JPH0460418A - プラント状態量表示装置 - Google Patents
プラント状態量表示装置Info
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- JPH0460418A JPH0460418A JP2171410A JP17141090A JPH0460418A JP H0460418 A JPH0460418 A JP H0460418A JP 2171410 A JP2171410 A JP 2171410A JP 17141090 A JP17141090 A JP 17141090A JP H0460418 A JPH0460418 A JP H0460418A
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- 230000007704 transition Effects 0.000 claims abstract description 31
- 238000010586 diagram Methods 0.000 claims description 62
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 5
- 230000008859 change Effects 0.000 abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 3
- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 3
- 238000009125 cardiac resynchronization therapy Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
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- 238000011161 development Methods 0.000 description 1
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- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
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- 238000004088 simulation Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
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- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Indicating Measured Values (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は、たとえば原子力発電プラント等の制御、監視
、シミュレーション結果の表示等に利用されるプラント
状態量表示装置に関する。
、シミュレーション結果の表示等に利用されるプラント
状態量表示装置に関する。
(従来の技術)
従来、プラント状態量等の表示には、プリンター プロ
ッタ等が用いられていたが、近年では、CRT等の画像
表示が多く用いられるようになってきており、オンライ
ンで対話型の処理が可能となったため、表示画像を見な
がら表示画像を見易いように修正すること等が容易にな
った。しかしなから、表示内容については、たとえば、
縦軸をプラント状態量軸、横軸を時間軸としたグラフ等
を2次元的に表示する等、プリンター、プロッタ等に表
示していたものと変らず、単に媒体が紙からCRTへと
変更しただけのものが多い。
ッタ等が用いられていたが、近年では、CRT等の画像
表示が多く用いられるようになってきており、オンライ
ンで対話型の処理が可能となったため、表示画像を見な
がら表示画像を見易いように修正すること等が容易にな
った。しかしなから、表示内容については、たとえば、
縦軸をプラント状態量軸、横軸を時間軸としたグラフ等
を2次元的に表示する等、プリンター、プロッタ等に表
示していたものと変らず、単に媒体が紙からCRTへと
変更しただけのものが多い。
(発明が解決しようとする課題)
一般に出力図は、対象の振舞を理解するために利用され
る。特にプラント状態量表示装置においては、それによ
りプラントの状態や異當の原因を推定するのに用いられ
る。
る。特にプラント状態量表示装置においては、それによ
りプラントの状態や異當の原因を推定するのに用いられ
る。
しかしながら、上述したような表示方法では、今表示さ
れている変数(状態量)が対象のどの部分を現わしてい
るかを示す情報、すなわち空間的情報や、対象で起きて
