recording and reproducing head | |
JP2618860B2 (ja) | 磁気ヘッド及びその製造方法 | |
JPH04119509A (ja) | 水平型垂直磁気ヘッド | |
JPS63188805A (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘツド及びその製造方法 | |
JPH0636243B2 (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘツド | |
JPS6370907A (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘツド | |
JPS626421A (ja) | 薄膜磁気ヘツド | |
JPS6370908A (ja) | 垂直磁気記録再生用ヘツド | |
KR100200804B1 (ko) | 자기헤드 및 그 제조방법 | |
JPS61294616A (ja) | 磁気ヘツド | |
JPH04229406A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
JPH05242448A (ja) | 浮上型磁気ヘッド装置 | |
JPH08203024A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPS61126611A (ja) | 磁気ヘツドの製造方法 | |
JPH01227210A (ja) | 磁気ヘッド装置 | |
JPH04295604A (ja) | 垂直記録磁気ヘッドの製造方法 | |
JPS59168915A (ja) | 磁気ヘツドおよびその製造方法 | |
JP2000067412A (ja) | 磁気ヘッド | |
JPH06223324A (ja) | 磁気ヘッドとその製造法 | |
JPH04341910A (ja) | 記録再生分離型薄膜ヘッド | |
JPS60170014A (ja) | 多素子薄膜磁気ヘツドおよびその製造方法 |