JPS63155301A - 制御機器の設定傾向表示方法 - Google Patents

制御機器の設定傾向表示方法

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JPS63155301A
JPS63155301A JP61303077A JP30307786A JPS63155301A JP S63155301 A JPS63155301 A JP S63155301A JP 61303077 A JP61303077 A JP 61303077A JP 30307786 A JP30307786 A JP 30307786A JP S63155301 A JPS63155301 A JP S63155301A
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JP
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time
display pattern
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JP61303077A
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Tadashi Azegami
畔上 忠
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この)を明は、加熱炉の制御等、時間経過に従りて設定
値が変化する制御機器の設定の傾向を把握するために用
いて好適な制in器の設定傾向表示方法に関するもので
ある。
〈従来技術〉 加熱炉等の制御は、炉の温度を一定するときの制御だけ
でなく、温度の上界、下降時の温度の時間的変化のプロ
フィールを正確に制御することがtfA要である。す゛
なわち、全屈などの熱処理においては、温度履歴が直接
製品の物理的な特性に影響を与え、化学反応においては
、設定した温度変化のプロフィールから外れると製品の
収率が悪くなり、はなはだしい場合には完全に不良品に
なるばあいもある。
この様な温度制御を行うi!IIjtl11機器の例を
第6図に示す。第6図において、1はマンマシンインタ
ーフェイス部であり、その中にキーボード2および表示
部3が含まれている。4は外筺、5は端子部である。設
定値はキーボード2から入力され、制御11機器はこの
設定値と端−1部5を介して送られてぎた加熱炉(図示
せず)の測定温度との偏差にfill 111演粋を施
して制御信号を生成し、この制御信号により加熱炉を制
御liDする。設定された設定値は表示部3に表示され
る。
次に設定値の設定の例を示す。設定は値とその時間経過
を合わせて行う。すなわち、 ■2時間′c800℃まで上げる。
■15分間800℃に保持する。
015分間で900℃に上げる。
02時間900℃に保持する。
01時間で200℃に下げる。
01時間200℃に保持する。
030分間で0℃に下げる。
のように設定する。この例では7つのステップで1リイ
クルを構成している。この設定された値は例えば第7図
に示す型式で制御機器のメモリに記憶される。第7図の
6は1つのステップを記憶する領域を示しており、6バ
イトで構成されている。
7はステップの番号であり、1バイトの長さを有する。
8はそのステップの継続時間であり、2バイトの長さを
イjし、上位バイトが時間を、下位バイトが分を表す。
9は目標温度であり、2バイト長を有する。10は温度
変化の方向を示すフラグであり、「ol」は上昇、「0
2」は保持、「03」は下降を表す。全体は2進法で記
述される。
この様なデータがステップの数だけ生成され、保持され
る。制御HI器はこの保持されたデータに従って加熱炉
等を制御するili制御信号を発生する。
この様な制御機器においては、設定されたデータを把握
する為の表示方法が重要になる。第8図に表示方法の例
を示t、第8図(A>は各ステップの継続時間と目標温
度を数字表示デバイスT″表したものであり、表示器が
簡単に構成できるという長所がある。また、(B)は横
軸に時間を、縦軸に目flUfflをとったグラフで表
したものであり、縦軸、横軸の長さはそれぞれ目標温度
、時間に比例している。この図において、11は設定1
ifJの時間変化を表したグラフ、12は時間スケール
、13は経過時間に比例してその長さが増加するタイム
マーカーであり、現在どの時間にあるかを表す。
この表示にはCRTディスプレイ等グラフィク表示出来
る表示デバイスを用いる。この表示は表示器は複雑にな
るが全体を一目で把+1tlできるという特徴がある。
状況に応じてこの様な表示をつがいわける。
〈発明が解決ずべき問題点〉 しかしながら、この様な制御機器の傾向設定表示方法に
は次のような問題点がある。第8図(A>の数字表示テ