いる現象の因果関係を知るための事象の流れを示す情報
、すなわち時間的推移の情報等が不足している。このた
め、原因推定、現象把握等を行うことが困難であるとい
う問題があった。
れている変数(状態量)が対象のどの部分を現わしてい
るかを示す情報、すなわち空間的情報や、対象で起きて
いる現象の因果関係を知るための事象の流れを示す情報
、すなわち時間的推移の情報等が不足している。このた
め、原因推定、現象把握等を行うことが困難であるとい
う問題があった。
本発明は、かかる従来の事情に対処してなされたもので
、従来に較べて原因推定、現象把握等を容品に行うこと
のできるプラント状態量表示装置を提供しようとするも
のである。
、従来に較べて原因推定、現象把握等を容品に行うこと
のできるプラント状態量表示装置を提供しようとするも
のである。
[発明の構成]
(課題を解決するための手段)
すなわち、本発明は、事象が推移する方向に沿って設け
られた事象軸と、時間軸と、プラント状態m軸とによっ
てプラント状態を3次元的に表す事象推移図を表示する
機能と、前記事象推移図の中の所望部位を抜き出し2次
元的に表示する機能と、前記事象推移図に表示されたプ
ラント状態量のΔ?1定位置をプラントの構成を示すプ
ラント構成図内に表示する機能とを具備したことを特徴
とする。
られた事象軸と、時間軸と、プラント状態m軸とによっ
てプラント状態を3次元的に表す事象推移図を表示する
機能と、前記事象推移図の中の所望部位を抜き出し2次
元的に表示する機能と、前記事象推移図に表示されたプ
ラント状態量のΔ?1定位置をプラントの構成を示すプ
ラント構成図内に表示する機能とを具備したことを特徴
とする。
(作 用)
上記構成の本発明のプラント状態量表示装置では、事象
が推移する方向に沿って設けられた事象軸と、時間軸と
、プラント状態量軸とによってプラント状態を3次元的
に表す事象推移図を表示する機能と、前記事象推移図の
中の所望部位を抜き出し2次元的に表示する機能と、前
記事象推移図に表示されたプラント状態量の測定位置を
プラントの構成を示すプラント構成図内に表示する機能
とを具備している。
が推移する方向に沿って設けられた事象軸と、時間軸と
、プラント状態量軸とによってプラント状態を3次元的
に表す事象推移図を表示する機能と、前記事象推移図の
中の所望部位を抜き出し2次元的に表示する機能と、前
記事象推移図に表示されたプラント状態量の測定位置を
プラントの構成を示すプラント構成図内に表示する機能
とを具備している。
したがって、表示している変数がプラント全体の中でど
こに位置しているかという情報と、事象(現象)の伝播
に関する情報とを得ることができ、表示対象であるプラ
ント(システム)の特定の場所における応答を全体の中
に位置付け、空間的な関係と時間的な因果関係を明確に
することができる。これにより、表示装置と対話的なや
りとりを行いながら原因推定、現象把握等を容易に行う
ことができる。
こに位置しているかという情報と、事象(現象)の伝播
に関する情報とを得ることができ、表示対象であるプラ
ント(システム)の特定の場所における応答を全体の中
に位置付け、空間的な関係と時間的な因果関係を明確に
することができる。これにより、表示装置と対話的なや
りとりを行いながら原因推定、現象把握等を容易に行う
ことができる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は、本発明の一実施例のプラント状!!量表示装
置の構成を示すもので、この実施例のプラント状態量表
示装置(よ、キーボード1aおよびポインタ1b等から
なる入力手段と、データ処理部2と、データ記憶部3と
、表示部4とがらその主要部が構成されている。
置の構成を示すもので、この実施例のプラント状態量表
示装置(よ、キーボード1aおよびポインタ1b等から
なる入力手段と、データ処理部2と、データ記憶部3と
、表示部4とがらその主要部が構成されている。
そして、キーボード1aおよびポインタ1bがらデータ
処理部2に表示要求を入力すると、データ処理部2は、
この表示要求に応じて必要なデータを、データ記憶部3
から読み出し、必要な処理を行って表示部4に表示する
よう構成されている。
処理部2に表示要求を入力すると、データ処理部2は、
この表示要求に応じて必要なデータを、データ記憶部3
から読み出し、必要な処理を行って表示部4に表示する
よう構成されている。
また、上記表示部4は、個別図表示部4a、事象推移図
表示部4b、構成図表示部4cとから構成されており、
以下に示すような機能により、プラントの応答を調べる
場合の手順を支援できるように構成されている。
表示部4b、構成図表示部4cとから構成されており、
以下に示すような機能により、プラントの応答を調べる
場合の手順を支援できるように構成されている。
すなわち、一般に、プラントの応答を調べる場合にはプ
ラントで何が起っているかを知るために複数の情報が必
