JPH01287419A - プロセス監視装置 - Google Patents
プロセス監視装置Info
- Publication number
- JPH01287419A JPH01287419A JP63117017A JP11701788A JPH01287419A JP H01287419 A JPH01287419 A JP H01287419A JP 63117017 A JP63117017 A JP 63117017A JP 11701788 A JP11701788 A JP 11701788A JP H01287419 A JPH01287419 A JP H01287419A
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- Japan
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- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 title claims description 4
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 16
- 238000010586 diagram Methods 0.000 abstract description 13
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 abstract description 3
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Indicating Measured Values (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明はCRTなどのデイスプレィ装置を用いたプロセ
ス監視制御装置に関する。
ス監視制御装置に関する。
(従来の技術)
従来、CRTデイスプレィ装置を用いた監視制御装置に
おいて、その対象となるプラントあるいは設備の系統図
・プロセスフロー等をCRTデイスプレィ上に表示し、
対象全体あるいは監視単位全体の状態を一括監視する方
法がとら九でいた。
おいて、その対象となるプラントあるいは設備の系統図
・プロセスフロー等をCRTデイスプレィ上に表示し、
対象全体あるいは監視単位全体の状態を一括監視する方
法がとら九でいた。
この系統図表示では、対象プロセスを模擬した図柄と実
際の測定場所に対応した位置に流量、圧力、温度などの
計瀾値を表示していた。
際の測定場所に対応した位置に流量、圧力、温度などの
計瀾値を表示していた。
(発明が解決しようとする課題)
この系統図表示は、現在の対象プロセスの状態を一括把
握するために非常に有効な手段であり。
握するために非常に有効な手段であり。
この種の監視制御装置には必ず装備されていた機能であ
るが、従来の表示方式では測定値が現在値のみであり、
本来操作員が状態判新として必要とする各測定値の変化
推移が表示されず、対象プロセスの状態を一括把握する
表示としては中途半端な方式であった。
るが、従来の表示方式では測定値が現在値のみであり、
本来操作員が状態判新として必要とする各測定値の変化
推移が表示されず、対象プロセスの状態を一括把握する
表示としては中途半端な方式であった。
このため、従来設備では変化推移を知るためにはトレン
ド画面等の他の画面を見る必要があった。
ド画面等の他の画面を見る必要があった。
本発明は、従来の系統図表示上に、操作員の必要とする
各測定値の変化推移、傾向も同時表示し、操作員に対し
対象プロセスの正確な状態把握を可能ならしめることを
目的としている。
各測定値の変化推移、傾向も同時表示し、操作員に対し
対象プロセスの正確な状態把握を可能ならしめることを
目的としている。
(課題を解決するための手段)
本発明は温度、圧力、流量、液位などのプロセス変量を
測定する検出器と、その検出器からの信号を入力する入
力装置と、入力された信号を時系列的に記憶する記憶装
置と、この記憶装置内のデータの変化傾向を判定する傾
向判定装置と、入力された信号及び傾向判定装置からの
判定結果を表示する表示装置とからなるプロセス監視装
置である。
測定する検出器と、その検出器からの信号を入力する入
力装置と、入力された信号を時系列的に記憶する記憶装
置と、この記憶装置内のデータの変化傾向を判定する傾
向判定装置と、入力された信号及び傾向判定装置からの
判定結果を表示する表示装置とからなるプロセス監視装
置である。
(作用)
測定・入力される信号の変化傾向に対応した複数個のデ
イスプレィ装置の表示パターン、例えば矢印の方向、形
状を定義しておき、入力信号の変化傾向を傾向判定装置
にて判定し、対応する表示パターンを他の関連データと
同時にデイスプレィ装置に表示する。
イスプレィ装置の表示パターン、例えば矢印の方向、形
状を定義しておき、入力信号の変化傾向を傾向判定装置
にて判定し、対応する表示パターンを他の関連データと
同時にデイスプレィ装置に表示する。
(実施例)
本発明の一実施例を第1図に示す。
入力装置1と計測点毎に過去の測定値を指定された時間
時系列的に記憶する記憶装置2と、その記憶された時系
列データから、その測定点が増加傾向にあるか、減少傾
向にあるか、変化がないかあるいは振動傾向にあるか、
また増加ないしは減少方向にある場合、それが加速度と
して増加方向であるか減少方向であるかを判定する傾向
判定装置!3と、および表示装[!4とから構成されて
いる。
時系列的に記憶する記憶装置2と、その記憶された時系
列データから、その測定点が増加傾向にあるか、減少傾
向にあるか、変化がないかあるいは振動傾向にあるか、
また増加ないしは減少方向にある場合、それが加速度と
して増加方向であるか減少方向であるかを判定する傾向
判定装置!3と、および表示装[!4とから構成されて
いる。
そして系統表示上に各計測点の現在値表示の前あるいは