バイスを用いる方法は、設定値を正確に把握でさ・ると
いう特徴があるが、一度に1ステツプの表示しかりるこ
とが出来ず、全体の傾向を把j片することが回動である
(B)のグラフィック表示は全体の傾向を把握しやすい
という長所があるが、細かい点を表示するのが困難であ
るという欠点がある。すなわちこの様な表示は通常その
縦、横の表示長さを温度スパン、1サイクルの時間に合
わVてグラフを作成し、かつグラフはドツトで構成され
ているので、とくに小さい表示デバイスを用いると(B
)の14のような15分間800℃に保持するステップ
はそのグラフ上での長さが短いため識別するのが困難に
なり、2時間30分で900℃にJ:昇する単一のステ
ップと間違える恐れがある。また、第9図の例のように
、15分毎に0℃から400℃→600℃−700℃→
750℃−780℃−800℃ど界温し、その後24時
間800℃に保持するような工程では、昇温の過程の表
示の表示幅が狭くなり、その詳細を把握することが不可
能になる。通常はこの昇温の過程を正確に制御!Ilす
ることが重要であり、オペレータは設定どおりに制御さ
れているかをC祝し、貸常が発生ずればすぐに対応しな
ければならないので、昇温過程が正確に表示されないと
制御が困難になる。
〈発明の目的〉 この発明の目的は、細かい制御ステップでも正確に把握
出来る制御 IN器の設定傾向表示方法を提供すること
にある。
く問題点を解決するための手段〉 前記問題点を解決するために、本発明では時間経過に従
って変化する設定値の設定傾向を表示する制御111機
器の設定傾向表示方法において、設定f+rIが時間の
経過に従って大きくなることを示す右上がりでかつ長さ
が一定の表示パターンと、設定値が一定値に保持される
ことを示す水平でかつ長さが一定の表示パターンと、設
定値が時間の経過に従って小さくなることを示す右下が
りでかつ長さが一定の表示パターンとを有し、これら3
つの表示パターンを設定値の時間変化に従って連結する
と共に現在の制御位置を示すタイムマーカーを前記連結
した表示パターンに近接して表示するようにしたもので
ある。
〈実施例〉 第1図に本発明に係る制御VM器の設定傾向表示方法の
一実施例を示す。第1図において、20は設定値の設定
傾向を表したグラフであり、第8図(B)の設定と同じ
設定をあうりす。づなわら、02時間で800’Cまで
が渦。
015分間800℃に保持。
■15分で900℃まで昇温。
02時間900℃に保持。
01時間で200℃まで降温。
01時間200℃に保持。
030分で0℃まで降温。
の設定の場合の表示を示す。この実施例では、各ステッ
プでの継続時間を無視し、イのステップが昇温、保持、
降温のどのフェーズにあるかのみに着目し、それぞれ右
上がり、水平、右下がりの線を選択してそれらの線を結
んだものである。すなわち、第7図のデータ10が「0
1」のときは右上がり、「02」のときは水平、「03
」のときは右下がりの線を選択する。各線の長さは一定
なので、グラフ20の縦軸、横軸の長さは実際の設定値
には比例せず、とくに横軸はステップの継続時間が長い
と縮小され、短いと拡大される。21はステップの順番
を示すスケール、22は現在どのステップにあるかを示
すタイムマーカーである。
タイムマーカー22の長さは経過時間と共に増加するが
、比例はしない。
第2図に第9図の設定を本発明の表示方法で表示した例
を示す。第9図と比較して昇温時の設定が拡大されるた
めにその傾向を正確に把握出来る。
第3図にこれらの表示を行うためのパターンの例を示づ
゛。第3図において、(A)は設定値が大きくなるとき
のパターン、(B)は設定値が保持されるときのパター
ン、(C>は設定値が小さくなるときのパターンであり
、それぞれ4X4のドツトで構成されている。パターン
自体が単純なのであり、また長さが実際のステップの継
続時間にかかわらず一定なので1、この例のように少な
いドツトでも充分設定傾向を把握できる。
第3図のパターンの例では実際の設定値の変化にかかb
らずそのパターンの傾きは一定なので、こきざみに設定
値を変更するステップが多く続くと、表示部からはみだ
してしまうばあいがある。
第4図にこのような場合の実施例を示す。第4図(A>
は設定値が大きくなるステップが続いたために表示部の
上の方にはみだした場合であり、上端に達した次のステ
ップ23から表示部の下端に移動させるようにしたもの
である。また、(B)は設定値が小さくなるステップが
続いたために表示部の下の方にはみだした場合であり、
次のステップから表示部の上端に移動さぼるようにした
しのである。この様にしても充分設定傾向を把握するこ
とができ、かつ表示部を小さくすることが出来る。
第5図にこの様な設定傾向を表示づる表示手段の例を示
す。第5図において、24はRAMであり、設定値が例