要となる。たとえば、運転中に何か外乱が入り運転状態
が変った場合を考える。
ラントで何が起っているかを知るために複数の情報が必
要となる。たとえば、運転中に何か外乱が入り運転状態
が変った場合を考える。
まず、変化のあった変数の(プラントの状態ff1)の
トレンドグラフ(横軸に時間、縦軸に変数の値を取った
時間変化を示すグラフ)をすべて用意し、外乱の起こっ
た順番や外乱の大きさ等からどの変数(プラントの状態
ff1)が先に変化したか、その外乱が他の状!!量に
どのように伝播したか等をプラントの物理モデルを考慮
しながら検討し、外乱の原因を推定する。すなわち、外
乱の発生順序がプラントの物理モデルに照らして一致す
るまで種々の原因を考え、物理的因果関係と現象の発生
順序、変化の大きさ等とを照合する。両者(物理的因果
関係と現象)が一致したとき外乱の原因が固定でき対策
が立てられることになる。
トレンドグラフ(横軸に時間、縦軸に変数の値を取った
時間変化を示すグラフ)をすべて用意し、外乱の起こっ
た順番や外乱の大きさ等からどの変数(プラントの状態
ff1)が先に変化したか、その外乱が他の状!!量に
どのように伝播したか等をプラントの物理モデルを考慮
しながら検討し、外乱の原因を推定する。すなわち、外
乱の発生順序がプラントの物理モデルに照らして一致す
るまで種々の原因を考え、物理的因果関係と現象の発生
順序、変化の大きさ等とを照合する。両者(物理的因果
関係と現象)が一致したとき外乱の原因が固定でき対策
が立てられることになる。
この過程で行われている操作は以下に示す6通りの過程
に分類される。
に分類される。
(a)プラントの状態量の時間変化の表示(グラフ化)
(b)現象の伝播方向推定のためのグラフの並べ変え及
びキーとなる状態量(グラフ)の取り出し くc)物理的因果関係を明確にするために取り出した状
態量のプラントの中での相互の位置関係の把握。
びキーとなる状態量(グラフ)の取り出し くc)物理的因果関係を明確にするために取り出した状
態量のプラントの中での相互の位置関係の把握。
(d)上記、(b)と(C)による原因の推定、確認。
(e)いくつかの重要な状態量を取り出しその最大値や
、変化速度を評価し、プラントへの影響を把握する。
、変化速度を評価し、プラントへの影響を把握する。
(f)取るべき対策を立てる。
この実施例のプラント状態量表示装置では、まず上記(
a)の操作を支援するため、個別図表示部4aにより、
第2図に示すように、縦軸に状態量(この場合温度)軸
、横軸に時間軸をとり、プラントのある位置において測
定される状態量の過渡変化を一般的な2次元のグラフ(
個別図)11に表示する。なお、この個別図11中には
、最大値、変化率、設定値等を表示可能に構成されてい
る。
a)の操作を支援するため、個別図表示部4aにより、
第2図に示すように、縦軸に状態量(この場合温度)軸
、横軸に時間軸をとり、プラントのある位置において測
定される状態量の過渡変化を一般的な2次元のグラフ(
個別図)11に表示する。なお、この個別図11中には
、最大値、変化率、設定値等を表示可能に構成されてい
る。
また、事象推移図表示部4bは、上記個別図に事象軸を
加え、第3図に示すように横軸に時刻、縦軸に状態量、
奥行き方向に事象軸を取り、事象軸方向に、外乱の伝播
方向に従って複数の状態量を3次元的に示す図(事象推
移図)21を表示するよう構成されている。同図に示す
例では、入口温度から内部温度、出口温度が表示されて
おり、入日に加わった外乱の伝播の様子をチエ・ンクす
ることができる。
加え、第3図に示すように横軸に時刻、縦軸に状態量、
奥行き方向に事象軸を取り、事象軸方向に、外乱の伝播
方向に従って複数の状態量を3次元的に示す図(事象推
移図)21を表示するよう構成されている。同図に示す
例では、入口温度から内部温度、出口温度が表示されて
おり、入日に加わった外乱の伝播の様子をチエ・ンクす
ることができる。
なお、時間軸、状態量、事象軸は、表示する範囲を設定
するためのスクロール機能を有し、これにより見たい時
刻、調べたい状態量の表示範囲を設定可能に構成されて
いる。また、視点移動ボ・ソクス22をポインタlb(
指示装置)により移動し、第4図に示すように、事象推
移図の視点を右上鳥轍図(A)、正面図(B)、左上鳥
轍図(C)へ任意に変更し、所望部位を見ることができ
るよう構成されている。また、選択ボタン23により、
多数のグラフの中から必要なグラフのみを残す図選択の
機能、奥行き方向に重なったグラフの中から必要なグラ
フをポツプアップボタン24により飛び出させる機能を
有し、所望のグラフ全体を見ることができるよう構成さ
れている。さらに、第5図に示すように、ポツプアップ
したグラフ25をポインタlb(指示装置)により移動
し、個別図11として表示する機能を有する。
するためのスクロール機能を有し、これにより見たい時
刻、調べたい状態量の表示範囲を設定可能に構成されて