後等近い所に傾向判定装置にて判定された、その計測値
の傾向を矢印を用いたパターンを表示することにより、
対象計測点の変化推移を簡単に読みとることができ従来
の表示と比べより正確な対象プロセスの状態把握を可能
としたものである。
後等近い所に傾向判定装置にて判定された、その計測値
の傾向を矢印を用いたパターンを表示することにより、
対象計測点の変化推移を簡単に読みとることができ従来
の表示と比べより正確な対象プロセスの状態把握を可能
としたものである。
ここで、11は変化なし、12は上昇傾向(等速変化)
、13は下降方向(等速変化)、14は急上昇傾向(加
速度が十で上昇方向)、15は緩上昇傾向(加速度が−
で上昇方向)、16は急下降傾向(加速度が十で下降方
向)、17は緩下降傾向(加速度が−で下降方向)、1
8は振動傾向(現在は上昇方向)、19は振動傾向(現
在は下降方向)を示している。
、13は下降方向(等速変化)、14は急上昇傾向(加
速度が十で上昇方向)、15は緩上昇傾向(加速度が−
で上昇方向)、16は急下降傾向(加速度が十で下降方
向)、17は緩下降傾向(加速度が−で下降方向)、1
8は振動傾向(現在は上昇方向)、19は振動傾向(現
在は下降方向)を示している。
本発明では記憶される時系列データは各計測点毎に3点
以上とし、傾向判定装置では次に示すパターンによりそ
の傾向判定を行う0次に判定式を示す、尚、Pvfiは
サンプル値である。
以上とし、傾向判定装置では次に示すパターンによりそ
の傾向判定を行う0次に判定式を示す、尚、Pvfiは
サンプル値である。
■変化のとき、 ΔPV>lPV、−PV、1nAPV
>IPVI−PVIInAPV>I PV、−PV、1
尚Δpvは変化中規定値 ■上昇のとき、 pvユ<pv、<pvaで、■では
なく、かつl I P Vl−P Vs I−l P
Vs −P Vs l l < iXαは規定値 ■下降のとき、 PV、>PVI>PVaで、■ではな
く、かっI I P Vt−P Vs l−I P V
m−P Va l l < α■急上昇のとき、Pv□
≦pv、<pv、で、■ではなく、かつlPV、−PV
、1−IPV、−PV、l>(1■緩上昇のとき、PV
工<pv、≦Pvsで、■ではなく、かつIPV、−P
V、1−IPV、−PV、l>α■急下降のとき、pv
1≧pv、>pv、で、■ではなく、かつIPV、−P
V、1−IPV、−PV、I>Q■緩下降のとき、pv
t>PVs≧Pv、で、■ではなく、かっIPVI−P
Vsl−IPVs−PV、lea■振動(下)のとき、
■〜■ではなく pvイ>pv。
>IPVI−PVIInAPV>I PV、−PV、1
尚Δpvは変化中規定値 ■上昇のとき、 pvユ<pv、<pvaで、■では
なく、かつl I P Vl−P Vs I−l P
Vs −P Vs l l < iXαは規定値 ■下降のとき、 PV、>PVI>PVaで、■ではな
く、かっI I P Vt−P Vs l−I P V
m−P Va l l < α■急上昇のとき、Pv□
≦pv、<pv、で、■ではなく、かつlPV、−PV
、1−IPV、−PV、l>(1■緩上昇のとき、PV
工<pv、≦Pvsで、■ではなく、かつIPV、−P
V、1−IPV、−PV、l>α■急下降のとき、pv
1≧pv、>pv、で、■ではなく、かつIPV、−P
V、1−IPV、−PV、I>Q■緩下降のとき、pv
t>PVs≧Pv、で、■ではなく、かっIPVI−P
Vsl−IPVs−PV、lea■振動(下)のとき、
■〜■ではなく pvイ>pv。
■振動(上)のとき、■〜■ではなく
p vm < p V。
上記判定パターンは最小の3点で示しであるが3点以上
の複数サンプルを対象として区間移動平均による判定、
あるいは回帰曲線算出による判定とする方法もある。
の複数サンプルを対象として区間移動平均による判定、
あるいは回帰曲線算出による判定とする方法もある。
通常操作員が、ある測定値が望まれる状態であるか否か
を判定する場合、現在の値正常か否かの他に、対象とな
る測定値が現在どのような変化推移かが重要な判定基準
であり、従来の表示方式であると系統図などをある時間
見つづけ変化の有無その変化パターンを判断するか、ト
レンド表示に画面を切換え対象となる測定値のトレンド
曲線により判断をせざるを得なかった。
を判定する場合、現在の値正常か否かの他に、対象とな
る測定値が現在どのような変化推移かが重要な判定基準
であり、従来の表示方式であると系統図などをある時間
見つづけ変化の有無その変化パターンを判断するか、ト
レンド表示に画面を切換え対象となる測定値のトレンド
曲線により判断をせざるを得なかった。
前者では長時間同一画面を見つづけなければならず、後
者の場合は1つの画面に表示できる測定点の数が4〜3
2点程度であり全体の傾向を迅速に把握することはでき
なかった。
者の場合は1つの画面に表示できる測定点の数が4〜3
2点程度であり全体の傾向を迅速に把握することはでき
なかった。
また、通常操作員の異常の一次判断はたとえば「昇温中
であるのに温度の動きがない、」「一定であるはずの測
定値が振動ぎみである。」なとのようにきわめて定性的
な判断であり、プロセスなどの状態把握のためにはトレ
ンド表示のような詳細な変化曲線表示はそれほど必要と
されない。
であるのに温度の動きがない、」「一定であるはずの測
定値が振動ぎみである。」なとのようにきわめて定性的
な判断であり、プロセスなどの状態把握のためにはトレ
ンド表示のような詳細な変化曲線表示はそれほど必要と
されない。
更に、傾向表示マークは1〜3文字分の大きさですむこ
とから1本発明に適用しても、従来の系統図表示とほぼ
同等の計測点数を1画面に表示することが可能である。
とから1本発明に適用しても、従来の系統図表示とほぼ
同等の計測点数を1画面に表示することが可能である。
また、傾向マークは矢印の形による識別の他、表示色を
形によって変えることもより解り易い表示方式である。
形によって変えることもより解り易い表示方式である。
本発明の効果は系統図上に各計測点の変化傾向を解り易