えば第7図に示すフォーマットで格納されている。25
はCPUで必り、RAM24に格納された設定データを
読取り、設定値が大きくなるか、保持されるか、小さく
なるかを判断して第3図に示した表示パターンを選択し
、その表示パターンと表示位置のデータを表示部駆動手
段26に出力する。また、現在どのステップが実行され
ているかを判断し、タイムマーカーの表示データも同時
に出力する。表示部駆動手段26はこれら入力されたデ
ータに基づいて表示部27に第1図、第2図、第4図で
示したような設定傾向のグラフおよびタイムマーカーを
表示する。なお、CPU25は制御を行うマイクロプロ
セラナナと共用してもよい。
〈発明の効果シ・ 以上、実施例に基づいて具体的に説明したようにこの発
明では設定値が時間の経過に従って大きくなることを示
す右上がりでかつ長さが一定の表示パターンと、設定値
が一定に保持されることを示す水平でかつ長さが一定の
表示パターンと、設定値が小さくなることを示す右下が
りでかつ長さが一定の表示パターンの3つの表示パター
ンを連結して設定傾向を表示すると共に、現在どのステ
ップが実行されているかを示Jタイムマーカーを表示す
るようにした。そのため、継続時間が短いステップは拡
大され、長いステップは縮小されて表示さtしるので、
細かい設定の変化でもはっきり表示され、設定傾向を確
実に把1秘することができる。
また、表示パターンの数が少なくかつ!1純なパターン
なので、個々のパターンを小さくしても傾向の把握が不
確実になることはなく、従って表示部を少さくすること
が出来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図43よび第2図は本発明に係る設定傾向表示方法
の表示の例を不ず図、第3図は表示パターンの例を示す
図、第4図は本発明の他の実施例の表示例を示づ一図、
第5図は表示装置の一例を示寸ブロック図、第6図は制
御2I1機器の外観を示す図、第7図は設定データのフ
ォーマットの例を承り図、第8図、第9図は従来の設定
傾向表示方法の表示例を示す図である。 1・・・マンマシンインターフェイス部、2・・・キー
ボード、3・・・表示部、4・・・外筐、5・・・端子
部、11.20・・・グラフ、12.21・・・スケー
ル、13゜22・・・タイムマーカー、24・・・RA
M、25・・・CPU、26・・・表示部駆動手段、2
7・・・表示部1、第1図 第2図 第J 図 (A)                 (B)  
             (C,)第4図 (A) 第5図 z5 第7図 第β図 (A) (B)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 時間経過に従つて変化する設定値の設定傾向を表示する
    制御機器の設定傾向表示方法において、設定値が時間の
    経過に従つて大きくなることを示す右上がりでかつ長さ
    が一定の表示パターンと、設定値が一定値に保持される
    ことを示す水平でかつ長さが一定の表示パターンと、設
    定値が時間の経過に従つて小さくなることを示す右下が
    りでかつ長さが一定の表示パターンとを有し、これら3
    つの表示パターンを設定値の時間変化に従つて連結する
    と共に、この連結したパターンに近接して現在実行され
    ている制御位置を示すタイムマーカーを表示することを
    特徴とする制御機器の設定傾向表示方法。
JP61303077A 1986-12-19 1986-12-19 制御機器の設定傾向表示方法 Expired - Lifetime JPH0673082B2 (ja)

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JPS63155301A true JPS63155301A (ja) 1988-06-28
JPH0673082B2 JPH0673082B2 (ja) 1994-09-14

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02247704A (ja) * 1989-03-22 1990-10-03 Chino Corp プログラム制御装置
JPH02123604U (ja) * 1989-03-22 1990-10-11
JPH02130001U (ja) * 1989-03-31 1990-10-26
JPH0363201U (ja) * 1989-10-23 1991-06-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0363201U (ja) * 1989-10-23 1991-06-20

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