いる。また、視点移動ボ・ソクス22をポインタlb(
指示装置)により移動し、第4図に示すように、事象推
移図の視点を右上鳥轍図(A)、正面図(B)、左上鳥
轍図(C)へ任意に変更し、所望部位を見ることができ
るよう構成されている。また、選択ボタン23により、
多数のグラフの中から必要なグラフのみを残す図選択の
機能、奥行き方向に重なったグラフの中から必要なグラ
フをポツプアップボタン24により飛び出させる機能を
有し、所望のグラフ全体を見ることができるよう構成さ
れている。さらに、第5図に示すように、ポツプアップ
したグラフ25をポインタlb(指示装置)により移動
し、個別図11として表示する機能を有する。
事象推移図表示部4bは、これらの機能により、前述し
た(b)の過程を支援する。
た(b)の過程を支援する。
さらに、構成図表示部4cは、第6図に示すように、事
象推移図21に示した複数のグラフが対象とするプラン
トのどの部分を表わしているかを、プラント構成図31
内に表示することにより前述した(c)の操作を支援す
る。すなわち、事象推移図21に表示した状態量の測定
点位置(同図に示す例では蒸気発生器の一次側人口■か
ら出口側■の位置)を、対象プラントの中に表示し、現
在どの部分が表示されているかを明確にする。
象推移図21に示した複数のグラフが対象とするプラン
トのどの部分を表わしているかを、プラント構成図31
内に表示することにより前述した(c)の操作を支援す
る。すなわち、事象推移図21に表示した状態量の測定
点位置(同図に示す例では蒸気発生器の一次側人口■か
ら出口側■の位置)を、対象プラントの中に表示し、現
在どの部分が表示されているかを明確にする。
したがって、事象推移図21とプラント構成図31内の
位置表示とにより、プラントで発生した外乱の原因推定
、因果関係の把握(前述した(d)の操作)を支援する
。
位置表示とにより、プラントで発生した外乱の原因推定
、因果関係の把握(前述した(d)の操作)を支援する
。
以上により原因推定、確認ができた後は、評価(前述し
た(e)の操作)を行う必要があるが、第5図に示した
ように、事象推移図21の中から特定のグラフをポツプ
アップし、ポインタで移動して個別図11として表示し
、その状態量の最大値、変化率、設定値等を表示させる
ことにより、評価のために必要な状態量を取り出し、そ
の評価の操作を支援する。
た(e)の操作)を行う必要があるが、第5図に示した
ように、事象推移図21の中から特定のグラフをポツプ
アップし、ポインタで移動して個別図11として表示し
、その状態量の最大値、変化率、設定値等を表示させる
ことにより、評価のために必要な状態量を取り出し、そ
の評価の操作を支援する。
以上のように、この実施例では、個別図表示部4aによ
って表示される個別図11、事象推移図表示部4bによ
って表示される事象推移図21、構成図表示部4Cによ
って表示されるプラント構成図31内の状態量の測定点
位置により、プラントで発生した外乱の原因推定を支援
するが、これらの図は、第7図に示すように、同一画面
41内に表示されるよう構成されており、−度に状態量
相互の関係を把握、評価できプラントの状態を確認でき
る。
って表示される個別図11、事象推移図表示部4bによ
って表示される事象推移図21、構成図表示部4Cによ
って表示されるプラント構成図31内の状態量の測定点
位置により、プラントで発生した外乱の原因推定を支援
するが、これらの図は、第7図に示すように、同一画面
41内に表示されるよう構成されており、−度に状態量
相互の関係を把握、評価できプラントの状態を確認でき
る。
すなわち、この実施例のプラント状態量表示装置によれ
ば、事象推移図21と事象推移図に示した変数のプラン
ト内での位置を示したプラント構成図31により、表示
されているプラント状態量のプラント内での位置が明確
となるので、どの場所がどれだけ変化している等の現像
の理解が容易になる。また、事象推移図21には現象の
伝播方向に従って複数の図が同時に表示されているため
、現象の因果関係の理解が容易になる。さらに、事象推
移図21から特定の図を取り出せるため、特定の変数を
より詳細に吟味でき、最大値、最小値、応答速度などを
容易に把握できる。
ば、事象推移図21と事象推移図に示した変数のプラン
ト内での位置を示したプラント構成図31により、表示
されているプラント状態量のプラント内での位置が明確
となるので、どの場所がどれだけ変化している等の現像
の理解が容易になる。また、事象推移図21には現象の
伝播方向に従って複数の図が同時に表示されているため
、現象の因果関係の理解が容易になる。さらに、事象推
移図21から特定の図を取り出せるため、特定の変数を
より詳細に吟味でき、最大値、最小値、応答速度などを
容易に把握できる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明のプラント状態量表示装置