い簡単なマークを表示することにより。
い簡単なマークを表示することにより。
操作員に対し、対象プロセスの全体的な傾向を迅速に把
握することを可能とし、異常の一次判断も短時間の系統
図表示のみで可能とするものである。
握することを可能とし、異常の一次判断も短時間の系統
図表示のみで可能とするものである。
第1図は本発明の一実施例を示すプロセス監視装置の構
成図、第2図は第1図の表示説明図である。 1・・・入力装置 2・・・記憶装置3・・・傾
向判定装置1i4・・・表示装置代理人 弁理士 則
近 憲 佑 岡 山王 − 第1図 第2図
成図、第2図は第1図の表示説明図である。 1・・・入力装置 2・・・記憶装置3・・・傾
向判定装置1i4・・・表示装置代理人 弁理士 則
近 憲 佑 岡 山王 − 第1図 第2図
Claims (1)
- 温度、圧力、流量、液位などのプロセス変量を測定す
る検出器と、その検出器からの信号を入力する入力装置
と、入力された前記信号を時系列的に記憶する記憶装置
と、この記憶装置内のデータの変化傾向を判定する傾向
判定装置と、入力された前記信号及び前記傾向判定装置
からの判定結果を表示する表示装置とからなるプロセス
監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117017A JPH01287419A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | プロセス監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63117017A JPH01287419A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | プロセス監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01287419A true JPH01287419A (ja) | 1989-11-20 |
Family
ID=14701384
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63117017A Pending JPH01287419A (ja) | 1988-05-16 | 1988-05-16 | プロセス監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01287419A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03109011U (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-08 | ||
JPH0961249A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-07 | Icom Inc | 水温変化表示方法 |
JP2003504712A (ja) * | 1999-07-01 | 2003-02-04 | ハネウェル・インコーポレーテッド | 多変数プロセストレンド表示およびそれに関する方法 |
JP2012150787A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システム |
EP2669757A2 (en) | 2012-05-31 | 2013-12-04 | Yokogawa Electric Corporation | Process monitoring system, device and method |
JP2022058551A (ja) * | 2007-12-21 | 2022-04-12 | フィッシャー-ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | プロセス制御システムのためのレシピ情報を表示するための方法、機器、及びコンピュータ読み取り可能な媒体 |
-
1988
- 1988-05-16 JP JP63117017A patent/JPH01287419A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03109011U (ja) * | 1990-02-20 | 1991-11-08 | ||
JPH0961249A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-07 | Icom Inc | 水温変化表示方法 |
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JP2022058551A (ja) * | 2007-12-21 | 2022-04-12 | フィッシャー-ローズマウント システムズ,インコーポレイテッド | プロセス制御システムのためのレシピ情報を表示するための方法、機器、及びコンピュータ読み取り可能な媒体 |
JP2012150787A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-08-09 | Mitsubishi Electric Corp | 監視制御システム |
EP2669757A2 (en) | 2012-05-31 | 2013-12-04 | Yokogawa Electric Corporation | Process monitoring system, device and method |
US9921575B2 (en) | 2012-05-31 | 2018-03-20 | Yokogawa Electric Corporation | Process monitoring system, apparatus and method |
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