によれば、従来に較べて原因推定、現象把握等を容易に
行うことができ、プラントの安全性の向上を図ることが
できる。
によれば、従来に較べて原因推定、現象把握等を容易に
行うことができ、プラントの安全性の向上を図ることが
できる。
第1図は本発明の一実施例のプラント状態量表示装置の
構成を示す図、第2図は個別図の表示例を示す図、第3
図は事象推移図の表示例を示す図、第4図は事象推移図
における視点移動機能を説明するための図、第5図は事
象推移図におけるポツプアップしたグラフの移動機能を
説明するための図、第6図は状態量の測定点位置を示す
ためのプラント構成図の表示例を示す図、第7図は表示
画面例を示す図である。 1a・・・・・・・・・キーボード 1b・・・・・・・・・ポインタ 2・・・・・・・・・・・・データ処理部3・・・・・
・・・・・・・データ記憶部4・・・・・・・・・・・
・表示部 4a・・・・・・・・・個別図表示部 4b・・・・・・・・・事象推移図表示部4C・・・・
・・・・・構成図表示部 出願人 株式会社 東芝
構成を示す図、第2図は個別図の表示例を示す図、第3
図は事象推移図の表示例を示す図、第4図は事象推移図
における視点移動機能を説明するための図、第5図は事
象推移図におけるポツプアップしたグラフの移動機能を
説明するための図、第6図は状態量の測定点位置を示す
ためのプラント構成図の表示例を示す図、第7図は表示
画面例を示す図である。 1a・・・・・・・・・キーボード 1b・・・・・・・・・ポインタ 2・・・・・・・・・・・・データ処理部3・・・・・
・・・・・・・データ記憶部4・・・・・・・・・・・
・表示部 4a・・・・・・・・・個別図表示部 4b・・・・・・・・・事象推移図表示部4C・・・・
・・・・・構成図表示部 出願人 株式会社 東芝
Claims (1)
- (1)事象が推移する方向に沿って設けられた事象軸と
、時間軸と、プラント状態量軸とによってプラント状態
を3次元的に表す事象推移図を表示する機能と、 前記事象推移図の中の所望部位を抜き出し2次元的に表
示する機能と、 前記事象推移図に表示されたプラント状態量の測定位置
をプラントの構成を示すプラント構成図内に表示する機
能とを具備したことを特徴とするプラント状態量表示装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171410A JPH0460418A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | プラント状態量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2171410A JPH0460418A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | プラント状態量表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0460418A true JPH0460418A (ja) | 1992-02-26 |
Family
ID=15922628
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2171410A Pending JPH0460418A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | プラント状態量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0460418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011038998A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Hioki Ee Corp | 測定結果表示装置および測定結果表示方法 |
JP2016201011A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 三菱電機株式会社 | プラントデータの要約表示装置 |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2171410A patent/JPH0460418A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011038998A (ja) * | 2009-08-18 | 2011-02-24 | Hioki Ee Corp | 測定結果表示装置および測定結果表示方法 |
JP2016201011A (ja) * | 2015-04-13 | 2016-12-01 | 三菱電機株式会社 | プラントデータの要約表示装置 |
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